JPH0682544A - レーダ受信機 - Google Patents
レーダ受信機Info
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- JPH0682544A JPH0682544A JP4236972A JP23697292A JPH0682544A JP H0682544 A JPH0682544 A JP H0682544A JP 4236972 A JP4236972 A JP 4236972A JP 23697292 A JP23697292 A JP 23697292A JP H0682544 A JPH0682544 A JP H0682544A
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- Japan
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- signal
- intermediate frequency
- delay line
- output
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ディレーラインを内蔵するレーダ受信機にお
いて、このディレーラインから発生する不要波の抑圧比
を、ディレーライン独自の抑圧比以上にすることによ
り、広ダイナミック化されたレーダ受信機を得る。 【構成】 ディレーラインから目標とは異なるタイミン
グで発生する不要波を、ディレーライン前段で目標を検
出する検出器と、ディレーライン後段の信号除去回路
と、上記検出器の検出出力をタイミング基準として不要
波発生タイミングを作り上記信号除去回路を駆動する駆
動回路とを設ける。
いて、このディレーラインから発生する不要波の抑圧比
を、ディレーライン独自の抑圧比以上にすることによ
り、広ダイナミック化されたレーダ受信機を得る。 【構成】 ディレーラインから目標とは異なるタイミン
グで発生する不要波を、ディレーライン前段で目標を検
出する検出器と、ディレーライン後段の信号除去回路
と、上記検出器の検出出力をタイミング基準として不要
波発生タイミングを作り上記信号除去回路を駆動する駆
動回路とを設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はディレーラインを内蔵
するレーダ受信機において、上記ディレーラインにおい
て発生する不要波を除去する、不要波除去技術に関する
ものである。
するレーダ受信機において、上記ディレーラインにおい
て発生する不要波を除去する、不要波除去技術に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の励磁レーダ受信機の構成図
である。図において1はレーダ受信機、2は高周波減衰
器、3は低雑音増幅器、4はミキサ、5は第1の中間周
波数増幅器、6は中間周波数減衰器、7はディレーライ
ン、8は第2の中間周波数増幅器、9はバンドパスフィ
ルタ、10は検波器、26は高周波入力端子、27は局
部信号入力端子、28はビデオ信号出力端子である。
である。図において1はレーダ受信機、2は高周波減衰
器、3は低雑音増幅器、4はミキサ、5は第1の中間周
波数増幅器、6は中間周波数減衰器、7はディレーライ
ン、8は第2の中間周波数増幅器、9はバンドパスフィ
ルタ、10は検波器、26は高周波入力端子、27は局
部信号入力端子、28はビデオ信号出力端子である。
【0003】以下、従来のレーダ受信機について説明す
る。レーダ受信機は、レーダ送信機からアンテナを経て
放射される高周波送信パルス信号が、目標に反射して上
記アンテナによって入力する高周波受信パルス信号を受
信する。
る。レーダ受信機は、レーダ送信機からアンテナを経て
放射される高周波送信パルス信号が、目標に反射して上
記アンテナによって入力する高周波受信パルス信号を受
信する。
【0004】図3において、この高周波受信パルス信号
は上記高周波入力端子26から入力し、上記高周波減衰
器2で所定のレベルだけ減衰を受ける。上記高周波減衰
器2の出力信号は上記低雑音増幅器3に入力し増幅さ
れ、上記ミキサ4のRF入力端子に入力する。一方、局
部信号入力端子27から入力する局部信号は上記ミキサ
4のLO端子に入力し、上記ミキサ4ではRF端子の入
