JPH068368Y2 - レンジチエンジ式多段変速機の操作装置 - Google Patents
レンジチエンジ式多段変速機の操作装置Info
- Publication number
- JPH068368Y2 JPH068368Y2 JP1002187U JP1002187U JPH068368Y2 JP H068368 Y2 JPH068368 Y2 JP H068368Y2 JP 1002187 U JP1002187 U JP 1002187U JP 1002187 U JP1002187 U JP 1002187U JP H068368 Y2 JPH068368 Y2 JP H068368Y2
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- shift
- low speed
- high speed
- speed side
- actuator
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Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 48
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 a.産業上の利用分野 本考案はレンジチェンジ式多段変速機の操作装置に係
り、特にチェンジレバーのセレクト操作によって副変速
機のレンジチェンジを完了した後に、副変速機操作用ア
クチュエータのシリンダ室から圧縮空気を排気するよう
にした操作装置に関する。
り、特にチェンジレバーのセレクト操作によって副変速
機のレンジチェンジを完了した後に、副変速機操作用ア
クチュエータのシリンダ室から圧縮空気を排気するよう
にした操作装置に関する。
b.従来の技術 トラックやトレーラ等の大型車両においては、市街地や
高速道路,あるいは複雑にカーブする坂道や不整地路面
等をそれぞれに最適なトランスミッションギヤ比によっ
て経済的に走行することを可能にするため、より広い変
速域を有する変速機が要求される傾向にある。このよう
な変速機としては、主変速機と副変速機とを組合せたも
のが既に知られており、またその変速方式としてはいわ
ゆるレンジチェンジ式が知られている。このレンジチェ
ンジ式は第8図に示すように低速レンジから高速レンジ
までの変速段に対応したギヤシフトパターンを有するも
のであって、チェンジレバー51を例えば2−3速セレク
ト位置52から4−5速セレクト位置53へとセレクト移動
させる途中に副変速機が低速レンジから高速レンジへと
切換わるようになっている。なお、この際主変速機のセ
レクト位置は切換わらない。
高速道路,あるいは複雑にカーブする坂道や不整地路面
等をそれぞれに最適なトランスミッションギヤ比によっ
て経済的に走行することを可能にするため、より広い変
速域を有する変速機が要求される傾向にある。このよう
な変速機としては、主変速機と副変速機とを組合せたも
のが既に知られており、またその変速方式としてはいわ
ゆるレンジチェンジ式が知られている。このレンジチェ
ンジ式は第8図に示すように低速レンジから高速レンジ
までの変速段に対応したギヤシフトパターンを有するも
のであって、チェンジレバー51を例えば2−3速セレク
ト位置52から4−5速セレクト位置53へとセレクト移動
させる途中に副変速機が低速レンジから高速レンジへと
切換わるようになっている。なお、この際主変速機のセ
レクト位置は切換わらない。
c.考案が解決しようとする問題点 従来のレンジチェンジ式多段変速機は概略上述の如くで
あるが、この変速機には次のような問題点が指摘されて
いる。すなわち、副変速機のギヤ切換えはチェンジレバ
ー51のセレクト操作と連動したアクチュエータにてなさ
れるが、従来は高速・低速のレンジチェンジを完了した
後もこのアクチュエータのいずれか一方のシリンダ室に
圧縮空気を入れっ放しにしていた。このため他方のシリ
ンダ室に圧縮空気を供給して再びレンジチェンジを行な
おうとするときに、同時に上記一方のシリンダ室の圧縮
空気を排気しなければならず、この排気をスピーディに
完了できないためにアクチュエータのストロークが遅
れ、スピーディなレンジチェンジに支障が生じていた。
あるが、この変速機には次のような問題点が指摘されて
いる。すなわち、副変速機のギヤ切換えはチェンジレバ
ー51のセレクト操作と連動したアクチュエータにてなさ
れるが、従来は高速・低速のレンジチェンジを完了した
