JPH0682491B2 - デイスク記憶装置のデ−タ書込回路 - Google Patents

デイスク記憶装置のデ−タ書込回路

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JPH0682491B2
JPH0682491B2 JP1319687A JP1319687A JPH0682491B2 JP H0682491 B2 JPH0682491 B2 JP H0682491B2 JP 1319687 A JP1319687 A JP 1319687A JP 1319687 A JP1319687 A JP 1319687A JP H0682491 B2 JPH0682491 B2 JP H0682491B2
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    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B19/04Arrangements for preventing, inhibiting, or warning against double recording on the same blank or against other recording or reproducing malfunctions

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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディスク記憶装置のデータ書込回路,より具体
的には書込指令と書込データ信号とを受けてヘッドを介
してディスクにデータを書き込むようにしたディスク記
憶装置のデータ書込回路に関する。
〔従来の技術〕
周知のように、ディスク記憶装置にデータを書き込む際
にはそのユーザである計算機から書込指令であるコマン
ドと書き込むべきデータを書込場所を指定してディスク
記憶装置にふつうはそのコントローラに与えられる。こ
れに応じてディスク記憶装置本体はまず指定された場所
すなわち指定されたディスク内のトラックにそのヘッド
を移動させ、その上に正しくヘッドが静止したことを確
かめた上でその旨をコントローラに知らせる。コントロ
ーラはこれに基づいて書込指令をディスク記憶装置本体
側に発するとともに、計算機から与えられたデータに基
づいて書込データ信号を発生し、これを書込指令と同期
してディスク記憶装置本体内の書込回路に送る。この書
込データ信号は所定方式例えばMFM方式の変調信号であ
って、時間幅が与えられたデータに応じて変わるオンオ
フパルスの連続したシリアルな信号である。ディスク記
憶装置本体内の書込指令は上の書込指令に応じて直ちに
ヘッドに書込状態に置き、書込指令に同期して送られて
来る書込データ信号をヘッドに送ってディスクにデータ
を書き込む。
もっとも上のデータは所定のトラック内の所定のセクタ
に書き込む要があるので、上の動作はディスクの回転に
も同期して行なわれる。コントローラはディスクの回転
に同期した基準パルスを受け、これを応じてトラックに
あらかじめ書き込まれているフォーマッティングデータ
を読み取りながら所定のセクタが来るのを待っており、
目的のセクタがヘッドの下に来るタイミングは見はから
って前述の書込指令と書込データ信号とを発する。この
際の書込データ信号にはそのセクタ内のディスク部に書
き込むべき本来のディスクのほかに、後でそのディスク
を読み取る際に読取信号処理回路の動作を同期させるた
めに必要な同期化信号が含まれる。この同期化信号は前
述の変調方式上ではデータとしての意味がない単純なオ
ンオフパルスの繰り返えし信号であり、本来のデータを
表わす書込データ信号に対して必ず先行して発しられ
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ディスク記憶装置内の書込回路は上述のようにそのコン
トローラ部から与えられる書込指令に応じてヘッドを書
込状態に置きさえすれば、これに同期して与えられる書
込データ信号がヘッドに与えられるのであるから、ディ
スク内の所定の場所に正しくデータが書き込まれるはず
であるが、実際には非常に稀にであるがディスク内の予
期しない場所のディスクが知らない間に書き換えないし
は消去されてしまうことがある。周知のように、ディス
ク面上のデータの消去ないしはイレーズは無信号を書き
込むことはほかならないから、データの消去を含めて上
記のトラブルでは思わぬデータがディスク面に書き込ま
