JPH068592B2 - 電動式格納梯子 - Google Patents
電動式格納梯子Info
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- JPH068592B2 JPH068592B2 JP62314818A JP31481887A JPH068592B2 JP H068592 B2 JPH068592 B2 JP H068592B2 JP 62314818 A JP62314818 A JP 62314818A JP 31481887 A JP31481887 A JP 31481887A JP H068592 B2 JPH068592 B2 JP H068592B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は、長手方向に連続する複数の梯子を電動機の
動力により短縮しながら上方に回動して巻上げ、建物の
天井又は階上の床部に収容できる機能を備えた電動式の
格納梯子に関する。
動力により短縮しながら上方に回動して巻上げ、建物の
天井又は階上の床部に収容できる機能を備えた電動式の
格納梯子に関する。
(従来の技術) 一般に、建物の階上と階下とを連絡する通路に格納梯子
を装備しておけば、本来、階段等を架設すべき空間を有
効に活用できるため、この種の梯子は、普段、出入りの
少ない場所や隔離性が要求される部屋に昔から良く使用
されており、その種類も例えば跳ね上げ式や伸縮式など
数多くのものが知られている。
を装備しておけば、本来、階段等を架設すべき空間を有
効に活用できるため、この種の梯子は、普段、出入りの
少ない場所や隔離性が要求される部屋に昔から良く使用
されており、その種類も例えば跳ね上げ式や伸縮式など
数多くのものが知られている。
(発明が解決しようとする問題点) けれども、前記従来の格納梯子は、使用の際に梯子の上
げ下げをいずれも階下で手動的に行なうように構成され
ているため、取扱い操作が面倒で然かも大きな危険が伴
ない、また、建物の階高に応じて梯子の傾斜角が変化す
る関係上、その建物に合わせて設計及び製造された梯子
でなければ、梯子の踏桟が水平にならない事は勿論、支
脚の下端面が床面に安定した状態で接地せず、そのた
め、一種類の格納梯子をどの建物にも適合させて装備し
得る汎用性に欠け、量産による生産コストの低減化を実
現する上での難点があった。
げ下げをいずれも階下で手動的に行なうように構成され
ているため、取扱い操作が面倒で然かも大きな危険が伴
ない、また、建物の階高に応じて梯子の傾斜角が変化す
る関係上、その建物に合わせて設計及び製造された梯子
でなければ、梯子の踏桟が水平にならない事は勿論、支
脚の下端面が床面に安定した状態で接地せず、そのた
め、一種類の格納梯子をどの建物にも適合させて装備し
得る汎用性に欠け、量産による生産コストの低減化を実
現する上での難点があった。
本発明は、前記のような問題を解決するために開発され
たもので、その目的は、長手方向に連続する複数の梯子
を電動機の動力により短縮しながら上方に回動して巻上
げ、建物の天井又は階上の床部に格納し得る機能を備
え、梯子の上げ下げを極めて迅速且つ安全確実に行な
い、しかも階高の如何に拘らず梯子の傾斜角を一定に保
持して床面に正しく接地させることが出来、著しく操作
性と汎用性に優れた量産向きの電動式格納梯子を安価に
提供することにある。
たもので、その目的は、長手方向に連続する複数の梯子
を電動機の動力により短縮しながら上方に回動して巻上
げ、建物の天井又は階上の床部に格納し得る機能を備
え、梯子の上げ下げを極めて迅速且つ安全確実に行な
い、しかも階高の如何に拘らず梯子の傾斜角を一定に保
持して床面に正しく接地させることが出来、著しく操作
性と汎用性に優れた量産向きの電動式格納梯子を安価に
提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の電動式格納梯子では、上記目的を達成するため
の手段として、複数の梯子を長手方向に滑動可能に連結
して平行に重ね合わせた伸縮梯子を、最上段梯子の両側
に手摺を突設し、その最上段梯子の上端部を格納枠に支
軸で枢着し、収縮して格納枠の収容部内に収まり、斜め
下方へ伸長できる格納梯子において、格納枠の前記収容
部とは反対側空間部に、ブレーキモーターで駆動される
