JPH068580Y2 - 内視鏡の接眼装置 - Google Patents

内視鏡の接眼装置

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JPH068580Y2
JPH068580Y2 JP5681588U JP5681588U JPH068580Y2 JP H068580 Y2 JPH068580 Y2 JP H068580Y2 JP 5681588 U JP5681588 U JP 5681588U JP 5681588 U JP5681588 U JP 5681588U JP H068580 Y2 JPH068580 Y2 JP H068580Y2
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image guide
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guide mounting
frame
cylinder
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洋志 岩田
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旭光学工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、イメージガイドの端面の傾きを調整するこ
とができるようにした内視鏡の接眼装置に関する。
[従来の技術] 像伝達にイメージガイドを用いた内視鏡においては、接
眼レンズに対向した位置にイメージガイドの一端が配置
される。そして、イメージガイドの端面に伝達された観
察像が、接眼レンズを通して肉眼観察及び写真撮影等の
対象となる。
この場合、特に写真撮影等の場合に、イメージガイドの
端面の傾きが問題となる。イメージガイドの端面に僅か
な傾きがあっても、画面の一部がピンボケとなるいわゆ
る片ボケが発生してしまうからである。
そこで従来は、例えば第3図に示すされるように、イメ
ージガイド301の端部を取り付けたイメージガイド取
付枠302を支持枠303内に離間して配設し、支持枠
303に螺合する支持ねじ304によりイメージガイド
取付枠302を支持すると共に、それと間隔をあけて配
置した複数の調整ねじ305でイメージガイド取付枠3
02をいずれかの方向に押し、イメージガイド取付枠3
02を傾けて、イメージガイドの端面の傾きを調整して
いた(実開昭62−16916号)。
[考案が解決しようとする課題] 上述のような傾き調整は手作業で行われるが、非常に微
妙な調整作業である。したがって、必ずしも一回の調整
でイメージガイド端面の傾きがとれるとは限らず、調整
を何回かやり直すことも少なくない。
ところが、上述の従来の接眼装置では、傾き調整を数回
やり直すと、イメージガイド取付枠302が支持ねじ3
04を支点としていろいろな方向に揺動して、イメージ
ガイド取付枠302と支持ねじ304との間にガタが発
生してしまい、そうすると、支持ねじ304を締め付け
直して傾き調整を最初からやり直さなければならず、調
整作業に長時間を要する欠点があった。
この考案は、そのような従来の欠点を解消し、傾き調整
をくり返し行っても、ガタが発生しない内視鏡の接眼装
置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本考案の内視鏡の接眼装
置は、イメージガイドの端部を取り付けたイメージガイ
ド取付枠と、上記イメージガイド取付枠が挿入されて一
部においてイメージガイド取付枠と嵌合し、他の部分で
はイメージガイド取付枠と離間して配設された支持枠
と、上記嵌合部の側方から上記支持枠に螺合して上記イ
メージガイド取付枠を支持する支持ねじと、上記嵌合部
において上記支持枠に軸方向に形成されたすり割りと、
上記支持ねじと離れた位置に設けられ、上記支持枠に対
する上記イメージガイド取付枠の傾きを調整する調整ね
じとを具備することを特徴とする。
[作用] イメージガイド取付枠と支持枠とは、嵌合する一部分を
除いて離間して配設されているので、調整ねじによっ
て、嵌合部を支点としてイメージガイド取付枠を任意の
向きに傾き、イメージガイドの端面の傾きを調整するこ
