JPH0686078B2 - ディスク成形金型 - Google Patents
ディスク成形金型Info
- Publication number
- JPH0686078B2 JPH0686078B2 JP8077089A JP8077089A JPH0686078B2 JP H0686078 B2 JPH0686078 B2 JP H0686078B2 JP 8077089 A JP8077089 A JP 8077089A JP 8077089 A JP8077089 A JP 8077089A JP H0686078 B2 JPH0686078 B2 JP H0686078B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- outer peripheral
- stamper retainer
- movable
- retainer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/263—Moulds with mould wall parts provided with fine grooves or impressions, e.g. for record discs
- B29C45/2632—Stampers; Mountings thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は射出成形機の金型に関するもので、更に詳しく
ビデオディスク、オーディオディスク又はメモリディス
ク(以下ディスク等という)の射出成形に使用する金型
の信号を賦形するためのスタンパの支持手段に関するも
のである。
ビデオディスク、オーディオディスク又はメモリディス
ク(以下ディスク等という)の射出成形に使用する金型
の信号を賦形するためのスタンパの支持手段に関するも
のである。
(従来の技術) ビデオディスク等の射出成形金型についての先行技術と
しては特公昭58−58214と特開昭59−230731に開示され
た発明がある。
しては特公昭58−58214と特開昭59−230731に開示され
た発明がある。
これらの発明に示されている金型構造はいずれも金型キ
ャビティ底面にスタンパを固定するためのスタンパ押え
がネジ等によって金型の内周と外周に固定されている。
ャビティ底面にスタンパを固定するためのスタンパ押え
がネジ等によって金型の内周と外周に固定されている。
(発明が解決しようとする課題) コンパクトディスクを成形する場合1日に多種類のディ
スクの成形が要求され平均して1日5〜6回のスタンパ
交換を行っている工場もある。
スクの成形が要求され平均して1日5〜6回のスタンパ
交換を行っている工場もある。
スタンパを交換するには内周ススタンパ押えと外周スタ
ンパ押えを取り外し、そして取り付けを行なわなければ
ならない。この場合取付けと取り外しの作業時間も生産
性の面から問題とされるが、更に外周スタンパ押えを取
付け又は取り外しするときキャビティ面に外周スタンパ
押えが接触して傷を生じたりするとディスクの精密成形
の必要性から金型の使用が不能となる。
ンパ押えを取り外し、そして取り付けを行なわなければ
ならない。この場合取付けと取り外しの作業時間も生産
性の面から問題とされるが、更に外周スタンパ押えを取
付け又は取り外しするときキャビティ面に外周スタンパ
押えが接触して傷を生じたりするとディスクの精密成形
の必要性から金型の使用が不能となる。
(課題を解決するための手段) 本発明はこのような問題を解決するために一方の金型の
所定位置と他方の金型の所定位置にそれぞれ複数の保持
ピンを設け、型を閉じた状態で前記一方の金型の複数の
保持ピンに係合して一方の金型に保持されるとき他方の
金型の複数の保持ピンとの係合を解き他方の金型の複数
の保持ピンと係合可能な状態にあるとき一方の金型の複
数の保持ピンとの係合を解く所定数の係合穴部を外周ス
タンパ押えに設け、前記一方の金型の複数の保持ピン又
は他方の金型の複数の保持ピンとの係合を択一的に選択
するための前記外周スタンパ押えの回動手段を設け、前
記係合状態にない保持ピンと係合穴部との間には外周ス
タンパ押えの回動を容易に許すための隙間δを設け、型
を開いた状態で且つスタンパのない他方の金型側に外周
スタンパ押えが保持れるときに該外周スタンパ押えを前
記隙間δにわたって弾発付勢する手段とを設けた。
所定位置と他方の金型の所定位置にそれぞれ複数の保持