力信号とLO端子の入力信号の周波数差分の中間周波数
信号をIF端子より出力する。この中間周波数パルス信
号は、上記第1の中間周波数増幅器5及び上記中間周波
数減衰器6に入力し、増幅、減衰される。この信号は次
に、上記ディレーライン7に入力し、所定の時間だけデ
ィレーを受ける。
は上記高周波入力端子26から入力し、上記高周波減衰
器2で所定のレベルだけ減衰を受ける。上記高周波減衰
器2の出力信号は上記低雑音増幅器3に入力し増幅さ
れ、上記ミキサ4のRF入力端子に入力する。一方、局
部信号入力端子27から入力する局部信号は上記ミキサ
4のLO端子に入力し、上記ミキサ4ではRF端子の入
力信号とLO端子の入力信号の周波数差分の中間周波数
信号をIF端子より出力する。この中間周波数パルス信
号は、上記第1の中間周波数増幅器5及び上記中間周波
数減衰器6に入力し、増幅、減衰される。この信号は次
に、上記ディレーライン7に入力し、所定の時間だけデ
ィレーを受ける。
【0005】上記ディレーライン7でディレーを受けた
中間周波数パルス信号は、上記第2の中間周波数増幅器
8に入力し増幅され、上記バンドパスフィルタ9に入力
する。上記バンドパスフィルタ9は、マッチドフィルタ
と呼ばれ、信号レベル対雑音レベル比が最も高くなるよ
うに、その帯域が決められる。上記バンドパスフィルタ
9の出力中間周波数パルス信号は、上記検波器10にお
いて検波され、ビデオ信号として上記ビデオ信号出力端
子28を経て、上記レーダ受信機1の後段に設置された
信号処理器に入力する。上記信号処理器では、上記した
ビデオ信号から目標の方位、距離等を検出する。
中間周波数パルス信号は、上記第2の中間周波数増幅器
8に入力し増幅され、上記バンドパスフィルタ9に入力
する。上記バンドパスフィルタ9は、マッチドフィルタ
と呼ばれ、信号レベル対雑音レベル比が最も高くなるよ
うに、その帯域が決められる。上記バンドパスフィルタ
9の出力中間周波数パルス信号は、上記検波器10にお
いて検波され、ビデオ信号として上記ビデオ信号出力端
子28を経て、上記レーダ受信機1の後段に設置された
信号処理器に入力する。上記信号処理器では、上記した
ビデオ信号から目標の方位、距離等を検出する。
【0006】上記ディレーライン7では、受信パルス信
号である目標信号が通過する際に、ディレーラインの内
部構造によって生じる不要波が発生する。図4に示す通
り、ディレーラインのディレー時間をt0とすると、同
図のアで示す入力信号がある場合、同図のイに示される
ように、入力信号と同時に発生するフィールドスルー、
及びt0の3倍の時間遅れて発生するトリプル・トラン
ジット・エコーの2種類の不要波である。これらの不要
波はディレーラインの内部構造により抑圧されている。
この抑圧比は、第4図に示されているように、通常目標
信号の入力レベルによって変わらないため、目標信号に
対する比の値で示される。
号である目標信号が通過する際に、ディレーラインの内
部構造によって生じる不要波が発生する。図4に示す通
り、ディレーラインのディレー時間をt0とすると、同
図のアで示す入力信号がある場合、同図のイに示される
ように、入力信号と同時に発生するフィールドスルー、
及びt0の3倍の時間遅れて発生するトリプル・トラン
ジット・エコーの2種類の不要波である。これらの不要
波はディレーラインの内部構造により抑圧されている。
この抑圧比は、第4図に示されているように、通常目標
信号の入力レベルによって変わらないため、目標信号に
対する比の値で示される。
【0007】上記した不要波の抑圧比は、通常のディレ
ーラインで40〜50dB程度であり、この抑圧比を超
えるダイナミックレンジを有するレーダ受信機では、高
レベルの目標信号の入力があった場合、フィードスルー
あるいは、トリプルトランジット・エコーの検波ビデオ
が、後段の上記信号処理器において、誤警報として処理
される。
ーラインで40〜50dB程度であり、この抑圧比を超
えるダイナミックレンジを有するレーダ受信機では、高
レベルの目標信号の入力があった場合、フィードスルー
あるいは、トリプルトランジット・エコーの検波ビデオ
が、後段の上記信号処理器において、誤警報として処理
される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のディレーライン
