JPS6014712B2 - 多色インクリボン - Google Patents
多色インクリボンInfo
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- JPS6014712B2 JPS6014712B2 JP4365877A JP4365877A JPS6014712B2 JP S6014712 B2 JPS6014712 B2 JP S6014712B2 JP 4365877 A JP4365877 A JP 4365877A JP 4365877 A JP4365877 A JP 4365877A JP S6014712 B2 JPS6014712 B2 JP S6014712B2
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Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な多色インクリボンに関する。
さらに詳しくは、相異なる色のインクが含浸されている
領域を区画するための区画部の改良された多色インクリ
ボンに関する。従釆より多色インクリボンの製造法とし
ては、絹、綿または合成繊維などの織布材料からなるタ
イプリボン素材の中方向に半分ずつ色の異なる複数イン
クを、それぞれ別個に含浸または塗布などの手段により
含有せしめる方法が知られている。
領域を区画するための区画部の改良された多色インクリ
ボンに関する。従釆より多色インクリボンの製造法とし
ては、絹、綿または合成繊維などの織布材料からなるタ
イプリボン素材の中方向に半分ずつ色の異なる複数イン
クを、それぞれ別個に含浸または塗布などの手段により
含有せしめる方法が知られている。
しかしながら、かかる方法によって製造された多色イン
クリボンにあっては、とりわけ染料インクを用いたぱあ
し、には各インク層の境界線で互いに接触する2種類の
異なる着色インクが、相互にあるいはいずれか一方から
毛細管現象などによって前記接触部より浸透し、互いに
まじりあってしまうという欠点を有している。かかる欠
点は製造時の製品不良率の問題としてだけでなく、製品
出荷検査において合格とされた多色インクリボンにあっ
ても製品の貯蔵安定性に問題があり、とりわけ使用時に
おいては該リボンの各層または一部の層のインク含有量
が少なくなるに伴ない、インク相互または池インク層よ
りの浸透性が毛細管現象などで一段と顕著になるなど、
製品としての欠点をも有している。このような問題を解
決するため、現在では顔料を主体とする着色インクが使
用されているが、これによっても前記各問題点の解決に
は充分でなく、さらに染料主体のインクに比して印字回
数がふえるにつれて印字された文字の色が早く薄くなっ
てしまうなど、製品寿命にも問題を有している。このよ
うな問題を解決するために、布製タイプリボン素材に相
異なる色のインクを含浸するぱあし、、相異なる色のイ
ンクを含浸する領域を区画する線状溶融部を形成するこ
とが行なわれていたが、該線状溶融部を布製のIJボン
素材に直線状に正しく形成することはきわめて困難であ
って、左右に蛇行することが多い。
クリボンにあっては、とりわけ染料インクを用いたぱあ
し、には各インク層の境界線で互いに接触する2種類の
異なる着色インクが、相互にあるいはいずれか一方から
毛細管現象などによって前記接触部より浸透し、互いに
まじりあってしまうという欠点を有している。かかる欠
点は製造時の製品不良率の問題としてだけでなく、製品
出荷検査において合格とされた多色インクリボンにあっ
ても製品の貯蔵安定性に問題があり、とりわけ使用時に
おいては該リボンの各層または一部の層のインク含有量
が少なくなるに伴ない、インク相互または池インク層よ
りの浸透性が毛細管現象などで一段と顕著になるなど、
製品としての欠点をも有している。このような問題を解
決するため、現在では顔料を主体とする着色インクが使
用されているが、これによっても前記各問題点の解決に
は充分でなく、さらに染料主体のインクに比して印字回
数がふえるにつれて印字された文字の色が早く薄くなっ
てしまうなど、製品寿命にも問題を有している。このよ
うな問題を解決するために、布製タイプリボン素材に相
異なる色のインクを含浸するぱあし、、相異なる色のイ
ンクを含浸する領域を区画する線状溶融部を形成するこ
とが行なわれていたが、該線状溶融部を布製のIJボン