ピンを設け、型を閉じた状態で前記一方の金型の複数の
保持ピンに係合して一方の金型に保持されるとき他方の
金型の複数の保持ピンとの係合を解き他方の金型の複数
の保持ピンと係合可能な状態にあるとき一方の金型の複
数の保持ピンとの係合を解く所定数の係合穴部を外周ス
タンパ押えに設け、前記一方の金型の複数の保持ピン又
は他方の金型の複数の保持ピンとの係合を択一的に選択
するための前記外周スタンパ押えの回動手段を設け、前
記係合状態にない保持ピンと係合穴部との間には外周ス
タンパ押えの回動を容易に許すための隙間δを設け、型
を開いた状態で且つスタンパのない他方の金型側に外周
スタンパ押えが保持れるときに該外周スタンパ押えを前
記隙間δにわたって弾発付勢する手段とを設けた。
(実施例) 以下本発明に具体的に明らかにするために実施例を図面
に基づいて詳細に説明する。
に基づいて詳細に説明する。
1は射出成形機の固定盤であり、2は該固定盤1に固定
した固定側金型である。3は可動盤であり、4は該可動
盤3に固定した可動側金型である。可動盤3は型締シリ
ンダ(図示せず)に挿嵌したラム5の作用により固定盤
1に対して型閉、圧締、型開作動を行なう。6は射出ス
クリュを回転且つ往復動可能に挿嵌した加熱筒であり、
7は該加熱筒6の先端部に設けたノズルである。
した固定側金型である。3は可動盤であり、4は該可動
盤3に固定した可動側金型である。可動盤3は型締シリ
ンダ(図示せず)に挿嵌したラム5の作用により固定盤
1に対して型閉、圧締、型開作動を行なう。6は射出ス
クリュを回転且つ往復動可能に挿嵌した加熱筒であり、
7は該加熱筒6の先端部に設けたノズルである。
先ず可動側金型から主として第2図及び第4図にもとづ
いて説明する。10は可動側金型の胴部4Aの端面から設け
たテーパ凸部である。11は可動側金型の胴部4Aの端面か
ら前記テーパ凸部10と同芯的に形成した環状凹部であ
る。該環状凹部11にはバックプレート12、ミラープレー
ト13が遊びなく嵌入される。14はスタンパであり中心開
口周りを内周スタンパ押え15によりミラープレート13に
固定されている。スタンパ押え15の内孔にはエジェクタ
スリーブ16と成形されたディスクの中心部を開口するポ
ンチ17がそれぞれ独立的に往復作動できるように挿嵌さ
れている。20は可動側保持ピンであって本実施例では第
2図に示す如く4ケ所設けている。該可動側保持ピン20
の頭部20A及び底部20Cは脚部20Bより大きな半径となっ
ておりそれぞれ段付部を形成している。該可動側保持ピ
ン20は丸ピンを略縦半分に割った形状で環状凹部11の壁
面に接して設けており、ミラープレート13に形成した挾
持部13Aにて該可動側保持ピン20の底部20C及び脚部20B
の一部を挾持した後ミラープレート13を所定の位置に固
定することにより位置決め固定されている。30は可動側
保持ピン20と係合状態にあるときスタンパ14の外周を保
持する外周スタンパ押えである。31は該外周スタンパ押
え30の外周に設けた係合穴部である。第7図及び第8図
において特に詳細に示されている如く、該係合穴部31に
は紙面の表面側から段差部31Aを設けており、該段差部3
1Aには一端が小R部31B、他端が大R部31Cからなりそれ
らの途中をほぼストレートに結ぶ切欠部が形成されてい
る。該小R部31Bの半径は可動側保持ピン20の脚部20Bの
半径より僅かに大きな寸法となっており、大R部31Cの
半径は頭部20Aの半径より大きな寸法となっている。ま
た係合穴部31の紙面の表面側から段差部31Aに至る空間
は可動側保持ピン20の頭部20Aの外周と干渉しない形状
に形成されている。すなわち第2図に示す如く可動側金
型4に固定して設けた4ケ所の可動側保持ピン20に対応
して外周スタンパ押え30に4ケ所設けた係合穴部31の段
差部31Aが小R部31Bの直近で該可動側保持ピン20の頭部
20Aの段付部と係合状態にあるとき外周スタンパ押え30
は紙面の表面側に向けての動きを許されず、紙面の右回
りに回動せしめられて大R部31Cの直近で可動側保持ピ
ン20の頭部20Aとの係合を解かれたとき紙面の表面側に
向けて自由に動けるようになっているのである。
いて説明する。10は可動側金型の胴部4Aの端面から設け
たテーパ凸部である。11は可動側金型の胴部4Aの端面か
ら前記テーパ凸部10と同芯的に形成した環状凹部であ
る。該環状凹部11にはバックプレート12、ミラープレー
ト13が遊びなく嵌入される。14はスタンパであり中心開
