JPH0682652U - 粉体漏れ防止軸受け機構 - Google Patents
粉体漏れ防止軸受け機構Info
- Publication number
- JPH0682652U JPH0682652U JP2963593U JP2963593U JPH0682652U JP H0682652 U JPH0682652 U JP H0682652U JP 2963593 U JP2963593 U JP 2963593U JP 2963593 U JP2963593 U JP 2963593U JP H0682652 U JPH0682652 U JP H0682652U
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- Japan
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- flexible elastic
- elastic thin
- bearing mechanism
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 粉体を充填する容器の軸受け機構において、
回転軸の負荷抵抗を低減するとともに、大幅な小型化お
よび低価格化を可能にする。 【構成】 可撓性弾性薄板6a,6bは、中央部に透孔
が穿設され、一面の周縁貼着部8a,8bが容器1の内
壁に密着固定されている。回転軸3を可撓性弾性薄板6
a,6bの透孔に圧入すると、可撓性弾性薄板6a,6
bの透孔周辺部7a,7bが弾性変形して回転軸3との
空隙がないように回転軸3を締め付け、これにより回転
軸3および軸受け部材2a,2b間からの粉体Tの漏れ
が確実に防止される。
回転軸の負荷抵抗を低減するとともに、大幅な小型化お
よび低価格化を可能にする。 【構成】 可撓性弾性薄板6a,6bは、中央部に透孔
が穿設され、一面の周縁貼着部8a,8bが容器1の内
壁に密着固定されている。回転軸3を可撓性弾性薄板6
a,6bの透孔に圧入すると、可撓性弾性薄板6a,6
bの透孔周辺部7a,7bが弾性変形して回転軸3との
空隙がないように回転軸3を締め付け、これにより回転
軸3および軸受け部材2a,2b間からの粉体Tの漏れ
が確実に防止される。
Description
【0001】
本考案は粉体漏れ防止軸受け機構に関し、特に粉体を充填する容器の内外に貫 通する回転軸が容器の壁部に設けられた軸受け部材により回転支持される軸受け 機構における粉体漏れ防止軸受け機構に関する。
【0002】
電子写真方式を採用するレーザプリンタ,複写機,ファクシミリ等では、現像 剤として粉体現像剤を使用し、現像器に現像剤を充填する容器が用いられている 。この容器には、現像剤を攪拌したり搬送したりするために容器の内外を貫通す るように回転軸が設けられている。
【0003】 従来、この種の容器では、回転軸の軸受け部に繊維質パッキングを圧入して粉 体の漏れを防止する方法が採られていた。
【0004】
上述した従来の軸受け機構では、軸受け部に繊維質パッキングを圧入して粉体 の漏れを防止する方法が採られていたので、圧入された繊維質パッキングによる 回転軸の負荷抵抗が比較的大きいとともに、軸受け部の軸方向の小型化が困難で あるという問題点があった。
【0005】 本考案の目的は、上述の点に鑑み、可撓性弾性薄板を用いることにより、従来 の軸受け機構に比較して、回転軸の負荷抵抗を低減するとともに、大幅な小型化 および低価格化を可能とする粉体漏れ防止軸受け機構を提供することにある。
【0006】
本考案の粉体漏れ防止軸受け機構は、粉体を充填する容器の内外を貫通する回 転軸が容器の壁部に設けられた軸受け部材により回転支持される軸受け機構にお いて、中央部に透孔が穿設され一面の周縁貼着部が容器の内壁に密着固定された 可撓性弾性薄板と、この可撓性弾性薄板の透孔に圧入された回転軸とを備え、回 転軸の圧入により生じた可撓性弾性薄板の透孔周辺部の弾性変形が回転軸との空 隙がないように回転軸を締め付けて回転軸からの粉体漏れを防止することを特徴 とする。
【0007】
本考案の粉体漏れ防止軸受け機構では、一面の周縁貼着部が容器の内壁に密着 固定された可撓性弾性薄板の透孔に回転軸を圧入すると、可撓性弾性薄板の透孔 周辺部が弾性変形して回転軸との空隙がないように回転軸を締め付け、これによ り回転軸からの粉体漏れが防止される。
【0008】
次に、本考案について図面を参照して詳細に説明する。
【0009】 図1および図2は、本考案の第1実施例に係る粉体漏れ防止軸受け機構を示す 横断面図および要部縦断面図である。本実施例の粉体漏れ防止軸受け機構は、現 像剤等の粉体Tを充填する容器1と、容器1の左右(図において)側壁に対向す るように穿設された透孔に嵌合固着された一対の軸受け部材2aおよび2bと、 これら軸受け部材2aおよび2bに軸受けされ容器1の内外を貫通するように配 置された回転軸3と、回転軸3の両端に固着された歯車4およびプーリ5と、周 縁貼着部8aおよび8bが容器1の軸受け部材2aおよび2bに対応する内壁に 貼着され中央部に穿設された透孔に回転軸3が圧入された一対の可撓性弾性薄板 6aおよび6bとから構成されている。
【0010】 可撓性弾性薄板6aおよび6bは、例えば、ポリオレフィン系フィルム,ポリ ウレタン系フィルムで、長方形状に数100μm〜数mm程度の厚さに形成され ている。可撓性弾性薄板6aおよび6bの透孔の直径は、回転軸3の直径よりも やや小さ目に選定されていて、回転軸3を圧入されたときに透孔周辺部7aおよ び7bが弾性変形して回転軸3との空隙がないように回転軸3を締め付ける。
【0011】 次に、このように構成された第1実施例の粉体漏れ防止軸受け機構の組立てに ついて説明する。
【0012】 まず、容器1の左右側壁に対向するように穿設された透孔に対応する内壁に、 接着剤により可撓性弾性薄板6aおよび6bの一面の周縁貼着部8aおよび8b を貼着する(図2参照)。
