JPH0683140A - 自動原稿搬送装置及び方法 - Google Patents

自動原稿搬送装置及び方法

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JPH0683140A
JPH0683140A JP17451293A JP17451293A JPH0683140A JP H0683140 A JPH0683140 A JP H0683140A JP 17451293 A JP17451293 A JP 17451293A JP 17451293 A JP17451293 A JP 17451293A JP H0683140 A JPH0683140 A JP H0683140A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】両面を読み取らせる原稿の交換時間を短縮し
て、コピーの生産性を向上させると共に、原稿の分離安
定性を確保する。 【構成】先行原稿D1の第1面の読み取りが終了する
前に、次原稿D2を原稿台から分離し、反転手段14によ
る先行原稿D1の反転の妨げにならない第1待機位置ま
で搬送して待機させておく。次に、第1面の読み取り
が終了し反転された先行原稿D1と、第1待機位置に待
機させておいた次原稿D2とを搬送方向に前後して同時
に搬送する。そして、先行原稿D1を読み取り位置に停
止させると同時に、次原稿D2を先行原稿D1の所定間
隔上流側の第2待機位置に停止させる。次いで、前記先
行原稿D1の排紙と同時に次原稿D2を読取り位置へ搬
送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動原稿搬送装置及び方
法に関し、詳しくは、電子写真複写機等の記録装置や画
像読取装置等において、読取位置に原稿を自動搬送する
ための装置・方法の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動原稿搬送装置は、一般に複写機等の
画像露光部のプラテンガラス(原稿台ガラス)上に装着
して使用する。この自動原稿搬送装置を装着した光学系
移動型複写機においては、シート状原稿(以後単に原稿
と称す)を載置した原稿載置台(スタック部)から自動
原稿搬送装置によって1枚ずつ繰出された原稿は、搬送
ベルトによってプラテンガラス上に給送され、ここで複
写機本体内の露光部ランプにより露光された後、更に原
稿排紙台上に搬出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような自動原稿搬
送装置によるプラテンガラス上の原稿交換動作は、従
来、プラテンガラス上の原稿が排紙されたことが排紙セ
ンサによって検知された後で、スタック部から次原稿を
送り出してプラテンガラス上に搬送させ所定位置に停止
させていた。このため原稿交換時間が多くなり、従って
コピー処理時間を多く要し、コピー生産性が低下してい
た。
【0004】自動原稿搬送装置を使用して、原稿をプラ
テンガラス上に自動給紙・排出する原稿交換動作時に、
走査光学系の戻り時間内に原稿交換を行うようにすれ
ば、コピー生産性は 100%となり時間は要しない。その
ためには、スタック部の原稿重送防止位置から原稿台ガ
ラス面の原稿停止位置に至る原稿搬送速度を高速化する
必要がある。
【0005】しかしながら、原稿搬送速度を高速にする
と、モータの大型化、消費電力の増加、騒音の発生、搬
送ベルトの磨耗、原稿破損度の増大、原稿分離性能の低
下等の種々の問題が生じる。両面原稿コピー時には、両
面原稿をプラテンガラス上に搬送して原稿の第1面を露
光処理後、該原稿を反転搬送手段により表裏反転させ、
再びプラテンガラス上に搬送して原稿の第2面を露光処
理し、その後該原稿を排紙反転手段により再度表裏反転
させて頁揃えされた状態で機外へ排出している。このよ
うな両面自動原稿搬送装置では、1枚目の原稿の後端
と、2枚目の原稿の先端との間隔は大きく、原稿交換や
反転搬送時の次原稿走行距離が増し、従って原稿交換所
要時間が増大する欠点がある。
【0006】かかる問題点を解消し得る技術として、本
出願人は先に、先行原稿の第2面の読取り動作中(搬送
ベルトの停止状態)に、原稿載置台から次の原稿を分離
・給送させて、搬送ベルトの搬送方向上流側の近傍に待
機させておき、先行原稿の第2面の読取り動作が終了し
先行原稿を排紙するときに、前記待機させておいた次原
稿を読取位置まで搬送させるよう構成された自動原稿搬
送装置を提案した(特願平3−330736号参照)。
【0007】しかしながら、かかる構成では、プラテン
ガラス上の読取部と、搬送ベルトの上流端部との位置関
係(搬送ベルトの上流端部から読取位置までの距離)
で、次原稿の先端と先行原稿の後端との間の間隔が規制
されてしまうため、先行原稿と次原稿との間隔をより短
くして原稿交換時間を更に短縮することができないとい
う問題があった。
【0008】本発明は上記問題点に鑑みなされたもので
あり、搬送ベルトの搬送距離などに規制されることな
く、先行原稿の第2面の読取り時に、次原稿を極力近い
位置に待機させることができるようにして、原稿交換の
所要時間を短縮し、以て、コピー処理速度の向上を図る
