JPH0682502A - コンデンサ測定方法 - Google Patents

コンデンサ測定方法

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JPH0682502A
JPH0682502A JP23492492A JP23492492A JPH0682502A JP H0682502 A JPH0682502 A JP H0682502A JP 23492492 A JP23492492 A JP 23492492A JP 23492492 A JP23492492 A JP 23492492A JP H0682502 A JPH0682502 A JP H0682502A
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JP
Japan
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capacitor
voltage
measured
frequency
capacitance
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP23492492A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Kitayoshi
均 北吉
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Advantest Corp
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Advantest Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 一つの測定回路で短時間に測定することを可
能とする。 【構成】 被測定電気二重層コンデンサ11の両端を電
源23側に接続してこれをほぼ測定直流電圧にあらかじ
め充電する。その後スイッチ21,22を固定接点b側
にきり替えて測定直流電圧を電源24からまた交流電源
14から交流電圧を被測定コンデンサ11に印加し、そ
の時のコンデンサ11の降下交流電圧Vv、その両端間
の電圧差として減算回路33から求め、またその時コン
デンサ11を流れる交流電流を電流電圧変換回路26で
電圧Viとして求める。この電圧Viで減算回路33の
出力電圧Vv×Rf(Rfは電流電圧変換回路26の帰
還抵抗値)を割ってインピーダンスを求め、その実部が
コンデンサ11の直流抵抗Rsとして得、また虚部Im
から容量を求める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電気二重層コンデン
サのように大きな直流容量をもち、周波数に応じて容量
が変化し且つその容量周波数特性が飽和するコンデンサ
の直流容量及び抵抗値を測定するコンデンサ測定方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】電気二重層コンデンサは大きな容量をも
っており電子機器、特に半導体を使用する機器におい
て、電源の瞬断時などのバックアップ電源として用いら
れる。この点からその直流容量及び直流抵抗を測定する
必要がある。従来においてはこれらを測定するため図2
A、Bに示すようにして行われていた。即ち電気二重層
コンデンサ11は静電容量値Cs(f)の容量素子と抵
抗値Rsの抵抗素子との直列回路で等価回路が表され
る。このコンデンサ11の両端に定電流源12を接続し
て定電流Iでコンデンサ11を充電し、その時のコンデ
ンサ11の両端の電圧の変化を電圧計13で読み、短か
い単位時間Δtにおける電圧変化Δvを測定して静電容
量Cs(f)を次式により求める。
【0003】Cs(f)=(Δt/Δv)×I つまりΔvがI×Rsに対して十分大きく、抵抗Rsに
おける電圧降下が無視できる状態として容量Cs(f)
に対する充電時の電圧変化により容量を求めていた。一
方抵抗Rsの測定は図2Bに示すようにコンデンサ11
の両端に交流電源14を接続して例えば1kHz程度の
周波数の交流電圧を印加し、その時流れる電流を電流計
15で読みまたコンデンサ11における電圧降下を電圧
計13で読み、これら得られた電圧の絶対値|V|を電
流の絶対値|I|で割った値を抵抗Rsとして求めてい
た。この場合は容量Cs(f)に置けるインピーダンス
が抵抗Rsより十分小さいということを条件として測定
していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来に
おいては、容量Csの測定のための測定回路と抵抗Rs
