JPH068223Y2 - 車両用施解錠装置 - Google Patents
車両用施解錠装置Info
- Publication number
- JPH068223Y2 JPH068223Y2 JP1480387U JP1480387U JPH068223Y2 JP H068223 Y2 JPH068223 Y2 JP H068223Y2 JP 1480387 U JP1480387 U JP 1480387U JP 1480387 U JP1480387 U JP 1480387U JP H068223 Y2 JPH068223 Y2 JP H068223Y2
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- JP
- Japan
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- key
- door lock
- unlocking
- locking
- personal identification
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- Expired - Lifetime
Links
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 20
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 9
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 5
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- 239000000126 substance Substances 0.000 description 7
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- 230000004907 flux Effects 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
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- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、例えば車両のドアのシリンダキーのような
ドア錠部に用いられるキーの検出装置に関するものであ
り、さらに詳細にはドア錠部の不正解錠、ひいては車両
の盗難をより確実に防止するための車両用施解錠装置に
関するものである。
ドア錠部に用いられるキーの検出装置に関するものであ
り、さらに詳細にはドア錠部の不正解錠、ひいては車両
の盗難をより確実に防止するための車両用施解錠装置に
関するものである。
(従来の技術) 従来より、車両のドアには、遠隔操作による施解錠を行
なうため各種の手段が講じられており、例えば特開昭5
4−131500号公報には、符号化メッセージ(暗
証)を送信する送信機と、該送信機からの符号化メッセ
ージ(暗証)を受信し、車両に取付られる受信機(キー
検出部)と、その符号化メッセージ(暗証)と予め設定
された基準の符号化メッセージとが一致したときドア錠
部の施解錠のための信号を出力する比較器とを備えた構
成のものが開示されている。
なうため各種の手段が講じられており、例えば特開昭5
4−131500号公報には、符号化メッセージ(暗
証)を送信する送信機と、該送信機からの符号化メッセ
ージ(暗証)を受信し、車両に取付られる受信機(キー
検出部)と、その符号化メッセージ(暗証)と予め設定
された基準の符号化メッセージとが一致したときドア錠
部の施解錠のための信号を出力する比較器とを備えた構
成のものが開示されている。
ところが、かかる構成によると、送信機の使用不能、例
えば送信機の電源切れ(電池の消耗)による施解錠信号
の出力不能のような事態が生じた場合には、ドア錠部の
施解錠を行なうことができないという不具合がある。
えば送信機の電源切れ(電池の消耗)による施解錠信号
の出力不能のような事態が生じた場合には、ドア錠部の
施解錠を行なうことができないという不具合がある。
そのため、例えば実開昭61−166067号公報に
は、符号化メッセージ(暗証)を送信する媒体として赤
外線を用い、この赤外線を発信する送信機を車両のドア
錠部のキーに一体的に取付けることにより、送信機によ
る施解錠または通常のキー操作による施解錠を選択的に
行ない得るようにし、上記不具合を解決するようにした
ものが開示されている。
は、符号化メッセージ(暗証)を送信する媒体として赤
