JPH06833Y2 - 透明樹脂で封止される光半導体装置の高耐湿性リ−ドフレ−ム - Google Patents
透明樹脂で封止される光半導体装置の高耐湿性リ−ドフレ−ムInfo
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- JPH06833Y2 JPH06833Y2 JP1986160173U JP16017386U JPH06833Y2 JP H06833 Y2 JPH06833 Y2 JP H06833Y2 JP 1986160173 U JP1986160173 U JP 1986160173U JP 16017386 U JP16017386 U JP 16017386U JP H06833 Y2 JPH06833 Y2 JP H06833Y2
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- JP
- Japan
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- die pad
- lead frame
- semiconductor chip
- moisture
- transparent resin
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/50—Bond wires
- H10W72/541—Dispositions of bond wires
- H10W72/5449—Dispositions of bond wires not being orthogonal to a side surface of the chip, e.g. fan-out arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W90/00—Package configurations
- H10W90/701—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts
- H10W90/751—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires
- H10W90/756—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires between a chip and a stacked lead frame, conducting package substrate or heat sink
Landscapes
- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はリードフレームに関する。特に、例えば、CD
用フオトディデクタのような透明樹脂で封止される光半
導体装置用の耐湿性に富むリードフレームに関するもの
である。
用フオトディデクタのような透明樹脂で封止される光半
導体装置用の耐湿性に富むリードフレームに関するもの
である。
〔考案の概要〕 本考案のリードフレームは、透明樹脂で封止される光半
導体装置のリードフレームの半導体チップを載置するパ
ッド部を支持する部材に複数の凹部が形成され、該部材
の該凹部が形成される部分の延長上の少なくとも一部が
屈曲して形成されて侵入する水分の経路長が長くなるよ
うになっているとともに、この部材の凹部が形成される
部分の少なくとも一部が幅狭に形成されることによっ
て、外部から水分等の湿分がリードフレームを伝わって
侵入することを防止し、更に、半導体チップを載置する
ダイパッド部の周縁部に、半導体チップをダイパッド部
の基準線に対して2以上の所望の異なる角度をもたせて
載置するためのガイド部を複数有することにより、該ガ
イド部が示す所望の方向で半導体チップを載置でき、か
つ異なる形状の半導体チップに対しても汎用できるよう
にし、しかもガイド部毎に載置方向は特定の一方向に正
確に定められるようにしたものである。
導体装置のリードフレームの半導体チップを載置するパ
ッド部を支持する部材に複数の凹部が形成され、該部材
の該凹部が形成される部分の延長上の少なくとも一部が
屈曲して形成されて侵入する水分の経路長が長くなるよ
うになっているとともに、この部材の凹部が形成される
部分の少なくとも一部が幅狭に形成されることによっ
て、外部から水分等の湿分がリードフレームを伝わって
侵入することを防止し、更に、半導体チップを載置する
ダイパッド部の周縁部に、半導体チップをダイパッド部