口周りを内周スタンパ押え15によりミラープレート13に
固定されている。スタンパ押え15の内孔にはエジェクタ
スリーブ16と成形されたディスクの中心部を開口するポ
ンチ17がそれぞれ独立的に往復作動できるように挿嵌さ
れている。20は可動側保持ピンであって本実施例では第
2図に示す如く4ケ所設けている。該可動側保持ピン20
の頭部20A及び底部20Cは脚部20Bより大きな半径となっ
ておりそれぞれ段付部を形成している。該可動側保持ピ
ン20は丸ピンを略縦半分に割った形状で環状凹部11の壁
面に接して設けており、ミラープレート13に形成した挾
持部13Aにて該可動側保持ピン20の底部20C及び脚部20B
の一部を挾持した後ミラープレート13を所定の位置に固
定することにより位置決め固定されている。30は可動側
保持ピン20と係合状態にあるときスタンパ14の外周を保
持する外周スタンパ押えである。31は該外周スタンパ押
え30の外周に設けた係合穴部である。第7図及び第8図
において特に詳細に示されている如く、該係合穴部31に
は紙面の表面側から段差部31Aを設けており、該段差部3
1Aには一端が小R部31B、他端が大R部31Cからなりそれ
らの途中をほぼストレートに結ぶ切欠部が形成されてい
る。該小R部31Bの半径は可動側保持ピン20の脚部20Bの
半径より僅かに大きな寸法となっており、大R部31Cの
半径は頭部20Aの半径より大きな寸法となっている。ま
た係合穴部31の紙面の表面側から段差部31Aに至る空間
は可動側保持ピン20の頭部20Aの外周と干渉しない形状
に形成されている。すなわち第2図に示す如く可動側金
型4に固定して設けた4ケ所の可動側保持ピン20に対応
して外周スタンパ押え30に4ケ所設けた係合穴部31の段
差部31Aが小R部31Bの直近で該可動側保持ピン20の頭部
20Aの段付部と係合状態にあるとき外周スタンパ押え30
は紙面の表面側に向けての動きを許されず、紙面の右回
りに回動せしめられて大R部31Cの直近で可動側保持ピ
ン20の頭部20Aとの係合を解かれたとき紙面の表面側に
向けて自由に動けるようになっているのである。
次に該外周スタンパ押え30を回動させるための構成につ
いて説明する。
いて説明する。
40は棒状部材であって、丸棒状のハンドル部40A、該ハ
ンドル部40Aに続く角棒状のガイド部40B及び端部のスト
ッパ部40Cから成り立っている。丸棒状のハンドル部40A
と角棒状のガイド部40Bの境目の段差面が可動側金型4
の胴部4Aに設けた当て部4Bと第2図の如く当接状態にあ
るとき胴部4Aに設けたもう一方の当て部4Cから所定距離
離れた位置にストッパ部40Cが位置するようになってい
る。棒状部材40のガイド部40Bは可動側金型4の胴部4A
とミラープレート13を貫通して設けたガイド溝50を遊び
なく摺動自在となっている。第9図に拡大して示すよう
にミラープレート13部におけるガイド溝50は外周スタン
パ押え30側に向けて開口した三方囲いの溝となっており
その深さが角棒状のガイド部40Bの厚さと同一寸法とな
っている。40Dはガイド部40に固定して設けた丸棒状の
突起部である。30Aは外周スタンパ押え30の中心方向に
向けて該外周スタンパ押え30のミラープレート13側底部
に切ったスリットであって、その幅は前記突起部40Dの
外径と殆ど遊びなく係合する寸法とし、その深さは突起
部40Dの高さより深くなっている。棒状部材40のガイド
部40Bにはさらに二ケ所の球面凹部40E、40Fを所定距離
離れて設けている。60は鋼球であり、61は該鋼球60を棒
状部材40のガイド部40Bに向けて付勢するためのスプリ
ング、62は該スプリング61のストッパであってそれぞれ
可動側金型4の胴部4Aに内蔵して設けられており、鋼球
60が球面凹部40E又は40Fと係合可能となっている。
ンドル部40Aに続く角棒状のガイド部40B及び端部のスト
ッパ部40Cから成り立っている。丸棒状のハンドル部40A
と角棒状のガイド部40Bの境目の段差面が可動側金型4
の胴部4Aに設けた当て部4Bと第2図の如く当接状態にあ
るとき胴部4Aに設けたもう一方の当て部4Cから所定距離
離れた位置にストッパ部40Cが位置するようになってい
る。棒状部材40のガイド部40Bは可動側金型4の胴部4A
とミラープレート13を貫通して設けたガイド溝50を遊び
なく摺動自在となっている。第9図に拡大して示すよう
にミラープレート13部におけるガイド溝50は外周スタン