外線を用い、この赤外線を発信する送信機を車両のドア
錠部のキーに一体的に取付けることにより、送信機によ
る施解錠または通常のキー操作による施解錠を選択的に
行ない得るようにし、上記不具合を解決するようにした
ものが開示されている。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、上述のような従来技術の構成によると、
通常のキー操作のみによる施解錠を可能としているの
で、依然としてピッキング等の不正解錠が可能となって
おり、車両の盗難防止のための十分な解決手段とはなり
得ていないという問題点があった。
通常のキー操作のみによる施解錠を可能としているの
で、依然としてピッキング等の不正解錠が可能となって
おり、車両の盗難防止のための十分な解決手段とはなり
得ていないという問題点があった。
(問題点を解決するための手段) この考案はかかる従来技術の問題点を解決すべくなされ
たものであり、第1の暗証を重量した赤外線が発信され
る発光部5をキー1に設け、該キー1からの赤外線を受
光する受光部40を前記キー1のキー穴が備えられたド
ア錠部8の周辺部に設け、該受光部40の出力を受けて
前記第1の暗証を解読する第1の暗証解読手段42、4
3、44を有し、該第1の暗証解読手段42、43、4
4により得られる第1の暗証合致信号出力に応じてドア
ロックの施解錠を図る第1のキー検出部を前記ドア錠部
8の周辺部に設けて成る車両用施解錠装置において、前
記キー1に第2の暗証を有する磁性体7を設け、該キー
1のキー穴への挿入時に該磁性体7による磁束変化を検
出する磁性体検出部20、45と、該磁性体検出部2
0、45の出力に応じて前記第2の暗証を解読する第2
の暗証解読手段46、47、48とから成り、該第2の
暗証解読手段46、47、48により得られる第2の暗
証合致信号出力に応じてドア錠部の解錠信号を出力する
第2のキー検出部を前記ドア錠部の取付け部に設けると
共に、前記キーのキー穴への挿入時に前記第2のキー検
出部からの解錠信号が得られたとき接続されるクラッチ
機構25、32、34を設け、該クラッチ機構25、3
2、34の接続時にドアロック解除機構に連結され前記
キー1の回動と連動する連結部材29を設けたことを特
徴とし、電源切れ等による施解錠信号の出力不能の事態
に対処することができると共に、ピッキング等の不正解
錠も確実に防止することができる車両用施解錠装置を提
供することを目的とする。
たものであり、第1の暗証を重量した赤外線が発信され
る発光部5をキー1に設け、該キー1からの赤外線を受
光する受光部40を前記キー1のキー穴が備えられたド
ア錠部8の周辺部に設け、該受光部40の出力を受けて
前記第1の暗証を解読する第1の暗証解読手段42、4
3、44を有し、該第1の暗証解読手段42、43、4
4により得られる第1の暗証合致信号出力に応じてドア
ロックの施解錠を図る第1のキー検出部を前記ドア錠部
8の周辺部に設けて成る車両用施解錠装置において、前
記キー1に第2の暗証を有する磁性体7を設け、該キー
1のキー穴への挿入時に該磁性体7による磁束変化を検
出する磁性体検出部20、45と、該磁性体検出部2
0、45の出力に応じて前記第2の暗証を解読する第2
の暗証解読手段46、47、48とから成り、該第2の
暗証解読手段46、47、48により得られる第2の暗
証合致信号出力に応じてドア錠部の解錠信号を出力する
第2のキー検出部を前記ドア錠部の取付け部に設けると
共に、前記キーのキー穴への挿入時に前記第2のキー検
出部からの解錠信号が得られたとき接続されるクラッチ
機構25、32、34を設け、該クラッチ機構25、3
2、34の接続時にドアロック解除機構に連結され前記
キー1の回動と連動する連結部材29を設けたことを特
徴とし、電源切れ等による施解錠信号の出力不能の事態
に対処することができると共に、ピッキング等の不正解
錠も確実に防止することができる車両用施解錠装置を提
供することを目的とする。
(作用) まず、遠隔操作によりドアロックの施解錠を行なう場合
には、キー1に取付けられた発光部5から第1の暗証を
重量した赤外線が発信され、第1のキー検出部を構成す
る受光部40が正規の赤外線を受光し第1の暗証解読手
段42、43、44が作動すると、第1の暗証解読手段
42、43、44からの第1の暗証合致信号出力に応じ
てドアロックの施解錠状態の判別が行なわれ、ドアロッ
クが施錠状態であれば解錠状態とし、逆に解錠状態であ
れば施錠状態とするようにドアロックの施解錠を図る駆
動手段49を作動させる。
には、キー1に取付けられた発光部5から第1の暗証を
重量した赤外線が発信され、第1のキー検出部を構成す
る受光部40が正規の赤外線を受光し第1の暗証解読手