の基準線に対して2以上の所望の異なる角度をもたせて
載置するためのガイド部を複数有することにより、該ガ
イド部が示す所望の方向で半導体チップを載置でき、か
つ異なる形状の半導体チップに対しても汎用できるよう
にし、しかもガイド部毎に載置方向は特定の一方向に正
確に定められるようにしたものである。
従来のリードフレーム、例えば半導体装置に用いるリー
ドフレームは、半導体チップを載置するパッドと外部リ
ードとが連続しており、従って外部からの水分その他の
湿分がリードを伝わって内部に侵入するおそれがあっ
た。
ドフレームは、半導体チップを載置するパッドと外部リ
ードとが連続しており、従って外部からの水分その他の
湿分がリードを伝わって内部に侵入するおそれがあっ
た。
例えばコンパクトディスクCDのフォトディテクタなど
のような光半導体装置は、透明樹脂で封止される構造が
採用されるが、このように透明樹脂で封止される光半導
体装置については、特に上記問題が重要である。光半導
体装置を封止するための透明樹脂は、その光透過性が最
も重視されるため、必ずしも耐湿性については良好なも
のを選定できないという事情があるからである。このよ
うに、従来のCD用フォトディテクタなどにおいては、
例えばカソード電極がダイパッドを兼ねて外部リードと
して使用される場合が多いが、この場合に上記のような
問題があったものである。
のような光半導体装置は、透明樹脂で封止される構造が
採用されるが、このように透明樹脂で封止される光半導
体装置については、特に上記問題が重要である。光半導
体装置を封止するための透明樹脂は、その光透過性が最
も重視されるため、必ずしも耐湿性については良好なも
のを選定できないという事情があるからである。このよ
うに、従来のCD用フォトディテクタなどにおいては、
例えばカソード電極がダイパッドを兼ねて外部リードと
して使用される場合が多いが、この場合に上記のような
問題があったものである。
即ち、従来は第8図に示すように、外部リードaはその
リード幅のままダイパッドbに直接一体的に持続されて
いる。この接続部分cの表面については、従来特に対策
がなされておらず、外部リードaと同一処理であった。
このため、外部の水分、湿分が外部リードaを伝わって
光半導体装置のダイパッドbに入り、デバイスに悪影響
を及ぼすことがあった。例えば水分侵入によるデバイス
のアルミニウムなどの腐食による断線や、リーク不良な
どをもたらすおそれがあった。第8図に示すようなもの
の場合、ボディBをなす封止用透明樹脂と、外部リード
aの接続部cとの界面から水分等が侵入するおそれがあ
る。前述したように、光半導体装置はその封止用樹脂と
して、該当する光に対しての透明性の高いものを最も重
要な選択基準として選定するので、これは必ずしも耐湿
性と両立するとは限らず、かかる水分等の侵入を封止樹
脂が防止して保護しきれるとは限らないのである。
リード幅のままダイパッドbに直接一体的に持続されて
いる。この接続部分cの表面については、従来特に対策
がなされておらず、外部リードaと同一処理であった。
このため、外部の水分、湿分が外部リードaを伝わって
光半導体装置のダイパッドbに入り、デバイスに悪影響
を及ぼすことがあった。例えば水分侵入によるデバイス
のアルミニウムなどの腐食による断線や、リーク不良な
どをもたらすおそれがあった。第8図に示すようなもの
の場合、ボディBをなす封止用透明樹脂と、外部リード
aの接続部cとの界面から水分等が侵入するおそれがあ
る。前述したように、光半導体装置はその封止用樹脂と
して、該当する光に対しての透明性の高いものを最も重
要な選択基準として選定するので、これは必ずしも耐湿
性と両立するとは限らず、かかる水分等の侵入を封止樹
脂が防止して保護しきれるとは限らないのである。
このため、ダイパッド吊り部つまり図示従来例の場合接
続部cを含む、ダイパッドbと外部リードaとを接続し
ている部分の長さ、即ちダイパッドbのセンターとボデ
ィ幅Wとの、図示経路Pを長くするなどの工夫をするこ
とが考えられるわけであるが、平面的にリードを長くし
て経路Pを長くしようとすると、スペースが大きくなっ
て、小型化・微細化できなくなる。また、スペースを余
りとれないまま平面上で経路Pを屈曲させるなどして引
き回し、長くすると、接触が起こる可能性がある。更に
例えば微細なリードフレーム構造を要するものについて
は、リードの引き回しに距離をとることは難しい。一般
にリードを引き回しても充分に経路をとることはできな
い場合が多く、かつ引き回しも加工が難しいことが多い
ので、特に光半導体装置のような微細加工構造について