を測定するための測定回路との2つの測定回路を必要と
した。また容量の測定においては先に述べたように抵抗
Rsにおける降下電圧Δvが十分に小さいという条件を
満たす必要があり、しかも抵抗Rsの値が通常数オーム
ないし数十オームと比較的大きいため、定電流Iの値を
比較的小さく、例えば1mA程度とする必要があり、容
量Csの測定に長い時間がかかった。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明によればコンデ
ンサを測定電圧にあらかじめプリチャージし、そのプリ
チャージされたコンデンサのインピーダンスを異なる2
つの周波数について測定し、その測定したインピーダン
ス値からその周波数における容量値を求め、これら容量
値及びその測定周波数からこのコンデンサの容量周波数
特性における周波数依存係数aを求め、その係数aと測
定容量値と測定周波数とから飽和状態における容量を演
算する。
【0006】
【実施例】図1にこの発明の実施例を適用した測定装置
を示す。被測定コンデンサ11の両端は切り替えスイッ
チ21,22の可動接点に接続する。切り替えスイッチ
21の固定接点aは直流電源23に接続され、切り替え
スイッチ22の固定接点aは接地される。切り替えスイ
ッチ21の固定接点bは直流電源24−抵抗器25を通
じて交流電源14に接続される。切り替えスイッチ22
の固定接点bは電流電圧変換回路26の入力側に接続さ
れる。切り替えスイッチ21,22の可動接点はそれぞ
れ低域通過濾波器27,28を通じ、さらにバッハ回路
31,32を通じて減算回路33に接続される。この減
算回路33の出力側と電流電圧変換回路26の出力側と
が切り替えスイッチ34を通じてベクトル検波回路35
の入力側に接続される。ベクトル検波回路35には交流
電源14の出力も供給されている。ベクトル検波回路3
5の出力側は演算表示部36に接続されている。
【0007】電気二重層コンデンサは先に述べたように
例えば電池として使用され、またその容量Cs(f)は
その使用時の直流電圧によっても値が異なる。従って例
えば電池として使用する場合のその時の電圧値を印加し
た状態での容量Cs(f)を測定する。その測定に当っ
てこの測定直流電圧にコンデンサ11をあらかじめプリ
チャージしておく。このため切り替えスイッチ21,2
2を固定接点a側に接続して電源23によりコンデンサ
11を測定電圧Vに充電する。直流電源24の電圧はこ
のプリチャージ時の電圧Vと等しくしておき、このコン
デンサ11に対するプリチャージの終了後に、切り替え
スイッチ21,22を固定接点b側にきり替えてコンデ
ンサ11のインピーダンスを測定する。即ちスイッチ3
4を電流電圧変換回路26側に接続してその交流出力電
圧Viを測定する。つまりVi=−RfI(Rfは電流
電圧変換回路26の帰還抵抗器の抵抗値)を測定する。
切り替えスイッチ34を減算回路33側に接続してコン
デンサ11の両端間の交流電圧Vvを測定する。これら
測定電圧Vi,Vvからベクトル検波回路35でコンデ
ンサ11のインピーダンスを演算する。即ちインピーダ
ンスZxはコンデンサ11の両端の交流降下電圧を、こ
れを流れる交流電流で割った値であり、従ってVv×R
f/Viを演算し、その実部が抵抗Rsとなり、虚部I
m(Zx)が−1/(2πf・Cs(f))である。よ
ってこの虚部からCs(f)=−1/(2πf・Im
(Zx))がもとまる。この容量測定Cs(f)を交流
電源14の周波数fを変えて2つの周波数f1 ,f2 に
付いて行い、それらの容量Cs(f1 ),Cs (f2 )
を得る。
【0008】ところで電気二重層コンデンサの周波数特
性は図2Cに示すように周波数軸を対数メモリとした場
合に周波数が小さくなるにしたがって容量が増加し、ほ
ぼ周波数foで直流時の容量Coとなる。この容量周波
数特性の勾配、つまり容量の周波数依存係数をaとする
と、この特性から次式が成り立っている。 f1 a ×Cs(f1 )=f2 a ×Cs(f2 ) この電気二重層コンデンサの一般化モデル式からaを求
めると次のようになる。
【0009】 a=log (Cs(f1 )/Cs(f2 ))/log (f2 /f1 ) (1) 従ってこの特性曲線が飽和したときの周波数fo、その
時の容量Coと、ある周波数における測定容量との関係
は次式の通りとなる。 f0 a ×Co=f1 a ×Cs(f1 ) これにより飽和周波数f0 を求めることができ、このf
0 は実験によりもとまり、通常0.05ないし0.15
Hz程度である。これは電気二重層コンデンサの構造に
よりほぼ一定となる。つまりコンデンサの種類がきまれ