れてしまった結果である。
このトラブルの原因は書込指令と書込データ信号とが正
しく同期して書込回路に与えられなかったことに帰着す
る。また、書込指令と書込データ信号とが正しい同期条
件から多少ずれて書込回路に与えられるようなことは実
際上はあまり発生せず、むしろ書込指令だけが何らかの
原因で間違って書込回路に与えられてしまうのがトラブ
ルの主な要因である。書込指令だけが書込回路に与えら
れてしまうと、ディスクにはふつう無信号が書き込まれ
ることになるから、ディスク面に記憶されていたデータ
はイレーズされてしまう。
この書込指令だけが全く誤ったタイミングで書込回路に
与えられてしまう原因は定かではないが、1台の計算機
に複数個の入出力装置が接続されている場合にトラブル
が生じ易い。とくに多数のディスク記憶装置が計算機に
接続されているとき、公知のように例えばいわゆるデイ
ジーチェーンを介して計算機から複数個のディスク記憶
装置に同時にライトゲート信号と呼ばれる書込指令が発
しられ、同時に与えられる選択信号によってそのライト
ゲート信号を受け取るべきディスク記憶装置が指定され
る。指定されたディスク記憶装置はもちろん書込むべき
データの内容や場所の指定を引き続いて受けるのである
が、この際に内容や場所を受け取らなかったり、指定さ
れていないディスク記憶装置がライトゲート信号だけを
受け取ったりしたときには、そのディスク記憶装置内で
誤った書込指令だけが書込回路に与えられてしまうこと
が考えられる。いずれにせよ、かかる不慮のトラブルの
原因はそれを明らかにする手掛かりがなく、それへの有
効な対策もとくには取られていないのが現状である。
本発明はかかる事情下でディスクに誤ったデータが書き
込まれたりその記憶データが消去されたりするのを防止
できるディスク記憶装置のデータ書込回路を得ることを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的は本発明によれば、上述のように書込指令と書
込データ信号とを受けてヘッドを介してディスクにデー
タを書き込むディスク記憶装置のデータ書込回路に書込
指令を書込指令入力として受けるとともに書込データ信
号を受けて該書込データ信号中にパルスが含まれている
ことを条件に書込指令出力を発する書込指令検定回路
と、書込データ信号と書込指令出力とを受け書込指令出
力に基づいて書込データ信号をヘッドに送る書込回路と
を設けることによって達成される。
上述の書込回路としては、もちろん書込専用のものであ
ってよいが、通常ディスク記憶装置内には読み書き兼用
のリードライト回路が備わっているので、これをそのま
ま利用するのが有利である。また、この際の書込指令は
その補信号によって読み取りが指令されるリードライト
指令であるのが普通で、例えばリードライト指令の
「L」によって書き込みが指令され、「H」によって読
み取りが指令される。書込指令検定回路の方の主たる機
能は前述の変調信号である書込データ信号内にパルスが
含まれているか否かを検定することにあるから、その具
体構成には種々の形を採り得るが、シフトレジスタ回路
を用いるのが簡単な構成で確実な検定を可能にする点で
望ましい。この場合は該シフトレジスタ回路のデータ入
力に書込指令を与え、これをそのシフト入力に加えた書
込データ信号中のパルスによって終段部に送るように
し、シフトレジスタ回路の終段部に書込指令が現われた
ときそれを書込指令検定回路の書込指令出力として発し
て書込回路に与えてやるようにする。シフトレジスタ回
路はその段数が2程度の簡単なものでよい。すなわち、
書込データ信号中に2個のパルスが少なくとも含まれて
いることを確かめた上で上述の書込指令出力をシフトレ
ジスタ回路から発するようにする。もちろん、理論的に
はパルスが1個でも書込データ信号中に含まれておれ
ば、検定結果を可としてもよいから、シフトレジスタ回
路回路は1段すなわち1個のフリップフロップで構成し
てもよい。
〔作用〕
前述のように本発明における書込指令検定回路は書込デ
ータ信号中にパルスが含まれているときに限って書込指
令出力を発して書込回路を動作させるから、書込指令の
みが誤ってディスク記憶装置に与えられ書込データ信号
が与えられないときには、書込指令検定回路は無信号を
受け当然それにはパルスが含まれないから、書込指令検
定回路から書込指令出力は発しられず書込回路も書込動
作をしない。従って誤った書込指令によってディスクに
無信号が書き込まれてディスク上の記憶内容が思わぬ時
にイレーズされることがなく、前述の問題点が解決され