ことを目的とする。また、上記の原稿交換時間の短縮を
実現しつつ、次原稿の原稿台からの給送や排紙動作を安
定させることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】そのため本発明にかかる
自動原稿搬送装置は、原稿載置台に積載された原稿束か
ら原稿を1枚ずつ分離して原稿画像を読取る画像読取部
へ搬送する第1の搬送手段と、前記原稿の表裏を反転さ
せる反転手段と、前記画像読取部より前記原稿を前記反
転手段へ搬送する第2の搬送手段と、前記反転手段より
前記原稿を前記画像読取部へ搬送する第3の搬送手段
と、前記画像読取部より前記原稿を排紙スタック部へ搬
送する排紙手段とを有し、先行原稿の第1面の読取の終
了前に、次原稿を前記第1の搬送手段により第1の待機
位置に搬送し、前記先行原稿の第1面の読取の終了後
に、前記次原稿を前記第1の待機位置より搬送開始し、
前記先行原稿を第2面の読取のために前記画像読取部へ
搬送すると同時に前記次原稿を第2の待機位置へ搬送
し、前記先行原稿を前記画像読取部より前記排紙スタッ
ク部へ排紙するとき、前記次原稿を前記先行原稿と併行
して前記第2の待機位置から前記画像読取部へ搬送す
る。
【0010】ここで、前記第1,第2,第3の搬送手段
における搬送路は共通部分を有する場合には、前記第1
の待機位置は、前記第1の搬送手段における搬送路の前
記共通部分以外とすると良い。また、前記第1の待機位
置に待機させる操作で原稿の姿勢矯正を行うようにする
と良い。
【0011】更に、前記第2の搬送手段が、2軸に掛け
渡された無端ベルトで構成される場合には、前記第2の
待機位置は、前記次原稿の搬送方向先端部が前記無端ベ
ルトに接触する位置とすることが好ましい。また、読取
り完了後に前記排紙手段に搬送された先行原稿の排紙動
作を、前記画像読取部における次原稿の第1面読取から
第2面読取動作完了までに完了させるようにすると良
い。
【0012】また、前記排紙スタック部を原稿載置台と
し、排紙手段で排紙された原稿を原稿載置台に循環させ
るよう構成することもできる。一方、本発明にかかる自
動原稿搬送方法は、原稿載置台に積載された原稿束から
原稿を1枚ずつ分離して原稿画像を読取る画像読取部へ
搬送する方法であって、原稿を1枚ずつ分離して先行原
稿を前記画像読取部へ搬送し、前記先行原稿の第1面を
読み取るのと同時に次原稿を第1の待機位置へ搬送し、
前記先行原稿の第2面を読み取るために、前記先行原稿
を表裏反転し、前記画像読取部へ搬送すると同時に、前
記次原稿を第2の待機位置に搬送し、前記先行原稿の第
2面を読取り、前記先行原稿を前記画像読取部より排紙
スタック部へ排紙すると同時に前記次原稿を前記先行原
稿に併行して前記第2の待機位置から前記画像読取部へ
搬送する。
【0013】
【作用】かかる構成の自動原稿搬送装置及び方法による
と、先行原稿の搬送に併行して、次原稿の第1,第2待
機位置への搬送が行われ、原稿交換時間の短縮を図れ
る。また、予め次原稿が原稿載置台から分離・給送され
て第1の待機位置に待機しているから、原稿載置台から
の次原稿の分離と第2の待機位置への搬送とが連続的に
行われることがなく、原稿載置台からの次原稿の分離を
確実に終了している状態から第2の待機位置への搬送を
行わせることが可能である。
【0014】また、第1の待機位置を他の搬送に干渉し
ない位置としたことで、例えば先行原稿の反転の妨げに
ならず、然も、第1の待機位置での待機状態が安定し、
以て、第2待機位置への搬送が円滑に行える。また、前
記第1の待機位置に待機させるときには、充分な時間的
余裕があるから、ここで原稿の姿勢矯正を行わせれば、
姿勢矯正が良好に行われる。
【0015】更に、2軸に掛け渡された無端ベルトで構
成された第2の搬送手段において、次原稿の第2の待機
位置を、次原稿の搬送方向先端部が前記無端ベルトに接
触する位置とすれば、無端ベルトによる搬送距離などに
規制されることなく、先行原稿に対して次原稿を最大限
に近づけて待機させることができ、かつ、先行原稿の排
紙に続けて、近傍に待機させておいた次原稿を画像読取
部に搬送することが容易となる。
【0016】更に、読取り完了後に前記排紙手段に搬送
された先行原稿の排紙動作を、前記画像読取部における
次原稿の第1面読取から第2面読取動作完了までに完了
させる構成とすれば、次原稿の読取り時間や反転時間を
利用することで、排紙にかけられる時間を増加でき、排
紙手段の搬送速度を原稿交換時速度よりも遅くして、排
紙原稿揃えを良好にできる。
【0017】また、排紙スタック部と原稿載置台とを個
別に設けるのではなく、読取り済みの原稿を前記原稿載
置台に排紙させれば、原稿を循環させることが可能とな
る。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は本発明に係る自動原稿搬送装置を搭
載した画像記録装置(複写機)の全体構成図である。こ
の図1において、1は複写機本体、2は走査露光光学
系、3は感光体ドラム31廻りの画像形成手段、4は複写
紙供給手段、5は複写紙搬送手段、6は定着器、7は反
転排紙切替手段、8は反転搬送手段、9は両面記録用紙
搬送手段(ADU)、10は両面原稿自動反転機能付の自
動原稿搬送装置(RADF)である。
【0019】図2は本発明に係る前記自動原稿搬送装置
10の断面図、図3は該自動原稿搬送装置10の駆動系(動
力伝達系)を示す構成図である。上記自動原稿搬送装置
10は、図1に示すように複写機本体1の上に設置されて
おり、原稿束を積載する原稿載置部11と、原稿束から1
枚の原稿Dを分離して送り出す給紙部12(給紙手段)
と、該給紙部12から給送された原稿Dを搬送する中間搬
送部13と、該中間搬送部13で搬送された原稿をプラテン
ガラス21上の所定読取位置へ搬送する搬送手段15と、該
搬送手段15が逆方向に搬送された原稿を表裏反転させて
再度搬送手段15に給紙する反転手段14と、読取り後の原
稿Dを表裏反転させて又は表裏をそのままに排紙トレイ
(排紙スタック部)に排出、または原稿載置台に戻す排
紙反転部16(排紙手段)とから構成されている。
【0020】ここで、前記給紙部12,中間搬送部13,搬
送手段15により第1の搬送手段が構成され、また、搬送
手段15により第2の搬送手段を構成している。更に、中
間搬送部13,搬送手段15により第3の搬送手段を構成し
ている。従って、本実施例において、第1,第2,第3
の搬送手段は、その搬送路に共通部分を有する。原稿載
置部11には、原稿束を積載するスタックトレイ(原稿載
置台) 110が固設され、該スタックトレイ 110上には、
原稿の横幅を規制するための横幅規制板111が移動可能
に設けてある。
【0021】原稿束をスタックトレイ 110上に載置する
と、スタックトレイ 110上の原稿の有無が、原稿セット
検知センサ(原稿ゼロ枚検知センサ)PS1によって検
知され、複写機本体1のコントロールパネルにADFモ
ードが表示される。また、原稿束が所定位置に載置され
ると、原稿サイズ(B5〜A3)が原稿サイズセンサP
S2によって検出され、複写機本体1の制御部に入力さ
れる。
【0022】前記スタックトレイ 110の原稿給送下流先
端側には、可動押圧板 112が揺動軸114に対して該揺動
軸114 を中心にして上下に揺動可能に支持されている。
また、前記揺動軸 114には、駆動板 118がねじ固定され
ていて、揺動軸114 と駆動板118 とは一体となって揺動
する。更に、揺動軸 114には弾性変形部材(例えばトー
ションばね) 119が巻回され、その両端部は前記駆動板
118を下方へ、中央部は前記可動押圧板 112を上方へそ
れぞれ圧接可能になっている。
【0023】前記駆動板 118には2箇所のアクチュエー
タ部が設けられ、一方のアクチュエータ部は、前記可動
押圧板 112に固設した押圧板検知センサ(例えばフォト
インタラプタ)PS3の光路をオン・オフさせる。他方
のアクチュエータ部は、固定底板 116に固設したセンサ
(例えばフォトインタラプタ)PS4の光路をオン・オ
フさせ、駆動板 118のホームポジションを検知する。
【0024】前記可動押圧板 112の原稿給送下流側には
給送部12が設けられている。該給送部12は、原稿先端ス
トッパ 120、駆動ローラ 121、従動ローラ 122、これら
両ローラを巻回し回動するフィードベルト 123、その下
方に位置する重送防止用リバースローラ 124とから構成
されている。前記駆動ローラ 121には、駆動モータM2
の駆動力が電磁クラッチCL1を介して動力伝達され
る。
【0025】上記給紙部12の原稿搬送下流部には、正回
転する中間搬送部13が設けてある。該中間搬送部13は、
搬送クラッチCL5を介して駆動モータM2で駆動され
る第1中間搬送ローラ対 130、原稿通過検知センサPS
5、湾曲状のガイド板 131、1方向クラッチCL3で常
に正回転駆動される第2中間搬送ローラ対 132から成
り、給紙部12から送り出された原稿Dをプラテンガラス
21の一端に搬送する搬送経路を形成している。
【0026】また、前記第2中間搬送ローラ対 132の下
方で、プラテンガラスの図示右方には反転手段14が設け
られている。反転搬送ローラ 141は、一方向クラッチC
L3を内蔵し、常に正回転駆動される。 142は、前記第
2中間搬送ローラ対 132と反転搬送ローラ対 141との各
ニップ位置を接続する湾曲状のガイド板であり、原稿反
転給送経路を形成している。該反転給送経路の一部には
反転検知センサPS7が設けられてあり、反転給送され
る原稿の通過を検知する。
【0027】前記プラテンガラス21の面上には、搬送ベ
ルト 151(無端ベルト)が駆動ローラ 152と従動ローラ
153 (2軸)と3個の原稿押さえローラ154 とテンショ
ンローラ155 の間に回動可能に張架されてなる搬送手段
15が設けられている。前記駆動ローラ152 の軸上には、
クラッチCL2とブレーキBRKが軸支されていて、駆
動ローラ152 は、前記駆動モータM2の駆動力により作
動する。
【0028】排紙反転部16は、排紙ローラ160 、切換爪
161、複数の搬送ローラ 162,163,164およびガイド版 1
65, 166, 167等から構成されている。排紙ローラ 160,
搬送ローラ162 〜164 は、排紙モータM3によって駆動
される。前記排紙ローラ 160と搬送ローラ 162は正回転