回転ドラムを設け、格納枠の収容部内に第2案内滑車と
固定滑車とを、支軸より収容部側に向い、且つ前記支軸
から手摺の突出高さを半径として描かれる範囲内に順次
配設し、前記回転ドラムから繰り出されるロープを第2
案内滑車を経て、最上段梯子の中間部に軸支した可動滑
車から前記固定滑車を経由して最下段梯子に連結してあ
ることを特徴とする。
の手段として、複数の梯子を長手方向に滑動可能に連結
して平行に重ね合わせた伸縮梯子を、最上段梯子の両側
に手摺を突設し、その最上段梯子の上端部を格納枠に支
軸で枢着し、収縮して格納枠の収容部内に収まり、斜め
下方へ伸長できる格納梯子において、格納枠の前記収容
部とは反対側空間部に、ブレーキモーターで駆動される
回転ドラムを設け、格納枠の収容部内に第2案内滑車と
固定滑車とを、支軸より収容部側に向い、且つ前記支軸
から手摺の突出高さを半径として描かれる範囲内に順次
配設し、前記回転ドラムから繰り出されるロープを第2
案内滑車を経て、最上段梯子の中間部に軸支した可動滑
車から前記固定滑車を経由して最下段梯子に連結してあ
ることを特徴とする。
(実 施 例) 以下、本発明による電動式格納梯子の構造及びその使用
動作を実施例の図面について具体的に説明すると、図面
中符号10は本発明の主体になる伸縮梯子、1は前記の伸
縮梯子10を不使用時に短縮して収容するための格納枠を
示す。
動作を実施例の図面について具体的に説明すると、図面
中符号10は本発明の主体になる伸縮梯子、1は前記の伸
縮梯子10を不使用時に短縮して収容するための格納枠を
示す。
伸縮梯子10は、複数の梯子11,12,13を長手方向に沿って
平行に重ね合わせ、これを伸縮可能な状態に連結したも
ので、前記の各梯子11,12,13は、いずれもアルミニウム
合金の押出形材または木製、鋼製の素材で製作されてお
り、本実施例の場合、中段の梯子12には、縦桟12aの外
側面に上下一対のガイドレール14,15が平行に列設さ
れ、最上段の梯子11の縦桟11aには、前記のガイドレー
ル14,15のうち下部ガイドレール15に跨って嵌合するコ
字形断面の滑動縁部17、最下段の梯子13の縦桟13aに
は、上部ガイドレール14に跨って嵌合するコ字形断面の
滑動縁部16が突設されている。このうち、上部ガイドレ
ール14の上端部と下部ガイドレール15の下端部、及び最
下段の梯子13の滑動縁部16上端と最上段の梯子11の滑動
縁部17下端には、中段の梯子12に対する最下段の梯子13
の滑動範囲及び最上段の梯子11に対する中段の梯子12の
滑動範囲を規制するストッパー14a,15a及び16a,17aが設
けてあり、前記の伸縮梯子10は、各梯子11,12,13を最小
の長さに短縮した状態で上方に回動し、格納枠1の内部
へ収容できるように、最上段の梯子11の上端部に貫通す
る支軸18で格納枠1の両側壁1a,1a間に回動可能に枢着
されている。
平行に重ね合わせ、これを伸縮可能な状態に連結したも
ので、前記の各梯子11,12,13は、いずれもアルミニウム
合金の押出形材または木製、鋼製の素材で製作されてお
り、本実施例の場合、中段の梯子12には、縦桟12aの外
側面に上下一対のガイドレール14,15が平行に列設さ
れ、最上段の梯子11の縦桟11aには、前記のガイドレー
ル14,15のうち下部ガイドレール15に跨って嵌合するコ
字形断面の滑動縁部17、最下段の梯子13の縦桟13aに
は、上部ガイドレール14に跨って嵌合するコ字形断面の
滑動縁部16が突設されている。このうち、上部ガイドレ
ール14の上端部と下部ガイドレール15の下端部、及び最
下段の梯子13の滑動縁部16上端と最上段の梯子11の滑動
縁部17下端には、中段の梯子12に対する最下段の梯子13
の滑動範囲及び最上段の梯子11に対する中段の梯子12の
滑動範囲を規制するストッパー14a,15a及び16a,17aが設
けてあり、前記の伸縮梯子10は、各梯子11,12,13を最小
の長さに短縮した状態で上方に回動し、格納枠1の内部
へ収容できるように、最上段の梯子11の上端部に貫通す
る支軸18で格納枠1の両側壁1a,1a間に回動可能に枢着
されている。
次に、図面中符号2は前記の伸縮梯子10を上げ下げする
ために格納枠1内部に設置したブレーキモーター、3は
このブレーキモーター2によって駆動される回転ドラム
である。
ために格納枠1内部に設置したブレーキモーター、3は
