JPH0683676B2 - 抗ヒト―テネイシンモノクローナル抗体 - Google Patents
抗ヒト―テネイシンモノクローナル抗体Info
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- JPH0683676B2 JPH0683676B2 JP1039953A JP3995389A JPH0683676B2 JP H0683676 B2 JPH0683676 B2 JP H0683676B2 JP 1039953 A JP1039953 A JP 1039953A JP 3995389 A JP3995389 A JP 3995389A JP H0683676 B2 JPH0683676 B2 JP H0683676B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ヒトのフィブロブラストが産生するヒト−テ
ネイシンに対するモノクローナル抗体に関する。
ネイシンに対するモノクローナル抗体に関する。
(従来の技術) テネイシンは、タイプVコラーゲンに対するモノクロー
ナル抗体を得ようとした際に偶然にもタイプVコラーゲ
ンとは異なる特異な染色性を示す抗体の抗原として発見
された糖蛋白質であり、細胞の間質側に発現される物質
である。テネイシンは、細胞外基質成分の一つとして、
様々な生理作用を有することが明らかにされつつある。
すなわち、テネイシンはフィブロネクチンよりも強い赤
血球凝集能を有することから、組織形成の場において、
制御的に作用することが示唆されている(大池ら、生体
の科学、39巻−8月号、1988年)。また、他の分子との
非共有結合的相互作用としては、フィブロネクチンとの
相互作用が明らかにされており(チケットら、セル、53
巻:383−390頁、1988年)、プロテオグリカンとの相互
作用も示唆されている(チケットら、ジャーナル オブ
セル バイオロジー、98巻:1926−1936頁、1984
年)。さらには、カルシウムに依存的な細胞接着活性を
有しており(ボードンら、ジャーナル オブ セル バ
イオロジー、105巻:138a)、また上皮性の癌の発生に伴
い間充織側に誘導され、細胞に対して増殖促進効果を持
つことが明らかにされる(チケットら、セル、47巻:131
−139頁、1986年)など、多岐にわたる生理作用を有
し、細胞増殖や形態形成に重要な役割を担っている。
ナル抗体を得ようとした際に偶然にもタイプVコラーゲ
ンとは異なる特異な染色性を示す抗体の抗原として発見
された糖蛋白質であり、細胞の間質側に発現される物質
である。テネイシンは、細胞外基質成分の一つとして、
様々な生理作用を有することが明らかにされつつある。
すなわち、テネイシンはフィブロネクチンよりも強い赤
血球凝集能を有することから、組織形成の場において、
制御的に作用することが示唆されている(大池ら、生体
の科学、39巻−8月号、1988年)。また、他の分子との
非共有結合的相互作用としては、フィブロネクチンとの
相互作用が明らかにされており(チケットら、セル、53
巻:383−390頁、1988年)、プロテオグリカンとの相互
作用も示唆されている(チケットら、ジャーナル オブ
セル バイオロジー、98巻:1926−1936頁、1984
年)。さらには、カルシウムに依存的な細胞接着活性を
有しており(ボードンら、ジャーナル オブ セル バ
イオロジー、105巻:138a)、また上皮性の癌の発生に伴
い間充織側に誘導され、細胞に対して増殖促進効果を持
つことが明らかにされる(チケットら、セル、47巻:131
−139頁、1986年)など、多岐にわたる生理作用を有
し、細胞増殖や形態形成に重要な役割を担っている。
本発明者は、先にヒト−フィブロブラストから純生化学
的手法を用いて高純度のヒト−テネイシンを精製する方
法を開発した。この方法により、極めて純度の高いヒト
−テネイシンを高収量で得ることができるようになり、
ヒト−テネイシンを用いた各種の実験が可能となった。
的手法を用いて高純度のヒト−テネイシンを精製する方
法を開発した。この方法により、極めて純度の高いヒト
−テネイシンを高収量で得ることができるようになり、
ヒト−テネイシンを用いた各種の実験が可能となった。
一方、細胞融合技術は、ケーラーとミルスタイン(ネー
チャー:495−497頁、1975年)により、哺乳動物の脾細
胞とマウス骨髄腫細胞を融合して得たハイブリドーマ
が、単一抗原決定基のみを認識するモノクローナル抗体
を産生することが報告されて以来、種々の蛋白質等の生
体物質に対するモノクローナル抗体を産生するハイブリ
ドーマ及びモノクローナル抗体を生産する試みがなされ
ている。
チャー:495−497頁、1975年)により、哺乳動物の脾細
胞とマウス骨髄腫細胞を融合して得たハイブリドーマ
が、単一抗原決定基のみを認識するモノクローナル抗体
を産生することが報告されて以来、種々の蛋白質等の生
体物質に対するモノクローナル抗体を産生するハイブリ
ドーマ及びモノクローナル抗体を生産する試みがなされ
ている。
高純度のヒト−テネイシンを用いて、ヒト−テネイシン
に特異的に反応するモノクローナル抗体を得ることがで
きれば、上皮癌等の診断が可能になり有用である。
に特異的に反応するモノクローナル抗体を得ることがで
きれば、上皮癌等の診断が可能になり有用である。
(発明が解決しようとする課題) 従って、本発明の目的は、従来得られなかった高純度の
ヒト−テネイシンを用いて、ヒト−テネイシンに特異的
に反応するモノクローナル抗体を産生するハイブリドー
マ細胞を製造し、かつ該モノクローナル抗体を大量に供
給することにある。
ヒト−テネイシンを用いて、ヒト−テネイシンに特異的
に反応するモノクローナル抗体を産生するハイブリドー
マ細胞を製造し、かつ該モノクローナル抗体を大量に供
給することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明者は、ヒトのフィブロブラストからヒト−テネイ
シンを抽出した後、フィブロネクチンを除去し、さらに
生体高分子用陰イオン交換樹脂を用いて精製することに
より得た高純度のヒト−テネイシンにより免疫したラッ
トの脾臓細胞を用いて細胞融合すると、ヒト−テネイシ
ンに特異的なモノクローナル抗体を産生するハイブリド
ーマが得られ、上記課題が解決できることを見出し、本
発明を完成するに至った。
シンを抽出した後、フィブロネクチンを除去し、さらに
生体高分子用陰イオン交換樹脂を用いて精製することに
より得た高純度のヒト−テネイシンにより免疫したラッ
トの脾臓細胞を用いて細胞融合すると、ヒト−テネイシ
ンに特異的なモノクローナル抗体を産生するハイブリド
ーマが得られ、上記課題が解決できることを見出し、本
発明を完成するに至った。
すなわち、本発明はヒト−テネイシンに対して特異的な
モノクローナル抗体及びヒト−テネイシンに対して特異