る。
もっとも、書込指令検定回路が書込データ信号中の2個
程度のパルスを検出するまでは書込指令出力が発しられ
ず、書込回路もそれまで書き込み動作をしないから、書
き込むべきデータ中の最初の一部がディスクに書き込ま
れないことにはなる。これは本来は非常に不都合なので
あるが、幸い前述のように書込データ信号中には本来の
書込データ信号の前に同期化信号が含まれており、この
同期化信号部にも当然パルスが含まれているので、実際
には書き込まれないデータはこれによる同期化データの
方である。この同期化データはふつう10バイト以上の領
域があり、同期化信号中の2個程度のパルスに対応する
同期化データはこの領域中の僅かな部分に過ぎず、後日
のデータの読み取り時にこれによって読取信号処理回路
の動作がこれによって狂うおそれはない。もちろん、デ
ィスクに書き込むべき本来のデータの方が本発明の実施
によって何らの影響をもうけるようなことはない。
〔実施例〕
以下図を参照しながら本発明の実施例を説明する。以下
の実施例においては、本発明による書込回路として前述
のリードライト回路が利用され、また書込指令はその
「L」により書き込みが,「H」により読み取りがそれ
ぞれ指定されるリードライト指令であるものとする。
第1図は本発明によるディスク記憶装置のデータ書込回
路の実施例をディスク記憶装置内の関連要部とともに示
すもので、図ではディスク記憶装置40ないしはその本体
とこれに付属するないしは組み込まれるコントローラ50
とがそれぞれ一点鎖線で囲んだ範囲で示されている。な
お、後者は簡略に示されている。ディスク記憶装置40の
図の右上部に示されたディスク1上のデータの読み書き
用の複数個のヘッド2は、本発明における書込回路であ
るリードライト回路20に接続されている。リードライト
回路20は公知のように図の横の鎖線で区切って示された
とおり2個の部分、すなわち図の上側のヘッド選択部と
下側の読み書き切換え部とを含み、前者に与えられるヘ
ッド選択指令HSによって指定されるヘッドを後者に与え
られる本発明における書込指令出力であるリードライト
指令RWoの値に応じて読み取りまたは書き込み可能状に
おく。
一方、図の左側に示されたプロセッサ3がディスク記憶
装置40の本体内に組み込まれており、コントローラ部50
内の図示しない別のプロセッサとバスを介して接続され
ている。データの書き込み時には、コントローラ50はデ
ィスク記憶装置のユーザである計算機からその旨のコマ
ンドと書込データとその書込場所の指定を受け、これに
基づいて本体内のプロセッサ3にまずデータを書き込む
べきディスク面とトラックとを指定する信号を発する。
プロセッサ3はこれに応じて、データを書き込むべきデ
ィスク面の指定を前述のヘッド選択指定HSの形でリード
ライト回路20に発して指定のヘッドを選択させるととも
に、図示しない手段を介してヘッドを所定のトラック上
に移動させる。この時にはリードライト回路20には読み
取りが指定され、その読取出力RDからディスク上のサー
ボ情報の読取信号が出力されオフトラック量検出回路4
に与えられるので、プロセッサ3はその検出信号に基づ
いてヘッドをトラックの正しい位置に静止させる。この
ヘッドが静止した旨はプロセッサ3からコントローラ50
に伝えられ、コントローラ50はこれに基づきかつ前述の
ようにディスクの回転に同期して、書込指令をプロセッ
サ3に与えるとともに書込データ信号WSをリードライト
回路20の書込入力WRに発する。
ディスク記憶装置内のプロセッサ3はこのコントローラ
50からの書込指令に基づき、図で一点鎖線で囲んで示さ
れた本発明における書込指令検定回路10に対して書込指
令を直ちに与える。この実施例における書込指令検定回
路10は2個のD形のフリップフロップ11,12からなるシ
フトレジスタ回路であって、インバータ13を介してプロ
セッサ3から上述の書込指令入力をリードライト指令入
力RWiとして受ける。この波形は第2図(a)に示され
ているとおりで、図の時刻t0においてリードライト指令
入力RWiが「H」から「L」に変わることにより書込指
令検定回路10に書込指令入力が与えられる。この時刻t0
の前はリードライト指令入力RWiの値は「H」であるか
らインバータ13の出力は「L」であり,両フリップフロ
ップ11,12はこれをリセット入力端子Rに受けてリセッ
トされている。また、両フリップフロップ11,12のエッ
ジトリガ入力端子Tには第2図(b)に示されたような
波形の書込データ信号WSが与えられている。書込指令入
力が発しられた時刻t0以降はリードライト指令入力RWi