段42、43、44が作動すると、第1の暗証解読手段
42、43、44からの第1の暗証合致信号出力に応じ
てドアロックの施解錠状態の判別が行なわれ、ドアロッ
クが施錠状態であれば解錠状態とし、逆に解錠状態であ
れば施錠状態とするようにドアロックの施解錠を図る駆
動手段49を作動させる。
また、上記発光部5の電源切れで遠隔操作による施解錠
が不能となった場合には、通常のキー操作によりドア錠
部8の解錠を行なうことができる。すなわち、当該キー
1をキー穴に挿入し、第2の暗証を有する磁性体7と磁
性体検出部20、45との相互作用により、正規の磁束
変化が検出されて第2の暗証解読手段46、47、48
が作動すると、この第2の暗証解読手段46、47、4
8からの第2の暗証合致信号出力に応じてドア錠部8の
解錠信号が出力され、これにより、クラッチ機構25、
32、34が接続状態となり、このクラッチ機構25、
32、34の接続時にキー1を回動させると連結部材2
9がドアロック解除機構を作動させ、もって通常のキー
操作によるドア錠部8の解錠が行なえる。
が不能となった場合には、通常のキー操作によりドア錠
部8の解錠を行なうことができる。すなわち、当該キー
1をキー穴に挿入し、第2の暗証を有する磁性体7と磁
性体検出部20、45との相互作用により、正規の磁束
変化が検出されて第2の暗証解読手段46、47、48
が作動すると、この第2の暗証解読手段46、47、4
8からの第2の暗証合致信号出力に応じてドア錠部8の
解錠信号が出力され、これにより、クラッチ機構25、
32、34が接続状態となり、このクラッチ機構25、
32、34の接続時にキー1を回動させると連結部材2
9がドアロック解除機構を作動させ、もって通常のキー
操作によるドア錠部8の解錠が行なえる。
従って、ピッキング等の不正手段によりドア錠部の解錠
が行なわれる場合には、ロータ16と連結部材29との
連結が断たれており、ロータ16を回動しても連結部材
29は揺動しない。すなわち暗証磁性体を付設した正規
のキー1を用いてのロータ16の回動が行なわれない限
り、ドアロック解除機構が作動せず、結果としてドア錠
部8の解錠は不能となる。
が行なわれる場合には、ロータ16と連結部材29との
連結が断たれており、ロータ16を回動しても連結部材
29は揺動しない。すなわち暗証磁性体を付設した正規
のキー1を用いてのロータ16の回動が行なわれない限
り、ドアロック解除機構が作動せず、結果としてドア錠
部8の解錠は不能となる。
(実施例) 第1図ないし第3図はこの考案に係るキー1の一実施例
を示すものであり、このキー1のつまみ部1aには回路
基板2が埋設されており、この回路基板2には電池3、
プッシュ釦4aの押圧により作動するスイッチ4、赤外
線の発光ダイオード5等が実装されていて、このつまみ
部1aはカバー6にて覆われるようになっている。ま
た、このキー1の挿入部1bには磁性体7が埋設されて
いる。なお、回路基板2には後述する車両側に設けられ
た第1のキー検出部への信号伝達を行なうための電気回
路が設けられていて、この第1のキー検出部は発光ダイ
オード5からの第1の暗証を重量した赤外線を受けて所
定の施解錠信号を出力するようになっている。
を示すものであり、このキー1のつまみ部1aには回路
基板2が埋設されており、この回路基板2には電池3、
プッシュ釦4aの押圧により作動するスイッチ4、赤外
線の発光ダイオード5等が実装されていて、このつまみ
部1aはカバー6にて覆われるようになっている。ま
た、このキー1の挿入部1bには磁性体7が埋設されて
いる。なお、回路基板2には後述する車両側に設けられ
た第1のキー検出部への信号伝達を行なうための電気回
路が設けられていて、この第1のキー検出部は発光ダイ
オード5からの第1の暗証を重量した赤外線を受けて所
定の施解錠信号を出力するようになっている。
第4図はドアハンドル10、キー1が挿入されるドア錠
部8、及び第1のキー検出部を構成する受光部40(第
8図参照)の位置関係を示しており、キー1がドア錠部
8内に挿入された状態は第5図に示されている。すなわ
ち、ドアハンドル10のアウトハンドルケース11には
キャップ12がパッキン13を介して装着されており、
このキャップ12の内方(第5図の右方)にはアウトハ
ンドルケース11と一体のシリンダケース14が設けら
れていて、このシリンダケース14内には多数のタンブ
ラー溝15を有するロータ16が配設されている。そし
て、このロータ16はロータホルダ17に支承されてお
り、このロータホルダ17にはロータ16を中立位置に
保持するためのリターンスプリング18が取付けられ、
ロータ16にはキー1の挿入溝19が形成されている。
部8、及び第1のキー検出部を構成する受光部40(第