は現実的ではない。
続部cを含む、ダイパッドbと外部リードaとを接続し
ている部分の長さ、即ちダイパッドbのセンターとボデ
ィ幅Wとの、図示経路Pを長くするなどの工夫をするこ
とが考えられるわけであるが、平面的にリードを長くし
て経路Pを長くしようとすると、スペースが大きくなっ
て、小型化・微細化できなくなる。また、スペースを余
りとれないまま平面上で経路Pを屈曲させるなどして引
き回し、長くすると、接触が起こる可能性がある。更に
例えば微細なリードフレーム構造を要するものについて
は、リードの引き回しに距離をとることは難しい。一般
にリードを引き回しても充分に経路をとることはできな
い場合が多く、かつ引き回しも加工が難しいことが多い
ので、特に光半導体装置のような微細加工構造について
は現実的ではない。
上述のように、従来の光半導体装置のリードフレームに
あっては、外部からの水分などの湿分がリードを伝わっ
て侵入するおそれがあり、これは透明樹脂で封止される
構造のものについて非常に問題となっていた。かつこの
湿分侵入の問題について、リードを引き回すことなどに
よってその経路長を大きくすることにより解消しようと
することでは、スペースや加工上の問題などが残り、充
分な解決策にはならなかったのである。
あっては、外部からの水分などの湿分がリードを伝わっ
て侵入するおそれがあり、これは透明樹脂で封止される
構造のものについて非常に問題となっていた。かつこの
湿分侵入の問題について、リードを引き回すことなどに
よってその経路長を大きくすることにより解消しようと
することでは、スペースや加工上の問題などが残り、充
分な解決策にはならなかったのである。
一方、例えばコンパクトディスクCD用のフォトディテ
クタとして用いる光半導体装置は、ディスクの情報をと
るために、一定の方向性をもった位置で半導体チップを
搭載することが必要である。ピックアップがディスク上
を動く方向が、駆動源であるモータの位置によって定ま
るので、このため信号を受けるために最も効率の良い位
置が決まるからである。
クタとして用いる光半導体装置は、ディスクの情報をと
るために、一定の方向性をもった位置で半導体チップを
搭載することが必要である。ピックアップがディスク上
を動く方向が、駆動源であるモータの位置によって定ま
るので、このため信号を受けるために最も効率の良い位
置が決まるからである。
しかしその方向も、すべてのCDについて同一なのでは
なく、CDの機種によって変わって来る。上記のように
ピックアップの動く方向はモータの位置で決まるのであ
るが、モータの設置位置は機種により異なるので、機種
毎にピックアップの動く方向も異なることになる。これ
に伴って、フォトディテクタの設置方向も変わって来
る。
なく、CDの機種によって変わって来る。上記のように
ピックアップの動く方向はモータの位置で決まるのであ
るが、モータの設置位置は機種により異なるので、機種
毎にピックアップの動く方向も異なることになる。これ
に伴って、フォトディテクタの設置方向も変わって来
る。
即ち、特定の機種についてはフォトディテクタの搭載方
向は一定としなければならないが、他の機種については
また異なる一定の搭載方向をとる必要があるわけであ
る。
向は一定としなければならないが、他の機種については
また異なる一定の搭載方向をとる必要があるわけであ
る。
ところで、従来の様々な半導体装置用リードフレームに
ついては、リードフレームを利用して、上記した機種毎
に搭載方向の規定を行おうとする技術は、未だ提案され
ていない。
ついては、リードフレームを利用して、上記した機種毎
に搭載方向の規定を行おうとする技術は、未だ提案され
ていない。
本考案は上述したような従来技術の種々の問題点を解決
して、リードフレームの構造を工夫することにより、水
分等湿分の侵入を防止できて耐湿性が高く、しかもスペ
ースをとる必要性も少なく、かつ加工も容易であり、し
かも上記のように多種のデバイスを様々な角度位置で搭
載する場合でも、また別の大きさの半導体チップを用い
る場合でも、その作業を容易にかつ汎用性をもって行う
ことができ、かつ特定の角度についてはその角度で常に
正確な載置が達成できるにした光半導体装置の高耐湿性
リードフレームを提供せんとするものである。
して、リードフレームの構造を工夫することにより、水
分等湿分の侵入を防止できて耐湿性が高く、しかもスペ
ースをとる必要性も少なく、かつ加工も容易であり、し
かも上記のように多種のデバイスを様々な角度位置で搭
載する場合でも、また別の大きさの半導体チップを用い