パ押え30側に向けて開口した三方囲いの溝となっており
その深さが角棒状のガイド部40Bの厚さと同一寸法とな
っている。40Dはガイド部40に固定して設けた丸棒状の
突起部である。30Aは外周スタンパ押え30の中心方向に
向けて該外周スタンパ押え30のミラープレート13側底部
に切ったスリットであって、その幅は前記突起部40Dの
外径と殆ど遊びなく係合する寸法とし、その深さは突起
部40Dの高さより深くなっている。棒状部材40のガイド
部40Bにはさらに二ケ所の球面凹部40E、40Fを所定距離
離れて設けている。60は鋼球であり、61は該鋼球60を棒
状部材40のガイド部40Bに向けて付勢するためのスプリ
ング、62は該スプリング61のストッパであってそれぞれ
可動側金型4の胴部4Aに内蔵して設けられており、鋼球
60が球面凹部40E又は40Fと係合可能となっている。
次に外周スタンパ押え30が可動側金型4から固定側金型
2に移った状態を示す第6図にもとづいて固定側金型に
ついて説明する。70は固定側金型2の胴部2Aの端面から
設けたテーパ凹部であって、可動側金型4のテーパ凸部
10と同一テーパをもちテーパ凸部10が保芯されながら嵌
入可能となっている。71はテーパ凹部70につづいて可動
側金型4の環状凹部11と同径に形成された環状凹部であ
って、バックプレート72、ミラープレート73が遊びなく
嵌入される。74はスプルブッシュである。80は可動側金
型4の可動側保持ピン20に相当する固定側保持ピンであ
って、本実施例では2ケ所(第3図においてその位置が
示されている)設けている。80Aは該固定側保持ピン80
の頭部、80Bは脚部、80Cは底部である。73Aはミラープ
レート73に形成した挾持部で2ケ所設けている。第2図
とくに第7図及び第8図に詳しく示されているように91
は外周スタンパ押え30に2ケ所設けた係合穴部であり91
Aは該係合穴部91の段差部、91Bは小R部、91Cは大R部
である。該係合穴部91は第2図に示される如く既に詳述
した係合穴部31と裏返しの状態で形成されており、可動
側金型4において可動側保持ピン20と係合穴部31が係合
状態にあるとき固定側金型2の固定側保持ピン80と干渉
せず、可動側保持ピン20と係合穴部31の係合が解かれた
状態において固定側保持ピン80と係合可能おなるように
設けている。固定側保持ピン80を挾持部73Aにより固定
側金型2に固定すること、固定側保持ピン80と係合穴部
91の形状等については既に可動側金型のところで述べた
内容に準ずるのでここでは説明を省略する。但し、型開
き状態で外周スタンパ押え30を固定側金型2に保持する
場合は、固定側保持ピン80の頭部80Aの段付部に該外周
スタンパ押え30の係合穴部91の段差部91Aがスプリング1
01の付勢力によって押圧をされる状態で係合するのであ
る。すなわち外周スタンパ押え30が可動側金型4に保持
された状態で型を閉じた場合、第8図に仮想線で示す如
く可動側金型4の可動側保持ピン20の頭部20Aの段付部
と外周スタンパ押え30の係合穴部31の段差部31Aは係合
状態となっているが、固定側金型2の固定側保持ピン80
の頭部80Aの段付部と該外周スタンパ押え30の係合穴部9
1の段差部91Aとの間には該外周スタンパ押え30を回動さ
せて固定側金型2に移すとき移動を容易にするために隙
間δが設けてあり、該外周スタンパ押え30を固定側に移
して型開きしたとき前記スプリング101が隙間δを付勢
するようになっているのである。100は該外周スタンパ
押え30の固定盤1側の面にスプリング101によって付勢
されながら当接する鋼球である。本実施例では4ケ所
(第3図にその位置が示されている)設けている。勿論
該鋼球100は外周スタンパ押え30が固定側金型2にない
ときにも外部へはずれて飛び出ていかないようにミラー
プレート73側に設けてある。
2に移った状態を示す第6図にもとづいて固定側金型に
ついて説明する。70は固定側金型2の胴部2Aの端面から
設けたテーパ凹部であって、可動側金型4のテーパ凸部
10と同一テーパをもちテーパ凸部10が保芯されながら嵌
入可能となっている。71はテーパ凹部70につづいて可動
側金型4の環状凹部11と同径に形成された環状凹部であ
って、バックプレート72、ミラープレート73が遊びなく
嵌入される。74はスプルブッシュである。80は可動側金
型4の可動側保持ピン20に相当する固定側保持ピンであ
って、本実施例では2ケ所(第3図においてその位置が