8図参照)の位置関係を示しており、キー1がドア錠部
8内に挿入された状態は第5図に示されている。すなわ
ち、ドアハンドル10のアウトハンドルケース11には
キャップ12がパッキン13を介して装着されており、
このキャップ12の内方(第5図の右方)にはアウトハ
ンドルケース11と一体のシリンダケース14が設けら
れていて、このシリンダケース14内には多数のタンブ
ラー溝15を有するロータ16が配設されている。そし
て、このロータ16はロータホルダ17に支承されてお
り、このロータホルダ17にはロータ16を中立位置に
保持するためのリターンスプリング18が取付けられ、
ロータ16にはキー1の挿入溝19が形成されている。
また、シリンダケース14におけるキー穴側(第5図の
左方)には環状凹部20が形成されていて、この環状凹
部20には第2のキー検出部を構成する検出コイル21
が巻装されており、この検出コイル21はリード線22
を介して回路基板23に接続されている。なお、この回
路基板23に設けられた電気回路(第9図参照)はキー
1の挿入部1bに設けられた第2の暗証付設用磁性体7
と検出コイル21との電磁相互作用による暗証の解読を
行ない、その解読時に所定の解錠信号を出力するように
なっている。さらに、アウトハンドルケース11に形成
された取付け台24にはアクチュエータとしてのドア錠
ソレノイド25が取付けられており、そのプランジャ2
6はドア錠ソレノイド25への通電時にアウトハンドル
ケース11の外方側(第5図の左方)に吸引されるよう
になっている一方、常時はプランジャ26に取付けられ
た一対の挾持プレート27、27とドア錠ソレノイド2
5の外側との間に設けられるスプリング28によりキー
1の挿入方向(第5図の右方)に付勢されている。そし
て、両挟持プレート27、27の一端には連結部材とし
てのカム板29が挟持されていて、このカム板29はロ
ータ16の端部に取付けられるようになっている。な
お、ドア錠ソレノイド25のリード線25aは前述の第
2のキー検出部を構成する第2の信号出力回路48に接
続されるようになっている。
左方)には環状凹部20が形成されていて、この環状凹
部20には第2のキー検出部を構成する検出コイル21
が巻装されており、この検出コイル21はリード線22
を介して回路基板23に接続されている。なお、この回
路基板23に設けられた電気回路(第9図参照)はキー
1の挿入部1bに設けられた第2の暗証付設用磁性体7
と検出コイル21との電磁相互作用による暗証の解読を
行ない、その解読時に所定の解錠信号を出力するように
なっている。さらに、アウトハンドルケース11に形成
された取付け台24にはアクチュエータとしてのドア錠
ソレノイド25が取付けられており、そのプランジャ2
6はドア錠ソレノイド25への通電時にアウトハンドル
ケース11の外方側(第5図の左方)に吸引されるよう
になっている一方、常時はプランジャ26に取付けられ
た一対の挾持プレート27、27とドア錠ソレノイド2
5の外側との間に設けられるスプリング28によりキー
1の挿入方向(第5図の右方)に付勢されている。そし
て、両挟持プレート27、27の一端には連結部材とし
てのカム板29が挟持されていて、このカム板29はロ
ータ16の端部に取付けられるようになっている。な
お、ドア錠ソレノイド25のリード線25aは前述の第
2のキー検出部を構成する第2の信号出力回路48に接
続されるようになっている。
ここで、カム板29とロータ16の端部との取付け状態
の詳細につき第5図及び第6図を参照しながら説明する
と、ロータ16の先端にはフランジ部30が形成されて
いて、このフランジ部30の前方(すなわち第1図の左
方)には小径軸部31が隣接して形成されていて、この
小径軸部31にはフランジ部30と所定間隔を置いて係
合部としての一対の係合突部32、32が形成されてい
る。そして、この小径軸部31はカム板29の略中央部
に形成された係合穴33に嵌挿されるようになってお
り、この係合穴33には一対の係止突起34、34が互
いに内方に突出するように形成されていて、前述した両
係合突部32、32の最外縁を連ねた外径と係合穴33
の最大内径とは略同一となっており、また、両係止突起
34、34の内縁を連ねた最小内径と小径軸部31の外
径とは略同一となっている。つまり、カム板29の係止
突起34、34とロータ16の係合突部32、32と
は、カム板29がロータ16の軸線方向に移動するに応
じて係脱するようになっており、いわゆるクラッチ機構
を構成している。
の詳細につき第5図及び第6図を参照しながら説明する
と、ロータ16の先端にはフランジ部30が形成されて
いて、このフランジ部30の前方(すなわち第1図の左
方)には小径軸部31が隣接して形成されていて、この
