JPH068590A - ドットインパクトプリンタ用印字ヘッド - Google Patents
ドットインパクトプリンタ用印字ヘッドInfo
- Publication number
- JPH068590A JPH068590A JP4168101A JP16810192A JPH068590A JP H068590 A JPH068590 A JP H068590A JP 4168101 A JP4168101 A JP 4168101A JP 16810192 A JP16810192 A JP 16810192A JP H068590 A JPH068590 A JP H068590A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- heat
- exchange element
- heat exchange
- dot impact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
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Landscapes
- Impact Printers (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ドットインパクトプリンタの高速化及びプリン
タの処理速度の改善のため、印字ヘッドに発生する熱を
強制的に放熱する。 【構成】ドットインパクトプリンタの印字ヘッドにおい
て、コイル1d 近傍と印字ヘッド外周部近傍とをL字形
の熱交換素子13により接続し、熱交換素子13の一端
が円形に配置されたコイル1d の中心部に位置し他端部
が印字ヘッド外周部で構成するヒートシンク12に接続
されている。熱交換素子13のコイル側端部はコイル1
d も含み熱伝導性樹脂14により充填されている。この
熱交換素子13は熱伝導性のパイプ13a にヘリウム1
3b が封入されており、コイル1dの発熱により気化
し、ヒートシンク12を介して放熱する。
タの処理速度の改善のため、印字ヘッドに発生する熱を
強制的に放熱する。 【構成】ドットインパクトプリンタの印字ヘッドにおい
て、コイル1d 近傍と印字ヘッド外周部近傍とをL字形
の熱交換素子13により接続し、熱交換素子13の一端
が円形に配置されたコイル1d の中心部に位置し他端部
が印字ヘッド外周部で構成するヒートシンク12に接続
されている。熱交換素子13のコイル側端部はコイル1
d も含み熱伝導性樹脂14により充填されている。この
熱交換素子13は熱伝導性のパイプ13a にヘリウム1
3b が封入されており、コイル1dの発熱により気化
し、ヒートシンク12を介して放熱する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はドットにより文字を構成
するドットインパクトプリンタの印字ヘッドに関する。
するドットインパクトプリンタの印字ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のドットインパクトプリン
タ用印字ヘッドは、電磁式のものが大半を占めており、
基本構成は磁気回路を構成する鉄芯(ヨーク)とプリン
トワイヤを駆動する可動鉄芯(アーマチュア)及び磁気
を発生さすためのコイルとから構成されている。近年、
情報の高速処理が求められている事から、プリンターの
高速化が要求されている。このため印字ヘッドの高速駆
動を行う事により、コイルには高速での駆動電流が印加
され、コイルから発生する熱によって印字ヘッドの高速
化の限界がある。また長時間印字を連続して行うと、印
字ヘッドが高温となり、許容温度を越えてしまうため、
印字ヘッドに温度センサを取付けてプリンター本体はこ
の温度を検知し、印字のコントロールを行っている。こ
のためプリンターの処理速度は遅くなる。この改善のた
め、従来、印字ヘッドにヒートシンクを取付けたり、コ
イル部に充填剤をつめるなど放熱に関する技術が種々提
案されているが、まだ充分と云えるものではない。
タ用印字ヘッドは、電磁式のものが大半を占めており、
基本構成は磁気回路を構成する鉄芯(ヨーク)とプリン
トワイヤを駆動する可動鉄芯(アーマチュア)及び磁気