を内蔵するレーダ受信機では、上記ディレーラインで発
生するフィードスルーあるいはトリプル・トランジット
・エコーの不要波が発生し、この不要波の抑圧比は上記
ディレーラインの構造によって決まるため、レーダ受信
機のダイナミックレンジはその抑圧比以上にできないと
いう課題があった。
を内蔵するレーダ受信機では、上記ディレーラインで発
生するフィードスルーあるいはトリプル・トランジット
・エコーの不要波が発生し、この不要波の抑圧比は上記
ディレーラインの構造によって決まるため、レーダ受信
機のダイナミックレンジはその抑圧比以上にできないと
いう課題があった。
【0009】この発明は上記の課題を解消するためにな
されたもので、上記ディレーラインにより発生する不要
波を上記ディレーラインの内部構造によって決まる抑圧
比以上抑圧することにより、広ダイナミックレンジ化し
たレーダ受信機を得ることを目的とする。
されたもので、上記ディレーラインにより発生する不要
波を上記ディレーラインの内部構造によって決まる抑圧
比以上抑圧することにより、広ダイナミックレンジ化し
たレーダ受信機を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係るレーダ受
信機は、上記ディレーラインから目標信号と異なるタイ
ミングで発生する不要波を、上記ディレーライン後段に
設けられた不要波除去回路をタイミング制御して駆動す
ることにより、除去する回路構造をもつものである。
信機は、上記ディレーラインから目標信号と異なるタイ
ミングで発生する不要波を、上記ディレーライン後段に
設けられた不要波除去回路をタイミング制御して駆動す
ることにより、除去する回路構造をもつものである。
【0011】
【作用】この発明におけるレーダ受信機は、内蔵するデ
ィレーラインにおいて発生する不要波の抑圧比を、ディ
レーライン独自の抑圧比以上とすることにより、広ダイ
ナミック化されたレーダ受信機を得ることができる。
ィレーラインにおいて発生する不要波の抑圧比を、ディ
レーライン独自の抑圧比以上とすることにより、広ダイ
ナミック化されたレーダ受信機を得ることができる。
【0012】
実施例1.図1は、この発明の一実施例のレーダ受信機
の構成を示す図である。図において、1〜10、及び2
6〜28は図3で示した従来例と同様である。11は方
向性結合器、12はパワーデバイダ、13は位相変調ミ
キサ、14はパワーコンバイナ、20は増幅器、21は
検波器、22は電圧比較器、23はゲート信号発生器、
24はミキサ制御器、29はトリガ入力端子である。
の構成を示す図である。図において、1〜10、及び2
6〜28は図3で示した従来例と同様である。11は方
向性結合器、12はパワーデバイダ、13は位相変調ミ
キサ、14はパワーコンバイナ、20は増幅器、21は
検波器、22は電圧比較器、23はゲート信号発生器、
24はミキサ制御器、29はトリガ入力端子である。
【0013】次に動作について説明する。図1におい
て、上記ディレーライン7の入出力信号は上述したよう
に図4で示され、ディレーライン入力信号と同一タイミ
ングでフィードスルーが出力し、時間t0で目標信号が
出力し、時間t2でトリプル・トランジット・エコーが
出力する。上記ディレーラインの後段に接続された上記
パワーデバイダ12で、上記した3種の信号はそれぞれ
2等分され上記位相変調ミキサ13a、13bのRF端
子に入力する。ここで図5アに示される上記ディレーラ
イン7の3種の出力に対し、図5イ、ウのタイミングチ
ャートに示される上記位相変調ミキサ13a、13bの
制御電圧を上記位相変調ミキサ13a、13bそれぞれ
のIF端子に印加する。上記制御電圧+EV,−EV
は、上記位相変調ミキサ13aに+EVが印加されてい
る時、上記位相変調ミキサ13bに+EVが印加された
場合には、両位相変調ミキサ13a、13bの出力信号
の位相が同相となり、上記位相変調ミキサ13bに−E
Vが印加された場合には、両位相変調ミキサ13a、1
3bの出力信号の位相が互いに逆相となるように、決め
られる。したがって、図5ウで示される、フィードスル
ーをカバーするゲートの期間及びトリプル・トランジッ
ト・エコーをカバーするゲートの期間では、上記位相変
調ミキサ13a、13bそれぞれのLO端子から出力す
る不要波の位相は逆相となる。したがって後段に設けら
