JPH06851U - ドアインナーシールの取付構造 - Google Patents

ドアインナーシールの取付構造

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Publication number
JPH06851U
JPH06851U JP039367U JP3936792U JPH06851U JP H06851 U JPH06851 U JP H06851U JP 039367 U JP039367 U JP 039367U JP 3936792 U JP3936792 U JP 3936792U JP H06851 U JPH06851 U JP H06851U
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JP
Japan
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inner seal
door inner
door
flange portion
waist flange
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Withdrawn
Application number
JP039367U
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English (en)
Inventor
慶暢 大澤
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Kasai Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kasai Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ドアトリムのウエストフランジ部にドアイン
ナーシールを簡単かつ廉価に取付けるドアインナーシー
ルの取付構造を提供することを目的とする。 【構成】 ドアインナーシール20に下側に向く係止爪
25を設けるとともに、下端にフック26を形成し、ド
アトリム10のウエストフランジ部13の下側から上方
に向けてドアインナーシール20を嵌め込むことによ
り、ウエストフランジ部13の係止部14内にドアイン
ナーシール20の係止爪25を係合固定するとともに、
ウエストフランジ部13の下端13aをドアインナーシ
ール20のフック26により挟持固定する取付作業をワ
ンタッチで行なう。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、ドアトリムのウエストフランジ部に取付けられるドアインナーシ ールの取付構造に係り、特に、治工具等を必要とせずワンタッチで簡単に取付け られるドアインナーシールの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
通常、ドアパネルに内装される自動車用ドアトリムの上端縁には、昇降式ウイ ンドーをシールするドアインナーシールが取付けられている。
【0003】 このドアインナーシールの取付構造を図5,図6を基に説明すると、まず、図 5に示すように、ドアトリム1のウエストフランジ部2に所定間隔毎に開口3が 設けられており、ドアインナーシール4にインサートされている芯金5には、こ の開口3に対応する箇所に係止爪6が切り起こし形成されている。
【0004】 そして、ドアトリム1のウエストフランジ部2にドアインナーシール4を位置 決めし、係止爪6を開口3内に挿通した後、治工具を使用して係止爪6を折曲加 工することによりドアインナーシール4をドアトリム1に取付けている。
【0005】 また、図6に示すように、車種によってはドアトリム1のウエストフランジ部 2にドアインナーシール4を重ねた状態で両者をメタルステッチャー7により固 定しているものもある。
【0006】 なお、最近の傾向として、ドアインナーシール4の上端部分を隠すように、ド アトリム1の芯材1aを水平方向に延設形成する仕様のものが多く、このように すれば、ドアトリム1の表皮材1bの厚み変化にドアインナーシール4の取付位 置が影響されることがないとともに、ドアインナーシール4とドアトリム1との 間の隙間等が発生することがない。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
このように、従来、ドアインナーシール4の取付構造は、ドアインナーシール 4の芯金5に設けた係止爪6を折曲加工して行なうか、あるいはメタルステッチ ャー7を使用して行なっていたが、例えば、係止爪6を使用する場合には、係止 爪6を折曲加工するための治工具が必要となり、コストアップを招来するととも に、係止爪6の折曲作業も面倒であり、ドアインナーシール4の取付作業性の低 下を招くという不具合が指摘されている。
【0008】 同様に、メタルステッチャー7を使用する場合においても、別途メタルステッ チャーを用意する必要があり、コストアップ,作業性の低下をもたらすという欠 点が指摘されている。
【0009】 この考案は、このような事情に鑑みてなされたもので、本考案の目的とすると ころは、ドアトリムのウエストフランジ部にドアインナーシールを簡単かつ廉価 に取付けることを可能にしたドアインナーシールの取付構造を提供することにあ る。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案は、ドアトリムのウエストフランジ部にド アインナーシールを取付けるとともに、ドアインナーシールの上端リップ部の上 面をドアトリム先端の延設部により被覆してなるドアインナーシールの取付構造 において、前記ドアインナーシールの芯金には、ウエストフランジ部の係止部に 係合する係止爪がその先端を下方向に向けて切り起こし形成されているとともに 、ドアインナーシールの下端には、ウエストフランジ部の下端を挟持するフック が形成されていることを特徴とする。
【0011】
【作用】
以上の構成から明らかなように、ドアインナーシールの裏面先端を下方向に向 けた係止爪が形成されているとともに、下端にフックが設けられているため、ド アトリムのウエストフランジ部に対して下側から上側に向けて、ドアインナーシ ールの下端フック部をウエストフランジ部の下端に嵌め込むように装着すれば、 ドアインナーシールの係止爪がウエストフランジ部の係止部に係合することによ りウエストフランジ部にドアインナーシールをワンタッチで取付けることが可能 となる。
