JPH0683426B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH0683426B2
JPH0683426B2 JP61121067A JP12106786A JPH0683426B2 JP H0683426 B2 JPH0683426 B2 JP H0683426B2 JP 61121067 A JP61121067 A JP 61121067A JP 12106786 A JP12106786 A JP 12106786A JP H0683426 B2 JPH0683426 B2 JP H0683426B2
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美智雄 増田
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、映像信号の記録再生に用いられる例えばVTR
等の磁気記録再生装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、VTR等の磁気記録再生装置においては、記録映像
信号を静止画再生,スロー再生,早送り再生等の特殊再
生モードで再生し得るようになすことが行われている
が、このような特殊再生機能を実現するための1手法と
して、画像信号メモリを用いる方法が考えられている。
この方法では、例えば静止画再生を行う場合、所望する
場面の1フィールドまたは1フレームの再生映像信号を
抽出して画像信号メモリに書込み、これを繰返し読出す
ことにより再生静止画を得ることができる。第2図は、
かかる方法によって特殊再生機能を実現する場合の原理
的構成を示すブロック図である。同図において、1は映
像信号入力端子、2はA/D変換器、3は1フィールドま
たは1フレームの記憶容量を持つ画像信号メモリ、4は
D/A変換器、5はメモリ制御回路、6は映像信号出力端
子である。端子1から入力された映像信号は、A/D変換
器2によって所定のビット数、例えば6ビットのディジ
タル信号に変換された後、メモリ制御回路5から出力さ
れる書込み制御信号(端子1からの入力映像信号と同期
している)に従って画像信号メモリ3に書込まれる。書
込まれたディジタル映像信号、次いでメモリ制御回路5
から出力される読出し制御信号に応じて画像信号メモリ
3から読出され、D/A変換器4によってアナログ映像信
号に変換されて端子6から出力される。なお、上記A/D
変換器2およびD/A変換器4の変換動作は、図示のごと
く、メモリ制御回路5によって制御され、画像信号メモ
リ3の書込み,読出し動作と同期するようになってい
る。
ここで、例えば、画像信号メモリ3への書込みを入力映
像信号の1フィールド分または1フレーム分だけ行い、
これを繰返して読出すようになせば静止画再生を行うこ
とができる。
なお、この種の静止画再生装置として関連するものには
例えば特開昭59−83481号公報等が挙げられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上記従来技術では、画像信号メモリ、専ら特
殊再生機能を実現するために用いられているにすぎず、
これを記録時にも活用して磁気記録再生装置の一層の多
機能化をはかることについては何等考慮されていなかっ
た。
本発明の目的は、上記画像信号メモリを記録時にも活用
して、特殊再生機能以外の種々の新たな機能をも実現し
得る磁気記録再生装置を提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明では、記録映像信号
の入力系を複数設け、これら各入力系を第1の切換手段
により選択的に記録回路系に接続するようになすと共
に、第2の切換手段により画像信号メモリ(例えばフィ
ールドメモリまたはフレームメモリ)を特殊再生時に再
生出力回路系に挿入接続するのみならず、所望時に上記
複数の記録映像信号入力系のうちいずれか1つに挿入接
続し得るようになし、かつ、上記画像信号メモリを、該
メモリが上記記録映像信号入力系の1つに挿入接続され
た場合において、該入力系から書込まれた記録映像信号
を他の1つの入力系からの記録映像信号に同期して読出
