JPH0683403A - 適応pi制御方式 - Google Patents
適応pi制御方式Info
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- JPH0683403A JPH0683403A JP4311142A JP31114292A JPH0683403A JP H0683403 A JPH0683403 A JP H0683403A JP 4311142 A JP4311142 A JP 4311142A JP 31114292 A JP31114292 A JP 31114292A JP H0683403 A JPH0683403 A JP H0683403A
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- suf
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- motor
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- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J9/00—Program-controlled manipulators
- B25J9/16—Program controls
- B25J9/1628—Program controls characterised by the control loop
- B25J9/163—Program controls characterised by the control loop learning, adaptive, model based, rule based expert control
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P5/00—Arrangements specially adapted for regulating or controlling the speed or torque of two or more electric motors
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
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- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/34—Director, elements to supervisory
- G05B2219/34448—Integrated servo control circuit fixed to housing, remote from cpu
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- G—PHYSICS
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- G05B2219/39—Robotics, robotics to robotics hand
- G05B2219/39178—Compensation inertia arms
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- G05B2219/42037—Adaptive pi
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- Power Engineering (AREA)
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- Control Of Position Or Direction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 制御対象にパラメータ変動があっても非常に
ロバストな適応PI制御方式を得る。 【構成】 (速度指令r−実速度y)を状態変数Suf
として用い、イナーシャ,動摩擦係数,ロボット角度に
よる重力外乱,クーロン摩擦の推定値J* ,A*,Gr
* ,CL * 求め、この各推定値と実際の値との誤差が
「0」となるようにトルク指令τを次のように求める。 τ=K2・Suf+(K1/s)・Suf+J* ・r´ +A* ・y+Gr* ・sinθ+CL * +τ1 なお、上記式の右辺1項と2項はPI制御より求められ
るトルク指令である。r´は指令の加速度、θはロボッ
トアーム角度であり、τ1はその他の外乱に対応するた
めの切換入力である。各推定値と実際の値との誤差が
「0」となるため、速度指令r=実速度yが得られ、伝
達関数「1」の適応PI制御が得られる。
ロバストな適応PI制御方式を得る。 【構成】 (速度指令r−実速度y)を状態変数Suf
として用い、イナーシャ,動摩擦係数,ロボット角度に
よる重力外乱,クーロン摩擦の推定値J* ,A*,Gr
* ,CL * 求め、この各推定値と実際の値との誤差が
「0」となるようにトルク指令τを次のように求める。 τ=K2・Suf+(K1/s)・Suf+J* ・r´ +A* ・y+Gr* ・sinθ+CL * +τ1 なお、上記式の右辺1項と2項はPI制御より求められ
るトルク指令である。r´は指令の加速度、θはロボッ
トアーム角度であり、τ1はその他の外乱に対応するた
めの切換入力である。各推定値と実際の値との誤差が
「0」となるため、速度指令r=実速度yが得られ、伝
達関数「1」の適応PI制御が得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロボットや工作機械等
の制御対象を駆動するモータの制御方式に関するもの
で、特に、イナーシャ,動摩擦係数,重力外乱,クーロ
ン摩擦等の制御対象の特性を決めるパラメータの変動に
強い適応PI(比例、積分)制御方式に関する。
の制御対象を駆動するモータの制御方式に関するもの
で、特に、イナーシャ,動摩擦係数,重力外乱,クーロ
ン摩擦等の制御対象の特性を決めるパラメータの変動に
強い適応PI(比例、積分)制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】サーボモータで駆動されるロボットや工