れた上記パワーコンバイナ14において、お互いに逆相
であり、振幅の等しい2つの信号は合成され、除去され
る。一方、目標信号については、上記位相変調ミキサ1
3a、13bの出力は、同相であり振幅も等しいため、
上記パワーコンバイナ14では合成され、電圧は足し合
わされる。以上により、図5Iに示すとおり、上記パワ
ーコンバイナ14の出力は、目標信号のみとなる。
て、上記ディレーライン7の入出力信号は上述したよう
に図4で示され、ディレーライン入力信号と同一タイミ
ングでフィードスルーが出力し、時間t0で目標信号が
出力し、時間t2でトリプル・トランジット・エコーが
出力する。上記ディレーラインの後段に接続された上記
パワーデバイダ12で、上記した3種の信号はそれぞれ
2等分され上記位相変調ミキサ13a、13bのRF端
子に入力する。ここで図5アに示される上記ディレーラ
イン7の3種の出力に対し、図5イ、ウのタイミングチ
ャートに示される上記位相変調ミキサ13a、13bの
制御電圧を上記位相変調ミキサ13a、13bそれぞれ
のIF端子に印加する。上記制御電圧+EV,−EV
は、上記位相変調ミキサ13aに+EVが印加されてい
る時、上記位相変調ミキサ13bに+EVが印加された
場合には、両位相変調ミキサ13a、13bの出力信号
の位相が同相となり、上記位相変調ミキサ13bに−E
Vが印加された場合には、両位相変調ミキサ13a、1
3bの出力信号の位相が互いに逆相となるように、決め
られる。したがって、図5ウで示される、フィードスル
ーをカバーするゲートの期間及びトリプル・トランジッ
ト・エコーをカバーするゲートの期間では、上記位相変
調ミキサ13a、13bそれぞれのLO端子から出力す
る不要波の位相は逆相となる。したがって後段に設けら
れた上記パワーコンバイナ14において、お互いに逆相
であり、振幅の等しい2つの信号は合成され、除去され
る。一方、目標信号については、上記位相変調ミキサ1
3a、13bの出力は、同相であり振幅も等しいため、
上記パワーコンバイナ14では合成され、電圧は足し合
わされる。以上により、図5Iに示すとおり、上記パワ
ーコンバイナ14の出力は、目標信号のみとなる。
【0014】ここで、図5イ、ウに示される上記位相変
調ミキサ13a、13bの制御電圧の発生系について、
図7を用いて説明する。図7のアは、送信パルスの発生
するタイミングを示す送信ゲートであり、イはその送信
パルスによるレーダ受信機の受信信号である上記ディレ
ーライン7の入力中間周波数パルス信号である。図1に
おいて、上記方向性結合器11では上記した受信信号の
一部をその結合端子から出力する。この信号は上記増幅
器20で増幅され、上記検波器21に入力し、検波され
る。上記した検波器出力、すなわち検波電圧は、上記電
圧比較器22に入力し、図7Iで示されるように、あら
かじめ設定された電圧しきい値A0と比較される。A0の
値は、上記ディレーライン7で発生する不要波のレベル
が、上記レーダ受信機1の後段に接続された上記信号処
理器で誤警報として検出され始める値に設定されてい
る。
調ミキサ13a、13bの制御電圧の発生系について、
図7を用いて説明する。図7のアは、送信パルスの発生
するタイミングを示す送信ゲートであり、イはその送信
パルスによるレーダ受信機の受信信号である上記ディレ
ーライン7の入力中間周波数パルス信号である。図1に
おいて、上記方向性結合器11では上記した受信信号の
一部をその結合端子から出力する。この信号は上記増幅
器20で増幅され、上記検波器21に入力し、検波され
る。上記した検波器出力、すなわち検波電圧は、上記電
圧比較器22に入力し、図7Iで示されるように、あら
かじめ設定された電圧しきい値A0と比較される。A0の
値は、上記ディレーライン7で発生する不要波のレベル
が、上記レーダ受信機1の後段に接続された上記信号処
理器で誤警報として検出され始める値に設定されてい
る。
【0015】上記電圧比較器22で入力電圧がA0より
大きいと判断された場合、ディレーライン前の受信信号
のタイミングで、すなわち図7のア、イのタイミングチ
ャート上の時間Tだけ送信ゲートから遅れたタイミング
信号を、上記ゲート信号発生器23に送出する。上記ゲ
ート信号発生器23では、上記送信ゲート入力端子29
より入力される送信ゲートを基準として、図7オで示さ
れるゲート、すなわち受信信号を検出した次の送信ゲー