素材に直線状に正しく形成することはきわめて困難であ
って、左右に蛇行することが多い。
線状溶融部がこのように蛇行すると、スプールにリボン
を巻取ったり、リボンカートリッジに蛇行状に折畳んだ
りしてリボンを収納したときに、前記線状溶融部を越え
て互いに異なる色のインク含浸領域が対向接触する結果
、異色のインクが混合するなどの事態が生じる。
を巻取ったり、リボンカートリッジに蛇行状に折畳んだ
りしてリボンを収納したときに、前記線状溶融部を越え
て互いに異なる色のインク含浸領域が対向接触する結果
、異色のインクが混合するなどの事態が生じる。
この問題を解決するためには、鮫状溶融部の幅を大きく
することが考えられるが、そのようにすると線状溶融部
に過度の溶融箇所が生じ、該溶融部での引張強さが極端
に低下して、リボンの耐久性が著しく低下するという問
題が生じる。本発明はこのような問題を解決することを
目的とし、この目的を達成するために、前記区画部を、
相互に平行で間隔をおいて形成された、インク非含浸性
の複数の線状溶融部により構成したものである。
することが考えられるが、そのようにすると線状溶融部
に過度の溶融箇所が生じ、該溶融部での引張強さが極端
に低下して、リボンの耐久性が著しく低下するという問
題が生じる。本発明はこのような問題を解決することを
目的とし、この目的を達成するために、前記区画部を、
相互に平行で間隔をおいて形成された、インク非含浸性
の複数の線状溶融部により構成したものである。
このようにすることで、該区画部の蛇行によっても異色
のインク含浸領域が相互に重なり合わない程度の広い間
隔の区画部を異色のインク含浸領域間に設ける際に、該
広い幅全体にわたってリボン素材を溶融させる必要がな
くなった。
のインク含浸領域が相互に重なり合わない程度の広い間
隔の区画部を異色のインク含浸領域間に設ける際に、該
広い幅全体にわたってリボン素材を溶融させる必要がな
くなった。
そのため、広い幅にわたって溶融する‘よあし、の、過
度の溶融により脆弱な箇所が生じるという欠点もなく、
良好に異色のインクの混合を防止することができるよう
になった。
度の溶融により脆弱な箇所が生じるという欠点もなく、
良好に異色のインクの混合を防止することができるよう
になった。
つぎに本発明の多色インクリボンの実施例を図面によっ
て説明する。
て説明する。
第1図a,bおよび第2図はそれぞれ本発明の多色イン
クリボンを製造する方法の実施態様を示す概略斜視図で
ある。第3図a〜hはそれぞれ熱供給手段の先端部の拡
大概略断面図である。第4図は第1図aまたは第2図の
×−X線概略断面図、第5図aは糠状溶融部を一本設け
たところの従釆例の概略断面図、第5図bは線状溶融部
を2本近接して設けた‘まあし、の本発明の多色インク
リボンの概略断面図である。第1図aにおいて、熱溶融
性織布材料からなるタイプリボン素材1は引張ロールま
たは巻取ロールなどの手段によって、適宜な速度で支持
体2上を通過し、その際熱供聯合手段3がタイプリボン
素材1の中方向の中心部で接触せられ、線状溶融部Aが
連続的に形成せられる。同様にしてもう一本の線状溶融
部Aが形成せられる。このように線状溶融部によって2
層に分離せられたタイプリボン素材1の一方の層にある
色のインク(たとえば黒)が含浸または塗布され、他方
の層には他の色のインク(たとえば赤)が含浸または塗
布されて2色インクリボンが形成せられる。第1図bで
は、2本の熱供給手段を用いて3色リボンを形成する方
法の概略斜視図が示されている。これら第1図a,bで
は熱供孫溝手段3として線状加熱体が用いられているが
、第2図の実施例では加熱ローラ4が用いられている。
第3図に熱供給手段の先端部の拡大予鯛略断面図を示す
が、a〜dは熱供繋台部の先端の形成例、e〜hは2個
の熱供給部を一体に設けた例を示す。とくにbは先端部
に球状加熱部を有するぱあし、である。その他線状また
は刃状の熱供孫舎部を有する熱供V給手段3をタイプI
Jボン素材1の長さ方向に平行に当てるようにして線状
溶融部を形成せしめてもよい(図示されていない)。線
状溶融部Aを形成するためにあたっては、広中の熱溶融
性織布材料を複数のタイプリボン中に裁断するのと同時
に、または引き続いて行なうごとくしてもよい。またタ
イプリボン素材1に使用される熱溶融性織布材料として
は、66ナイロン、6ナイロンなどのポリアミド繊維あ
るいはポリエステル繊維などが、その高い引張強ごおよ
び伸長弾性率のