JPH0686136B2 - ル−プ状リボンの製造法 - Google Patents

ル−プ状リボンの製造法

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JPH0686136B2
JPH0686136B2 JP60097382A JP9738285A JPH0686136B2 JP H0686136 B2 JPH0686136 B2 JP H0686136B2 JP 60097382 A JP60097382 A JP 60097382A JP 9738285 A JP9738285 A JP 9738285A JP H0686136 B2 JPH0686136 B2 JP H0686136B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J31/00Ink ribbons; Renovating or testing ink ribbons
    • B41J31/02Ink ribbons characterised by the material from which they are woven

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、主としてプリンターに用いる多色インクリボ
ンに適したループ状リボンを製造する方法に関するもの
である。
従来の技術 タイプライター、ワードプロセッサー、コンピューター
等の機器のプリンターに用いる多色インクリボンとして
は、白地の織布の長手方向に、ブラックとレッドのイン
ク、あるいはブラック、シアン、マゼンダ、イエローな
どのインクを互いに平行に塗布、含浸させたものが使わ
れている。
この場合、隣接するインク含浸帯がその境界部で混じら
ないように、境界部にシリコーンオイル、パラフィン、
ワックス、ポリテトラフルオロエチレンなどの撥水剤を
塗布し、ボーダーライン(境界線)とすることが提案さ
れている(特開昭58−140285号公報参照)。このボーダ
ーラインの線引きは、(イ)スクリーン印刷により撥水
剤を印刷する方法、(ロ)リボンを走行させながらノズ
ルから撥水剤を吐出する方法により行われる。
また特開昭59−201887号公報には、合織布の境界相当部
に表面または裏面の一方から熱を加えて該当部を溶融さ
せることにより、さらに具体的には、ナイフエッジ状の
ヒートエッジを有する加熱要素を合織布の該当部に接触
または接近させることにより、境界部を加熱してフィル
ム状にするようにしたインキ越境浸透防止法が示されて
いる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上述の特開昭58−140285号公報に開示の
(イ)または(ロ)の方法により平面的な長尺リボンに
極細巾のボーダーラインを引くことは比較的容易である
ものの、袋織りにより得られた継ぎ目のない筒体を所定
の巾に裁断したループ状リボン、すなわち通常シームレ
スリボンと呼ばれるリボンにボーダーラインを引くこと
は容易ではなかった。すなわち、上記(イ)の方法は筒
体の印刷には適用できないため採用できず、また、上記
(ロ)の方法は、ノズルから吐出する撥水剤が最初にリ
ボンに付着するときに線巾が太くなりやすい上、ライン
の開始個所とループを一周した後のラインの最終個所と
を正確に一致させることが難しいという問題点があっ
た。
特開昭59−201887号公報に開示のボーダーライン形成法
は、該当部を充分に溶融してインク浸透防止を図らなけ
ればならないという条件と、その該当部の強度は保たな
ければならないという条件を共に満足しなければならな
いことが難しく、インクリボンの全長にわたり1点でも
溶融不足があればインク浸透を生じ、一方わずかでも溶
融過多の個所があればその個所で溶断(溶融切断)を生
ずることになる。
本発明は、このような背景下において、線巾の細いボー
ダーラインを正確かつ確実に形成させることができ、し
かもそのボーダーライン形成部の強度を保持することが