トから時間T遅れた所にフィードスルーをカバーするゲ
ート信号を、またフィードスルーをカバーするゲートか
ら更に時間t2遅れた所にトリプル・トランジット・エ
コーをカバーするゲート信号を発生させ、上記ミキサ制
御器24に送る。上記ミキサ制御器24では、上記位相
変調ミキサ13bに対する制御電圧として上記した2つ
のゲートのタイミングに合わせ、図7のオに示す制御電
圧を発生する。一方、上記位相変調ミキサ13aに対す
る制御電圧としては、+EV一定値を印加する。
大きいと判断された場合、ディレーライン前の受信信号
のタイミングで、すなわち図7のア、イのタイミングチ
ャート上の時間Tだけ送信ゲートから遅れたタイミング
信号を、上記ゲート信号発生器23に送出する。上記ゲ
ート信号発生器23では、上記送信ゲート入力端子29
より入力される送信ゲートを基準として、図7オで示さ
れるゲート、すなわち受信信号を検出した次の送信ゲー
トから時間T遅れた所にフィードスルーをカバーするゲ
ート信号を、またフィードスルーをカバーするゲートか
ら更に時間t2遅れた所にトリプル・トランジット・エ
コーをカバーするゲート信号を発生させ、上記ミキサ制
御器24に送る。上記ミキサ制御器24では、上記位相
変調ミキサ13bに対する制御電圧として上記した2つ
のゲートのタイミングに合わせ、図7のオに示す制御電
圧を発生する。一方、上記位相変調ミキサ13aに対す
る制御電圧としては、+EV一定値を印加する。
【0016】以上述べたとおり、上記位相変調ミキサ1
3a、13bに対しタイミング制御された印加電圧を加
えることにより、上記ディレーライン7の出力信号のう
ち不要波のみ除去され、目標信号のみ通過し、検波さ
れ、上記ビデオ信号出力端子28より出力される。
3a、13bに対しタイミング制御された印加電圧を加
えることにより、上記ディレーライン7の出力信号のう
ち不要波のみ除去され、目標信号のみ通過し、検波さ
れ、上記ビデオ信号出力端子28より出力される。
【0017】実施例2.図2は、この発明の他の実施例
のレーダ受信機の構成を示す図である。図において。1
〜10及び26〜28は図3で示した従来例と同様であ
り、11は方向性結合器、15はスイッチ、16は18
0゜ハイブリッド、17はパワーコンバイナ、18は減
衰器、19はスイッチ、20は増幅器、21は検波器、
22は電圧比較器、23はゲート信号発生器、24はス
イッチ制御器、29は送信ゲート入力端子である。
のレーダ受信機の構成を示す図である。図において。1
〜10及び26〜28は図3で示した従来例と同様であ
り、11は方向性結合器、15はスイッチ、16は18
0゜ハイブリッド、17はパワーコンバイナ、18は減
衰器、19はスイッチ、20は増幅器、21は検波器、
22は電圧比較器、23はゲート信号発生器、24はス
イッチ制御器、29は送信ゲート入力端子である。
【0018】次に動作について説明する。図2におい
て、上記ディレーライン7の入出力信号は上述したよう
に図4で示され、ディレーライン入力信号と同一タイミ
ングでフィードスルーが出力し、時間t0で目標信号が
出力し、時間t2でトリプル・トランジット・エコーが
出力する。ここで図6アのタイミングチャートで示され
る上記ディレーライン7の3種の出力信号に対し、図6
イ、ウのタイミングチャートに示される、上記スイッチ
15及び上記スイッチ19の制御信号をそれぞれスイッ
チに与える。まず、上記スイッチ15、19がそれぞれ
端子a−bに接続された場合を考える。上記スイッチ1
5に入力した信号は、端子bから出力し、上記180゜
ハイブリッドに入力して等振幅でお互いに逆相の2つの
信号に分配される。これら2つの信号は、次に上記パワ
ーコンバイナ17の2つの入力端子に入力し、合成され
る。この場合、等振幅でお互いに逆相であるため、2つ
の入力信号は相殺され、除去される。一方、上記スイッ
チ15、19がそれぞれ端子a−cに接続された場合
は、上記スイッチ15に入力した信号は、上記180゜
ハイブリッド16と上記パワーコンバイナ17の損失の
合計分の損失をもつ上記減衰器18で減衰され、上記ス
イッチ19より出力する。
て、上記ディレーライン7の入出力信号は上述したよう
に図4で示され、ディレーライン入力信号と同一タイミ
ングでフィードスルーが出力し、時間t0で目標信号が
出力し、時間t2でトリプル・トランジット・エコーが
