JPH0685890A - アナログコードレス電話機の音声・制御信号分離装置 - Google Patents
アナログコードレス電話機の音声・制御信号分離装置Info
- Publication number
- JPH0685890A JPH0685890A JP4238087A JP23808792A JPH0685890A JP H0685890 A JPH0685890 A JP H0685890A JP 4238087 A JP4238087 A JP 4238087A JP 23808792 A JP23808792 A JP 23808792A JP H0685890 A JPH0685890 A JP H0685890A
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- Japan
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- control signal
- voice
- fixed frequency
- switch
- master
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明はアナログコードレス電話機の音声・制
御信号分離装置に関し,通話中に親機・子機間で音声帯
域の周波数を用いた制御信号用のデータ通信が起こった
時に通信者に雑音として洩れるのを防止することを目的
とする。 【構成】親・子機の送信部は,制御信号の送信時点より
一定時間以前に駆動されて制御信号の送出後一定時間後
に停止するよう制御され,駆動により音声帯域外の周波
数を送信する固定周波数発信手段と,相手機へ通知すべ
き制御信号を変調する変調手段と,固定周波数発信手段
が駆動される期間送信音声をミュートするスイッチを備
える。親・子機の受信部は,固定周波数の検出手段と,
検出手段の出力により受信音声をミュートするスイッチ
と,制御信号を復調する復調手段とを備えるよう構成す
る。
御信号分離装置に関し,通話中に親機・子機間で音声帯
域の周波数を用いた制御信号用のデータ通信が起こった
時に通信者に雑音として洩れるのを防止することを目的
とする。 【構成】親・子機の送信部は,制御信号の送信時点より
一定時間以前に駆動されて制御信号の送出後一定時間後
に停止するよう制御され,駆動により音声帯域外の周波
数を送信する固定周波数発信手段と,相手機へ通知すべ
き制御信号を変調する変調手段と,固定周波数発信手段
が駆動される期間送信音声をミュートするスイッチを備
える。親・子機の受信部は,固定周波数の検出手段と,
検出手段の出力により受信音声をミュートするスイッチ
と,制御信号を復調する復調手段とを備えるよう構成す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアナログコードレス電話
機の音声・制御信号分離装置に関する。近年,アナログ
コードレス電話機は一般に広く利用されるようになっ
た。そのアナログコードレス電話機としては,電話回線
に単独で接続するコードレス電話機や,PBX等の交換
機に接続する固定の親機(基地装置)を配置し,各親機
は通信エリア内の多数の子機とコードレスで接続する制
御を行うシステム用のコードレス電話機等がある。この
ようなアナログコードレス電話機には通話中に機能キー
の操作内容や,通知したい文字コードを音声帯域内の周
波数を変調して相手機器へ送信する方法が用いられ,音
声に対し悪影響を与えていた。
機の音声・制御信号分離装置に関する。近年,アナログ
コードレス電話機は一般に広く利用されるようになっ
た。そのアナログコードレス電話機としては,電話回線
に単独で接続するコードレス電話機や,PBX等の交換
機に接続する固定の親機(基地装置)を配置し,各親機
は通信エリア内の多数の子機とコードレスで接続する制
御を行うシステム用のコードレス電話機等がある。この
ようなアナログコードレス電話機には通話中に機能キー
の操作内容や,通知したい文字コードを音声帯域内の周
波数を変調して相手機器へ送信する方法が用いられ,音
声に対し悪影響を与えていた。
【0002】
【従来の技術】図7は従来例の説明図である。図7の
A.はコードレス電話機の通話形態の例であり,図にお
いて,70〜72はアナログコードレス電話機を構成,
70は子機,71は無線リンク,72は親機であり,7
3はネットワーク,74は相手電話機である。
A.はコードレス電話機の通話形態の例であり,図にお
いて,70〜72はアナログコードレス電話機を構成,
70は子機,71は無線リンク,72は親機であり,7
3はネットワーク,74は相手電話機である。
【0003】このような,通話形態により子機70は相