このブレーキモーター2によって駆動される回転ドラム
である。
従って、格納枠1は長方形の枠体をなし、その長手方向
の前部を前記伸縮梯子10が嵌まる収容部24となし、後部
をブレーキモーター2及び回転ドラム3が収まる空間部
25とするものである。
の前部を前記伸縮梯子10が嵌まる収容部24となし、後部
をブレーキモーター2及び回転ドラム3が収まる空間部
25とするものである。
前記ブレーキモーター2の出力軸2aと回転ドラム3の入
力軸3aには各々スプロケット4,5を装着し、両スプロ
ケット4,5間に架設されたチェーン6によりブレーキ
モーター2の正逆両方向の回転運動が回転ドラム3に伝
達され、この回転ドラム3から繰り出されるロープ7
(ワイヤーロープ又はナイロン等の合成繊維製ロープ)
の先端部は、第1図図示の如く空間部25側の第1案内滑
車19aと第2案内車19bとを経て、最上段の梯子11の中間
部に設けた可動滑車8と格納枠1側に設けた固定滑車9
の間を1回わり乃至2回わりした後、使用時に手や足が
触れないように各梯子11,12,13の両側部を通って、最下
段の梯子13の下端部に連結されている。
力軸3aには各々スプロケット4,5を装着し、両スプロ
ケット4,5間に架設されたチェーン6によりブレーキ
モーター2の正逆両方向の回転運動が回転ドラム3に伝
達され、この回転ドラム3から繰り出されるロープ7
(ワイヤーロープ又はナイロン等の合成繊維製ロープ)
の先端部は、第1図図示の如く空間部25側の第1案内滑
車19aと第2案内車19bとを経て、最上段の梯子11の中間
部に設けた可動滑車8と格納枠1側に設けた固定滑車9
の間を1回わり乃至2回わりした後、使用時に手や足が
触れないように各梯子11,12,13の両側部を通って、最下
段の梯子13の下端部に連結されている。
なお、図面中符号20は最上段の梯子11の下面に設けた開
口部閉鎖用の底板、21は同じく最上段の梯子11の両側部
に取付けた手摺り、22と23は伸縮梯子10の回動完了時機
を検出してブレーキモーター2の駆動を自動的に停止さ
せるためのリミットスイッチである。
口部閉鎖用の底板、21は同じく最上段の梯子11の両側部
に取付けた手摺り、22と23は伸縮梯子10の回動完了時機
を検出してブレーキモーター2の駆動を自動的に停止さ
せるためのリミットスイッチである。
ところで、ロープ7の掛け方は前述のように掛けるが、
ロープ7で傾斜して伸長している伸縮梯子10を収縮して
格納枠1内に収める際、最下段梯子13が中段梯子12上に
重なり、次いでその重なった下中の梯子13,12が重なっ
たままで最上段の梯子11上に重なり、その後に支軸18を
中心として回転して格納枠1の収容部24内に収まるもの
であるが、その際に仮に、可動滑車8が支軸18よりでき
るだけ離れて設け、更に第2案内滑車19bを格納枠1の
収容部24における先端部側に寄せて設けることにより、
前記固定滑車9を不用として、軽い力で格納枠1の収容
部24内に収めることができる有利さがある。しかし以上
のようにロープ7を掛けると、伸縮梯子10を降ろした場
合、格納枠1の先端部に設けた第2案内滑車19bと、最
上段の梯子11の可動滑車8間に掛けた部分のロープ7が
最上段の梯子11の両側に露出し、昇降する人や持ってい
る品物に引っ掛かる恐れが多分にあり、安全上に問題が
生じることになる。そこで安全性を保持するため、前記
第2案内滑車19bを支軸18寄りに設ければ良いが、伸縮
梯子10を回転して収納枠1内に収める時の巻き上げる力
が大きくなるという欠点が生じる。
ロープ7で傾斜して伸長している伸縮梯子10を収縮して
格納枠1内に収める際、最下段梯子13が中段梯子12上に
重なり、次いでその重なった下中の梯子13,12が重なっ
たままで最上段の梯子11上に重なり、その後に支軸18を
中心として回転して格納枠1の収容部24内に収まるもの
であるが、その際に仮に、可動滑車8が支軸18よりでき
るだけ離れて設け、更に第2案内滑車19bを格納枠1の
収容部24における先端部側に寄せて設けることにより、
前記固定滑車9を不用として、軽い力で格納枠1の収容
部24内に収めることができる有利さがある。しかし以上
のようにロープ7を掛けると、伸縮梯子10を降ろした場
合、格納枠1の先端部に設けた第2案内滑車19bと、最
上段の梯子11の可動滑車8間に掛けた部分のロープ7が
最上段の梯子11の両側に露出し、昇降する人や持ってい
