JPH068497U - シールド掘進機 - Google Patents

シールド掘進機

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JPH068497U
JPH068497U JP7155291U JP7155291U JPH068497U JP H068497 U JPH068497 U JP H068497U JP 7155291 U JP7155291 U JP 7155291U JP 7155291 U JP7155291 U JP 7155291U JP H068497 U JPH068497 U JP H068497U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】コスト高を抑え、かつビットの磨耗も少なく、
練り混ぜ能力が高く、また、カッターによって掘削され
ない部分も容易に掘削できるシールド掘進機を提供す
る。 【構成】 大口径の略円形掘削断面を得るシールド掘進
機において、シールド掘進機の円形のシールド筒1の中
心に小径の回転自在な中心カッター4を設け、この中心
カッター4の外周部に複数の小径の回転自在な周辺カッ
ター16を互いに衝突しないように環状に配置し、かつ
シールド筒1の外縁部の内側に生ずる中心カッター4、
周辺カッター16では掘削できない堀り残し部分の位置
に、先端部が略三角形断面の三角部32b,32cを有
し、前後動自在であって堀り残し部分を掘削する土砂押
し分け部32を設け、一つの大口径の略円形の掘削断面
を得るようにしている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は地中にトンネルの如き横坑を構築する場合に用いられる大口径のシー ルド掘進機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、大口径のシールド掘進機のカッターは、第2図に示すように、一つの巨 大な回転型カッター100により構成されていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、この場合、カッター自体の重量が大きく、しかもカッターに加わるト ルクも大きいため、カッターを支える軸受101や、カッター自体が巨大化して 製作費が過大となっていた。
【0004】 また、土圧系の泥土加圧シールドにおいては、掘削土砂に作泥土材を注入しシ ールド機内の切羽室102内で練り混ぜることにより掘削土砂を泥土に変換し、 この泥土による圧力で切羽を安定させつつ掘進させるもので、掘削土砂と作泥土 材とを練り混ぜる練り混ぜ機構が掘削土砂の泥土化にとって重要なこととなる。
【0005】 しかして、大口径の場合、外周部に比べ内周部はカッター100の移動速度が 非常に遅くなるので、カッタースポーク104の後方に設けた練り混ぜ翼103 だけでは、練り混ぜが不十分となるので、掘削土砂が塑性流動化されず、掘進に 支障をきたすことになる。そこで、カッター100とは別駆動の中央部練り混ぜ 翼などを装備することが必要となって製作費の増大を招く、といった課題があっ た。
【0006】 本考案は上記の点に鑑み提案されたもので、その目的とするところは、複数基 のカッターと土砂押し分け装置とを組合せて、一つの大きな円形の掘削断面を得 るようにし、よって個々のカッターを通常の小ないし中口径のものと同程度の構 造でも良くしてコスト高を抑え、かつビットの磨耗も少なく、しかも練り混ぜ能 力が高く、また、カッターによって掘削されない部分も容易に掘削することので きるシールド掘進機を提供することにある。
【0007】
【問題点を解決するための手段】
すなわち、本考案は上記目的を達成するために、大口径の略円形掘削断面を得 るシールド掘進機において、前記シールド掘進機の円形のシールド筒1の中心に 小径の回転自在な中心カッター4を設け、この中心カッター4の外周部に複数の 小径の回転自在な周辺カッター16を互いに衝突しないように環状に配置し、か つ前記シールド筒1の外縁部の内側に生ずる前記中心カッター4、周辺カッター 16では掘削できない堀り残し部分の位置に、先端部が略三角形断面の三角部3 2b,32cを有し、前後動自在であって堀り残し部分を掘削する土砂押し分け 部32を設け、一つの大口径の略円形の掘削断面を得るようにしている。