手電話機74と通話するが,従来のコードレス電話機で
は,通話中に親機72側または子機70側から制御信号
を相手側に送信して相手機器に制御信号により指定され
た機能を実行させたり,送信された状態を表す情報を表
示する等の機能を備えている。
手電話機74と通話するが,従来のコードレス電話機で
は,通話中に親機72側または子機70側から制御信号
を相手側に送信して相手機器に制御信号により指定され
た機能を実行させたり,送信された状態を表す情報を表
示する等の機能を備えている。
【0004】子機70から親機72へ送信される制御信
号は,子機70を保持する人が通話中に親機(または交
換機)に対して実行して欲しい機能がある時,子機に設
けられた機能キーを操作することによりその機能キーを
表すコードが送信される。例えば,通話中にコードレス
の通信を秘話モードにしたい場合に秘話キーを押すと,
親機に制御信号が送られ,親機でこれを受け取って秘話
モードにすると子機に対し確認の制御信号が送られてく
る場合や,通話中にその電話回線を保留状態にしたい場
合等がある。また,親機72から子機70に対しては,
例えば,親機72から子機70が備える状態表示用のラ
ンプ(LED等)を点灯させるための制御信号を送信し
たり,子機のLCD(液晶表示装置)に表示させるデー
タ(例えば,発信電話番号)を送信する場合等がある。
号は,子機70を保持する人が通話中に親機(または交
換機)に対して実行して欲しい機能がある時,子機に設
けられた機能キーを操作することによりその機能キーを
表すコードが送信される。例えば,通話中にコードレス
の通信を秘話モードにしたい場合に秘話キーを押すと,
親機に制御信号が送られ,親機でこれを受け取って秘話
モードにすると子機に対し確認の制御信号が送られてく
る場合や,通話中にその電話回線を保留状態にしたい場
合等がある。また,親機72から子機70に対しては,
例えば,親機72から子機70が備える状態表示用のラ
ンプ(LED等)を点灯させるための制御信号を送信し
たり,子機のLCD(液晶表示装置)に表示させるデー
タ(例えば,発信電話番号)を送信する場合等がある。
【0005】従来,このような制御信号は操作された機
能キーの種別,点灯すべきランプの種別を表すコード,
または文字,数字を表すコードを含むデータとして通信
され,これらのデータの“1”,“0”は音声帯域内の
周波数を用いたMSK(Minimum Shift Keying) 変調を
用いて行われていた。MSK変調は,例えば,1200
Hz(“1”を表す),1800Hz(“0”を表す)
の2つの周波数を用いて変調を行う。
能キーの種別,点灯すべきランプの種別を表すコード,
または文字,数字を表すコードを含むデータとして通信
され,これらのデータの“1”,“0”は音声帯域内の
周波数を用いたMSK(Minimum Shift Keying) 変調を
用いて行われていた。MSK変調は,例えば,1200
Hz(“1”を表す),1800Hz(“0”を表す)
の2つの周波数を用いて変調を行う。
【0006】図7のB.に従来の制御信号の構成例を示
し,制御信号は,先頭に特定の同期パターン(数拾ビッ
ト)を付加し制御内容を表すデータが続く「同期パター
ン+制御データ」の形態をとり,この形態の信号が送信
側からサイクリックに連送(10回程度)され,時間的
には全体で約1秒程度の期間である。
し,制御信号は,先頭に特定の同期パターン(数拾ビッ
ト)を付加し制御内容を表すデータが続く「同期パター
ン+制御データ」の形態をとり,この形態の信号が送信
側からサイクリックに連送(10回程度)され,時間的
には全体で約1秒程度の期間である。
【0007】この制御信号を受信する側は,多数回繰り
返し送信される信号の中から同期パターンを検出すると
直ぐ,または予め決められたデータ数を受信した後に音
声回路のミュート(受信音声を消去)をかけると共に,
制御信号の内容に対応した各種の制御を行う。
返し送信される信号の中から同期パターンを検出すると
直ぐ,または予め決められたデータ数を受信した後に音
声回路のミュート(受信音声を消去)をかけると共に,
制御信号の内容に対応した各種の制御を行う。
【0008】ここで,音声回路のミュートをかける理由
は,子機−親機間の通信に使用するMSK変調周波数と
通話用の音声帯域が重なっており,通常は音声のレベル
は低く,MSK変調信号のレベルが大きく設定されてい
るので,通話中にMSK変調信号が受信されると受信側
の通信者に大変うるさい雑音として聞こえるので,それ
を防ぐためである。
は,子機−親機間の通信に使用するMSK変調周波数と
通話用の音声帯域が重なっており,通常は音声のレベル
は低く,MSK変調信号のレベルが大きく設定されてい
るので,通話中にMSK変調信号が受信されると受信側