的なモノクローナル抗体を産生するハイブリドーマを提
供するものである。
モノクローナル抗体及びヒト−テネイシンに対して特異
的なモノクローナル抗体を産生するハイブリドーマを提
供するものである。
以下、本発明を詳細に説明する。テネイシン精製方法に
用いられるヒト−テネイシンの供給源としては、ヒトの
フィブロブラスト細胞の他、ヒトメラノーマ細胞やヒト
グリオーマ細胞等を用いることができる。
用いられるヒト−テネイシンの供給源としては、ヒトの
フィブロブラスト細胞の他、ヒトメラノーマ細胞やヒト
グリオーマ細胞等を用いることができる。
ヒトのフィブロブラスト細胞等を用いる場合には、牛胎
児血清等を培養液として、細胞がコンフルエントに達し
た後に、テネイシンを含むタンパク混合物を抽出すれば
よい。
児血清等を培養液として、細胞がコンフルエントに達し
た後に、テネイシンを含むタンパク混合物を抽出すれば
よい。
これらの細胞から、常法により細胞表面抽出物を抽出す
ることができる。抽出には、尿素、グアニジン塩酸塩、
グアニジンイソチオシアネート等を用いることができる
が、一般的には、尿素は、1M〜8M、好ましくは2Mの濃度
で用いることができ、グアニジン塩酸塩、グアニジンイ
ソチオシアネートは3M以上の濃度で用いることができ
る。さらに、その他の添加剤、例えばフェニルメチルス
ルホニウムフルオライド(PMSF)等を添加して用いるこ
ともできる。
ることができる。抽出には、尿素、グアニジン塩酸塩、
グアニジンイソチオシアネート等を用いることができる
が、一般的には、尿素は、1M〜8M、好ましくは2Mの濃度
で用いることができ、グアニジン塩酸塩、グアニジンイ
ソチオシアネートは3M以上の濃度で用いることができ
る。さらに、その他の添加剤、例えばフェニルメチルス
ルホニウムフルオライド(PMSF)等を添加して用いるこ
ともできる。
ヒトフィブロブラスト細胞を用いる場合には、該細胞の
細胞壁から2M 尿素/燐酸バッファーセーライン(PB
S)/2mM−PMSF等の抽出液を用いて抽出すればよい。
細胞壁から2M 尿素/燐酸バッファーセーライン(PB
S)/2mM−PMSF等の抽出液を用いて抽出すればよい。
その後に、該抽出液から硫酸アンモニウム等を用いてテ
ネイシンを含むタンパク混合物を沈澱させることができ
る。硫酸アンモニウムは、通常60−80%として用いれば
よく、4℃で約2時間処理することにより、テネイシ
ン、コラーゲン、プロテオグリカン、フィブロネクチン
その他の未知タンパクを含むタンパク混合物を沈澱させ
ることができる。
ネイシンを含むタンパク混合物を沈澱させることができ
る。硫酸アンモニウムは、通常60−80%として用いれば
よく、4℃で約2時間処理することにより、テネイシ
ン、コラーゲン、プロテオグリカン、フィブロネクチン
その他の未知タンパクを含むタンパク混合物を沈澱させ
ることができる。
通常、このタンパク混合物には約300μg/ml、テネイシ
ンに対して約50倍のフィブロネクチンを含むので、フィ
ブロネクチンを除去することが必要である。沈澱させた
タンパク混合物を、2M尿素を含む溶液、好ましくは4℃
の、2M尿素/0.15M塩化ナトリウム/50mMトリス塩酸緩衝
液(pH8.0)に溶解した後、ゲル濾過法により粗精製す
ることが好ましい。
ンに対して約50倍のフィブロネクチンを含むので、フィ
ブロネクチンを除去することが必要である。沈澱させた
タンパク混合物を、2M尿素を含む溶液、好ましくは4℃
の、2M尿素/0.15M塩化ナトリウム/50mMトリス塩酸緩衝
液(pH8.0)に溶解した後、ゲル濾過法により粗精製す
ることが好ましい。
ゲル濾過に用いる充填剤としては、ゲル濾過用樹脂であ
るセファロース(Sepharose)CL2B、CL4B、CL6B(ファ
ルマシア社製)等を用いることができ、特にセファロー
ス−CL4Bが好ましい。その他にバイオゲル(Bio−gel)
5m、15m(バイオ−ラッド社製)や、セファクリル(Sep
hacryl)S500、S1000(ファルマシア社製)を用いるこ
ともできる。
るセファロース(Sepharose)CL2B、CL4B、CL6B(ファ
ルマシア社製)等を用いることができ、特にセファロー
ス−CL4Bが好ましい。その他にバイオゲル(Bio−gel)
5m、15m(バイオ−ラッド社製)や、セファクリル(Sep
hacryl)S500、S1000(ファルマシア社製)を用いるこ
ともできる。
カラムより溶出するテネイシンは、テネイシン依存の細
胞接着活性により検出することができる(メソーズ イ
ン エンザイモロジー、82巻:803−831頁 1982年)。
細胞接着性試験に用いることができる細胞としては、ヒ
トメラノーマの他、ヒトフィブロブラスト、ヒト上皮性
ガン細胞等を挙げることができる。他の同定法として
は、ニワトリテネイシンに対するポリクローン抗体を用
いた、エンザイム−リンクト−イムノアッセイ(ELIS
A)法等を用いることもできる。またフィブロネクチン
は、フィブロネクチンに対する抗原性を測定することに
より検出できる(アーカイブス オブ バイオケミスト
リー アンド バイオフィジクス:399−406頁、1981
年)。
胞接着活性により検出することができる(メソーズ イ
ン エンザイモロジー、82巻:803−831頁 1982年)。
細胞接着性試験に用いることができる細胞としては、ヒ
トメラノーマの他、ヒトフィブロブラスト、ヒト上皮性
ガン細胞等を挙げることができる。他の同定法として
は、ニワトリテネイシンに対するポリクローン抗体を用
いた、エンザイム−リンクト−イムノアッセイ(ELIS
A)法等を用いることもできる。またフィブロネクチン
は、フィブロネクチンに対する抗原性を測定することに
より検出できる(アーカイブス オブ バイオケミスト
リー アンド バイオフィジクス:399−406頁、1981
年)。
テネイシンを20%、好ましくは10%以上含有する分画を
集めることにより、粗精製テネイシンを得ることができ
る。このようにして得られた粗精製テネイシンには、通
常50%のフィブロネクチンが含まれるので、通常の操作
により濃縮、透析を行った後に、さらにゼラチンゲルに
よりフィブロネクチンを除去する必要がある。
集めることにより、粗精製テネイシンを得ることができ
る。このようにして得られた粗精製テネイシンには、通
常50%のフィブロネクチンが含まれるので、通常の操作
により濃縮、透析を行った後に、さらにゼラチンゲルに
よりフィブロネクチンを除去する必要がある。
濃縮操作は、例えばセントリフロー膜(アミコン社製)
を用いて4℃、2500×gで遠心濃縮することが好まし
く、また、透析は0.5M尿素を含む緩衝液、好ましくは0.
5M尿素/0.15M塩化ナトリウム/50mMトリス塩酸(pH7.4)
を用いて、4℃で12時間行えばよい。
を用いて4℃、2500×gで遠心濃縮することが好まし
く、また、透析は0.5M尿素を含む緩衝液、好ましくは0.