後もこのアクチュエータのいずれか一方のシリンダ室に
圧縮空気を入れっ放しにしていた。このため他方のシリ
ンダ室に圧縮空気を供給して再びレンジチェンジを行な
おうとするときに、同時に上記一方のシリンダ室の圧縮
空気を排気しなければならず、この排気をスピーディに
完了できないためにアクチュエータのストロークが遅
れ、スピーディなレンジチェンジに支障が生じていた。
本考案は上述した問題点を有効に解決すべく創案するに
至ったものであって、その目的は副変速機のギヤ切換え
を完了した後、直ちにアクチュエータのシリンダ室から
圧縮空気を排気することのできる、レンジチェンジ式多
段変速機の操作装置を提供することにある。
至ったものであって、その目的は副変速機のギヤ切換え
を完了した後、直ちにアクチュエータのシリンダ室から
圧縮空気を排気することのできる、レンジチェンジ式多
段変速機の操作装置を提供することにある。
d.問題点を解決するための手段 上述した問題点を解決するため本考案は、シフトフォー
クを有する複数のシフトロッドと、チェンジレバーのシ
フト操作と連動して回動するシフト軸に取付けられると
ともに上記シフトロッドに選択的に係合可能なシフトレ
バーと、チェンジレバーのセレクト操作と連動して上記
シフトレバーを上記シフト軸の軸線方向にセレクト移動
させるセレクトアームと、を有する主変速機と、 上記主変速機の出力を高速ギヤまたは低速ギヤによって
高速レンジまたは低速レンジに切換える副変速機と、 上記高速ギヤおよび低速ギヤを切換え操作するアクチュ
エータと、で構成されてなる多段変速機において、 (a)上記アクチュエータの高速側シリンダ室および低速
側シリンダ室にそれぞれ接続された空切換えバルブを有
する空気圧供給系と、 (b)上記セレクトアームの高速側および低速側のセレク
ト位置を検出する第1の検出段と、 (c)上記アクチュエータの高速側および低速側のストロ
ーク完了位置を検出する第2の検出手段と、 (d)上記第1および第2の検出手段の一対の検出結果を
比較し、これら検出結果のうち一方が高速側で他方が低
速側のとき上記空気圧供給系の一方を供給モードにする
とともに、上記検出結果が両方とも高速側または低速側
のときに上記空気圧供給系の両方を排気モードにする制
御手段と、をそれぞれ具備したものである。
クを有する複数のシフトロッドと、チェンジレバーのシ
フト操作と連動して回動するシフト軸に取付けられると
ともに上記シフトロッドに選択的に係合可能なシフトレ
バーと、チェンジレバーのセレクト操作と連動して上記
シフトレバーを上記シフト軸の軸線方向にセレクト移動
させるセレクトアームと、を有する主変速機と、 上記主変速機の出力を高速ギヤまたは低速ギヤによって
高速レンジまたは低速レンジに切換える副変速機と、 上記高速ギヤおよび低速ギヤを切換え操作するアクチュ
エータと、で構成されてなる多段変速機において、 (a)上記アクチュエータの高速側シリンダ室および低速
側シリンダ室にそれぞれ接続された空切換えバルブを有
する空気圧供給系と、 (b)上記セレクトアームの高速側および低速側のセレク
ト位置を検出する第1の検出段と、 (c)上記アクチュエータの高速側および低速側のストロ
ーク完了位置を検出する第2の検出手段と、 (d)上記第1および第2の検出手段の一対の検出結果を
比較し、これら検出結果のうち一方が高速側で他方が低
速側のとき上記空気圧供給系の一方を供給モードにする
とともに、上記検出結果が両方とも高速側または低速側
のときに上記空気圧供給系の両方を排気モードにする制
御手段と、をそれぞれ具備したものである。
e.作用 上述の如く構成した操作装置においては、チェンジレバ
ーを低速レンジまたは高速レンジに切換え操作したと
き、第1の検出手段と第2の検出手段のうち一方が高速
側で他方が低速側というように異なった検出結果を得る
ことになり、この検出結果に基づき制御手段が低速側ま
たは高速側の空気圧供給系を供給モードにするので、ア
クチュエータが作動して副変速機のギヤ切換えがなされ
る。そしてアクチュエータのストロークが完了してギヤ
切換えが終わると、これを第2の検出手段が検出し、そ
の検出結果が第1の検出手段の検出結果に一致すること
になる。このように検出結果が一致すると、これに基づ
いて制御手段が空気圧供給系の両方を排気モードにする
ので、シリンダ室内の圧縮空気は外部に排気される。こ
のように、本考案はアクチュエータのストロークが完了
した後は速やかにそのシリンダ室内の圧縮空気を排気す
