JPH068507U - 伸縮継手 - Google Patents
伸縮継手Info
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- JPH068507U JPH068507U JP5380292U JP5380292U JPH068507U JP H068507 U JPH068507 U JP H068507U JP 5380292 U JP5380292 U JP 5380292U JP 5380292 U JP5380292 U JP 5380292U JP H068507 U JPH068507 U JP H068507U
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- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 過超弾性力による部材の変形を解消し、カバ
ー板の安定した支承保持力を確保する。 【構成】 間隙Gを挟んで両躯体a,aに、摺動係止溝
7を構成した一対の枠基台4,4を固設し、懸吊杆8の
両端に突設した摺動突起9,9を両摺動係止溝7に摺動
自在に遊嵌して傾斜するように複数配設する。カバー板
13を両枠基台4,4に掛架して間隙Gを覆い、懸吊杆
8の中央部と支軸ボルト10を介して回動自在に連結
し、支軸ボルト10と懸吊杆8間にコイルスプリング1
6を弾装してカバー板13を両枠基台に圧接する。支軸
ボルト10に連繋したスプリング連繋板12と懸吊杆8
間に複数の補助コイルスプリング18,18を弾装し、
カバー板13を両枠基台に圧接する補助弾性力を得るこ
とを特徴とする。
ー板の安定した支承保持力を確保する。 【構成】 間隙Gを挟んで両躯体a,aに、摺動係止溝
7を構成した一対の枠基台4,4を固設し、懸吊杆8の
両端に突設した摺動突起9,9を両摺動係止溝7に摺動
自在に遊嵌して傾斜するように複数配設する。カバー板
13を両枠基台4,4に掛架して間隙Gを覆い、懸吊杆
8の中央部と支軸ボルト10を介して回動自在に連結
し、支軸ボルト10と懸吊杆8間にコイルスプリング1
6を弾装してカバー板13を両枠基台に圧接する。支軸
ボルト10に連繋したスプリング連繋板12と懸吊杆8
間に複数の補助コイルスプリング18,18を弾装し、
カバー板13を両枠基台に圧接する補助弾性力を得るこ
とを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は建造物の屋根または外壁に現れた歪吸収用間隙を被覆する伸縮継手に 関するものである。
【0002】
建造物は、温度変化による伸縮、不等沈下及び地震等により常時歪が生じるた め、その歪から生ずる建築物の破壊を防止する手段として歪吸収用間隙構造が構 成されており、建造物の屋根や外壁面にもこの間隙が現れるようになるため、使 用に際してこの間隙を拡狭自在且つレベル差吸収可能に被覆する構造としての伸 縮継手が使用されている。この伸縮継手としては従来より図4に示すように、建 造物の歪吸収用間隙Gを挟んで壁面に枠基台50,50を固設し、該枠基台50 ,50に掛架したカバー板51を枠基台50,50間に両端を基枠台50方向摺 動自在に架設した懸吊杆52を傾斜架設すると共に、該懸吊杆52にボルト・ナ ット53を介して上記カバー板51の中央部を連繋し、該ボルト・ナット53に 外挿したコイルスプリング54によってカバー板51を両基枠台50,50に押 し付ける方向に弾性付勢して幅方向摺動自在に架設する構造のものが一般に使用 されている。
【0003】
しかし近年建造物の大型化に伴い、この歪吸収用間隙が大型化するに際して上 記従来の構成では、間隙Gが大きくなると増大する荷重や風圧に対してカバー板 51の支承するため、吊込み弾性付勢しているコイルスプリング54の発条定数 を大きくして、支承力を維持しなければならなくなり、この結果、矢印Aによっ て示す懸吊杆52のボルト・ナット53挿通部に集中荷重が生じて、該部が引き 込まれ変形するだけでなく、その変形に伴って所定の吊込み力が得られなくなり 、カバー板51がずれたり落下する等の問題を有している。
【0004】 本考案は上記問題に鑑みてなされたものであり、部材の変形を解消してカバー 板の安定した支承保持を確保することができる伸縮継手を提供することを目的と するものである。
【0005】
本考案に係る伸縮継手は、建造物の表面に現れた歪吸収用間隙に被設する伸縮 継手において、間隙を挟んで対置した両躯体の縁部に略平行に固設すると共に、 対向側に位置して長手方向に延びる摺動係止溝を構成した一対の枠基台と、前記 両枠基台の摺動係止溝に、両端にそれぞれ突設した摺動突起を摺動自在に遊嵌し 、間隙の延びる方向に対して傾斜するように配設した複数の懸吊杆と、前記両枠 基台に掛架して間隙を覆い、懸吊杆の中央部と軸部材を介して回動自在に連結す ると共に、該軸と懸吊杆間に弾装して軸部材を介して前記カバー板を両枠基台に 圧接する主吊込み手段と、前記主吊込み手段の軸部材を対称として該軸部材との 連繋部材と懸吊杆間に弾装してなる複数の補助吊込み手段とから構成することを 要旨とするものである。