示されている)設けている。80Aは該固定側保持ピン80
の頭部、80Bは脚部、80Cは底部である。73Aはミラープ
レート73に形成した挾持部で2ケ所設けている。第2図
とくに第7図及び第8図に詳しく示されているように91
は外周スタンパ押え30に2ケ所設けた係合穴部であり91
Aは該係合穴部91の段差部、91Bは小R部、91Cは大R部
である。該係合穴部91は第2図に示される如く既に詳述
した係合穴部31と裏返しの状態で形成されており、可動
側金型4において可動側保持ピン20と係合穴部31が係合
状態にあるとき固定側金型2の固定側保持ピン80と干渉
せず、可動側保持ピン20と係合穴部31の係合が解かれた
状態において固定側保持ピン80と係合可能おなるように
設けている。固定側保持ピン80を挾持部73Aにより固定
側金型2に固定すること、固定側保持ピン80と係合穴部
91の形状等については既に可動側金型のところで述べた
内容に準ずるのでここでは説明を省略する。但し、型開
き状態で外周スタンパ押え30を固定側金型2に保持する
場合は、固定側保持ピン80の頭部80Aの段付部に該外周
スタンパ押え30の係合穴部91の段差部91Aがスプリング1
01の付勢力によって押圧をされる状態で係合するのであ
る。すなわち外周スタンパ押え30が可動側金型4に保持
された状態で型を閉じた場合、第8図に仮想線で示す如
く可動側金型4の可動側保持ピン20の頭部20Aの段付部
と外周スタンパ押え30の係合穴部31の段差部31Aは係合
状態となっているが、固定側金型2の固定側保持ピン80
の頭部80Aの段付部と該外周スタンパ押え30の係合穴部9
1の段差部91Aとの間には該外周スタンパ押え30を回動さ
せて固定側金型2に移すとき移動を容易にするために隙
間δが設けてあり、該外周スタンパ押え30を固定側に移
して型開きしたとき前記スプリング101が隙間δを付勢
するようになっているのである。100は該外周スタンパ
押え30の固定盤1側の面にスプリング101によって付勢
されながら当接する鋼球である。本実施例では4ケ所
(第3図にその位置が示されている)設けている。勿論
該鋼球100は外周スタンパ押え30が固定側金型2にない
ときにも外部へはずれて飛び出ていかないようにミラー
プレート73側に設けてある。
次に作動について説明する。
第4図に示す状態は可動側金型4のミラープレート13の
表面にスタンパ14を内周スタンパ押え15と外周スタンパ
押え30によって保持した状態である。ラム5によって可
動盤3が前進し可動側金型4と固定側金型2は型閉、型
締されて第5図の状態となりキャビティ200が形成され
る。同時にノズルタッチが行なわれ、加熱筒6に挿嵌さ
れたスクリュ(図示せず)が前進しノズル7から原料樹
脂をキャビティ200内に射出しディスクの成形を行な
う。型開して成形品を取り出す。予め定めた枚数のディ
スク成形が終りスタンパ14を交換するには、再び第5図
に示すように金型を閉じる。棒状部材40のハンドル部40
Aをストッパ部40Cが当て部4Cに当接するまで引張る。外
周スタンパ押え30のスリット30Aと棒状部材40の突起部4
0Dの外周が係合状態にあるので外周スタンパ押え30は第
2図において右回りの方向に回動する。
表面にスタンパ14を内周スタンパ押え15と外周スタンパ
押え30によって保持した状態である。ラム5によって可
動盤3が前進し可動側金型4と固定側金型2は型閉、型
締されて第5図の状態となりキャビティ200が形成され
る。同時にノズルタッチが行なわれ、加熱筒6に挿嵌さ
れたスクリュ(図示せず)が前進しノズル7から原料樹
脂をキャビティ200内に射出しディスクの成形を行な
う。型開して成形品を取り出す。予め定めた枚数のディ
スク成形が終りスタンパ14を交換するには、再び第5図
に示すように金型を閉じる。棒状部材40のハンドル部40
Aをストッパ部40Cが当て部4Cに当接するまで引張る。外
周スタンパ押え30のスリット30Aと棒状部材40の突起部4
0Dの外周が係合状態にあるので外周スタンパ押え30は第
2図において右回りの方向に回動する。
スプリング61に付勢された鋼球60が棒状部材40のガイド
部40Bに設けた球面凹部40Fに嵌り込み該棒状部材40は動
かないようにロックされる。可動側金型4の可動側保持
ピン20の頭部20Aの段付部と外周スタンパ押え30の係合
穴部31の段差部31Aの係合が解かれ、固定側金型2の固
定側保持ピン80の頭部80Aの段付部と外周スタンパ押え3