とができる。そして、イメージガイド取付枠が傾くと、
イメージガイド取付枠と支持枠との嵌合部には、斜め方
向に力が加わり、すり割りの周辺で支持枠が弾性的に変
形する。
このように、イメージガイド取付枠を支持する部分で支
持枠が柔構造になっているので、傾き調整をくり返して
行っても支持部(嵌合部)にはガイドやゆるみ等が生じ
ない。
[実施例] 図面を参照して本考案の一実施例を説明する。
第1図は実施例の接眼装置の断面図であり、内部の構造
を示す便宜上、いろいろな断面に存在する構造を一つの
断面図に示してある。
図中、2は操作部本体、4はイメージガイド、6は、操
作部本体2の端部にビス止めにより一体的に固定された
基筒である。基筒6の内側には、径方向にクリアランス
をとって偏心調整筒8が設けられており、その一端側に
突設されたフランジ8aが基筒6の端部に当接してい
る。また、基筒6に螺合する3本又は4本の偏心調整ね
じ10が、偏心調整筒8外周のV溝に係合している。し
たがって、この偏心調整ねじ10を適宜調整することに
より、基筒6に対する偏心調整筒8の位置を径方向に移
動させて、イメージガイド4の偏心調整を行うことがで
きる。
イメージガイド4の端部はイメージガイド取付枠12に
ビス止め固定されている。そして、偏心調整筒8内に嵌
入された支持枠14の内側にイメージガイド取付枠12
が挿入されている。支持枠14は、軸方向に位置決めを
した後、固定ねじ15によって偏心調整筒8に固定され
る。
イメージガイド取付枠12と支持枠14とは、支持枠1
4の口元部分において嵌合し、支持枠14内における他
の部分では互いに接触せずに離間して配設されている。
そして、その嵌合部の側方から支持枠14に螺合する支
持ねじ16が、イメージガイド取付枠12を支持してい
る。
この支持ねじ16は、第2図にも示されるように、12
0度間隔で3個設けられており、その円錐状に尖った先
端がイメージガイド取付枠12に押し付けられている。
また、支持枠14には、3個の支持ねじ16と対称の位
置に、すり割り14aが口元から形成されており、支持
枠14は、口元付近においてある程度弾性的に変形する
ことができる。
支持枠14には、120度間隔に設けられた3個の調整
ねじ17が、支持ねじ16から離れた位置で支持枠14
に螺合して、イメージガイド取付枠12の一端側を3方
向から径方向に押している。尚、3個のうち2個の調整
ねじ17の図示は省略されている。
前述したように、イメージガイド取付枠12と支持枠1
4とは、口元部以外では離間して配設されている。した
がって、調整ねじ17の締め込み量を調整することによ
り、支持ねじ16で支えられた位置(嵌合部)を支点と
して、イメージガイド取付枠12が傾き、イメージガイ
ドの端面4aの傾きを調整することができる。そして、
イメージガイド取付枠12が傾くと、イメージガイド取
付枠12と支持枠14との嵌合部には、斜め方向に力が
加わり、すり割り14aの周辺で支持枠14の口元付近
が弾性的に変形する。イメージガイド取付枠12が真直
になれば弾性変形は元へ戻り、イメージガイド取付枠1
2が異なる方向に傾けば、支持枠14の口元付近もそれ
に合わせた方向に弾性変形する。
このように、支持枠14は、イメージガイド取付枠12
を支持する部分で柔構造になっているので、傾き調整を
何回くり返して行っても、支持部には永久変形は生じな
い。尚、支持ねじ16及び調整ねじ17は各々3個に限
らず、4個以上設けてもよい。18は、イメージガイド
の端面4aにゴミ等が付着するのを防止するための保護
ガラス、19は視野マスクである。
基筒6には接眼装置のフレームとなる支持筒20がビス
止め固定され、撮影装置等のアタッチメントが取着され
るアタッチメント受け環22が支持筒20の端部にビス
止め固定されている。
支持筒20内には、イメージガイドの端面4aに対向し
て接眼レンズ24を保持した接眼レンズ筒26が光軸方
向に進退自在に配置されている。そして、接眼レンズ筒
26の後半部(第1図で左側)と支持筒20との間に
は、両筒20,26間で光軸方向に進退自在に中間筒2
8が嵌装されている。
中間筒28には、半径方向の外方に突出する連動部30
aと内方に突出する規制部30bを有する連動ピン30
が植設されている。連動部30aの外周には、2つのロ
ーラ環29,31が回転自在に嵌装されている。連動部