【0008】
【作用】
複数基のカッターにより大口径の掘削断面を得るようにし、各カッター構成を 通常の小、中口径のものと同程度でも良いようにし、かつその場合、ビットの耐 久性、掘削土と作泥土材との練り混ぜ能力をも向上させしめるようにしたが、外 周縁に内接するように配設されている複数基の周辺カッターの外周縁とシールド 外周縁により囲まれた略三角形の部分は周辺カッターでは掘削ができず、シール ド掘進機を掘進させると、周辺カッターでは掘削されない地山部分が切羽面から 隔壁2方向へ突き出した状態で残ることになる。
【0009】 そこで、本考案ではその部分を掘削する土砂押し分け装置を設け、掘削されず に残っていた地山部分を押し分け、周辺カッターのスポーク後方に取り付けられ た練り混ぜ翼により、切羽室中の泥土の中に取り込み泥土化するようにしたもの である。
【0010】
【実施例】
以下、図面に沿って本考案の好ましい実施例を説明する。図1は本考案の第1 実施例を示すもので、図中1はシールド掘進機Aを構成する大口径の円筒形を呈 し鋼板等よりなるシールド筒であり、前方部内周面には円板状の隔壁2が設けら れ、これにより切羽室3が形成されている。
【0011】 4はシールド筒1の隔壁2の前方に突出して設けられいわゆるカッターとして 機能する比較的中口径の中心カッターで、この中心カッター4は、先端にフイッ シュテール状のセンタービット5が設けられ、かつ軸方向中心線上に作泥土材用 の注入管6aが形成され、隔壁2中央部に軸受7を介し貫設されたセンターシャ フト6と、このセンターシャフト6の先端部にボス8を介して取付けられ、かつ 前部に多数のビット9が設けられているとともに、後部に後方に向って延びる複 数の練り混ぜ翼10が設けられた略十字状のカッタースポーク11にて構成され ている。
【0012】 そして、隔壁2の中央部背面には支持部材12が設けられ、この支持部材12 に中心カッター用駆動モータ13が取付けられ、そのモータ軸に連結されたピニ オン14が隔壁2の後方に突出したセンターシャフト6の後部に設けられた歯車 15と噛合し、駆動モータ13を駆動することにより、中心カッター4が回転す るよう構成されている。
【0013】 また、16は中心カッター4に比べやや小口径の周辺カッターで、中心カッタ ー4の周辺に互いに離間して偶数基設けられている。しかして、この周辺カッタ ー16は中心カッター4の軸心に対し略同心円状に配設されており、中心カッタ ー4と略同様先端にフイッシュテール状のセンタービット17が設けられ、かつ 内部の軸方向中心線上に作泥土材用の注入管が形成され、軸受19を介し隔壁2 に貫設されたセンターシャフト18と、このセンターシャフト18の前端部にボ ス20を介し取付けられX字状に延びるスポーク21a,21bおよびその外周 部を弧状に連結する弧状スポーク21cにてなる扇形のカッタースポーク21と 、この扇形カッタースポーク21の前部に設けられた多数のビット22および後 部に設けられ、かつ後方に向かって延び長さの異なる練り混ぜ翼23a,23b によって構成されている。
【0014】 なお、扇形カッタースポーク21はスポーク21はスポーク21a,21b, 21c構造とせず扇形の面板部材とすることも可能である。また、練り混ぜ翼2 3bは隔壁2近傍まで延び、かつ軸受け19付近の練り混ぜ翼は軸受19にぶつ からないようその近傍までの短い長さとなっているが、軸受19の前端が必要以 上に隔壁2前方に突出しないものであれば各練り混ぜ翼23a,23bは同じ長 さでも良いことは勿論である。
【0015】 なお、周辺カッター16のカッター部は中心カッター4より若干後方位置に設 けられ、中心カッター4の周囲において互いに適間隔をあけ、かつ相互の外周縁 の軌跡が重なるように設けられている。この場合、各周辺カッター16は互いに 衝突しないよう適度の位相差を付されて配設され、それぞれ略同一速度で、かつ 隣り合うもの同志が逆方向に回転される。換言すると各周辺カッター16は一つ 置きに同一方向に回転するようになっている。