して前記第1の切換手段に供給し得るようになす。
〔作用〕
本発明においては、画像信号メモリは、再生出力回路系
に挿入接続されて映像信号の特殊再生を行うばかりでは
なく、記録時には、必要に応じて第2の切換手段により
複数の記録映像信号入力系のいずれか1つに挿入接続さ
れ、該入力系から書込まれた記録映像信号を他の1つの
入力系からの記録映像信号に同期して読出すことで2つ
の入力系からの記録映像信号のフレームシンクロナイザ
ーとして作用する。したがって、本発明によれば、2つ
の映像信号を第1の切換手段により任意の時点で、かつ
任意の態様で切換えて記録することができ、例えば2つ
の映像信号から1つの合成画像を形成して記録する合成
画像記録、あるいは2つの映像信号をフィールド毎に切
換えて記録する2画像記録等の種々の特殊機能を実現す
ることができる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明す
る。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図で、同図
において、2はA/D変換器、3は画像信号メモリ(フィ
ールドまたはフレームメモリ)、4はD/A変換器であ
り、これらは先に説明した第2図の従来例に同一符号で
示したものに対応している。7,8は第1および第2の記
録映像信号入力端子、9は磁気記録再生装置、10は画像
信号メモリ3に対する読出しアドレス信号と読出しクロ
ックパルスを生成する読出しパルス発生回路、11は同じ
く画像信号メモリ3に対する書込みアドレス信号と書込
みクロックパルスを生成する書込みパルス発生回路、12
は上記読出しパルス発生回路10と書込みパルス発生回路
11の出力に基ずいてメモリ3の書込み、読出し動作を制
御するメモリ制御回路、13は再生映像信号の出力端子、
100は前記した第1の切換手段となる記録映像信号選択
スイッチ、101は前記した第2の切換手段となる画像信
号メモリ3の挿入接続切換スイッチである。該切換スイ
ッチ101は、図の例では4個の連動スイッチより成り、
図示のごとくREC側に切換えられた場合には、画像信号
メモリ3を入力端子8からの記録映像信号入力系に挿入
接続し、またPB側に切換えられた場合には、画像信号メ
モリ3を磁気記録再生装置9の再生出力回路系に挿入接
続するようになっている。
いま、磁気記録再生装置9が再生モードにあり、かつ上
記挿入接続切換スイッチ101がPB側に切換えられている
とすれば、磁気記録再生装置9からの再生映像信号は、
第2図で説明した従来例と同様に、A/D変換器2を介し
て一旦画像信号メモリ3に書込まれて記憶され、記憶さ
れた映像信号が適宜読出されてD/A変換器4を介して端
子13から出力されて静止画再生等の特殊再生が行われる
ことになる。この場合、A/D変換器2の変換動作および
画像信号メモリ3の書込み動作は、書込みパルス発生回
路11の出力(再生映像信号に同期するようになってい
る)に基ずくメモリ制御回路12の制御によって再生映像
信号と同期して行われ、また、画像信号メモリ3の読出
し動作およびD/A変換器4の変換動作は、読出しパルス
発生回路10(この場合には、図示のごとき端子7からの
記録映像信号入力には応答せず、基準時間軸で独立的に
動作するようになっている。)の出力に基ずき、制御回
路12によって制御される。
なお、磁気記録再生装置9に再生モードとなっている時
に、挿入接続切換スイッチ101をREC側に切換えた場合に
は、図から明らかなように、再生映像信号は、画像信号
メモリ3を介することなく、そのまま端子13に出力され
て通常モードでの画像再生が行われる。
一方、磁気記録再生装置9が記録モードにあり、かつ挿
入接続切換スイッチ101がREC側に切換えられた場合に
は、端子8からの第2の記録映像信号入力がA/D変換器
2を介して画像信号メモリ3に順次書込まれて記憶され
ると共に、記憶映像信号が順次読出され、D/A変換器4
を介して記録映像信号選択スイッチ100に供給され、該
スイッチを接点b側へ切換えることにより、磁気記録再
生装置9に入力されて記録される。
ここで、端子8からの第2の記録映像信号入力が画像信
号メモリ3に書込まれる場合には、書込みパルス発生回