駆動され、搬送ローラ 163,164は正逆回転駆動される。
また、切換爪 161は、ソレノイドSOLで駆動される。
【0029】図9は、自動原稿搬送装置10の電気的構成
を示すブロック図である。この図9において、原稿搬送
用の各ローラを駆動するモータM1,M2,M3、クラ
ッチCL1〜CL5、ブレーキBRK、切換爪161 を駆
動するソレノイドSOLがインターフェイス回路を介し
て制御部(CPU)に接続される。前記インターフェイ
ス回路には、更に原稿の搬送を検出するセンサPS1〜
PS10、エンコーダ1〜3が接続されている。更に、操
作部が制御部(CPU)に接続されている。
【0030】インターフェイス回路を介して、センサ,
エンコーダからの信号を受けた制御部(CPU)は、こ
の受けた信号及び操作部の信号に基づいて演算処理を行
い、各モータ,クラッチ,ソレノイドの駆動を制御す
る。制御部は、ROMに記憶された制御プログラムに基
づく制御動作を行う。操作部にてコピー開始,原稿読取
りモードの切替え,排紙モードの選択等の操作を行う
と、それぞれに応じた信号が制御部(CPU)に与えら
れる。
【0031】図4〜図6に示す(A)〜(L)は、複数
の両面原稿D(両面に画像を有する原稿)を給紙・搬送
・排紙する動作過程を説明する模式図であり、図中の一
点鎖線は両面原稿Dの搬送経路を示す。また、図7及び
図8は本実施例の自動原稿搬送装置(RADF)の原稿
給搬送動作過程のタイムチャートである。以下、原稿給
送動作について説明する。
【0032】(1)図3における状態では、複写機本体
1のメインスイッチをオンすることにより、押圧用モー
タM1が回転されて、可動押圧板 112はホームポジショ
ン検知センサPS4により初期停止位置が検知され、押
圧用モータM1は停止している。即ち、ホームポジショ
ン検知センサPS4は、ホームポジションでオンになっ
ている。
【0033】メインスイッチがオンで、もしホームポジ
ション検知センサPS4がオフならば、押圧用モータM
1を逆回転させて可動押圧板112 を下降させ、ホームポ
ジション検知センサPS4がオンになったことを検知し
て押圧用モータM1を停止させ、駆動板 118及び可動押
圧板 112を最低の初期位置に停止させる。もしホームポ
ジション検知センサPS4がオンであったなら、一度押
圧用モータM1を正転させて、ホームポジション検知セ
ンサPS4をオフにして可動押圧板112 を上昇させてか
ら、次に該モータM1を逆転させ可動押圧板112 を下降
させて、前記センサPS4がオンになったらモータM1
を停止させホームポジション位置になる。これは駆動ギ
ヤやセンサオンのタイムラグを吸収するために有効であ
る。このホームポジション停止位置では、原稿束の所定
最大量を収容可能なクリアランスを保持している。
【0034】(2)スタックトレイ 110及び可動押圧板
112 上に原稿束Dを載置すると、原稿セット検知センサ
PS1がオンになり、ADFモード(自動原稿搬送モー
ド)になる。同時に原稿サイズセンサPS2がオンにな
り原稿サイズが検知される。 (3)コピーボタンをオンにするとADF及びコピーが
開始可能となり、押圧用モータ(ステッピングモータ)
M1が駆動回転を開始し、揺動軸114 に固定された駆動
部材118 と弾性変形部材119 とを介して可動押圧板 112
が揺動回転してその先端が上昇し、積載した原稿束Dを
持ち上げていく。この上昇過程で、揺動軸114 の揺動角
が、ロータリーエンコーダ等によってパルスカウントを
計数して検出される。
【0035】(4)可動押圧板112 上に積載された原稿
束Dの上面が前記フィードベルト123 の外周面に圧接さ
れると、可動押圧板 112は原稿束を挾持した状態で停止
するが、駆動板118 は更に駆動回転されて、弾性変形部
材(トーションばね)119 を圧縮しながら、図で反時計
方向に回動し、可動押圧板 112と駆動板118 の間隔が狭
められていく。
【0036】(5)上記間隔が設定距離になると、駆動
板118 の一端のアクチュエータ部が、可動押圧板112 に
固定した押圧検知センサPS3をオンにして、初期設定
圧(例えば50g)になり、更に駆動板118 の駆動により
押圧力が増大し、可動押圧板112 は所定の押圧力(例え
ば100g)になるように計数されると押圧モータM1は駆
動を停止する。
【0037】以上の動作により原稿発送準備が完了し、
引続き原稿給紙が開始される。次に、両面原稿の給送動
作について説明する。尚、説明を簡単にするため、2枚
の両面原稿D1,D2から成る原稿束について以下説明
する。 (A)図4(A)は上記両面原稿D1,D2を載置して
給送準備状態にある自動原稿搬送装置の原稿搬送経路を
示す模式図である。図において、上層の第1の原稿D1
の第1面及び下層の第2の原稿D2の第1面は、何
れも上向きにしてスタックトレイ 110および可動押圧板
112 上に載置されることにより自動原稿搬送装置10が起
動し、ADFモードに設定され、さらに複写機本体1の
コントロールパネルの両面原稿指定ボタンを操作して両
面コピーモードに設定入力する。
【0038】(B)次に、コントロールパネルのコピー
ボタンをオンにすることにより、押圧用モータM1が起