【0016】 次に周辺カッター16の回転機構について説明する。隔壁2の背面であって中 心カッター用回転機構の周囲には支持部材24が設けられ、この支持部材24に は周辺カッター用駆動モータ25が設けられている。また、支持部材24内には 2つの略リング状の第1、第2の歯車26,27が前後して設けられ、かつモー タ軸に前後して設けられた第1,第2のピニオン28,29が第1,第2の歯車 26,27にそれぞれ噛合され、第1,第2の歯車26,27はそれぞれ逆方向 に回転するように構成されている。
【0017】 そして、一つ置きの各周辺カッター16のセンターシャフト18の適位置に第 1または第2の歯車26,27と噛合する歯車30,31が設けられ、これによ って隣り合う周辺カッター16が互いに逆方向に回転される。なお、このとき隣 り合うカッターの回転速度が同じになるように第1,第2のピニオン28,29 と第1,第2の歯車26,27の比を調節しておく必要がある。
【0018】 また、31は土砂押し分け装置である。すなわち、大口径の掘削断面の外周縁 に内接するように配設されている複数基の周辺カッター16の外周縁とシールド 外周縁により囲まれた略三角形の部分は、周辺カッター16のカッタースポーク 21は円形をなし、周辺カッター16自体は中心カッター4の周囲を公転しない ため、掘削することができない。
【0019】 このため、その部分を掘削すべくこの土砂押し分け装置31が設けられている 。この土砂押し分け装置31は、前方に突出自体に設けられた土砂押し分け部3 2、その背面に一端が当接され、かつ基部33aが後方の反力受部34側に設け られた土砂押し分け装置駆動用ジャッキ33とを備え、土砂押し分け部32、ジ ャッキ33等はシールド筒1内であって隔壁2の外周の一部において後方に向か って形成された室35内に収納されている。
【0020】 また、土砂押し分け部32の先端部分は略三角錐の形状をなし、シールド筒1 の前方部内周壁と離間、対向する外周壁32aと、この外周壁32aの中央部を 頂部に向かって左右から盛り上がっていく凹状の弧面をなす三角形32b,32 cとにて形成されている。
【0021】 さらに、36は坑内側に設けられたスクリューコンベアで、その前端36aは 隔壁2の下部と接続され、かつ後端に設けられたスクリュー駆動用モータ37を 駆動することにより切羽室3内の泥土等を内部に取り込み排出するものである。 なお、図中ではスクリューコンベア36は一基であるが、必ずしも一基に限定さ れるものではなく、複数基の設置も可能である。
【0022】 38はオイルジャッキで、前端はシールド筒1の内壁面に立設された反力受部 34側に、また、後端は後方の反力受39に当接させられている。しかして、上 記オイルジャッキ38は、切羽室3に充満された泥土の圧力を一定に保つため、 スクリューコンベア36の泥土の排出量を考慮しつつ駆動され、シールド筒1を 前進させる。この場合、切羽室3内の泥土の圧力は、切羽室3に面した隔壁2の 適箇所に設けた圧力計(図示せず)によって検出される。
【0023】 その他、40は土砂押し分け部32の周囲に設けられたシール、41,42は それぞれ第1,第2の歯車26,27を支持する軸受である。
【0024】 次に本考案の動作について説明する。掘削断面が円形のシールド掘進機におい て、その断面の半径よりも短い直径である偶数基の周辺カッター16をそれぞれ のカッターの掘削円がシールド掘進機Aの掘削断面円の内側に接するように配設 してあり、また、それぞれの隣り合う周辺カッター16の中心を結ぶと正多角形 を形成するようになっており、かつ多角形の一辺の長さが周辺カッター16の半 径よりも長く直径よりも短くなっている。さらに、シールド掘進機Aの掘削断面 中心にも中心カッター4が配設されていて、前記周辺カッター16と接触するこ とのないようにそれらの前方に位置している。
【0025】 そして、いま、土砂押し分け装置31の土砂押し分け部32を縮めた状態でシ ールドを掘進させる場合、略中口径の中心、周辺カッター4,16を複数基組合 せることにより大きな円形断面を掘削するようにしているため、個々のカッター は通常の小ないし中口径シールドのカッターと構造的に同程度のものでよい。ま た、各カッター相互は、それぞれの掘削面が重なっているので、ビットの磨耗も 少なく、さらに個々の中間カッター径が比較的小さいので、カッターの外周部と 内周部でのカッタースポークの移動速度に大きな違いはなく、また、回転方向の 異なるカッターの回転円が互いに干渉し合っているので、練り混ぜ能力が非常に 高い状態で掘進を行うことができる。