出力する。ここで図6アのタイミングチャートで示され
る上記ディレーライン7の3種の出力信号に対し、図6
イ、ウのタイミングチャートに示される、上記スイッチ
15及び上記スイッチ19の制御信号をそれぞれスイッ
チに与える。まず、上記スイッチ15、19がそれぞれ
端子a−bに接続された場合を考える。上記スイッチ1
5に入力した信号は、端子bから出力し、上記180゜
ハイブリッドに入力して等振幅でお互いに逆相の2つの
信号に分配される。これら2つの信号は、次に上記パワ
ーコンバイナ17の2つの入力端子に入力し、合成され
る。この場合、等振幅でお互いに逆相であるため、2つ
の入力信号は相殺され、除去される。一方、上記スイッ
チ15、19がそれぞれ端子a−cに接続された場合
は、上記スイッチ15に入力した信号は、上記180゜
ハイブリッド16と上記パワーコンバイナ17の損失の
合計分の損失をもつ上記減衰器18で減衰され、上記ス
イッチ19より出力する。
【0019】したがって、図6イ、ウで示されるフィー
ドスルーをカバーするゲートの期間及びトリプル・トラ
ンジット・エコーをカバーするゲートの期間では、上記
ディレーライン7から出力する不要波は除去される。一
方、目標信号については、上記減衰器18で減衰され、
上記スイッチ19から出力される。以上により、図6I
に示すとおり、上記スイッチ19の出力は、目標信号の
みとなる。
ドスルーをカバーするゲートの期間及びトリプル・トラ
ンジット・エコーをカバーするゲートの期間では、上記
ディレーライン7から出力する不要波は除去される。一
方、目標信号については、上記減衰器18で減衰され、
上記スイッチ19から出力される。以上により、図6I
に示すとおり、上記スイッチ19の出力は、目標信号の
みとなる。
【0020】ここで、図6イ、ウに示される上記スイッ
チ15、19の制御信号の発生系について、図7を用い
て説明する。図7のアは、送信パルスの発生するタイミ
ングを示す送信ゲートであり、イはその送信パルスによ
るレーダ受信機の受信信号である上記ディレーライン7
の入力中間周波数パルス信号である。図2において、上
記方向性結合器11では上記した受信信号の一部をその
結合端子から出力する。この信号は、上記増幅器20で
増幅され、上記検波器21に入力し、検波される。上記
した検波器出力、すなわち検波電圧は、上記電圧比較器
22に入力し、図7エで示されるように、あらかじめ設
定された電圧しきい値A0と比較される。A0の値は、上
記ディレーライン7で発生する不要波のレベルが、上記
レーダ受信機1の後段に接続された上記信号処理器で誤
警報として検出され始める値に設定されている。
チ15、19の制御信号の発生系について、図7を用い
て説明する。図7のアは、送信パルスの発生するタイミ
ングを示す送信ゲートであり、イはその送信パルスによ
るレーダ受信機の受信信号である上記ディレーライン7
の入力中間周波数パルス信号である。図2において、上
記方向性結合器11では上記した受信信号の一部をその
結合端子から出力する。この信号は、上記増幅器20で
増幅され、上記検波器21に入力し、検波される。上記
した検波器出力、すなわち検波電圧は、上記電圧比較器
22に入力し、図7エで示されるように、あらかじめ設
定された電圧しきい値A0と比較される。A0の値は、上
記ディレーライン7で発生する不要波のレベルが、上記
レーダ受信機1の後段に接続された上記信号処理器で誤
警報として検出され始める値に設定されている。
【0021】上記電圧比較器22で入力電圧がA0より
大きいと判断された場合、ディレーライン前の受信信号
のタイミングで、すなわち図7のア、イのタイミングチ
ャート上の時間Tだけ送信ゲートから遅れたタイミング
信号を、上記ゲート信号発生器23に送出する。上記ゲ
ート信号発生器23では、上記送信ゲート入力端子29
より入力される送信ゲートを基準として、図7のカで示
されるゲート、すなわち受信信号を検出した次の送信ゲ
ートから時間T遅れた所にフィードスルーをカバーする
ゲートを、またフィードスルーをカバーするゲートから
さらに時間t2遅れた所にトリプル・トランジット・エ
コーをカバーするゲート信号を発生させ、上記スイッチ
制御器24に送る。上記スイッチ制御器24では、上記
スイッチ15、19に対する制御信号として、上記した