る品物に引っ掛かる恐れが多分にあり、安全上に問題が
生じることになる。そこで安全性を保持するため、前記
第2案内滑車19bを支軸18寄りに設ければ良いが、伸縮
梯子10を回転して収納枠1内に収める時の巻き上げる力
が大きくなるという欠点が生じる。
本発明の特徴は以上の問題を解決するために、前述のよ
うにロープ7を掛けるもので、特に第2案内滑車19bと
固定滑車9を下記の条件で設ける。
うにロープ7を掛けるもので、特に第2案内滑車19bと
固定滑車9を下記の条件で設ける。
即ち、第1図に示しているように、格納枠1の収容部24
側で、支軸18から手摺21の突出長さを半径rとして描く
範囲内に、第2案内滑車19bと固定滑車9とを支軸18側
より順次配設し、ロープ7を第1案内滑車19aから第2
案内滑車19bを経て、梯子11の可動滑車8に至り、一旦
固定滑車9を迂回してから、再び梯子11の可動滑車8を
経て最下端の梯子13の下端に連結するものである。
側で、支軸18から手摺21の突出長さを半径rとして描く
範囲内に、第2案内滑車19bと固定滑車9とを支軸18側
より順次配設し、ロープ7を第1案内滑車19aから第2
案内滑車19bを経て、梯子11の可動滑車8に至り、一旦
固定滑車9を迂回してから、再び梯子11の可動滑車8を
経て最下端の梯子13の下端に連結するものである。
本発明の電動式格納梯子は上記のような構造になってい
るので、建物の階上から階下の床面26に第1図図示の如
く架設されている伸縮梯子10を不使用時に天井の格納枠
1内に収容する場合、部屋の壁面等に設けてある操作ス
イッチ(図示せず)をONにし、ブレーキモーター2を
巻上げ方向に駆動すれば、回転ドラム3が矢印図示の方
向に回転してロープ7の巻取りを開始する。前記の動作
によってロープ7に矢印図示のような引張力が作用した
場合、左右一対のロープ7,7で下段の梯子12を中段の
梯子13上にストッパー14aにまで引き上げた後、二層に
重なった下段、中段の梯子12,13を最上段の梯子11上に
ストッパー15aが最上段の梯子11に突き当たるまで引き
上げ、次いで上中下段の梯子11,12,13を支軸18を支点と
して回動する仕組みになっている。
るので、建物の階上から階下の床面26に第1図図示の如
く架設されている伸縮梯子10を不使用時に天井の格納枠
1内に収容する場合、部屋の壁面等に設けてある操作ス
イッチ(図示せず)をONにし、ブレーキモーター2を
巻上げ方向に駆動すれば、回転ドラム3が矢印図示の方
向に回転してロープ7の巻取りを開始する。前記の動作
によってロープ7に矢印図示のような引張力が作用した
場合、左右一対のロープ7,7で下段の梯子12を中段の
梯子13上にストッパー14aにまで引き上げた後、二層に
重なった下段、中段の梯子12,13を最上段の梯子11上に
ストッパー15aが最上段の梯子11に突き当たるまで引き
上げ、次いで上中下段の梯子11,12,13を支軸18を支点と
して回動する仕組みになっている。
ところで、上記の下段の梯子13を中段の梯子12上に引き
上げる間、及び二層に重なった下段、中段の梯子13,12
を最上段の梯子11上に引き上げる間は、最上段の梯子11
に設けた可動滑車8は固定滑車的に作動するが、三層に
重ねられ傾斜状態から格納枠1に向かって回転する時に
は、動滑車の作動となり、ロープ7の張力が理論的に
は、三層に重ねた梯子を回転するモーメントの2分の1
の力となり、ブレーキモーター2に異常の荷重を加える
ことなく、第3図図示の如く水平に収容することができ
るものである。また、伸縮梯子10が完全に格納枠1内部
に収容されると、ミリットスイッチ22が作動し、ブレー
キモーター2の回転を停止させると共に、該モーター2
内部のブレーキを作動させ、回転ドラム3のロープ7が
解弛しないように保持固定する。
上げる間、及び二層に重なった下段、中段の梯子13,12
を最上段の梯子11上に引き上げる間は、最上段の梯子11
に設けた可動滑車8は固定滑車的に作動するが、三層に
重ねられ傾斜状態から格納枠1に向かって回転する時に
は、動滑車の作動となり、ロープ7の張力が理論的に
は、三層に重ねた梯子を回転するモーメントの2分の1
の力となり、ブレーキモーター2に異常の荷重を加える
ことなく、第3図図示の如く水平に収容することができ
るものである。また、伸縮梯子10が完全に格納枠1内部
に収容されると、ミリットスイッチ22が作動し、ブレー