小径軸部31にはフランジ部30と所定間隔を置いて係
合部としての一対の係合突部32、32が形成されてい
る。そして、この小径軸部31はカム板29の略中央部
に形成された係合穴33に嵌挿されるようになってお
り、この係合穴33には一対の係止突起34、34が互
いに内方に突出するように形成されていて、前述した両
係合突部32、32の最外縁を連ねた外径と係合穴33
の最大内径とは略同一となっており、また、両係止突起
34、34の内縁を連ねた最小内径と小径軸部31の外
径とは略同一となっている。つまり、カム板29の係止
突起34、34とロータ16の係合突部32、32と
は、カム板29がロータ16の軸線方向に移動するに応
じて係脱するようになっており、いわゆるクラッチ機構
を構成している。
なお、フランジ部30とカム板29との間には平ワッシ
ャ35及びEリング36がそれぞれ介装されている。ま
た、カム板29の端部に形成されたロッド穴37には図
示しないドアロック解除機構に連結される連結ロッドが
嵌挿されるようになっている。
ャ35及びEリング36がそれぞれ介装されている。ま
た、カム板29の端部に形成されたロッド穴37には図
示しないドアロック解除機構に連結される連結ロッドが
嵌挿されるようになっている。
第8図は前述した発光部としての赤外線発光ダイオード
5と第1のキー検出部との関係を示すものであり、キー
1のつまみ部1aに埋設された電池3の出力電圧はスイ
ッチ4を介して暗証コード発振回路38に供給されてお
り、スイッチ4の押し操作により暗証コード発振回路3
8が作動すると、その出力に応じて発光ダイオード5か
ら所定の暗証を重量した赤外線が発信されるようにな
る。なお、暗証コード発振回路38は付設された暗証コ
ード設定回路39により所望の暗証コードを任意に設定
することができるようになっている。
5と第1のキー検出部との関係を示すものであり、キー
1のつまみ部1aに埋設された電池3の出力電圧はスイ
ッチ4を介して暗証コード発振回路38に供給されてお
り、スイッチ4の押し操作により暗証コード発振回路3
8が作動すると、その出力に応じて発光ダイオード5か
ら所定の暗証を重量した赤外線が発信されるようにな
る。なお、暗証コード発振回路38は付設された暗証コ
ード設定回路39により所望の暗証コードを任意に設定
することができるようになっている。
そして、発光ダイオード5から発信された赤外線は第1
の検出部を構成する受光部40にて受光され、その受光
出力は増幅回路41により増幅され、暗証コード比較回
路42では付設された暗証コード指定回路43からの出
力と増幅回路41の出力との比較をして第1の暗証の解
読を行なう。その解読が行なわれたとき、すなわち暗証
コードが一致したときにのみ第1の信号出力回路44か
ら第1の暗証合致信号出力が得られるようになってい
る。この第1の暗証合致信号出力に応じてドアロックア
クチュエータ49はドアロックが施錠状態の場合には解
錠状態に設定し、逆に解錠状態の場合は施錠状態に設定
する。
の検出部を構成する受光部40にて受光され、その受光
出力は増幅回路41により増幅され、暗証コード比較回
路42では付設された暗証コード指定回路43からの出
力と増幅回路41の出力との比較をして第1の暗証の解
読を行なう。その解読が行なわれたとき、すなわち暗証
コードが一致したときにのみ第1の信号出力回路44か
ら第1の暗証合致信号出力が得られるようになってい
る。この第1の暗証合致信号出力に応じてドアロックア
クチュエータ49はドアロックが施錠状態の場合には解
錠状態に設定し、逆に解錠状態の場合は施錠状態に設定
する。
第9図は前述した第2のキー検出部の回路構成の一例を
示すものであり、キー1に設けられ第2の暗証が付設さ
れた磁性体7が検出コイル20内に挿入されると、キー
センシング回路45(例えばLC発振回路等から成る)
から所定の出力が得られ、この出力は第2の暗証解読回
路を構成する磁性体判別回路46に供給され、この磁性
体判別回路46は判別開始信号出力回路47(例えばキ
ー1の挿入を検出するために、キー1の先端が所定部位
に当接したときオンとなるマイクロスイッチ等から成る
もの)を受け、その暗証解読時にのみ所定の出力を第2
の信号出力回路48に供給し、この第2の信号出力回路
48からの出力に基づき、前述のドア錠ソレノイド25
が励磁され、カム板29とロータ16とを連結状態(ク
ラッチ機構の接続状態)にし、ドア錠部8の解錠を可能
にする。
示すものであり、キー1に設けられ第2の暗証が付設さ
れた磁性体7が検出コイル20内に挿入されると、キー
センシング回路45(例えばLC発振回路等から成る)
から所定の出力が得られ、この出力は第2の暗証解読回
