JPH0684077U - 流量制御弁 - Google Patents
流量制御弁Info
- Publication number
- JPH0684077U JPH0684077U JP3125493U JP3125493U JPH0684077U JP H0684077 U JPH0684077 U JP H0684077U JP 3125493 U JP3125493 U JP 3125493U JP 3125493 U JP3125493 U JP 3125493U JP H0684077 U JPH0684077 U JP H0684077U
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- JP
- Japan
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- sleeve
- housing
- spool
- control valve
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- Pending
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- Valve Housings (AREA)
- Sliding Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ハウジングの変形に対してスプール収容孔の
真円度、円筒度等の精度を維持できる流量制御弁を提供
する。 【構成】 スプール弁12を摺動自在に収容するスプー
ル収容孔11を、ハウジング1と別体のスリーブ9で構
成し、スリーブ9を筒状の弾性体8を介して、ハウジン
グ1に形成されたスリーブ装着孔7に嵌合した。
真円度、円筒度等の精度を維持できる流量制御弁を提供
する。 【構成】 スプール弁12を摺動自在に収容するスプー
ル収容孔11を、ハウジング1と別体のスリーブ9で構
成し、スリーブ9を筒状の弾性体8を介して、ハウジン
グ1に形成されたスリーブ装着孔7に嵌合した。
Description
【0001】
本考案は、車両のパワーステアリング装置等の油圧源を構成するポンプ装置に 施用される流量制御弁に関する。
【0002】
ポンプ装置のハウジング内にはポンプユニットが収装され、このポンプユニッ トのポンプ室に吐出区間で連通する吐出室と吸入区間で連通する吸入室とが設け られている。前記ハウジングはハウジング本体とカバープレートとから構成され ている。このハウジングのハウジング本体には、吐出孔を介して前記吐出室に連 通する流量制御弁が設けられ、この流量制御弁の付近のハウジング本体には、吸 入口等を介して前記吸入室に連通する吸入パイプが取付けられている。
【0003】 前記流量制御弁は、前記ハウジング本体にスプール収容孔を形成し、このスプ ール収容孔にスプール弁を摺動自在に収容し、このスプール弁の前後に前記ポン プユニットの吐出圧と動力操向装置への供給圧を作用させ、その差圧に応動する 前記スプール弁により前記ポンプユニットへの還流量を調整し、前記動力操向装 置に対する供給量を制御するようにしている。 これに類似するものには、特開昭64−8380号公報に記載された流量制御 弁がある。
【0004】
ところで、前記スプール収容孔は精度よく加工されるところ、このスプール収 納孔が例えばポンプのハウジング本体に形成されている場合、ポンプの取付けに よってハウジング本体が変形する虞がある。このハウジング本体の変形が生じた 場合には、この変形を受けて前記スプール収容孔が変形することとなり、このス プール収容孔の真円度、円筒度等の精度が低下する結果、スプール弁の摺動に引 掛かりが生じたり、スプール収容孔壁面の偏摩耗による耐久性の低下等が発生す る。
【0005】 そこで本考案は、ハウジングの変形に対してスプール収容孔の真円度、円筒度 等の精度を維持できる流量制御弁を提供することを目的とする。
【0006】
そこで本考案の流量制御弁は、スプール弁を摺動自在に収容するスプール収容 孔を、ハウジングと別体のスリーブで構成し、該スリーブを筒状の弾性体を介し て、前記ハウジングに形成されたスリーブ装着孔に嵌合した構成にしてある。
【0007】
ボルトの締付け等により、ハウジングのスリーブ装着孔が何等かの理由でたと え変形しても、この変形は、スリーブ装着孔の壁面とスリーブの外周面との間に 介装された弾性体が受けることとなり、スリーブ自体を変形させない。従って、 このスリーブで構成されるスプール収容孔の真円度、円筒度等の精度が維持され 、これによりスプール弁の引掛かりや、スプール収容孔壁面の偏摩耗による耐久 性の低下等が防止される。
【0008】
以下、この考案の一実施例を図面と共に詳述する。
【0009】 図1は本考案の実施例になる流量制御弁を示す図2のP−P線に沿う拡大断面 図、図2は同流量制御弁が組み込まれたポンプ装置を示す正面図である。これら の図において1はハウジングであり、このハウジング1内には図外のポンプユニ ットが収装されている。2は前記ポンプユニットを駆動する駆動軸である。
【0010】 前記ハウジング1はハウジング本体1Aとカバープレート1Bとから構成され ている。ハウジング本体1Aには流量制御弁3が設けられ、この流量制御弁3の 付近のハウジング本体1Aには吸入パイプ4が取付けられている。
【0011】 前記カバープレート1Bは前記ハウジング本体1Aの一端部に対して前記駆動 軸2の軸方向で複数本のボルト5により、前記吸入パイプ4は前記ハウジング本 体1Aの側部に対して前記駆動軸2の軸方向の直角方向で複数本のボルト6によ り各々一体的に結合されている。