の値は「L」になっており、インバータ13の出力から
「H」の値が初段のフリップフロップ11のデータ入力端
子Dに与えられるので、フリップフロップ11は書込デー
タ信号WS中の最初のパルスが立ち上がる時刻t1において
セットされ、そのQ出力としての初段出力S1が第2図
(c)に示すようにこの時刻t1において「H」になる。
この初段出力S1は2段目のフリップフロップ12のデータ
入力端子Dに与えられているので、書込データ信号WS中
の2段目のパルスの立ち上がる時刻t2においてこの2段
目のフリップフロップ12もセットされ、今度はその出
力から書込指令検定回路10からの書込指令出力としてリ
ードライト指令出力RWoが第2図(d)に示すようにこ
の時刻t2に発しられる。このリードライト指令出力RWo
は書込回路20にそのまま与えられ、その「L」値に基づ
いて書込回路20はヘッド2を図示のように書込入力WR側
に切り換えるので、書込データ信号WSの3番目のパルス
以降がヘッド2に与えられて所定のトラックの所定のセ
クタに書き込まれる。
以上のように、本発明における書込指令検定回路10は書
込データ信号WS中にパルスが含まれているとき、それへ
の書込指令入力をこの実施例では書込データ信号中の2
番目のパルスと同時に書込指令出力として出力するが、
なんらかの間違いで書込データ信号WSがなくその値が
「L」または「H」に固定されているときには、書込デ
ータ信号中にパルスが含まれていないので、書込指令入
力が書込指令検定回路10に与えられても書込指令出力は
それから発しられず、従ってディスクへの書き込みは全
く行なわれない。
以上のようにして正規にディスクへの書き込みが所定の
セクタ数について完了したとき、コントローラ50はその
プロセッサ3への書込指令を消失させる。これに基づい
てプロセッサ3は書込指令検定回路10に対する書込指令
を読取指令に切り換えるので、書込指令検定回路10のリ
ードライト指令入力RWiの値は「H」になる。従ってこ
れを受けるインバータ13の出力は「L」となり、これを
リセット入力Rに受ける両フリップフロップ11,12は直
ちにリセットされるので、書込指令検定回路10からのリ
ードライト指令出力RWoは「H」となる。書込回路20は
この「H」の値を受けてヘッドを書込状態から読取状態
に変え、ディスク上の記憶データが無用に消去されるの
を防止する。この状態は次に書込指令がディスク記憶装
置に与えられるまで保持される。もちろん、読み取り動
作も従来と変わりなくすることができ、この場合はリー
ドライト回路20にはリードライト指令入力RWiのもつ
「H」の値がそのまま与えられ、リードライト回路20か
らの信号は復調回路5に与えられて、所定の変調信号に
変換された上で読取信号RSとしてコントローラ50に出力
される。
以上のように本発明によるデータ書込回路は誤った書込
指令による無用な書き込みないしはデータの消去を防止
できるが、逆にディスク上の記憶データを消去したい場
合がある。例えばディスク記憶装置の製作工程中に試験
や検査の目的でディスク上のデータを完全にイレーズし
たい場合があり、ディスク記憶装置の使用中にもディス
クの再フォーマッティングをするときには事前にデータ
を全部イレーズしておくのが望ましい。このイレーズに
は、前述のように無データすなわち固定した「L」また
は「H」の書込データ信号をディスクに書き込めばよい
のであるが、前述の説明からもわかるように書込指令を
ディスク記憶装置に与えても書込データ信号中にパルス
が存在しないのでシフトレジスタ回路は行なわれない。
そこで第1図に示すようにディスク記憶装置内にイレー
ズ回路30が設けられる。このイレーズ回路30は書込指令
検定回路10の2個のフリップフロップ11,12のセット入
力Sから共通に引き出されたセット端子STに接続された
電位引き上げ抵抗31とイレーズ端子ETとからなる簡単な
もので、このイレーズ端子ETはイレーズスイッチESを随
時接続できるようにディスク記憶装置の表面に設けられ
る。電位引き上げ抵抗31にはTTLレベルの電圧が与えら
れているので、イレーズスイッチESをイレーズ端子ETに
接続しないときセット端子STの電位は「H」でありフリ
ップフロップ11,12は前述の正規の動作をするが、イレ
ーズ端子ETの電位がイレーズスイッチESの操作により
「L」になったとき、両フリップフロップ11,12はこれ
により強制的にセットされて書込指令検定回路10からの
リードライト指令出力RWoは「L」とされる。従ってこ
の「L」のリードライト指令出力RWoによりリードライ