キモーター2の回転を停止させると共に、該モーター2
内部のブレーキを作動させ、回転ドラム3のロープ7が
解弛しないように保持固定する。
また、前記の伸縮梯子10を格納枠1から巻下ろして使用
するには、操作スイッチ(図示せず)を再びONにして
ブレーキモーター2を巻下げ方向に駆動すれば、前記の
場合とは全く逆の経過により、先ず伸縮梯子10全体が支
軸18を支点にして斜め下方に回動し、その回動を格納枠
1側のストッパー24aで所定の傾斜角に阻止した後、最
上段の梯子11から中段の梯子12と最下段の梯子13とを一
緒に滑り出し、次いで、中段の梯子12から最下段の梯子
13を滑動して階下の床面に接地させ、これを回転ドラム
3と案内滑車19a間に生じるロープ7の弛みで検出する
リミットスイッチ23(第5図)により感知し、ブレーキ
モーター2の回動を自動的に停止する動作によって行な
う。
するには、操作スイッチ(図示せず)を再びONにして
ブレーキモーター2を巻下げ方向に駆動すれば、前記の
場合とは全く逆の経過により、先ず伸縮梯子10全体が支
軸18を支点にして斜め下方に回動し、その回動を格納枠
1側のストッパー24aで所定の傾斜角に阻止した後、最
上段の梯子11から中段の梯子12と最下段の梯子13とを一
緒に滑り出し、次いで、中段の梯子12から最下段の梯子
13を滑動して階下の床面に接地させ、これを回転ドラム
3と案内滑車19a間に生じるロープ7の弛みで検出する
リミットスイッチ23(第5図)により感知し、ブレーキ
モーター2の回動を自動的に停止する動作によって行な
う。
この場合、建物の床面26に対する伸縮梯子10の傾斜角θ
は、たとえ、建物の階高が異なっていても、最下段の梯
子13が中段の梯子12のガイドレール14に沿って長手方向
に滑動するだけで全く変化することがないため、一種類
の伸縮梯子10を階高の違った建物にもそのまゝ使用でき
る事は勿論、最下段の梯子13の下端面が常に一定の角度
で正しく床面26に接地し、且つ、各踏桟11b,12b,13bが
水平に保持される。また、本実施例の場合、1組の伸縮
梯子10は、上中下3段の梯子11,12,13で形成してある
が、これを2段又は4段、5段に構成することもでき
る。
は、たとえ、建物の階高が異なっていても、最下段の梯
子13が中段の梯子12のガイドレール14に沿って長手方向
に滑動するだけで全く変化することがないため、一種類
の伸縮梯子10を階高の違った建物にもそのまゝ使用でき
る事は勿論、最下段の梯子13の下端面が常に一定の角度
で正しく床面26に接地し、且つ、各踏桟11b,12b,13bが
水平に保持される。また、本実施例の場合、1組の伸縮
梯子10は、上中下3段の梯子11,12,13で形成してある
が、これを2段又は4段、5段に構成することもでき
る。
上述の如く、本発明によれば、従来の場合と違って、長
手方向に連続する複数の梯子を電動機の動力により短縮
しながら上方に回動して巻上げ、建物の天井又は階上の
床部に格納するが、その巻上げるロープが伸縮梯子の両
側を送行するように配設して、昇降する人に対して安全
性を保持すると共に、ロープに無理な緊張力が加わらな
いように、特に格納枠に設けた第2案内滑車と固定滑車
とを、伸縮梯子の格納枠に対する支軸から手摺までの突
出長さを半径とする範囲内で、しかも支軸より収容受側
寄りに対向して配し、各梯子を重ねた以後の回転時に、
最上段梯子に設けた可動滑車を固定滑車に対する動滑車
として作動することから、前記作用効果が確実に得られ
るようになる。
手方向に連続する複数の梯子を電動機の動力により短縮
しながら上方に回動して巻上げ、建物の天井又は階上の
床部に格納するが、その巻上げるロープが伸縮梯子の両
側を送行するように配設して、昇降する人に対して安全
性を保持すると共に、ロープに無理な緊張力が加わらな
いように、特に格納枠に設けた第2案内滑車と固定滑車
とを、伸縮梯子の格納枠に対する支軸から手摺までの突
出長さを半径とする範囲内で、しかも支軸より収容受側
寄りに対向して配し、各梯子を重ねた以後の回転時に、
最上段梯子に設けた可動滑車を固定滑車に対する動滑車
として作動することから、前記作用効果が確実に得られ
るようになる。
第1図は本発明による電動式格納梯子の具体的な実施構
造の一例を示す側面図、第2図は同じく正面図、第3図
は第1図A−A線位置の拡大断面図、第4図は伸縮梯子