5M尿素/0.15M塩化ナトリウム/50mMトリス塩酸(pH7.4)
を用いて、4℃で12時間行えばよい。
ゼラチンゲルとしては、ゼラチンセファロース(ファル
マシア社製)、イモビライズドゼラチン(ピアース社
製)、ゼラチンアガロース(シグマ社製)等を挙げるこ
とができ、これらはゼラチンが共有結合されたアフィニ
ティークロマトグラフィーである。フィブロネクチンに
対する親和性の高い該ゼラチンカラムを用いることによ
り、テネイシンは通過画分に溶出され、溶質に対しフィ
ブロネクチンを1重量%以下に除くことができる。フィ
ブロネクチンは、抗ヒトフィブロネクチンポリクローン
抗体を用いたELISA法で同定することができ、またテネ
イシンも同様にELISA法により同定可能である。
マシア社製)、イモビライズドゼラチン(ピアース社
製)、ゼラチンアガロース(シグマ社製)等を挙げるこ
とができ、これらはゼラチンが共有結合されたアフィニ
ティークロマトグラフィーである。フィブロネクチンに
対する親和性の高い該ゼラチンカラムを用いることによ
り、テネイシンは通過画分に溶出され、溶質に対しフィ
ブロネクチンを1重量%以下に除くことができる。フィ
ブロネクチンは、抗ヒトフィブロネクチンポリクローン
抗体を用いたELISA法で同定することができ、またテネ
イシンも同様にELISA法により同定可能である。
この様にして得られた分画を、通常の操作により濃縮
し、2M尿素を含む溶液、好ましくは2M尿素/50mMトリス
塩酸(pH8.0)に対して透析して、テネイシンを高濃度
で含む溶液を得ることができる。
し、2M尿素を含む溶液、好ましくは2M尿素/50mMトリス
塩酸(pH8.0)に対して透析して、テネイシンを高濃度
で含む溶液を得ることができる。
該溶液は通常テネイシン100μg/mlを含むが、さらに生
体高分子分離用アニオン型イオン交換樹脂を用いた精製
をすることにより、極めて高純度のテネイシンを得るこ
とができる。
体高分子分離用アニオン型イオン交換樹脂を用いた精製
をすることにより、極めて高純度のテネイシンを得るこ
とができる。
その方法として、該溶液を、例えばDEAE(ジエチルアミ
ノエチル)基を交換基として有するDEAE−5PWカラム
(東ソー(株)製)を用いたイオン交換高速液体クロマ
トグラフィーにより精製する方法を挙げることができ
る。さらに、DEAE−トヨパール650(東ソー(株)
製)、Mono−Q(ファルマシア社製)、DEAE−CL6B、DE
AE−セファセル(ファルマシア社製)、DEAE−セルロフ
ァイン(生化学工業社製)などのカラムを用いることも
できる。これらのうち、DEAE−5PWを用いることが好ま
しい。
ノエチル)基を交換基として有するDEAE−5PWカラム
(東ソー(株)製)を用いたイオン交換高速液体クロマ
トグラフィーにより精製する方法を挙げることができ
る。さらに、DEAE−トヨパール650(東ソー(株)
製)、Mono−Q(ファルマシア社製)、DEAE−CL6B、DE
AE−セファセル(ファルマシア社製)、DEAE−セルロフ
ァイン(生化学工業社製)などのカラムを用いることも
できる。これらのうち、DEAE−5PWを用いることが好ま
しい。
溶出に用いる溶媒としては、1〜8Mの尿素、好ましくは
2Mの尿素中で0〜1M、好ましくは0〜0.4Mの塩化ナトリ
ウムを用いればよい。
2Mの尿素中で0〜1M、好ましくは0〜0.4Mの塩化ナトリ
ウムを用いればよい。
DEAE−5PWカラムを用いたイオン交換高速液体クロマト
グラフィーにおいて、2M尿素中で0−0.4Mの塩化ナトリ
ウムを直線濃度勾配として溶出する場合には、通常0.2
−0.3M、好ましくは約0.25Mの塩化ナトリウムでテネイ
シンが溶出される。溶出されるテネイシンは、紫外吸収
や、テネイシンに特異的な細胞接着性により同定するこ
とができる。
グラフィーにおいて、2M尿素中で0−0.4Mの塩化ナトリ
ウムを直線濃度勾配として溶出する場合には、通常0.2
−0.3M、好ましくは約0.25Mの塩化ナトリウムでテネイ
シンが溶出される。溶出されるテネイシンは、紫外吸収
や、テネイシンに特異的な細胞接着性により同定するこ
とができる。
この様な精製法により、純度がほぼ100%のテネイシン
を得ることができる。ヒト−テネイシンは、SDS−PAGE
による分析で、250K及び、200Kにヒト−テネイシンに特
徴的なバンドを明瞭を与えた。上記精製方法によるテネ
イシンの収率は、通常80%以上である。
を得ることができる。ヒト−テネイシンは、SDS−PAGE
による分析で、250K及び、200Kにヒト−テネイシンに特
徴的なバンドを明瞭を与えた。上記精製方法によるテネ
イシンの収率は、通常80%以上である。
さらに、培養液中からも30−35%、好ましくは33.3%の
硫酸アンモニウムを用いることにより、粗テネイシン分
画を得ることができ、前記の操作と全く同一の方法によ
り精製テネイシンを得ることができる。
硫酸アンモニウムを用いることにより、粗テネイシン分
画を得ることができ、前記の操作と全く同一の方法によ
り精製テネイシンを得ることができる。
この様に精製されたヒト−テネイシンに対して特異的な
モノクローナル抗体を産生するハイブリドーマは、たと
えば以下の様にして製造される。
モノクローナル抗体を産生するハイブリドーマは、たと
えば以下の様にして製造される。
抗原としてヒト−テネイシンを用いて免疫した動物から
抗体産生細胞を精製するには、常法に準じて行えばよ
く、抗原であるヒト−テネイシンで動物を免疫し、その
動物の抗体産生細胞を取得する方法によれば良い。用い
ることの出来る動物としては、マウス、ラット、ウサ
ギ、モルモット、ヒツジ等をあげることができる。これ
らの動物のうち、ラットの場合には、例えばウィスター
系ラットを用いることができる。抗体の産生細胞として
は、脾臓、リンパ節、末梢血液等より分離した細胞を用
いることができるが、脾臓細胞を用いることが好まし
い。該動物を免疫するには、フロイントコンプリートア
ジュバンドを併用でき、例えば、フロイントコンプリー
トアジュバンドに上記精製を行ったヒト−テネイシンを
混合して用いれば良い。ウィスター系のラットを用いて
免疫する場合には、ヒト−テネイシン20μg(蛋白量)
で3−4回免疫することにより、所望の免疫動物を得る
ことができる。
抗体産生細胞を精製するには、常法に準じて行えばよ
く、抗原であるヒト−テネイシンで動物を免疫し、その
動物の抗体産生細胞を取得する方法によれば良い。用い
ることの出来る動物としては、マウス、ラット、ウサ
ギ、モルモット、ヒツジ等をあげることができる。これ
らの動物のうち、ラットの場合には、例えばウィスター
系ラットを用いることができる。抗体の産生細胞として
は、脾臓、リンパ節、末梢血液等より分離した細胞を用
いることができるが、脾臓細胞を用いることが好まし
い。該動物を免疫するには、フロイントコンプリートア
ジュバンドを併用でき、例えば、フロイントコンプリー
トアジュバンドに上記精製を行ったヒト−テネイシンを
混合して用いれば良い。ウィスター系のラットを用いて
免疫する場合には、ヒト−テネイシン20μg(蛋白量)
で3−4回免疫することにより、所望の免疫動物を得る
ことができる。
細胞融合に用いることができる骨髄腫細胞としては、種
々の哺乳動物由来の細胞が利用できる。この場合、抗体
産生細胞の調製に用いた動物と同種の動物由来の骨髄腫
細胞を用いることもできる。これらの細胞は特定の選択
培地では生存できないので、細胞融合の後に未融合の骨
髄腫細胞を培養操作により除去することができる。例え
ば、8−アザグアニン抵抗性の細胞は、HAT培地中(ヒ
ポキサンチン−アミノプテリン−チミジン培地)で成育
できない性質を有するので、ハイブリドーマ細胞を未融