【0012】 さらに、ドアインナーシールをウエストフランジ部に取付けるための治工具や メタルステッチャー等の設備,部品等を必要としない。
【0013】
【実施例】
以下、本考案によるドアインナーシールの取付構造の実施例について、添付図 面を参照しながら詳細に説明する。
【0014】 図1は本考案によるドアインナーシールの取付構造の第1実施例を示すもので 、ドアトリムとドアインナーシールとをそれぞれ示す全体斜視図、図2はドアト リムにドアインナーシールを取付ける作業を示す説明図、図3はドアインナーシ ールの取付構造を示す断面図、図4は本考案によるドアインナーシールの第2実 施例を示す全体斜視図である。
【0015】 まず、図1ないし図3に基づいて本考案によるドアインナーシールの取付構造 の第1実施例について説明する。
【0016】 図1において、自動車用ドアトリム10は、所要形状に成形された芯材11の 表面に表皮材12を貼着して構成されており、ドアインナーシール20を取付け るために、ウエストフランジ部13が一体に設けられており、このウエストフラ ンジ部13に所定間隔毎に開口14が開設されている。
【0017】 一方、ドアインナーシール20は、金属薄板からなる芯金21を内部にインサ ートした弾性体22から構成されており、上端にリップ部23が形成され、図示 しない昇降式ウインドーガラスと摺接するシール舌片24を備え、かつ、芯金2 1に、先端を下方向に向けて切り起し形成された係止爪25と、ドアインナーシ ール20下端に設けたフック26が付設されている。
【0018】 なお、ドアインナーシール20をドアトリム10のウエストフランジ部13に 取付けた際、ドアインナーシール20のリップ部23の上面はドアトリム10に 延設形成した延設部15により被覆する造形形状に設定されている。
【0019】 このように、ドアトリム10に設けた延設部15によりドアインナーシール2 0を被覆するようにすれば、室内側からドアインナーシール20が目立つことが ないため、造形上好ましいとともに、表皮材12の厚みを変化させた場合でも、 ドアインナーシール20の取付位置がずれることがなく、取付安定性においても 優れている。
【0020】 そして、上記ドアインナーシール20をドアトリム10に取付けるには、図2 に示すように、ドアインナーシール20をドアトリム10のウエストフランジ部 13の下側から矢印方向に嵌め入れれば、ドアインナーシール20の芯金21に 設けた係止爪25がウエストフランジ部13の開口14内に係合するとともに、 ドアインナーシール20の下端に設けたフック26がウエストフランジ部13の 下端13aを挟持することになる。
【0021】 したがって、図3に示すように、係止爪25がドアインナーシール20の抜け 止め作用を果たすため、ドアインナーシール20をドアトリム10のウエストフ ランジ部13にワンタッチで取付けることができ、かつ係止爪25の係合作用と フック26による挟持作用により、ドアインナーシール20の確実な固定が期待 できる。
【0022】 さらに、ドアインナーシール20をワンタッチで簡単に取付けることができる とともに、従来のように係止爪を折曲加工するための治工具やメタルステッチャ ー等の別部材を必要とすることがないため、設備の簡略化,部品点数の削減等に よる大幅なコストダウンも期待できる利点がある。
【0023】 尚、開口14に替えてエンボス部を形成しても良く、係止爪25と係合する構 成であれば特に限定するものではない。
【0024】 次いで、図4は本考案によるドアインナーシールの取付構造の第2実施例を示 すもので、本実施例においては、ドアインナーシール20の芯金21に係止爪2 5のほかに左右2箇所に錨状の転び防止用爪27が設定されている。
【0025】 そして、この転び防止用爪27に対応してウエストフランジ部13にはその下 縁に切欠き16が形成されている。
【0026】 したがって、ドアインナーシール20をドアトリム10のウエストフランジ部 13に取付ける際、ドアインナーシール20のフック26をドアトリム10のウ エストフランジ部13の下端に挟持させるとともに、係止爪25をウエストフラ ンジ部13の開口14内に係合固定すると同時に、切欠き16内に錨状の転び防 止用爪27を装着すれば、ドアトリム10のウエストフランジ部13にドアイン ナーシール20を取付ければ、転びが確実に防止できるとともに、Y方向(車巾 方向)の位置決めも容易に行なえるという利点がある。
【0027】
【考案の効果】
以上説明した通り、本考案によるドアインナーシールの取付構造は、以下に記 載する格別の作用効果を有する。
【0028】 (1)ドアインナーシールには、ウエストフランジ部の下端を挟持するフックが 設けられているとともに、ウエストフランジ部の開口に対応する箇所に下側にそ の先端が向く係止爪が設けられているため、ウエストフランジ部の下側からドア インナーシールを嵌め入れれば、ウエストフランジ部の開口に係止爪を係合でき るとともに、ウエストフランジ部の下端にドアインナーシールのフックを嵌着で き、ワンタッチでドアインナーシールの取付を行なうことができ、ドアインナー シールの取付作業性が著しく向上するという効果を有する。
【0029】 (2)本考案によれば、従来のように係止爪を折曲加工する治工具が不要となり 、またメタルステッチャー等の取付部材を廃止できるため、治工具ならびに取付 部材の廃止による大幅なコストダウンを招来するという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるドアインナーシールの取付構造の
第1実施例を示すドアトリムならびにドアインナーシー
ルを示す全体斜視図。
【図2】図1に示すドアインナーシールをドアトリムに
取付ける作業を説明する断面図。
【図3】図1に示すドアインナーシールをドアトリムに
取付けた状態を示す断面図。
【図4】本考案によるドアインナーシールの取付構造の
第2実施例を示す全体斜視図。
【図5】従来のドアインナーシールの取付構造を示す斜
視図。
【図6】従来のドアインナーシールの取付構造を示す断
面図。
【符号の説明】
10 自動車用ドアトリム 11 芯材 12 表皮材 13 ウエストフランジ部 14 開口 15 延設部 16 切欠部 20 ドアインナーシール 21 芯金 23 リップ部 25 係止爪 26 フック 27 転び防止用爪

