JPH038445Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH038445Y2 JPH038445Y2 JP1983172633U JP17263383U JPH038445Y2 JP H038445 Y2 JPH038445 Y2 JP H038445Y2 JP 1983172633 U JP1983172633 U JP 1983172633U JP 17263383 U JP17263383 U JP 17263383U JP H038445 Y2 JPH038445 Y2 JP H038445Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- armature
- wire
- drive unit
- stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Impact Printers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(a) 考案の技術分野
本考案は印字ワイヤによりドツトで文字、或い
は記号等を印字するドツトプリンタ用印字ヘツド
の改良に関するものである。
は記号等を印字するドツトプリンタ用印字ヘツド
の改良に関するものである。
(b) 技術の背景
ドツトプリンタは小型、安価に得られ、操作性
が良いことからデータ端末装置、コンピユータ周
辺装置等の出力装置として広く用いられている。
かかるドツトプリンタの印字ヘツドは、一般にレ
バー型のアーマチユアに突設された印字ワイヤが
ヘツド先端部に案内され、該アーマチユアは対応
する電磁駆動部と離間対向して配置された構成を
有している。そして上記電磁駆動部に印字信号に
基づいて通電することにより、対応するアーマチ
ユアが選択的に磁気吸引(吸引型)するか、又は
消磁釈放(釈放型)され、これに伴い印字ワイヤ
が駆動突出し、対向するインクリボン及び印字用
紙を介してプラテンを衝打することにより該印字
用紙上にドツト印字が行われるようになつてい
る。
が良いことからデータ端末装置、コンピユータ周
辺装置等の出力装置として広く用いられている。
かかるドツトプリンタの印字ヘツドは、一般にレ
バー型のアーマチユアに突設された印字ワイヤが
ヘツド先端部に案内され、該アーマチユアは対応
する電磁駆動部と離間対向して配置された構成を
有している。そして上記電磁駆動部に印字信号に
基づいて通電することにより、対応するアーマチ
ユアが選択的に磁気吸引(吸引型)するか、又は
消磁釈放(釈放型)され、これに伴い印字ワイヤ
が駆動突出し、対向するインクリボン及び印字用
紙を介してプラテンを衝打することにより該印字
用紙上にドツト印字が行われるようになつてい
る。
(c) 従来技術と問題点
ところで上記ドツトプリンタにおける従来の例
えば吸引型印字ヘツドは、第1図に示すように打
点機能部1とワイヤガイド部2とからなり、該打
点機能部1には、レバー型アーマチユア4を付加
したソレノイドと鉄心とからなる電磁駆動部3が
リング状に複数個配置されており、前記各レバー
型アーマチユア4に突設された印字ワイヤ5はそ
れぞれワイヤガイド部2内に挿通され、その先端
部2aに各印字ワイヤ5の先端が縦1列、又は縦
2列に作動可能に配置されている。又前記各アー
マチユア4の印字ワイヤ5突設側とは反対側の背
面と離間対向して、印字操作時に電磁駆動部3に
磁気吸引されたアーマチユア4が消磁釈放された
際に、戻しバネ7により元の所定位置に戻る、戻
りストロークを制限すると共に、戻り衝撃を吸収
するための金属、樹脂等の部材からなるストツパ
6が配置され、これらは密閉型に構成されてい
る。
えば吸引型印字ヘツドは、第1図に示すように打
点機能部1とワイヤガイド部2とからなり、該打
点機能部1には、レバー型アーマチユア4を付加
したソレノイドと鉄心とからなる電磁駆動部3が
リング状に複数個配置されており、前記各レバー
型アーマチユア4に突設された印字ワイヤ5はそ
れぞれワイヤガイド部2内に挿通され、その先端
部2aに各印字ワイヤ5の先端が縦1列、又は縦
2列に作動可能に配置されている。又前記各アー
マチユア4の印字ワイヤ5突設側とは反対側の背
面と離間対向して、印字操作時に電磁駆動部3に
磁気吸引されたアーマチユア4が消磁釈放された
際に、戻しバネ7により元の所定位置に戻る、戻
りストロークを制限すると共に、戻り衝撃を吸収
するための金属、樹脂等の部材からなるストツパ
6が配置され、これらは密閉型に構成されてい
る。
ところがこのような構成の印字ヘツドにあつて
は、印字操作時に各印字ワイヤ5が電磁駆動部3
の電磁駆動によりインクリボン8及び印字用紙9
を介してプラテン10に対して高速で往復駆動
し、衝打することにより該印字用紙9上にドツト
印字を行うことから、かかる印字操作が長時間に
なるに連れて各電磁駆動部3のソレノイドが、該
ソレノイド自身の発熱、或いは鉄心に発生する渦
電流等により高温となり、該ソレノイドの電気抵
抗が増加する。従つてアーマチユア4に対する電
磁駆動部3の磁気吸引力が低下し、印字に必要な
エネルギーが得られなくなり、印字ワイヤ5の駆
動が鈍化すると共に、印字品質が著しく悪化する
欠点があつた。
は、印字操作時に各印字ワイヤ5が電磁駆動部3
の電磁駆動によりインクリボン8及び印字用紙9
を介してプラテン10に対して高速で往復駆動
し、衝打することにより該印字用紙9上にドツト
印字を行うことから、かかる印字操作が長時間に
なるに連れて各電磁駆動部3のソレノイドが、該
ソレノイド自身の発熱、或いは鉄心に発生する渦
電流等により高温となり、該ソレノイドの電気抵
抗が増加する。従つてアーマチユア4に対する電
磁駆動部3の磁気吸引力が低下し、印字に必要な
エネルギーが得られなくなり、印字ワイヤ5の駆
動が鈍化すると共に、印字品質が著しく悪化する
欠点があつた。
(d) 考案の目的
本考案は上記従来の欠点を解消するため、アー
マチユアの戻りストロークを制限すると共に、戻
り衝撃を吸収するためのストツパを、電磁駆動部
の温度上昇に比例してアーマチユアの戻りストロ
ークが自動的に短縮される構成とし、高温時の電
磁駆動部のアーマチユアに対する磁気吸引力の低
下を補償し得るようにした新規なドツトプリンタ
用印字ヘツドを提供することを目的とするもので
ある。
マチユアの戻りストロークを制限すると共に、戻
り衝撃を吸収するためのストツパを、電磁駆動部
の温度上昇に比例してアーマチユアの戻りストロ
ークが自動的に短縮される構成とし、高温時の電
磁駆動部のアーマチユアに対する磁気吸引力の低
下を補償し得るようにした新規なドツトプリンタ
用印字ヘツドを提供することを目的とするもので
ある。
(e) 考案の構成
そしてこの目的は本考案によれば、ドツトマト
リツクス状に文字、或いは記号を印字する印字ワ
イヤと、該印字ワイヤをアーマチユアにより駆動
するための磁気駆動部とを備え、該印字ワイヤを
印字信号に基づいて磁気的に駆動させて印字ワイ
ヤの先端で印字を行う印字ヘツドの構成におい
て、上記印字ワイヤをリセツト位置に復帰するに
伴つてアーマチユアが当接するストツパを、前記
磁気駆動部の温度上昇による磁力の減少を補償し
て磁気駆動部とアーマチユアとの間〓を自動的に
変化するような大きな熱膨脹係数のゴム部材で構
成し、かつその表面を樹脂材で被覆したことを特
徴とするドツトプリンタ用印字ヘツドを提供する
ことによつて達成される。
リツクス状に文字、或いは記号を印字する印字ワ
イヤと、該印字ワイヤをアーマチユアにより駆動
するための磁気駆動部とを備え、該印字ワイヤを
印字信号に基づいて磁気的に駆動させて印字ワイ
ヤの先端で印字を行う印字ヘツドの構成におい
て、上記印字ワイヤをリセツト位置に復帰するに
伴つてアーマチユアが当接するストツパを、前記
磁気駆動部の温度上昇による磁力の減少を補償し
て磁気駆動部とアーマチユアとの間〓を自動的に
変化するような大きな熱膨脹係数のゴム部材で構
成し、かつその表面を樹脂材で被覆したことを特
徴とするドツトプリンタ用印字ヘツドを提供する
ことによつて達成される。
(f) 考案の実施例
以下図面を用いて本考案の実施例について詳細
に説明する。
に説明する。
第2図は本考案に係るドツトプリンタ用印字ヘ
ツドの一実施例を示す要部断面図であり、1は打
点機能部、2はワイヤガイド部、3はリング状に
複数個配置されているソレノイドと鉄心とからな
る電磁駆動部、4はレバー型アーマチユア、5は
該レバー型アーマチユア4に突設され、ワイヤガ
イド部2内に挿通されると共に、その先端がガイ
