JPH0684268U - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPH0684268U JPH0684268U JP2418793U JP2418793U JPH0684268U JP H0684268 U JPH0684268 U JP H0684268U JP 2418793 U JP2418793 U JP 2418793U JP 2418793 U JP2418793 U JP 2418793U JP H0684268 U JPH0684268 U JP H0684268U
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- JP
- Japan
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- heat exchanger
- plates
- exchanger according
- pair
- plate
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 仮固定材料及びコルゲート化を必要としない
で簡単に作ることができるピンフィン部材を用いた熱交
換器を提供すること。 【構成】 熱交換器のピンフィン部材10は,間隔をお
いて互いに対向し且つ外側面を偏平チューブの平行部分
に夫々当接した対のプレート11,11´を備えてい
る。さらに,このプレート11,11´の少なくとも一
方に保持された複数のピン12とを備えている。
で簡単に作ることができるピンフィン部材を用いた熱交
換器を提供すること。 【構成】 熱交換器のピンフィン部材10は,間隔をお
いて互いに対向し且つ外側面を偏平チューブの平行部分
に夫々当接した対のプレート11,11´を備えてい
る。さらに,このプレート11,11´の少なくとも一
方に保持された複数のピン12とを備えている。
Description
【0001】
本考案は,自動車(オートバイを含む)用ラジエータ,オイルクーラー,イン タークーラー等の熱交換器に関する。
【0002】
従来,この種の熱交換器として,特開平3−134494号公報(以下,従来 技術1と呼ぶ)に示されたものが提案されている。図7は従来技術1の熱交換器 を示す図で,図8(a)及び(b)は図7で示す熱交換器のピンフィン部材を示 す図である。図7及び図8(a)及び(b)に示すように,熱交換器は,熱交換 器部102bとヘッダ部102a,102cを設けた管板102を対向接合した 伝熱ユニット103と,ピンフィン部材104とを交互に上下方向に積層して構 成されている。図8(a)及び(b)で示されるように,このピンフィン部材1 04は,互いに平行に間隔をあけて配置された複数の線状熱伝導体104a〜1 04eと溶解性樹脂シート107とからなり,線状熱伝導体104a〜104e は長さ方向にコルゲート状に湾曲し,この湾曲頂部105が熱交換器部102b に固着されている。溶解性樹脂シート107は,ピンフィン部材を固着の際また は固着後に除去される。
【0003】
従来技術1のピンフィン部材は,溶解性樹脂シート等の仮固定材料に固定した 後,コルゲート状に加工する方法を採用しているが,仮固定するための装置及び コルゲート状に加工する装置は複雑であり,また,高価でもある。
【0004】 そこで,本考案の第1技術的課題は,仮固定材料及びコルゲート化を必要とし ないで簡単に作ることができるピンフィン部材を用いた熱交換器を提供すること にある。
【0005】 更に,本考案の第2技術的課題は,前記ピンフィン部材を用いて容易に形成す ることができる熱交換器を提供することにある。
【0006】
本考案によれば,互いに平行な平行部分を有する偏平チューブと前記平行部分 間に配置されたピンフィン部材とを備えた熱交換器において,前記ピンフィン部 材は,互いに間隔をおいて対向し且つ外側面を前記偏平チューブに夫々当接した 対のプレートと,前記対のプレート間に配置されかつ少なくとも一方のプレート に保持された複数のピンとを備えていることを特徴とする熱交換器が得られる( 1)。
【0007】 本考案によれば,前記(1)の熱交換器において,前記プレートの前記偏平チ ューブとの当接面は,前記偏平チューブの幅方向の輪郭形状に沿う形状を有する ことを特徴とする熱交換器が得られる(2)。