路11は、上記第2の記録映像信号入力に応答してこれと
同期する書込みパルスを出力することになるので、画像
信号メモリ3は、この書込みパルスに基ずくメモリ制御
回路12の制御によって第2の記録映像信号入力に同期し
た書込み動作を行うことになるが、一旦書込まれた第2
の記録映像信号を画像信号メモリ3から読出す場合に
は、読出しパルス発生回路10は、端子7からの第1の記
録映像信号入力に応答してこれと同期した読出しパルス
を発生するようになっているので、これに基ずくメモリ
制御回路12の制御によって画像信号メモリ3は、上記第
1の記録映像信号に同期した読出し動作を行う。なお、
A/D変換器2,D/A変換器4の変換動作も、それぞれ上記の
ごとき画像信号メモリ3の書込みおよび読出し動作と同
期するようにメモリ制御回路12によって制御されること
はいうまでもない。
したがって、端子8から入力された第2の記録映像信号
は、結局、端子7から入力される第1の記録映像信号と
同期のとれた映像信号に変換されて記録映像信号選択ス
イッチ100に供給されることになるから、該スイッチ100
によって記録映像信号を第1の記録映像信号から第2の
記録映像信号へ、あるいはその逆に切換えても、切換え
部分において記録映像信号に同期乱れが生ずることはな
く、それ故、記録映像信号選択スイッチ100を任意の時
点で、かつ任意の態様で切換えて磁気記録再生装置9に
入力する記録映像信号を選択することができる。
なお、第1図の実施例では、磁気記録再生装置9が記録
モードにあるときに画像信号メモリ3の挿入接続切換ス
イッチ101をPB側に切換えれば、端子8からの第2の記
録映像信号入力は、画像信号メモリ3を介することな
く、そのまま記録映像信号選択スイッチ100に供給さ
れ、該スイッチ100により端子7からの第1の記録映像
信号入力との非同期的な選択切換えも行い得るようにな
っている。
次に、本発明の他の実施例を第3図について説明する。
この実施例は、第1図の実施例に制御回路14を付加し、
これによりメモリ制御回路12と記録映像信号選択スイッ
チ100を制御するようにしたもので、その他の点では第
1図の実施例と相違はないので、同一部分には同一符号
を付し、重複説明は省略する。
制御回路14は、適宜の動作指令入力(図示せず)を受け
て、端子7,8から入力される第1,第2の記録映像信号の
切換えを種々の切換態様で制御し得るように構成され
る。一例として、制御回路14は、第1の切換態様では、
記録映像信号の切換えがある一画面の終了点で行われる
ように選択スイッチ100の切換えを制御し、第2の切換
態様では、記録映像信号が画面途中において徐々に切換
わるように選択スイッチ100の切換えを制御するように
なされる。第4図に第2の切換え態様の2つの例を示
す。第4図(a)では、例えば第2の記録映像信号によ
る画像Bが矢印方向に順次縮小されて第1の記録映像信
号による画像Aに徐々に切換えられ、また第4図(b)
では、逆に画像Aを矢印方向に順次拡大することで上記
画像Bから画像Aへの切換えが行われる。
上記のごとき第1,第2の切換態様で記録映像信号を切換
える場合の切換えタイミングを制御するために、第3図
の例では、端子7からの第1の記録映像信号が制御回路
14に入力されており、その同期信号に基ずいて記録映像
信号選択スイッチ100の切換制御が行われるようになっ
ているが、そのための切換制御手段自体は既に周知であ
るので、ここでは説明を省略する。
第3図の例では、制御回路14は、上記のごとき記録映像
信号の切換え制御の他に、第2の記録映像信号(画像信
号メモリ3から読出される)を静止画信号として記録す
るための制御をも行い得るようになっている。
そのため、制御回路14は、所望時に入力される動作指令
に応じてメモリ制御回路12に所定フィールドまたはフレ
ーム数期間の書込み禁止信号を送出して画像信号メモリ
3への第2の記録映像信号の書込みを中止させ、その
間、画像信号メモリ3からはそれ以前に書込まれていた
第2の記録映像信号の1フィールド分または1フレーム
分が繰返し読出されて静止画記録映像信号が得られるよ
うになっている。
以上のような制御回路14による記録映像信号選択スイッ