ばf0 は決まり、製造条件が一定なら一定である。従っ
て被測定コンデンサ11の飽和周波数f 0 を用い、かつ
測定周波数f1 とその測定容量Cs (f1 )とにより次
式から飽和容量Coを求めることができる。
【0010】 Co=(f1 /fo )a ×Cs(f1 ) (2) この飽和容量Co はほぼ直流時の静電容量と等しい。従
って図1に示すようにコンデンサ11のインピーダンス
を測定し、そのCs(f1 )とCs(f2 )と、測定周
波数とから(1)式によって係数aを演算し、このaと
一方の測定周波数とその測定容量値とから(2)式によ
り飽和容量Coを演算する。このCoと測定したインピ
ーダンスの実部Rsとを表示部に表示する。
【0011】上述においては切り替えるスイッチ21,
22でプリチャージと測定用とにきり替えたが、コンデ
ンサ11に対するプリチャージは例えば測定しようとす
る複数のコンデンサに対して並列的に同時に別の充電装
置によってそれぞれ測定電圧Vに充電しておき、その充
電したコンデンサについてインピーダンスの測定を行う
ようにしてもよい。またこの発明の方法は電気二重層コ
ンデンサの測定のみならず同様に図2Cに示した容量周
波数特性を持つ同様のコンデンサについての測定方法に
適応することができる。
【0012】
【発明の効果】以上述べた様にこの発明によれば、コン
デンサに対してあらかじめほぼ測定電圧に近い直流電圧
に充電しておくため、その測定時間が短く、このコンデ
ンサのプリチャージはこれにより容量の電圧変化を測定
するのではないから急速に充電することができ、またあ
らかじめ別に同時に多数のコンデンサについて充電して
おくこともできるため短時間で測定することができる。
【0013】コンデンサ11に対してプリチャージしな
い場合はコンデンサ11に電源24から大きな充電電流
が流れ、電流電圧回路26が飽和し、これが定常状態に
もどるのに時間がかかり、この点からも測定が遅くなる
恐れがあるが、あらかじめコンデンサ11を充電してあ
るため、そのようなこともなく短時間で測定することが
できる。このような意味でコンデンサ11をプリチャー
ジするのであるから、そのプリチャージの電圧は必ずし
もあらかじめ決めた電圧、つまり電源24の電圧と等し
い電圧とする必要はなく、これにほぼ近い電圧をコンデ
ンサ11にプリチャージすればよい。また測定回路を2
つ必要とせず一個の測定回路で測定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の方法を適用した測定装置の一例を示
すブロック図。
【図2】A及びBは従来の測定装置を示す回路図、Cは
電気二重層コンデンサの容量周波数特性を示す図であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周波数に応じて容量が変化し且つ飽和す
    る容量周波数特性を持つコンデンサの測定方法におい
    て、 上記コンデンサを測定電圧にあらかじめプリチャージ
    し、 そのプリチャージされたコンデンサのインピーダンスを
    異なる2つの周波数について測定し、 その測定したインピーダンス値よりその周波数の容量値
    を求め、 これら容量値及びその測定周波数から上記周波数特性の
    係数aを求め、 その係数aと上記測定容量値と測定周波数とから飽和状
    態の容量を演算することを特徴とするコンデンサ測定方
    法。
JP23492492A 1992-09-02 1992-09-02 コンデンサ測定方法 Withdrawn JPH0682502A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007516689A (ja) * 2003-12-17 2007-06-21 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 非常灯装置及び非常灯システム
CN119780538A (zh) * 2024-12-17 2025-04-08 云南电网有限责任公司文山供电局 基于频域介电谱的电容器损耗测量方法、装置及存储介质

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JP2007516689A (ja) * 2003-12-17 2007-06-21 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 非常灯装置及び非常灯システム
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Effective date: 19991102