を発生さすためのコイルとから構成されている。近年、
情報の高速処理が求められている事から、プリンターの
高速化が要求されている。このため印字ヘッドの高速駆
動を行う事により、コイルには高速での駆動電流が印加
され、コイルから発生する熱によって印字ヘッドの高速
化の限界がある。また長時間印字を連続して行うと、印
字ヘッドが高温となり、許容温度を越えてしまうため、
印字ヘッドに温度センサを取付けてプリンター本体はこ
の温度を検知し、印字のコントロールを行っている。こ
のためプリンターの処理速度は遅くなる。この改善のた
め、従来、印字ヘッドにヒートシンクを取付けたり、コ
イル部に充填剤をつめるなど放熱に関する技術が種々提
案されているが、まだ充分と云えるものではない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
ドットインパクトプリンタ用印字ヘッドは、印字ヘッド
のコイルから発生する熱を放熱するために、コイル周辺
部に熱伝導性の樹脂を充填したり、印字ヘッドの外周部
にヒートシンクを取付けるなどして、構成部材の熱伝導
を良くして放熱を行う自然放熱が行われているが、放熱
が充分に行われず、印字ヘッドの高速化限界及びプリン
ターの連続稼働時に処理速度が遅くなるなどの問題点が
あった。
ドットインパクトプリンタ用印字ヘッドは、印字ヘッド
のコイルから発生する熱を放熱するために、コイル周辺
部に熱伝導性の樹脂を充填したり、印字ヘッドの外周部
にヒートシンクを取付けるなどして、構成部材の熱伝導
を良くして放熱を行う自然放熱が行われているが、放熱
が充分に行われず、印字ヘッドの高速化限界及びプリン
ターの連続稼働時に処理速度が遅くなるなどの問題点が
あった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は磁気回路を構成
するヨークと、プリントワイヤを駆動するアーマチュア
と、磁束の制御を行うコイルとにより構成される電磁式
のドットインパクトプリンタ用印字ヘッドにおいて、前
記コイルの近傍と印字ヘッド外周部の近傍とを熱交換素
子によって接続したものであり、また前記熱交換素子は
その一端が円形に配置された前記コイルの中心部に位置
し、また他端部が前記印字ヘッド外周部を構成するヒー
トシンクに接続され、且つ前記コイルの中心部に位置す
る一端側は前記コイルも含んで充填された熱伝導性の樹
脂に接している。
するヨークと、プリントワイヤを駆動するアーマチュア
と、磁束の制御を行うコイルとにより構成される電磁式
のドットインパクトプリンタ用印字ヘッドにおいて、前
記コイルの近傍と印字ヘッド外周部の近傍とを熱交換素
子によって接続したものであり、また前記熱交換素子は
その一端が円形に配置された前記コイルの中心部に位置
し、また他端部が前記印字ヘッド外周部を構成するヒー
トシンクに接続され、且つ前記コイルの中心部に位置す
る一端側は前記コイルも含んで充填された熱伝導性の樹
脂に接している。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例の要部断面を含む側面図で
ある。
る。図1は本発明の一実施例の要部断面を含む側面図で
ある。
【0006】この印字ヘッドは、磁気回路を構成するヨ
ーク1a と、永久磁石1b と、リングヨーク1c 及びヨ
ーク1a の一部に取付けられたコイル1d とからなるヨ
ークアセンブリ1と、プリントワイヤ2a を具備するア
ーマチュア2b 及びアーマチュア2b を保持し且つ印字
のためのエネルギーを蓄積するスプリングディスク2
c 、そして磁気回路の一部を構成するベースプレート2
d とよりなるドリブンアセンブリ2とから基本駆動部が
構成されており、更にプリントワイヤ2a を印字ヘッド
先端で所定の配置に整列させるためのメインガイド3が
ヘッドフレーム4に接着されており、またプリントワイ
ヤ2a の座屈を防止するための中間ガイド5a ,5b ,
5c が所定位置になる様に、ガイドホルダ6がねじ7に
よりヘッドフレーム4に固定されている。更にこのヘッ
ドフレーム4は、ドリブンアセンブリ2とねじ8により
固定されている。一方、この印字ヘッドの駆動のため入
力端子であるプリント基板9は、インシュレータ10を
介して、ねじ11によりヨーク1a の底部に固定されて