るものであるから、再びアクチュエータを逆方向に作動
させるときの作動がきわめてスムーズであり、スピーデ
ィなレンジチェンジを実現できるものである。
ーを低速レンジまたは高速レンジに切換え操作したと
き、第1の検出手段と第2の検出手段のうち一方が高速
側で他方が低速側というように異なった検出結果を得る
ことになり、この検出結果に基づき制御手段が低速側ま
たは高速側の空気圧供給系を供給モードにするので、ア
クチュエータが作動して副変速機のギヤ切換えがなされ
る。そしてアクチュエータのストロークが完了してギヤ
切換えが終わると、これを第2の検出手段が検出し、そ
の検出結果が第1の検出手段の検出結果に一致すること
になる。このように検出結果が一致すると、これに基づ
いて制御手段が空気圧供給系の両方を排気モードにする
ので、シリンダ室内の圧縮空気は外部に排気される。こ
のように、本考案はアクチュエータのストロークが完了
した後は速やかにそのシリンダ室内の圧縮空気を排気す
るものであるから、再びアクチュエータを逆方向に作動
させるときの作動がきわめてスムーズであり、スピーデ
ィなレンジチェンジを実現できるものである。
f.実施例 以下に本考案の実施例を図面に基づいて説明する。第1
図〜第4図(c)は本考案の第1実施例を示したものであ
って、この実施例は機械式切換バルブを用いたものであ
る。これに対して第5図〜第7図に示す第2実施例は、
電磁式切換えバルブを用いたものである。
図〜第4図(c)は本考案の第1実施例を示したものであ
って、この実施例は機械式切換バルブを用いたものであ
る。これに対して第5図〜第7図に示す第2実施例は、
電磁式切換えバルブを用いたものである。
まず第1実施例から説明すると、第1図は本考案を適用
した変速機1の側面図を示したものであって、同図にお
いて2は主変速機、3は副変速機、4はクラッチであ
る。主変速機2のハウジング5上面には主変速機2を操
作するための操作装置6が取付けられ、また副変速機3
のハウジング7の上面には副変速機3を操作するための
アクチュエータ8が取付けられている。
した変速機1の側面図を示したものであって、同図にお
いて2は主変速機、3は副変速機、4はクラッチであ
る。主変速機2のハウジング5上面には主変速機2を操
作するための操作装置6が取付けられ、また副変速機3
のハウジング7の上面には副変速機3を操作するための
アクチュエータ8が取付けられている。
操作装置6は、詳しくは第2図に示す如く主変速機2の
ハウジング5に図示しないボルトにて固定されたケース
9と、このケース9内に水平方向(第2図では紙面に垂
直な方向)に配設された回動自在なシフト軸10とを有し
ている。このシフト軸10の一端部は、図示しないシフト
用リンクを介して運転席のチェンジレバーと連結されて
おり、チェンジレバーのシフト操作と連動してシフト軸
10が第2図で時計方向または反時計方向に回動するよう
になっている。シフト軸10の外周面にはスプライン11が
形成され、このスプライン11にシフトレバー12の基端部
12aが摺動自在に嵌合されている。そして、シフトレバ
ー12の先端部12bは主変速機2内に突出している。
ハウジング5に図示しないボルトにて固定されたケース
9と、このケース9内に水平方向(第2図では紙面に垂
直な方向)に配設された回動自在なシフト軸10とを有し
ている。このシフト軸10の一端部は、図示しないシフト
用リンクを介して運転席のチェンジレバーと連結されて
おり、チェンジレバーのシフト操作と連動してシフト軸
10が第2図で時計方向または反時計方向に回動するよう
になっている。シフト軸10の外周面にはスプライン11が
形成され、このスプライン11にシフトレバー12の基端部
12aが摺動自在に嵌合されている。そして、シフトレバ
ー12の先端部12bは主変速機2内に突出している。
一方、主変速機2内には第3図に示す如く3本のシフト
ロッド13〜15が互いに平行かつ水平に配設されている。
これら3本のシフトロッド13〜15のうち、中間のシフト
ロッド14には一対のヨーク16,17が固設され、両側のシ
フトロッド13,15にはそれぞれ1つのヨーク18,19が固設
されている。そしてシフトレバー12の先端部12bがこれ
らヨーク16〜19のいずれか1つと選択的に係合できるよ
うになっている。
ロッド13〜15が互いに平行かつ水平に配設されている。
これら3本のシフトロッド13〜15のうち、中間のシフト
ロッド14には一対のヨーク16,17が固設され、両側のシ