【0026】 なお、この場合において、カッターでは掘削されない地山部分が切羽面から隔 壁方向へ突き出した状態で残ることになる。この時、土砂押し分け装置31をジ ャッキ33により駆動し土砂押し分け部32を前方へ押し出すと、掘削されずに 残っていた地山部分が土砂押し分け部32の三角部32b,32cを介し両側へ 押し分けられて周辺カッター16のスポーク後方に取り付けられた練り混ぜ翼2 3bにより、切羽室3中の泥土の中に取り込まれ泥土化される。
【0027】 すなわち、各カッター4,16により掘削される切羽の掘削土は、切羽室3に 取込まれるが、この掘削土を切羽の地山と同程度の単位体積重量と含水比を有し 、かつ塑性流動性と不透水性のある泥土に変換するために各センターシャフト6 ,18の後端部に設けられたスイベルジョイント43,44を介し外部から作泥 土材が注入され、この作泥土材はセンターシャフト6,18の内部の注入管6a 等を通ってその先端部から外部に注入され、かつ掘削土と作泥土材は練り混ぜ翼 10,23a,23b等によって練り混ぜられ泥土化される。
【0028】 したがって、土砂押し分け装置31によって未掘削の地山部分を押し分けると き未掘削の地山部分の両側は、塑性流動化した泥土なので押し分けが容易に行わ れる。
【0029】 なお、泥土は隔壁2前部の切羽室3とスクリューコンベア36内に充満し、オ イルジャッキ38により加圧して、泥土に圧力を発生させて、この泥土により切 羽室の崩壊を防止しながら、排土と掘進を行なうものである。
【0030】 上記実施例において注入管6aやセンターシャフト18の注入管はセンターシ ャフトの先端にその噴出口が形成されているが、隔壁2やカッタースポーク11 ,21等さらには練り混ぜ翼11,23a,23b適箇所に設けても良い。なお 、地山にシルト、粘土分等が多く含まれている場合は、例えばベントナイト溶液 、CMCなどの作泥土材を注入しなくても良い。
【0031】 また、周辺カッター16の回転機構は駆動モータを制御するなどして電気的方 法によって行うようにしても良い。さらに、中間カッターは地山が軟弱な土質で あればそのカッターの掘削円が必ずしも重なる必要はなく、その場合、周辺カッ ター16の駆動はそれぞれ孤立させて構成することも可能である。
【0032】 また、カッターの配置関係は中心カッター4を後退させ、周辺カッター16を 前方へ突出させても良い。また、上記において泥土加圧シールドに本考案を適用 した場合について説明したが、泥水加圧などの他のメカニカルシールドに適用す ることも可能である。
【0033】
【考案の効果】
以上のように構成した考案によれば、大口径のシールド掘削機において、シー ルド掘進機の前方部に設けられ、かつ回転自在な複数種の複数基のカッターと、 これらのカッターの非掘削部を前後動して押し分ける土砂押し分け装置とを備え 、一つの大口径の略円形の掘削断面を得るようにし、小ないし中口径のカッター を複数基組合せることにより大口径シールドのカッターとしたから、個々のカッ ターに係るトルクが小さくなるため、個々のカッターは通常の小、中口径シール ドのカッターと構造的に同程度のものでよく、そのため製作費を軽減することが できる利点がある。また、中心カッターおよびその周辺に設けられるカッターは 、それぞれの掘削面が重なっているので、ビットの磨耗も少なくなる。さらに、 個々のカッター径が大口径でないので、カッターの外周部でのカッタースポーク の移動速度に大きな違いはなく、また、回転方向の異なるカッターの回転円は互 いに干渉し合っているので、練り混ぜ能力が非常に高い利点がある。また、カッ ターによる非掘削部分は土砂押し分け装置によって掘削することができ、全体と して一つの大口径の略円形をなす掘削断面を得ることができる。
【0034】