いる。更に、プリント基板9を覆う様にヒートシンク1
2が固定されている。
ーク1a と、永久磁石1b と、リングヨーク1c 及びヨ
ーク1a の一部に取付けられたコイル1d とからなるヨ
ークアセンブリ1と、プリントワイヤ2a を具備するア
ーマチュア2b 及びアーマチュア2b を保持し且つ印字
のためのエネルギーを蓄積するスプリングディスク2
c 、そして磁気回路の一部を構成するベースプレート2
d とよりなるドリブンアセンブリ2とから基本駆動部が
構成されており、更にプリントワイヤ2a を印字ヘッド
先端で所定の配置に整列させるためのメインガイド3が
ヘッドフレーム4に接着されており、またプリントワイ
ヤ2a の座屈を防止するための中間ガイド5a ,5b ,
5c が所定位置になる様に、ガイドホルダ6がねじ7に
よりヘッドフレーム4に固定されている。更にこのヘッ
ドフレーム4は、ドリブンアセンブリ2とねじ8により
固定されている。一方、この印字ヘッドの駆動のため入
力端子であるプリント基板9は、インシュレータ10を
介して、ねじ11によりヨーク1a の底部に固定されて
いる。更に、プリント基板9を覆う様にヒートシンク1
2が固定されている。
【0007】そして、コイル1d の中心部とヒートシン
ク12の内側に嵌め込まれる様にL字形の熱交換素子1
3が配備され、コイル1d 周辺部と熱交換素子13の一
端が熱伝導性樹脂14により充填されている。熱交換素
子13は、図2に示すように、熱伝導性のパイプ13a
の内部にヘリウム13bが封入されている、通称、ヒー
トパイプと云われているものが最適である。図1で明ら
かなように、熱交換素子13はL字形の縦辺部が印字ヘ
ッドの上方に向くように配され、またL字形の横辺部が
熱伝導性樹脂14に接するように配備されているものと
する。
ク12の内側に嵌め込まれる様にL字形の熱交換素子1
3が配備され、コイル1d 周辺部と熱交換素子13の一
端が熱伝導性樹脂14により充填されている。熱交換素
子13は、図2に示すように、熱伝導性のパイプ13a
の内部にヘリウム13bが封入されている、通称、ヒー
トパイプと云われているものが最適である。図1で明ら
かなように、熱交換素子13はL字形の縦辺部が印字ヘ
ッドの上方に向くように配され、またL字形の横辺部が
熱伝導性樹脂14に接するように配備されているものと
する。
【0008】以上の様に構成されているため、本実施例
の印字ヘッドの休止時には、アーマチュア2b は永久磁
石1b の磁力でヨーク1a に吸引されており、また駆動
時にはコイル1d に駆動パルスが印加され、コイル1d
に永久磁石1b とは逆の磁束を発生させて永久磁石1b
の吸引力を解除し、スプリングディスク2c の蓄積エネ
ルギによって印字動作が行なわれる。この動作が高速で
繰返し行われるため、コイル1d に発熱が起こり、コイ
ル1d の周辺部は非常に高温となる。この熱は熱伝導性
樹脂14を介し熱交換素子13の一端を加熱する。熱交
換素子13の内部のヘリウム13b は熱を吸収して気化
し、L字形に曲げられたパイプ13a の上部に移動す
る。熱交換素子13のL字形の他端は印字ヘッド外周部
を構成しているヒートシンク12に接続されているた
め、ヒートシンク12を介して外気により冷却され、ヘ
リウム13b は液化し、熱を放出する。液化したヘリウ
ム13b は再びコイル1d 近傍側に帰る。この為、熱は
強制的に外部に放出され、従来の熱伝導のみに頼る自然
空冷に比較して放熱効率が格段に良くなる。
の印字ヘッドの休止時には、アーマチュア2b は永久磁
石1b の磁力でヨーク1a に吸引されており、また駆動
時にはコイル1d に駆動パルスが印加され、コイル1d
に永久磁石1b とは逆の磁束を発生させて永久磁石1b
の吸引力を解除し、スプリングディスク2c の蓄積エネ
ルギによって印字動作が行なわれる。この動作が高速で
繰返し行われるため、コイル1d に発熱が起こり、コイ
ル1d の周辺部は非常に高温となる。この熱は熱伝導性
樹脂14を介し熱交換素子13の一端を加熱する。熱交
換素子13の内部のヘリウム13b は熱を吸収して気化
し、L字形に曲げられたパイプ13a の上部に移動す
る。熱交換素子13のL字形の他端は印字ヘッド外周部
を構成しているヒートシンク12に接続されているた