作機械等の機械の制御においては、位置制御をP制御
(比例制御)、速度制御をPI制御(比例、積分制御)
が通常一般的に行われている。図2はこのPI制御方式
を用いたモータの速度制御方式のブロック図であり、指
令速度rからモータの実速度yを減じた速度偏差に比例
器1で比例ゲインK2を乗じた値と、積分器2で上記速
度偏差を積分し積分ゲインK1を乗じた値を加算し、ト
ルク指令Tcmd を求め該トルク指令Tcmd を制御対象の
モータ7に出力しモータ7を駆動している。そして、P
I制御のゲインK1,K2は通常固定ゲインで制御が実
行されている。
作機械等の機械の制御においては、位置制御をP制御
(比例制御)、速度制御をPI制御(比例、積分制御)
が通常一般的に行われている。図2はこのPI制御方式
を用いたモータの速度制御方式のブロック図であり、指
令速度rからモータの実速度yを減じた速度偏差に比例
器1で比例ゲインK2を乗じた値と、積分器2で上記速
度偏差を積分し積分ゲインK1を乗じた値を加算し、ト
ルク指令Tcmd を求め該トルク指令Tcmd を制御対象の
モータ7に出力しモータ7を駆動している。そして、P
I制御のゲインK1,K2は通常固定ゲインで制御が実
行されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のモータの速度制御方式では、ゲインK1,K2が固定
であるために、制御対象の機械等のイナーシャ、動摩擦
係数,重力外乱,クーロン摩擦等のパラメータが変化す
ると、制御特性が変化してしまい、制御性能を悪くする
という欠点がある。例えば、図3に示すように、積分ゲ
インK1,比例ゲインK2がある固定の値で、制御対象
のイナーシャがある値のとき、周波数に対する制御系全
体のゲインおよび位相がG,fである場合、イナーシャ
が1/5に低下すると、ゲインおよび位相はG´,f´
のように変化してしまい、制御系全体の特性が変化して
しまう。そのため、従来は、考えられる範囲でのパラメ
ータ変動において、制御系が常に安定になるように上記
積分ゲイン,比例ゲインK1,K2を選択しなければな
らなかった。
のモータの速度制御方式では、ゲインK1,K2が固定
であるために、制御対象の機械等のイナーシャ、動摩擦
係数,重力外乱,クーロン摩擦等のパラメータが変化す
ると、制御特性が変化してしまい、制御性能を悪くする
という欠点がある。例えば、図3に示すように、積分ゲ
インK1,比例ゲインK2がある固定の値で、制御対象
のイナーシャがある値のとき、周波数に対する制御系全
体のゲインおよび位相がG,fである場合、イナーシャ
が1/5に低下すると、ゲインおよび位相はG´,f´
のように変化してしまい、制御系全体の特性が変化して
しまう。そのため、従来は、考えられる範囲でのパラメ
ータ変動において、制御系が常に安定になるように上記
積分ゲイン,比例ゲインK1,K2を選択しなければな
らなかった。
【0004】そこで、本発明の目的は、制御対象のパラ
メータが変動しても常に安定した制御ができるモータ制
御方式を提供することにある。さらに、本発明の目的
は、制御系の伝達関数が常に「1」となる制御方式を提
供することにある。
メータが変動しても常に安定した制御ができるモータ制
御方式を提供することにある。さらに、本発明の目的
は、制御系の伝達関数が常に「1」となる制御方式を提
供することにある。
【0005】
【問題を解決するための手段】速度ループに比例積分ル
ープを有するモータ制御系において、本発明は、速度指
令からモータの実速度を減じた速度偏差を状態変数と
し、該状態変数を用いてモータで制御される制御対象の
特性を変動させる各種パラメータの値を推定し、各推定
値と実際との誤差が「0」になるようにトルク補正値を
求め、該トルク補正値を上記比例積分ループ処理で得ら
れたトルク指令に加算してモータへのトルク指令として
モータを駆動する。
ープを有するモータ制御系において、本発明は、速度指
令からモータの実速度を減じた速度偏差を状態変数と
し、該状態変数を用いてモータで制御される制御対象の
特性を変動させる各種パラメータの値を推定し、各推定
値と実際との誤差が「0」になるようにトルク補正値を
求め、該トルク補正値を上記比例積分ループ処理で得ら
れたトルク指令に加算してモータへのトルク指令として
モータを駆動する。
【0006】制御対象の特性に影響を与えるパラメータ
としては、制御対象のイナーシャ,動摩擦係数,重力外
乱さらには、クーロン摩擦を想定し、これらのパラメー
タの推定値がと実際の値が「0」になるように制御す
る。また、重力外乱としては、制御対象の位置姿勢によ
って決まる外乱を決める重力外乱係数とそれ以外の一定
重力外乱を推定する。さらに、制御対象がロボットに
は、重力外乱のための推定値として該重力外乱に影響す
るパラメータを重力の影響が一番大きいアームの角度に
対する重力外乱係数、上記アーム以外のアームの角度に
よって決まる外乱、及び一定重力外乱に分けて重力外乱
を推定する。
としては、制御対象のイナーシャ,動摩擦係数,重力外
乱さらには、クーロン摩擦を想定し、これらのパラメー
タの推定値がと実際の値が「0」になるように制御す
る。また、重力外乱としては、制御対象の位置姿勢によ
って決まる外乱を決める重力外乱係数とそれ以外の一定
重力外乱を推定する。さらに、制御対象がロボットに
は、重力外乱のための推定値として該重力外乱に影響す
るパラメータを重力の影響が一番大きいアームの角度に
対する重力外乱係数、上記アーム以外のアームの角度に
よって決まる外乱、及び一定重力外乱に分けて重力外乱
を推定する。
【0007】
【作用】制御対象の特性に影響を与える各種パラメータ
(例えば、制御対象のイナーシャ,動摩擦係数,重力外
乱,クーロン摩擦)の推定値と実際との誤差が「0」に
なるようにトルク補正値を求め、従来と同様の比例積分
ループ処理で得られたトルク指令に上記トルク補正値を
加算してモータへのトルク指令としてモータを駆動する
ことにより、これらのパラメータが変動しても常にこれ
らの値は推定され、実際との差が「0」になるように制
御されることになるから、モータの実速度は指令速度と
等しくなり、制御系の伝達関数は「1」となり、非常に
ロバストなPI制御方式を得ることができる。
(例えば、制御対象のイナーシャ,動摩擦係数,重力外
乱,クーロン摩擦)の推定値と実際との誤差が「0」に
なるようにトルク補正値を求め、従来と同様の比例積分
