JPH0682798U - インバータ回路 - Google Patents
インバータ回路Info
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- JPH0682798U JPH0682798U JP2925593U JP2925593U JPH0682798U JP H0682798 U JPH0682798 U JP H0682798U JP 2925593 U JP2925593 U JP 2925593U JP 2925593 U JP2925593 U JP 2925593U JP H0682798 U JPH0682798 U JP H0682798U
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- inverter circuit
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Links
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 13
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 補助巻線不要の昇圧出力トランスを使用可能
にし、大幅な小型化及び低コスト化を図る。 【構成】 昇圧出力トランス2の一次巻線2fの両端と
一対のトランジスタQ1、Q2のベースをバイアス抵抗
R1、R2により接続し、かつ当該一次巻線2fの両端
に共振用コンデンサCを並列接続してマルチバイブレー
タ3を構成するとともに、前記一次巻線2fのセンタタ
ップと直流電源4を、当該一次巻線2fよりも大きいイ
ンダクタンスを有するチョークコイルTcにより接続す
る。
にし、大幅な小型化及び低コスト化を図る。 【構成】 昇圧出力トランス2の一次巻線2fの両端と
一対のトランジスタQ1、Q2のベースをバイアス抵抗
R1、R2により接続し、かつ当該一次巻線2fの両端
に共振用コンデンサCを並列接続してマルチバイブレー
タ3を構成するとともに、前記一次巻線2fのセンタタ
ップと直流電源4を、当該一次巻線2fよりも大きいイ
ンダクタンスを有するチョークコイルTcにより接続す
る。
Description
【0001】
本考案は蛍光管点灯装置等に用いて好適なインバータ回路に関する。
【0002】
従来、蛍光管点灯装置には図3に示すインバータ回路30が用いられていた。 同図において、31は昇圧出力トランスであり、一次巻線31f、二次巻線31 s及び補助巻線31cを有する。一次巻線31fの両端はトランジスタ32、3 3のコレクタにそれぞれ接続するとともに、補助巻線31cの両端は抵抗34、 35を介してトランジスタ32、33のベースにそれぞれ接続する。また、トラ ンジスタ32、33のエミッタは共通接続して接地側とする。一方、直流電源3 6はチョークコイル37を介して一次巻線31fのセンタタップに接続するとと もに、一次巻線31fのセンタタップと補助巻線31cのセンタタップは抵抗3 8で接続する。なお、39は一次巻線31fの両端に並列接続した共振用コンデ ンサ、40は寄生発振防止用コンデンサ、41は二次巻線31sに接続した蛍光 管、42は蛍光管41に直列接続する安定用コンデンサである。
【0003】 これにより、補助巻線31cを利用する帰還形発振回路が構成され、トランジ スタ32、33が交互にオン−オフすることにより、昇圧出力トランス31の二 次巻線31sには共振用コンデンサ39のキャパシタンスと一次巻線31fのイ ンダクタンスにより決まる周波数を有する高圧出力が得られる。
【0004】 しかし、このような従来のインバータ回路30は、補助巻線31cを有する昇 圧出力トランス31を必要とするため、結局、回路全体の大型化及び高コスト化 を招く難点があった。
【0005】 本考案はこのような従来技術に存在する課題を解決したものであり、補助巻線 不要の昇圧出力トランスを使用可能にし、これにより、大幅な小型化及び低コス ト化を図ることができるインバータ回路の提供を目的とする。
【0006】
本考案に係るインバータ回路1は、昇圧出力トランス2の一次巻線2fの両端 と一対のトランジスタQ1、Q2のベースをバイアス抵抗R1、R2により接続 し、かつ当該一次巻線2fの両端に共振用コンデンサCを並列接続してマルチバ イブレータ3を構成するとともに、前記一次巻線2fのセンタタップと直流電源 4を、当該一次巻線2fよりも大きいインダクタンスを有するチョークコイルT cにより接続してなることを特徴とする。
【0007】
本考案に係るインバータ回路1によれば、昇圧出力トランス2の一次巻線2f 、一対のトランジスタQ1、Q2、バイアス抵抗R1、R2、共振用コンデンサ Cにより、マルチバイブレータ3が構成されるため、当該マルチバイブレータ3 のトランジスタQ1、Q2が交互にオン−オフ動作することにより発振する。こ の際、発振周波数は一次巻線2fのインダクタンスLfと共振用コンデンサCの キャパシタンスにより決定される。また、昇圧出力トランス2の二次巻線から得 る出力電圧は、チョークコイルTcを接続しない場合或いはインダクタンスLc が一次巻線2fのインダクタンスLfよりも小さい場合に、非正弦波電圧となる が、一次巻線2fのインダクタンスLfとチョークコイルTcのインダクタンス Lcを、Lf<Lcの関係に選定、即ち、チョークコイルTcのインピーダンス を一次巻線2fのインピーダンスに対して大きくすることにより、基本に忠実な 正弦波電圧(高圧)が得られる。
【0008】
次に、本考案に係る好適な実施例を挙げ、図面に基づき詳細に説明する。
【0009】 まず、本実施例に係るインバータ回路1の構成について、図1を参照して説明 する。
【0010】 2は昇圧出力トランスであり、センタタップ付の一次巻線2f及び二次巻線2 sを有する。一次巻線2fの一端はトランジスタQ1のコレクタに接続するとと もに、一次巻線2fの他端はトランジスタQ2のコレクタに接続する。また、ト ランジスタQ1のベースはバイアス抵抗R1を介して一次巻線2fの他端に接続 するとともに、トランジスタQ2のベースはバイアス抵抗R2を介して一次巻線 2fの一端に接続する。さらにまた、トランジスタQ1、Q2のエミッタは共通 接続して接地側とする。一方、一次巻線2fの両端には共振用コンデンサCを並 列に接続する。以上により、マルチバイブレータ3が構成される。