フトロッド13,15にはそれぞれ1つのヨーク18,19が固設
されている。そしてシフトレバー12の先端部12bがこれ
らヨーク16〜19のいずれか1つと選択的に係合できるよ
うになっている。
操作装置6のケース9には第2図に示す如く垂直方向に
軸孔22が形成され、この軸孔22にセレクト軸23が回動自
在に挿入されている。このセレクト軸23の上端部に固定
されたレバー24は、図示しないセレクト用リンクを介し
て運転席のチェンジレバーと連結されている。またセレ
クト軸23の下端部に固定されたセレクトアーム25の先端
部25aは、シフトレバー12の中間部に形成された係合孔2
6に遊嵌されている。そしてチェンジレバーをセレクト
操作すると、これと連動してセレクトアーム25の先端部
25aが第3図で矢印a方向またはb方向に移動するとと
もに、シフトレバー12がシフト軸10の軸線方向に摺動
し、シフトレバー12の先端部12bが4つのヨーク16〜19
のいずれか1つと係合するようになっている。
軸孔22が形成され、この軸孔22にセレクト軸23が回動自
在に挿入されている。このセレクト軸23の上端部に固定
されたレバー24は、図示しないセレクト用リンクを介し
て運転席のチェンジレバーと連結されている。またセレ
クト軸23の下端部に固定されたセレクトアーム25の先端
部25aは、シフトレバー12の中間部に形成された係合孔2
6に遊嵌されている。そしてチェンジレバーをセレクト
操作すると、これと連動してセレクトアーム25の先端部
25aが第3図で矢印a方向またはb方向に移動するとと
もに、シフトレバー12がシフト軸10の軸線方向に摺動
し、シフトレバー12の先端部12bが4つのヨーク16〜19
のいずれか1つと係合するようになっている。
操作装置6の側方には第1図および第2図に示す如くリ
レーバルブユニット27が取付けられている。このリレー
バルブユニット27はシフトレバー12のセレクト移動ない
しアクチュエータ8のストロークと連動して副変速機3
のアクチュエータに対する圧縮空気の給排を行う空気供
給系であって、第4図(a)〜(c)に示す如く2つの機械式
切換えバルブ31,32と2つのパイロット圧式切換えバル
ブ33,34とで構成されている。このうちバルブ31,32は円
筒状カム37によって切換作動するようになっている。カ
ム37は詳しくは第2図に示す如くシフト軸10と平行に配
設されたガイド軸38に摺動自在に挿入されており、カム
37の外周面に一体的に突設された球頭部37aは、シフト
レバー12の基端部12a外周面に形成された嵌合孔39に嵌
合している。従ってカム37はシフトレバー12とともにシ
フト軸10の長手方向に摺動するようになっている。
レーバルブユニット27が取付けられている。このリレー
バルブユニット27はシフトレバー12のセレクト移動ない
しアクチュエータ8のストロークと連動して副変速機3
のアクチュエータに対する圧縮空気の給排を行う空気供
給系であって、第4図(a)〜(c)に示す如く2つの機械式
切換えバルブ31,32と2つのパイロット圧式切換えバル
ブ33,34とで構成されている。このうちバルブ31,32は円
筒状カム37によって切換作動するようになっている。カ
ム37は詳しくは第2図に示す如くシフト軸10と平行に配
設されたガイド軸38に摺動自在に挿入されており、カム
37の外周面に一体的に突設された球頭部37aは、シフト
レバー12の基端部12a外周面に形成された嵌合孔39に嵌
合している。従ってカム37はシフトレバー12とともにシ
フト軸10の長手方向に摺動するようになっている。
一方、アクチュエータ8のピストンロッド40には第4図
(a)〜(c)に示す如く山形カム41に取付けられており、こ
の山形カム41によってバルブ35,36が切換作動するよう
になっている。またハルブ33,34は上記バルブ35,36から
の圧力を受けて切換作動するようになっている。
(a)〜(c)に示す如く山形カム41に取付けられており、こ
の山形カム41によってバルブ35,36が切換作動するよう
になっている。またハルブ33,34は上記バルブ35,36から
の圧力を受けて切換作動するようになっている。
上記6つのバルブ31〜36はそれぞれ第4図(a)〜(c)に示
す如く配管接続されており、いまチェンジレバー51を例
えば第4図(a)に示す如く4−5速セレクト位置(高速
レンジ)53から2−3速度セレクト位置(低速レンジ)
52に移動させると、カム37が第4図(a)で鎖線にて示す
