JPH0594406U - 屋根用伸縮継手 - Google Patents

屋根用伸縮継手

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JPH0594406U
JPH0594406U JP9228092U JP9228092U JPH0594406U JP H0594406 U JPH0594406 U JP H0594406U JP 9228092 U JP9228092 U JP 9228092U JP 9228092 U JP9228092 U JP 9228092U JP H0594406 U JPH0594406 U JP H0594406U
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JP
Japan
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frame bases
roof
expansion joint
connecting plate
fastening
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JP9228092U
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Inventor
敏一 大松
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 構造・施工が簡単で且つ雨仕舞いを確実にす
る屋根用の伸縮継手を提供する。 【構成】 連結板9を両枠基台1間に両端を摺動自在に
枢設した吊込部材11に対して締結ボルト16により取
り付けて、連結板9にカバー部材19を被覆し固着す
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は建造物の屋根面に出現した躯体の間隙を被覆する伸縮継手に関するも のであり、殊に構造が簡単であって施工が容易な新規の屋根用伸縮継手に関する ものである。
【0002】
【従来の技術】
建造物は常時温度変化による伸縮、不等沈下及び地震等により歪が生じるため 、その歪から生ずる建造物の破壊を防止する手段として間隙構造が構成されてお り、建造物の屋根面にもこの間隙が現われるようになるため、使用に際してこの 間隙を拡挟自在且つレベル差吸収可能に被覆する構造としての屋根用伸縮継手が 使用されている。この種の屋根用伸縮継手としては従来より種々のものが使用さ れているが、雨仕舞いが困難で構造が複雑になる問題を有していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上記問題に鑑みてなされたものであり、構造が複雑でなく、施工が簡 単で、且つ確実な雨仕舞いを保証することができる新規構成の屋根用伸縮継手を 提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の屋根用伸縮継手は、建造物の屋根部に現われた歪吸収用間隙に被設す る伸縮継手に於いて、基板部からL字状に立ち上がった立壁部の上縁に間隙方向 に屈折した支持縁を一体又は一体的に形成し、該支持縁の端縁に下面方向に屈折 し且つ長手方向に延びる案内レールを形成してなり、建造物の間隙を挟んだ躯体 の端縁に対向して固設する一対の枠基台と、前記両枠基台の支持縁上に掛架し、 両側縁を枠基台の外側に折曲垂下してなる連結板と、前記両枠基台の案内レール 間距離より長い桿体の両端部上面にそれぞれ僅かに離間して2個のガイドローラ を回動自在に軸着し、且つ該桿体の中央に締結ボルトを貫挿してなる吊込部材と 、山形断面の頂板部を有し、前記連結板の上面に被設し、両側縁を該連結板の側 縁の外側に折曲垂下し、両側縁を締結するカバー部材、とからなり、両枠基台に 掛架した連結板を、長手方向に適宜間隔をもって両枠基台の案内レールにそれぞ れ2個のガイドローラを挟むように取り付けた吊込部材と締結ボルトを介して緊 締固設することをその要旨とするものである。また上記吊込部材の締結ボルトは 桿体に対して締結方向にコイルスプリングを介して弾性付勢してなる構造が望ま しい。
【0005】
【作用】
上記構成によれば、連結板を両枠基台間に両端を摺動自在に枢設した吊込部材 に対して締結ボルトによって取り付け、該連結板にカバー部材を被覆固着した構 造になっているため、施工作業が極めて簡単であり、且つ吊込部材によってカバ ー部材が常時間隙の中心に位置するように指示せしめられ、偏りを生じることが ないため、高い雨仕舞いの信頼性が得られる。
【0006】
【実施例】
以下、本考案に係る一実施例を図1乃至図3にしたがって説明する。 符号1,1は間隙Gを挟んで対置した躯体aとbの屋根縁部上面に固設したアル ミニウム引き物からなる枠基台であり、それぞれ基板部1aからL字状に立ち上 がった立壁部2の上縁に間隙G方向に屈折した支持縁3を一体に形成すると共に 、該支持縁3の端縁に下面方向に屈折した案内レール4を長手方向に形成してな る。該両枠基台1,1はそれぞれ躯体a,bの上面にアンカーボルト5によって 、両案内レール4,4が平行になるようにして固設してある。
【0007】 また符号6は該枠基台1の立壁部2に対して、その外側に固設した水切り部材 であり、裾部7が躯体a,bの上面より低くなった段差部cに位置するようにな ると共に、該水切り部材6の上端部と立壁部12間にネオプレーンゴム等の弾性 密接材からなり、摺接リップ部が外側に彎曲した水返しシール8を長手方向に延 設してなる。