【0011】 他方、4は直流電源であり、負極は接地側に接続するとともに、正極はチョー クコイルTcを介して一次巻線2fのセンタタップに接続する。この場合、一次 巻線2fのインダクタンスLfとチョークコイルTcのインダクタンスLcは、 Lf<Lcの関係に選定する。なお、昇圧出力トランス2の二次巻線2sには安 定用コンデンサCoを介して蛍光管Fが接続される。
【0012】 次に、本実施例に係るインバータ回路1の動作について、図1及び図2を参照 して説明する。
【0013】 インバータ回路1はマルチバイブレータ3の原理により発振する。即ち、直流 電源4の投入により、一方のトランジスタQ1にベース電流が流れれば、トラン ジスタQ1のコレクタ電流が流れるため、一次巻線2fに誘起される電圧により トランジスタQ2は逆バイアスされる。この結果、トランジスタQ1はオン、ト ランジスタQ2はオフとなる。一方、一次巻線2fに誘起する電圧がなくなれば 、トランジスタQ1にはコレクタ電流が流れなくなり、一次巻線2fには逆極性 の電圧が誘起される。この結果、今度はトランジスタQ2がオン、トランジスタ Q1がオフとなる。よって、トランジスタQ1、Q2が交互にオン−オフし、マ ルチバイブレータ3は発振する。
【0014】 この場合、発振周波数は一次巻線2fのインダクタンスLf、チョークコイル TcのインダクタンスLc、一次巻線2fの両端に接続する共振用コンデンサC のキャパシタンスCfにより決定される。
【0015】 また、一次巻線2fのインダクタンスLfとチョークコイルTcのインダクタ ンスLcは、Lf<Lcの関係に選定、即ち、チョークコイルTcのインピーダ ンスを一次巻線2fのインピーダンスに対して大きくすることにより、低電流動 作が行われ、昇圧出力トランス2の二次巻線2sには基本に忠実な図2(c)に 示す正弦波電圧(高圧)Voが得られる。図2(a)には一次巻線2fにおける 一端の電圧Vmaを、また、図2(b)には一次巻線2fにおける他端の電圧V mbをそれぞれ示す。なお、発振周波数foは、次に述べるように、Lf<Lc の関係に選定するため、インダクタンスLcの値を無視すれば、fo=1/{2 π・√(Lf・Cf)}に近似される。
【0016】 以上、実施例について詳細に説明したが本考案はこのような実施例に限定され ることなく、細部の回路構成等において、本考案の要旨を逸脱しない範囲におい て、任意に変更できる。
【0017】
このように、本考案に係るインバータ回路は、昇圧出力トランスの一次巻線の 両端と一対のトランジスタのベースをバイアス抵抗により接続し、かつ当該一次 巻線の両端に共振用コンデンサを並列接続してマルチバイブレータを構成すると ともに、前記一次巻線のセンタタップと直流電源を、当該一次巻線よりも大きい インダクタンスを有するチョークコイルにより接続してなるため、補助巻線不要 の昇圧出力トランスが使用可能となり、回路全体の大幅な小型化及び低コスト化 を図ることができるという顕著な効果を奏する。
【図1】本考案に係るインバータ回路の回路構成図、
【図2】同インバータ回路における各部の信号波形図、
【図3】従来技術に係るインバータ回路の回路構成図、
1 インバータ回路 2 昇圧出力トランス 2f 一次巻線 3 マルチバイブレータ 4 直流電源 Q1 トランジスタ Q2 トランジスタ R1 バイアス抵抗 R2 バイアス抵抗 C 共振用コンデンサ Tc チョークコイル
Claims (2)
- 【請求項1】 昇圧出力トランスの一次巻線の両端と一
対のトランジスタのベースをバイアス抵抗により接続
し、かつ当該一次巻線の両端に共振用コンデンサを並列
接続してマルチバイブレータを構成するとともに、前記
一次巻線のセンタタップと直流電源を、当該一次巻線よ
りも大きいインダクタンスを有するチョークコイルによ
り接続してなることを特徴とするインバータ回路。 - 【請求項2】 蛍光管点灯装置に用いることを特徴とす
る請求項1記載のインバータ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2925593U JPH0682798U (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | インバータ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2925593U JPH0682798U (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | インバータ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0682798U true JPH0682798U (ja) | 1994-11-25 |
Family
ID=12271172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2925593U Pending JPH0682798U (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | インバータ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0682798U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015165756A (ja) * | 2014-03-03 | 2015-09-17 | 株式会社リコー | インバータ装置及びプラズマ発生装置 |
-
1993
- 1993-05-07 JP JP2925593U patent/JPH0682798U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015165756A (ja) * | 2014-03-03 | 2015-09-17 | 株式会社リコー | インバータ装置及びプラズマ発生装置 |
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