ド部2の先端2aに縦1列、又は縦2列に作動可
能に配置された印字ワイヤである。21は電磁駆
動部3に磁気吸引されたアーマチユア4が消磁釈
放された際に、戻しバネ7により元の所定位置に
戻る、戻りストロークを制限するストツパであ
り、本考案においては、例えばシリコンゴム等か
らなる熱膨脹係数の大きいゴム部材21aを主体
としている。又21bはアーマチユア4が印字と
非印字を繰り返す際にストツパ21から容易に引
き離されるようにするために、例えばガラス繊維
入りのポリアミド樹脂等からなる樹脂材であり、
21aと21bは一体構成となつている。
ツドの一実施例を示す要部断面図であり、1は打
点機能部、2はワイヤガイド部、3はリング状に
複数個配置されているソレノイドと鉄心とからな
る電磁駆動部、4はレバー型アーマチユア、5は
該レバー型アーマチユア4に突設され、ワイヤガ
イド部2内に挿通されると共に、その先端がガイ
ド部2の先端2aに縦1列、又は縦2列に作動可
能に配置された印字ワイヤである。21は電磁駆
動部3に磁気吸引されたアーマチユア4が消磁釈
放された際に、戻しバネ7により元の所定位置に
戻る、戻りストロークを制限するストツパであ
り、本考案においては、例えばシリコンゴム等か
らなる熱膨脹係数の大きいゴム部材21aを主体
としている。又21bはアーマチユア4が印字と
非印字を繰り返す際にストツパ21から容易に引
き離されるようにするために、例えばガラス繊維
入りのポリアミド樹脂等からなる樹脂材であり、
21aと21bは一体構成となつている。
従つてこのように構成された印字ヘツドにおい
ては、印字操作中に電磁駆動部3のソレノイド
が、該ソレノイド自身の発熱、或いは鉄心に発生
する渦電流等により温度上昇するに伴つて、前記
ストツパ21の主体である例えばシリコンゴム等
からなる熱膨脹係数の大きい部材21aが熱膨脹
し、アーマチユア4の戻りストロークが自動的に
短縮される。即ち鉄心とアーマチユア4との間隙
が狭まりアーマチユアに対する磁気吸引力の低下
が補償されて印字品質の低下が防止される。
ては、印字操作中に電磁駆動部3のソレノイド
が、該ソレノイド自身の発熱、或いは鉄心に発生
する渦電流等により温度上昇するに伴つて、前記
ストツパ21の主体である例えばシリコンゴム等
からなる熱膨脹係数の大きい部材21aが熱膨脹
し、アーマチユア4の戻りストロークが自動的に
短縮される。即ち鉄心とアーマチユア4との間隙
が狭まりアーマチユアに対する磁気吸引力の低下
が補償されて印字品質の低下が防止される。
尚、以上の実施例は吸引型印字ヘツドについて
説明したが、本考案は釈放型印字ヘツドにも適用
できる。即ち、第3図は釈放型印字ヘツドの要部
断面図であり、第2図と同等部分には同一符号を
付してある。同図において、4は板バネからなる
アーマチユア、31は永久磁石である。非印字状
態では図のようにアーマチユア4は永久磁石31
の吸引力によりストツパ21に当接している。印
字信号に基づいて磁気駆動部3が前記永久磁石3
1の吸引力を打ち消す磁力を発生するので、アー
マチユア4はストツパ21から離れて印字ワイヤ
5により印字が可能となる。このように構成され
た印字ヘツドにおいても熱膨脹係数の大きいスト
ツパ21を用いているため、前記第2図の実施例
と同様の効果を有することになる。
説明したが、本考案は釈放型印字ヘツドにも適用
できる。即ち、第3図は釈放型印字ヘツドの要部
断面図であり、第2図と同等部分には同一符号を
付してある。同図において、4は板バネからなる
アーマチユア、31は永久磁石である。非印字状
態では図のようにアーマチユア4は永久磁石31
の吸引力によりストツパ21に当接している。印
字信号に基づいて磁気駆動部3が前記永久磁石3
1の吸引力を打ち消す磁力を発生するので、アー
マチユア4はストツパ21から離れて印字ワイヤ
5により印字が可能となる。このように構成され
た印字ヘツドにおいても熱膨脹係数の大きいスト
ツパ21を用いているため、前記第2図の実施例
と同様の効果を有することになる。
(g) 考案の効果
以上の説明から明らかなように、本考案に係る
ドツトプリンタ用印字ヘツドによれば、印字操作
中に電磁駆動部3のソレノイドが、該ソレノイド
自身の発熱、或いは鉄心に発生する渦電流等によ