動し、前記可動押圧板 112が上昇し、原稿束D1,D2
の最上面をフィードベルト 123に圧接し、ほぼ同時に駆
動モータ(メインモータ)M2がオンとなり、同時にク
ラッチCL1もオンとなり、原稿給紙が開始される。即
ち、駆動モータM2の駆動力によって回動を始めたフィ
ードベルト123 によって上層の原稿Dは送り出され、更
にリバースローラ124 により送り出された上記複数枚の
原稿Dのうち最上位にある原稿D1一枚のみが分離され
て給送される。
【0039】上記分離されて給送された1枚の原稿D
は、曲がり矯正センサPS10で原稿先端を検知される
と、タイマーT1のカウントを開始し、タイマーT1が
カウントアップすると駆動モータM2がOFFとなる。
この時、タイマーT1の値は、搬送クラッチCL5のO
FFにより停止している第1中間搬送ローラ130 に原稿
先端が突き当たり停止し曲がり矯正されるよう設定され
る。ここまでの給送速度は、低速搬送速度(例えば原稿
交換時速度の約1/2)に設定すると、曲がり矯正動作
がより安定する。
【0040】曲がり矯正センサPS10で原稿先端を検知
されて計数開始したタイマーT2がカウントアップする
と、駆動モータM2,クラッチCL1,CL2,CL5
をONさせて原稿を再度搬送させる。これに合わせて搬
送速度は、高速搬送に切替えられる。原稿先端が原稿通
過検知センサPS5を横切ると、駆動ローラ121 を駆動
していたクラッチCL1がオフとなり、フィードベルト
123 は、原稿D1の後端がセンサPS3を抜け切るまで
の従動回転し、そののち停止する。
【0041】また、上記原稿通過検知センサPS5のオ
ンにより、前記押圧用モータM1は逆回転に切り換えら
れ、駆動板 118および可動押圧板 112を下降させ、押圧
を解除する。駆動板 118が初期位置に復帰したことを、
ホームポジション検知センサPS4が検知すると、押圧
用モータM1を停止させる。あるいは、複数枚の原稿を
引続き発送するときには、駆動板 118および可動押圧板
112をホームポジション位置まで戻さず、押圧検知セン
サPS3の検知信号または前記駆動手段の離間方向の駆
動開始信号に基づいて、前記駆動板 118および可動押圧
板 112の下降駆動を中間停止させる。
【0042】最初の原稿D1の後端が通過して原稿通過
検知センサPS5がオフとなると、この検知信号に基づ
いて前記駆動手段の押圧駆動を開始して、駆動板 118お
よび可動押圧板 112を上昇させて引続き後続原稿(次原
稿D2)の押圧を開始する。前記給紙手段によって送り
出され、第1中間搬送ローラ対 130により搬送された第
1の原稿D1は、原稿を通知検知センサPS5によって
原稿先端の通過が検知され、ガイド板 131の間を通って
その下流の第2中間搬送ローラ対 132によって給送さ
れ、さらにその下流のガイド板 133の間を通って給送さ
れる。
【0043】この給送路の一部に配置されたレジストセ
ンサ(原稿通過同期センサ)PS6を原稿先端が通過し
たとき、レジストセンサPS6が検知信号を発し、原稿
搬送を制御する。即ち、該レジストセンサPS6は、駆
動モータM2、給紙クラッチCL2等の作動をクロック
タイマー又は搬送ベルト軸に直結されたエンコーダのカ
ウントで制御する。
【0044】次いで、原稿D1は、搬送手段15において
回動する搬送ベルト 151及びプラテンガラス21(読取
部)の間に挾持され、前記プラテンガラス21に押圧しな
がら搬送される。そして、前記クロックタイマー又は搬
送ベルト軸に直結されたエンコーダのカウントにより原
稿停止させる。本実施例では、搬送ベルトに直結された
図示しないエンコーダの出力を検知するエンコーダセン
サを設け、レジストセンサPS6が原稿先端を検知する
とエンコーダセンサのカウントを開始させ、所定カウン
ト(N1)されると駆動モータM2をOFFさせる。
【0045】搬送ベルトや第2中間搬送ローラは慣性力
と負荷で減速されながら回転していくが、このとき更に
エンコーダカウントの計数を続け、所定カウント(N
3)されると、クラッチCL2をOFFすると同時にブ
レーキBRKをONさせて強制停止させている。勿論、
原稿ストッパ等の機械的手段で原稿を停止させても良
い。
【0046】原稿D1の第1面はプラテンガラス21上
の停止位置において、走査露光光学系2の露光ランプに
よって露光され、レンズ、ミラー等を介して2次元の原
稿画像が感光体ドラム31上に形成される。そして、設定
されたコピー枚数だけ同様の露光が繰り返され、原稿D
1の第1面に対する一連のコピープロセスが行われる。
【0047】また、この原稿D1の第1面の露光動作
中に、次原稿D2を給紙手段で送り出し、曲がり矯正セ
ンサPS10で原稿先端を検知されると、タイマーT1の
カウントを開始し、タイマーT1がカウントアップする
と駆動モータM2がOFFとなる。この時、タイマーT
1の値は、搬送クラッチCL5のOFFにより停止して
いる第1中間搬送ローラに原稿先端が突き当たり停止し
曲がり矯正されるよう設定される。ここまでの給紙速度
は、低速搬送速度(例えば原稿交換時速度の約1/2)
に設定すると、曲がり矯正動作が安定する。
【0048】曲がり矯正センサPS10で原稿先端を検知
