JPH0684016B2 - 注型型の脱泡方法 - Google Patents
注型型の脱泡方法Info
- Publication number
- JPH0684016B2 JPH0684016B2 JP23457988A JP23457988A JPH0684016B2 JP H0684016 B2 JPH0684016 B2 JP H0684016B2 JP 23457988 A JP23457988 A JP 23457988A JP 23457988 A JP23457988 A JP 23457988A JP H0684016 B2 JPH0684016 B2 JP H0684016B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- defoaming
- casting
- casting mold
- vacuum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は注型品の品質を高めた多品種少量生産用簡易タ
イプの注型型の脱泡方法に関する。
イプの注型型の脱泡方法に関する。
(従来の技術) 従来の注型型製作手順は、第2図〜に示すようにし
て行われている。
て行われている。
先ず、第2図は型材となる注型材7′の製作過程を示
すものであるが、主剤Aと硬化材Bを計量し、容器
(c)内にて混合・撹拌する際に、空気中であるため、
この作業工程中に注型材7′中に空気が気泡7′aとな
って混入する。また、主剤A、硬化剤B共、元々微細な
気泡が混っている。
すものであるが、主剤Aと硬化材Bを計量し、容器
(c)内にて混合・撹拌する際に、空気中であるため、
この作業工程中に注型材7′中に空気が気泡7′aとな
って混入する。また、主剤A、硬化剤B共、元々微細な
気泡が混っている。
次に第2図に示すように、基準板5′上に設置したモ
デル6′と枠1′との中に上記過程で作った注型剤7′
を注入するがこの時点でも気泡7′aが混入する。
デル6′と枠1′との中に上記過程で作った注型剤7′
を注入するがこの時点でも気泡7′aが混入する。
そこで、第2図に示すように、注型装置内で真空にし
て脱泡している。
て脱泡している。
次に第2図に示すように真空中で加圧し注型型7′の
密度を上げている。
密度を上げている。
その他、第2図は、モータMによってファンFを回し
つつヒータHによって注型型7′を加熱し半硬化してい
る状態、第2図は、例えばエポキシ樹脂Dを充填し、
その部分に設けたネジの如き部材Eを、例えばペンチF
で把持して下方に引き抜いて離型している状態を示す。
つつヒータHによって注型型7′を加熱し半硬化してい
る状態、第2図は、例えばエポキシ樹脂Dを充填し、
その部分に設けたネジの如き部材Eを、例えばペンチF
で把持して下方に引き抜いて離型している状態を示す。
しかる後、注型型は硬化されるものである。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記の方法では、先ず、第2図に示し
た工程において、 (ア) 脱泡は注型型7′の上部のみの一方向から行う
だけなので、脱泡に多くの時間を要する。
た工程において、 (ア) 脱泡は注型型7′の上部のみの一方向から行う
だけなので、脱泡に多くの時間を要する。
(イ) モデル6′の形状によって気泡が抜けきらない
部分が出ることがある。
部分が出ることがある。
という課題をを有している。
また、第2図に示す工程において、加圧と脱泡の工程
が別になるため、歩溜りが悪いという課題を有してい
た。
が別になるため、歩溜りが悪いという課題を有してい
た。
本発明は上記のことに鑑み提案されたもので、その目的
とするところは、注型型内の気泡を効率的に抜き、気泡
の混らない強度の高い注型型を提供することにある。
とするところは、注型型内の気泡を効率的に抜き、気泡
の混らない強度の高い注型型を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明では、真空中で基準板に設置したモデル上に注型
材を注型してなる注型型であって、前記モデルの周囲に
枠を設け、かつこの最外周に設けられた枠は脱泡用の複
数の穴が形成され、この枠の内側に多孔性材料からなる
中間層を設けるとともにその内側にフィルターとしての
内層を設け、前記注型型を加圧しつつその脱泡を行うこ
とにより、上記目的を達成している。
材を注型してなる注型型であって、前記モデルの周囲に
枠を設け、かつこの最外周に設けられた枠は脱泡用の複
数の穴が形成され、この枠の内側に多孔性材料からなる
中間層を設けるとともにその内側にフィルターとしての
内層を設け、前記注型型を加圧しつつその脱泡を行うこ
とにより、上記目的を達成している。
(作 用) 本発明では注型型の周囲に脱泡用の穴を有する枠や多孔
質の中間層を設け、注型型を加圧しつつその周囲から脱
泡するようにしたので、注型型内の気泡を速みやかに抜
くことができ、かつ強度の高い注型型としている。
質の中間層を設け、注型型を加圧しつつその周囲から脱
泡するようにしたので、注型型内の気泡を速みやかに抜
くことができ、かつ強度の高い注型型としている。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例を示すもので、1は最外周の
枠で、この枠1は側枠1aと上下動自在な上枠1bとを有
し、かつ加圧時の内圧に耐える強度を持った、例えば金
型、木材等の材料が用いられ、、かつ枠1には気泡を抜
く為に複数個の穴1cが形成されている。
枠で、この枠1は側枠1aと上下動自在な上枠1bとを有
し、かつ加圧時の内圧に耐える強度を持った、例えば金
型、木材等の材料が用いられ、、かつ枠1には気泡を抜
く為に複数個の穴1cが形成されている。
また、2は枠1の内側に設けられた中間層であり、この
中間層2は、例えば多孔質セラミックスの如き多孔性材
料から成り、外周の枠1に接着される。
中間層2は、例えば多孔質セラミックスの如き多孔性材
料から成り、外周の枠1に接着される。
さらに、3は内層で、この内層3は、中間層2の多孔性
材料中に注型材が浸透し、目づまりを防ぐため、使い捨
てができる安価なフィルターを張りつけて構成される。
材料中に注型材が浸透し、目づまりを防ぐため、使い捨
てができる安価なフィルターを張りつけて構成される。
その他、4は加圧用プランジャ、5は基準板、6は基準
板5に設置されるモデル、7は注型される注型材、7aは
