JPH0682933B2 - 小形電気機器の筐体 - Google Patents

小形電気機器の筐体

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JPH0682933B2
JPH0682933B2 JP63087754A JP8775488A JPH0682933B2 JP H0682933 B2 JPH0682933 B2 JP H0682933B2 JP 63087754 A JP63087754 A JP 63087754A JP 8775488 A JP8775488 A JP 8775488A JP H0682933 B2 JPH0682933 B2 JP H0682933B2
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JP
Japan
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case
mold
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sides
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孝司 三好
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Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はトランスデューサの如き小形電気機器の筐体
の改良に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種の小形電気機器の筐体として特願昭63-273
7号が提案されており、これを第7図乃至第9図につい
て説明する。第7図は全体斜視図、第8図は分解斜視
図、第9図は第7図の線IX-IXで断面しかつ分解した図
である。図において、(1)は一面が開口するボックス
状にモールド成形されたモールドケースで、左ケース
(1a)と一個または複数個(図面では2個)の中ケース
(1b)と右ケース(1c)とに分割されている。(2)は
モールドケース(1)の底面両側の内部にそれぞれ設け
たピン孔で、各分割ケース(1a),(1b),(1c)を貫
通する方向に設けられている。(3)はピン孔(2)に
貫挿する連結ピンで、各分割ケース(1a),(1b),
(1c)を組合わせるためのものである。(4)はモール
ドケース(1)の底面両側の外部にそれぞれ設けた取付
足で、パネル等に取付けるためのものである。(5)は
左ケース(1a)および右ケース(1c)の各開口縁両側に
それぞれ設けた取付片で、ネジ孔(5a)を有している。
(6)は各分割ケース(1a).(1b),(1c)の合体部
にそれぞれ設けた嵌め合い部で、凸条の凹溝とで構成さ
れている。(7)はモールド成形されたモールドカバー
で、ネジ(8)によりモールドケース(1)の開口面に
装着される。(9)はモールドカバー(7)の表面両側
にそれぞれ設けられる端子列、(10)はモールドカバー
(7)の内面に装着される内部回路部で、抵抗、コンデ
ンサ、トランス、プリント基板等の電気部品から構成さ
れていると共に電気的入出力は各端子列(9)に接続さ
れている。
第8図に示す状態から、左ケース(1a)、中ケース(1
b),(1b)、右ケース(1c)を合体させてそのピン孔
(2)に連結ピン(3)を挿入し、連結ピン(3)の先
端をカシメると各分割ケース(1a),(1b),(1b),
(1c)を連結できる。こうして組立てられたモールドケ
ース(1)にモールドカバー(7)をネジ(8)により
装着すると、左ケース(1a)および右ケース(1c)がモ
ールドカバー(7)に固定されるので、左右ケース(1
a),(1c)は開口側で広がらず、筐体が完成する。こ
の組立て状態では各分割ケース(1a),(1b),(1
b),(1c)はそれぞれ嵌め合い部(6)により嵌め合
わされるので、接合部表面が面一になると共に筐体の強
度が向上しかつ塵埃等の侵入を防止できる。
また、このように中ケース(1b)の数を変更できるよう
にしておくと、モールドケース(1)の大きさを変更で
きるので、種別、機能、容量等により変化する筐体の大
小サイズに容易に適応できる。なお、中ケース(1b)を
使わずに左右ケース(1a),(1c)のみによりモールド
ケース(1)を組立てることも可能である。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような従来の小形電気機器の筐体ではモールドカ
バー(7)の表面四角にネジ(8)のスペースが必要と
なるので端子列(9)の端子数に制約を受けると共にモ
ールドケース(1)に取付片(5)が必要となるので内
部容積に制約を受けるという問題点があった。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、モールドカバーのネジ止めを無くすることにより端
子数の増加および内部容積の拡大が図れる小形電気機器
の筐体を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記のような従来の小形電気機器の筐体ではモールドカ
バー(7)の表面四角にネジ(8)のスペースが必要と
なるので端子列(9)の端子数に制約を受けると共にモ
ールドケース(1)に取付片(5)が必要となるので内
部容積に制約を受けるとうい問題点があった。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、モールドカバーのネジめを無くすことにより端子数
の増加および内部容積の拡大が図れる小形電気機器の筐
体を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、この発明に係る小形電気
機器の筐体は、モールドカバーの内面両側に外部から離
脱操作可能な係止片をそれぞれ設け、各係止片をモール
ドケースに係止することによりモールドカバーがモール