路を構成する磁性体判別回路46に供給され、この磁性
体判別回路46は判別開始信号出力回路47(例えばキ
ー1の挿入を検出するために、キー1の先端が所定部位
に当接したときオンとなるマイクロスイッチ等から成る
もの)を受け、その暗証解読時にのみ所定の出力を第2
の信号出力回路48に供給し、この第2の信号出力回路
48からの出力に基づき、前述のドア錠ソレノイド25
が励磁され、カム板29とロータ16とを連結状態(ク
ラッチ機構の接続状態)にし、ドア錠部8の解錠を可能
にする。
次に、このように構成された実施例の全体の作動につき
説明する。
説明する。
まず、遠隔操作によるドアロックの施解錠について説明
すると、キー1に取付けられたプッシュ釦4aによるス
イッチ4のオン操作により発光ダイオード5から第1の
暗証を重量した赤外線が発信され、第1のキー検出部の
受光部40がこれを受光し暗証コード比較回路42から
の第1の暗証合致信号出力に応じてドアロックの施解錠
信号が第1の信号出力回路44から出力される。第1の
信号出力回路44は合致信号出力に応じてドアロックの
施解錠状態の判別を行ない、ドアロックが施錠状態であ
れば解錠状態とし、逆に解錠状態であれば施錠状態とす
るようにドアロックアクチュエータ49を作動させる。
すると、キー1に取付けられたプッシュ釦4aによるス
イッチ4のオン操作により発光ダイオード5から第1の
暗証を重量した赤外線が発信され、第1のキー検出部の
受光部40がこれを受光し暗証コード比較回路42から
の第1の暗証合致信号出力に応じてドアロックの施解錠
信号が第1の信号出力回路44から出力される。第1の
信号出力回路44は合致信号出力に応じてドアロックの
施解錠状態の判別を行ない、ドアロックが施錠状態であ
れば解錠状態とし、逆に解錠状態であれば施錠状態とす
るようにドアロックアクチュエータ49を作動させる。
また、発光部5の電源切れ等により遠隔操作による施解
錠が不能となった場合の、キー操作によるドアロックの
解錠につき説明すると、キー1のキー穴への挿入時に、
第2の暗証を有する磁性体7と磁性体検出部との相互作
用により、正規の磁束変化が検出されて磁性体判別回路
46から第2の暗証合致信号出力が得られると、ドア錠
ソレノイド25への通電が行なわれ、進出していたプラ
ンジャ26がスプリング28の付勢力に抗して後退する
(第5図の実線で示す状態から仮想線で示す状態に移行
する。)このため第10図に示すようにカム板29がロ
ータ16の軸線方向に沿つて移動し、カム板29の係止
突起34がロータ16の係合突部32との係合可能位置
に移動するようになる。その結果、ロータ16の回転に
伴い(すなわちキー1の挿入状態での回動により)カム
板29が回動し、前述した図示しない連結ロッドを介し
てドアロック解除機構が作動して、ドア錠部8の解錠が
所定通り行なわれる。
錠が不能となった場合の、キー操作によるドアロックの
解錠につき説明すると、キー1のキー穴への挿入時に、
第2の暗証を有する磁性体7と磁性体検出部との相互作
用により、正規の磁束変化が検出されて磁性体判別回路
46から第2の暗証合致信号出力が得られると、ドア錠
ソレノイド25への通電が行なわれ、進出していたプラ
ンジャ26がスプリング28の付勢力に抗して後退する
(第5図の実線で示す状態から仮想線で示す状態に移行
する。)このため第10図に示すようにカム板29がロ
ータ16の軸線方向に沿つて移動し、カム板29の係止
突起34がロータ16の係合突部32との係合可能位置
に移動するようになる。その結果、ロータ16の回転に
伴い(すなわちキー1の挿入状態での回動により)カム
板29が回動し、前述した図示しない連結ロッドを介し
てドアロック解除機構が作動して、ドア錠部8の解錠が
所定通り行なわれる。
一方、例えば何等かの不正手段によりドア錠部の解錠を
直接行なおうとしても、正規のキー1を用いてのロータ
16の回動が行なわれない限り、ドア錠部8の機械的な
解錠状態が実現されず、結果としてドア錠部8の解錠は
不能となる。
直接行なおうとしても、正規のキー1を用いてのロータ
16の回動が行なわれない限り、ドア錠部8の機械的な
解錠状態が実現されず、結果としてドア錠部8の解錠は
不能となる。
すなわち、第2のキー検出部による暗証解読が行なわれ
ないまま適宜の不正キーのキー穴への挿入によりロータ
16の回動が行なわれたような場合には、ドア錠ソレノ
イド25のプランジャ26は進出したままでありカム板
29の移動が行なわれていないので、第11図に示すよ
うにカム板29の係止突起34はロータ16の係合突部
32との係合位置から離間することとなり、ロータ16
はいわゆる空振り状態となってドア錠部8の解錠は不能
となる。
ないまま適宜の不正キーのキー穴への挿入によりロータ