り温度が上昇しても、電磁駆動部3のアーマチユ
アに対する磁気吸引力の低下が、本考案の特徴と
するストツパによつて補償され、高速印字はもと
より印字品質の低下が防止される等、実用上優れ
た効果を奏する。
ドツトプリンタ用印字ヘツドによれば、印字操作
中に電磁駆動部3のソレノイドが、該ソレノイド
自身の発熱、或いは鉄心に発生する渦電流等によ
り温度が上昇しても、電磁駆動部3のアーマチユ
アに対する磁気吸引力の低下が、本考案の特徴と
するストツパによつて補償され、高速印字はもと
より印字品質の低下が防止される等、実用上優れ
た効果を奏する。
第1図は従来のドツトプリンタ用印字ヘツドを
説明するための要部断面図、第2図は本考案に係
るドツトプリンタ用印字ヘツドの一実施例を示す
要部断面図、第3図は本考案の他の実施例を示す
要部断面図である。 図面において、1は打点機能部、2はワイヤガ
イド部、3は電磁駆動部、4はレバー型アーマチ
ユア、5は印字ワイヤ、7は戻しバネ、21はス
トツパ、21aは熱膨脹係数の大きいゴム部材、
21bは樹脂材、31は永久磁石を示す。
説明するための要部断面図、第2図は本考案に係
るドツトプリンタ用印字ヘツドの一実施例を示す
要部断面図、第3図は本考案の他の実施例を示す
要部断面図である。 図面において、1は打点機能部、2はワイヤガ
イド部、3は電磁駆動部、4はレバー型アーマチ
ユア、5は印字ワイヤ、7は戻しバネ、21はス
トツパ、21aは熱膨脹係数の大きいゴム部材、
21bは樹脂材、31は永久磁石を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ドツトマトリツクス状に文字、或いは記号を印
字する印字ワイヤ5と、該印字ワイヤ5をアーマ
チユア4により駆動するための磁気駆動部3とを
備え、該印字ワイヤ5を印字記号に基づいて磁気
的に駆動させて印字ワイヤ5の先端で印字を行う
印字ヘツドの構成において、 上記印字ワイヤ5をリセツト位置に復帰するに
伴つてアーマチユア4が当接するストツパ21
を、前記磁気駆動部3の温度上昇による磁力の減
少を補償して該磁気駆動部3とアーマチユア4と
の間〓を自動的に変化するような大きな熱膨脹係
数のゴム部材21aで構成し、かつその表面を樹
脂材21bで被覆したことを特徴とするドツトプ
リンタ用印字ヘツド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17263383U JPS6080931U (ja) | 1983-11-07 | 1983-11-07 | ドツトプリンタ用印字ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17263383U JPS6080931U (ja) | 1983-11-07 | 1983-11-07 | ドツトプリンタ用印字ヘツド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6080931U JPS6080931U (ja) | 1985-06-05 |
| JPH038445Y2 true JPH038445Y2 (ja) | 1991-03-01 |
Family
ID=30376265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17263383U Granted JPS6080931U (ja) | 1983-11-07 | 1983-11-07 | ドツトプリンタ用印字ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6080931U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5589639U (ja) * | 1978-12-15 | 1980-06-20 |
-
1983
- 1983-11-07 JP JP17263383U patent/JPS6080931U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6080931U (ja) | 1985-06-05 |
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