ループ処理で得られたトルク指令に上記トルク補正値を
加算してモータへのトルク指令としてモータを駆動する
ことにより、これらのパラメータが変動しても常にこれ
らの値は推定され、実際との差が「0」になるように制
御されることになるから、モータの実速度は指令速度と
等しくなり、制御系の伝達関数は「1」となり、非常に
ロバストなPI制御方式を得ることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について説明する、
この実施例においては、制御対象をロボットとしてい
る。まず、状態変数Sufを次の1式とする。また、制
御対象であるロボットの運動方程式を立てると次の2式
となる。 Suf=r−y …(1) τ=J・y´+A・y+Gr・sinθ+Fr+CL +Dis …(2) なお、上記1式,2式において、rはモータへの速度指
令で、yはモータの実速度である。その結果、状態変数
Sufは速度偏差を意味する。また、y´はモータの実
速度の微分を意味し加速度を示している。なお、文字の
右肩に「´」を付したものは、その文字が意味する変数
の微分を意味する。さらに、Jはイナーシャ,Aは動摩
擦係数,Grはロボットアーム角度に対する重力外乱係
数,θは重力外乱に一番大きく影響を与えるロボットア
ームの回転角度,Frは一定重力外乱,CL はクーロン
摩擦,Disは他のロボットアームの回転角度等によっ
て与えられる重力外乱等のその他の外乱である。
この実施例においては、制御対象をロボットとしてい
る。まず、状態変数Sufを次の1式とする。また、制
御対象であるロボットの運動方程式を立てると次の2式
となる。 Suf=r−y …(1) τ=J・y´+A・y+Gr・sinθ+Fr+CL +Dis …(2) なお、上記1式,2式において、rはモータへの速度指
令で、yはモータの実速度である。その結果、状態変数
Sufは速度偏差を意味する。また、y´はモータの実
速度の微分を意味し加速度を示している。なお、文字の
右肩に「´」を付したものは、その文字が意味する変数
の微分を意味する。さらに、Jはイナーシャ,Aは動摩
擦係数,Grはロボットアーム角度に対する重力外乱係
数,θは重力外乱に一番大きく影響を与えるロボットア
ームの回転角度,Frは一定重力外乱,CL はクーロン
摩擦,Disは他のロボットアームの回転角度等によっ
て与えられる重力外乱等のその他の外乱である。
【0009】また、モータへのトルク指令τを次の3式
とする。 τ=K2・Suf+J* ・r´+A* ・y+Gr* ・sinθ +Fr* +CL * +τ1 …(3) 上記3式において、K2は後述するように収束速度を決
める定数であり、J*はイナーシャ項の推定値、A* は
動摩擦係数の推定値、Gr* は重力外乱係数の推定値、
Fr* は一定重力外乱の推定値、CL * はクーロン摩擦
の推定値で、速度yの正負の極性と同一極性で絶対値が
等しい。すなわち、 y=0のときは、CL * =0 y>0のときは、CL * =正の所定値の推定値CL+* y<0のときは、CL * =負の所定値の推定値CL-* である。また、τ1は切換入力である。
とする。 τ=K2・Suf+J* ・r´+A* ・y+Gr* ・sinθ +Fr* +CL * +τ1 …(3) 上記3式において、K2は後述するように収束速度を決
める定数であり、J*はイナーシャ項の推定値、A* は
動摩擦係数の推定値、Gr* は重力外乱係数の推定値、
Fr* は一定重力外乱の推定値、CL * はクーロン摩擦
の推定値で、速度yの正負の極性と同一極性で絶対値が
等しい。すなわち、 y=0のときは、CL * =0 y>0のときは、CL * =正の所定値の推定値CL+* y<0のときは、CL * =負の所定値の推定値CL-* である。また、τ1は切換入力である。
【0010】次に、リアプノフ関数候補Vを次の4式と
する。 V=(1/2)J・Suf2 +(1/2)α・Jbar 2 +(1/2)β・Abar 2 +(1/2)γ・Grbar 2 +(1/2)δ・Frbar 2 +(1/2)ε・CLbar2 …(4) なお、α,β,γ,δ,εは適応速度を決める正の調整
パラメータであり、Jbar ,Abar ,Grbar ,Frba
r ,CLbarはイナーシャ項の推定誤差,動摩擦係数の推
定誤差,重力外乱係数の推定誤差、一定重力外乱の推定
誤差、クーロン摩擦の推定誤差で、次の5式の関係にあ
る。
する。 V=(1/2)J・Suf2 +(1/2)α・Jbar 2 +(1/2)β・Abar 2 +(1/2)γ・Grbar 2 +(1/2)δ・Frbar 2 +(1/2)ε・CLbar2 …(4) なお、α,β,γ,δ,εは適応速度を決める正の調整
パラメータであり、Jbar ,Abar ,Grbar ,Frba
r ,CLbarはイナーシャ項の推定誤差,動摩擦係数の推
定誤差,重力外乱係数の推定誤差、一定重力外乱の推定
誤差、クーロン摩擦の推定誤差で、次の5式の関係にあ
る。
【0011】 Jbar =J−J* Abar =A−A* Grbar =Gr−Gr* Frbar =Fr−Fr* CLbar=CL −CL * …(5) 上記リアプノフ関数候補Vは最小値が「0」で常に正に
なる関数である。よって、リアプノフ関数候補Vの微分
値V´が常に負になる(単調減少)ようなモータへのト
ルクτを決定すれば、リアプノフ関数候補Vは最小値
「0」に収束する。すなわち、Suf=0,Jbar =
0,Abar =0,Grbar =0,Frbar =0,CLbar
=0となり、応答は従来のスライディングモード制御と
同様に、制御対象のパラメータ(イナーシャ,動摩擦係
数,重力外乱,一定重力外乱,クーロン摩擦およびその
他の外乱)に依存しない、伝達関数「1」(Suf=r
−y=0ということは、指令速度r=実速度yとなり伝
達関数が1であることを意味する)となると共に、各推
定誤差は「0」になり、各推定値は真値に収束すること
になる。
なる関数である。よって、リアプノフ関数候補Vの微分
値V´が常に負になる(単調減少)ようなモータへのト
ルクτを決定すれば、リアプノフ関数候補Vは最小値
「0」に収束する。すなわち、Suf=0,Jbar =
0,Abar =0,Grbar =0,Frbar =0,CLbar
=0となり、応答は従来のスライディングモード制御と
同様に、制御対象のパラメータ(イナーシャ,動摩擦係
