JPH068320U - 積込み装置のラック検出機構 - Google Patents

積込み装置のラック検出機構

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JPH068320U
JPH068320U JP5414492U JP5414492U JPH068320U JP H068320 U JPH068320 U JP H068320U JP 5414492 U JP5414492 U JP 5414492U JP 5414492 U JP5414492 U JP 5414492U JP H068320 U JPH068320 U JP H068320U
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禎之 平手
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ラックを確実に検出して、積込み装置の正確
な運転制御を行なう。 【構成】 搬送体の側部カバーにおける水平部46c
に、平板状の取付板62が配設される。取付板62に、
積込み装置を運転制御するローラ部50aを備えたリミ
ットスイッチ50が配設される。取付板62に立設した
支持板65に、蝶番66を介して大型の検知板64が水
平回動自在に支持される。検知板64は、リミットスイ
ッチ50のラック搬送経路側で、かつ搬送体に引き込ま
れるラック16の搬送経路に所定長さだけ突出してい
る。リフター装置にラック16が引き込まれると、ラッ
ク16の側面が検知板64に当接し、該検知板64は時
計方向に回動され、リミットスイッチ50のローラ部5
0aを作動させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、積込み装置のラック検出機構に関し、更に詳細には、積込み装置 を介して支持部材に対して搬入または搬出される食器収容ラックを確実に検出し て、該積込み装置の正確な運転制御を行ない得るラックの検出機構に関するもの である。
【0002】
【従来技術】
大宴会場を有するホテルや大規模のドライブイン等の大規模飲食設備において 、一度に大量の要洗浄食器が生じた場合に、該食器群の効率的な洗浄を行なうと 共に、省力化を達成し得る食器洗浄装置が、本件出願人により提案されている。 この食器洗浄装置は、図6に示す如く、上方に全面開放する矩形状の洗浄槽10 と、該洗浄槽10を上方から被蓋可能な昇降自在な箱状ケーシング12とを基本 的に有する食器洗浄機14を備えている。そしてこの食器洗浄機14では、ケー シング12により洗浄槽10を被蓋することにより内部に画成される洗浄室に、 食器収容ラック16を収容した状態で、該ラック16に収容されている食器を洗 浄するようになっている。なお食器洗浄機14の構造自体は、業務用洗浄機とし て一般的なものであって、上下の関係で水平に対向し合う回転ノズル、洗浄液や すすぎ水を圧力噴射するポンプその他貯湯タンク等の諸部材(何れも図示せず)が 配設されている。
【0003】 前記食器洗浄機14の一側には、該洗浄機14における洗浄槽10の定まった 洗浄位置までラック16を搬入するラック搬入装置18が配置されている。この ラック搬入装置18は、洗浄を要する食器を収容したラック16を載置可能なテ ーブル状の水平基台20から基本的に構成され、該基台20に載置されたラック 16を、駆動機構(図示せず)により往復駆動されるプッシャー22により食器洗 浄機14に搬入するようになっている。
【0004】 前記食器洗浄機14におけるラック搬入装置18の配設側と反対側に、リフタ ー装置24とワゴン26とが直列に配置されている。このリフター装置24は、 支持骨格をなす枠体28の内部に搬送体30を昇降可能に備え、食器洗浄機14 から搬出されたラック16は、搬送体30に収納された状態で昇降移動される。 この搬送体30には、ラック16の積込み装置(図示せず)が内蔵されており、該 積込み装置は、食器洗浄機14から搬出されるラック16を搬送体30の定位置 (搬送体30の昇降に支障を来すことのない位置)まで引き込むべく機能する。ま た積込み装置は、リフター装置24のラック搬出側に着脱自在に配備したワゴン 26に向けて、搬送体30に位置するラック16を搬出するよう構成されている 。すなわち、ワゴン26にはラック16を載置可能な複数の棚段部材32が上下 方向に所定間隔離間して多段的に配設されており、各棚段部材32にラック16 を搬入し得るレベルで搬送体30を停止した後、該ラック16が積込み装置を介 してワゴン26に段積みされる。なおワゴン26は、底部に配設したキャスター 34を介して移動自在に構成されている。
