JPH0683155A - 調湿装置 - Google Patents

調湿装置

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Publication number
JPH0683155A
JPH0683155A JP4232213A JP23221392A JPH0683155A JP H0683155 A JPH0683155 A JP H0683155A JP 4232213 A JP4232213 A JP 4232213A JP 23221392 A JP23221392 A JP 23221392A JP H0683155 A JPH0683155 A JP H0683155A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
humidity
high temperature
low temperature
dehumidifying
temperature part
Prior art date
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Pending
Application number
JP4232213A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Kodama
秀明 児玉
Naoyoshi Kinoshita
尚良 木下
Takeshi Kinoshita
健 木下
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0683155A publication Critical patent/JPH0683155A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷凍除湿手段の小容量化と装置内設置の省ス
ペース化とを除湿効率の増大によって達成し、同時に除
湿により発生する排水のための特別な管理や処理を不要
とする。 【構成】 電子写真プロセスによる画像形成装置200
内の除湿を行う冷凍除湿手段400を備え、この冷凍除
湿手段400の低温部403bの吸気口451および排
気口452を装置200内に、高温部403cの吸気口
454と排気口455を装置200外にそれぞれ開口さ
せ、低温部403bに発生する排水を高温部403cに
導入するようにしたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は調湿装置に関し、詳しく
は電子写真プロセスによる画像形成装置内を冷凍除湿手
段によって湿度調節する調湿装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真プロセスでの帯電や露光、現
像、転写と云った各特性に湿度が影響し、画像濃度等画
質を不安定にする。
【0003】特開昭52−134733号公報は、電子
写真プロセスを利用した複写機内の特定部分の湿度を湿
度センサにより検出し、この湿度センサの出力に応じて
加湿手段を働かせ、特定部分を所定の湿度に調節すると
共に、現像剤は乾燥剤によって脱湿する技術を開示して
いる。
【0004】これにより前記特定部分での電子写真プロ
セスの特性が湿度によって変動するのを抑え、現像剤の
特性が高湿度によって影響されるのを防止することがで
きる。したがって、画質の安定化が図れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、乾燥剤による
脱湿部を設けるのでは、乾燥剤が飽和状態になった場
合、これを再生するか取替える必要があるので、結果と
して高価につく。また除湿機能のオン、オフを図りにく
く所定湿度を保つと云う点では不利である。
【0006】本発明者らはこれに代えて、冷凍機能を利
用した除湿手段を採用することを考え、加湿手段との併
用によって複写機内の湿度を一定に保ち、部分的にでは
なく電子写真プロセスの各特性が湿度によって変動され
るのを抑えられるようにした複写機を提案している。
【0007】このような冷凍機能を利用した除湿では、
結露水が発生し、これを処理する必要があり、定期的に
廃棄するのでは画像形成装置の取扱いや管理に、不便に
なる。 また、冷凍除湿手段を採用するのに高温部の熱
が電子写真プロセスに影響しやすく問題である。
【0008】さらに冷凍除湿手段の採用と云った装置の
高機能化による容量アップや大型化が問題となる。
【0009】本発明は、このような問題を極く簡易に回
避することができる調湿装置を提供することを課題とす
るものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような課
題を達成するために、電子写真プロセスによる画像形成
装置内の除湿を行う冷凍除湿手段を備え、この冷凍除湿
手段の低温部の吸気口および排気口を装置内に、高温部
の吸気口と排気口を装置外にそれぞれ開口させ、低温部
に発生する排水を高温部に導入するようにしたことを特
徴とするものである。