数,重力外乱,一定重力外乱,クーロン摩擦およびその
他の外乱)に依存しない、伝達関数「1」(Suf=r
−y=0ということは、指令速度r=実速度yとなり伝
達関数が1であることを意味する)となると共に、各推
定誤差は「0」になり、各推定値は真値に収束すること
になる。
【0012】そこで、上記4式の両辺を微分すると、 V´=J・Suf・Suf´+α・Jbar ・Jbar'+β・Abar ・Abar'+ γ・Grbar ・Grbar'+δ・Frbar ・Frbar'+ε・CLbar・CLbar' …(6) また、1式の両辺を微分すると、 Suf´=r´−y´ …(7) 2式よりy´を求めると、 y´=(τ/J)−(A・y/J)−(Gr・sinθ+Fr+CL )/J −(Dis/J) …(8) 7式に8式を代入して解くと、 Suf´=r´+(A・y/J)+(Gr・sinθ+Fr+CL )/J +(Dis/J)−τ/J …(9) 9式を6式に代入しV´を求めると、 V´=Suf(J・r´+A・y+Gr・sinθ+Fr+CL +Dis−τ) +α・Jbar ・Jbar'+β・Abar ・Abar' +γ・Grbar ・Grbar'+δ・Frbar ・Frbar' +ε・CLbar・CLbar' …(10) 上記10式に3式を代入して整理すると、次の11式と
なる。
なる。
【0013】 V´=−K2・Suf2 +Jbar (Suf・r´+α・Jbar') +Abar (Suf・y+β・Abar') +Grbar (Suf・sinθ+γ・Grbar') +Frbar (Suf+δ・Frbar') +CLbar(Suf+ε・CLbar' ) +Suf(Dis−τ1) …(11) 上記リアプノフ関数候補の微分値V´を常に負にするに
は、11式の右辺第1項は常に負であることから、右辺
第2〜第6項を「0」とし、第7項が常に負になるよう
に切り替え入力τ1を選択するようにする。
は、11式の右辺第1項は常に負であることから、右辺
第2〜第6項を「0」とし、第7項が常に負になるよう
に切り替え入力τ1を選択するようにする。
【0014】まず、上記11式第2項を「0」にするこ
とを考える。 Jbar (Suf・r´+α・Jbar')=0 …(12) 上記12式が常に「0」になるには、次の13式が成立
すればよい。 Suf・r´+α・Jbar'=0 よって、 Jbar'=−(1/α)Suf・r´ …(13) そこで、イナーシャJの変化が非常に小さくその微分値
J´が「0」であるとすると、上記5式のJbar =J−
J* よりJbar ´=−J* ´となるので、次の14式が
成立するように状態変数Sufと指令速度の微分値(加
速度)r´に基づいて推定イナーシャJ* を変化させれ
ば、11式右辺第2項は「0」となる。
とを考える。 Jbar (Suf・r´+α・Jbar')=0 …(12) 上記12式が常に「0」になるには、次の13式が成立
すればよい。 Suf・r´+α・Jbar'=0 よって、 Jbar'=−(1/α)Suf・r´ …(13) そこで、イナーシャJの変化が非常に小さくその微分値
J´が「0」であるとすると、上記5式のJbar =J−
J* よりJbar ´=−J* ´となるので、次の14式が
成立するように状態変数Sufと指令速度の微分値(加
速度)r´に基づいて推定イナーシャJ* を変化させれ
ば、11式右辺第2項は「0」となる。
【0015】 J* ' =(1/α)Suf・r´ …(14) さらに、同様に、動摩擦係数,重力外乱係数,一定重力
外乱,クーロン摩擦の変化が小さいとして、A´=0,
Gr´=0,Fr´=0,CL ´=0と仮定して、11
式右辺の第3項〜第6項についても「0」とすれば、 A* ' =(1/β)Suf・y …(15) Gr* ' =(1/γ)Suf・sinθ …(16) Fr* ' =(1/δ)Suf …(17) CL+* ' =(1/ε)Suf y>0の時のみ適応…(18) CL-* ' =(1/ε)Suf y<0の時のみ適応…(19) となり、動摩擦係数の推定値A* 、重力外乱係数の推定
値Gr* 、一定重力外乱の推定値Fr* 、及びクーロン
摩擦の実速度yが正の時と負の時に分けて推定値CL
+* ,CL-* をそれぞれ上記15式〜19式を満足する
ように変化させれば、11式右辺第3項〜第6項は
「0」となる。
外乱,クーロン摩擦の変化が小さいとして、A´=0,
Gr´=0,Fr´=0,CL ´=0と仮定して、11
式右辺の第3項〜第6項についても「0」とすれば、 A* ' =(1/β)Suf・y …(15) Gr* ' =(1/γ)Suf・sinθ …(16) Fr* ' =(1/δ)Suf …(17) CL+* ' =(1/ε)Suf y>0の時のみ適応…(18) CL-* ' =(1/ε)Suf y<0の時のみ適応…(19) となり、動摩擦係数の推定値A* 、重力外乱係数の推定
値Gr* 、一定重力外乱の推定値Fr* 、及びクーロン
摩擦の実速度yが正の時と負の時に分けて推定値CL
+* ,CL-* をそれぞれ上記15式〜19式を満足する
ように変化させれば、11式右辺第3項〜第6項は
「0」となる。
【0016】また、11式右辺の第7項が常に負となる
には、すなわち、次の20式が成立するには、 Suf(Dis−τ1)<0 …(20) Suf≧0のときには、τ1>Disであればよいか
ら、切換入力τ1を上記その他の外乱Disの最大値D
ismax にすればよい。また、Suf<0のときには、
τ1<Disであればよいから、切換入力τ1を上記そ
の他の外乱Disの最小値Dismin にすればよい。以
上のように、上記14式〜20式が成立するようにトル
ク指令τを求め、モータを制御すればリアプノフ関数候
補Vの微分値は常に負になる。すなわち、14式〜19
式を積分すれば、夫々推定値J* ,A* ,Gr* ,Fr
* ,CL+* ,CL-* が求められ、20式が成立するよう
に状態変数Sufの正負に応じて切換入力τ1を、その
他の外乱Disの最大値か最小値に切換えて、3式でト
ルク指令τを求めモータに入力するようにすればよい。
これにより、リアプノフ関数候補Vは最小値「0」に収
束し、状態変数Suf=0,各パラメータの推定誤差も
「0」となる(Jbar =0,Abar =0,Grbar =
0,Frbar =0,CLbar=0)。
には、すなわち、次の20式が成立するには、 Suf(Dis−τ1)<0 …(20) Suf≧0のときには、τ1>Disであればよいか