【0005】 このように、ラック搬入装置18,食器洗浄機14,リフター装置24および ワゴン26を直列に配置した食器洗浄装置は、食器洗浄機14へのラック搬入→ ラック16に収容した食器の洗浄→洗浄機14からのラック搬出→ワゴン26へ のラック段積みを全自動で行なうことができる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
前記リフター装置24の搬送体30には、ラック16の出口側近傍に、ラック 16の位置検知手段が配設され、この検知手段のラック検出信号に基づき、前記 積込み装置の運転制御が行なわれる。なお検知手段としては、ローラアーム式リ ミットスイッチが使用され、該スイッチのローラ部を搬送体30におけるラック 搬送経路に臨ませて、ラック16の側面に当接可能に配設されている。すなわち 、前記食器洗浄機14から搬出されるラック16が積込み装置により搬送体30 に引き込まれ、前記検知手段のローラ部がラック16の側面に当接してON状態 となったとき(ラック16が搬送体30の定位置に完全に引き込まれたとき)に、 積込み装置が停止される。また、搬送体30がワゴン26における対応の棚段部 材32の位置まで上昇または下降した後、積込み装置によりラック16をワゴン 26に向けて搬出することにより、該ラック16の側面からローラ部が離間して 検知手段がOFF状態となったときに、ラック16のワゴン26への積込みが完 了したと判断して、積込み装置を停止すると共に搬送体30を初期の待機位置に 戻す制御が行なわれる。
【0007】 ここで、前記食器洗浄装置で使用されるラック16としては、上方に開放する 箱状に形成した本体底部に、多数の食器支持ピンを相互に所要間隔で隣設するよ う略垂直に立設したものが知られている。また従来のラック16においては、そ の本体側面に開口が設けられていないタイプが一般的であったが、最近では、食 器洗浄機のノズルにより噴射される洗浄水が収容食器に効率的に当たり易いとい うことから、図7に示す如く、本体側面に開口16aが設けられたタイプが多用 されるようになっている。
【0008】 この場合において、前述した積込み装置を制御する検知手段のローラ部をラッ ク搬送経路に臨ませる構成では、該ローラ部が小さいために、側面に開口16a が設けられたラック16が搬送体30に引き込まれる際に、開口16aの開設位 置によっては、ローラ部がラック側面に当接することなく開口16aを介してラ ック内部に臨んでしまうことがある。ことのときには、ラック16が搬送体30 の定位置に移載されず、搬送体30が昇降移動する際に、ラック16が枠体28 やワゴン26の棚段部材32等に衝突して、収容食器を破損したり搬送体30の 昇降機構に過負荷が加わるおそれがあった。
【0009】 また、搬送体30のラック16をワゴン26に向けて搬出するに際し、ラック 16の搬出途中に開口16aがローラ部の配設位置に到来すると、該ローラ部が 側面から離間して検出手段がOFF状態となり、ラック16の搬出が途中である にも拘らずラック16のワゴン26への積込みが完了したと判断してしまう。そ してこのときには、積込み装置を停止すると共に搬送体30を初期の待機位置に 戻してしまい、この結果、ラック16が棚段部材32から搬送体30に落下し、 食器を破損すると共に、リフター装置24の関連機器を損傷させるおそれがある 。
【0010】 なお、検知手段の配設位置を、ラック16の開口16aが設けられていない部 位に設定することも考えられるが、開口16aの位置やラック自体の高さ寸法等 はメーカーや収容する食器により異なるため、全ての種類のラック16に対応さ せることは極めて困難であった。また、常に同一種類のラック16が使用される とは限られないため、その都度検知手段の配設位置を調節することは現実的では なかった。