位置から実線にて示す位置へと摺動する。このようにカ
ム37が摺動すると、バルブ31の接触子31aがカム37に押
されてバルブ31が供給モードに切換わるとともに、バル
ブ32の接触子32aがカム37から外れてバルブ32が排気モ
ードに切換わる。
す如く配管接続されており、いまチェンジレバー51を例
えば第4図(a)に示す如く4−5速セレクト位置(高速
レンジ)53から2−3速度セレクト位置(低速レンジ)
52に移動させると、カム37が第4図(a)で鎖線にて示す
位置から実線にて示す位置へと摺動する。このようにカ
ム37が摺動すると、バルブ31の接触子31aがカム37に押
されてバルブ31が供給モードに切換わるとともに、バル
ブ32の接触子32aがカム37から外れてバルブ32が排気モ
ードに切換わる。
一方、アクチュエータ8が第4図(a)に示す如く高速側
に作動しているときは、バルブ35の接触子35aが山形カ
ム41に押されてバルブ35が供給モードになっている。ま
たバルブ36の接触子36aは山形カム41から外れてバルブ3
6が排気モードになっている。このためバルブ34にはパ
イロット圧が加わり、同バルブ34は排気モードになって
いる。またバルブ33は供給モードになっている。
に作動しているときは、バルブ35の接触子35aが山形カ
ム41に押されてバルブ35が供給モードになっている。ま
たバルブ36の接触子36aは山形カム41から外れてバルブ3
6が排気モードになっている。このためバルブ34にはパ
イロット圧が加わり、同バルブ34は排気モードになって
いる。またバルブ33は供給モードになっている。
従って、バルブ31,33によって構成される空気圧供給系
は供給モードになるため、エアタンク42の圧縮空気がバ
ルブ31,33を経由してアクチュエータ8の低速側シリン
ダ室43に供給され、ピストン45が第4図(a)で右方向に
移動する。また、このとき高速側シリンダ室44はバルブ
34を介して大気に連通しているので、ピストン45の移動
に支障はない。
は供給モードになるため、エアタンク42の圧縮空気がバ
ルブ31,33を経由してアクチュエータ8の低速側シリン
ダ室43に供給され、ピストン45が第4図(a)で右方向に
移動する。また、このとき高速側シリンダ室44はバルブ
34を介して大気に連通しているので、ピストン45の移動
に支障はない。
ピストン45がある程度移動すると、第4図(b)に示す如
く山形カム41が接触子35aから外れてバルブ35が排気モ
ードに切換わる。このようにバルブ35が排気モードに切
換わると、バルブ34に作用していたパイロット圧が解除
され、同バルブ34が供給モードに切換わる。しかし、こ
のときバルブ32は排気モードになっているので、バルブ
32,34によって構成される空気圧供給系は排気モードと
なり、高速側シリンダ室44はバルブ34,32を介して依然
として大気に連通している。従ってアクチュエータ8の
ピストン45は右方向への移動を断続する。
く山形カム41が接触子35aから外れてバルブ35が排気モ
ードに切換わる。このようにバルブ35が排気モードに切
換わると、バルブ34に作用していたパイロット圧が解除
され、同バルブ34が供給モードに切換わる。しかし、こ
のときバルブ32は排気モードになっているので、バルブ
32,34によって構成される空気圧供給系は排気モードと
なり、高速側シリンダ室44はバルブ34,32を介して依然
として大気に連通している。従ってアクチュエータ8の
ピストン45は右方向への移動を断続する。
次にピストン45が第4図(c)に示す如く右端まで移動す
ると、副変速機3が低速側に切換わるとともに、バルブ
36の接触子36aが山形カム41に押され同バルブ36を供給
モードに切換える。バルブ36が供給モードに切換わる
と、バルブ33にパイロット圧が加わり同バルブ33を排気
モードに切換える。従って低速側シリンダ室43内の圧縮
空気はバルブ33を経由して外部へ排気される。
ると、副変速機3が低速側に切換わるとともに、バルブ
36の接触子36aが山形カム41に押され同バルブ36を供給
モードに切換える。バルブ36が供給モードに切換わる
と、バルブ33にパイロット圧が加わり同バルブ33を排気
モードに切換える。従って低速側シリンダ室43内の圧縮
空気はバルブ33を経由して外部へ排気される。
以上はチェンジレバー51を4−5速セレクト位置(高速
レンジ)53から2−3速セレクト位置(低速レンジ)52
へと移動させたときのバルブの作動状態を示したもので