め、ヒートシンク12を介して外気により冷却され、ヘ
リウム13b は液化し、熱を放出する。液化したヘリウ
ム13b は再びコイル1d 近傍側に帰る。この為、熱は
強制的に外部に放出され、従来の熱伝導のみに頼る自然
空冷に比較して放熱効率が格段に良くなる。
【発明の効果】以上説明した様に本発明は、印字ヘッド
に熱交換素子を内蔵する事により、コイルに発生する熱
を強制的に外部に放出するため、従来の自然空冷に比較
して印字ヘッドの放熱に対する熱効率が格段に良くな
り、印字ヘッドの高速化を実現出来る効果を有する。ま
た、プリンターの連続稼働に起因する印字ヘッドの内部
温度上昇が抑制出来るため、印字ヘッドの熱による印字
コントロールを頻繁に行う必要がなく、プリンターの処
理速度が向上する効果を有する。
に熱交換素子を内蔵する事により、コイルに発生する熱
を強制的に外部に放出するため、従来の自然空冷に比較
して印字ヘッドの放熱に対する熱効率が格段に良くな
り、印字ヘッドの高速化を実現出来る効果を有する。ま
た、プリンターの連続稼働に起因する印字ヘッドの内部
温度上昇が抑制出来るため、印字ヘッドの熱による印字
コントロールを頻繁に行う必要がなく、プリンターの処
理速度が向上する効果を有する。
【図1】本発明の一実施例の要部断面を含む側面図であ
る。
る。
【図2】本発明の一実施例に使用する熱交換素子の断面
図である。
図である。
1 ヨークセンブリ 1d コイル 2 ドリブンアセンブリ 2a プリントワイヤ 2b アーマチュア 3 メインガイド 5a ,5b ,5c 中間ガイド 9 プリント基板 12 ヒートシンク 13 熱交換素子 14 熱伝導性樹脂
Claims (3)
- 【請求項1】 磁気回路を構成するヨークと、プリント
ワイヤを駆動するアーマチュアと、磁束の制御を行うコ
イルとにより構成される電磁式のドットインパクトプリ
ンタ用印字ヘッドにおいて、前記コイルの近傍と印字ヘ
ッド外周部の近傍とを熱交換素子によって接続したこと
を特徴とするドットインパクトプリンタ用印字ヘッド。 - 【請求項2】 前記熱交換素子はその一端が円形に配置
された前記コイルの中心部に位置し、また他端部が前記
印字ヘッド外周部を構成するヒートシンクに接続され、
且つ前記コイルの中心部に位置する一端側は前記コイル
も含んで充填された熱伝導性の樹脂に接していることを
特徴とする請求項1記載のドットインパクトプリンタ用
印字ヘッド。 - 【請求項3】 前記熱交換素子は略L字状をなす熱伝導
性のパイプからなることを特徴とする請求項1または2
記載のドットインパクトプリンタ用印字ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4168101A JPH068590A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | ドットインパクトプリンタ用印字ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4168101A JPH068590A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | ドットインパクトプリンタ用印字ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH068590A true JPH068590A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=15861861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4168101A Withdrawn JPH068590A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | ドットインパクトプリンタ用印字ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068590A (ja) |
-
1992
- 1992-06-26 JP JP4168101A patent/JPH068590A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990831 |