る場合でも、その作業を容易にかつ汎用性をもって行う
ことができ、かつ特定の角度についてはその角度で常に
正確な載置が達成できるにした光半導体装置の高耐湿性
リードフレームを提供せんとするものである。
上記した問題点を解決するため、本考案の透明樹脂で封
止される光半導体装置の高耐湿性リードフレームは、そ
の半導体チップを載置するパッドを支持する部材に複数
の凹部が形成され、かつ該部材の凹部が形成される部分
の延長上の少なくとも一部が屈曲して形成され、これに
より侵入する水分の経路を長くする構成とし、更に該部
材の凹部が形成される部分の少なくとも一部が幅狭に形
成され、かつ前記半導体チップを前記ダイパッド部の基
準線に対して2以上の所望の異なる角度をもたせて載置
するためのガイド部を前記ダイパッド部の周縁部に複数
有しているとともに、前記ガイド部は、前記ダイパッド
部の外形である角部、あるいは前記ダイパッド部の外形
である辺であってかつ前記基準線に対して所定の角度を
有する辺により形成されてなり、かつ、前記ダイパッド
部はその一対の対向部に一対のリードを有し、前記一対
の対向部と交差する他の一対の対向部に前記ガイド部を
有するものである構成をとる。
止される光半導体装置の高耐湿性リードフレームは、そ
の半導体チップを載置するパッドを支持する部材に複数
の凹部が形成され、かつ該部材の凹部が形成される部分
の延長上の少なくとも一部が屈曲して形成され、これに
より侵入する水分の経路を長くする構成とし、更に該部
材の凹部が形成される部分の少なくとも一部が幅狭に形
成され、かつ前記半導体チップを前記ダイパッド部の基
準線に対して2以上の所望の異なる角度をもたせて載置
するためのガイド部を前記ダイパッド部の周縁部に複数
有しているとともに、前記ガイド部は、前記ダイパッド
部の外形である角部、あるいは前記ダイパッド部の外形
である辺であってかつ前記基準線に対して所定の角度を
有する辺により形成されてなり、かつ、前記ダイパッド
部はその一対の対向部に一対のリードを有し、前記一対
の対向部と交差する他の一対の対向部に前記ガイド部を
有するものである構成をとる。
本考案のリードフレームは、上記複数の凹部及び屈曲構
造により経路が長くなって水分等の侵入が防がれ、かつ
凹部が形成される部分の少なくとも一部が幅狭に形成さ
れることにより、この水分侵入防止を一層確実にするこ
とができる。これにより高耐湿性のリードフレームが得
られるのである。さらに、このリードフレームのダイパ
ッド部に半導体チップを搭載する場合、該ダイパッド部
に設けられたガイド部に合わせて半導体チップを載置す
れば常に一定の方向で半導体チップが搭載される。か
つ、このガイド部は、異なる2以上の載置方向を示すよ
う複数個設けられた構成になっているので、ある機種に
用いるときは一方の載置方向を示すガイド部に合わせて
搭載し、他の機種に用いるときは他方の載置方向を示す
ガイド部に合わせて搭載するようにできる。このように
ガイド部が示す載置方向のうち任意の方向で半導体チッ
プを搭載するようにできるので、単一のリードフレーム
であっても、汎用性に富むものである。かつ、所望のガ
イド部にさえ合わせれば、常にそのガイド部が示す一定
の方向で半導体チップを搭載することができるのであ
る。(後記する実施例参照)。
造により経路が長くなって水分等の侵入が防がれ、かつ
凹部が形成される部分の少なくとも一部が幅狭に形成さ
れることにより、この水分侵入防止を一層確実にするこ
とができる。これにより高耐湿性のリードフレームが得
られるのである。さらに、このリードフレームのダイパ
ッド部に半導体チップを搭載する場合、該ダイパッド部
に設けられたガイド部に合わせて半導体チップを載置す
れば常に一定の方向で半導体チップが搭載される。か
つ、このガイド部は、異なる2以上の載置方向を示すよ
う複数個設けられた構成になっているので、ある機種に
用いるときは一方の載置方向を示すガイド部に合わせて
搭載し、他の機種に用いるときは他方の載置方向を示す
ガイド部に合わせて搭載するようにできる。このように
ガイド部が示す載置方向のうち任意の方向で半導体チッ
プを搭載するようにできるので、単一のリードフレーム
であっても、汎用性に富むものである。かつ、所望のガ
イド部にさえ合わせれば、常にそのガイド部が示す一定
の方向で半導体チップを搭載することができるのであ
る。(後記する実施例参照)。
以下本考案の一実施例について、図面を参照して説明す
る。なお当然のことではあるが、本考案は以下述べる実
施例にのみ限定されるものではない。
る。なお当然のことではあるが、本考案は以下述べる実