チ100の切換制御と静止画記録のための制御とは、制御
回路14に対する動作指令入力に応じて、各制御が別個
に、または組合わされて行われるもので、その結果、種
々の特殊記録モードを実現することができる。例えば、
第1の記録映像信号中に第2の記録映像信号またはその
静止画信号を挿入記録すること、このような挿入記録の
開始時または終了時に、第4図に示すような切換態様で
記録映像信号の切換えを行うこと、あるいはこのような
切換態様で、切換画像の拡大または縮小を所定期間中断
することで第1の記録映像信号と第2の記録映像信号ま
たはその静止画信号とを合成した合成画像の記録を行う
こと等が可能となる。
次に、本発明の更に他の実施例を第5図について説明す
る。同図において、18は制御回路,103は、再生映像信号
切換スイッチであり、他の構成は第1図の実施例と何等
変りはないので、同一部分には同一符号を付し、重複説
明は省略する。
この実施例の特徴は、端子7から入力される第1の記録
映像信号と端子8から入力される第2の記録映像信号
(前記したように、画像信号メモリ3の書込み,読出し
作用により第1の記録映像信号と同期している)とを磁
気記録再生装置9に1フィールド毎に交互に記録し、再
生時には、記録映像信号のいずれか一方を、その記録欠
如期間(他の記録映像信号が記録されているフィールド
期間)には画像信号メモリ3を用いて1フィールド遅延
された映像信号で補完することにより連続した映像信号
として再生し得るようにした点である。以上、この実施
例の動作について説明する。まず、記録時には、制御回
路18は、端子7から入力される第1の記録映像信号の垂
直同期信号に基ずいて記録映像信号選択スイッチ100を
1フィールド毎に切換え制御し、これによって磁気記録
再生装置9には、第1の記録映像信号とこれに同期して
画像信号メモリ3から読出される第2の記録映像信号と
が1フィールド毎に交互に記録される。この様子を第6
図に示す。同図において、(a)は第1の記録映像信
号,(b)は第2の記録映像信号,(c)は記録された
映像信号を示している。
再生時には、制御回路18は、磁気記録再生装置9から出
力される再生映像信号の垂直同期信号に基ずいて生成し
た制御信号により、再生映像信号切換スイッチ103を1
フィールド毎に切換えると共に、上記制御信号をメモリ
制御回路12に供給し、画像信号メモリ3の書込み、読出
しモードを1フィールド毎に交互に切換える。いま、例
えば第1の記録映像信号が再生されるあるフィールド期
間に、上記切換スイッチ103が接点P側に切換えられて
おり、かつ画像信号メモリ3が書込みモードにあるもの
とすれば、この場合の再生映像信号(以下これを第1の
再生映像信号という)は、端子13から直接出力されると
共に、前記挿入接続切換スイッチ101(この場合、接点P
B側に切換えられている)を介して画像信号メモリ3に
書込まれて記憶される。次のフィールド期間には、制御
回路18によって前記切換スイッチ103が接点q側に切換
えられると共に、画像信号メモリ3が読出しモードとな
るので、端子13には該メモリ3から読出された再生映像
信号、すなわち、1フィールド前の第1の再生映像信号
が繰返して出力される。更に次のフィールド期間には、
制御回路18によって切換スイッチ103が接点p側に戻
り、画像信号メモリ3が再び書込みモードとなるので、
端子13からは、新たな第1の再生映像信号が出力される
と共に、これが画像信号メモリ3に書込まれる。以下、
順次このような再生動作が繰返えされることになるが、
第7図にそのタイミングチャートを示す。第7図(a)
は、磁気記録再生装置9から再生される再生映像信号
〔第6図(c)の記録映像信号に対応〕、第7図(b)
は画像信号メモリ3に書込まれた再生映像信号(第1の
再生映像信号a1,a3,a5…)、第7図(c)は画像信号メ
モリ3から読出された再生映像信号(1フィールド遅れ
の第1の再生映像信号)、第7図(d)は端子13から出
力される再生映像信号である。
第7図(d)から明らかなように、前記した制御回路18
による切換スイッチ103の切換え態様と画像信号メモリ
3の書込み、読出しモードの切換え態様では、端子13か
ら出力される再生映像信号は、第1の再生映像信号a1,a