30aは、支持筒20に形成した直進案内溝32を通
り、さらにカム筒34の周面に形成したカム開口36内
に進入している。これに対し規制部30bは、接眼レン
ズ筒26に形成した直進案内溝38に嵌入していて、接
眼レンズ筒26の回転を拘束し、かつ直進案内溝38の
範囲内で、接眼レンズ筒26と中間筒28を光軸方向に
相対摺動可能としている。
中間筒28は、第一の圧縮コイルバネ44により外方
(第1図で右方)に摺動付勢されている。45は、第一
の圧縮コイルバネ44が当接するバネ受けである。
他方、接眼レンズ筒26は、第一の圧縮コイルバネ44
より弱い第二の圧縮コイルバネ46により中間筒28に
対し内方(第1図で左方)に移動するように摺動付勢さ
れていて、接眼レンズ筒26と中間筒28とを当接させ
ている。42は、接眼レンズ筒26の端部に螺着されて
第二の圧縮コイルバネ46が当接するバネ受けである。
接眼レンズ筒26と中間筒28は、両者の動きを拘束し
ない限り常に一体に移動するが、中間筒28を固定した
状態では、第二の圧縮コイルバネ46の力に抗して接眼
レンズ筒26だけを外方に引き出することができる。
上記連動部30aは第一の圧縮コイルバネ44により、
通常は、カム筒34に開口形成されたカム開口36のカ
ム面50にローラ環31を介して当接する。したがっ
て、カム筒34を回動させると、カム面50の傾斜に従
い連動部30aが移動し、中間筒28を介して接眼レン
ズ筒26が光軸方向に移動する。カム筒34はこれの外
側に嵌めた視度調節リング52にビス止め固定されてい
る。したがって視度調節リング52を回動操作すると、
接眼レンズ筒26が光軸方向に移動して視度の調節がな
される。54は、カム筒34が軸方向に移動するの規制
するように支持筒20に螺合するナット。56は、基筒
6と視度調節リング52との間を外装するカバー筒であ
り、シール用のOリング61が取着されたねじ63によ
り、基筒6に固定されている。51,53,55,57
は各々シール用のOリングである。
アタッチメント受け環22は、筒部22aと底部22b
とを有する皿状をしていて、筒部22aの外周に、アタ
ッチメントを案内する案内ピン58が、180°対称の
位置に突設されている。第1図では、図示の関係上一方
の案内ピンは図示が省略されている。59は、案内ピン
を固定するための板状のナットである。アタッチメント
受け環の底部22bには、アタッチメント側と電気的導
通を行う複数の電気接点62が設けられている。この電
気接点62は、例えば被写体像の明るさ等の種々の電気
信号を撮影装置等に与えるためのもので、図示されてい
ないビスでアタッチメント受け環の底部22bに固定さ
れた絶縁環64に突設されている。また、アタッチメン
ト受け環22内から水滴等が速やかに除去されるよう
に、その筒部22aには、複数の水抜き孔68が穿設さ
れている。
接眼レンズ24の出射側の前方周辺にはリング状の受光
素子70が配置され、接眼レンズ24を通過した周辺の
光量を検出している。受光素子70は、電気絶縁性のホ
ルダー72に接合されており、さらにその周囲に金属製
のシールド環74が配置されて、受光素子70を外部ノ
イズからシールドしている。75は信号を伝達するシー
ルド線であり、その線75のシールド用網状線75aは
シールド環74に接続されている。そして、これらが、
接眼レンズ筒26の端部に螺着される押え環76によっ
て、電気絶縁性のカバー78を挟んで、押し付け固定さ
れている。
80は、接眼レンズ筒26の外周に、光軸を中心として
回転自在に配置された作動筒である。その表面にはカバ
ーガラス82がナット84により押圧固定されている。
83及び85は、シール用のOリングである。86は、
作動筒80から側方に180°対称の位置に突出して形
成された一対の作動爪であり、アタッチメント受け環2
2にアタッチメントが取り付けられることにより、作動
爪86が光軸中心に回動させられる。
作動筒80の内端部(左端部)付近には、ピン88が側
方に向って突設されており、そのピン88により作動筒
80に一体に連結されたリング状の板90を介して、第
三の圧縮コイルバネ92によって作動筒80が後方(第
1図で左方)に付勢されている。第三の圧縮コイルバネ
92は、第一及び第二の圧縮コイルバネ44,46よ