の通信者に大変うるさい雑音として聞こえるので,それ
を防ぐためである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
アナログコードレス電話機では,親機と子機間で通話中
に制御信号を送った場合,制御信号の中の同期パターン
を確実に検出して,直ちに音声回路をミュートしたとし
てもMSKデータを受信してからミュートをかけるまで
に遅延を生じてしまうため,通信者にはMSKのデータ
音が雑音として一瞬でも聞こえてしまうという問題があ
った。
アナログコードレス電話機では,親機と子機間で通話中
に制御信号を送った場合,制御信号の中の同期パターン
を確実に検出して,直ちに音声回路をミュートしたとし
てもMSKデータを受信してからミュートをかけるまで
に遅延を生じてしまうため,通信者にはMSKのデータ
音が雑音として一瞬でも聞こえてしまうという問題があ
った。
【0010】本発明は通話中に親機・子機間で音声帯域
の周波数を用いた制御信号用のデータ通信が起こった時
に通信者に雑音として洩れるのを防止するアナログコー
ドレス電話機の音声・制御信号分離装置を提供すること
を目的とする。
の周波数を用いた制御信号用のデータ通信が起こった時
に通信者に雑音として洩れるのを防止するアナログコー
ドレス電話機の音声・制御信号分離装置を提供すること
を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
図,図2は図1のタイミングチャートである。図1にお
いて,A.は送信部の構成,B.は受信部の構成であ
り,図中,1は無線送信部,2は本発明により設けられ
た音声帯域外の周波数を発振する固定周波数発振手段,
3は制御信号をMSKによる変調を行う変調手段,4は
第1ミュートスイッチ(SW),5は複数の入力信号を
加算する加算部,6は無線受信部,7は第2ミュートス
イッチ,8は固定周波数検出手段,9はMSK変調信号
を復調する復調手段である。
図,図2は図1のタイミングチャートである。図1にお
いて,A.は送信部の構成,B.は受信部の構成であ
り,図中,1は無線送信部,2は本発明により設けられ
た音声帯域外の周波数を発振する固定周波数発振手段,
3は制御信号をMSKによる変調を行う変調手段,4は
第1ミュートスイッチ(SW),5は複数の入力信号を
加算する加算部,6は無線受信部,7は第2ミュートス
イッチ,8は固定周波数検出手段,9はMSK変調信号
を復調する復調手段である。
【0012】本発明は制御信号の送信側で制御信号送信
の一定時間前から送信終了後一定時間後まで継続して音
声帯域外の固定周波数を送信し,受信側でこの固定周波
数を検出している間音声回路をミュートすることにより
音声帯域の制御信号の変調信号が受信側の通信者に聞こ
えないようにするものである。
の一定時間前から送信終了後一定時間後まで継続して音
声帯域外の固定周波数を送信し,受信側でこの固定周波
数を検出している間音声回路をミュートすることにより
音声帯域の制御信号の変調信号が受信側の通信者に聞こ
えないようにするものである。
【0013】
【作用】図2のタイミングチャートを参照しながら説明
すると,図1のA.に示す送信側(親機または子機)で
制御信号(同期パターンと制御データ)を相手機へ送信
する場合,制御部(図示せず)から固定周波数発振手段
2を駆動すると,図2のaに示すように固定周波数出力
が発生して加算部5を介して無線送信部1から送信され
る。この時,第1ミュートスイッチ4も制御部からの制
御信号により駆動されて実線の位置から点線の位置(ア
ース側)に切替えられて音声回路(図示せず)からの音
声を遮断する。固定周波数発振手段2が駆動されて時間
差t1が経過すると制御部から変調手段3に送信すべき
制御信号が入力され,図2のbに示すようにMSK変調
されたデータ(同期パターンを含み,複数回の繰り返
し)が加算部5を介して無線送信部1から送信される。
このMSKデータの送信が終了すると,一定の時間差t
2の後に固定周波数発振手段2の駆動を停止し,第1ミ
ュートスイッチ4に対する制御信号も停止して実線状態
に切替える。
すると,図1のA.に示す送信側(親機または子機)で
制御信号(同期パターンと制御データ)を相手機へ送信
する場合,制御部(図示せず)から固定周波数発振手段
2を駆動すると,図2のaに示すように固定周波数出力
が発生して加算部5を介して無線送信部1から送信され
る。この時,第1ミュートスイッチ4も制御部からの制
御信号により駆動されて実線の位置から点線の位置(ア
ース側)に切替えられて音声回路(図示せず)からの音
声を遮断する。固定周波数発振手段2が駆動されて時間
差t1が経過すると制御部から変調手段3に送信すべき
制御信号が入力され,図2のbに示すようにMSK変調