【0008】 上記両枠基台1,1の支持縁3,3にはアルミニウム引き物からなる連結板9 が幅方向摺動自在に掛架してあり、該両側縁部を前記枠基台1,1の外側で充分 間隔をもって折曲垂下した側縁10,10を有する構造になり、且つ中央には適 宜間隔を隔して長手方向にボルト挿通孔を配設してなる。
【0009】 上記連結板9は、ボルト挿通孔を利用して吊込部材11に締結せしめられるも ので、該吊込部材11は前記枠基台1,1の両案内レール4,4間距離よりも充 分に長い桿体12の両端部上面にそれぞれ該案内レール4の板厚が傾倒自在に挿 入可能な小間隙をもって2個のガイドローラ13,13を回動自在に軸着すると 共に、該桿体12の中央に穿設した小孔14に下面側から適宜弾性を有するコイ ルスプリング15を外挿した締結ボルト16を挿入し、ナット17によって止着 してなる。
【0010】 上記連結板9は両端部のガイドローラ13,13を枠基台1,1の案内レール 4,4に係合した状態で締結ボルト16をボルト挿通孔に下面側から挿入し、ナ ット18によって締結するもので、該ナット18の締結によってコイルスプリン グ15の弾性力が両部材間にかかり連結板9が安定保持せしめられる。
【0011】 また符号19は上記連結板9の上面と側面を覆うかバー部材であり、アルミニ ウム引き物によって山形断面の頂板部20と連結板の側縁10,10の外側に折 曲垂下する側縁21,21を形成すると共に、両側縁10,21の下端部を小螺 子22によって締結一体化する構造になる 尚、図中23は前記水切り部材6の 裾部7と躯体a,b間に充填したコーキング材、24は間隙Gに設けた止水板、 25は耐火ベルトである。
【0012】 上記構成になる屋根用伸縮継手は間隙Gが拡開すると吊込部材11の両端に軸 着した各一対ずつのガイドローラ13,13が案内レール4,4に沿って長手方 向に摺動するものであり、このとき桿体12に締結ボルト16によって取り付け られている連結板9はコイルスプリング15の弾性力によって常時安定的に緊締 されている。
【0013】
【考案の効果】
以上述べたように本考案に係る屋根用伸縮継手は、連結板を両枠基台間に両端 を摺動自在に枢設した吊込部材に対して締結ボルトによって取り付け、該連結板 にカバー部材を被覆固着した構造になっているため、施工作業が極めて簡単であ り、且つ吊込部材によってカバー部材が常時間隙の中心に位置するように安定支 持せしめられており偏りを生じることもないため、雨仕舞いの信頼性が高い等種 々の優れた特徴を有するものであって、本考案実施後の効果は極めて大きい。
【0014】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案に係る屋根用伸縮継手の一実施例を示
す縦断面図。
【図2】 同上底面図。
【図3】 同上要部の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 枠基台 3 支持縁 4 案内レール 6 水切り部材 8 水返しシール 9 連結板 10,21 側縁 11 吊込部材 12 桿体 13 ガイドローラ 15 コイルスプリング 16 締結ボルト 19 カバー部材 20 頂板部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建造物の屋根部に現われた歪吸収用間隙
    に被設する伸縮継手に於いて、基板部からL字状に立ち
    上がった立壁部の上縁に間隙方向に屈折した支持縁を一
    体又は一体的に形成し、該支持縁の端縁に下面方向に屈
    折し且つ長手方向に延びる案内レールを形成してなり、
    建造物の間隙を挟んだ躯体の端縁に対向して固設する一
    対の枠基台と、前記両枠基台の支持縁上に掛架し、両側
    縁を枠基台の外側に折曲垂下してなる連結板と、前記両
    枠基台の案内レール間距離より長い桿体の両端部上面に
    それぞれ僅かに離間して2個のガイドローラを回動自在
    に軸着し、且つ該桿体の中央に締結ボルトを貫挿してな
    る吊込部材と、山形断面の頂板部を有し、前記連結板の
    上面に被設し、両側縁を該連結板の側縁の外側に折曲垂
    下し、両側縁を締結するカバー部材、とからなり、両枠
    基台に掛架した連結板を、長手方向に適宜間隔をもって
    両枠基台の案内レールにそれぞれ2個のガイドローラを
    挟むように取り付けた吊込部材と締結ボルトを介して緊
    締固設してなる屋根用伸縮継手。
  2. 【請求項2】 吊込部材の締結ボルトが桿体に対して締
    結方向にコイルスプリングを介して弾性付勢してなる請
    求項1記載の屋根用伸縮継手。
JP9228092U 1992-12-22 1992-12-22 屋根用伸縮継手 Pending JPH0594406U (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5811245A (ja) * 1981-07-07 1983-01-22 理研軽金属工業株式会社 エキスパンシヨン・ジヨイント装置
JPS61200237A (ja) * 1985-02-28 1986-09-04 株式会社日本アルミ 建物用ジヨイント装置
JPS6240106B2 (ja) * 1983-09-26 1987-08-26 Nippon Steel Corp

Patent Citations (3)

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