ら、切換入力τ1を上記その他の外乱Disの最大値D
ismax にすればよい。また、Suf<0のときには、
τ1<Disであればよいから、切換入力τ1を上記そ
の他の外乱Disの最小値Dismin にすればよい。以
上のように、上記14式〜20式が成立するようにトル
ク指令τを求め、モータを制御すればリアプノフ関数候
補Vの微分値は常に負になる。すなわち、14式〜19
式を積分すれば、夫々推定値J* ,A* ,Gr* ,Fr
* ,CL+* ,CL-* が求められ、20式が成立するよう
に状態変数Sufの正負に応じて切換入力τ1を、その
他の外乱Disの最大値か最小値に切換えて、3式でト
ルク指令τを求めモータに入力するようにすればよい。
これにより、リアプノフ関数候補Vは最小値「0」に収
束し、状態変数Suf=0,各パラメータの推定誤差も
「0」となる(Jbar =0,Abar =0,Grbar =
0,Frbar =0,CLbar=0)。
【0017】特に1/δ=K1とすると、上記17より
次の21式が成立する。 Fr* =(K1/S)Suf …(21) Suf=r−yであるからSufは速度偏差であり、2
1式が意味する内容は、速度偏差を積分し定数K1を乗
じるということであり、これは、従来のPI制御による
速度ループ処理の積分器2の処理と同一である。
次の21式が成立する。 Fr* =(K1/S)Suf …(21) Suf=r−yであるからSufは速度偏差であり、2
1式が意味する内容は、速度偏差を積分し定数K1を乗
じるということであり、これは、従来のPI制御による
速度ループ処理の積分器2の処理と同一である。
【0018】そこで、3式で求めるトルク指令τは次の
22式となる。 τ=K2・Suf+(K1/s)・Suf+J* ・r´ +A* ・y+Gr* ・sinθ+CL * +τ1 …(22) 上記22式において、状態変数Sufは(r−y)であ
り、速度偏差であるので、{K2・Suf+(K1/
s)・Suf}は従来のPI制御によって求められるト
ルク指令Tcmd となるから、上記22式は次の23式と
なる。なお、CL * は上記18式,19式より実速度y
が正の時及び負の時のそれぞれの微分値CL * ' を積分
して得られるCL+* ,CL-* に実速度yの正負に応じて
変わる。
22式となる。 τ=K2・Suf+(K1/s)・Suf+J* ・r´ +A* ・y+Gr* ・sinθ+CL * +τ1 …(22) 上記22式において、状態変数Sufは(r−y)であ
り、速度偏差であるので、{K2・Suf+(K1/
s)・Suf}は従来のPI制御によって求められるト
ルク指令Tcmd となるから、上記22式は次の23式と
なる。なお、CL * は上記18式,19式より実速度y
が正の時及び負の時のそれぞれの微分値CL * ' を積分
して得られるCL+* ,CL-* に実速度yの正負に応じて
変わる。
【0019】 τ=Tcmd +J* ・r´+A* ・y +Gr* ・sinθ+CL * +τ1 …(23) 上述の関係をブロック図で表せば、図1に示すものとな
る。なお、図1において、1は速度偏差(状態変数)S
ufに定数K2を乗じる項で従来のPI制御における比
例項に対応し、上記22式における右辺第1項に値す
る。2は積分の項で上記21式(3式の右辺第5項)に
対応し、静摩擦外乱の推定値Frhat を求める項であ
り、従来のPI制御における積分項に対応し(上記第2
2式の右辺第2項)、要素1と要素2の出力を加算した
値はPI制御によるトルク指令Tcmdを意味し、上記2
3式における右辺第1項に対応する。
る。なお、図1において、1は速度偏差(状態変数)S
ufに定数K2を乗じる項で従来のPI制御における比
例項に対応し、上記22式における右辺第1項に値す
る。2は積分の項で上記21式(3式の右辺第5項)に
対応し、静摩擦外乱の推定値Frhat を求める項であ
り、従来のPI制御における積分項に対応し(上記第2
2式の右辺第2項)、要素1と要素2の出力を加算した
値はPI制御によるトルク指令Tcmdを意味し、上記2
3式における右辺第1項に対応する。
【0020】3は指令速度rを微分し指令の加速度r´
を求める項で、4は指令の加速度r´に推定イナーシャ
J* を乗じる項で、上記23式の右辺第2項の値を求め
る項である。5はロボットアーム角度θに対する重力外
乱係数の推定値Gr* の項であり、ロボットアーム角度
θに対応するsinθにこの推定値Gr* を乗じて重力
外乱を求める項で、上記23式の右辺第4項の値を求め
る項である。6は動摩擦係数の推定値A* をモータの実
速度yに乗じて重力外乱を求める項であり、上記23式
における第3項の値を求める項である。そして、上記要
素1,2,4,5,6からの出力をすべて加算し、さら
に、実速度yの正,負に応じて正のクーロン摩擦及び負
のクーロン摩擦を加算し、切換入力τ1を加算した値を
トルク指令τとしてモータへ入力してモータを駆動す
る。
を求める項で、4は指令の加速度r´に推定イナーシャ
J* を乗じる項で、上記23式の右辺第2項の値を求め
る項である。5はロボットアーム角度θに対する重力外
乱係数の推定値Gr* の項であり、ロボットアーム角度
θに対応するsinθにこの推定値Gr* を乗じて重力
外乱を求める項で、上記23式の右辺第4項の値を求め
る項である。6は動摩擦係数の推定値A* をモータの実
速度yに乗じて重力外乱を求める項であり、上記23式
における第3項の値を求める項である。そして、上記要
素1,2,4,5,6からの出力をすべて加算し、さら
に、実速度yの正,負に応じて正のクーロン摩擦及び負
のクーロン摩擦を加算し、切換入力τ1を加算した値を
トルク指令τとしてモータへ入力してモータを駆動す
る。
【0021】図4は本発明の一実施例を実施するロボッ
トを駆動するサーボモータの制御系の要部ブロック図で
ある。図4中、20は制御対象(ロボット)を制御する
ホストプロセッサで、制御対象の各軸に位置指令を分配
する。21はホストプロセッサ20とディジタルサーボ
回路22のプロセッサ間の情報の伝達を仲介する共有メ
モリで、ホストプロセッサ20が書き込んだ位置指令等
のデータをディジタルサーボ回路22のプロセッサに受
け渡し、ディジタルサーボ回路22のプロセッサが書き
込んだアラーム情報等をホストプロセッサに引き渡す機
能を行うものである。22はディジタルシグナルプロセ
