JPH0685211U - 物品支承用容器 - Google Patents
物品支承用容器Info
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- JPH0685211U JPH0685211U JP3435693U JP3435693U JPH0685211U JP H0685211 U JPH0685211 U JP H0685211U JP 3435693 U JP3435693 U JP 3435693U JP 3435693 U JP3435693 U JP 3435693U JP H0685211 U JPH0685211 U JP H0685211U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 製造工程の自動化を図り、輸送、保管などの
無駄をなくし、被支承物品を安全に支承することであ
る。 【構成】 一方端部の側板3の上下縁に蓋板7、並びに
底板8を、隣接する側板4の上下縁にフラップ11、並
びに内底板12を、また、他方端部の側板6の上下縁に
前記フラップ11に相対するフラップ15、並びに前記
内底板12に係合連繋される内底板16を夫々連設し、
フラップ11,15には先端縁に内底板12,16への
貼着片23,24を連設した区画壁片19,20を形成
し、フラップ11,15から区画壁片19,20にかけ
て複数個の物品支承用の孔25,26を並設したのであ
る。
無駄をなくし、被支承物品を安全に支承することであ
る。 【構成】 一方端部の側板3の上下縁に蓋板7、並びに
底板8を、隣接する側板4の上下縁にフラップ11、並
びに内底板12を、また、他方端部の側板6の上下縁に
前記フラップ11に相対するフラップ15、並びに前記
内底板12に係合連繋される内底板16を夫々連設し、
フラップ11,15には先端縁に内底板12,16への
貼着片23,24を連設した区画壁片19,20を形成
し、フラップ11,15から区画壁片19,20にかけ
て複数個の物品支承用の孔25,26を並設したのであ
る。
Description
【0001】
本考案は、例えば、薬液を充填し、針が装着された使い捨て注射器などのよう な長尺な物品を安全に支承し、運搬保管や使用を至便とする容器に関する。
【0002】
従来、例えば、注射器等の長尺な物品を安全に支承する容器は、箱体とは別個 に形成した支持台を箱体に嵌め入れたものが通常であった。
【0003】 しかしながら、従来の箱体と支持台が別個に形成した方式のものでは、予め製 造段階において組み立てた状態で納品されるのが通常であることから、製造、組 立工程が複雑となり、輸送保管などにおいて無駄を生じてコスト高となり、また 、別個に形成した支持台としてのロンドレーション方式は、披支承物品の厚み方 向の振動には充分に対処できるものの、長手方向の安定性に欠け、確実な支承状 態を得ることができないという不都合があった。
【0004】 このため、箱体と支持台を一体的に形成する方式のものも一応は見受けられた が、従来の方式では構造が複雑となり、製造コストが高くなるばかりでなく、運 搬保管などにおいても無駄があり、しかも、組立工程に手数を要し、支承状態も 確実とはいえなかった。
【0005】
解決しようとする問題点は、従来の容器が製造工程の自動化が困難なことであ り、且つ、運搬保管などにも無駄が多く、全体としてコスト高とならざるを得ず 、また、披支承物品の支承状態が確実でないということである。
【0006】
本考案は、折線2で折曲され、両端縁を接着して方形枠を形成する一連の側板 列Aのうち、一方端部の側板3の上下縁には方形枠の上下開口を閉塞する蓋板7 、並びに底板8を夫々連設し、これに隣接する側板4の上下縁にはフラップ11 、並びに内底板12を、また、他方端部の側板6の上下縁には前記フラップ11 に相対するフラップ15、並びに前記内底板12に係合連繋される内底板16を 夫々連設し、フラップ11,15には先端縁に内底板12,16への貼着片23 ,24を連設した区画壁片19,20を折線21,22を介して形成すると共に 、フラップ11,15から区画壁片19,20にかけて複数個の物品支承用の孔 25,26を並設したのである。
【0007】 また、一方の内底板12の縁部に舌片27を、他方の内底板16の板面に切り 込み28を形成し、舌片27が相対する内底板16の上面より切り込み28に係 合されることが好ましい。
【0008】 更に、一方のフラップ11が、他方のフラップ15より長尺であり、また、蓋 板7、並びに底板8の夫々の先端縁に差込片29,30が形成され、或いは区画 壁片19,20の物品支承用の孔25,26に、物品支持用の突起31を形成す るなどの構成があるのもよい。
【0009】
而して、折線を形成した一連の側板列のうち、端部の側板に隣接する1枚の側 板を除いた3枚の側板の上下縁に、蓋板、底板、フラップ、並びに内底板を連設 するもので、フラップには支承する物品に応じた形状の複数個の孔を並設する。