【提出日】平成4年6月11日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は地中にトンネルの如き横坑を構築する場合に用いられる大口径のシー ルド掘進機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、大口径のシールド掘進機のカッターは、第3図に示すように、一つの巨 大な回転型カッター100により構成されていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、この場合、カッター自体の重量が大きく、しかもカッターに加わるト ルクも大きいため、カッターを支える軸受101や、カッター自体が巨大化して 製作費が過大となっていた。
【0004】 また、土圧系の泥土加圧シールドにおいては、掘削土砂に作泥土材を注入しシ ールド機内の切羽室102内で練り混ぜることにより掘削土砂を泥土に変換し、 この泥土による圧力で切羽を安定させつつ掘進させるもので、掘削土砂と作泥土 材とを練り混ぜる練り混ぜ機構が掘削土砂の泥土化にとって重要なこととなる。
【0005】 しかして、大口径の場合、外周部に比べ内周部はカッター100の移動速度が 非常に遅くなるので、カッタースポーク104の後方に設けた練り混ぜ翼103 だけでは、練り混ぜが不十分となるので、掘削土砂が塑性流動化されず、掘進に 支障をきたすことになる。そこで、カッター100とは別駆動の中央部練り混ぜ 翼などを装備することが必要となって製作費の増大を招く、といった課題があっ た。
【0006】 本考案は上記の点に鑑み提案されたもので、その目的とするところは、複数基 のカッターと土砂押し分け装置とを組合せて、一つの大きな円形の掘削断面を得 るようにし、よって個々のカッターを通常の小ないし中口径のものと同程度の構 造でも良くしてコスト高を抑え、かつビットの磨耗も少なく、しかも練り混ぜ能 力が高く、また、カッターによって掘削されない部分も容易に掘削することので きるシールド掘進機を提供することにある。
【0007】
【問題点を解決するための手段】
すなわち、本考案は上記目的を達成するために、大口径の略円形掘削断面を得 るシールド掘進機において、前記シールド掘進機の円形のシールド筒1の中心に 小径の回転自在な中心カッター4を設け、この中心カッター4の外周部に複数の 小径の回転自在な周辺カッター16を互いに衝突しないように環状に配置し、か つ前記シールド筒1の外縁部の内側に生ずる前記中心カッター4、周辺カッター 16では掘削できない堀り残し部分の位置に、先端部が略三角形断面の三角部3 2b,32cを有し、前後動自在であって堀り残し部分を掘削する土砂押し分け 部32を設け、一つの大口径の略円形の掘削断面を得るようにしている。
【0008】
【作用】
複数基のカッターにより大口径の掘削断面を得るようにし、各カッター構成を 通常の小、中口径のものと同程度でも良いようにし、かつその場合、ビットの耐 久性、掘削土と作泥土材との練り混ぜ能力をも向上させしめるようにしたが、外 周縁に内接するように配設されている複数基の周辺カッターの外周縁とシールド 外周縁により囲まれた略三角形の部分は周辺カッターでは掘削ができず、シール ド掘進機を掘進させると、周辺カッターでは掘削されない地山部分が切羽面から 隔壁2方向へ突き出した状態で残ることになる。
【0009】 そこで、本考案ではその部分を掘削する土砂押し分け装置を設け、掘削されず に残っていた地山部分を押し分け、周辺カッターのスポーク後方に取り付けられ た練り混ぜ翼により、切羽室中の泥土の中に取り込み泥土化するようにしたもの である。
【0010】
【実施例】
以下、図面に沿って本考案の好ましい実施例を説明する。図1及び図2は本考 案の実施例を示すもので、図中1はシールド掘進機Aを構成する大口径の円筒形 を呈し鋼板等よりなるシールド筒であり、前方部内周面には円板状の隔壁2が設 けられ、これにより切羽室3が形成されている。
【0011】 4はシールド筒1の隔壁2の前方に突出して設けられいわゆるカッターとして 機能する比較的中口径の中心カッターで、この中心カッター4は、先端にフイッ シュテール状のセンタービット5が設けられ、かつ軸方向中心線上に作泥土材用 の注入管6aが形成され、隔壁2中央部に軸受7を介し貫設されたセンターシャ フト6と、このセンターシャフト6の先端部にボス8を介して取付けられ、かつ 前部に多数のビット9が設けられているとともに、後部に後方に向って延びる複 数の練り混ぜ翼10が設けられた略十字状のカッタースポーク11にて構成され ている。