ト回路20は書込状態に置かれ、ディスク記憶装置への書
込指令の有無に関せずディスク上で記憶データがイレー
ズされる。
第3図は書込指令検定回路10の異なる実施例を示すもの
である。この例での書込指令検定回路では1〜2段のカ
ウンタ14に書込データ信号WSが与えられ、該書込データ
信号内にパルスを含まれるときに限りカウンタ14の出力
によってRSフリップフロップ15がセットされる。もちろ
ん、これらのカウンタ14とフリップ・フロップ15とはリ
ードライト指令入力RWiが書き込みを指示する「L」に
なる前の「H」の状態でリセットされている。リードラ
イト指令入力RWiとフリップフロップ15の出力はオア
ゲート16に与えられているので、該オアゲート16の出力
であるリードライト指令出力RWoはリードライト指令入
力RWiが書き込みを指示する「L」であってかつフリッ
プフロップが書込データ信号WS中のパルスに基づいてセ
ットされてその出力が「L」になるときに限って
「L」すなわちリードライト回路に書き込みを指令する
状態になる。従って、この実施例での書込指令検定回路
10の以上の動作は前の第1図におけるのと等価である。
この実施例の書込指令検定回路10では前述のセット端子
STはインバータ17を介してフリップフロップ15のセット
入力Sに与えられており、セット端子STの電位が前述の
イレーズスイッチESの操作により「L」になったとき、
フリップフロップ15がセットされる。しかし、この実施
例ではフリップフロップ15がセットされてもディスク記
憶装置に書込指令が与えられてリードライト指令入力RW
iが「L」になったときに限り、書込指令検定回路10か
らのリードライト指令出力RWoが「L」になって書き込
みが指令されるから、イレーズスイッチESからのイレー
ズ指令は同時にディスク記憶装置に書込指令が与えられ
たときに限って有効化される。
第4図はイレーズ時に上と同様な動作をする切替回路60
を示すものである。第4図に示す例ではリードライト指
令出力RWoはリードライト回路20に直接与えられるので
はなく、リードライト指令入力RWiとともに図の切替回
路60に与えられ、切替回路の出力がリードライト回路20
に与えられる。同図(a)に示す例ではリードライト指
令出力RWoとリードライト指令入力RWiとはそれぞれアン
ドゲート61,62の一方の入力に与えられる。一方、前述
のイレーズスイッチESが接続されるイレーズ端子ETの電
位はアンドゲート61の他方の入力に与えられ、そのイン
バータ63を介する補信号がもう一つのアンドゲート61の
他方の入力に与えられる。オアゲート64は両アンドゲー
ト61,62の出力を受け、その出力がリードライト回路20
に与えられる。逆にイレーズスイッチESの操作によりイ
レーズが指令されてイレーズ端子ETが「L」であるとき
は、アンドゲート61は常に閉じられ、アンドゲート62は
リードライト指令入力RWiが「L」になると直ちに閉じ
られるから、リードライト指令入力RWiがそのまま切替
回路60の出力としてリードライト回路20に与えられる。
つまり、第4図(a)の切変回路60はイレーズスイッチ
ESの操作に応じて書込指令検定回路10を介した書込指令
としてのリードライト指令出力RWoをリードライト回路2
0に与えるか、書込指令検定回路を通さない書込指令と
してのリードライト指令入力RWiを直接リードライト回
路20に与えるかの切替回路であり、イレーズスイッチES
によりイレーズ指令は書込指令がディスク記憶装置に与
えられたことを条件に有効化される。
第4図(b)は挿込接続ピン65,66を利用した最も簡単
な切替回路60の例で、挿込接続ピン65,66の内のどちら
かを挿し込むことによりリードライト指令入力RWiなり
リードライト指令出力RWoなりをリードライト回路20に
与えられるようにしたものである。データのイレーズが
ディスク記憶装置の製作途上においてのみ必要な場合
は、製作中には挿込接続ピン65を出荷時には挿込接続ピ
ン66を挿し込んでおけばよく、実際には挿込接続ピンは
1本でよいから実用上は最もコストが安くてすむ利点が
ある。
〔発明の効果〕
以上の説明からわかるように、本発明における書込指令
検定回路は書込データ信号中にパルスが含まれているか
どうか、すなわち正規の書込データ信号か否かをまず検
定した上で正規の書込データ信号が書込指令とともにデ
ィスク記憶装置に与えられているときに限って書込指令
出力を発して書込回路に書き込み動作をさせるから、何
らかの不慮の原因で書込指令のみがディスク記憶装置に