ッサ等で構成されるディジタルサーボ回路で、プロセッ
サ,ROM,RAM等で構成されている。このディジタ
ルサーボ回路22はロボットの各軸のサーボモータの制
御を行うもので、本発明の適応PI制御のサーボモータ
制御処理を行うものである。23はトランジスタインバ
ータ等で構成されるサーボアンプで、24はサーボモー
タである。また、25はサーボモータ24の位置,速度
を検出する位置・速度検出器で、位置,速度yはディジ
タルサーボ回路にフィードバックされている。なお、サ
ーボアンプ23,サーボモータ24は1軸のみを図示し
ている。
トを駆動するサーボモータの制御系の要部ブロック図で
ある。図4中、20は制御対象(ロボット)を制御する
ホストプロセッサで、制御対象の各軸に位置指令を分配
する。21はホストプロセッサ20とディジタルサーボ
回路22のプロセッサ間の情報の伝達を仲介する共有メ
モリで、ホストプロセッサ20が書き込んだ位置指令等
のデータをディジタルサーボ回路22のプロセッサに受
け渡し、ディジタルサーボ回路22のプロセッサが書き
込んだアラーム情報等をホストプロセッサに引き渡す機
能を行うものである。22はディジタルシグナルプロセ
ッサ等で構成されるディジタルサーボ回路で、プロセッ
サ,ROM,RAM等で構成されている。このディジタ
ルサーボ回路22はロボットの各軸のサーボモータの制
御を行うもので、本発明の適応PI制御のサーボモータ
制御処理を行うものである。23はトランジスタインバ
ータ等で構成されるサーボアンプで、24はサーボモー
タである。また、25はサーボモータ24の位置,速度
を検出する位置・速度検出器で、位置,速度yはディジ
タルサーボ回路にフィードバックされている。なお、サ
ーボアンプ23,サーボモータ24は1軸のみを図示し
ている。
【0022】図5は、本実施例において、上記デジタル
サーボ回路22のプロセッサが実行する本発明のサーボ
モータ制御処理に関するフローチャートであり、該プロ
セッサは所定周期毎図5に示す処理を実行する。まず、
ディジタルサーボ回路22のメモリ内に本実施例におけ
る適応PI制御のサーボモータ制御処理に必要な定数
等、即ち、比例ゲインK2,積分ゲインK1(=1/
δ)、他の外乱の予想される最大値Dismax ,最小値
Dismin および調整パラメータα,β,γ,εの値を
あらかじめ設定する。
サーボ回路22のプロセッサが実行する本発明のサーボ
モータ制御処理に関するフローチャートであり、該プロ
セッサは所定周期毎図5に示す処理を実行する。まず、
ディジタルサーボ回路22のメモリ内に本実施例におけ
る適応PI制御のサーボモータ制御処理に必要な定数
等、即ち、比例ゲインK2,積分ゲインK1(=1/
δ)、他の外乱の予想される最大値Dismax ,最小値
Dismin および調整パラメータα,β,γ,εの値を
あらかじめ設定する。
【0023】そして、制御対象(ロボット)の動作を開
始させると、ホストプロセッサ20は制御対象の各軸に
対して位置指令を分配し、ディジタルサーボ回路22の
プロセッサは共有RAM21より位置指令を読み取ると
共に、パルスコーダ16から出力される位置フィードバ
ック量を読取り従来と同様に位置ループ処理を行い速度
指令rを求める。次に、ディジタルサーボ回路のプロセ
ッサは図5に示す処理を開始し、まず、位置ループ処理
によって得られた速度指令rを読取ると共に、位置速度
検出器25で検出されたモータ24の実速度yを読取る
(ステップS1,S2)。さらに、共有メモリ21を介
してホストプロセッサ20から送られてくる重力の影響
を一番受けるロボットアームの回転角度θを読み、該値
よりsinθの値を算出する(ステップS3)。次に、
指令速度加速度r´を算出すると共に速度指令rから実
速度yを減じて状態変数Sufとしての速度偏差を求め
る(ステップS4,S5)。次に、従来と同様の処理で
あるPI制御の処理を行いPI制御によるトルク指令T
cmd を求める。
始させると、ホストプロセッサ20は制御対象の各軸に
対して位置指令を分配し、ディジタルサーボ回路22の
プロセッサは共有RAM21より位置指令を読み取ると
共に、パルスコーダ16から出力される位置フィードバ
ック量を読取り従来と同様に位置ループ処理を行い速度
指令rを求める。次に、ディジタルサーボ回路のプロセ
ッサは図5に示す処理を開始し、まず、位置ループ処理
によって得られた速度指令rを読取ると共に、位置速度
検出器25で検出されたモータ24の実速度yを読取る
(ステップS1,S2)。さらに、共有メモリ21を介
してホストプロセッサ20から送られてくる重力の影響
を一番受けるロボットアームの回転角度θを読み、該値
よりsinθの値を算出する(ステップS3)。次に、
指令速度加速度r´を算出すると共に速度指令rから実
速度yを減じて状態変数Sufとしての速度偏差を求め
る(ステップS4,S5)。次に、従来と同様の処理で
あるPI制御の処理を行いPI制御によるトルク指令T
cmd を求める。
【0024】次に各パラメータの適応処理として、パラ
メータの各推定値を求める。すなわち、上記14式,1
5式,16式を積分する処理を行いイナーシャの推定値
J*,動摩擦係数の推定値A* ,重力外乱係数の推定値
Gr* を求める(ステップS7)。すなわち、イナーシ
ャの推定値J* を積算記憶するレジスタに、ステップS
5で求めた位置偏差SufにステップS4で求めた指令
の加速度r´を乗じ、さらに設定された調整パラメータ
αの逆数1/αを乗じた値を加算しイナーシャの推定値
J* を求める。さらに、動摩擦係数の推定値A* を積算
記憶するレジスタに、ステップS5で求めた位置偏差S
ufに実速度yおよび調整パラメータβの逆数1/βを
乗じた値を加算し動摩擦係数の推定値A* を求める。
メータの各推定値を求める。すなわち、上記14式,1
5式,16式を積分する処理を行いイナーシャの推定値
J*,動摩擦係数の推定値A* ,重力外乱係数の推定値
Gr* を求める(ステップS7)。すなわち、イナーシ
ャの推定値J* を積算記憶するレジスタに、ステップS
5で求めた位置偏差SufにステップS4で求めた指令
の加速度r´を乗じ、さらに設定された調整パラメータ
αの逆数1/αを乗じた値を加算しイナーシャの推定値
J* を求める。さらに、動摩擦係数の推定値A* を積算
記憶するレジスタに、ステップS5で求めた位置偏差S
ufに実速度yおよび調整パラメータβの逆数1/βを