合の骨髄腫細胞と分離することが可能である。マウスの
骨髄腫細胞をもちいる場合には、例えばPAI、P3X63Ag
8、P3X63Ag8U1、P3NSI/1Ag41、X63Ag8,653、SP2/0Ag1
4、FO、S194/5XXOBU1、MPC11456TG17等を用いることが
できる。
々の哺乳動物由来の細胞が利用できる。この場合、抗体
産生細胞の調製に用いた動物と同種の動物由来の骨髄腫
細胞を用いることもできる。これらの細胞は特定の選択
培地では生存できないので、細胞融合の後に未融合の骨
髄腫細胞を培養操作により除去することができる。例え
ば、8−アザグアニン抵抗性の細胞は、HAT培地中(ヒ
ポキサンチン−アミノプテリン−チミジン培地)で成育
できない性質を有するので、ハイブリドーマ細胞を未融
合の骨髄腫細胞と分離することが可能である。マウスの
骨髄腫細胞をもちいる場合には、例えばPAI、P3X63Ag
8、P3X63Ag8U1、P3NSI/1Ag41、X63Ag8,653、SP2/0Ag1
4、FO、S194/5XXOBU1、MPC11456TG17等を用いることが
できる。
細胞融合は、通常MEM培地、IMEM培地等の培地を用い
て、上記骨髄腫細胞と抗体産生細胞とを混合することに
より行われる。骨髄腫細胞と抗体産生細胞1:10以下、好
ましくは1:5の比率で混合し、好ましくは融合促進剤と
してポリエチレングリコールを用いることにより融合す
ることができる。ポリエチレングリコールとしては、平
均重合度が1,000−6,000のものを用いることができ、通
常30−50%として用いればよい。マウス骨髄腫細胞とし
てX63Ag8,653を用いる場合には、平均重合度3,800のポ
リエチレングリコールを42.8%としてヒト−テネイシン
抗体産生ラット脾臓細胞と37℃で1〜3分間反応させて
融合することにより、所望の融合細胞を得ることができ
る。さらには、細胞融合方法として知られた他の方法、
例えばエレクトロフュージョン法や、ビオチン−アビジ
ン架橋と電気パルスを併用する方法等を用いることもで
きる。
て、上記骨髄腫細胞と抗体産生細胞とを混合することに
より行われる。骨髄腫細胞と抗体産生細胞1:10以下、好
ましくは1:5の比率で混合し、好ましくは融合促進剤と
してポリエチレングリコールを用いることにより融合す
ることができる。ポリエチレングリコールとしては、平
均重合度が1,000−6,000のものを用いることができ、通
常30−50%として用いればよい。マウス骨髄腫細胞とし
てX63Ag8,653を用いる場合には、平均重合度3,800のポ
リエチレングリコールを42.8%としてヒト−テネイシン
抗体産生ラット脾臓細胞と37℃で1〜3分間反応させて
融合することにより、所望の融合細胞を得ることができ
る。さらには、細胞融合方法として知られた他の方法、
例えばエレクトロフュージョン法や、ビオチン−アビジ
ン架橋と電気パルスを併用する方法等を用いることもで
きる。
細胞融合を終えた細胞は、適当な培地で希釈した後、遠
心分離して得ることができる。その後にHAT培地を用い
て選択的に融合細胞のみを培養することができる。HAT
培地にインシュリンを加えたHIAT培地等の培地を用いる
こともできる。ヒト−テネイシン抗体産生細胞とマウス
骨髄腫細胞を融合してできるハイブリドーマ細胞は、HA
T培地を用いて、5%炭酸ガス下で37℃で選択的に培養
することができる。ヒト−テネイシンに対して特異的な
モノクローナル抗体を産生するハイブリドーマの1例と
しては、HTN2−9B2(微工研菌寄第10547号、FERMP−105
47)を挙げることができる。
心分離して得ることができる。その後にHAT培地を用い
て選択的に融合細胞のみを培養することができる。HAT
培地にインシュリンを加えたHIAT培地等の培地を用いる
こともできる。ヒト−テネイシン抗体産生細胞とマウス
骨髄腫細胞を融合してできるハイブリドーマ細胞は、HA
T培地を用いて、5%炭酸ガス下で37℃で選択的に培養
することができる。ヒト−テネイシンに対して特異的な
モノクローナル抗体を産生するハイブリドーマの1例と
しては、HTN2−9B2(微工研菌寄第10547号、FERMP−105
47)を挙げることができる。
(発明の効果) 本発明により、ヒト−テネイシンに対するモノクローナ
ル抗体を産生するハイブリドーマ細胞を得ることがで
き、ヒト−テネイシンに対するモノクローナル抗体を高
収量で得ることができた。
ル抗体を産生するハイブリドーマ細胞を得ることがで
き、ヒト−テネイシンに対するモノクローナル抗体を高
収量で得ることができた。
以下に本発明を実施例によりさらに詳細に説明するが、
本発明は本実施例により限定されることはない。
本発明は本実施例により限定されることはない。
(実施例) ヒトフィブロブラスト細胞を、ダルベッコ変法イーグル
培地/ハムF12培地、10%牛胎児血清を培養液として、
ローラーボトル(850cm2)100本を用い、37℃、110ml/
本、1.1rpmで培養し続け、細胞がコンフルエントに達し
た後に5日目ごろに培地を交換した。この培地100を
4℃に冷却し、硫酸アンモニウムを33%飽和となるよう
に加えて静かに撹拌した後、4℃で120分間放置して、
ヒト−テネイシンの他、コラーゲン、プロテオグリカ
ン、フィブロネクチン、その他のタンパク質を含むタン
パク混合物を沈澱させた。
培地/ハムF12培地、10%牛胎児血清を培養液として、
ローラーボトル(850cm2)100本を用い、37℃、110ml/
本、1.1rpmで培養し続け、細胞がコンフルエントに達し
た後に5日目ごろに培地を交換した。この培地100を
4℃に冷却し、硫酸アンモニウムを33%飽和となるよう
に加えて静かに撹拌した後、4℃で120分間放置して、
ヒト−テネイシンの他、コラーゲン、プロテオグリカ
ン、フィブロネクチン、その他のタンパク質を含むタン
パク混合物を沈澱させた。
該タンパク混合物を4℃で60分間、20,000×gで遠心し
て分離し、上清をデカントして除いた後、沈澱物を4
℃、750mlの2M尿素/0.15M塩化ナトリウム/50mMトリス塩
酸(pH8.0)に溶解せしめた。タンパク量は、BCAプロテ
インアッセイ(ピアス社製)で3.9gであった。
て分離し、上清をデカントして除いた後、沈澱物を4
℃、750mlの2M尿素/0.15M塩化ナトリウム/50mMトリス塩
酸(pH8.0)に溶解せしめた。タンパク量は、BCAプロテ
インアッセイ(ピアス社製)で3.9gであった。
該タンパク混合物溶液25mlを、セファロースCL6Bカラム
(ファルマシア社製、約500ml)にアプライし、2M尿素/
0.15M塩化ナトリウム/50mMトリス塩酸(pH8.0)を用い
て、15℃でテネイシンとフィブロネクチンを分離溶出さ
せた。
(ファルマシア社製、約500ml)にアプライし、2M尿素/
0.15M塩化ナトリウム/50mMトリス塩酸(pH8.0)を用い
て、15℃でテネイシンとフィブロネクチンを分離溶出さ
せた。
テネイシン依存性の細胞接着活性は、以下に述べる方法
にしたがった。各画面から200μの試料をELISAプレー
ト(Libro、76−203−05、Titertek社製)のウェルに入
れ、さらに各ウェルに20μの50mM 炭酸ナトリウム緩
衝液(pH9.6)を入れ、4℃で12時間コートした。その
後ウェルをPBS/0.5%−BSAで3回洗った後、抗フィブロ
ネクチン抗体(Cappel社製、PBS/0.5%−BSA中5%)20
0μを加え、37℃で2時間保温し、その後各ウェルをP
BS/0.5%−BSAで洗った。一方、ヒトフィブロブラスト
細胞をコンフルエントになるまで、ダルベッコ変法イー
グル培地/ハムF12培地、10%牛胎児血清中で維持し、E
DTAを含まないトリプシン(タイプIII、シグマ社製、0.