【0008】 本考案によれば,前記(1)の熱交換器において,前記対のプレートの互いに 対向した内側面のうちの少なくとも一方は,前記平行部分の延在平面に対して傾 斜して形成されていることを特徴とする熱交換器が得られる(3)。
【0009】 本考案によれば,前記(1)の熱交換器において,前記対のプレートの各々は ,前記外側面と前記内側面とを結ぶ貫通孔を有し,前記ピンの端部を前記貫通孔 に圧入したことを特徴とする熱交換器が得られる(4)。
【0010】 本考案によれば,前記(4)の熱交換器において,前記貫通孔は,テーパ状に 形成されていることを特徴とする熱交換器が得られる(5)。
【0011】 本考案によれば,前記(4)の熱交換器において,前記貫通孔の孔壁面には前 記内側面及び前記外側面のうちの少なくとも一方からのびた溝が形成されている ことを特徴とする熱交換器が得られる(6)。
【0012】 本考案によれば,前記(1)の熱交換器において,前記ピンは,前記対のプレ ート相互間隔よりも短く形成されていることを特徴とする熱交換器が得られる( 7)。
【0013】 本考案によれば,前記(7)の熱交換器において,前記ピンは前記対のプレー トの一方から他方に至るまでのびていることを特徴とする熱交換器が得られる( 8)。
【0014】 本考案によれば,前記(1)の熱交換器において,前記ピンは円柱形状である ことを特徴とする熱交換器が得られる(9)。
【0015】 本考案によれば,前記(1)〜(9)のうちのいずれかの熱交換器において, 前記プレートは,プレート心材と該プレート心材に付着したろう材とのクラッド 材であることを特徴とする熱交換器が得られる(10)。
【0016】
以下,本考案の実施例について,図面を参照して説明する。
【0017】 図1(a)は,本考案の第1実施例に係る熱交換器を示す図で,(b)は組み 立て方法を示す組立分解斜視図である。図1(a)で示すように,入口チューブ 2と出口チューブ2´との間に蛇行して設けられた複数列の偏平チューブ3の互 いに平行な部分間に,ピンフィン部材10を数10個並べて挿入し,全体を加熱 してろう付けするか,又は機械的に固定して,図1(a)で示す熱交換器1が形 成される。
【0018】 図2は図1で示す熱交換器のピンフィン部材を示す図で,(a)は分解組立斜 視図,(b)は全体を示す斜視図,(c)はプレートの断面図である。図2(a )及び(b)で示すように,ピンフィン部材10は,一対のプレート11,11 ´と,ピンフィン12とを備えている。プレート11は,図2(c)で示すよう に,プレート心材11b外側面にろう材11aをクラッドした薄いクラッド材か らなり,外側面に行くに従って次第に狭くなるテーパ状の貫通穴13を備えてい る。また,プレート11´もプレート11と同様にプレート心材11b´の外側 面にろう材11a´をクラッドしたクラッド材からなり,プレート11の貫通穴 13に対応した位置にこれら貫通穴13と同様のテーパ状の貫通穴13´が設け られている。これら貫通孔に挿入されるピン12は直径1mm程度の円柱状に形 成されている。図1(b)で示すピンフィン部材10を組み立てるには,各プレ ート11,11´の貫通穴13,13´にピン12の両端を圧入することで形成 される。
【0019】 図3は本考案の第2実施例に係る熱交換器のピンフィン部材を示す図で,(a )は分解組立斜視図,(b)は正面図である。図3(a)及び(b)で示すよう に,フィン部材20は,一対の対向したプレート21,21´と,このプレート の対向面に設けられたピン24と,プレート21,21´を予め定められた間隔 で保持する円柱状の保持部材22とを備えている。
【0020】 プレート21,21´の4隅近辺には,互いに対向して,外側に移動するにつ れて次第に狭くなるテーパ状の貫通穴23,23´が設けられており,保持部材 22の両端が圧入される。また,プレート21,21´の対向面には,円錐形状 のピン24の底部が挿入される複数の固定穴25が設けられている。
【0021】 図3(b)で示す本考案の第2実施例に係るフィン部材を組み立てるには,ピ ン24を各プレート21,21´の固定穴25に挿入後,このプレート21,2 1´のピン24が植設された面を対向させて,プレート21,21´の対向面の 4隅の貫通孔23,23´に保持部材22の両端を圧入して形成される。