されて計数を開始したタイマーT2がカウントアップす
ると、駆動モータM2,クラッチCL1,CL2,CL
5をONさせて原稿を再度搬送させる。これに合わせて
搬送速度は高速搬送に切替えられる。原稿先端が原稿通
過検知センサPS5を横切ると、タイマーT4の計数が
開始される。そして、T4がカウントアップすると、駆
動モータM2をOFFにする。次原稿D2は、先行原稿
D1の露光終了時点で第1の待機位置へ到達するように
送り出される。
【0049】そして、第1中間搬送ローラにニップされ
て前記給紙手段12と反転手段14との間で、反転手段14の
原稿の搬送路外(第1の搬送手段において他の搬送手段
と共通しない搬送路部分)で先行原稿D1の反転を妨げ
ない第1の待機位置に停止するよう前記T4は設定され
る。この第1待機位置で、先行原稿の第1面の読取が
終了し、先行原稿の反転が行われるのを待つ。
【0050】(C)原稿D1の第1面のコピーが終了
したとき、駆動モータM2は逆回転駆動に切り換えられ
搬送ベルト 151は逆方向に回動され、プラテンガラス21
上の原稿D1は正回転する反転搬送ローラ対 141にニッ
プされて、ガイド板 142を通ってUターンして、正回転
する前記第2中間搬送ローラ対 132に挾持されて、原稿
先端はガイド板 133に進入する。
【0051】(D)原稿D1の先端通過がPS6により
検出されると、この検知信号により、駆動モータM1は
正回転駆動に切り換えられ、駆動ローラ 152は正回転し
て搬送ベルト 151を正方向回動させて、表裏が反転され
た原稿D1をプラテンガラス21上で図示左方に摺動させ
る。ここで、PS7で原稿D1の後端が検知されるとタ
イマーT8がスタートし、タイマーカウントアップ後、
駆動モータM2をONさせ、前記第1待機位置に待機さ
せておいた次原稿D2の搬送を開始する。
【0052】(E)先行原稿D1の第2面が露光位置
(読取位置)にまで搬送される途中で、次原稿D2が回
動する搬送ベルト 151及びプラテンガラス21に挾持され
るようになり、先行原稿D1と次原稿D2とは搬送方向
に前後して搬送ベルト151 により同時に搬送される。そ
して、先行原稿D1が露光位置(読取位置)に停止する
と同時に、次原稿D2が、搬送ベルト151 上の所定間隔
はなれた上流位置であって、少なくとも次原稿の搬送方
向先端部が搬送ベルト151 の途上となる第2待機位置に
停止待機する。
【0053】このとき、反転途中の先行原稿D1先端
が、レジストセンサPS6を横切ると、エンコーダカウ
ントが開始されるが、次原稿D2もすぐにその先端がレ
ジストセンサを横切るため、それぞれの原稿に対して独
立して計数カウントを行い、反転された先行原稿D1に
対してカウントアップすると停止動作を開始し、次原稿
D2のカウントは保持される。
【0054】(F)第1の原稿D1の露光が終了する
と、切替爪161 を下方に切替えて通路を上方に切替え、
搬送ベルト 151が正方向に回動して、原稿D1を排紙反
転部16へ送り出す。即ち、同時に駆動される排紙モータ
M3の回転により、原稿D1は排紙ローラ 160、切換爪
161、搬送ローラ 162を経て上方にUターンして、ガイ
ド板 167、搬送ローラ 164、ガイド板 166、搬送ローラ
163に至る。
【0055】同時に、次原稿D2も、搬送ベルト151 と
第2中間搬送ローラ対132 に挾持される第2待機位置か
らプラテンガラス21上を摺動搬送開始され、保持されて
いたカウントも再スタートし所定カウント(N1)され
ると駆動モータをOFFさせる。搬送ベルト151 や第2
中間搬送ローラ対132 は慣性力と負荷で減速されながら
回転していくが、このとき更にエンコーダカウントの計
数を続け、所定カウント(N3)されると、クラッチC
L2をOFFすると同時にブレーキBRKをONさせて
強制停止させ、読取位置に位置決めされる。
【0056】(G)プラテンガラス21上の露光位置(読
取位置)に停止している原稿D2の第1面の露光ラン
プ23による走査露光中にも、先行の原稿D1は排紙反転
部16の搬送路中を搬送されている。 (H)原稿D2の前記走査露光中に、先行原稿D1は排
紙反転部16(排紙手段)内を通過して搬送され、反転排
紙センサPS9で原稿後端検知されると、所定時間後に
排紙モータM3は逆転され、また切換爪 161が上方に切
替られて、排紙トレイ168 (排紙スタック部)へ第1面
を下向きにして排出される。
【0057】ここで、原稿D2の第1面及び第2面
の読取りが終了するまでは、排紙反転部16に新たな原稿
が送り込まれることがないので、少なくとも次原稿D2
の第2面の読取り動作完了までの時間を一杯に用いて
排紙反転を行わせることができる。そこで、排紙反転部
16では、原稿が反転排紙センサPS9で後端検知され所
定時間後に排紙モータM3が逆転されるときに、原稿交
換速度よりも遅い速度で搬送して排紙トレイ168 上に排
紙するようにしてある。
【0058】これにより、排紙搬送時の低速排紙が可能
となり、排紙トレイ168 上への排紙時の飛び出しを少な
くして原稿揃えを良好にできると共に、反転搬送動作を
円滑に行わせることができる。 (I)第1面の露光処理を終了した原稿D2は、搬送