【0011】 更に、ラック16に対して検知手段のローラ部が直接当接するため、該検知手 段の耐久性が低下し、作動不良や故障の原因となる欠点も指摘される。
【0012】
【考案の目的】
この考案は、前述した積込み装置のラック検知手段に内在する前記課題に鑑み 、これを好適に解決するべく提案されたものであって、使用されるラックの側面 に開口が設けられていても、該ラックを確実に検出して積込み装置の正確な運転 制御を行ない得る検出機構を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
前述した課題を克服し、所期の目的を好適に達成するため本考案は、食器収容 ラックを水平姿勢で載置可能な支持部材に近接して設けられ、検知手段によるラ ック検出信号に基づき駆動されて、支持部材に対する食器収容ラックの搬入およ び搬出を行なう積込み装置において、 前記支持部材におけるラックの搬送経路から退避する位置に配設され、前記検 知手段が設けられる取付部材と、 前記取付部材に水平回動自在に枢支され、常にはラック搬送経路に突出すると 共に、前記支持部材に搬入されるラックの側面に当接して回動された際に、前記 検知手段に設けた検知部を作動させる検知部材とからなり、 前記検知部材は、検知手段の検知部に対し充分に大きな外径寸法に設定される ことを特徴とする。
【0014】
【実施例】
次に、本考案に係る積込み装置のラック検出機構につき、好適な実施例を挙げ て、添付図面を参照しながら説明する。図1は、実施例に係る検出機構が採用さ れるリフター装置の横断平面図、図2は、リフター装置における搬送体の縦断正 面図である。なお、実施例に係るラック検出機構の理解を容易にするため、先ず リフター装置の概略構成につき説明する。また、図6に関連して従来技術で説明 した概出の同一部材については、同一の符号を付して示す。
【0015】 図に示す如く、洗浄の完了した前記ラック16を食器洗浄機14から搬出する と共に、該ラック16をワゴン26に段積みするリフター装置24は、支持骨格 をなす枠体28の内部に、該枠体28に沿って水平に昇降可能な搬送体30を備 えている。この搬送体30は、矩形状の搬送枠体36と、該搬送枠体36内に配 設した昇降架台38とから構成される。前記枠体28におけるラック搬送方向と 交差する方向に対向する両側には、無端チェン−スプロケット等から構成される 昇降機構40が配設され、該搬送体30は昇降機構40の正逆駆動により枠体2 8に沿って昇降移動するよう構成されている。なお搬送体30は、枠体28の適 宜箇所に配設した検知手段(図示せず)により、前記ワゴン26の棚段部材32の 正面(搬送体30に位置するラック16を棚段部材32へ搬入させ得る位置)で位 置決め停止されるようになっている。
【0016】 前記昇降架台38は、内部に設けた積込み装置42(後述)を囲繞すると共に、 ラック16が載置されるカバー44,46を有している。例えば図1に示すよう に、昇降架台38の中央部に矩形状の中央カバー44が着脱可能に配設され、該 中央カバー44の両側に、側部カバー46,46が配設されている。側部カバー 46には、図2に示す如く、上方に垂直に延在するガイド部46aが一体的に形 成され、対向し合う両ガイド部46a,46aの離間寸法は、洗浄終了後のラッ ク16が通過し得る値に設定されている。また、側部カバー46のラック搬送方 向両端部に切欠部46b,46bが形成され、積込み装置42における搬送ベル ト48(後述)は、この切欠部46b,46bを介して側部カバー46の上面を走 行するよう構成してある。なお、ガイド部46aの上端部は、搬送体30の外方 (ラック搬送経路から離間する方向)に向けて水平に折曲形成され、この水平部4 6cが後述する検知手段50の取付け部として機能する。