【0012】 前記流量制御弁3を詳述すると、前記ハウジング本体1Aには、一端が開口し 、他端が閉塞するスリーブ装着孔7が形成されている。このスリーブ装着孔7に は筒状の弾性体8を介してスリーブ9が嵌合され、このスリーブ9の一端はスリ ーブ装着孔7の閉塞端7aに当接している。前記弾性体8は前記スリーブ9の外 周に取付けられてスリーブ装着孔7の壁面との間に介装されている。また、前記 スリーブ装着孔7の開口端部には吐出コネクタ10が螺着され、この吐出コネク タ10の外端部には吐出ポート10aが、内端部には導入通路10bが各々形成 され、これらの吐出ポート10aと導入通路10bとの間にはオリフィス10c が形成されている。
【0013】 前記スリーブ9でスプール収容孔11が構成され、このスプール収容孔11に はスプール弁12が摺動自在に収容されている。そして、このスプール弁11の 吐出コネクタ10側には高圧室13が、スリーブ装着孔7の閉塞端7a側には背 圧室14が各々形成されている。
【0014】 この背圧室14は連通路15及びオリフィス16を介して前記吐出ポート10 aに連通されると共に、前記スプール弁12とスリーブ装着孔7の閉塞端7aと の間に縮設したスプリング17を収容している。このスプリング17により前記 スプール弁12は前記吐出コネクタ10の内端に衝接するように付勢されている 。
【0015】 また、前記高圧室13は前記吐出コネクタ10の導入通路10bに対して内端 部に形成した連通孔10dを介して、また前記ポンプユニットとハウジング本体 1Aとの間に設けた図外の吐出室に対して図外の吐出孔を介して各々連通してい る。
【0016】 前記スリーブ9には複数の径方向孔9aと、これらの径方向孔9aの外端を連 続させる環状の外周溝9bとが形成され、この外周溝9bは、前記ハウジング本 体1Aに形成されて前記ポンプユニットの吸入側と連通する図外のドレンポート に前記弾性体8に形成された図外の連通孔を介して連通している。また、前記ス プール弁12には前記背圧室14とドレンポートとの連通路11aが形成され、 この連通路11aにはリリーフ弁18が設けられている。
【0017】 以上の構成において、ボルト5とボルト6の締付けによりハウジング1(ハウ ジング本体1A)が横方向の力を受けてスリーブ装着孔7がたとえ変形しても、 この変形は、スリーブ装着孔7の壁面とスリーブ9の外周面との間に介装された 筒状の弾性体8が受けることとなり、前記スリーブ9自体を変形させない。
【0018】 これによって、このスリーブ9で構成されるスプール収容孔11の真円度、円 筒度等の精度が維持されることから、後述する通常の流量制御作用が得られる。 つまり、スプール弁12の前後に前記ポンプユニットの吐出圧と吐出ポート10 aの圧力(図外のパワーステアリング装置への供給圧)が作用するとき、その差 圧に応動して前記スプール弁12がスプール収容孔11内をスムーズに摺動し、 このスプール弁12による前記ドレンポートの有効流路断面積の調整(前記ポン プユニットへの還流量の調整)で前記パワーステアリング装置に対する供給量が 制御される。
【0019】
以上詳述した通り、本考案によれば、スプール弁を摺動自在に収容するスプー ル収容孔を、ハウジングと別体のスリーブで構成し、該スリーブを筒状の弾性体 を介して、前記ハウジングに形成されたスリーブ装着孔に嵌合したため、ハウジ ングのスリーブ装着孔がたとえ変形しても、この変形を、スリーブ装着孔の壁面 とスリーブの外周面との間に介装された弾性体で受けて、前記スリーブ自体を変 形させない。従って、このスリーブで構成されるスプール収容孔の真円度、円筒 度等の精度が維持され、これによりスプール弁を常時スムーズに摺動させること ができるから、スプール弁の引掛かりや、スプール収容孔壁面の偏摩耗による耐 久性の低下等が防止され、長期に亘ってヒステリシスの少ない安定した流量特性 が得られることとなる。
【図1】本考案の実施例になる流量制御弁を示す図2の
P−P線に沿う拡大断面図である。
P−P線に沿う拡大断面図である。
【図2】同流量制御弁が組み込まれたポンプ装置を示す
正面図である。
正面図である。
1 ハウジング 7 スリーブ装着孔 8 弾性体 9 スリーブ
Claims (1)
- 【請求項1】 スプール弁を摺動自在に収容するスプー
ル収容孔を、ハウジングと別体のスリーブで構成し、該
スリーブを筒状の弾性体を介して、前記ハウジングに形
成されたスリーブ装着孔に嵌合したことを特徴とする流
量制御弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3125493U JPH0684077U (ja) | 1993-05-20 | 1993-05-20 | 流量制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3125493U JPH0684077U (ja) | 1993-05-20 | 1993-05-20 | 流量制御弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0684077U true JPH0684077U (ja) | 1994-12-02 |
Family
ID=12326226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3125493U Pending JPH0684077U (ja) | 1993-05-20 | 1993-05-20 | 流量制御弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0684077U (ja) |
-
1993
- 1993-05-20 JP JP3125493U patent/JPH0684077U/ja active Pending
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