施例にのみ限定されるものではない。
この実施例は、本考案をCD用フォトディテクタに適用
したものである。
したものである。
本実施例は特に、サイズ及び材質の点で湿分を嫌うもの
であり、従って高耐湿性が要せられる例であるため、本
考案を適用してとりわけ効果的なものである。
であり、従って高耐湿性が要せられる例であるため、本
考案を適用してとりわけ効果的なものである。
即ち以下述べる実施例は、その半導体チップ2のパッケ
ージサイズが第2図に示すように4.0×5.0と小型
であり、第3図(a)に示すダイパッド部11、つまり
半導体チップのパレットが搭載される部分の中心からパ
ッケージのアウトライン迄の経路pが2.0mmと短い設
計となっており、かつ第3図に示すようにデバイスのカ
ソードKがダイパッド部11と接続してダイパッド吊部
となっており、このため構造的には、外部から水分が、
樹脂とリードとの界面を通って侵入することによりデバ
イスが断線し、あるいはリーク等のおそれがあるもので
ある。
ージサイズが第2図に示すように4.0×5.0と小型
であり、第3図(a)に示すダイパッド部11、つまり
半導体チップのパレットが搭載される部分の中心からパ
ッケージのアウトライン迄の経路pが2.0mmと短い設
計となっており、かつ第3図に示すようにデバイスのカ
ソードKがダイパッド部11と接続してダイパッド吊部
となっており、このため構造的には、外部から水分が、
樹脂とリードとの界面を通って侵入することによりデバ
イスが断線し、あるいはリーク等のおそれがあるもので
ある。
更にこの例では、透過性を高めるため、耐湿性があまり
高くない樹脂を使っている。即ち、CD用のフォトディ
テクタはレーザービームを受光するとともに、トラッキ
ング、フォーカス及び光電変換等の重要な機能を持って
おり、効率よくレーザービームを透すことが要されるの
で、780nmで透過率の高い、フィラーの入らない透明
樹脂を使うのが一般的である。本実施例ではこの透明樹
脂で封止するのを、トランスファーモールドという手法
を使うパッケージ形成法で行ったが、ここで用いた透明
トランスファーモールド樹脂は、第4図に符号I,I
I,IIIで示すように、耐湿試験における処理時間が
比較的短い内にかなり不良が発生し、フィラー含有の一
般の黒樹脂(例えば住友ベークライト(株)のEME61
00など)に比して一桁以上耐湿性が劣るものである(な
おIはフェノー系樹脂、II,IIIは酸無水物系樹脂
である)。
高くない樹脂を使っている。即ち、CD用のフォトディ
テクタはレーザービームを受光するとともに、トラッキ
ング、フォーカス及び光電変換等の重要な機能を持って
おり、効率よくレーザービームを透すことが要されるの
で、780nmで透過率の高い、フィラーの入らない透明
樹脂を使うのが一般的である。本実施例ではこの透明樹
脂で封止するのを、トランスファーモールドという手法
を使うパッケージ形成法で行ったが、ここで用いた透明
トランスファーモールド樹脂は、第4図に符号I,I
I,IIIで示すように、耐湿試験における処理時間が
比較的短い内にかなり不良が発生し、フィラー含有の一
般の黒樹脂(例えば住友ベークライト(株)のEME61
00など)に比して一桁以上耐湿性が劣るものである(な
おIはフェノー系樹脂、II,IIIは酸無水物系樹脂
である)。
このように本例では、樹脂そのものが耐湿性に劣るもの
を用い、かつサイズを小型にしているので、何らかの対
策により耐湿性を良好ならしめることが重要な問題とし
て要せられているのである。
を用い、かつサイズを小型にしているので、何らかの対
策により耐湿性を良好ならしめることが重要な問題とし
て要せられているのである。
本実施例に係るリードフレーム1を、第1図に示す。第
1図の如く、このリードフレーム1は、半導体チップ
(第2図に符号2で示す)を載置するパッド部11を支
持する部材1aに、複数の凹部12が形成され、該部材
1aの該凹部12が形成される部分の少なくとも一部が
幅狭に形成されている。この幅狭部を符号13で示す。
本例では凹部12が形成される部分の、パッド部11に
近い部分を幅狭に形成して即ちつけねをダイパッド部1
1の方から幅方向にくびれさせることにより幅狭部13
として、水分等の侵入を防止し耐湿性を高めるようにし
た。
1図の如く、このリードフレーム1は、半導体チップ
(第2図に符号2で示す)を載置するパッド部11を支
持する部材1aに、複数の凹部12が形成され、該部材
1aの該凹部12が形成される部分の少なくとも一部が
幅狭に形成されている。この幅狭部を符号13で示す。