【0012】 そして、隔壁2の中央部背面には支持部材12が設けられ、この支持部材12 に中心カッター用駆動モータ13が取付けられ、そのモータ軸に連結されたピニ オン14が隔壁2の後方に突出したセンターシャフト6の後部に設けられた歯車 15と噛合し、駆動モータ13を駆動することにより、中心カッター4が回転す るよう構成されている。
【0013】 また、16は中心カッター4に比べやや小口径の周辺カッターで、中心カッタ ー4の周辺に互いに離間して偶数基設けられている。しかして、この周辺カッタ ー16は中心カッター4の軸心に対し略同心円状に配設されており、中心カッタ ー4と略同様先端にフイッシュテール状のセンタービット17が設けられ、かつ 内部の軸方向中心線上に作泥土材用の注入管が形成され、軸受19を介し隔壁2 に貫設されたセンターシャフト18と、このセンターシャフト18の前端部にボ ス20を介し取付けられX字状に延びるスポーク21a,21bおよびその外周 部を弧状に連結する弧状スポーク21cにてなる扇形のカッタースポーク21と 、この扇形カッタースポーク21の前部に設けられた多数のビット22および後 部に設けられ、かつ後方に向かって延び長さの異なる練り混ぜ翼23a,23b によって構成されている。
【0014】 なお、扇形カッタースポーク21はスポーク21はスポーク21a,21b, 21c構造とせず扇形の面板部材とすることも可能である。また、練り混ぜ翼2 3bは隔壁2近傍まで延び、かつ軸受け19付近の練り混ぜ翼は軸受19にぶつ からないようその近傍までの短い長さとなっているが、軸受19の前端が必要以 上に隔壁2前方に突出しないものであれば各練り混ぜ翼23a,23bは同じ長 さでも良いことは勿論である。
【0015】 なお、周辺カッター16のカッター部は中心カッター4より若干後方位置に設 けられ、中心カッター4の周囲において互いに適間隔をあけ、かつ相互の外周縁 の軌跡が重なるように設けられている。この場合、各周辺カッター16は互いに 衝突しないよう適度の位相差を付されて配設され、それぞれ略同一速度で、かつ 隣り合うもの同志が逆方向に回転される。換言すると各周辺カッター16は一つ 置きに同一方向に回転するようになっている。
【0016】 次に周辺カッター16の回転機構について説明する。隔壁2の背面であって中 心カッター用回転機構の周囲には支持部材24が設けられ、この支持部材24に は周辺カッター用駆動モータ25が設けられている。また、支持部材24内には 2つの略リング状の第1、第2の歯車26,27が前後して設けられ、かつモー タ軸に前後して設けられた第1,第2のピニオン28,29が第1,第2の歯車 26,27にそれぞれ噛合され、第1,第2の歯車26,27はそれぞれ逆方向 に回転するように構成されている。
【0017】 そして、一つ置きの各周辺カッター16のセンターシャフト18の適位置に第 1または第2の歯車26,27と噛合する歯車30,31が設けられ、これによ って隣り合う周辺カッター16が互いに逆方向に回転される。なお、このとき隣 り合うカッターの回転速度が同じになるように第1,第2のピニオン28,29 と第1,第2の歯車26,27の比を調節しておく必要がある。
【0018】 また、31は土砂押し分け装置である。すなわち、大口径の掘削断面の外周縁 に内接するように配設されている複数基の周辺カッター16の外周縁とシールド 外周縁により囲まれた略三角形の部分は、周辺カッター16のカッタースポーク 21は円形をなし、周辺カッター16自体は中心カッター4の周囲を公転しない ため、掘削することができない。
【0019】 このため、その部分を掘削すべくこの土砂押し分け装置31が設けられている 。この土砂押し分け装置31は、前方に突出自体に設けられた土砂押し分け部3 2、その背面に一端が当接され、かつ基部33aが後方の反力受部34側に設け られた土砂押し分け装置駆動用ジャッキ33とを備え、土砂押し分け部32、ジ ャッキ33等はシールド筒1内であって隔壁2の外周の一部において後方に向か って形成された室35内に収納されている。
【0020】 また、土砂押し分け部32の先端部分は略三角錐の形状をなし、シールド筒1 の前方部内周壁と離間、対向する外周壁32aと、この外周壁32aの中央部を 頂部に向かって左右から盛り上がっていく凹状の弧面をなす三角形32b,32 cとにて形成されている。