【0006】
上記構成によれば、懸吊杆の中央部に構成した主吊込み手段と補助吊込み手段 の弾性力によって、軸部材を介してカバー板を引っ張り弾性付勢し、両枠基台間 に歪吸収用間隙を覆うカバー板を懸吊設置する。そして、歪吸収用間隙の拡縮ま たはずれに対しては、上記懸吊杆の両端に突設した摺動突起が枠基台の摺動係止 溝に対して溝方向に摺動し、該懸吊杆の傾倒角度が変わることによって吸収作用 する。
【0007】 このとき、主吊込み手段と補助吊込み手段吊込み手段からなる、複数のコイル スプリングの弾性力によってカバー板を懸吊するようになり、全スプリングの弾 性力の総和によって支持力を得る構造になるため、歪吸収用間隙の幅が大きくな り、カバー板自体の荷重、または該カバー板が受ける風圧によって生じる支承力 の増大に対して、全スプリング弾性力の総和を大きくしても、懸吊杆に対する応 力の拡散を図ることができる。従って、該懸吊杆の中央部がスプリングの過超弾 性力によって変形するといった不具合を生ずることがない。
【0008】
以下、本考案に係る屋根用伸縮継手の一実施例を図1乃至図3に従って説明す る。
【0009】 符号1,1は歪吸収用間隙Gを挟んで対置した両躯体の屋根パラペットa,a の対向面に固設した溝状断面を有する鉄骨またはアルミニウム型材から構成した 基枠であり、両基枠1,1の対向面には耐火帯2の縁を把持固着するための耐火 帯ブラケット3を固設してなる。
【0010】 上記両パラペットa,aの各上面には、鉄骨,ステンレス鋼或はアルミニウム 型材からなる略コ字状断面の枠基台4,4が、対向するようにボルト5によって 上記基枠1,1に固設してあり、間隙Gの方向に延びるようになる。該両枠基台 4,4は、ボルト5によって基枠1に固着する下枠部4aと、上方に立ち上がっ ている側枠部4bと、側枠部4bの上縁端から対向方向に屈折した摺接枠部4c 、及び該摺接枠部4cの内端縁から下向きに屈折した係止縁6によって構成し、 摺接枠部4cの下面に枠基台4方向に延びる摺動係止溝7を構成してなる。
【0011】 また符号8は、両端に突設した摺動突起9,9を上記対向した両枠基台4,4 の摺動係止溝7,7に対してそれぞれ摺動自在に遊嵌した懸吊杆であり、該懸吊 杆8は、それぞれ通常時に略45度の傾斜角度を持つように、基枠台4の延びる 方向に適宜間隔で配置してなる。
【0012】 上記懸吊杆8の中央には、支軸ボルト10を挿通する透孔11が穿設され、ス プリング連繋板12の中央に立設した該支軸ボルト10を貫挿した後、上記両枠 基台4,4の摺接枠部4c,4cに掛架したカバー板13の中心位置に穿設した 透孔14に対して回動自在に挿通し、ナット15によって締結してなる。また該 カバー板13は、上記支軸ボルト10に外挿し、スプリング連繋板12と懸吊杆 8間に弾装したコイルスプリング16と、該支軸ボルト10と対称位置に配置さ れた、懸吊杆8とスプリング連繋板12との間を軸方向摺動自在に軸連結した複 数(実施例は2個の場合を示す。)のボルト・ナット17,17に外挿し、スプ リング連繋板12と懸吊杆8間に弾装した補助コイルスプリング18,18とか らなる吊込み発条群19により、掛架した摺接枠部4c,4cに所定の弾性力( コイルスプリング16,と補助コイルスプリング18,18の総和である。)で 弾性押圧してなる。
【0013】 そして、上記カバー板13は、上面に固着した波板状の補強板20と該補強板 の上面に固着被設した被覆板21によって、被覆カバー22を構成すると共に、 ネオプレーンゴム等の弾性材によって構成した水返しシール部材23,23を、 上記枠基台4,4の側枠部4b,4bに固設し、該リップ部をカバー板13の摺 接面と密接してなる。
【0014】 尚、符号24,24は、それぞれ上記ボルト5によって基枠1に固設した止水 樋取付ブラケットであり、ゴム等の弾性材によって構成した止水樋25の縁をそ れぞれ固着支承し、両基枠1,1間を防水構造にしてなる。
【0015】 上記構成になる伸縮継手は、懸吊杆8の中央部に構成した吊込み発条群19の 弾性力によって、支軸ボルト10を介してカバー板13を引っ張り弾性付勢し、 両枠基台4,4間に歪吸収用間隙Gを覆う被覆カバー22を懸吊設置するもので ある。そして、歪吸収用間隙Gの拡縮またはずれに対しては、懸吊杆8の両端に 突設した摺動突起9,9が枠基台4,4の摺動係止溝7,7に対して溝方向に摺 動し、懸吊杆8の傾倒角度が変わることによって吸収作用する。
【0016】 このとき、本考案の構成によれば、吊込み発条群19を構成するコイルスプリ ング16と補助コイルスプリング18,18の弾性力によって、カバー板13を 含む被覆カバー22を懸吊するようになり、全スプリングの弾性力の総和によっ て支持力を得る構造になるため、歪吸収用間隙Gの幅が大きくなり、被覆カバー 22自体の荷重、または該被覆カバー22が受ける風圧によって生じる支承力の 増大に対して、懸吊杆8に対する支持力を拡散して応力の拡散を図ることができ る。従って、該懸吊杆8の中央部がスプリングの過超弾性力によって変形すると いった不具合を解消することができる。