【0017】 前記昇降架台38には、食器洗浄機14からラック16を引き出してリフター 装置24に移載すると共に、当該リフター装置24のラック16をワゴン26に 搬出する積込み装置42が設けられている。すなわち昇降架台38の内部に、図 2に示す如く、駆動軸52と従動軸54とが、ラック搬送方向に所定間隔離間し て回転自在に枢支される。前記側部カバー46に形成した切欠部46b,46b の下方に、駆動軸52および従動軸54に夫々固定した歯付きプーリ56,58 が位置し、各列をなす歯付きプーリ56,58間に搬送ベルト48が巻掛けられ ている。また駆動軸52は、昇降架台38内に配設したモータ60に、スプロケ ット−チェン等の伝達手段61を介して連結されており、従ってモータ60を所 定方向に回転させることにより、前記一対の搬送ベルト48,48が所定方向に 走行する。
【0018】 各搬送ベルト48の上側の搬送部は、側部カバー46の切欠部46b,46b からカバー46上面に延出し、該ベルト48の裏面をカバー46に摺接させつつ 走行する。また搬送ベルト48の表面には、図2に示す如く、走行方向に所定間 隔で複数の突起48aが突設されている。この突起48aは、前記食器洗浄機1 4から搬出されたラック16の凹凸底部に係合して、ラック16のリフター装置 24への引き込みを行なうと共に、該装置24に移載されたラック16を、前記 ワゴン26に搬出するべく機能する。
【0019】 前記一方の側部カバー46における水平部46cのラック出口側(ワゴン26 の装着側)近傍には、図3に示す如く、平板状の取付板62が、その長手方向に 所定間隔で穿設した長穴62a,62aに挿通したねじ63,63を介して着脱自 在に配設されている。この取付板62には、ラック16が搬送体30の定位置に 積込まれたのを検出して、積込み装置42を停止させると共に、該ラック16の ワゴン26への積込みが完了したことを検出して、積込み装置42を停止させる と共に、搬送体30を初期の待機位置に戻す運転制御を行なう検出手段50とし てのリミットスイッチが配設されている。このリミットスイッチ50は、ローラ アーム式のものであって、そのローラ部50aが、後述する検知板64により時 計方向に回動されることによりON状態となるよう設定してある。なお、前記ね じ63,63を緩めることにより、取付板62と共にリミットスイッチ50をラ ック搬送方向に位置調節することができ、前記積込み装置42の駆動および停止 タイミングの調節をなし得るようになっている。
【0020】 前記取付板62のラック搬送方向上流側に、図5に示す如く、支持板65が立 設されると共に、該支持板65には、上下に離間して配設した一対の蝶番66, 66を介して、リミットスイッチ50のラック搬送経路側に臨む検知板64が水 平回動自在に支持されている。この検知板64は、蝶番66の取付け位置からラ ック搬送方向下流側に向けて延在する直線部64aと、該直線部64aの先端に 湾曲形成された湾曲部64bと、湾曲部64bの搬送体外方に指向する先端に折 曲形成した規制部46cとから構成される。また検知板64は、取付板62のラ ック搬送方向下流側に突設した突片67に規制部64cが外側から当接して、ラ ック搬送経路側への回動を規制されると共に、逆方向への回動は許容するよう構 成されている。なお検知板64は、図示しない弾性部材を介して常には規制部6 4cが突片67に当接する方向に弾力的に付勢されている。
【0021】 そして検知板64の湾曲部64bは、図3に示す如く、前記規制部64cが突 片67に当接する待機位置において、前記搬送体30に引き込まれるラック16 の搬送経路に所定長さだけ突出している。これにより、リフター装置24にラッ ク16が引き込まれると、図4に示す如く、該ラック16の側面が検知板64に 当接し、該検知板64は時計方向に回動される。そしてこのときに、湾曲部64 bが前記リミットスイッチ50のローラ部50aに当接してこれを時計方向に回 動させ、該スイッチ50をON作動させるよう構成される。また、ラック16が 搬送体30からワゴン26に搬出され、検知板64がラック16の側面から離間 すると、該検知板64は弾性部材の弾力によって、規制部64cが突片67に当 接する待機位置に回動復帰する。そしてリミットスイッチ50のローラ部50a も回動復帰して、該スイッチ50はOFF状態となる。