【0022】 図4(a)は,本考案の第3実施例に係る熱交換器のピンフィン部材を示す断 面図で,比較の為に,図4(b)に図2(b)で示すピンフィン部材を合わせて 記載した。図4(a)で示す本考案の第3実施例に係る熱交換器のピンフィン部 材のプレート32,32´は,外側面が偏平チューブ3の輪郭曲面の幅方向に沿 って,形成されている。偏平チューブ3の対向面は,偏平チューブ3の幅方向に ,互いに凸になるように曲面を描いている。ここで,図4(b)で示すように, 第1実施例に係るピンフィン部材10を挿入すると,幅方向に抜けて脱離しやす い。しかし,図4(a)で示すように,第3の実施例に係る熱交換器のフィン部 材のプレートは,外側面が偏平チューブ3の幅方向の曲面に沿って形成されてい るため,偏平チューブ3間からの脱離が防止される。尚,第3実施例に係る熱交 換器のピンフィン部材では,偏平チューブ3の内側面に沿う形状に形成したが, 両側部分のみを外側に曲げても同様な効果が得られることは言うまでもない。
【0023】 図5は本考案の第4実施例に係る熱交換器のピンフィン部材を示す図で,(a )はプレートの正面図,(b)はピンフィン部材を示す部分断面図である。図5 (a)で示すように,ピンフィン部材のプレート42は,第1実施例のピンフィ ン部材のプレートと異なる点は,貫通穴13に更に一方向だけ溝44が設けられ ,更に,プレートに,この貫通孔とは異なる位置にピン12の径よりも小さな径 の貫通穴45が設けられている点である。このような溝44及び貫通穴45を有 する構成によれば,図5(b)で示すように,ピンフィン部材と偏平チューブ3 とのろう付けの際に,ろう材がこの穴45,及び溝44から流入することによっ て,ピンフィン部材や偏平チューブ,ピンがしっかりと固定される。
【0024】 図6は,本考案の第5実施例に係る熱交換器のフィン部材を示す図である。第 1実施例と異なる点は,一方のプレート51´が,断面3角形状で,プレート5 1との対向面が傾斜している点である。このように構成すれば,使用の際,図6 で示す白抜きの矢印方向に空気が侵入した場合においても,矢印52で示すよう に流れ出し,凝縮した水蒸気等の排水性を向上させ,着霜を防止することができ る。
【0025】
【考案の効果】 以上,説明したように,本考案によれば,簡単にピンフィン部材を形成するこ とができ,更にそのピンフィン部材を偏平チューブに組み付ける作業も自動化す ることができる。
【図1】(a)は本考案の第1実施例に係る熱交換器を
示す図で,(b)は組み立て方法を示している。
示す図で,(b)は組み立て方法を示している。
【図2】図1の熱交換器のピンフィン部材を示す図で,
(a)は分解組立斜視図,(b)は全体を示す斜視図,
(c)はプレートの断面図である。
(a)は分解組立斜視図,(b)は全体を示す斜視図,
(c)はプレートの断面図である。
【図3】本考案の第2実施例に係る熱交換器のピンフィ
ン部材を示す図で,(a)は分解組立斜視図,(b)は
正面図である。
ン部材を示す図で,(a)は分解組立斜視図,(b)は
正面図である。
【図4】(a)は本考案の第3実施例に係る熱交換器の
ピンフィン部材を示す断面図である。,(b)は(a)
との比較の為に,図1(b)に示すピンフィン部材を示
している。
ピンフィン部材を示す断面図である。,(b)は(a)
との比較の為に,図1(b)に示すピンフィン部材を示
している。
【図5】本考案の第4実施例に係る熱交換器のピンフィ
ン部材を示す図で,(a)はプレートの正面図,(b)
はピンフィン部材を示す部分断面図である。
ン部材を示す図で,(a)はプレートの正面図,(b)
はピンフィン部材を示す部分断面図である。
【図6】本考案の第5実施例に係る熱交換器のピンフィ
ン部材を示す図である。
ン部材を示す図である。
【図7】従来例に係る熱交換器を示す正面図である。
【図8】図7の熱交換器のピンフィン部材を示す断面図
である。
である。
2 入口チューブ 2´ 出口チューブ 3 偏平チューブ 10,20 ピンフィン部材 1 熱交換器 11,11´,21,21´,32,32´,42,5