されたデータ(同期パターンを含み,複数回の繰り返
し)が加算部5を介して無線送信部1から送信される。
このMSKデータの送信が終了すると,一定の時間差t
2の後に固定周波数発振手段2の駆動を停止し,第1ミ
ュートスイッチ4に対する制御信号も停止して実線状態
に切替える。
【0014】次に図1のB.に示す受信側では,送信側
からの無線信号を無線受信部6で受信し,図2のaに示
す固定周波数信号が受信されると固定周波数検出手段8
で検出し,その検出出力により第2ミュートスイッチ7
を駆動し,実線の位置から点線の状態に切替えて,図2
のcに示すように受信側の音声回路がミュートされる。
この固定周波数は固定周波数検出手段8が検出してミュ
ートがかかるまで音声回路に出力されるが,通話帯域外
であるため受信側の通信者に聞こえない。
からの無線信号を無線受信部6で受信し,図2のaに示
す固定周波数信号が受信されると固定周波数検出手段8
で検出し,その検出出力により第2ミュートスイッチ7
を駆動し,実線の位置から点線の状態に切替えて,図2
のcに示すように受信側の音声回路がミュートされる。
この固定周波数は固定周波数検出手段8が検出してミュ
ートがかかるまで音声回路に出力されるが,通話帯域外
であるため受信側の通信者に聞こえない。
【0015】この後,時間差t1が経過すると図2のb
に示すMSKデータが受信されると復調手段9において
復調されて“1”,“0”のシリアルデータとなって制
御部へ送られる。MSKデータが終了した後,時間差t
2の後,固定周波数出力が終了し,固定周波数検出手段
8からの検出出力が無くなるため第2ミュートスイッチ
7は実線位置に戻って,音声回路は受信音声を受け取る
ことができる。
に示すMSKデータが受信されると復調手段9において
復調されて“1”,“0”のシリアルデータとなって制
御部へ送られる。MSKデータが終了した後,時間差t
2の後,固定周波数出力が終了し,固定周波数検出手段
8からの検出出力が無くなるため第2ミュートスイッチ
7は実線位置に戻って,音声回路は受信音声を受け取る
ことができる。
【0016】
【実施例】図3は親機の実施例の構成図,図4は子機の
実施例の構成図である。図3において,20はRF(Rad
io Frequency) モジュール,21は無線周波数の変調波
を復調する受信部,22は制御信号や音声を無線周波数
へ変調する送信部である。23〜27は子機からの音
声,制御信号を受信するための構成であり,23はオア
回路,24は受信信号をミュートする第1スイッチ(S
W1)であり,回線または音声回路と接続する可動接点
aを受信部21と接続する固定接点bまたはミュートを
かける固定接点c(アースと接続)の何れかに切替え接
続する。
実施例の構成図である。図3において,20はRF(Rad
io Frequency) モジュール,21は無線周波数の変調波
を復調する受信部,22は制御信号や音声を無線周波数
へ変調する送信部である。23〜27は子機からの音
声,制御信号を受信するための構成であり,23はオア
回路,24は受信信号をミュートする第1スイッチ(S
W1)であり,回線または音声回路と接続する可動接点
aを受信部21と接続する固定接点bまたはミュートを
かける固定接点c(アースと接続)の何れかに切替え接
続する。
【0017】25は固定周波数を検出するローパスフィ
ルタ,26はコンパレータ,27はデ・モジュレータ,
28は加算器,29は押しボタンーダイヤル信号を発生
するDTMF(Dual Tone Multi-Frequency) 回路,30
は各部の制御をプログラムにより行うマイクロコンピュ
ータ(μC),31は電話回線に接続する回線回路(Li
neで表示) 側の2線と親機側の4線の相互変換を行う4
線−2線変換回路である。
ルタ,26はコンパレータ,27はデ・モジュレータ,
28は加算器,29は押しボタンーダイヤル信号を発生
するDTMF(Dual Tone Multi-Frequency) 回路,30
は各部の制御をプログラムにより行うマイクロコンピュ
ータ(μC),31は電話回線に接続する回線回路(Li
neで表示) 側の2線と親機側の4線の相互変換を行う4
線−2線変換回路である。
【0018】また32〜35は子機に対し音声,制御信
号を送信するための構成であり,32は音声帯域外の固
定周波数を発振する固定周波数発振器,33は入力する
制御信号をMSK変調するモジュレータ,34は送信信
号をミュートする第2スイッチ(SW2)であり,送信
部22へ入力を供給する可動接点aを音声が入力する固
定接点bまたはミュートをかける固定接点(アースと接
続)cの何れかの側に切替え接続する。また,35は加
算器である。なお,この親機の実施例は,送受器が設け