与えられても従来のようにディスク上の記憶データが知
らない間に書き換えないしは消去されてしまうようなト
ラブルの発生を未然に防止して、ディスク記憶装置の運
転信頼性を向上させることができる。この本発明のもつ
効果は計算機にディスク記憶装置を含む多数の入出力装
置が接続され、デージーチェーン等を介して選択信号と
ともに全装置に共通の指令が発しられるような系の動作
信頼性を向上する上でとくに有用である。
また、本発明の実施には従来に比べて書込指令検定回路
を追加するだけでよく、該回路も僅かに2,3個の回路要
素で構成でき、イレーズ用の回路も追加したとしても簡
単なもので済むので、僅かな投資で上述の効果を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
図はすべて本発明に関するもので、第1図は本発明によ
るディスク記憶装置のデータ書込回路の実施例をディス
ク記憶装置内の関連要部とともに示すブロック回路図、
第2図は書込指令検定回路の動作を示すための関連信号
の波形図、第3図は書込指令検定回路の異なる実施例を
示す回路図、第4図はディスクのイレーズ時に用いられ
る書込指令出力の切替回路の例を示す回路図である。図
において、 1:ディスク、2:ヘッド、3:プロセッサ、4:オフトラック
量検出回路、5:復調回路、10:書込指令検定回路、11,1
2:シフトレジスタ回路を構成するフリップフロップ、1
3:インバータ、14:カウンタ、15:フリップフロップ、1
6:オアゲート、20:書込回路ないしはリードライト回
路、30:イレーズ回路、40:ディスク記憶装置、50:コン
トローラ、60:切替回路、61,62:アンドゲート、63:イン
バータ、64:オアゲート、65,66:挿込接続ピン、ES:イレ
ーズスイッチ、ET:イレーズ端子、HS:ヘッド選択指令、
RS:読取信号、RWi:書込指令入力としてのリードライト
指令入力、RWo:書込指令出力としてのリードライト指令
出力、ST:セット端子、S1:シフトレジスタ回路内の初段
出力、WS:書込データ信号、である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】書込指令と書込データ信号とを受けてヘッ
    ドを介してディスクにデータを書き込むための回路であ
    って、書込指令を書込指令入力として受けるとともに書
    込データ信号を受けて該書込データ信号中にパルスが含
    まれていることを条件に書込指令出力を発する書込指令
    検定回路と、書込データ信号と書込指令出力とを受け書
    込指令出力に基づいて書込データ信号をヘッドに送る書
    込回路とを備えてなるディスク記憶装置のデータ書込回
    路。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の回路におい
    て、書込指令検定回路が書込指令入力をデータ入力端子
    に書込データ信号をシフト入力端子にそれぞれ受け終段
    から書込指令出力を発するシフトレジスタ回路であるこ
    とを特徴とするディスク記憶装置のデータ書込回路。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項記載の回路におい
    て、書込指令がその補信号によりデータの読み取りを指
    令するリードライト指令であり、書込回路が書込指令検
    定回路からの該リードライト指令としての書込指令出力
    に応じてヘッドを読取状態と書込状態とに切り換えるリ
    ードライト回路であることを特徴とするディスク記憶装
    置のデータ書込回路。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第3項記載の回路におい
    て、書込指令検定回路が書込指令入力をデータ入力端子
    に書込データ信号をシフト入力端子にそれぞれ受け終段
    から書込指令出力を発するシフトレジスタ回路であり、
    該シフトレジスタ回路が書込指令入力の補信号によって
    リセットされその書込指令出力を読取指令として発する
    ようにしたことを特徴とするディスク記憶装置のデータ
    書込回路。
JP1319687A 1987-01-22 1987-01-22 デイスク記憶装置のデ−タ書込回路 Expired - Lifetime JPH0682491B2 (ja)

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