気泡、8は筐体9内を真空にするための真空ポンプ、10
は真空ポンプ8に接続されたホースである。
板5に設置されるモデル、7は注型される注型材、7aは
気泡、8は筐体9内を真空にするための真空ポンプ、10
は真空ポンプ8に接続されたホースである。
しかして、真空ポンプ8を駆動して枠1の周囲を略真空
状態とし、かつ加圧プランジャ4を駆動して上枠1bを押
圧すれば、注型材7を加圧しながらその内部の気泡7aを
内層3、中間層2および側枠1a、上枠1bを介し脱泡でき
るものである。
状態とし、かつ加圧プランジャ4を駆動して上枠1bを押
圧すれば、注型材7を加圧しながらその内部の気泡7aを
内層3、中間層2および側枠1a、上枠1bを介し脱泡でき
るものである。
すなわち、従来は一方向(上方)に脱泡していたもの
を、本発明では周囲から脱泡できることおよび加圧をし
ながら脱泡ができるため、効率的に脱泡することができ
る。
を、本発明では周囲から脱泡できることおよび加圧をし
ながら脱泡ができるため、効率的に脱泡することができ
る。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、真空中で基準板に設置し
たモデル上に注型材を注型してなる注型型であって、前
記モデルの周囲に枠を設け、かつこの最外周に設けられ
た枠は脱泡用の複数の穴が形成され、この枠の内側に多
孔性材料からなる中間層を設けるとともにその内側にフ
ィルターとしての内層を設け、前記注型型を加圧しつつ
その脱泡を行うようにしたから、 従来の方法に比較し約1/2〜1/5の時間で脱泡ができ
る。
たモデル上に注型材を注型してなる注型型であって、前
記モデルの周囲に枠を設け、かつこの最外周に設けられ
た枠は脱泡用の複数の穴が形成され、この枠の内側に多
孔性材料からなる中間層を設けるとともにその内側にフ
ィルターとしての内層を設け、前記注型型を加圧しつつ
その脱泡を行うようにしたから、 従来の方法に比較し約1/2〜1/5の時間で脱泡ができ
る。
脱泡工程と加圧工程が同時にできるため、型製作の
歩溜りが向上する。
歩溜りが向上する。
従来法より、脱泡が確実にできるようになったた
め、型強度がアップし、信頼性が高くなる。
め、型強度がアップし、信頼性が高くなる。
等の効果がある。
第1図は本発明の一実施例の説明図、第2図〜は従
来の工程説明図を示す。 1……枠、1a……側枠、1b……上枠、2……中間層、3
……内層、4……加圧プランジャ、5……基準板、6…
…モデル、7……注型型、7a……気泡。
来の工程説明図を示す。 1……枠、1a……側枠、1b……上枠、2……中間層、3
……内層、4……加圧プランジャ、5……基準板、6…
…モデル、7……注型型、7a……気泡。
Claims (1)
- 【請求項1】真空中で基準板に設置したモデル上に注型
材を注型してなる注型型であって、前記モデルの周囲に
枠を設け、かつこの最外周に設けられた枠は脱泡用の複
数の穴が形成され、この枠の内側に多孔性材料からなる
中間層を設けるとともにその内側にフィルターとしての
内層を設け、前記注型型を加圧しつつその脱泡を行うこ
とを特徴とした注型型の脱泡方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23457988A JPH0684016B2 (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | 注型型の脱泡方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23457988A JPH0684016B2 (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | 注型型の脱泡方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0281609A JPH0281609A (ja) | 1990-03-22 |
| JPH0684016B2 true JPH0684016B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=16973227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23457988A Expired - Lifetime JPH0684016B2 (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | 注型型の脱泡方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0684016B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0932835A (ja) * | 1995-07-18 | 1997-02-04 | Takeshi Kameyama | ネジの緩み止め |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7261814B2 (en) | 2004-04-20 | 2007-08-28 | Spx Corporation | Non-planar media transmission filter apparatus and method |
| JP4747947B2 (ja) * | 2006-05-24 | 2011-08-17 | トヨタ紡織株式会社 | フィルタ |
| CN113680975B (zh) * | 2021-07-06 | 2023-04-25 | 宁波图冠精密模具有限公司 | 一种汽车法兰管的铸造模具以及铸造工艺 |
-
1988
- 1988-09-19 JP JP23457988A patent/JPH0684016B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0932835A (ja) * | 1995-07-18 | 1997-02-04 | Takeshi Kameyama | ネジの緩み止め |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0281609A (ja) | 1990-03-22 |
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