ドケースに装着されるようにし、 さらに左ケースおよび右ケースの各開口縁両側にそれぞ
れ凹部を設け、各凹部に嵌まる凸部をモールドカバーの
内面両側にそれぞれ設け、各凹凸部の嵌合により左ケー
スおよび右ケースの開口側が広がらないようにしたので
ある。
〔作用〕
この発明においては、モールドカバーの各係止片がモー
ルドケースに係止することによりモールドカバーがモー
ルドケースに装着され、かつモールドカバーの各凸部が
左ケースおよび右ケースの各凹部に嵌合することにより
左ケースおよび右ケースの開口側が広がらないので、モ
ールドカバーのネジ止めが無くなる。
〔発明の実施例〕
この発明の一実施例を第1図乃至第4図について説明す
る。第1図は全体斜視図、第2図は第1図の線II-IIの
断面図、第3図は係止片を離脱させる状態を示す第2図
と同じ図、第4図は分解斜視図であり、前記従来のもの
と同一または相当部分には同一符号を付して説明を省略
する。図において、(1A)は左ケース(1a)に対し取付
片(5)を除きかつ取付足(4)を設けた左ケース、
(1B)は中ケース(1b)に対し取付足(4)を除いた中
ケース、(1C)は右ケース(1c)に対し取付片(5)を
除きかつ取付足(4)を設けた右ケース、(7A)はモー
ルドカバーで、表面両側にそれぞれ端子列(9A)を有し
ている。(11)はモールドカバー(7A)の内面両側にそ
れぞれ設けた係止片、(12)はモールドケース(1)の
開口両側にそれぞれ設けた係止孔で、係止片(11)が係
止する位置に設けられている。(13)は左ケース(1A)
および右ケース(1C)は各開口縁両側にそれぞれ設けた
凹部、(14)はモールドカバー(7A)の内面両側にそれ
ぞれ設けた凸部で、凹部(13)に嵌まる位置に設けられ
ている。
第4図に示す状態から、左ケース(1A)、中ケース(1
B)、右ケース(1C)を連結ピン(3)により組立てて
モールドケース(1)を形成した後、その開口にモール
ドカバー(7A)を挿入すると、各係止片(11)がその弾
性により第2図に示すように係止孔(12)に係止するの
でモールドカバー(7A)がモールドケース(1)に装着
されると共に、同時に凸部(14)が凹部(13)に嵌合す
るので左ケース(1A)および右ケース(1C)が広がらな
い。よって、ネジ止めをしなくてもモールドカバー(7
A)がモールドケース(1)に強固に固定される。
次に、モールドカバー(7A)をモールドケース(1)か
ら外すときには、第3図に示すように工具(15)を係止
孔(12)から挿入した係止片(11)を撓ませてモールド
カバー(7A)を外せばよい。
上記実施例では係止片(11)の離脱操作を係止孔(12)
に挿入する工具(15)により行うものを示したが、第5
図に示すように係止孔(12)を盲穴である係止穴(12
A)とし、かつモールドカバー(7A)との間に工具挿入
空隙(16)を形成するようにしても同様の効果が得られ
る。この場合、工具(15)は工具挿入空隙(16)に挿入
し、第6図に示すようにモールドケース(1)の開口縁
をこじ開けて係止片(11)を係止穴(12A)から離脱さ
せる。第5図において係止穴(12A)を盲穴でなく、貫
通孔としてもよいし、さらに図示しないが係止片(11)
に孔を設けかつこの孔に係止する突起をモールドケース
(1)に設けても同様の効果が得られる。
なお、以上の各実施例では中ケース(1B)を有するモー
ルドケース(1)を示したが、中ケース(1B)の無い左
ケース(1A)と右ケース(1C)とからなるモールドケー
ス(図示せず)においても同様の効果が得られる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によればモールドカバーのネジ
止めがなくなるので端子数の増加および内部容積の拡大
が図れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す全体斜視図、第2図
は第1図の線II-IIの断面図、第3図は係止片を離脱さ
せる状態を示す第2図と同じ図、第4図は分解斜視図、
第5図はこの発明の他の実施例を示す部分断面図、第6
図は第5図の状態から係止片を離脱させる状態を示す
図、第7図は従来のものを示す全体斜視図、第8図は第
7図の分解斜視図、第9図は第7図の線IX-IXで断面し
かつ分解した図である。 図において、(1)はモールドケース、(1A)は左ケー
ス、(1B)は中ケース、(1C)は右ケース、(3)は連
結ピン、(7A)はモールドカバー、(9A)は端子列、
(11)は係止片、(13)は凹部、(14)は凸部である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一面が開口するボックス状のモールドケー
    スと、前記開口面に装着されかつ表面に端子列を有する
    モールドカバーとからなる小形電気機器の筐体であっ
    て、 前記モールドケースが前記開口面に沿って左ケースと右
    ケースとに分割されかつ要すれば前記左右ケース間に一
    個または複数個の中ケースが分割構成され、そしてこれ
    ら分割された各ケースがその底面側で貫通する連結ピン
    により組合わされるものにおいて、 前記モールドカバーの内面両側に外部から離脱操作可能
    な係止片をそれぞれ設け、各係止片を前記モールドケー
    スに係止することにより前記モールドカバーが前記モー
    ルドケースに装着されるようにし、 さらに前記左ケースおよび右ケースの各開口縁両側にそ
    れぞれ凹部を設け、各凹部に嵌まる凸部を前記モールド
    カバーの内面両側にそれぞれ設け、各凹凸部の嵌合によ
    り前記左ケースおよび右ケースの開口側が広がらないよ
    うにしたことを特徴とする小形電気機器の筐体。
JP63087754A 1988-04-08 1988-04-08 小形電気機器の筐体 Expired - Fee Related JPH0682933B2 (ja)

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