3,a5…のみが各々2フィールドずつ繰返えされたものと
なる。
ここで、上記制御回路18による切換スイッチ13および画
像信号メモリ3の動作モードの切換え態様は、必要に応
じて前記した態様とは位相反転した態様、すなわち、第
7図(a)における第2の再生映像信号b2,b4…が再生
されているフィールド期間に切換スイッチ103が接点p
側に切換えられると共に画像信号メモリ3が書込みモー
ドとなされ、第1の再生映像信号a1,a3,a5…が再生され
ているフィールド期間では、切換スイッチ103は接点q
側に切換えられると共に画像信号メモリ3が読出しモー
ドとなるような態様となし得るもので、このような切換
え態様では、第2の再生映像信号b2,b4…のみが各々2
フィールドずつ繰返されて端子13から出力されることと
なるのは既に説明したところから明らかであろう。な
お、以上のような再生動作時においては、画像信号メモ
リ3を、その書込みモード時のみならず、読出しモード
時においても再生映像信号と同期して動作させなければ
ならないことはいうまでもないが、このためには、例え
ば、制御回路18によるメモリ制御回路12の切換制御に基
ずき、書込みパルス発生回路11から出力されるクロック
パルスとアドレス信号(再生映像信号に同期している)
が、画像信号メモリ3の書込み動作用としてのみなら
ず、読出し動作用としても用いられるようになし得る。
もちろん、これに代えて、読出しパルス発生回路10から
出力される読出しクロックパルスと読出しアドレス信号
が、再生時には、適宜の手段により再生映像信号に同期
するようになし、これを画像信号メモリ3の読出し動作
時に用いるようにしてもよい。
第8図は、第5図の実施例の変形例を示すもので、記録
時には、第5図の実施例とまったく同様に、制御回路19
(第5図の制御回路18に対応している)によって記録映
像信号選択スイッチ100が1フィールド毎に切換えら
れ、入力端子7,8からの第1,第2の記録映像信号が磁気
記録再生装置9に交互に記録されるようになっている。
ただ、この変形例では、再生時には第5図の実施例とは
異なり、第1および第2の記録映像信号が、各々その記
録欠如期間(互いに他の記録映像信号が記録されている
フィールド期間)には、信号発生回路15から出力される
信号(例えば灰色画像信号)によって補完され、出力端
子16,17から同時並列的な再生映像信号として出力され
るようになっている。上記第1,第2の記録映像信号の補
完は、制御回路19によって再生映像信号の1フィールド
毎に切換え制御される3個の連動した再生画像切換スイ
ッチ104によって行われる。以下、その補完動作につい
て説明すると、いま、磁気記録再生装置9から例えば第
1の記録映像信号が再生されているフィールド期間、再
生画像切換スイッチ104が図示のごとく接点k側に切換
えられているものとすれば、図から明らかなように、出
力端子16には、第1の記録映像信号の再生出力が得ら
れ、一方、この間、出力端子17には信号発生回路15から
の出力信号が得られる。
次のフィールド期間、第1の記録映像信号は中断し、か
わりに第2の記録映像信号が再生されることになるが、
この間、再生画像切換スイッチ104は、制御回路19によ
って接点l側に切換えられるので、出力端子16には、信
号発生回路15からの出力信号が得られ、出力端子17に
は、第2の記録映像信号の再生出力が得られる。更に次
のフィールド期間では、再生画像切換スイッチ104が接
点k側に戻り、以下、上記したような動作が繰返され、
出力端子16,17からは、それぞれ第1,第2の記録映像信
号が信号発生回路15からの出力信号によって1フィール
ドおきに補間された再生映像信号が出力される。第9図
は上記のような補完動作のタイミングチャートで、
(a)は磁気記録再生装置9から1フィールド毎に交互
に再生される第1,第2の記録映像信号、(b)は信号発
生回路15の出力信号、(c)は出力端子16から得られる
補完再生映像信号出力、(d)は同様に出力端子17から
得られる補完再生映像信号出力である。
同図から、前記した再生映像信号の補完動作がより明確
に理解されるであろう。
なお、第8図の変形例では、出力端子16,17の他に、出