【0022】 前記検知板64は、図5に示す如く、前記リミットスイッチ50のローラ部5 0aに対して充分に大きく、かつ前記ラック16の開口16aに挿入不能な外径 寸法に設定されている。すなわち、ラック16における開口16aの開設位置が 、検知板64の配設位置と一致している場合であっても、該ラック16により検 知板64は確実に水平回動させられる。これにより、ラック16を搬送体30の 定位置の確実に移載し得ると共に、搬送体30からラック16が完全に搬出され るまでは、前記リミットスイッチ50をON状態に保持することができる。
【0023】 なお、検知板64のラック16との当接する位置に所要厚みのサポート68が 配設されており、該サポート68の厚み寸法を変えることにより、リミットスイ ッチ50におけるON−OFFの作動タイミングを調節し得るようになっている 。また、リミットスイッチ50のローラ部50aは、OFF状態においてラック 搬送方向に対して傾斜する(図3)と共に、該ローラ部50aに対して検知板64 の湾曲部64bが当接する(図4)よう設定してあるので、該スイッチ50は円滑 なON動作を行ない得る。
【0024】
【実施例の作用】
次に、実施例に係る積込み装置のラック検出機構の作用につき説明する。前記 食器洗浄機14で洗浄が完了して搬出されるラック16は、リフター装置24に 配設した積込み装置42が始動することにより、食器洗浄機14から引き出され 、昇降架台38への移載がなされる。そして、ラック16の側面が前記検知板6 4に当接すると、図4に示す如く、該検知板64は時計方向に水平回動し、その 途中に前記湾曲部64bがリミットスイッチ50のローラ部50aに当接してこ れを時計方向に回動する。これにより、リミットスイッチ50はON状態となり 、ラック16が搬送体30の定位置まで引き込まれたと判断して、積込み装置4 2を停止させる。
【0025】 前記検知板64は、図5に示す如く、ラック16の側面に設けられた開口16 aの寸法よりも充分大きな寸法に設定されているので、検知板64の配設位置と 開口16aのレベルとが一致していたとしても、該検知板64の何れかの部分は ラック16aの側面に当接している。従って、ラック16の存在を確実に検出し て、積込み装置42の正確な制御を行ない得る。またリミットスイッチ50のロ ーラ部50aに、ラック16が直接当接しないので、該スイッチ50の耐久性の 向上を図ることができる。なお、ラック16として、図7に示すパターンで開口 16aが開設されず、コーナ部に開口16aがある仕様のものであっても、該ラ ック16の先端が検知板64の配設位置を通過した際には、検知板64は確実に 回動されてスイッチ50をON作動し得るものである。
【0026】 前記ラック16の搬送体30への移載が完了すると、前記昇降機構40により 搬送体30を上昇または下降移動させて、該搬送体30を前記ワゴン36におけ る所要の棚段部材32の正面位置で位置決め停止させる。次に、前記積込み装置 42が再び始動され、搬送体30のラック16はワゴン26の棚段部材32に向 けて搬出される。このラック16の搬出に際し、該ラック16の開口16aが検 知板64の配設位置を通過することがあるが、前述した如く、検知板64は開口 16aの開口寸法よりも大きく設定されているので、該検知板64の何れかの部 分はラック16aの側面に当接してリミットスイッチ50をON状態に保持して いる(図5参照)。
【0027】 前記ラック16がワゴン26における棚段部材32の定位置まで搬入され、該 ラック16の側面から検知板64が離間すると、該検知板64は弾性部材により 反時計方向に回動し、前記規制部64cが突片67に当接する待機位置に復帰す る。これに伴ってリミットスイッチ50のローラ部50aも反時計方向に回動し 、初期の待機位置に復帰することによりスイッチ50はOFF状態となる。そし てラック16のワゴン26への積込みが完了したと判断して、積込み装置42を 停止すると共に搬送体30を初期の待機位置に戻すことにより、ラック16の積 込み作業が完了する。