0の係合穴部91の段差部91Aが係合可能状態となる。金型
を開くと第6図に示す如く外周スタンパ押え30は固定側
金型2側に移っており、移動を容易にするために設けた
隙間δを鋼球100を介してスプリング101が付勢すること
により該外周スタンパ押え30の段差部91Aが押圧されて
固定側保持ピン80の頭部80Aの段付部と当接・係合状態
となり外周スタンパ押え30は固定側金型2に保持され
る。可動側金型4の内周スタンパ押え15を外しスタンパ
14を外す。新しいスタンパを内周スタンパ押え15により
取り付け金型を閉じ、ハンドル40Aが当て部4Bに当接す
るまで棒状部材40を押し込めば外周スタンパ押え30は再
び可動側金型4側に移り新しいスタンパの外周部を保持
する。スプリング61に付勢された鋼球60が棒状部材40の
球面凹部40Eに嵌り込み該棒状部材ひいては外周スタン
パ押え30を動かないようにロックする。
部40Bに設けた球面凹部40Fに嵌り込み該棒状部材40は動
かないようにロックされる。可動側金型4の可動側保持
ピン20の頭部20Aの段付部と外周スタンパ押え30の係合
穴部31の段差部31Aの係合が解かれ、固定側金型2の固
定側保持ピン80の頭部80Aの段付部と外周スタンパ押え3
0の係合穴部91の段差部91Aが係合可能状態となる。金型
を開くと第6図に示す如く外周スタンパ押え30は固定側
金型2側に移っており、移動を容易にするために設けた
隙間δを鋼球100を介してスプリング101が付勢すること
により該外周スタンパ押え30の段差部91Aが押圧されて
固定側保持ピン80の頭部80Aの段付部と当接・係合状態
となり外周スタンパ押え30は固定側金型2に保持され
る。可動側金型4の内周スタンパ押え15を外しスタンパ
14を外す。新しいスタンパを内周スタンパ押え15により
取り付け金型を閉じ、ハンドル40Aが当て部4Bに当接す
るまで棒状部材40を押し込めば外周スタンパ押え30は再
び可動側金型4側に移り新しいスタンパの外周部を保持
する。スプリング61に付勢された鋼球60が棒状部材40の
球面凹部40Eに嵌り込み該棒状部材ひいては外周スタン
パ押え30を動かないようにロックする。
(効果) このように外周スタンパ押え30は同心を保ったまま、人
手によらず移し換えることができるので外周スタンパ押
え30による当て傷をスタンパ14や鏡面につけることなく
又スタンパの取換え時間も従来に較べ極めて短かい時間
にて行なうことができた。
手によらず移し換えることができるので外周スタンパ押
え30による当て傷をスタンパ14や鏡面につけることなく
又スタンパの取換え時間も従来に較べ極めて短かい時間
にて行なうことができた。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の1実施例を説明するための正面図であ
り、第2図は第1図におけるII−II矢視図、第3図は第
1図におけるIII−III矢視図である。第4図は一部断面
(可動側は第2図のA−A矢視断面)を含む第1図の拡
大図であり、第5図は第4図の異なる作動状態を示す図
である。第6図は外周スタンパ押えが固定金型側に移っ
た状態を第3図(本図は外周スタンパ押えが固定金型側
にない)のB−B矢視位置で描いた図である。 第7図及び第7図のVIII−VIII矢視図である第8図はス
タンパ外周押えの係合穴部の拡大部分図であり、第9図
は第2図におけるIX−IX矢視拡大図である。 1:固定盤、2:固定側金型 3:可動盤、4:可動側金型 4B:当て部、4C:当て部 13:ミラープレート、13A:挾持部 14:スタンパ 15:内周スタンパ押え 20:可動側保持ピン、20A:頭部 20B:脚部、20C:底部 30:外周スタンパ押え 30A:スリット、31:係合穴部 31A:段差部、31B:小R部 31C:大R部31、40:棒状部材 40A:ハンドル部、40B:ガイド部 40C:ストッパ部、40D:突起部 40E:球面凹部、40F:球面凹部 50:ガイド溝、60:鋼球 61:スプリング、62:ストッパ 73:ミラープレート、73A:挾持部 80:固定側保持ピン、80A:頭部 80B:脚部、80C:底部 91:係合穴部、91A:段差部 91B:小R部、91C:大R部 100:鋼球、101:スプリング 200:キャビティ、δ:隙間
り、第2図は第1図におけるII−II矢視図、第3図は第
1図におけるIII−III矢視図である。第4図は一部断面
(可動側は第2図のA−A矢視断面)を含む第1図の拡
