JPH0685580B2 - 動ベクトルの2次元符号割当て方法 - Google Patents

動ベクトルの2次元符号割当て方法

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JPH0685580B2
JPH0685580B2 JP59042709A JP4270984A JPH0685580B2 JP H0685580 B2 JPH0685580 B2 JP H0685580B2 JP 59042709 A JP59042709 A JP 59042709A JP 4270984 A JP4270984 A JP 4270984A JP H0685580 B2 JPH0685580 B2 JP H0685580B2
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喜一 松田
俊隆 津田
英夫 黒田
直樹 武川
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Fujitsu Ltd
NTT Inc
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Fujitsu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (a)発明の技術分野 本発明は動画像帯域圧縮伝送に於ける動き補償フレーム
間予測符号化に係わり、伝送効率を向上出来る動ベクト
ルの2次元符号割当て方式に関する。
(b)技術の背景 動画像帯域圧縮伝送に用いられる動き補償フレーム間予
測符号化方式では、入力フレームの1ブロック画像と、
このブロック画像に最も近似しているブロック画像を1
フレーム前のフレームの画像から見出し、この見出した
ブロック画像を入力フレーム上の1ブロック画像と同一
のポジションに移動し(ブロックの空間的移動は時間的
には可変遅延により得られる)、これを予測ブロック画
像として、入力フレームの画像ブロックとの誤差信号を
発生すると共に移動距離と移動方向からなる動ベクトル
を得て誤差信号と動ベクトルとを符号化して伝送するも
のである。本発明はこのうちの動ベクトルの符号化に関
するものである。
(c)従来技術と問題点 従来動ベクトルは水平方向垂直方向個別に可変長符号化
して伝送している。この可変長符号化の一例を第1図に
示している。即ち水平方向垂直方向毎に動きの差分値に
対して伝送符号を割当て符号化している。しかしこの従
来の方法では動ベクトルの情報伝送にかなりの伝送ビッ
トが必要で伝送効率が悪い欠点がある。
(d)発明の目的 本発明の目的は上記の欠点に鑑み伝送効率を向上出来る
動ベクトルの2次元符号割当て方式の提供にある。
(e)発明の構成 本発明は上記の目的を達成するために、実際の動画の相
次ぐフレーム相互間では一般には動きの少ないブロック
画像が多いので、動ベクトルは実際には統計的に絶対値
が0の近傍に集中しており、この点に着目し絶対値の小
さい動ベクトルの符号長を短縮することにより、全体の
動ベクトルに符号の平均長を短縮せんとするものであ
る。
即ち、動き補償フレーム間予測符号化に於いて、画素間
隔を単位とする水平成分値と垂直成分値とにより与えら
れる動ベクトルの符号化に際し、絶対値の平方値が0を
含む所定数n2以下の複数の動ベクトルには、絶対値の平
方値が小さい程符号長の短い可変長符号を割当てると共
に、絶対値の平方値がn2+1以上となる動ベクトルに
は、前記動ベクトルの水平成分値と垂直成分値とに夫々
等長符号を割当て、前記可変長符号と区別するための識
別符号を付加することを特徴とする動ベクトルの2次元
符号割当て方式である。
(f)発明の実施例 以下本発明n2=4(10進数)の場合の実施例につき図に
従って説明する。第2図は本発明の実施例の動ベクトル
の絶対値の平方値の2次元的配置図で、各動ベクトルの
頂点に対応する10進数表示の絶対値の平方値を記入した
ものであり、第3図は本発明の実施例の絶対値の平方値
に対する伝送符号割当て図、第4図は本発明の実施例の
動ベクトルの伝送符号への変換回路のブロック図、第5
図は動ベクトルの発生頻度及び符号化効率を示す図であ
る。
第4図中1はROM、2は多重化回路を示す。
本実施例では、動ベクトルは、画素間隔を単位として、
水平,垂直方向の成分値は、2進4桁の数として与えら
れる。
動ベクトルの、水平方向ベクトルVxと垂直方向ベクトル
Vyの絶対値の平方値Vx2+Vy2を第2図に示す如く基準点
(絶対値の平方値0)を中心に2次元的に配置し、絶対
値の平方値が1,2,4となる夫々4個の動ベクトルには夫
々れ番号を付し、絶対値の平方値及び其の番号に応じて
第3図に示す如く基準点に近い程短いビットの可変符号