ベルト 151の逆転回動により、プラテンガラス21上を逆
送され、反転手段14の反転搬送ローラ対 141および第2
中間搬送ローラ対 132により挾持搬送される。
【0059】(J)前記反転手段14内の搬送路を通過し
た原稿D2は、表裏反転された状態で再びプラテンガラ
ス21上の図示右端部に送り込まれ、搬送ベルト 151によ
り挾持搬送されてプラテンガラス21上を滑走し、同様に
カウント後ブレーキ停止される。この停止状態の原稿D
2の第2面に対して前述と同様の走査露光が行われ
る。
【0060】(K)両面露光処理を終了した原稿D2
は、搬送ベルト 151によって搬送されて排紙反転部16に
送り込まれ、ここで原稿D2は表裏反転して搬送され
る。 (L)排紙反転部16を搬送されて表裏反転された原稿D
2は機外の排紙トレイ168(排紙スタック部)上に放出
され、先行の原稿D1上に搭載される。 尚、片面原稿コピーモードでは、原稿は中間搬送部13の
第2中間搬送ローラ対132 からプラテンガラス21に送り
込まれ、更に、読取り後は、排紙反転部16の排紙ローラ
160 、切換爪161 の下面を通って機外の排紙トレイ168
(排紙スタック部)に第1面を下にして(読取部におけ
る表裏の状態をそのままにして)収容される。
【0061】尚、本実施例では、搬送手段として搬送ベ
ルトを例示したが、複数のローラで構成しても良い。以
上のように、本実施例の自動原稿搬送装置は、両面原稿
コピーモードが選択された時には、前記原稿載置台(ス
タックトレイ) 110の両面原稿を1枚送り出し、走査露
光光学系の読取部で原稿D1の第1面の読取り動作が
終了する以前に、次原稿を原稿載置台から分離して第1
待機位置に給送させておく。そして、前記原稿D1の第
1面の読取り動作が終了し、前記反転手段14で原稿面
を反転させて原稿D1の第2面を読取位置に搬送する
ときに、前記搬送手段15により先行原稿D1及び第1待
機位置に待機させておいた次原稿D2を搬送方向に前後
させて同時に搬送させる。
【0062】これにより、前記先行原稿D1の第2面
を読取位置に到達させると同時に、次原稿D2を第1待
機位置から前記先行原稿D1の所定間隔上流の第2待機
位置にまで搬送し、前記先行原稿の第2面読取り完了後
に、先行原稿D1の排紙と第2待機位置に待機させた次
原稿D2の第1面の読取位置への搬送とを同時に行わ
せ、以降上記動作を原稿がなくなるまで繰り返すことを
特徴とするものである。
【0063】かかる搬送過程によると、先行原稿D1の
第2面を読み取らせるときに、次原稿D2も同じく搬
送ベルト155 で挟持される上流近傍位置に待機させるこ
とができるから、先行原稿D2の第2面読取り終了後
に、短時間で次原稿D2の第1面を読取位置まで搬送
することができ、これにより原稿搬送時間の短縮が可能
になり、コピー生産性が著しく向上する。
【0064】即ち、反転された先行原稿と次原稿とを同
時に搬送するから、搬送ベルト151の搬送範囲内に先行
原稿D1と共に次原稿D2を待機させることができ、搬
送ベルト151 の搬送距離に規制されることなく、次原稿
D2を先行原稿D1に最大限に近づけて待機させること
ができるものである。また、反転された先行原稿と次原
稿との同時搬送を行わせる前に、予め次原稿D2を原稿
載置台から分離して第1待機位置に待機させておくか
ら、第1待機位置までの待機動作に充分な時間余裕がで
き、低速での分離動作と原稿姿勢矯正動作が行え、原稿
載置台からの分離と第2待機位置までの搬送とを連続的
に行わせる場合に比べ、分離性能が向上でき、また、原
稿間隔も安定でき、確実な原稿交換動作が行える。
【0065】尚、本実施例では、原稿載置台と排紙スタ
ック部とを個別に設けた構成を示したが、読取りが終了
した原稿を再度原稿載置台に循環させる循環式の画像搬
送装置であっても良い。また、上記実施例のような自動
原稿搬送装置を特願平2−196654号や特願平3−
205964号に提案されるような本体両面コピー処理
を高速化した自動両面装置と組み合わせることで、両面
原稿から自動的に両面コピーを得る場合も大幅にコピー
生産性が向上できる。
【0066】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の自動原稿搬
送装置及び方法によると、搬送手段の搬送距離などに規
制されることなく、先行原稿に対して次原稿を充分に近
づけて待機させることができ、以て、原稿搬送時間のよ
り一層の短縮が可能になり、複写機に適用された場合に
はコピー生産性が著しく向上する。
【0067】また、次原稿を予め原稿載置台から分離さ
せて第1待機位置に待機させ、反転された先行原稿を読
取り位置に搬送するときに、同時に次原稿を前記第1待
機位置から第2待機位置にまで搬送させるから、原稿載
置台からの分離を確実に行わせつつ、原稿の交換動作を
短時間に行わせることができる。また、原稿交換時の搬
送速度に対して排紙処理における搬送速度を遅くできる
ので、排紙搬送動作を円滑に行わせ、かつ、排紙される
原稿揃えを良好にできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による自動原稿搬送装置を搭載した画像