【0011】この場合、温度調節手段は、ペルチェ素子
の冷凍機能を利用するものであるのが好適である。
【0012】
【作用】冷凍除湿手段は低温部が装置内に開口する吸気
口、排気口を通じて吸気され排気されていく装置内の空
気と接触して装置内空気中の水分を結露させて捕捉する
ことにより装置内を適宜に調湿することができる。
【0013】このとき高温部は装置外に開口する吸気
口、排気口を通じて吸気され排気されていく装置外空気
によって、装置内の昇温原因になることなく冷却されて
冷凍除湿手段の低温部での前記除湿機能を高めることが
できる。
【0014】また、低温部で発生する排水は高温部に導
入されて加熱され蒸発することにより、これを装置外に
排出し、装置内への影響なく自然発散させることができ
る。
【0015】冷凍除湿手段がペルチェ素子であると、素
子の低温部と高温部とに直接熱交換部を設けて前記除湿
と排水の蒸発を行うことができる。
【0016】
【実施例】以下本発明の実施例につき添付の図面を参照
しながら説明する。
【0017】図1は第1の実施例のデジタルカラー複写
機の全体構成を示している。
【0018】このデジタルカラー複写機は、原稿画像を
読み取るイメージリーダ部100と、イメージリーダ部
で読み取った画像を再現する複写部200とに大きく分
けられる。
【0019】イメージリーダ部100において、スキャ
ナ10は、原稿を照射する露光ランプ12と、原稿から
の反射光を集光するロッドレンズアレー13、及び集光
された光を電気信号に変換する密着型のCCDカラーイ
メージセンサ14を備えている。スキャナ10は、原稿
読取時にはモータ11により駆動されて、矢印の方向
(副走査方向)に移動し、プラテン15上に載置された
原稿を走査する。露光ランプ12で照射された原稿面の
画像は、イメージセンサ14で光電変換される。
【0020】イメージセンサ14により得られたR、
G、Bの3色の多値電気信号は、読取信号処理部20に
より、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン
(C)、ブラック(K)のいずれかの8ビットの階調デ
ータに変換され、同期用バッファメモリ30に記憶され
る。
【0021】次いで、複写部200において、プリント
ヘッド部31は、入力される階調データに対して感光体
の階調特性に応じた階調補正(γ補正)を行った後、補
正後の画像データをD/A変換してレーザダイオード駆
動信号を生成して、この駆動信号により半導体レーザを
発光させる。
【0022】階調データに対応してプリントヘッド部3
1から発生されるレーザビームは、反射鏡37を介し
て、回転駆動される感光体ドラム41を露光する。感光
体ドラム41は、1複写ごとに露光を受ける前にイレー
サランプ42で照射され、帯電チャージャ43により一
様に帯電されている。この状態で露光をうけると、感光
体ドラム41上に原稿の静電潜像が形成される。シア
ン、マゼンタ、イエロー、ブラックのトナー現像器45
a〜45dのうちいずれか一つだけが選択され、感光体
ドラム41上の静電潜像を現像する。現像されたトナー
像は、転写ドラム51上に巻きつけられた複写紙に転写
チャージャ46により転写される。
【0023】複写紙は4色転写された後、転写ドラム5
1から分離され定着部60へ送られる。そしてここで定
着処理された後トレー61に排出される。62は給紙部
である。
【0024】前記複写部200における電子写真プロセ
スによる画像形成には環境湿度の変化が大きく影響す
る。
【0025】例えば図6は現像特性の湿度依存傾向を示
している。図6から湿度が高くなると感光体ドラム1へ
の現像剤の付着量Mが増大し、画像濃度が増大する。こ
れは現像剤の帯電量が主として湿度によって変化し、こ
のため現像電位ΔV(現像バイアス電位VB −潜像電位
i )に対する付着量特性が変化することに原因してい
る。
【0026】これを利用して本実施例では、感光体ドラ
ム1上に現像により形成された、前記湿度の影響を現に
受けている顕像の濃度(ID)をAIDCセンサ300
により検出し、この検出結果に応じて複写部200内の
湿度を湿度調節器400により調節するようにする。
【0027】これによって、複写部200内の湿度が、
現に湿度の影響を受けている電子写真プロセスの特性値
の1つに基づいてディレイ等なく適正に調節することが
でき、適正な湿度調節によって電子写真プロセスの湿度
の影響を受ける各特性の全てを安定させることができ
る。
【0028】前記AIDCセンサ300は、画像濃度を
現像バイアスや露光量の制御にフィードバックし、経時
的な画像濃度の変化を自動的に補正する場合に用いられ
る画像濃度検出センサであって、感光体ドラム1の転写
部の手前に設けられており、これを共用するものであ
る。
【0029】この画像濃度の検出と補正は、例えば感光
体ドラム41の非画像部にテストパターンの顕像を形成
し、これの濃度を検出して行う。
【0030】前記湿度調節はこれと共に、あるいは独立
した適宜なタイミングでなされればよい。
【0031】湿度調節器400は図2に示すような除湿