長を割当て伝送符号とする。この場合絶対値の平方値0
〜4迄は動ベクトルの絶対値と方向とを総合的に変換し
た符号を伝送する。一方、絶対値の平方値が5以上は00
001を先頭に識別符号として付加し、動ベクトルの水
平,垂直方向成分の等桁の2進数を夫々等長の符号とし
て伝送する。上記第2図に示す動ベクトルの2次元配置
及びこれに対応した第3図に示す伝送符号を第4図のRO
M1に記憶させておき、動ベクトルの水平ベクトルVx,垂
直ベクトルVyが入力した時、ROM1では絶対値の平方値を
検出し、これに応じた伝送符号を多重化回路2に送出す
る。この場合絶対値の平方値が0〜4迄は送られてきた
伝送符号を其の儘送信する。よって相対値ベクトル伝送
となる。5以上の場合はROM1より00001を多重化回路2
に送り多重化回路2では、入力している水平ベクトルV
x,Vy夫々れ4ビットの絶対値を示す8ビットの符号の先
頭に00001を付した伝送符号を送信する。よって絶対値
ベクトル伝送となる。動ベクトルの絶対値の平方値に対
する発生頻度は画像の性質より基準点が83%で1,2点が
各々1%、4の点が0.7%其の他が4.3%であると云われ
ている。これを元にして動ベクトルを伝送するのに第1
図の従来例の伝送符号を用いた場合、及び第3図の本の
実施例の伝送符号を用いた場合の平均符号長を求めると
第5図に示す如く4.05,1.52となり、本発明の場合は従
来例に比し37.5%の符号長で動ベクトルを送信出来るこ
とになる。
尚、上述の実施例の説明では、動ベクトルの絶対値の平
方値がn2+1以上のものに対しては、動ベクトルの水
平,垂直の成分値の2進符号そのものに識別符号を付加
する例を示したが、水平,垂直の成分値が2進数として
与えられない場合は2進数化の過程を付加する必要があ
る。
(g)発明の効果 以上詳細に説明せる如く、本発明によれば、動ベクトル
を2次元的に配置することでより少ないビット数で動ベ
クトルの情報伝送が可能となるので伝送効率が向上する
と共に帯域圧縮の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の動きの差分値に対する伝送符号を示す
図、第2図は本発明の実施例の動ベクトルの絶対値の平
方値の2次元的配置図、第3図は本発明の実施例の絶対
値の平方値に対する伝送符号割当て図、第4図は本発明
の実施例の動ベクトルの伝送符号への変換回路のブロッ
ク図、第5図は動ベクトルの発生頻度及び符号化効率を
示す図である。 第4図中1はROM、2は多重化回路を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 津田 俊隆 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 黒田 英夫 神奈川県横須賀市武1丁目2356番地 日本 電信電話公社横須賀電気通信研究所内 (72)発明者 武川 直樹 神奈川県横須賀市武1丁目2356番地 日本 電信電話公社横須賀電気通信研究所内 (56)参考文献 特開 昭58−197983(JP,A) 特開 昭53−146526(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】動画像データの動き補償フレーム間予測符
    号化方式において、 画素間隔を単位とし、水平成分値と垂直成分値の2次元
    座標で与えられる動き補償用の動ベクトルを符号化する
    に際し、 それぞれ水平成分値と垂直成分値とが0の動ベクトルを
    基準点として、各動ベクトルの水平成分値と垂直成分値
    の平方値との和を求め、 求めた平方値の和が小さい程符号長が短くなるように、
    予めこの動ベクトルの2次元座標に応じて可変長符号を
    割当て、 各動ベクトルの2次元座標を割当てられた可変長符号に
    より符号化することを特徴とする動ベクトルの2次元符
    号割当て方法
JP59042709A 1984-03-06 1984-03-06 動ベクトルの2次元符号割当て方法 Expired - Lifetime JPH0685580B2 (ja)

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JPS53146526A (en) * 1977-05-27 1978-12-20 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Picture transmission system
JPS58197983A (ja) * 1982-05-14 1983-11-17 Nec Corp 動き補償フレ−ム間復号化装置

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