【0010】 容器の組み立ては、先ず、夫々の区画壁片を折線で折り返してフラップに重ね 合わせ、このフラップに相対する内底板を側板の下縁で折り返して区画壁片の先 端縁の貼着片に重ね合わせて固定し、次いで、側板列を中央部、若しくは他の2 個所の折線で折り返して側板の両端縁を接着する。
【0011】 然る後、側板を各折線で直角に折曲して方形枠を形成し、内底板を側板に対し て直角状に折曲すると、内底板に固定された区画壁片は連動して起立することに なり、フラップと相俟って一対の断面方形状体が方形枠の内側に相対して構成さ れ、双方の内底板は互いに係合連繋される。
【0012】 そして、底板を側板下縁で折曲して係合連繋された内底板の下面を覆い、また 、蓋板を側板上縁で折曲して方形枠の上面を覆うのである。
【0013】 また、内底板は縁部に形成した舌片を相対する内底板の板面に形成した切り込 みの上面から係合することによって、互いの連繋状態をより確実なものとする。
【0014】 このように組み立て完了された容器の、直角状を呈するフラップから区画壁片 にかけて形成された物品支承用の孔に、被支承物品の頭部および底部を嵌め入れ 、物品支持用の突起に被支承物品を支持させて相対する区画壁片の間に被支承物 品を架け渡すのである。
【0015】 更に、物品支承用の孔に頭部および底部を嵌め入れた被支承物品の取り出しは 、単に突起による抵抗に抗して引き上げるだけでよく、この際、被支承物品の引 き上げに伴って区画壁片も引き上げられる状態となるが、内底板は舌片を相対す る内底板の板面に形成した切り込みの上面から係合しているので、被支承物品の 取り出し方向への力には抵抗力を有し、被支承物品の取り出しに支障はない。
【0016】
以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明する。図面の実施例は例えば薬液 を充填した使い捨ての注射器を支承する容器について示しており、Aは一方端縁 に接続片1を突設し、これを他端縁に接着することにより方形枠を形成する一連 の側板列で、折線2を並設して側板3,4,5,6を形成している。
【0017】 この側板列Aの一方端部の側板3の上下縁には、方形枠の上下開口を閉塞する 蓋板7、並びに底板8を夫々折線9,10を介して連設し、これに隣接する側板 4の上下縁にはフラップ11、並びに内底板12を夫々折線13,14を介して 連設し、また、他方端部の側板6の上下縁には前記フラップ11に相対するフラ ップ15、並びに前記内底板12に係合連繋される内底板16を夫々折線17, 18を介して連設している。
【0018】 19,20はフラップ11,15に折線21,22を介して形成した区画壁片 で、その先端縁には内底板12,16への貼着片23,24を連設しており、フ ラップ11,15から区画壁片19,20にかけて複数個の物品支承用の孔25 ,26を並設している。
【0019】 27は一方の内底板12の縁部に形成した舌片で、他方の内底板16の板面に 形成した切り込み28に、内底板16の上面より挿入係合して双方の内底板12 ,16を連繋する。
【0020】 29,30は蓋板7、並びに底板8の夫々の先端縁に形成した差込片、31は 区画壁片19,20の物品支承用の孔25,26に形成した物品支持用の突起で ある。
【0021】 図面ではフラップ11,15の長さが異なるものを示し、披支承物品が薬液を 充填した使い捨ての注射器を支承するものとしているが、フラップ11,15の 長さを同じく形成するなどして、注射器以外の物品を支承可能とすることができ るのは当然である。
【0022】
本考案は上記のように構成されることから、側板の上下縁に形成されたフラッ プに対して区画壁片を折り返し、これに内底板を折り返して固定すると共に、側 板列の両端縁を接着固定することにより、製造過程において扁平状態にまで組み 立てることができ、製造工程の自動化を図れ、扁平状態での運搬、保管ができ、 全体としての経費節減を図れ、安価な製品を提供できるのである。
【0023】 そして、製造過程において扁平状態に組み立てられたものは、ユーザーにおい て順次折線で折り曲げ、起立させることによって組み立て完了するもので、その 組立操作は簡単であり、側板、フラップ、区画壁片、並びに内底板によって構成 される断面方形状を呈する部分は、折り返された内底板の引き起こしによって自 動的に成形ができる。
【0024】 また、内底板は互いに係合連繋されることから、組立状態は被支承物品の揺動 や扁平するなどのおそれなく確実強固なものとなり、安全、確実に被支承物品を 保護することができる。
【0025】 更に、内底板は一方の内底板の板面に形成した切り込みに、他方の内底板の縁 部に形成した舌片を、舌片が相対する内底板の上面より挿入して係合連繋するこ とから、組み立て完了した容器は、強固なものとなり、被支承物品の取り出しに 際しての内底板の浮き上がりも防止できる。