あるが、2−3速セレクト位置52から4−5速セレクト
位置53へと移動させた場合は以上とまったく逆の作動が
なされる。
レンジ)53から2−3速セレクト位置(低速レンジ)52
へと移動させたときのバルブの作動状態を示したもので
あるが、2−3速セレクト位置52から4−5速セレクト
位置53へと移動させた場合は以上とまったく逆の作動が
なされる。
本考案は以上の如く、副変速機の切換完了と同時にアク
チュエータ8から駆動圧を排気するものであるから、副
変速機を再びもとの状態に切換える際の操作性がきわめ
てスピーディである。
チュエータ8から駆動圧を排気するものであるから、副
変速機を再びもとの状態に切換える際の操作性がきわめ
てスピーディである。
以上の説明は本考案の第1実施例についてのものである
が、本考案は第1実施例に限られず、例えば第2実施例
に示す如く変形可能である。この第2実施例は、第5図
および第6図に示す如く一対のリミットスイッチ46,47
および48,49と、一対の電磁式切換バルブ54,55を用いた
ものである。一対のリミットスイッチ46,47は第2の検
出手段を構成するもので、ピストンロッド40に取付けら
れた山形カム41にてON-OFF作動するようになっている。
第5図ではリミットスイッチ46がON,リミットスイッチ
47がOFFになっている。リミットスイッチ48,49は第1の
検出手段を構成するもので、チェンジレバー51のセレク
ト移動によってON,OFFするようになっており、第7図に
示す如く低速レンジではリミットスイッチ49がON,リミ
ットスイッチ48がOFFに、また高速レンジではリミット
スイツチ49がOFF,リミットスイッチ48がONになるよう
に構成されている。一対の電磁弁54,55のうち、一方の
電磁弁54はエアタンク42と高速側シリンダ室44とを接続
する通路に配設され、また電磁弁55はエアタンク42と低
速側シリンダ室43とを接続する通路に配設されている。
が、本考案は第1実施例に限られず、例えば第2実施例
に示す如く変形可能である。この第2実施例は、第5図
および第6図に示す如く一対のリミットスイッチ46,47
および48,49と、一対の電磁式切換バルブ54,55を用いた
ものである。一対のリミットスイッチ46,47は第2の検
出手段を構成するもので、ピストンロッド40に取付けら
れた山形カム41にてON-OFF作動するようになっている。
第5図ではリミットスイッチ46がON,リミットスイッチ
47がOFFになっている。リミットスイッチ48,49は第1の
検出手段を構成するもので、チェンジレバー51のセレク
ト移動によってON,OFFするようになっており、第7図に
示す如く低速レンジではリミットスイッチ49がON,リミ
ットスイッチ48がOFFに、また高速レンジではリミット
スイツチ49がOFF,リミットスイッチ48がONになるよう
に構成されている。一対の電磁弁54,55のうち、一方の
電磁弁54はエアタンク42と高速側シリンダ室44とを接続
する通路に配設され、また電磁弁55はエアタンク42と低
速側シリンダ室43とを接続する通路に配設されている。
リミットスイッチ46〜49および電磁弁54,55のソレノイ
ド54a,55aは第6図に示す如く配線され、リミットスイ
ッチ46,48または55aが同時にONのときのみソレノイド54
aまたは55aが通電されるようになっている。従って第7
図に示す如くチェンジレバー51を4−5速セレクト位置
(高速レンジ)から2−3速セレクト位置(低速レン
ジ)へと移動させると、まずバルブ55がON作動して供給
モードとなり、エアタンク42の圧縮空気が低速側シリン
ダ室43へ供給される。低速側シリンダ室43に圧縮空気が
供給されると、ピストン45が第5図に示す如く右方向へ
移動して副変速機3を低速レンジに切換える。そしてこ
の切換えが完了するとリミットスイッチ47が山形カム41
によってOFFになり、バルブ55がOFF作動して排気モード
となる。従って低速側シリンダ室43内の圧縮空気は副変
速機3の切換え完了と同時に外部へ排気される。なおチ
ェンジレバー51を低速レンジから高速レンジへと移動さ
せる場合は以上とまったく逆の動作がなされる。
ド54a,55aは第6図に示す如く配線され、リミットスイ
ッチ46,48または55aが同時にONのときのみソレノイド54
aまたは55aが通電されるようになっている。従って第7
図に示す如くチェンジレバー51を4−5速セレクト位置
(高速レンジ)から2−3速セレクト位置(低速レン