1mg/ml)溶液で37℃、1時間保温して細胞をはがし、1
×106セル/ml(PBS/ソイビーン トリプシン インヒビ
ター0.5mg、シグマ社)に細胞溶液を調製した。この細
胞溶液をミクロタイタープレートのウェルに100μず
つ加え37℃で1時間保温した。ついで、プレートをPBS/
0.5%−BSAで1回洗い、プレートに接着した細胞を3%
のパラホルムアルデヒドで固定し、1%−トルイジンブ
ルー(メルク社製)/3%−パラホルムアルデヒドで染色
して、接着した細胞数を顕微鏡下で観測した。
にしたがった。各画面から200μの試料をELISAプレー
ト(Libro、76−203−05、Titertek社製)のウェルに入
れ、さらに各ウェルに20μの50mM 炭酸ナトリウム緩
衝液(pH9.6)を入れ、4℃で12時間コートした。その
後ウェルをPBS/0.5%−BSAで3回洗った後、抗フィブロ
ネクチン抗体(Cappel社製、PBS/0.5%−BSA中5%)20
0μを加え、37℃で2時間保温し、その後各ウェルをP
BS/0.5%−BSAで洗った。一方、ヒトフィブロブラスト
細胞をコンフルエントになるまで、ダルベッコ変法イー
グル培地/ハムF12培地、10%牛胎児血清中で維持し、E
DTAを含まないトリプシン(タイプIII、シグマ社製、0.
1mg/ml)溶液で37℃、1時間保温して細胞をはがし、1
×106セル/ml(PBS/ソイビーン トリプシン インヒビ
ター0.5mg、シグマ社)に細胞溶液を調製した。この細
胞溶液をミクロタイタープレートのウェルに100μず
つ加え37℃で1時間保温した。ついで、プレートをPBS/
0.5%−BSAで1回洗い、プレートに接着した細胞を3%
のパラホルムアルデヒドで固定し、1%−トルイジンブ
ルー(メルク社製)/3%−パラホルムアルデヒドで染色
して、接着した細胞数を顕微鏡下で観測した。
フィブロネクチンはフィブロネクチンに対する抗原性を
測定することにより、以下の方法を用いて検出した。各
画分から20μの試料を取り、ELISAプレート(3912
ファルコン社製)のウェルに移し、50mMの炭酸ナトリウ
ム緩衝液(pH9.6)180μを各ウェルに加えて4℃で12
時間保温した。各ウェルをPBS/0.5%(W/W)−ツウィー
ン20/0.05%(W/W)−BSAを用いて3回洗った後に、ウ
サギの抗フィブロネクチン抗体(0.4%、Cappel社製)2
00μを加え、20℃で1時間保温した。さらに、抗体溶
液をすて、PBS/0.5%(W/W)−ツウィーン20/0.05%(W
/W)−BSAで各ウェルを洗い、パーオキシダーゼ標識さ
れたヤギの抗ウサギ抗体(0.4%、Cappel社製)を加え
て更に1時間反応させた。PBS/0.5%(W/W)−ツウィー
ン20/0.05%(W/W)−BSAで各ウェルを洗い、オルト−
フェニレンジアミン塩酸塩を基質として、パーオキシダ
ーゼ活性を492nmの吸収で測定した。
測定することにより、以下の方法を用いて検出した。各
画分から20μの試料を取り、ELISAプレート(3912
ファルコン社製)のウェルに移し、50mMの炭酸ナトリウ
ム緩衝液(pH9.6)180μを各ウェルに加えて4℃で12
時間保温した。各ウェルをPBS/0.5%(W/W)−ツウィー
ン20/0.05%(W/W)−BSAを用いて3回洗った後に、ウ
サギの抗フィブロネクチン抗体(0.4%、Cappel社製)2
00μを加え、20℃で1時間保温した。さらに、抗体溶
液をすて、PBS/0.5%(W/W)−ツウィーン20/0.05%(W
/W)−BSAで各ウェルを洗い、パーオキシダーゼ標識さ
れたヤギの抗ウサギ抗体(0.4%、Cappel社製)を加え
て更に1時間反応させた。PBS/0.5%(W/W)−ツウィー
ン20/0.05%(W/W)−BSAで各ウェルを洗い、オルト−
フェニレンジアミン塩酸塩を基質として、パーオキシダ
ーゼ活性を492nmの吸収で測定した。
以上の操作を30回繰り返した。両者の溶出パターンを第
1図に示す。図から明らかなように、テネイシンとフィ
ブロネクチンはセファロースカラムによりやや分離さ
れ、テネイシンは、Kd値が0の所に溶出された。フラク
ションNo.25−No.30(各フラクションは5ml)を集める
ことにより、テネイシンを高濃度で含む溶液900mlを得
た。タンパクの収量は90.0mgであった。
1図に示す。図から明らかなように、テネイシンとフィ
ブロネクチンはセファロースカラムによりやや分離さ
れ、テネイシンは、Kd値が0の所に溶出された。フラク
ションNo.25−No.30(各フラクションは5ml)を集める
ことにより、テネイシンを高濃度で含む溶液900mlを得
た。タンパクの収量は90.0mgであった。
該溶液をセントリフロー膜(アミコン社製)を用いて、
4℃、2500×gで遠心して100mlに濃縮した後、0.5M尿
素/0.15M塩化ナトリウム/50mMトリス塩酸(pH7.4)2
に対して、4℃で12時間透析した。
4℃、2500×gで遠心して100mlに濃縮した後、0.5M尿
素/0.15M塩化ナトリウム/50mMトリス塩酸(pH7.4)2
に対して、4℃で12時間透析した。
該溶液120mlを、ゼラチンカラム(ゼラチンセファロー
ス、ファルマシア社製、30ml)にアプライし、フィブロ
ネクチンを特異的に吸着せしめた。テネイシンは通過画
分に溶出され、フィブロネクチンを含まないテネイシン
溶液220mlを得ることができた。
ス、ファルマシア社製、30ml)にアプライし、フィブロ
ネクチンを特異的に吸着せしめた。テネイシンは通過画
分に溶出され、フィブロネクチンを含まないテネイシン
溶液220mlを得ることができた。
該溶液をセントリフロー膜(アミコン社製)を用いて4
℃、2500×gで遠心して40mlに濃縮した後、2の2M尿
素/50mMトリス塩酸(pH8.0)を用いて、4℃で12時間透
析した。
℃、2500×gで遠心して40mlに濃縮した後、2の2M尿
素/50mMトリス塩酸(pH8.0)を用いて、4℃で12時間透
析した。
透析後、該溶液をDEAE−5PW(東ソー(株)製、カラム
径7.5mm、カラム長50mm)のカラムをもちいて高速液体
クロマトグラフィーにより精製した。該溶液の1mlをカ
ラムにインジェクトした後、2Mの尿素中0−0.4Mの塩化
ナトリウム直線濃度勾配溶液を用い、流速0.5ml/分、カ
ラム圧15kg/cm2、カラム温度15℃で分離すると、目的と
するテネイシンは、42分−45分に2M尿素/0.25M塩化ナト
リウムで溶出された。テネイシンは280nmの吸収、及び
テネイシンに特異的な細胞接着活性により検出した。そ
の結果を第2図及び第3図に示す。図から明らかな様に
テネイシンはシャープな単一ピークとして分離された。
径7.5mm、カラム長50mm)のカラムをもちいて高速液体