できる工業生産性のあるループ状リボンの製造法を提供
することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 本発明のループ状リボンの製造法は、 高融点または溶融性を示さない糸(H)を経糸および緯
糸として用いて袋織りにより継ぎ目のない筒体を製織す
る工程(A)、 その際、前記の糸(H)よりも融点が10℃以上低い低融
点熱溶融性繊維製の糸(L)を緯糸として間けつ的に導
入することにより、筒体に所定の間隔で低融点熱溶融性
繊維製の糸(L)をボーダーライン用緯糸とする極細巾
の帯域を設ける工程(B)、 ついで筒体全体を加熱条件下にもたらして該帯域におけ
るボーダーライン用緯糸を溶融してフィルム化し、ボー
ダーラインとなす工程(C)、 該工程(C)の前または後あるいは該工程(C)と同時
に、上記で得た筒体を一定間隔で緯糸走行方向に裁断す
る工程(D) からなることを特徴とするものである。
以下本発明を詳細に説明する。
工程(A) 本発明においては、袋織りにより継ぎ目のない筒体を製
織する。袋織りとは二重織りの一種であって、奇数の経
糸を配列して2枚の重なった平織物を織る方法を言う。
この方法によれば、1本の緯糸が2往復することによっ
て一つの環状を形成し、結局緯糸はらせん状に進んで順
次筒形を形成し、両縁で表裏が接結された筒状の織物が
得られる。
この工程における経糸および緯糸としては、ポリアミ
ド、ポリエステル、ポリアクリロニトリル、ポリ塩化ビ
ニリデン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリウレタン、ポリビニルアルコール、レーヨ
ン、アセテート、絹など各種の合成繊維、半合成繊維、
再生繊維、天然繊維からできた糸のうち、高融点のもの
あるいは溶融性を示さない糸(H)が用いられる。
工程(B) そして本発明においては、工程(A)を実施する際、低
融点熱溶融性繊維製の糸(L)を緯糸として間けつ的に
導入することにより、筒体に所定の間隔に低融点熱溶融
性繊維製の糸(L)をボーダーライン用緯糸とする極細
巾の帯域を設ける。
低融点熱溶融性繊維製の糸(L)としては、後の工程で
この低融点熱溶融性繊維製の糸(L)でできた帯域のみ
を溶融してフィルム化することを考慮して、各種の合成
繊維の糸のうち、前記高融点または溶融性を示さない糸
(H)よりも融点が10℃以上低い糸を用いることが必要
である。
この工程(B)における低融点熱溶融性繊維製の糸
(L)としては、無色の糸を用いることもできるが、蛍
光性物質を含有した糸を用いることが特に好ましい。
というのは、白地のリボンに無色のボーダーラインが引
かれていると、ラインが見えにくいためインキング(イ
ンクを含浸させること)その他の工程操作が行いにくい
ので、ボーダーラインは鮮明に着色されていることが望
まれる。ところがリボンにインキングを行った後は、ボ
ーダーラインは白線である方が隣接するインク帯の色が
直ちに識別できるので望ましい。そこで、上記相反する
要望に応えるため、ボーダーラインを薄色に着色する
と、色が薄いためインキングに際してのラインの確認が
容易ではなく、一方インキング後は白線ではないのでボ
ーダーラインの識別性が劣り、いずれの要望にも十分に
応えるものとはならない。
しかるに、低融点熱溶融性繊維製の糸(L)として蛍光
性物質を含有した糸を用い、これからボーダーラインを
作成すれば、インキングに際しては紫外線に富む光の照
射によりボーダーラインを鮮明に浮かび上がらせること
ができるので工程操作が容易であり、一方インキング後
は通常の光の下ではボーダーラインが実質上白線となる
ので、隣接インク帯の色の識別が極めて容易になるので
ある。
蛍光性物質は、低融点熱溶融性繊維を製造する際に原液
中に内部配合するか、該繊維製造後またはそれから糸を
製造した後に、含浸、スプレー等の手段により繊維また
は糸に吸着させればよい。
ここで蛍光性物質としては、フルオレセイン、エオシ
ン、チオフラビン、ローダミンB等の蛍光染料、ジアミ
ノスチルベンジスルホン酸誘導体、イミダゾール誘導
体、クマリン誘導体、トリアゾール誘導体、カルバゾー
ル誘導体、ピリジン誘導体、ナフタル酸誘導体、イミダ
ゾロン誘導体等の蛍光白色染料、Ca、Ba、Mg、Zn、Cdな
どの酸化物、硫化物、ケイ酸塩、リン酸塩、タンダステ
ン酸塩等を主成分とし、これに少量のMn、Ag、Cu、Sb、
Pb等を活性剤として添加し、焼成して製造した無機蛍光
顔料、上述のような蛍光染料または蛍光白色染料を尿素
樹脂初期重合物等と共に水に溶解し、重合固化して粉砕
した有機蛍光顔料などが用いられる。
また本工程(B)においては、上述のように低融点熱溶
融性繊維製の糸(L)を緯糸として間けつ的に導入する
ことにより、筒体に所定の間隔で低融点熱溶融性繊維製
の糸(L)をボーダーライン用緯糸とする極細巾の帯域
を設けると共に、さらに高融点または溶融性を示さない
糸(H)からなる着色糸を緯糸として間けつ的に導入す
ることにより、一定間隔で裁断個所を示す目印を設ける
ことが好ましい。
緯糸として間けつ的に着色糸を導入することは製織工程
においては容易であり、しかも着色糸の導入により裁断
個所が一目瞭然となるので、後の裁断工程ではこの目印
に沿って裁断を行えばよく、裁断操作が極めて円滑とな
る。
工程(C) 製織終了後は、常法に従って精練やカレンダー掛けを行
ってから、筒体全体を加熱条件下にもたらして、低融点
熱溶融性繊維製の糸(L)を緯糸とする極細巾の帯域に
おける緯糸を加熱条件下に溶融してフィルム化し、ボー
ダーラインとなす。加熱条件は、低融点の熱溶融性繊維
製の糸(L)の部分のみを溶融し、他の部分は溶融しな
い温度を採用する。この際フィルム化を容易にするため
に、加圧しながら上記帯域の溶融を行うことが好まし
い。溶融後は常温まで冷却してフィルム化を図る。
工程(D) 上述の工程(C)の前または後あるいは工程(C)と同
時に、上記で得た筒体を一定間隔で緯糸走行方向に裁断
する。工程(B)で述べたように緯糸として間けつ的に
着色糸を導入したときは、この着色糸を目印に裁断を行
えばよい。
裁断操作は、スリッターを用いて機械的に裁断するか、
熱刃または高周波ウエルダー、レーザー加工機等を用い
て溶断することにより行う。一般に後者の溶断の方が、
裁断端面からの糸のほつれの防止手段を講じなくてもよ
いので有利である。
第1図は、本発明の工程(A)、工程(B)および工程
(C)を実施して得られる筒体の斜視図であり、(1)
が筒体、(2)がボーダーライン、(3)が着色糸から
なる目印である。
第2図は、第1図の筒体を工程(D)に従いその目印の
個所から裁断して得られるループ状リボンの斜視図であ
り、引用符号の意味は第1図の場合と同じである。
ループ状リボンとしたときのボーダーラインの本数は、
2色リボンの場合は1本、3色リボンの場合は2本、4
色リボンの場合は3本というように形成する。線巾はで
きるだけ狭い方が好ましく、通常は0.1mm〜1.2mm程度に
設定する。
ボーダーラインを有するループ状リボンを形成した後
は、ボーダーラインにより区分された帯域に所望の色の
インクの塗布、含浸、すなわちインキングを行う。
インクの色は任意であるが、ブラックとレッドの2色と
するか、ブラックと絵の具の3原色であるシアン、マゼ
ンダ、イエローの計4色とすることが多い。後者の場
合、ブルーはシアンとマゼンダとの重ね打ちにより、グ
リーンはシアンとイエローとの重ね打ちにより、レッド
はマゼンダとイエローとの重ね打ちにより得られ、これ
ら7色とプリント紙のホワイトの計8色により、文字、
画像、グラフなどがプリントされるわけである。
本発明の方法により得られるループ状リボンは、タイプ
ライター、ワードプロセッサー、コンピューター等のプ
リンターに用いる多色インクリボンとして有用である。
作用 本発明の方法により得られたループ状リボンにおいて
は、低融点熱溶融性繊維製の糸(L)の溶融により形成
したボーダーラインにより、インキングしたインクが隣
接するインク帯に浸透して混じり合うことが防止され
る。
実 施 例 次に実施例をあげて本発明をさらに説明する。
実施例1 高融点のナイロン繊維製の糸を経糸および緯糸として袋
織りすることにより筒体を製織するに際し、緯糸として
間けつ的に融点140℃の低融点のナイロン繊維製の糸を
導入し、さらに緯糸として間けつ的に赤色に着色した高
融点のナイロン繊維製の糸を導入した。
その結果、第1図に斜視図を示したように、高融点ナイ
ロン繊維製の糸よりなる巾5mmの帯域/低融点ナイロン
繊維製の糸よりなる巾0.8mmの帯域/高融点ナイロン繊
維製の糸よりなる巾5mmの帯域/低融点ナイロン繊維製
の糸よりなる巾0.8mmの帯域/高融点ナイロン繊維製の
糸よりなる巾5mmの帯域/低融点ナイロン繊維製の糸よ
りなる巾0.8mmの帯域/高融点ナイロン繊維製の糸より
なる巾5mmの帯域/着色高融点ナイロン繊維製の糸より
なる巾0.1mmの帯域がこの順序で繰り返された筒体が得
られた。
次にこの筒体に接着防止用の板を挿入してから、温度16
0℃の加熱体を筒体に圧着して低融点ナイロン繊維製の
糸よりなる巾0.8mmの帯域を溶融し、ついで室温まで冷
却することによりフィルム化し、ボーダーラインとなし
た。
続いてこの筒体を熱刃を用いて着色高融点ナイロン繊維
製の糸よりなる巾0.1mmの帯域に沿って裁断して、第2
図に斜視図を示したような周長600mmのループ状リボン
を得た。
次にボーダーラインを設けたループ状リボンを走行させ
ながら、ボーダーラインで区切られた4つのゾーンにそ
れぞれブラック、シアン、マゼンダ、イエローの4種の
インクを塗布、含浸させた。このインキング操作によ
り、目的とする多色インクリボンが得られた。
実施例2 融点140℃の低融点のナイロン繊維製の糸として、蛍光
染料を配合して紡糸した糸を用いたほかは実施例1と同
一の条件でループ状リボンを製造した。
このリボンに実施例1と同様にしてインキングを行った
が、インキング操作をブラックライト照射下に行ったと
ころ、ボーダーラインはくっきりと浮かび上がり、鮮明
に確認できた。
また、得られた多色インクリボンにおいては、ボーダー
ラインは蛍光灯、白色光、日光の下では実質上白線であ
り、4色のインクゾーンはボーダーラインにより明確に
識別できた。
実施例3 高融点のポリエステル繊維製の糸を経糸および緯糸とし
て袋織りにより筒体を製織するに際し、緯糸として間け
つ的に蛍光染料を含浸させた融点150℃の低融点のポリ
エステル繊維製の糸を導入し、さらに緯糸として間けつ
的に黒色に着色した高融点のポリエステル繊維製の糸を
導入した。
その結果、高融点ポリエステル繊維製の糸よりなる巾6m
mの帯域/低融点ポリエステル繊維製の糸よりなる巾0.9
mmの帯域/高融点ポリエステル繊維製の糸よりなる巾6m
mの帯域/着色高融点ポリエステル繊維製の糸よりなる
巾0.1mmの帯域がこの順序で繰り返された筒体が得られ
た。
次にこの筒体に接着防止用の板を挿入してから温度170
℃の加熱体で筒体を圧着して低融点ポリエステル繊維製
の糸よりなる巾0.9mmの帯域を溶融し、ついで室温まで
冷却することによりフィルム化し、ボーダーラインとな
した。
続いてこの筒体をレーザー加工機を用いて着色高融点ポ
リエステル繊維製の糸よりなる巾0.1mmの帯域に沿って
裁断して周長1000mmのループ状リボンを得た。
このリボンを走行させながら、ボーダーラインで区切ら
れた2つのゾーンにそれぞれブラック、レッドの2種の
インクのインキングを行ったが、インキング操作をアー
ク灯照射下に行ったところ、ボーダーラインはくっきり
と浮かび上がり、鮮明に確認できた。
また、得られた2色インクリボンにおいては、ボーダー
ラインは蛍光灯、白色光、日光の下では実質上白線であ
り、2色のインクゾーンはボーダーラインにより明確に
識別できた。
発明の効果 従来の撥水剤を用いてボーダーラインを引く方法は、極
細巾のラインが得られにくいこと、撥水剤のわずかの粘
度変化等により円滑な線引きができなくなること、ノズ
ルから吐出した撥水剤が最初にリボンに付着するときに
線巾が太くなりやすい上、ラインの開始個所とループを