本例では凹部12が形成される部分の、パッド部11に
近い部分を幅狭に形成して即ちつけねをダイパッド部1
1の方から幅方向にくびれさせることにより幅狭部13
として、水分等の侵入を防止し耐湿性を高めるようにし
た。
本実施例においては、第5図に断面で示すように、凹部
12はリードフレーム1の上下面に設け、図の如く角度
60°のくさびを入れるようにして形成した。この凹部
12は複数であれば所期の効果を果たすことができ、必
ずしも上下両面にある必要はないが、両面にあった方が
効果が確実である。
12はリードフレーム1の上下面に設け、図の如く角度
60°のくさびを入れるようにして形成した。この凹部
12は複数であれば所期の効果を果たすことができ、必
ずしも上下両面にある必要はないが、両面にあった方が
効果が確実である。
更に本実施例においては、凹部12を上下面に交互に形
成することにより、更に効果をもたせている。
成することにより、更に効果をもたせている。
更にまた本実施例においては、第1図に符号14で示す
ように、リードフレーム1の外部リードに連なる部分を
屈曲させて、径路を長くした。これにより更に防湿効果
を高めた。
ように、リードフレーム1の外部リードに連なる部分を
屈曲させて、径路を長くした。これにより更に防湿効果
を高めた。
即ち本実施例においては、ダイパッドセンターに対する
外部リードの距離L1と、ダイパッドセンターと接続部
との距離L2を違わせている。例えばL1−L2=0.28
とした。
外部リードの距離L1と、ダイパッドセンターと接続部
との距離L2を違わせている。例えばL1−L2=0.28
とした。
また第3図に符号15で示すように、複数R屈曲させ
て、径路が蛇行するような形状にし、一層径路長を長く
して、効果を確定ならしめることができる。
て、径路が蛇行するような形状にし、一層径路長を長く
して、効果を確定ならしめることができる。
また本実施例においては、外部リードの幅W1よりも接
続部の幅W2を小さくする(例えば0.4と0.3)ことによ
り、更に効果を大にするように工夫した。
続部の幅W2を小さくする(例えば0.4と0.3)ことによ
り、更に効果を大にするように工夫した。
(なお、実公昭49−18591号公報には、リードに
凹部を形成した技術が開示されているが、これには耐湿
性のことは問題にされておらず、かつ本考案の如く幅狭
部を設けることは該公報の記載の技術の期待する効果に
相反するものであり、本考案とは無関係の技術であ
る)。
凹部を形成した技術が開示されているが、これには耐湿
性のことは問題にされておらず、かつ本考案の如く幅狭
部を設けることは該公報の記載の技術の期待する効果に
相反するものであり、本考案とは無関係の技術であ
る)。
本実施例にあっては、第1図に示すように半導体チップ
を載置するダイパッド部11の周縁部には、半導体チッ
プの載置方向を示すガイド部3,4,5が図示の如く設
けられている。ガイド部3,4,5は、半導体チップの
異なる2以上の載置方向を示すものであって、複数個設
けられている。ガイド部3(ガイド部31〜33から成
る)は、基準線lに対して0度の方向で半導体チップの
載置方向を定めるものである。ガイド部4(ガイド部4
1〜43から成る)は、基準線lに対して30度の方向
で半導体チップの載置方向を定めるものである。ガイド
部5(ガイド部51,52から成る)は、基準線lに対
して45度の方向で半導体チップの載置方向を定めるも
のである。
を載置するダイパッド部11の周縁部には、半導体チッ
プの載置方向を示すガイド部3,4,5が図示の如く設
けられている。ガイド部3,4,5は、半導体チップの
異なる2以上の載置方向を示すものであって、複数個設
けられている。ガイド部3(ガイド部31〜33から成
る)は、基準線lに対して0度の方向で半導体チップの
載置方向を定めるものである。ガイド部4(ガイド部4
1〜43から成る)は、基準線lに対して30度の方向
で半導体チップの載置方向を定めるものである。ガイド
部5(ガイド部51,52から成る)は、基準線lに対
して45度の方向で半導体チップの載置方向を定めるも
のである。
本実施例のリードフレーム1を用いると、本考案を適用
した結果、次のように、半導体チップの載置に汎用性を
持たせることができる。即ち、第3図(a)の如く、半
導体チップ2を基準線lに対して傾き0度の方向で載置
したい場合、ダイパッド部11と半導体チップ2とのセ
ンターを合わせつつ、パッド部11のガイド部3(3
1,32,33)に合わせて、半導体チップ2を載置す