16の回動が行なわれたような場合には、ドア錠ソレノ
イド25のプランジャ26は進出したままでありカム板
29の移動が行なわれていないので、第11図に示すよ
うにカム板29の係止突起34はロータ16の係合突部
32との係合位置から離間することとなり、ロータ16
はいわゆる空振り状態となってドア錠部8の解錠は不能
となる。
なお、上述の実施例では第2のキー検出部をキー1に設
けられた磁性体7と検出コイル21との電磁相互作用を
行なわせるように構成したが、純磁気的に行なうように
構成しても何等差し支えないものである。
けられた磁性体7と検出コイル21との電磁相互作用を
行なわせるように構成したが、純磁気的に行なうように
構成しても何等差し支えないものである。
(考案の効果) 以上のようにこの考案によれば、第1の暗証を重量した
赤外線が発信される発光部をキーに設け、該キーからの
赤外線を受光する受光部を前記キーのキー穴が備えられ
たドア錠部の周辺部に設け、該受光部の出力を受けて前
記第1の暗証を解読する第1の暗証解読手段を有し、該
第1の暗証解読手段により得られる第1の暗証合致信号
出力に応じてドアロックの施解錠を図る第1のキー検出
部を前記ドア錠部の周辺部に設けて成る車両用施解錠装
置において、前記キーに第2の暗証を有する磁性体を設
け、該キーのキー穴への挿入時に該磁性体による磁束変
化を検出する磁性体検出部と、該磁性体検出部の出力に
応じて前記第2の暗証を解読する第2の暗証解読手段と
から成り、該第2の暗証解読手段により得られる第2の
暗証合致信号出力に応じて前記ドア錠部の解錠信号を出
力する第2のキー検出部を前記ドア錠部の取付け部に設
けると共に、前記キーのキー穴への挿入時に前記第2の
キー検出部からの解錠信号が得られたとき接続されるク
ラッチ機構を設け、該クラッチ機構の接続時にドアロッ
ク解除機構に連結され前記キーの回動と連動する連結部
材を設ける構成としたので、遠隔操作により赤外線を用
いてドアロックの施解錠を行う第1のキー検出部用の発
光部の電源切れ等が生じても当該発光部を付設した正規
のキーを用いてのドア錠部の解錠が行えると共に、第2
のキー検出部の出力が得られない限り、さらには通常の
キー操作によって機械的なクラッチ機構の接続が行なわ
れず、ドアロック解除機構を作動し得ず、ピッキング等
の不正手段による解錠を防止でき、当該車両の確実な盗
難防止に貢献できる。
赤外線が発信される発光部をキーに設け、該キーからの
赤外線を受光する受光部を前記キーのキー穴が備えられ
たドア錠部の周辺部に設け、該受光部の出力を受けて前
記第1の暗証を解読する第1の暗証解読手段を有し、該
第1の暗証解読手段により得られる第1の暗証合致信号
出力に応じてドアロックの施解錠を図る第1のキー検出
部を前記ドア錠部の周辺部に設けて成る車両用施解錠装
置において、前記キーに第2の暗証を有する磁性体を設
け、該キーのキー穴への挿入時に該磁性体による磁束変
化を検出する磁性体検出部と、該磁性体検出部の出力に
応じて前記第2の暗証を解読する第2の暗証解読手段と
から成り、該第2の暗証解読手段により得られる第2の
暗証合致信号出力に応じて前記ドア錠部の解錠信号を出
力する第2のキー検出部を前記ドア錠部の取付け部に設
けると共に、前記キーのキー穴への挿入時に前記第2の
キー検出部からの解錠信号が得られたとき接続されるク
ラッチ機構を設け、該クラッチ機構の接続時にドアロッ
ク解除機構に連結され前記キーの回動と連動する連結部
材を設ける構成としたので、遠隔操作により赤外線を用
いてドアロックの施解錠を行う第1のキー検出部用の発
光部の電源切れ等が生じても当該発光部を付設した正規
のキーを用いてのドア錠部の解錠が行えると共に、第2
のキー検出部の出力が得られない限り、さらには通常の
キー操作によって機械的なクラッチ機構の接続が行なわ
れず、ドアロック解除機構を作動し得ず、ピッキング等
の不正手段による解錠を防止でき、当該車両の確実な盗
難防止に貢献できる。
第1図はこの考案に係るキーの構成を示すものであり、
第1図はつまみ部のカバーの開蓋状態における平面図、
第2図はつまみ部のカバーの閉蓋状態における平面図、
第3図は第2図の縦断面図、第4図はアウトドアハンド
ルの外観図、第5図はキーのドア錠部のキー穴への挿入
状態を示す縦断面図、第6図は第5図のVI−VIに沿つて
見た側面図、第7図は第5図に示すカム板の平面図、第
8図はキーの発光部と第1のキー検出部との関係を示す
ブロック図、第9図は第2のキー検出部の回路構成を示
すブロック図、第10図はドアロック解錠可能時のカム
板とロータとの関係を示す要部斜視図、第11図はロー
タの空振り時におけるカム板とロータとの関係を示す要
部斜視図である。 1……キー、5……発光ダイオード(発光部)、7……