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドアトリム(10)のウエストフランジ
    部(13)にドアインナーシール(20)を取付けると
    ともに、ドアインナーシール(20)の上端リップ部
    (23)の上面をドアトリム(10)先端の延設部(1
    5)により被覆してなるドアインナーシールの取付構造
    において、 前記ドアインナーシール(20)の芯金(21)には、
    ウエストフランジ部(13)の係止部(14)に係合す
    る係止爪(25)がその先端を下方向に向けて切り起こ
    し形成されているとともに、ドアインナーシール(2
    0)の下端には、ウエストフランジ部(13)の下端を
    挟持するフック(26)が形成されていることを特徴と
    するドアインナーシールの取付構造。
  2. 【請求項2】 ドアインナーシール(20)の芯金(2
    1)には、ドアトリム(10)のウエストフランジ部
    (13)の下縁に設けた切欠き(16)内に装着される
    錨状の転び防止用爪(27)が設置されていることを特
    徴とする請求項1記載のドアインナーシールの取付構
    造。
JP039367U 1992-06-09 1992-06-09 ドアインナーシールの取付構造 Withdrawn JPH06851U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP039367U JPH06851U (ja) 1992-06-09 1992-06-09 ドアインナーシールの取付構造

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JP039367U JPH06851U (ja) 1992-06-09 1992-06-09 ドアインナーシールの取付構造

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JPH06851U true JPH06851U (ja) 1994-01-11

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ID=12551090

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JP039367U Withdrawn JPH06851U (ja) 1992-06-09 1992-06-09 ドアインナーシールの取付構造

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JP (1) JPH06851U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013189152A (ja) * 2012-03-15 2013-09-26 Kinugawa Rubber Ind Co Ltd 自動車用ドアにおけるインサイドシールの取付構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013189152A (ja) * 2012-03-15 2013-09-26 Kinugawa Rubber Ind Co Ltd 自動車用ドアにおけるインサイドシールの取付構造

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