2つのゲートのタイミングに合わせ、図7のカに示す制
御信号を発生する。
大きいと判断された場合、ディレーライン前の受信信号
のタイミングで、すなわち図7のア、イのタイミングチ
ャート上の時間Tだけ送信ゲートから遅れたタイミング
信号を、上記ゲート信号発生器23に送出する。上記ゲ
ート信号発生器23では、上記送信ゲート入力端子29
より入力される送信ゲートを基準として、図7のカで示
されるゲート、すなわち受信信号を検出した次の送信ゲ
ートから時間T遅れた所にフィードスルーをカバーする
ゲートを、またフィードスルーをカバーするゲートから
さらに時間t2遅れた所にトリプル・トランジット・エ
コーをカバーするゲート信号を発生させ、上記スイッチ
制御器24に送る。上記スイッチ制御器24では、上記
スイッチ15、19に対する制御信号として、上記した
2つのゲートのタイミングに合わせ、図7のカに示す制
御信号を発生する。
【0022】以上述べたとおり、上記スイッチ15、1
9に対しタイミング制御された制御信号を加えることに
より、上記ディレーライン7の出力信号のうち不要波の
み除去され、目標信号のみ通過し、検波され上記ビデオ
信号処理端子27より出力される。
9に対しタイミング制御された制御信号を加えることに
より、上記ディレーライン7の出力信号のうち不要波の
み除去され、目標信号のみ通過し、検波され上記ビデオ
信号処理端子27より出力される。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば内
蔵するディレーラインの不要波抑圧比以上の不要波抑圧
を行うことができ、広ダイナミックレーダ受信機を得ら
れるという効果がある。
蔵するディレーラインの不要波抑圧比以上の不要波抑圧
を行うことができ、広ダイナミックレーダ受信機を得ら
れるという効果がある。
【図1】この発明の一実施例によるレーダ受信機の構成
を示す図である。
を示す図である。
【図2】この発明の他の実施例によるレーダ受信機の構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図3】従来のこの種のレーダ受信機の構成を示す図で
ある。
ある。
【図4】ディレーラインの入出力信号のタイミングを示
す図である。
す図である。
【図5】この発明の一実施例による位相変調ミキサの制
御タイミングを示す図である。
御タイミングを示す図である。
【図6】この発明の他の実施例によるスイッチの制御タ
イミングを示す図である。
イミングを示す図である。
【図7】この発明の実施例による不要波除去のタイミン
グを示す図である。
グを示す図である。
1 レーダ受信機 2 高周波減衰器 3 低雑音増幅器 4 ミキサ 5 中間周波数増幅器 6 中間周波数減衰器 7 ディレーライン 8 中間周波数減衰器 9 バンドパスフィルタ 10 検波器 11 方向性結合器 12 パワーデバイダ 13 位相変調ミキサ 14 パワーコンバイナ 15 スイッチ 16 180゜ハイブリッド 17 パワーコンバイナ 18 減衰器 19 スイッチ 20 増幅器 21 検波器 22 電圧比較器 23 ゲート信号発生器 24 ミキサ制御器 25 スイッチ制御器 26 高周波信号入力端子 27 局部信号入力端子 28 ビデオ信号入力端子 29 送信ゲート入力端子
Claims (2)
- 【請求項1】 高周波パルス受信信号の入力端に接続さ
れた電圧可変型の高周波信号減衰器と、上記高周波信号
減衰器の出力側に接続された低雑音増幅器と、上記低雑
音増幅器の出力側に接続され高周波パルス受信信号と局
部信号とをミキシングするミキサと、上記ミキサの出力
側に接続された第1の中間周波数増幅器及び電圧可変型
の中間周波数減衰器と、上記中間周波数減衰器に接続さ
れ中間周波数パルス信号を所定の時間遅延させるディレ
ーラインと、上記ディレーラインの出力側に接続された
第2の中間周波数増幅器と、上記中間周波数増幅器の出
力側に接続された帯域制御用のバンドパスフィルタと、
上記バンドパスフィルタに接続された検波器とで構成さ
れるレーダ受信機において、上記ディレーラインの入力
側に接続された方向性結合器と、上記ディレーラインの
出力側に接続されたパワーデバイダと、上記パワーデバ
イダの2つの出力にそれぞれRF端子が接続された2つ
の位相変調ミキサと、上記した2つの位相変調ミキサそ