の格納状態を示す側面図、第5図は梯子巻下ろし停止用
リミットスイッチの一例を示す側面図である。 1…格納枠、2…ブレーキモーター、 3…回転ドラム、7…ロープ、8…可動滑車、 9…固定滑車、10…伸縮梯子、θ…傾斜角、 11…最上段の梯子、12…中段の梯子、 13…最下段の梯子、14…上部ガイドレール、 14a,15a,16a,17a,24a…ストッパー、 15…下部ガイドレール、18…支軸 19a…第1案内滑車 19b…第2案内滑車、 22,23…リミットスイッチ 24…収容部 25…空間部
造の一例を示す側面図、第2図は同じく正面図、第3図
は第1図A−A線位置の拡大断面図、第4図は伸縮梯子
の格納状態を示す側面図、第5図は梯子巻下ろし停止用
リミットスイッチの一例を示す側面図である。 1…格納枠、2…ブレーキモーター、 3…回転ドラム、7…ロープ、8…可動滑車、 9…固定滑車、10…伸縮梯子、θ…傾斜角、 11…最上段の梯子、12…中段の梯子、 13…最下段の梯子、14…上部ガイドレール、 14a,15a,16a,17a,24a…ストッパー、 15…下部ガイドレール、18…支軸 19a…第1案内滑車 19b…第2案内滑車、 22,23…リミットスイッチ 24…収容部 25…空間部
Claims (1)
- 【請求項1】複数の梯子11,12,13を長手方向に滑動可能
に連結して平行に重ね合わせた伸縮梯子10を、最上段梯
子11の両側に手摺21を突設し、その最上段梯子の上端部
を格納枠1に支軸18で枢着し、収縮して格納枠の収容部
24内に収まり、斜め下方へ伸長できる格納梯子におい
て、格納枠1の前記収容部24とは反対側空間部25に、ブ
レーキモーター2で駆動される回転ドラム3を設け、格
納枠1の収容部24内に第2案内滑車19bと固定滑車9と
を、支軸18より収容部24側に向い、且つ前記支軸18から
手摺21の突出高さを半径rとして描かれる範囲内に順次
配設し、前記回転ドラム3から繰り出されるロープ7を
第2案内滑車19bを経て、最上段梯子11の中間部に軸支
した可動滑車8から前記固定滑車9を経由して最下段梯
子13に連結してあることを特徴とする電動式格納梯子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62314818A JPH068592B2 (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | 電動式格納梯子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62314818A JPH068592B2 (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | 電動式格納梯子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01154988A JPH01154988A (ja) | 1989-06-16 |
| JPH068592B2 true JPH068592B2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=18057971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62314818A Expired - Lifetime JPH068592B2 (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | 電動式格納梯子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068592B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0332662Y2 (ja) * | 1984-11-22 | 1991-07-11 |
-
1987
- 1987-12-11 JP JP62314818A patent/JPH068592B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01154988A (ja) | 1989-06-16 |
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