1,51´ プレート 12,24, ピン 13,13´,23,23´ 貫通穴 22 保持部材 25 固定穴 44 溝 45 貫通穴
1,51´ プレート 12,24, ピン 13,13´,23,23´ 貫通穴 22 保持部材 25 固定穴 44 溝 45 貫通穴
Claims (10)
- 【請求項1】 互いに平行な平行部分を有する偏平チュ
ーブと前記平行部分間に配置されたピンフィン部材とを
備えた熱交換器において,前記ピンフィン部材は,互い
に間隔をおいて対向し且つ外側面を前記偏平チューブに
夫々当接した対のプレートと,前記対のプレート間に配
置されかつ少なくとも一方のプレートに保持された複数
のピンとを備えていることを特徴とする熱交換器。 - 【請求項2】 請求項1記載の熱交換器において,前記
プレートの前記偏平チューブとの当接面は,前記偏平チ
ューブの幅方向の輪郭形状に沿う形状を有することを特
徴とする熱交換器。 - 【請求項3】 請求項1記載の熱交換器において,前記
対のプレートの互いに対向した内側面のうちの少なくと
も一方は,前記平行部分の延在平面に対して傾斜して形
成されていることを特徴とする熱交換器。 - 【請求項4】 請求項1記載の熱交換器において,前記
対のプレートの各々は,前記外側面と前記内側面とを結
ぶ貫通孔を有し,前記ピンの端部を前記貫通孔に圧入し
たことを特徴とする熱交換器。 - 【請求項5】 請求項4記載の熱交換器において,前記
貫通孔は,テーパ状に形成されていることを特徴とする
熱交換器。 - 【請求項6】 請求項4記載の熱交換器において,前記
貫通孔の孔壁面には前記内側面及び前記外側面のうちの
少なくとも一方からのびた溝が形成されていることを特
徴とする熱交換器。 - 【請求項7】 請求項1記載の熱交換器において,前記
ピンは,前記対のプレート相互間隔よりも短く形成され
ていることを特徴とする熱交換器。 - 【請求項8】 請求項7記載の熱交換器において,前記
ピンは前記対のプレートの一方から他方に至るまでのび
ていることを特徴とする熱交換器。 - 【請求項9】 請求項1記載の熱交換器において,前記
ピンは円柱形状であることを特徴とする熱交換器。 - 【請求項10】 請求項1乃至9のうちのいずれか記載
の熱交換器において,前記プレートは,前記プレート心
材と該プレート心材に付着したろう材とのクラッド材で
あることを特徴とする熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2418793U JPH0684268U (ja) | 1993-05-11 | 1993-05-11 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2418793U JPH0684268U (ja) | 1993-05-11 | 1993-05-11 | 熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0684268U true JPH0684268U (ja) | 1994-12-02 |
Family
ID=12131330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2418793U Withdrawn JPH0684268U (ja) | 1993-05-11 | 1993-05-11 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0684268U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013234627A (ja) * | 2012-05-10 | 2013-11-21 | Denso Corp | 燃料気化器 |
-
1993
- 1993-05-11 JP JP2418793U patent/JPH0684268U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013234627A (ja) * | 2012-05-10 | 2013-11-21 | Denso Corp | 燃料気化器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19971106 |