り、バネ定数の大きいものが用いられる。また支持筒2
0に固定された固定ピン94と作動筒80に突設された
ピン88との間には、カム筒34の内面に沿って半円弧
状に配置された引張りコイルバネ96が係止されてお
り、作動筒80が常時、基準位置に戻るように付勢され
ている。第1図には引張りコイルバネ96の端部の係止
部のみが図示されている。98は、その引張コイルバネ
96が他の部材と干渉しないように設けられたガイドリ
ングである。
接眼レンズ筒26には、作動ピン100が側方に突設さ
れており、作動筒80の側壁に穿設されたカム孔102
内に作動ピン100の頭部が入っている。104は、作
動ピン100の外周に回転自在に装着されたローラ環で
ある。これらカム孔102と、接眼レンズ筒26に穿設
された作動ピン100などにより、負ディオプタに位置
する接眼レンズが零ディオプタの投影位置に移動される
が、その詳細な説明は省略する。
また、作動筒80の後部端面には、台形の突起106が
後方に向って突出形成されており、これに対向する中間
筒28の端面には、その突起106が干渉しないで入り
込む程度の大きさの台形の凹部108が形成されてい
る。そして、接眼レンズ24が正ディオプタの位置にあ
るときにアタッチメントを取着した場合に、これら突起
106と凹部108との係合により、接眼レンズ24が
予め負ディオプタの位置に移動するが、その詳細な説明
は省略する。
このようにして、接眼レンズ24が視度調節範囲のどの
位置にあっても、アタッチメント受け環22にアタッチ
メントを取着することにより、作動ピン100がローラ
環104を介して常にカム孔102の平面102bに当
接し、接眼レンズ24が投影位置である零ディオプタの
位置に移動する。
[考案の効果] 本考案の内視鏡の接眼装置によれば、支持枠のイメージ
ガイド取付枠を支持する部分にすり割りが形成されて、
支持枠が柔構造になっているので、イメージガイド端面
の傾き調整をくり返し行っても支持部にはガタやゆるみ
が発生せず、イメージガイドの固定にガタ等が発生しな
い。したがって、イメージガイド端面の傾きを調整した
後にイメージガイドが常に確実に固定され、調整のやり
直し等の余分な作業を行う必要が全く無くなるという優
れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の縦断面図、第2図はそのII
−II線切断面図、第3図は従来の接眼装置の部分断面図
である。 4……イメージガイド、4a……イメージガイドの端
面、12……イメージガイド取付枠、14……支持枠、
14a……すり割り、16……支持ねじ、17……調整
ねじ、24……接眼レンズ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】イメージガイドの端部を取り付けたイメー
    ジガイド取付枠と、 上記イメージガイド取付枠が挿入されて一部においてイ
    メージガイド取付枠と嵌合し、他の部分ではイメージガ
    イド取付枠と離間して配設された支持枠と、 上記嵌合部の側方から上記支持枠に螺合して上記イメー
    ジガイド取付枠を支持する支持ねじと、 上記嵌合部において上記支持枠に軸方向に形成されたす
    り割りと、 上記支持ねじと離れた位置に設けられ、上記支持枠に対
    する上記イメージガイド取付枠の傾きを調整する調整ね
    じ とを具備することを特徴とする内視鏡の接眼装置。
JP5681588U 1988-04-26 1988-04-26 内視鏡の接眼装置 Expired - Lifetime JPH068580Y2 (ja)

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JP5681588U JPH068580Y2 (ja) 1988-04-26 1988-04-26 内視鏡の接眼装置

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JPH01162321U JPH01162321U (ja) 1989-11-13
JPH068580Y2 true JPH068580Y2 (ja) 1994-03-02

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