大図であり、第5図は第4図の異なる作動状態を示す図
である。第6図は外周スタンパ押えが固定金型側に移っ
た状態を第3図(本図は外周スタンパ押えが固定金型側
にない)のB−B矢視位置で描いた図である。 第7図及び第7図のVIII−VIII矢視図である第8図はス
タンパ外周押えの係合穴部の拡大部分図であり、第9図
は第2図におけるIX−IX矢視拡大図である。 1:固定盤、2:固定側金型 3:可動盤、4:可動側金型 4B:当て部、4C:当て部 13:ミラープレート、13A:挾持部 14:スタンパ 15:内周スタンパ押え 20:可動側保持ピン、20A:頭部 20B:脚部、20C:底部 30:外周スタンパ押え 30A:スリット、31:係合穴部 31A:段差部、31B:小R部 31C:大R部31、40:棒状部材 40A:ハンドル部、40B:ガイド部 40C:ストッパ部、40D:突起部 40E:球面凹部、40F:球面凹部 50:ガイド溝、60:鋼球 61:スプリング、62:ストッパ 73:ミラープレート、73A:挾持部 80:固定側保持ピン、80A:頭部 80B:脚部、80C:底部 91:係合穴部、91A:段差部 91B:小R部、91C:大R部 100:鋼球、101:スプリング 200:キャビティ、δ:隙間
Claims (1)
- 【請求項1】一方の金型のキャビティ底面にスタンパの
中心部を内周スタンパ押えにて保持するとともに外周部
を外周スタンパ押えにて保持し、他方の金型と型締して
ディスクを成形するための金型であって、一方の金型の
所定位置と他方の金型の所定位置にそれぞれ複数の保持
ピンを設け、型を閉じた状態で前記一方の金型の複数の
保持ピンに係合して一方の金型に保持されるとき他方の
金型の複数の保持ピンとの係合を解き他方の金型の複数
の保持ピンと係合可能な状態にあるとき一方の金型の複
数の保持ピンとの係合を解く所定数の係合穴部を外周ス
タンパ押えに設け、前記一方の金型の複数の保持ピン又
は他方の金型の複数の保持ピンとの係合を択一的に選択
するための前記外周スタンパ押えの回動手段を設け、前
記係合状態にない保持ピンと係合穴部との間には外周ス
タンパ押えの回動を容易に許すための隙間δを設け、型
を開いた状態で且つスタンパのない他方の金型側に外周
スタンパ押えが保持されるときに該外周スタンパ押えを
前記隙間δにわたって弾発付勢する手段とを設けたこと
を特徴とするディスク成形金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8077089A JPH0686078B2 (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | ディスク成形金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8077089A JPH0686078B2 (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | ディスク成形金型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02258227A JPH02258227A (ja) | 1990-10-19 |
| JPH0686078B2 true JPH0686078B2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=13727654
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8077089A Expired - Lifetime JPH0686078B2 (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | ディスク成形金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0686078B2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-30 JP JP8077089A patent/JPH0686078B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02258227A (ja) | 1990-10-19 |
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