クロマトグラフィーにより精製した。該溶液の1mlをカ
ラムにインジェクトした後、2Mの尿素中0−0.4Mの塩化
ナトリウム直線濃度勾配溶液を用い、流速0.5ml/分、カ
ラム圧15kg/cm2、カラム温度15℃で分離すると、目的と
するテネイシンは、42分−45分に2M尿素/0.25M塩化ナト
リウムで溶出された。テネイシンは280nmの吸収、及び
テネイシンに特異的な細胞接着活性により検出した。そ
の結果を第2図及び第3図に示す。図から明らかな様に
テネイシンはシャープな単一ピークとして分離された。
ローラーボトル100本(細胞数約200×108個)、培地100
より総収量6.6mgのヒト−テネイシンを得ることがで
きた。
より総収量6.6mgのヒト−テネイシンを得ることがで
きた。
得られたヒト−テネイシン5μgを、1%−2−メルカ
プトエタノール/2%−SDS/50mMトリス塩酸(pH6.8)を
用いて100℃で3分間還元した後、4%−20%のSDS−PA
GEで分析した。ヒト−テネイシンに特徴的な250Kと200K
のバンドを検出することができた。他にバンドは検出さ
れず、得られたヒト−テネイシンの純度は、ほぼ100%
であることが確認できた。
プトエタノール/2%−SDS/50mMトリス塩酸(pH6.8)を
用いて100℃で3分間還元した後、4%−20%のSDS−PA
GEで分析した。ヒト−テネイシンに特徴的な250Kと200K
のバンドを検出することができた。他にバンドは検出さ
れず、得られたヒト−テネイシンの純度は、ほぼ100%
であることが確認できた。
上記ヒト−テネイシン20μg(100μ)に、100μの
フロイントコンプリートアジュバンド(Difco社製)を
加えて良く撹拌し、エマルジョンになったところで、ウ
ィスター系ラット(雌、4週齢、2匹)のリンパ節に10
0μずつを注射した。その後さらに2週間おきに、同
様に調製したヒト−テネイシン−エマルジョンを注射し
て、計4回免疫した。
フロイントコンプリートアジュバンド(Difco社製)を
加えて良く撹拌し、エマルジョンになったところで、ウ
ィスター系ラット(雌、4週齢、2匹)のリンパ節に10
0μずつを注射した。その後さらに2週間おきに、同
様に調製したヒト−テネイシン−エマルジョンを注射し
て、計4回免疫した。
最終的なヒト−テネイシンに対する抗体価は、以下に示
すELISA法で測定した。0.1μg/ウェルになる様にELISA
プレート(3912、ファルコン社製)にコートし、第4図
に示される1次抗体の希釈系列を作成し反応させビオチ
ン化された2次抗体(1:250、ラビット−抗ラットIgG、
カペル社製)で1時間反応させたのち、上記の様にプレ
ートを洗い、パーオキシダーゼ−アビジン(1:250、カ
ペル社製)でさらに1時間反応し、プレートを3回洗っ
た後、各ウェル当たり150μの2%−オルト−フェニ
レンジアミン(シグマ社製)/0.001%−H2O2で発色させ
た。各ウェルに、50μの2N−H2SO4を加えて反応を止
め、492nmの吸収を測定して(MTP100、コロナ社製)抗
体価を測定した。
すELISA法で測定した。0.1μg/ウェルになる様にELISA
プレート(3912、ファルコン社製)にコートし、第4図
に示される1次抗体の希釈系列を作成し反応させビオチ
ン化された2次抗体(1:250、ラビット−抗ラットIgG、
カペル社製)で1時間反応させたのち、上記の様にプレ
ートを洗い、パーオキシダーゼ−アビジン(1:250、カ
ペル社製)でさらに1時間反応し、プレートを3回洗っ
た後、各ウェル当たり150μの2%−オルト−フェニ
レンジアミン(シグマ社製)/0.001%−H2O2で発色させ
た。各ウェルに、50μの2N−H2SO4を加えて反応を止
め、492nmの吸収を測定して(MTP100、コロナ社製)抗
体価を測定した。
ラットの脾臓を摘出し、注射針で穴をあけ、リンパ球を
RPMI 1640培地中に調製し、細胞を3回(1200×g、8
分間)洗った。細胞の収量はラット1匹あたり2.5×108
であった。
RPMI 1640培地中に調製し、細胞を3回(1200×g、8
分間)洗った。細胞の収量はラット1匹あたり2.5×108
であった。
一方、ペアレント細胞となるX63Ag8,653ミエローマ細胞
は、10mg/の8−アザグアニンを含むRPMI 1640/10%
−FCS中で1週間維持し、5×107個の細胞を、RPMI 16
40培地中で3回(1200×g、8分間)洗った。
は、10mg/の8−アザグアニンを含むRPMI 1640/10%
−FCS中で1週間維持し、5×107個の細胞を、RPMI 16
40培地中で3回(1200×g、8分間)洗った。
該リンパ球とX63Ag8,653ミエローマ細胞を混合し、RPMI
1640培地で1回洗った。細胞融合操作は以下の様に行
った。500μの42.8%−ポリエチレングリコール(分
子量3800、シグマ社製)/15%−ジメチルスルホキシド
(シグマ社製)/PBSを、37℃で90秒間かけて細胞の混合
物に静かに加えた後、さらに60秒間静置した。反応の停
止は、RPMI 1640/10%−FCS(37℃)を1滴ずつ1分間
かけて滴下し(計1ml)、残りの24mlを続く2分間で加
えることにより行った。
1640培地で1回洗った。細胞融合操作は以下の様に行
った。500μの42.8%−ポリエチレングリコール(分
子量3800、シグマ社製)/15%−ジメチルスルホキシド
(シグマ社製)/PBSを、37℃で90秒間かけて細胞の混合
物に静かに加えた後、さらに60秒間静置した。反応の停
止は、RPMI 1640/10%−FCS(37℃)を1滴ずつ1分間
かけて滴下し(計1ml)、残りの24mlを続く2分間で加
えることにより行った。
500×gで5分間遠心することにより沈澱させた反応物
に、RPMI 1640/10%−FCS/HATを加え、96穴のプレート
30枚(1匹あたり)を用いて、1ウェルに100μずつ
接種した。1週間後、100μのRPMI 1640/10%−FCS/
HATを各ウェルに加えた。その後、第3日目、第7日
目、第14日目、第21日目に各ウェルから100μずつサ
ンプリングし、ハイブリドーマ細胞がヒト−テネイシン
に対する抗体を産生しているかどうかをELISA法で測定
した。1回目の融合では、プレートの全穴のうち約150
個、2回目の融合では同様に約500個のヒト−テネイシ
ン陽性のハイブリドーマが得られた。
に、RPMI 1640/10%−FCS/HATを加え、96穴のプレート
30枚(1匹あたり)を用いて、1ウェルに100μずつ
接種した。1週間後、100μのRPMI 1640/10%−FCS/
HATを各ウェルに加えた。その後、第3日目、第7日
目、第14日目、第21日目に各ウェルから100μずつサ