られていない例であるが,親機に送話器(またはマイ
ク),受話器(またはスピーカ)を設ける構成にも本発
明は同様に実施することができる。
号を送信するための構成であり,32は音声帯域外の固
定周波数を発振する固定周波数発振器,33は入力する
制御信号をMSK変調するモジュレータ,34は送信信
号をミュートする第2スイッチ(SW2)であり,送信
部22へ入力を供給する可動接点aを音声が入力する固
定接点bまたはミュートをかける固定接点(アースと接
続)cの何れかの側に切替え接続する。また,35は加
算器である。なお,この親機の実施例は,送受器が設け
られていない例であるが,親機に送話器(またはマイ
ク),受話器(またはスピーカ)を設ける構成にも本発
明は同様に実施することができる。
【0019】上記固定周波数発振器32の発振周波数と
しては,アナログコードレス電話機の通話帯域を400
Hz〜3400Hzとすると,通話に使用しない周波
数,例えば300Hzを使用する。これに対応して上
記,受信側のローパスフィルタ25も周波数300Hz
を通過する特性を持つものを使用する。
しては,アナログコードレス電話機の通話帯域を400
Hz〜3400Hzとすると,通話に使用しない周波
数,例えば300Hzを使用する。これに対応して上
記,受信側のローパスフィルタ25も周波数300Hz
を通過する特性を持つものを使用する。
【0020】図4に示す子機の構成において,40〜4
7の各符号はそれぞれ上記親機(図3)の30〜37の
各部と同じ機能及び名称の装置であり説明を省略する。
48は音声の増幅器,49はスピーカ,50は子機の各
部をプログラムにより制御するマイクロコンピュータ
(μC),51はダイヤルキー,機能キー等を含むキー
ボード,52はマイク,53は増幅器である。また54
〜57は上記親機(図3)の32〜35の各部と同じ機
能及び名称の装置であり説明を省略する。
7の各符号はそれぞれ上記親機(図3)の30〜37の
各部と同じ機能及び名称の装置であり説明を省略する。
48は音声の増幅器,49はスピーカ,50は子機の各
部をプログラムにより制御するマイクロコンピュータ
(μC),51はダイヤルキー,機能キー等を含むキー
ボード,52はマイク,53は増幅器である。また54
〜57は上記親機(図3)の32〜35の各部と同じ機
能及び名称の装置であり説明を省略する。
【0021】上記図3の親機と図4の子機は,何れか一
方から制御信号を送信すると他方が受信することがで
き,制御信号を双方向に通信することができる。図5は
実施例の処理フローであり,A.は送信側の処理フロ
ー,B.は受信側の処理フローである。この処理フロー
は,親機(図3)または子機(図4)の何れか一方が送
信側として動作する時マイクロコンピュータにおいて実
行され,他方が受信側として動作する時そのマイクロコ
ンピュータにおいて実行される。また,図6は送信側と
受信側とのMSKデータの伝送動作を示す図である。
方から制御信号を送信すると他方が受信することがで
き,制御信号を双方向に通信することができる。図5は
実施例の処理フローであり,A.は送信側の処理フロ
ー,B.は受信側の処理フローである。この処理フロー
は,親機(図3)または子機(図4)の何れか一方が送
信側として動作する時マイクロコンピュータにおいて実
行され,他方が受信側として動作する時そのマイクロコ
ンピュータにおいて実行される。また,図6は送信側と
受信側とのMSKデータの伝送動作を示す図である。
【0022】図5の処理フローについて,子機が送信側
で親機が受信側である場合を例にとって図3,図4及び
図6を参照しながら説明する。図5のA.において,通
話中に子機側でキー入力が有るか判断する(A.の
)。これはキーボード(図4の51)から機能キー等
が操作されたか判断するもので,キー入力が有る場合,
第2スイッチ(図4の56)をc側へ倒す制御を行う
(同)。次に固定周波数発振器(図4の54)を起動
する(同)。この動作は,図示のマイクロコンピュー
タ50のイネーブル端子(EN)から固定周波数発振器
54に対し駆動信号を出力することにより行われる。固
定周波数発振器54から固定周波数が出力されると,タ
イミング(一定時間t1)動作が行われ(同),その
後MSKデータの送出が実行される(同)。
で親機が受信側である場合を例にとって図3,図4及び
図6を参照しながら説明する。図5のA.において,通
話中に子機側でキー入力が有るか判断する(A.の
)。これはキーボード(図4の51)から機能キー等
が操作されたか判断するもので,キー入力が有る場合,
第2スイッチ(図4の56)をc側へ倒す制御を行う
(同)。次に固定周波数発振器(図4の54)を起動
する(同)。この動作は,図示のマイクロコンピュー