ることによって、半導体チップ2は基準線lに対し0度
の方向で搭載される。
した結果、次のように、半導体チップの載置に汎用性を
持たせることができる。即ち、第3図(a)の如く、半
導体チップ2を基準線lに対して傾き0度の方向で載置
したい場合、ダイパッド部11と半導体チップ2とのセ
ンターを合わせつつ、パッド部11のガイド部3(3
1,32,33)に合わせて、半導体チップ2を載置す
ることによって、半導体チップ2は基準線lに対し0度
の方向で搭載される。
また半導体チップ2を、第3図(b)に示す如く、基準
線lに対して傾き30度の方向で載置したい場合、同じ
くダイパッド部11のガイド部4(41,42,43)
に合わせて、半導体チップ2を載置する。
線lに対して傾き30度の方向で載置したい場合、同じ
くダイパッド部11のガイド部4(41,42,43)
に合わせて、半導体チップ2を載置する。
更に、半導体チップ2を、第3図(c)に示す如く、基
準線lに対して45度の方向で搭載したい場合、ダイパ
ッド部11のガイド部5(51,52)に合わせて、半
導体チップ2を載置する。これによって、ガイド部3,
4,5に応じた所望の方向で半導体チップ2を載置でき
る。かつ、特定のガイド部に合わせれば、半導体チップ
2の方向は常に一定に定まるので、機種に応じた必要な
一定の方向性をもって、半導体チップ2を搭載できる。
この場合、半導体チップの基準位置が決められていると
便利であるので、ダイパッド部に、上記半導体チップの
基準位置を示すパターンが形成されている。
準線lに対して45度の方向で搭載したい場合、ダイパ
ッド部11のガイド部5(51,52)に合わせて、半
導体チップ2を載置する。これによって、ガイド部3,
4,5に応じた所望の方向で半導体チップ2を載置でき
る。かつ、特定のガイド部に合わせれば、半導体チップ
2の方向は常に一定に定まるので、機種に応じた必要な
一定の方向性をもって、半導体チップ2を搭載できる。
この場合、半導体チップの基準位置が決められていると
便利であるので、ダイパッド部に、上記半導体チップの
基準位置を示すパターンが形成されている。
即ちここでは、第1図に符号61〜64で示すような、
ダイパッド部11の中心を示す目印を入れた。この目印
の断面を第6図に示す。またダイパッド部11に、ダイ
パッド部11と該中心を共通にする円形の溝7を断続的
に形成した。この断面を第7図に示すた。この溝7及び
上記目印61〜64は、半導体チップ2の基準位置を示
すパターンとして機能し、このようにしたことにより、
ダイボンド位置(ガイド部3,4,5により決められる
傾斜方向を含む)を正確に出すことができる。
ダイパッド部11の中心を示す目印を入れた。この目印
の断面を第6図に示す。またダイパッド部11に、ダイ
パッド部11と該中心を共通にする円形の溝7を断続的
に形成した。この断面を第7図に示すた。この溝7及び
上記目印61〜64は、半導体チップ2の基準位置を示
すパターンとして機能し、このようにしたことにより、
ダイボンド位置(ガイド部3,4,5により決められる
傾斜方向を含む)を正確に出すことができる。
本考案は上記例の如くCDに適用できるほか、ビデオデ
ィスク、レーザーディスクその他のディスクから信号を
とるもの、その他防湿性を要するものに好適に利用で
き、その他適宜応用できるものであって、当然のことで
はあるが、本考案は上記説明し、また図示した実施例に
のみ限定されるものではない。
ィスク、レーザーディスクその他のディスクから信号を
とるもの、その他防湿性を要するものに好適に利用で
き、その他適宜応用できるものであって、当然のことで
はあるが、本考案は上記説明し、また図示した実施例に
のみ限定されるものではない。
上述の如く、本考案のリードフレームは、水分等湿分の
侵入を防止できて耐湿性が高く、しかもスペースをとる
必要性も少なく、かつ加工も容易であるという効果があ
る。また本考案によれば、半導体チップの載置方向をガ
イド部が示す複数の角度のうち任意のものをとることに
より任意の方向にすることができ、その方向を決めれ
ば、ガイド部により常に正確な位置での載置が達成でき
る。かつ半導体チップの形状が異なっても、汎用性があ
る。この結果、各種の条件に対応しつつ、しかも容易に
正確な載置を達成できる。
侵入を防止できて耐湿性が高く、しかもスペースをとる
必要性も少なく、かつ加工も容易であるという効果があ
る。また本考案によれば、半導体チップの載置方向をガ
イド部が示す複数の角度のうち任意のものをとることに
より任意の方向にすることができ、その方向を決めれ
ば、ガイド部により常に正確な位置での載置が達成でき