ンプリングし、ハイブリドーマ細胞がヒト−テネイシン
に対する抗体を産生しているかどうかをELISA法で測定
した。1回目の融合では、プレートの全穴のうち約150
個、2回目の融合では同様に約500個のヒト−テネイシ
ン陽性のハイブリドーマが得られた。
そのハイブリドーマのうち、抗体産生能の良好なクロー
ン14個を選出し、1セル/ウェルとなるように96穴のプ
レートに接種してHAT培地中でクローニングを行った。
ハイブリドーマ細胞のコロニーが成長した時点で再びEL
ISAを行い、抗体を産生するクローンをオリジナルクロ
ーンあたり2個ずつ選出し、さらに1セル/ウェルとな
るように96穴のプレートに接種し、HAT培地中でクロー
ニングを行った。上述した様に抗体産生株をELISAで固
定し、安定なハイブリドーマ細胞(14クローン)をRPMI
1640培地/10%−FCS中での大量培養に移した。一部の
クローンについてはヌードマウスに移植し、腹水型の抗
体を作成した。第1表には、クローンの産生する抗体の
サブクラスを、ラット−イムノグロブリン−サブタイプ
−タイピングキット(Zymet社製)で決定した結果を示
す。尚、モノクローナル抗体9B2を産生するハイブリド
ーマ細胞はHTN2−9B2であり、微工研菌寄第10547号とし
て寄託されており、何人も入手可能である。
ン14個を選出し、1セル/ウェルとなるように96穴のプ
レートに接種してHAT培地中でクローニングを行った。
ハイブリドーマ細胞のコロニーが成長した時点で再びEL
ISAを行い、抗体を産生するクローンをオリジナルクロ
ーンあたり2個ずつ選出し、さらに1セル/ウェルとな
るように96穴のプレートに接種し、HAT培地中でクロー
ニングを行った。上述した様に抗体産生株をELISAで固
定し、安定なハイブリドーマ細胞(14クローン)をRPMI
1640培地/10%−FCS中での大量培養に移した。一部の
クローンについてはヌードマウスに移植し、腹水型の抗
体を作成した。第1表には、クローンの産生する抗体の
サブクラスを、ラット−イムノグロブリン−サブタイプ
−タイピングキット(Zymet社製)で決定した結果を示
す。尚、モノクローナル抗体9B2を産生するハイブリド
ーマ細胞はHTN2−9B2であり、微工研菌寄第10547号とし
て寄託されており、何人も入手可能である。
ヒト腫瘍に対する免疫染色は以下の方法でおこなった。
標本として病理解剖された遺体の、ホルマリン固定され
た各種組織のパラフィン包埋切片を、VECTASTAIN ABC K
IT(Vector社)のラットIgGキットを用い、ペルオキシ
ダーゼによる酵素抗体法で染色し、発色法としてアビジ
ン−ビオチン結合法を用いて、DABにより発色させた。
緩衝溶液としては、PBSを用いた。
た各種組織のパラフィン包埋切片を、VECTASTAIN ABC K
IT(Vector社)のラットIgGキットを用い、ペルオキシ
ダーゼによる酵素抗体法で染色し、発色法としてアビジ
ン−ビオチン結合法を用いて、DABにより発色させた。
緩衝溶液としては、PBSを用いた。
ペルオキシダーゼ等の内因性酵素活性を抑えるために、
メタノール−0.6%H2O2溶液に30分間浸し、その後PBSで
5分間、3回洗浄した。また、非特異的に抗体と電気的
に結合する組織をブロックするため、ラットで作成した
一次抗体に対して、VECTASTAIN ABC KIT中のウサギ正常
血清を用いてこれをブロックした。インキュベーター
中、室温で30分間作用させ、効果を持続させるために洗
浄せずに次の行程に移った。
メタノール−0.6%H2O2溶液に30分間浸し、その後PBSで
5分間、3回洗浄した。また、非特異的に抗体と電気的
に結合する組織をブロックするため、ラットで作成した
一次抗体に対して、VECTASTAIN ABC KIT中のウサギ正常
血清を用いてこれをブロックした。インキュベーター
中、室温で30分間作用させ、効果を持続させるために洗
浄せずに次の行程に移った。
PBSによって100倍に調整された抗ヒト−テネイシン抗体
(ハイブリドーマ細胞培養液)に、5.5℃で一晩浸して
作用させた。その後PBSで5分間、3回洗浄した。ま
た、VECTASTAIN ABC KIT中にある、ビオチン化抗ラット
抗体を、室温インキュベーター中で30分間作用させた
後、PBSで5分間3回洗浄した。さらに、VECTASTAIN AB
C KIT中のABCを、室温インキュベーター中で30分間作用
させた後、PBSで5分間3回洗浄した。
(ハイブリドーマ細胞培養液)に、5.5℃で一晩浸して
作用させた。その後PBSで5分間、3回洗浄した。ま
た、VECTASTAIN ABC KIT中にある、ビオチン化抗ラット
抗体を、室温インキュベーター中で30分間作用させた
後、PBSで5分間3回洗浄した。さらに、VECTASTAIN AB
C KIT中のABCを、室温インキュベーター中で30分間作用
させた後、PBSで5分間3回洗浄した。
DAB5mg/PBS10ml/3%H2O225μの溶液を、室温インキュ
ベーター中で4分間作用させた後、直ちにPBSで5分間
洗浄した。対比染色のためヘマトキシリン溶液に数十秒
浸した後、流水で10分間洗浄し、脱水して封入をした。
ベーター中で4分間作用させた後、直ちにPBSで5分間
洗浄した。対比染色のためヘマトキシリン溶液に数十秒
浸した後、流水で10分間洗浄し、脱水して封入をした。
本発明のモノクローナル抗体8C9,9B2,13F6,20D6は、テ
ネイシン特異的に、ガンの間充織のみを染色した。
ネイシン特異的に、ガンの間充織のみを染色した。
ウエスタン ブロッティングは以下の様に評価した。
100μg/mlのゼラチン通過粗テネイシン画分(75μ)
に、25μの8%w/vSDS/0.2Mトリス塩酸(pH6.8)/4%
v/v2−メルカプトエタノール/50%v/vグリセロールを加
え、70℃で30分間加熱して、試料を調製した。
に、25μの8%w/vSDS/0.2Mトリス塩酸(pH6.8)/4%
v/v2−メルカプトエタノール/50%v/vグリセロールを加
え、70℃で30分間加熱して、試料を調製した。
SDS−PAGEは4%〜20%グラジエントゲル プレート
(第一化学)を用いた。25μの試料を電気泳動(15mA
4時間)した(ネーチャー,227巻:680−685頁,1970
年)。
(第一化学)を用いた。25μの試料を電気泳動(15mA
4時間)した(ネーチャー,227巻:680−685頁,1970
年)。
ウエスタン ブロッティングは、トウビン(Towbin)ら
の方法(Proc.Natl.Acad Sci.U.S.A.,76巻:4350−4354
頁,1979)によった。トランスファーする際に、ニトロ
セルロース膜でなく、ニトロプラス膜(マイクロメンブ
レン社)を使用した。トランスファー後のアンチゲニッ