【0028】 このように、ラック16の側面が当接することにより水平回動してリミットス イッチ50のローラ部50aを作動させる検知板64を、ラック16の側面に設 けた開口16aの開口寸法よりも充分大きな外径寸法に設定したことにより、ラ ック16の存在を確実に検出することができる。従って、食器洗浄機14から搬 出されたラック16が搬送体30の定位置まで引き込まれなかったり、該搬送体 30からワゴン26へのラック搬出に際し、搬送途中に積込み装置42が停止し て搬送体30が昇降移動するのを防止し得る。
【0029】 なお、実施例では積込み装置をリフター装置に配設した場合につき説明したが 、本願はこれに限定されるものでなく、例えば食器洗浄機から搬出されるラック を、積込み装置を介して下流側の貯留台等に水平に搬出するものであっても、ラ ックの存在を確実に検出して積込み装置の正確な運転制御を行なわせることがで きる。
【0030】
【考案の効果】
以上説明した如く、本考案に係る積込み装置のラック検出機構によれば、ラッ クの側面に当接する検知板を検知手段の検知部に対して充分に大きな外径寸法に 設定したことにより、ラックの側面に開口が設けられていても、該ラックの存在 を確実に検出することができる。すなわち、検知手段の誤作動の発生を未然に防 止して、積込み装置の正確な運転制御を行ない得る。また検知手段の検知部は、 ラックに直接当接しないので、検知手段の耐久性を向上させることができる。
【0031】 更に、ラックを載置して昇降移動する搬送体に積込み装置を配設した場合は、 当該積込み装置の正確な運転制御をなし得るので、ラックを搬送体の定位置まで 確実に引き込み得ると共に、該搬送体からラックを確実に搬出し得る。これによ り、搬送体を昇降させた際に、ラックが枠体等に干渉したり搬送体に落下して、 収容食器や搬送体を破損させるのを未然に防止し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例に係るラック検出機構が採用されるリ
フター装置の横断平面図である。
【図2】 リフター装置における搬送体の縦断正面図で
ある。
【図3】 検知板がラックに当接していない状態で示す
検出機構の平面図である。
【図4】 検知板にラックが当接した状態で示す検出機
構の平面図である。
【図5】 検出機構の正面図である。
【図6】 従来技術に係る食器洗浄装置の全体構成を示
す概略正面図である。
【図7】 食器収容ラックを示す概略斜視図である。
【符号の説明】
16 ラック, 30 搬送体, 40 昇降機構,
42 積込み装置,46 側部カバー, 50 リミッ
トスイッチ, 50a ローラ部,64 検知板

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食器収容ラック(16)を水平姿勢で載置可
    能な支持部材(46,46)に近接して設けられ、検知手段(5
    0)によるラック検出信号に基づき駆動されて、支持部材
    (46,46)に対する食器収容ラック(16)の搬入および搬出
    を行なう積込み装置(42)において、 前記支持部材(46)におけるラック(16)の搬送経路から退
    避する位置に配設され、前記検知手段(50)が設けられる
    取付部材(62)と、 前記取付部材(62)に水平回動自在に枢支され、常にはラ
    ック搬送経路に突出すると共に、前記支持部材(46,46)
    に搬入されるラック(16)の側面に当接して回動された際
    に、前記検知手段(50)に設けた検知部(50a)を作動させ
    る検知部材(64)とからなり、 前記検知部材(64)は、検知手段(50)の検知部(50a)に対
    し充分に大きな外径寸法に設定されることを特徴とする
    積込み装置のラック検出機構。
  2. 【請求項2】 前記支持部材(46,46)および積込み装置
    (42)は、適宜の昇降機構(40)により水平姿勢を保持して
    段階的に昇降駆動される搬送体(30)に設けられる請求項
    1記載の積込み装置のラック検出機構。
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