記録装置の全体構成図。
【図2】本発明による自動原稿搬送装置の断面図。
【図3】上記自動原稿搬送装置の駆動系(動力伝達系)
を示す構成図。
【図4】複数の両面原稿を給紙・搬送・排紙する動作過
程を説明する模式図。
【図5】上記原稿搬送動作過程の模式図。
【図6】上記原稿搬送動作過程の模式図。
【図7】両面原稿の給搬送過程のタイムチャート。
【図8】両面原稿の給搬送過程のタイムチャート。
【図9】実施例の制御回路部を示すブロック図。
【符号の説明】
1 複写機本体 2 走査露光光学系 21 プラテンガラス 3 画像形成手段 10 自動原稿搬送装置 11 原稿載置部 110 スタックトレイ(原稿載置台) 112 可動押圧板 12 給紙部(給紙手段) 121 駆動ローラ 123 フィードベルト 124 リバースローラ 13 中間搬送部 130 第1中間搬送ローラ対 132 第2中間搬送ローラ対 14 反転手段 141 反転搬送ローラ対 142 ガイド板 15 搬送手段 151 搬送ベルト 152 駆動ローラ 16 排紙反転部(排紙手段) 160 排紙ローラ 161 切換爪 162, 163, 164 搬送ローラ 168 排紙トレイ(排紙スタック部) D,D1,D2 両面原稿(シート),原稿束 M1 押圧用モータ M2 駆動モータ(メインモータ) M3 排紙モータ CL1,CL2,CL5 クラッチ CL3,CL4 一方向クラッチ PS1 原稿セット検知センサ PS2 原稿サイズセンサ PS3 押圧検知センサ PS4 ホームポジション検知センサ PS5 原稿通過検知センサ PS6 レジストセンサ(原稿通過同期センサ) PS7 反転検知センサ PS8 排紙検知センサ PS9 反転排紙センサ PS10 曲がり矯正センサ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿載置台に積載された原稿束から原稿を
    1枚ずつ分離して原稿画像を読取る画像読取部へ搬送す
    る第1の搬送手段と、 前記原稿の表裏を反転させる反転手段と、 前記画像読取部より前記原稿を前記反転手段へ搬送する
    第2の搬送手段と、 前記反転手段より前記原稿を前記画像読取部へ搬送する
    第3の搬送手段と、 前記画像読取部より前記原稿を排紙スタック部へ搬送す
    る排紙手段とを有し、 先行原稿の第1面の読取の終了前に、次原稿を前記第1
    の搬送手段により第1の待機位置に搬送し、前記先行原
    稿の第1面の読取の終了後に、前記次原稿を前記第1の
    待機位置より搬送開始し、前記先行原稿を第2面の読取
    のために前記画像読取部へ搬送すると同時に前記次原稿
    を第2の待機位置へ搬送し、前記先行原稿を前記画像読
    取部より前記排紙スタック部へ排紙するとき、前記次原
    稿を前記先行原稿と併行して前記第2の待機位置から前
    記画像読取部へ搬送することを特徴とする自動原稿搬送
    装置。
  2. 【請求項2】前記第1,第2,第3の搬送手段における
    搬送路は共通部分を有し、前記第1の待機位置は、前記
    第1の搬送手段における搬送路の前記共通部分以外であ
    ることを特徴とする請求項1記載の自動原稿搬送装置。
  3. 【請求項3】前記第1の待機位置に待機させる操作で原
    稿の姿勢矯正を行うことを特徴とする請求項1記載の自
    動原稿搬送装置。
  4. 【請求項4】前記第2の搬送手段が、2軸に掛け渡され
    た無端ベルトであり、前記第2の待機位置は、前記次原
    稿の搬送方向先端部が前記無端ベルトに接触する位置で
    あることを特徴とする請求項1記載の自動原稿搬送装
    置。
  5. 【請求項5】読取り完了後に前記排紙手段に搬送された
    先行原稿の排紙動作を、前記画像読取部における次原稿
    の第1面読取から第2面読取動作完了までに完了させる
    ことを特徴とする請求項1記載の自動原稿搬送装置。
  6. 【請求項6】前記排紙スタック部が原稿載置台であり、
    排紙手段で排紙された原稿を原稿載置台に循環させるこ
    とを特徴とする請求項1記載の自動原稿搬送装置。
  7. 【請求項7】原稿載置台に積載された原稿束から原稿を
    1枚ずつ分離して原稿画像を読取る画像読取部へ搬送す
    る方法であって、 原稿を1枚ずつ分離して先行原稿を前記画像読取部へ搬
    送し、前記先行原稿の第1面を読み取るのと同時に次原
    稿を第1の待機位置へ搬送し、前記先行原稿の第2面を
    読み取るために、前記先行原稿を表裏反転し、前記画像
    読取部へ搬送すると同時に、前記次原稿を第2の待機位
    置に搬送し、前記先行原稿の第2面を読取り、前記先行
    原稿を前記画像読取部より排紙スタック部へ排紙すると
    同時に前記次原稿を前記先行原稿に併行して前記第2の
    待機位置から前記画像読取部へ搬送することを特徴とす
    る自動原稿搬送方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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