【0013】 次に、容器1の一方(例えば、右方)の側壁に穿設された透孔に一方の軸受け 部材2aを嵌合して固着する。
【0014】 続いて、一方の軸受け部材2a側から回転軸3を容器1内に挿入すると、回転 軸3が可撓性弾性薄板6aの透孔に圧入され、可撓性弾性薄板6aの透孔周辺部 7aが自らの弾性によって容器1の内側に弾性変形して湾曲する(図1参照)。
【0015】 さらに、回転軸3を容器1内に押し込むと、回転軸3の右端は他方の可撓性弾 性薄板6bの透孔に圧入され、可撓性弾性薄板6bの透孔周辺部7bが自らの弾 性によって容器1の外側に弾性変形して湾曲するとともに回転軸3の右端が容器 1外に飛び出してくる。
【0016】 次に、回転軸3の右端側から他方の軸受け部材2bを嵌合させて移動させて容 器1の右側壁に穿設された透孔に軸受け部材2bを嵌合固着させる。このとき、 外側に向けて湾曲していた他方の可撓性弾性薄板6bの透孔周辺部7bは容器1 の内側に向けて押されて、図1中に示すように、容器1の内側に向けて湾曲する ように変形する。
【0017】 この後、回転軸3の左右両端に歯車4およびプーリ5を固着すれば、粉体漏れ 防止軸受け機構が完成し、容器1内に粉体Tを充填しても、可撓性弾性薄板6a および6bにより粉体Tが軸受け部材2aおよび2bに至るのが阻止され、軸受 け部材2aおよび2bから粉体Tが漏れるおそれはなくなる。
【0018】 図3は、本考案の第2実施例に係る粉体漏れ防止軸受け機構を示す横断面図で ある。本実施例の粉体漏れ防止軸受け機構は、図1および図2に示した第1実施 例の粉体漏れ防止軸受け機構が可撓性弾性薄板6aおよび6bの透孔周辺部7a および7bを大きく弾性変形させたままで使用しているのに対して、回転軸3の 可撓性弾性薄板6aおよび6bに対応する外周面位置に一対の嵌合溝3aおよび 3bを穿設して、可撓性弾性薄板6aおよび6bの透孔周辺部7aおよび7bを 嵌合溝3aおよび3b内にそれぞれ嵌合させるようにしたものである。なお、そ の他の特に言及しない部材は、図1および図2に示した第1実施例の粉体漏れ防 止軸受け機構と同様に構成されているので、対応する部材には同一の符号を付し て詳しい説明を省略する。
【0019】 このように構成された第2実施例の粉体漏れ防止軸受け機構においても、図1 および図2に示した第1実施例の粉体漏れ防止軸受け機構と同様の作用および効 果が得られることはいうまでもない。
【0020】
以上説明したように、本考案によれば、可撓性弾性薄板の一面の周縁貼着部を 容器の内壁に密着固定させ、可撓性弾性薄板の透孔に回転軸を圧入するようにし たことにより、可撓性弾性薄板の透孔周辺部に生じた弾性変形が回転軸との空隙 がないように回転軸を締め付けて回転軸からの粉体漏れを防止し、従来の軸受け 機構に比較して、回転軸の負荷抵抗を低減するとともに、大幅な小型化および低 価格化を可能にするという効果がある。
【図1】本考案の第1実施例に係る粉体漏れ防止軸受け
機構を示す横断面図である。
機構を示す横断面図である。
【図2】第1実施例の粉体漏れ防止軸受け機構の要部縦
斜視図である。
斜視図である。
【図3】本考案の第2実施例に係る粉体漏れ防止軸受け
機構を示す横断面図である。
機構を示す横断面図である。
1 容器 2a,2b 軸受け部材 3 回転軸 4 歯車 5 プーリ 6a,6b 可撓性弾性薄板 7a,7b 透孔周辺部 8a,8b 周縁貼着部 T 粉体
Claims (2)
- 【請求項1】 粉体を充填する容器の内外を貫通する回
転軸が容器の壁部に設けられた軸受け部材により回転支
持される軸受け機構において、 中央部に透孔が穿設され一面の周縁貼着部が容器の内壁
に密着固定された可撓性弾性薄板と、この可撓性弾性薄
板の透孔に圧入された回転軸とを備え、回転軸の圧入に
より生じた可撓性弾性薄板の透孔周辺部の弾性変形が回
転軸との空隙がないように回転軸を締め付けて回転軸か
らの粉体漏れを防止することを特徴とする粉体漏れ防止
軸受け機構。 - 【請求項2】 前記回転軸に可撓性弾性薄板の透孔周辺
部が嵌合する嵌合溝が穿設されている請求項1記載の粉
体漏れ防止軸受け機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2963593U JPH0682652U (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | 粉体漏れ防止軸受け機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2963593U JPH0682652U (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | 粉体漏れ防止軸受け機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0682652U true JPH0682652U (ja) | 1994-11-25 |
Family
ID=12281548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2963593U Pending JPH0682652U (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | 粉体漏れ防止軸受け機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0682652U (ja) |
-
1993
- 1993-05-10 JP JP2963593U patent/JPH0682652U/ja active Pending
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