乗じた値を加算し動摩擦係数の推定値A* を求める。
【0025】また、重力外乱係数の推定値Gr* を積算
記憶するレジスタに、位置偏差SufにステップS3で
求めたsinθおよび調整パラメータγの逆数1/γを
乗じた値を加算し重力外乱係数の推定値Gr* を求め
る。
記憶するレジスタに、位置偏差SufにステップS3で
求めたsinθおよび調整パラメータγの逆数1/γを
乗じた値を加算し重力外乱係数の推定値Gr* を求め
る。
【0026】次に、ステップS2で読み取ったモータ速
度yが「0」か「正」か「負」かを判断し(ステップS
8)、速度yが「0」のときには、クーロン摩擦の推定
値CL * を記憶するレジスタに「0」をセットする。ま
た、速度yが正のときには、正のクーロン摩擦の推定値
CL+* を積算記憶するレジスタに位置偏差Sufに調整
パラメータεの逆数を乗じた値を加算し、正のクーロン
摩擦の推定値CL+*を求め、この求められた正のクーロ
ン摩擦の推定値CL+* をクーロン摩擦の推定値CL * を
記憶するレジスタにセットする。また、速度yが負のと
きには、負のクーロン摩擦の推定値CL-* を積算記憶す
るレジスタに、位置偏差Sufに調整パラメータεの逆
数を乗じた値を加算し、負のクーロン摩擦の推定値CL-
* を求め、この求められた負のクーロン摩擦の推定値C
L+* をクーロン摩擦の推定値CL * を記憶するレジスタ
にセットする(ステップS9,S10,S11)。
度yが「0」か「正」か「負」かを判断し(ステップS
8)、速度yが「0」のときには、クーロン摩擦の推定
値CL * を記憶するレジスタに「0」をセットする。ま
た、速度yが正のときには、正のクーロン摩擦の推定値
CL+* を積算記憶するレジスタに位置偏差Sufに調整
パラメータεの逆数を乗じた値を加算し、正のクーロン
摩擦の推定値CL+*を求め、この求められた正のクーロ
ン摩擦の推定値CL+* をクーロン摩擦の推定値CL * を
記憶するレジスタにセットする。また、速度yが負のと
きには、負のクーロン摩擦の推定値CL-* を積算記憶す
るレジスタに、位置偏差Sufに調整パラメータεの逆
数を乗じた値を加算し、負のクーロン摩擦の推定値CL-
* を求め、この求められた負のクーロン摩擦の推定値C
L+* をクーロン摩擦の推定値CL * を記憶するレジスタ
にセットする(ステップS9,S10,S11)。
【0027】次に状態変数(速度偏差)Sufの値が0
以上か否か判断し(ステップS12)、「0」若しくは
正であると切換入力τ1を、設定されているその他の外
乱の最大値Dismax とする。また、状態変数Sufの
値が負であると、切換入力τ1を設定されているその他
の外乱の最小値Dismin とし(ステップS13,S1
4)、ステップS6で求めたPI制御によるトルク指令
値Tcmd ,各推定値J* ,A* ,Gr* ,CL * ,切換
入力τ1、指令の加速度r´、実速度yおよびロボット
アームの角度θに対するsinθの値より23式の演算
を行ってトルク指令τを求め(ステップS15)、この
トルク指令τを電流ループ処理に引き渡して(ステップ
S16)、当該処理を終了する。以下上記ステップS1
〜ステップS16の処理を所定周期毎実行し、サーボモ
ータ24を駆動することになる。
以上か否か判断し(ステップS12)、「0」若しくは
正であると切換入力τ1を、設定されているその他の外
乱の最大値Dismax とする。また、状態変数Sufの
値が負であると、切換入力τ1を設定されているその他
の外乱の最小値Dismin とし(ステップS13,S1
4)、ステップS6で求めたPI制御によるトルク指令
値Tcmd ,各推定値J* ,A* ,Gr* ,CL * ,切換
入力τ1、指令の加速度r´、実速度yおよびロボット
アームの角度θに対するsinθの値より23式の演算
を行ってトルク指令τを求め(ステップS15)、この
トルク指令τを電流ループ処理に引き渡して(ステップ
S16)、当該処理を終了する。以下上記ステップS1
〜ステップS16の処理を所定周期毎実行し、サーボモ
ータ24を駆動することになる。
【0028】なお、上記実施例では、スライディングモ
ードによる切換入力τ1をトルク指令τに加算するよう
にしたが、例えばロボットが1軸である場合や1軸以上
の場合でも、重力の影響を1軸のロボットアームからの
み受けて、すでにこのロボットアームの回転角による重
力外乱の影響を推定値Gr* で考慮し、他の外乱を想定
する必要がない場合には、上記切換入力τ1をトルク指
令に加算する必要はない。また、ロボットアームの角度
によって重力外乱の影響を受ける2軸以上の軸がある場
合には、上述した実施例のような処理で行うこともでき
るが、2つの軸共に、上記実施例で示した推定値Gr*
を求めて処理する方式を採用してもよい。
ードによる切換入力τ1をトルク指令τに加算するよう
にしたが、例えばロボットが1軸である場合や1軸以上
の場合でも、重力の影響を1軸のロボットアームからの
み受けて、すでにこのロボットアームの回転角による重
力外乱の影響を推定値Gr* で考慮し、他の外乱を想定
する必要がない場合には、上記切換入力τ1をトルク指
令に加算する必要はない。また、ロボットアームの角度
によって重力外乱の影響を受ける2軸以上の軸がある場
合には、上述した実施例のような処理で行うこともでき
るが、2つの軸共に、上記実施例で示した推定値Gr*
を求めて処理する方式を採用してもよい。
【0029】また、上記図5で示す処理において、従来
のPI制御の制御方式と比較し、ステップS3〜S5,
S7〜S11,S15が本発明による適応制御をPI制
御に付加したときに必要な処理である。さらに、ステッ
プS12〜S14がスライディングードモードを併用し
たときに必要な処理である。さらに、上記実施例では、
制御対象がロボットの例を示したが、モータで駆動され
る工作機械等にも適用できるものである。また、上記実
施例では、位置、速度制御を行うサーボモータの例を示
したが、速度制御のみを行うモータ制御の場合でも本発
明は適用できるものである。
のPI制御の制御方式と比較し、ステップS3〜S5,
S7〜S11,S15が本発明による適応制御をPI制
御に付加したときに必要な処理である。さらに、ステッ
プS12〜S14がスライディングードモードを併用し
たときに必要な処理である。さらに、上記実施例では、