る。かつ半導体チップの形状が異なっても、汎用性があ
る。この結果、各種の条件に対応しつつ、しかも容易に
正確な載置を達成できる。
第1図は本考案のリードフレームの一実施例を示す平面
図である。第2図(a)は該実施例に用いる半導体チッ
プの平面図、(b)は側面図である。第3図及び第4図
は実施例を説明するための図である。第5図は第1図に
おけるC−C断面図、第6図は同じくA−A断面図、第
7図は同じくB−B断面図である。第8図は従来例を示
す図である。 1…リードフレーム、11…ダイパッド部、2…半導体
チップ、12…凹部、13…幅狭部。
図である。第2図(a)は該実施例に用いる半導体チッ
プの平面図、(b)は側面図である。第3図及び第4図
は実施例を説明するための図である。第5図は第1図に
おけるC−C断面図、第6図は同じくA−A断面図、第
7図は同じくB−B断面図である。第8図は従来例を示
す図である。 1…リードフレーム、11…ダイパッド部、2…半導体
チップ、12…凹部、13…幅狭部。
Claims (1)
- 【請求項1】透明樹脂で封止される光半導体装置の高耐
湿性リードフレームの半導体チップを載置するダイパッ
ド部を支持する部材に、 複数の凹部が形成され、 かつ該部材の凹部が形成される部分の延長上の少なくと
も一部が屈曲して形成され、 これにより侵入する水分の経路を長くする構成とし、 更に該部材の凹部が形成される部分の少なくとも一部が
幅狭に形成され、 かつ前記半導体チップを前記ダイパッド部の基準線に対
して2以上の所望の異なる角度をもたせて載置するため
のガイド部を前記ダイパッド部の周縁部に複数有してい
るとともに、 前記ガイド部は、前記ダイパッド部の外形である角部、
あるいは前記ダイパッド部の外形である辺であってかつ
前記基準線に対して所定の角度を有する辺により形成さ
れてなり、 かつ、前記ダイパツド部はその一対の対向部に一対のリ
ードを有し、前記一対の対向部と交差する他の一対の対
向部に前記ガイド部を有するものであることを特徴とす
る透明樹脂で封止される光半導体装置の高耐湿性リード
フレーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986160173U JPH06833Y2 (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 | 透明樹脂で封止される光半導体装置の高耐湿性リ−ドフレ−ム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986160173U JPH06833Y2 (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 | 透明樹脂で封止される光半導体装置の高耐湿性リ−ドフレ−ム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6367259U JPS6367259U (ja) | 1988-05-06 |
| JPH06833Y2 true JPH06833Y2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=31085307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986160173U Expired - Lifetime JPH06833Y2 (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 | 透明樹脂で封止される光半導体装置の高耐湿性リ−ドフレ−ム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06833Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4918591U (ja) * | 1972-05-19 | 1974-02-16 | ||
| JPS6136993Y2 (ja) * | 1978-06-30 | 1986-10-27 |
-
1986
- 1986-10-21 JP JP1986160173U patent/JPH06833Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6367259U (ja) | 1988-05-06 |
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