一周した後のラインの最終個所とを正確に一致させるこ
とが難しいことなどの問題点があるのに対し、本発明に
おいては、袋織りにより筒体を製織する過程で一挙にボ
ーダーラインとなる帯域を形成することができるので、
従来のように撥水剤を用いて極細巾のボーダーラインを
引く工程が省略でき、生産性、作業性が格段に向上す
る。
また本発明においては、筒体は高融点または溶融性を示
さない糸を経糸および緯糸として用いて作られており、
その筒体に間けつ的に導入した低融点の緯糸を溶融する
方法を採用しているため、その低融点の緯糸の部分のみ
を確実に溶融することができる。しかもそのその低融点
の緯糸は高融点または溶融性を示さない経糸で支持され
ているので、低融点の緯糸が溶融したときにもボーダー
ライン形成部の強度が保たれている。
そして得られるループ状インクリボンにおいては、低融
点熱溶融性繊維製の糸の溶融により形成したボーダーラ
インの存在により、インキングしたインクが隣接するイ
ンク帯に浸透して混じり合うことが防止される。
低融点熱溶融性繊維製の糸として蛍光性物質を含有した
糸を用いたときは、インキングに際しては紫外線に富む
光の照射によりボーダーラインを鮮明に浮かび上がらせ
ることができるので工程操作が容易であり、一方インキ
ング後は通常の光の下ではボーダーラインが実質上白線
となるので、隣接インク帯の色の識別が極めて容易にな
る。
さらに、緯糸として間けつ的に着色糸を用いることによ
り一定間隔で裁断個所を示す目印を設ければ、裁断個所
が一目瞭然となるので、後の裁断工程ではこの目印に沿
って裁断を行えばよく、裁断操作が極めて円滑となる。
またこの着色糸の導入は製織工程においては容易であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の工程(A)、工程(B)および工程
(C)を実施して得られる筒体の斜視図である。 第2図は、第1図の筒体を工程(D)に従いその目印の
個所から裁断して得られるループ状リボンの斜視図であ
る。 (1)……筒体、(2)……ボーダーライン、(3)…
…目印

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】高融点または溶融性を示さない糸(H)を
    経糸および緯糸として用いて袋織りにより継ぎ目のない
    筒体を製織する工程(A)、その際、前記の糸(H)よ
    りも融点が10℃以上低い低融点熱溶融性繊維製の糸
    (L)を緯糸として間けつ的に導入することにより、筒
    体に所定の間隔で低融点熱溶融性繊維製の糸(L)をボ
    ーダーライン用緯糸とする極細巾の帯域を設ける工程
    (B)、ついで筒体全体を加熱条件下にもたらして該帯
    域におけるボーダーライン用緯糸を溶融してフィルム化
    し、ボーダーラインとなす工程(C)、該工程(C)の
    前または後あるいは該工程(C)と同時に、上記で得た
    筒体を一定間隔で緯糸走行方向に裁断する工程(D)か
    らなることを特徴とするループ状リボンの製造法。
  2. 【請求項2】工程(B)において、低融点熱溶融性繊維
    製の糸(L)を緯糸として間けつ的に導入することによ
    り、筒体に所定の間隔で低融点熱溶融性繊維製の糸
    (L)をボーダーライン用緯糸とする極細巾の帯域を設
    けると共に、さらに高融点または溶融性を示さない糸
    (H)からなる着色糸を緯糸として間けつ的に導入する
    ことにより、一定間隔で裁断個所を示す目印を設けるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の製造法。
  3. 【請求項3】低融点熱溶融性繊維製の糸(L)として、
    蛍光性物質を含有した糸を用いることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の製造法。
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