ユニット401と、図3に示すような加湿ユニット40
2とを備えている。
【0032】除湿ユニット402は、ペルチェ素子40
3を利用している。
【0033】ペルチェ素子403は、図2に示してある
ようにP/N接合部403aの両側に低温部403bと
高温部403cを有し、これら低温部403bと高温部
403cとに冷却フィン405と放熱フィン406とが
それぞれ別個に結合されている。
【0034】低温部403bと高温部403cはそれぞ
れ、装置内に吸気口451と排気口452とを開口した
低温部ケーシング453と、装置外に吸気口454と排
気口454とを開口した高温部ケーシング456とを有
している。低温部ケーシング453の回収水受け部40
8から高温部ケーシング456の受水部457に向け送
水パイプ458が設けられ、ポンプ459によって回収
水受け部408の排水を受水部457に送水するように
してある。放熱フィン406は受水部457内に垂下し
ており、受水部457に送水されてくる排水を蒸発させ
かつ高温部403cの冷却を促進するようにしている。
【0035】除湿ユニット402では、送風ファン40
7により湿気を含んだ複写部200内の空気411が低
温部ケーシング453内に導かれる。ペルチェ素子40
3の低温部403bに取つけられた冷却フィン405に
て空気内の湿気は結露し水滴となって回収水受け部40
8に落ちる。湿気が除かれた空気412は複写部200
内へ排出される。
【0036】このときペルチェ素子403の高温部40
3cを、それに取つけられた放熱フィン406を介して
送風ファン409によって高温部ケーシング456内に
取入れる外気にて冷やすことで、ペルチェ素子403の
低温部403bの冷却効率は上がり、その結果除湿効率
が上がる。
【0037】特に本実施例では高温部ケーシング456
の受水部457には、低温部ケーシング453の回収水
受け部408に溜る排水がポンプ459により送水パイ
プ458を通じて送水され、これに放熱フィン406が
浸漬状態になることによって、蒸発させられ、これによ
る蒸気406が外気と共に排気口455から自然発散さ
せられる。したがって排水を廃棄する手間が省ける。ま
た放熱フィン406による排水の蒸発で高温部403c
の冷却が促進され、その分低温部403bでの冷却機能
を高め除湿効率を増大することができる。
【0038】さらに高温部403cおよび高温部ケーシ
ング456は、複写部200外にあるので、複写部20
0内のスペースを利用していないし、装置外に排気する
のと相俟って高温部403cの熱や発散蒸気が複写部2
00内での電子写真プロセスに影響するようなことを回
避することができる。
【0039】加湿ユニット404は、図3に示すよう
に、貯水タンク422中に常に水をためておくことによ
り、水に浸された布膜423は湿った状態に維持され
る。よって送風ファン421で送られた風424は布膜
423を通過することにより、湿った空気425にな
る。この湿った空気425を複写部200内に送り、加
湿を行う。
【0040】本実施例では前記湿度調節のために、図4
に示す複写機の動作を制御するCPU500を利用して
いる。
【0041】このためCPU500には、スタート信号
のほかAIDCセンサ300の出力および他の入力が入
力される。また湿度調節器400の除湿ユニット403
および加湿ユニット404を駆動する調湿器ドライバ5
01の動作信号、前記ポンプ459を駆動するポンプド
ライバ502の動作信号および他の出力が出力される。
【0042】図5は図4の制御回路による湿度調節制御
の主な内容を示すフローチャートである。
【0043】これによればAIDCセンサ300により
テストパターンの画像濃度を検出したときの出力Vsが
所定値例えば3〜5Vよりも大きければ、湿度が高いこ
とによって画像濃度が高いと判断し、除湿ユニット40
3およびポンプ459を駆動してリターンする。
【0044】反対に出力Vsが所定値例えば2〜5Vよ
り小さければ、湿度が低いことによって画像濃度が低い
と判断し、加湿ユニット404を駆動してリターンす
る。
【0045】これにより複写部200の湿度が一定範囲
の画像濃度を得るように調節される。そしてこの湿度調
節によって電子写真プロセスの湿度の影響を受ける各特
性の全てについても、温度による変動を抑えられる。
【0046】また除湿により発生する排水は装置外へ自
然発散される。
【0047】なお、本実施例では受水部457の水量が
増え、第1の満水時検出センサ461の位置まで達した
ときそれをセンサ461にて検知し、水の処理が必要で
あることを警告ランプの点灯等によって知らせる。ま
た、更に水量が増え、第2の満水時検出センサ462ま
で達したときに、それをセンサ462にて検知し、除湿
をストップさせるようにしてある。
【0048】このため、これらセンサ461、462の
出力が前記CPU500に入力され、また警告ランプ点
・消灯信号が出力される。
【0049】前記回収水受け部408から受水部457
への排水の送水はポンプによらなくても高低差を利用し
た自然流下によって行うことができる。また、加湿ユニ