れぞれのLO端子に2つの入力端子を接続され上記ディ
レーラインの後段の上記した第2の中間周波数増幅器入
力側にその出力端子が接続されたパワーコンバイナと、
上記方向性結合器の結合端子に接続された増幅器と、上
記増幅器の出力側に接続され中間周波数パルス信号を検
波する検波器と、上記検波器のパルス検波電圧と所定の
参照電圧とのレベルの大小を判定する電圧比較器と、上
記電圧比較器の判定信号を受けて上記した中間周波数パ
ルス信号に同期し所定の遅延が設定されたゲート信号を
発生させるゲート信号発生器と、上記ゲート信号発生器
から出力されるゲート信号に従って上記位相変調ミキサ
それぞれのIF端子に所定の電圧を印加するミキサ制御
器とを設けたことを特徴とするレーダ受信機。 - 【請求項2】 高周波パルス受信信号の入力端に接続さ
れた電圧可変型の高周波信号減衰器と、上記高周波信号
減衰器の出力側に接続された低雑音増幅器と、上記低雑
音増幅器の出力側に接続され高周波パルス受信信号と局
部信号とをミキシングするミキサと、上記ミキサの出力
側の接続された第1の中間周波数増幅器及び電圧可変型
の中間周波数減衰器と、上記中間周波数減衰器に接続さ
れ中間周波数パルス信号を所定の時間遅延させるディレ
ーラインと、上記ディレーラインの出力側に接続された
第2の中間周波数増幅器と、上記中間周波数増幅器の出
力側に接続された帯域制限用のバンドパスフィルタと、
上記バンドパスフィルタに接続された検波器とで構成さ
れるレーダ受信機において、上記ディレーラインの入力
側に接続された方向性結合器と、上記ディレーラインの
出力側に接続された単極双投型のスイッチと、上記スイ
ッチの2つの出力端子のうち一方の出力端子に接続され
た180゜ハイブリッドと、上記180゜ハイブリッド
の2つの出力端子それぞれが2つの入力端子と接続され
たパワーコンバイナと、上記パワーコンバイナの出力端
子に2つの入力端子のうち、一方の入力端子が接続さ
れ、上記した第2の中間周波数増幅器の入力側にその出
力端子が接続されたスイッチと、上記2つのスイッチの
それぞれ上記した以外の入力端子、出力端子の間に接続
された減衰器と、上記方向性結合器の結合端子に接続さ
れた増幅器と、上記増幅器の出力側に接続され中間周波
数パルス信号を検波する検波器と、上記検波器のパルス
検波電圧と所定の参照電圧とのレベルの大小を判定する
電圧比較器と、上記電圧比較器の判定信号を受けて上記
した中間周波数パルス信号に同期し所定の遅延が設定さ
れたゲート信号を発生させるゲート信号発生器と、上記
ゲート信号発生器から出力されるゲート信号に従って上
記した2つのスイッチの2つの入力端子及び2つの出力
端子を同時に切換えるスイッチ制御器とを設けたことを
特徴とするレーダ受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4236972A JPH0682544A (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | レーダ受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4236972A JPH0682544A (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | レーダ受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0682544A true JPH0682544A (ja) | 1994-03-22 |
Family
ID=17008497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4236972A Pending JPH0682544A (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | レーダ受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0682544A (ja) |
-
1992
- 1992-09-04 JP JP4236972A patent/JPH0682544A/ja active Pending
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