【0021】 さらに、36は坑内側に設けられたスクリューコンベアで、その前端36aは 隔壁2の下部と接続され、かつ後端に設けられたスクリュー駆動用モータ37を 駆動することにより切羽室3内の泥土等を内部に取り込み排出するものである。 なお、図中ではスクリューコンベア36は一基であるが、必ずしも一基に限定さ れるものではなく、複数基の設置も可能である。
【0022】 38はオイルジャッキで、前端はシールド筒1の内壁面に立設された反力受部 34側に、また、後端は後方の反力受39に当接させられている。しかして、上 記オイルジャッキ38は、切羽室3に充満された泥土の圧力を一定に保つため、 スクリューコンベア36の泥土の排出量を考慮しつつ駆動され、シールド筒1を 前進させる。この場合、切羽室3内の泥土の圧力は、切羽室3に面した隔壁2の 適箇所に設けた圧力計(図示せず)によって検出される。
【0023】 その他、40は土砂押し分け部32の周囲に設けられたシール、41,42は それぞれ第1,第2の歯車26,27を支持する軸受である。
【0024】 次に本考案の動作について説明する。掘削断面が円形のシールド掘進機におい て、その断面の半径よりも短い直径である偶数基の周辺カッター16をそれぞれ のカッターの掘削円がシールド掘進機Aの掘削断面円の内側に接するように配設 してあり、また、それぞれの隣り合う周辺カッター16の中心を結ぶと正多角形 を形成するようになっており、かつ多角形の一辺の長さが周辺カッター16の半 径よりも長く直径よりも短くなっている。さらに、シールド掘進機Aの掘削断面 中心にも中心カッター4が配設されていて、前記周辺カッター16と接触するこ とのないようにそれらの前方に位置している。
【0025】 そして、いま、土砂押し分け装置31の土砂押し分け部32を縮めた状態でシ ールドを掘進させる場合、略中口径の中心、周辺カッター4,16を複数基組合 せることにより大きな円形断面を掘削するようにしているため、個々のカッター は通常の小ないし中口径シールドのカッターと構造的に同程度のものでよい。ま た、各カッター相互は、それぞれの掘削面が重なっているので、ビットの磨耗も 少なく、さらに個々の中間カッター径が比較的小さいので、カッターの外周部と 内周部でのカッタースポークの移動速度に大きな違いはなく、また、回転方向の 異なるカッターの回転円が互いに干渉し合っているので、練り混ぜ能力が非常に 高い状態で掘進を行うことができる。
【0026】 なお、この場合において、カッターでは掘削されない地山部分が切羽面から隔 壁方向へ突き出した状態で残ることになる。この時、土砂押し分け装置31をジ ャッキ33により駆動し土砂押し分け部32を前方へ押し出すと、掘削されずに 残っていた地山部分が土砂押し分け部32の三角部32b,32cを介し両側へ 押し分けられて周辺カッター16のスポーク後方に取り付けられた練り混ぜ翼2 3bにより、切羽室3中の泥土の中に取り込まれ泥土化される。
【0027】 すなわち、各カッター4,16により掘削される切羽の掘削土は、切羽室3に 取込まれるが、この掘削土を切羽の地山と同程度の単位体積重量と含水比を有し 、かつ塑性流動性と不透水性のある泥土に変換するために各センターシャフト6 ,18の後端部に設けられたスイベルジョイント43,44を介し外部から作泥 土材が注入され、この作泥土材はセンターシャフト6,18の内部の注入管6a 等を通ってその先端部から外部に注入され、かつ掘削土と作泥土材は練り混ぜ翼 10,23a,23b等によって練り混ぜられ泥土化される。
【0028】 したがって、土砂押し分け装置31によって未掘削の地山部分を押し分けると き未掘削の地山部分の両側は、塑性流動化した泥土なので押し分けが容易に行わ れる。
【0029】 なお、泥土は隔壁2前部の切羽室3とスクリューコンベア36内に充満し、オ イルジャッキ38により加圧して、泥土に圧力を発生させて、この泥土により切 羽室の崩壊を防止しながら、排土と掘進を行なうものである。
【0030】 上記実施例において注入管6aやセンターシャフト18の注入管はセンターシ ャフトの先端にその噴出口が形成されているが、隔壁2やカッタースポーク11 ,21等さらには練り混ぜ翼11,23a,23b適箇所に設けても良い。なお 、地山にシルト、粘土分等が多く含まれている場合は、例えばベントナイト溶液 、CMCなどの作泥土材を注入しなくても良い。