【0017】 尚、前記実施例の説明では、補助コイルスプリングが2個のものを示したが、 中央の支軸ボルトを対称軸とし、必要に応じてその数を適宜増大することにより 、更に大きい荷重の被覆カバーをもった伸縮継手を構成することができるもので ある。
【0018】
以上述べたように本考案に係る伸縮継手は、間隙を拡縮自在に連繋する懸吊杆 に対して、枠基台に掛架したカバー板をコイルスプリングによって回動自在且つ 弾性力によって吊込み固設する構造において、該吊込み部の構造を懸吊杆の方向 に配列した複数のコイルスプリングからなる吊込み発条群によって構成し、発条 による懸吊杆に掛かる応力を分散させたことにより、該懸吊杆の中央部がスプリ ングの過超弾性力によって変形するといった不具合を解消することができ、被覆 カバー自体の荷重、または該被覆カバーが受ける風圧によって生じる支承力の増 大に対しても充分に対応する支持力得ることができるため、歪吸収用間隙が大き い建造物に採用することができる。また、本考案の構成によれば、補助コイルス プリングを増加して支持力を増大しても、現場施工時には中央の支軸ボルトを締 結するだけで済むため、現場での作業工程が増大することがなく、従来のものと 比較して作業性が劣るものではない等の特徴を有するものであり、本考案実施後 の実用的効果は極めて大きい。
【図1】本考案に係る伸縮継手の一実施例を示す縦断面
図である。
図である。
【図2】同伸縮継手の被覆カバーを除去した略平面図で
ある。
ある。
【図3】同伸縮継手の要部斜視図である。
【図4】従来の伸縮継手を示す縦断面図である。
a 屋根パラペット 1 基枠 4 枠基台 6 係止縁 7 摺動係止溝 9 摺動突起 8 懸吊杆 10 支軸ボルト 12 スプリング連繋板 13 カバー板 15 ナット 16 コイルスプリング 17 ボルト・ナット 18 補助コイルスプリング 19 吊込み発条群 22 被覆カバー 23 水返しシール部材
Claims (1)
- 【請求項1】 建造物の表面に現れた歪吸収用間隙に被
設する伸縮継手において、 間隙を挟んで対置した両躯体の縁部に略平行に固設する
と共に、対向側に位置して長手方向に延びる摺動係止溝
を構成した一対の枠基台と、 前記両枠基台の摺動係止溝に、両端にそれぞれ突設した
摺動突起を摺動自在に遊嵌し、間隙の延びる方向に対し
て傾斜するように配設した複数の懸吊杆と、 前記両枠基台に掛架して間隙を覆い、懸吊杆の中央部と
軸部材を介して回動自在に連結すると共に、該軸と懸吊
杆間に弾装して軸部材を介して前記カバー板を両枠基台
に圧接する主吊込み手段と、 前記主吊込み手段の軸部材を対称として該軸部材との連
繋部材と懸吊杆間に弾装してなる複数の補助吊込み手
段、 とから構成したことを特徴とする伸縮継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5380292U JPH068507U (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | 伸縮継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5380292U JPH068507U (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | 伸縮継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH068507U true JPH068507U (ja) | 1994-02-04 |
Family
ID=12952952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5380292U Pending JPH068507U (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | 伸縮継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068507U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0366854A (ja) * | 1989-08-04 | 1991-03-22 | Toshiichi Daimatsu | 屋根用伸縮継手 |
-
1992
- 1992-07-08 JP JP5380292U patent/JPH068507U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0366854A (ja) * | 1989-08-04 | 1991-03-22 | Toshiichi Daimatsu | 屋根用伸縮継手 |
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