力端子13も設けられており、この出力端子13からは、第
1図または第3図の実施例で説明したのと同様に、画像
メモリ3の挿入接続切換スイッチ101を接点PB側に切換
えることで、静止画等の特殊再生映像信号を得ることが
できるようになっている。
以上、本発明のいくつかの実施例について説明したが、
これらの実施例においては、説明の便宜上、いずれも記
録映像信号入力系の数を2つとして説明した。しかし、
本発明においては、記録映像信号入力系の数は2つに限
定されるものではなく、任意複数個の記録映像信号入力
系を設け、これら各入力系を記録映像信号選択スイッチ
により選択的に切換えて記録回路系に接続すると共に、
画像信号メモリを、該メモリの挿入接続切換スイッチに
よって再生出力回路系から前記複数の記録映像信号入力
系のいずれか1つに切換えて挿入接続し得るようになす
ことにより、各記録映像信号入力系から得られる任意の
2つの映像信号を前記実施例のごとくに組合わせて記録
するようになし得ることはいうまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、従来、特殊再生
用途にのみ用いられていた画像信号メモリを記録時にも
活用することで、2つの異なった記録映像信号のフレー
ムシンクロナイズ記録、合成記録、もしくは同時記録等
の特殊記録を行うことができ、磁気記録再生装置の一層
の多機能化を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
従来例を説明するためのブロック図、第3図は本発明の
他の実施例を示すブロック図、第4図は第3図の実施例
における画面の切換態様の一例を示す図、第5図は本発
明の更に他の実施例を示すブロック図、第6図および第
7図は、第5図の実施例の動作を説明するためのタイミ
ングチャート、第8図は第5図の実施例の変形例を示す
ブロック図、第9図は第8図の変形例の動作を説明する
ためのタイミングチャートである。 3……画像信号メモリ 7,8……記録映像信号の入力端子 9……磁気記録再生装置 10……読出しパルス発生回路 11……書込みパルス発生回路 12……メモリ制御回路 100……記録映像信号選択スイッチ 101……画像信号メモリの挿入接続切換スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 都木 ▲靖▼ 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所家電研究所内 (72)発明者 増田 美智雄 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所家電研究所内 (72)発明者 村上 敏夫 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所家電研究所内 (56)参考文献 特開 昭60−160276(JP,A) 特開 昭60−259072(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像信号メモリを再生出力回路系に挿入接
    続して記録映像信号を特殊再生モードで再生し得るよう
    にした磁気記録再生装置において、複数の記録映像信号
    入力系と、これら各入力系を選択的に切換えて記録回路
    系に接続する第1の切換手段と、前記メモリを前記再生
    出力回路系から前記記録映像信号入力系のいずれか1つ
    に切換えて挿入接続する第2の切換手段とを設け、かつ
    前記メモリを、該メモリが前記記録映像信号入力系の1
    つに挿入接続された場合において、該入力系から書込ま
    れた記録映像信号を他の1つの入力系からの記録映像信
    号に同期して読出して前記第1の切換手段に供給し得る
    ように構成したことを特徴とする磁気記録再生装置。
JP61121067A 1986-05-28 1986-05-28 磁気記録再生装置 Expired - Fee Related JPH0683426B2 (ja)

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