磁性体、8……ドア錠部、21……検出コイル(磁性体
検出部)、25……ソレノイド(クラッチ機構)、29
……カム板(連結部材)、32……係合突部(クラッチ
機構)、34……係止突起(クラッチ機構)、40……
受光部、42……暗証コード比較回路(第1の暗証解読
手段)、46……磁性体判別回路(第2の暗証解読手
段)。
第1図はつまみ部のカバーの開蓋状態における平面図、
第2図はつまみ部のカバーの閉蓋状態における平面図、
第3図は第2図の縦断面図、第4図はアウトドアハンド
ルの外観図、第5図はキーのドア錠部のキー穴への挿入
状態を示す縦断面図、第6図は第5図のVI−VIに沿つて
見た側面図、第7図は第5図に示すカム板の平面図、第
8図はキーの発光部と第1のキー検出部との関係を示す
ブロック図、第9図は第2のキー検出部の回路構成を示
すブロック図、第10図はドアロック解錠可能時のカム
板とロータとの関係を示す要部斜視図、第11図はロー
タの空振り時におけるカム板とロータとの関係を示す要
部斜視図である。 1……キー、5……発光ダイオード(発光部)、7……
磁性体、8……ドア錠部、21……検出コイル(磁性体
検出部)、25……ソレノイド(クラッチ機構)、29
……カム板(連結部材)、32……係合突部(クラッチ
機構)、34……係止突起(クラッチ機構)、40……
受光部、42……暗証コード比較回路(第1の暗証解読
手段)、46……磁性体判別回路(第2の暗証解読手
段)。
Claims (1)
- 【請求項1】第1の暗証を重畳した赤外線が発信される
発光部をキーに設け、該キーからの赤外線を受光する受
光部を前記キーのキー穴が備えられたドア錠部の周辺部
に設け、該受光部の出力を受けて前記第1の暗証を解読
する第1の暗証解読手段を有し、該第1の暗証解読手段
により得られる第1の暗証合致信号出力に応じてドアロ
ックの施解錠を図る第1のキー検出部を前記ドア錠部の
周辺部に設けて成る車両用施解錠装置において、前記キ
ーに第2の暗証を有する磁性体を設け、該キーのキー穴
への挿入時に該磁性体による磁束変化を検出する磁性体
検出部と、該磁性体検出部の出力に応じて前記第2の暗
証を解読する第2の暗証解読手段とから成り、該第2の
暗証解読手段により得られる第2の暗証合致信号出力に
応じて前記ドア錠部の解錠信号を出力する第2のキー検
出部を前記ドア錠部の取付け部に設けると共に、前記キ
ーのキー穴への挿入時に前記第2のキー検出部からの解
錠信号が得られたとき接続されるクラッチ機構を設け、
該クラッチ機構の接続時にドアロック解除機構に連結さ
れ前記キーの回動と連動する連結部材を設けたことを特
徴とする車両用施解錠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1480387U JPH068223Y2 (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 | 車両用施解錠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1480387U JPH068223Y2 (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 | 車両用施解錠装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63122561U JPS63122561U (ja) | 1988-08-09 |
| JPH068223Y2 true JPH068223Y2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=30805137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1480387U Expired - Lifetime JPH068223Y2 (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 | 車両用施解錠装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068223Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-02-03 JP JP1480387U patent/JPH068223Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63122561U (ja) | 1988-08-09 |
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