制御対象がロボットの例を示したが、モータで駆動され
る工作機械等にも適用できるものである。また、上記実
施例では、位置、速度制御を行うサーボモータの例を示
したが、速度制御のみを行うモータ制御の場合でも本発
明は適用できるものである。
【0030】
【発明の効果】本発明の適応PI制御方式は、制御対象
のイナーシャ,動摩擦係数,重力外乱,クーロン摩擦等
の制御対象の特性に影響するパラメータの変動に適応さ
せて制御を行うので、これらのパラメータ変動に対して
制御系の特性が変化せず、非常にロバストなPI(比例
積分)制御ができる。特に、ロボットのようなアームの
位置によってイナーシャや重力外乱が変化する制御対象
に有効に適用できるものである。
のイナーシャ,動摩擦係数,重力外乱,クーロン摩擦等
の制御対象の特性に影響するパラメータの変動に適応さ
せて制御を行うので、これらのパラメータ変動に対して
制御系の特性が変化せず、非常にロバストなPI(比例
積分)制御ができる。特に、ロボットのようなアームの
位置によってイナーシャや重力外乱が変化する制御対象
に有効に適用できるものである。
【図1】本発明の一実施例の適応PI制御方式を用いた
モータの速度制御系のブロック図である。
モータの速度制御系のブロック図である。
【図2】従来のPI制御方式を用いたモータの速度制御
系のブロック線図である。
系のブロック線図である。
【図3】従来のPI速度制御方式で制御対象のイナーシ
ャが変動したときに制御系の特性が変わることの説明図
である。
ャが変動したときに制御系の特性が変わることの説明図
である。
【図4】本発明の一実施例を実施するロボットを駆動す
るサーボモータ制御のブロック図である。
るサーボモータ制御のブロック図である。
【図5】同実施例におけるディジタルサーボ回路のプロ
セッサが実施する処理の要部フローチャートである。
セッサが実施する処理の要部フローチャートである。
Suf 状態変数(速度偏差) J* イナーシャの推定値 A* 動摩擦係数の推定値 Gr* 重力外乱係数の推定値 Fr* 一定重力外乱の推定値 CL * クーロンマサツの推定値 r 速度指令 y 実速度 Dis その他の外乱 τ1 切換入力 τ トルク指令
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G05B 11/42 A 7531−3H 13/04 9131−3H G05D 3/12 305 V 9179−3H 306 Z 9179−3H (72)発明者 中村 勝 山梨県南都留郡忍野村忍草字古馬場3580番 地 ファナック株式会社内 (72)発明者 有田 創一 山梨県南都留郡忍野村忍草字古馬場3580番 地 ファナック株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 速度ループに比例積分ループを有するモ
ータ制御系において、速度指令からモータの実速度を減
じた速度偏差を状態変数とし、該状態変数を用いてモー
タで制御される制御対象の特性を変動させる各種パラメ
ータの値を推定し、各推定値と実際との誤差が「0」に
なるようにトルク補正値を求め、該トルク補正値を上記
比例積分ループ処理で得られたトルク指令に加算してモ
ータへのトルク指令としてモータを駆動する適応PI制
御方式。 - 【請求項2】 上記各種パラメータは、制御対象のイナ
ーシャ,動摩擦係数,重力外乱である請求項1記載の適
応PI制御方式。 - 【請求項3】 上記各種パラメータには、さらに、クー
ロン摩擦をも含む請求項2記載の適応PI制御方式。 - 【請求項4】 上記各種パラメータの重力外乱の推定
は、制御対象の位置姿勢によって決まる外乱を決める重
力外乱係数とそれ以外の一定重力外乱を推定し、該重力
外乱を推定する請求項3記載の適応PI制御方式。 - 【請求項5】 制御対象がロボットで、重力外乱は該重
力外乱に影響するパラメータを重力の影響が一番大きい
アームの角度に対する重力外乱係数、上記アーム以外の
アームの角度によって決まる外乱、及び一定重力外乱に
分けて推定し該重力外乱を推定する請求項2または請求
項3記載の適応PI制御方式。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4311142A JPH0683403A (ja) | 1992-07-17 | 1992-10-28 | 適応pi制御方式 |
| PCT/JP1993/000995 WO1994002989A1 (fr) | 1992-07-17 | 1993-07-16 | Procede de controle adaptatif a instructions programmees |
| EP93916180A EP0604666A4 (en) | 1992-07-17 | 1993-07-16 | ADAPTIVE CONTROL PROCESS WITH PROGRAMMED INSTRUCTIONS. |
| US08/204,313 US5691615A (en) | 1992-07-17 | 1993-07-16 | Adaptive PI control method |
| KR1019940700769A KR940702661A (ko) | 1992-07-17 | 1993-07-16 | 적응 pi 제어 방법 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4-212268 | 1992-07-17 | ||
| JP21226892 | 1992-07-17 | ||
| JP4311142A JPH0683403A (ja) | 1992-07-17 | 1992-10-28 | 適応pi制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0683403A true JPH0683403A (ja) | 1994-03-25 |
Family
ID=26519112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4311142A Pending JPH0683403A (ja) | 1992-07-17 | 1992-10-28 | 適応pi制御方式 |
Country Status (5)
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