ジ)へと移動させると、まずバルブ55がON作動して供給
モードとなり、エアタンク42の圧縮空気が低速側シリン
ダ室43へ供給される。低速側シリンダ室43に圧縮空気が
供給されると、ピストン45が第5図に示す如く右方向へ
移動して副変速機3を低速レンジに切換える。そしてこ
の切換えが完了するとリミットスイッチ47が山形カム41
によってOFFになり、バルブ55がOFF作動して排気モード
となる。従って低速側シリンダ室43内の圧縮空気は副変
速機3の切換え完了と同時に外部へ排気される。なおチ
ェンジレバー51を低速レンジから高速レンジへと移動さ
せる場合は以上とまったく逆の動作がなされる。
以上、本考案の実施例につき説明したが、本考案は上記
実施例に限定されることなく種々の変形が可能である。
例えばセレクトアーム25(またはチェンジレバー51)の
高速側および低速側のセレクト位置を検出する第1の検
出手段は、第1実施例においてはバルブ31,32の接触子3
1a,32aで構成し、第2実施例においてはリミットスイッ
チ48,49で構成したが、その他の検出手段で構成しても
よい。またアクチュエータ8の高速側および低速側のス
トローク完了位置を検出する第2の検出手段は、第1実
施例においてはバルブ35,36の接触子35a,36aで構成し、
第2実施例においてはリミットスイッチ46,47で構成し
たが、その他の検出手段で構成してもよい。またさら
に、アクチュエータ8に対して圧縮空気を給排する切換
バルブの制御手段としては、第1実施例に示す機械式制
御手段や第2実施例に示す電気的制御手段の他、各種の
制御手段を採用可能である。
実施例に限定されることなく種々の変形が可能である。
例えばセレクトアーム25(またはチェンジレバー51)の
高速側および低速側のセレクト位置を検出する第1の検
出手段は、第1実施例においてはバルブ31,32の接触子3
1a,32aで構成し、第2実施例においてはリミットスイッ
チ48,49で構成したが、その他の検出手段で構成しても
よい。またアクチュエータ8の高速側および低速側のス
トローク完了位置を検出する第2の検出手段は、第1実
施例においてはバルブ35,36の接触子35a,36aで構成し、
第2実施例においてはリミットスイッチ46,47で構成し
たが、その他の検出手段で構成してもよい。またさら
に、アクチュエータ8に対して圧縮空気を給排する切換
バルブの制御手段としては、第1実施例に示す機械式制
御手段や第2実施例に示す電気的制御手段の他、各種の
制御手段を採用可能である。
f.考案の効果 本考案は上述の如く、第1検出手段、第2検出手段およ
び制御手段によって、アクチュエータが作動するときの
み同アクチュエータに圧縮空気を供給し、それ以外のと
き、すなわちアクチュエータの作動が停止し副変速機の
切換えを完了すると同時にアクチュエータのシリンダ室
内の圧縮空気を外部ヘ排気するようにしているので、ア
クチュエータを逆方向に作動させるときのスピードが速
く、迅速なレンジチェンジを可能にするものである。
び制御手段によって、アクチュエータが作動するときの
み同アクチュエータに圧縮空気を供給し、それ以外のと
き、すなわちアクチュエータの作動が停止し副変速機の
切換えを完了すると同時にアクチュエータのシリンダ室
内の圧縮空気を外部ヘ排気するようにしているので、ア
クチュエータを逆方向に作動させるときのスピードが速
く、迅速なレンジチェンジを可能にするものである。
第1図〜第4図(c)は本考案の第1実施例を示したもの
であって、第1図は変速機の側面図、第2図は主変速機
の操作装置の縦断面図、第3図はシフト軸の側面図、第
4図(a),(b),(c)はそれぞれ副変速機の操作装置の配
管図である。また第5図〜第7図は本考案の第2実施例
を示したものであって、第5図は副変速機の操作装置の
配管図、第6図は電磁式切換バルブのソレノイド配線
図、第7図はリミットスイッチの作動範囲を説明するた
めのギヤシフトパターンの平面略図である。また第8図
は従来のギヤシフトパターンの平面図である。 2…主変速機、3…副変速機、 8…アクチュエータ、10…シフト軸、 12…シフトレバー、13〜15…シフトロッド、 25…セレクトアーム、31〜36…切換えバルブ、 37…カム、41…山形カム、 42…エアタンク、43…低速側シリンダ室、 44…高速側シリンダ室、 45…ピストン、 46〜49…リミットスイッチ、 54,54…電磁式切換バルブ。
であって、第1図は変速機の側面図、第2図は主変速機