タ50のイネーブル端子(EN)から固定周波数発振器
54に対し駆動信号を出力することにより行われる。固
定周波数発振器54から固定周波数が出力されると,タ
イミング(一定時間t1)動作が行われ(同),その
後MSKデータの送出が実行される(同)。
【0023】子機からのMSKデータの送信は,図4の
モジュレータ55に対しマイクロコンピュータ50の端
子SDから送信データ(機能キーを表すデータと同期用
の固定パターンを組合わせて,連続して複数回繰り返
す)が出力されると,MSK変調されたデータが発生し
て加算器57から送信部42を通って送信される。
モジュレータ55に対しマイクロコンピュータ50の端
子SDから送信データ(機能キーを表すデータと同期用
の固定パターンを組合わせて,連続して複数回繰り返
す)が出力されると,MSK変調されたデータが発生し
て加算器57から送信部42を通って送信される。
【0024】送信動作(時間t3とする)が終了する
と,再びタイミング(一定時間t2)動作が行われ(同
),このタイミングが終了すると,固定周波数発振器
を停止するよう制御する(同)。続いて上記のの処
理により接点cの側へ切替えられていた第2スイッチを
通常の状態である接点bの側へ切替える(同)。
と,再びタイミング(一定時間t2)動作が行われ(同
),このタイミングが終了すると,固定周波数発振器
を停止するよう制御する(同)。続いて上記のの処
理により接点cの側へ切替えられていた第2スイッチを
通常の状態である接点bの側へ切替える(同)。
【0025】図6のA.に上記に説明した送信側(子
機)から受信側(親機)へ伝送される信号のシーケンス
が示され,B.にタイミングチャートを示す。このよう
に,固定周波数は発振を開始して時間t1,t3,t2
の期間発振動作を継続して,受信側へ送信され時間t2
の後に停止する。
機)から受信側(親機)へ伝送される信号のシーケンス
が示され,B.にタイミングチャートを示す。このよう
に,固定周波数は発振を開始して時間t1,t3,t2
の期間発振動作を継続して,受信側へ送信され時間t2
の後に停止する。
【0026】次に受信側(この例では親機)における処
理フローは,図5のB.に示すように,通話中に固定周
波数を受信すると(B.の),コンパレータにより固
定周波数を検出する(同)。図3の親機の場合,固定
周波数を通過する特性を持つローパスフィルタ25によ
り固定周波数信号を取り出し,その出力が一定レベル以
上であるかをコンパレータ26で比較して検出が行われ
る。
理フローは,図5のB.に示すように,通話中に固定周
波数を受信すると(B.の),コンパレータにより固
定周波数を検出する(同)。図3の親機の場合,固定
周波数を通過する特性を持つローパスフィルタ25によ
り固定周波数信号を取り出し,その出力が一定レベル以
上であるかをコンパレータ26で比較して検出が行われ
る。
【0027】固定周波数が検出されると,第1スイッチ
(図3のSW1)を接点c側へ切替え(同),ミュー
トが実行される。音声回路がミュートされている間に,
図6に示すようにMSKデータが受信される(同)。
受信されるMSKデータは図3のデモジュレータ27に
おいて復調されて,マイクロコンピュータ30に入力さ
れる。この後,コンパレータ(図3の26)により固定
周波数が未検出の状態になると(同),第1スイッチ
SW1(図3の24)をb側へ切替える(同)。一
方,上記のMSKデータを受信したマイクロコンピュー
タ(図3の30)は,制御データを解読して送信側(子
機)が要求した制御動作を行う。この例は,子機におい
て「保留」キーが操作され,親機に対して回線を「保留
状態」にする制御信号が送信された場合であり,親機は
この制御信号を解読して回線を「保留状態」にする制御
を行う(同)。
(図3のSW1)を接点c側へ切替え(同),ミュー
トが実行される。音声回路がミュートされている間に,
図6に示すようにMSKデータが受信される(同)。
受信されるMSKデータは図3のデモジュレータ27に
おいて復調されて,マイクロコンピュータ30に入力さ
れる。この後,コンパレータ(図3の26)により固定
周波数が未検出の状態になると(同),第1スイッチ
SW1(図3の24)をb側へ切替える(同)。一
方,上記のMSKデータを受信したマイクロコンピュー
タ(図3の30)は,制御データを解読して送信側(子
機)が要求した制御動作を行う。この例は,子機におい
て「保留」キーが操作され,親機に対して回線を「保留
状態」にする制御信号が送信された場合であり,親機は
この制御信号を解読して回線を「保留状態」にする制御
を行う(同)。
【0028】このように,制御信号を受信する以前の時
点から終了した後の一定時点までの固定周波数を受信し
ている期間,音声回路にミュートをかけるので送信側に