ット402の使用は必須ではない。
【0050】またペルチェ素子の利用によって、小型か
つ静音である特徴の上に、高温部の充分な冷却を図るこ
とにより低温部での冷却機能を高めて除湿効率を増大さ
せることができる。
【0051】しかし、場合によっては、他の冷凍機能を
採用した除湿手段に本発明を適用することもできる。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、冷凍除湿手段によって
装置内を調湿し、電子写真プロセスの各特性が湿度によ
って変動するのを抑え、画質を安定させることができ
る。
【0053】特にこのとき、低温部で発生する排水は高
温部に導入されて加熱され蒸発することにより、これを
装置外に排出し装置内への影響なく自然発散させるの
で、排水を適時に廃棄すると云った特別な作業や管理が
不要となり、画像形成装置の取扱いや管理を複雑にする
ことがない。
【0054】また、高温部は装置外に開口する吸気口、
排気口を通じて吸気され排気されていく装置外空気によ
って装置内の昇温原因になることなく冷却されると共に
排水を蒸発させることによって充分に冷却されるので、
冷凍除湿手段の低温部での前記除湿機能を格段に高める
ことができ、冷凍除湿手段の必要容量の小容量化および
小型化を達成し、高温部が装置外に位置してよいことと
相俟って装置内の必要スペースを小さくすることができ
るので実用上有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すデジタルカラー複
写機の全体構成図である。
【図2】除湿ユニットの断面図である。
【図3】加湿ユニットの断面図である。
【図4】制御回路の要部のブロック図である。
【図5】図4の制御回路による湿度調節の制御内容を示
すフローチャートである。
【図6】湿度と画像濃度との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
200 複写部 300 センサ 400 湿度調節器 401 除湿ユニット 403 ペルチェ素子 403b 低温部 403c 高温部 408 回収水受け部 451、454 吸気口 452、455 排気口 453 低温部ケーシング 456 高温部ケーシング 457 受水部 458 送水パイプ 459 ポンプ 500 CPU

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真プロセスによる画像形成装置内
    の除湿を行う冷凍除湿手段を備え、この冷凍除湿手段の
    低温部の吸気口および排気口を装置内に、高温部の吸気
    口と排気口を装置外にそれぞれ開口させ、低温部に発生
    する排水を高温部に導入するようにしたことを特徴とす
    る調湿装置。
  2. 【請求項2】 温度調節手段は、ペルチェ素子の冷凍機
    能を利用するものである請求項1記載の調湿装置。
JP4232213A 1992-08-31 1992-08-31 調湿装置 Pending JPH0683155A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4232213A JPH0683155A (ja) 1992-08-31 1992-08-31 調湿装置

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JP4232213A JPH0683155A (ja) 1992-08-31 1992-08-31 調湿装置

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JPH0683155A true JPH0683155A (ja) 1994-03-25

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JP4232213A Pending JPH0683155A (ja) 1992-08-31 1992-08-31 調湿装置

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JP (1) JPH0683155A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006139229A (ja) * 2004-11-15 2006-06-01 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2012145820A (ja) * 2011-01-13 2012-08-02 Canon Inc 画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006139229A (ja) * 2004-11-15 2006-06-01 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
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