の操作装置の縦断面図、第3図はシフト軸の側面図、第
4図(a),(b),(c)はそれぞれ副変速機の操作装置の配
管図である。また第5図〜第7図は本考案の第2実施例
を示したものであって、第5図は副変速機の操作装置の
配管図、第6図は電磁式切換バルブのソレノイド配線
図、第7図はリミットスイッチの作動範囲を説明するた
めのギヤシフトパターンの平面略図である。また第8図
は従来のギヤシフトパターンの平面図である。 2…主変速機、3…副変速機、 8…アクチュエータ、10…シフト軸、 12…シフトレバー、13〜15…シフトロッド、 25…セレクトアーム、31〜36…切換えバルブ、 37…カム、41…山形カム、 42…エアタンク、43…低速側シリンダ室、 44…高速側シリンダ室、 45…ピストン、 46〜49…リミットスイッチ、 54,54…電磁式切換バルブ。
Claims (1)
- 【請求項1】シフトフォークを有する複数のシフトロッ
ドと、チェンジレバーのシフト操作と連動して回動する
シフト軸に取付けられるとともに上記シフトロッドに選
択的に係合可能なシフトレバーと、チェンジレバーのセ
レクト操作と連動して上記シフトレバーを上記シフト軸
の軸線方向にセレクト移動させるセレクトアームと、を
有する主変速機と、 上記主変速機の出力を高速ギヤまたは低速ギヤによって
高速レンジまたは低速レンジに切換える副変速機と、 上記高速ギヤおよび低速ギヤを切換え操作するアクチュ
エータと、で構成されてなる多段変速機において、 (a)上記アクチュエータの高速側シリンダ室および低速
側シリンダ室にそれぞれ接続された切換えバルブを有す
る空気供給系と、 (b)上記セレクトアームの高速側および低速側のセレク
ト位置を検出する第1の検出手段と、 (c)上記アクチュエータの高速側および低速側のストロ
ーク完了位置を検出する第2の検出手段と、 (d)上記第1および第2の検出手段の一対の検出結果を
比較し、これら検出結果のうち一方が高速側で他方が低
速側のとき上記空気圧供給系の一方を供給モードにする
とともに、上記検出結果が両方とも高速側または低速側
のとき上記空気圧供給系の両方を排気モードにする制御
手段と、をそれぞれ具備したことを特徴とするレンジチ
ェンジ式多段変速機の操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1002187U JPH068368Y2 (ja) | 1987-01-27 | 1987-01-27 | レンジチエンジ式多段変速機の操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1002187U JPH068368Y2 (ja) | 1987-01-27 | 1987-01-27 | レンジチエンジ式多段変速機の操作装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63118447U JPS63118447U (ja) | 1988-07-30 |
| JPH068368Y2 true JPH068368Y2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=30795929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1002187U Expired - Lifetime JPH068368Y2 (ja) | 1987-01-27 | 1987-01-27 | レンジチエンジ式多段変速機の操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068368Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005282793A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Mitsubishi Fuso Truck & Bus Corp | シフトコントロール装置 |
-
1987
- 1987-01-27 JP JP1002187U patent/JPH068368Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63118447U (ja) | 1988-07-30 |
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