より送出されるMSK変調信号が受信側の通話者に一切
聞こえなくなる。
点から終了した後の一定時点までの固定周波数を受信し
ている期間,音声回路にミュートをかけるので送信側に
より送出されるMSK変調信号が受信側の通話者に一切
聞こえなくなる。
【0029】
【発明の効果】本発明によればアナログコードレス電話
機において,通話中に発生する制御信号を子機の受話器
または親機の回線部へ通過することを防止できるので,
通話者に耳障りな雑音を聞こえなくすることができる。
機において,通話中に発生する制御信号を子機の受話器
または親機の回線部へ通過することを防止できるので,
通話者に耳障りな雑音を聞こえなくすることができる。
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】図1のタイミングチャートである。
【図3】親機の実施例の構成図である。
【図4】子機の実施例の構成図である。
【図5】実施例の処理フローである。
【図6】送信側と受信側とのMSKデータの伝送動作を
示す図である。
示す図である。
【図7】従来例の説明図である。
1 無線送信部 2 固定周波数発振手段 3 変調手段 4 第1ミュートスイッチ(SW1) 5 加算部 6 無線受信部 7 第2ミュートスイッチ(SW2) 8 固定周波数検出手段 9 復調手段
Claims (1)
- 【請求項1】 通話中に音声帯域内の周波数を変調した
制御信号を親・子機間で送受信するアナログコードレス
電話機において, 親・子機の送信部は,制御信号の送信時点より一定時間
以前に駆動されて制御信号の送出後一定時間後に停止す
るよう制御され,駆動されると音声帯域外の周波数を送
信する固定周波数発振手段と,相手機へ通知すべき制御
信号を変調する変調手段と,前記固定周波数発振手段が
駆動される期間送信音声をミュートするスイッチを備
え, 親・子機の受信部は,前記固定周波数の検出手段と,該
検出手段の出力により制御され受信音声をミュートする
スイッチと,制御信号を復調する復調手段とを備えるこ
とを特徴とするアナログコードレス電話機の音声・制御
信号分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4238087A JPH0685890A (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | アナログコードレス電話機の音声・制御信号分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4238087A JPH0685890A (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | アナログコードレス電話機の音声・制御信号分離装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0685890A true JPH0685890A (ja) | 1994-03-25 |
Family
ID=17024972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4238087A Withdrawn JPH0685890A (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | アナログコードレス電話機の音声・制御信号分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0685890A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6055416A (en) * | 1994-04-28 | 2000-04-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Prevention of audible control signal transmission |
-
1992
- 1992-09-07 JP JP4238087A patent/JPH0685890A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6055416A (en) * | 1994-04-28 | 2000-04-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Prevention of audible control signal transmission |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991130 |