【図1】展開図である。
【図2】組み立て過程における扁平状態図である。
【図3】組み立て過程の最終段階における斜視図であ
る。
る。
2 折線 3,4,6
側板 7 蓋板 8
底板 11,15 フラップ 12,16
内底板 19,20 区画壁片 21,22
折線 23,24 貼着片 25,26
物品支承用の孔 27 舌片 28
切り込み 29,30 差込片 31
物品支持用の突起 A 側板列
側板 7 蓋板 8
底板 11,15 フラップ 12,16
内底板 19,20 区画壁片 21,22
折線 23,24 貼着片 25,26
物品支承用の孔 27 舌片 28
切り込み 29,30 差込片 31
物品支持用の突起 A 側板列
Claims (5)
- 【請求項1】 折線(2)で折曲され、両端縁を接着し
て方形枠を形成する一連の側板列Aのうち、一方端部の
側板(3)の上下縁には方形枠の上下開口を閉塞する蓋
板(7)、並びに底板(8)を夫々連設し、これに隣接
する側板(4)の上下縁にはフラップ(11)、並びに
内底板(12)を、また、他方端部の側板(6)の上下
縁には前記フラップ(11)に相対するフラップ(1
5)、並びに前記内底板(12)に係合連繋される内底
板(16)を夫々連設し、フラップ(11)(15)に
は先端縁に内底板(12)(16)への貼着片(23)
(24)を連設した区画壁片(19)(20)を折線
(21)(22)を介して形成すると共に、フラップ
(11)(15)から区画壁片(19)(20)にかけ
て複数個の物品支承用の孔(25)(26)を並設した
物品支承用容器。 - 【請求項2】 一方の内底板(12)の縁部に舌片(2
7)を、他方の内底板(16)の板面に切り込み(2
8)を形成し、舌片(27)が相対する内底板(16)
の上面より切り込み(28)に挿入係合される請求項1
記載の物品支承用容器。 - 【請求項3】 蓋板(7)、及び底板(8)の夫々の先
端縁に差込片(29)(30)を形成した請求項1また
は2記載の物品支承用容器。 - 【請求項4】 区画壁片(19)(20)の物品支承用
の孔(25)(26)に、物品支持用の突起(31)を
形成した請求項1、2または3記載の物品支承用容器。 - 【請求項5】 上記物品が薬液を充填した使い捨ての注
射器である請求項1、2、3または4記載の物品支承用
容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3435693U JPH0728092Y2 (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | 物品支承用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3435693U JPH0728092Y2 (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | 物品支承用容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0685211U true JPH0685211U (ja) | 1994-12-06 |
| JPH0728092Y2 JPH0728092Y2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=12411887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3435693U Expired - Lifetime JPH0728092Y2 (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | 物品支承用容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0728092Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4656736B2 (ja) * | 2001-02-01 | 2011-03-23 | 古林紙工株式会社 | 収納容器 |
| JP6895723B2 (ja) * | 2016-07-25 | 2021-06-30 | 株式会社クラウン・パッケージ | 包装箱の製造方法 |
-
1993
- 1993-05-19 JP JP3435693U patent/JPH0728092Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0728092Y2 (ja) | 1995-06-28 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960430 |
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