【0031】 また、周辺カッター16の回転機構は駆動モータを制御するなどして電気的方 法によって行うようにしても良い。さらに、中間カッターは地山が軟弱な土質で あればそのカッターの掘削円が必ずしも重なる必要はなく、その場合、周辺カッ ター16の駆動はそれぞれ孤立させて構成することも可能である。
【0032】 また、カッターの配置関係は中心カッター4を後退させ、周辺カッター16を 前方へ突出させても良い。また、上記において泥土加圧シールドに本考案を適用 した場合について説明したが、泥水加圧などの他のメカニカルシールドに適用す ることも可能である。
【0033】
【考案の効果】
以上のように構成した考案によれば、大口径のシールド掘削機において、シー ルド掘進機の前方部に設けられ、かつ回転自在な複数種の複数基のカッターと、 これらのカッターの非掘削部を前後動して押し分ける土砂押し分け装置とを備え 、一つの大口径の略円形の掘削断面を得るようにし、小ないし中口径のカッター を複数基組合せることにより大口径シールドのカッターとしたから、個々のカッ ターに係るトルクが小さくなるため、個々のカッターは通常の小、中口径シール ドのカッターと構造的に同程度のものでよく、そのため製作費を軽減することが できる利点がある。また、中心カッターおよびその周辺に設けられるカッターは 、それぞれの掘削面が重なっているので、ビットの磨耗も少なくなる。さらに、 個々のカッター径が大口径でないので、カッターの外周部でのカッタースポーク の移動速度に大きな違いはなく、また、回転方向の異なるカッターの回転円は互 いに干渉し合っているので、練り混ぜ能力が非常に高い利点がある。また、カッ ターによる非掘削部分は土砂押し分け装置によって掘削することができ、全体と して一つの大口径の略円形をなす掘削断面を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例で、(イ)は正面図、(ロ)
は側断面図である。
【図2】従来例である。
【符号の説明】
A シールド掘進機 1 シールド筒 4 中心カッター 16 周辺カッター 31 土砂押し分け装置 32 土砂押し分け部 32b 三角部 32c 三角部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年6月11日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 シールド掘進機
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す正面図である。
【図2】本考案の一実施例の側断面図である。
【図3】従来例を示す図である。
【符号の説明】 A シールド掘進機 1 シールド筒 4 中心カッター 16 周辺カッター 31 土砂押し分け装置 32 土砂押し分け部 32b 三角部 32c 三角部
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大口径の略円形掘削断面を得るシールド
    掘進機において、前記シールド掘進機の円形のシールド
    筒1の中心に小径の回転自在な中心カッター4を設け、
    この中心カッター4の外周部に複数の小径の回転自在な
    周辺カッター16を互いに衝突しないように環状に配置
    し、かつ前記シールド筒1の外縁部の内側に生ずる前記
    中心カッター4、周辺カッター16では掘削できない堀
    り残し部分の位置に、先端部が略三角形断面の三角部3
    2b,32cを有し、前後動自在であって堀り残し部分
    を掘削する土砂押し分け部32を設け、一つの大口径の
    略円形の掘削断面を得ることを特徴としたシールド掘進
    機。
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JPS59122696A (ja) * 1982-12-29 1984-07-16 中部電力株式会社 シ−ルド掘進機

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