クポリペプチドの検出には、膜を1%BSA/50mMトリス塩
酸(pH7.4)/0.15M NaClで洗い、その後、ELISAの方法
に準じて一次抗体(モノクローナル抗体)と反応させ、
さらに、二次抗体(パーオキシダーゼ標識の抗ラット
ウサギ抗体、1:250)と反応させた。染色は、4−クロ
ロ−1−ナフトール(1mg/ml)/0.1%H2O2で行ない、膜
を水洗することにより反応を停止した。本発明のモノク
ローナル抗体8C9及び9B2は高い染色性を示したが、13F6
及び20D6は染色性を示さなかった。
の方法(Proc.Natl.Acad Sci.U.S.A.,76巻:4350−4354
頁,1979)によった。トランスファーする際に、ニトロ
セルロース膜でなく、ニトロプラス膜(マイクロメンブ
レン社)を使用した。トランスファー後のアンチゲニッ
クポリペプチドの検出には、膜を1%BSA/50mMトリス塩
酸(pH7.4)/0.15M NaClで洗い、その後、ELISAの方法
に準じて一次抗体(モノクローナル抗体)と反応させ、
さらに、二次抗体(パーオキシダーゼ標識の抗ラット
ウサギ抗体、1:250)と反応させた。染色は、4−クロ
ロ−1−ナフトール(1mg/ml)/0.1%H2O2で行ない、膜
を水洗することにより反応を停止した。本発明のモノク
ローナル抗体8C9及び9B2は高い染色性を示したが、13F6
及び20D6は染色性を示さなかった。
第1図は、ヒトフィブロブラスト細胞の培養液より得た
ヒト−テネイシンをセファロースCL−4Bカラムで分離溶
出させたパターンであり、第2図、第3図は、それぞれ
ゼラチンカラム通過画分をDEAE−5PWを用いて分離した
場合の、高速液体クロマトグラフィーのUV吸収パター
ン、細胞接着性パターンである。第4図は細胞融合する
前のラット抗ヒト−テネイシン血清の抗体価を、ELISA
法で測定した結果であり、第5図はゼラチンセファロー
ス通過粗テネイシン画分をDEAE−5PWに付した溶出画分
を、ラット抗ヒト−テネイシン血清に対する抗原性によ
りELISA法で分析した結果を示す。第4図中、横軸は希
釈倍率を示す。
ヒト−テネイシンをセファロースCL−4Bカラムで分離溶
出させたパターンであり、第2図、第3図は、それぞれ
ゼラチンカラム通過画分をDEAE−5PWを用いて分離した
場合の、高速液体クロマトグラフィーのUV吸収パター
ン、細胞接着性パターンである。第4図は細胞融合する
前のラット抗ヒト−テネイシン血清の抗体価を、ELISA
法で測定した結果であり、第5図はゼラチンセファロー
ス通過粗テネイシン画分をDEAE−5PWに付した溶出画分
を、ラット抗ヒト−テネイシン血清に対する抗原性によ
りELISA法で分析した結果を示す。第4図中、横軸は希
釈倍率を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G01N 33/53 V 8310−2J 33/574 A 8310−2J 33/577 B 8310−2J (C12P 21/08 C12R 1:91) 微生物の受託番号 FERM P−10547 審査前置に係属中 (72)発明者 坂倉 照好 茨城県つくば市高野台3丁目1番1 理化 学研究所ライフサイエンス筑波研究センタ ー内 (72)発明者 大池 康照 茨城県つくば市高野台3丁目1番1 理化 学研究所ライフサイエンス筑波研究センタ ー内 (72)発明者 平岩 秀樹 茨城県つくば市高野台3丁目1番1 理化 学研究所ライフサイエンス筑波研究センタ ー内 (72)発明者 川勝 一左哲 茨城県つくば市高野台3丁目1番1 理化 学研究所ライフサイエンス筑波研究センタ ー内 (56)参考文献 Journal of Call Bi ology,105(4part2),138a (1987) 生体の科学,39(4),303−305 (1988) Cell,53(3),383−390(1988)
Claims (2)
- 【請求項1】ホリマリン固定パラフィン包埋した組織に
おけるヒト−テネイシンに対して反応するモノクロナー
ル抗体。 - 【請求項2】哺乳動物由来の抗体産生細胞と哺乳動物由
来の骨髄腫細胞とを細胞融合することにより得られ、か
つホリマリン固定パラフィン包埋した組織におけるヒト
−テネイシンに対して反応するモノクロナール抗体を産
生するハイブリドーマ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1039953A JPH0683676B2 (ja) | 1988-09-21 | 1989-02-20 | 抗ヒト―テネイシンモノクローナル抗体 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63-237289 | 1988-09-21 | ||
| JP23728988 | 1988-09-21 | ||
| JP1039953A JPH0683676B2 (ja) | 1988-09-21 | 1989-02-20 | 抗ヒト―テネイシンモノクローナル抗体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02219590A JPH02219590A (ja) | 1990-09-03 |
| JPH0683676B2 true JPH0683676B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=26379357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1039953A Expired - Fee Related JPH0683676B2 (ja) | 1988-09-21 | 1989-02-20 | 抗ヒト―テネイシンモノクローナル抗体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0683676B2 (ja) |
-
1989
- 1989-02-20 JP JP1039953A patent/JPH0683676B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (3)
| Title |
|---|
| Cell,53(3),383−390(1988) |
| JournalofCallBiology,105(4part2),138a(1987) |
| 生体の科学,39(4),303−305(1988) |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02219590A (ja) | 1990-09-03 |
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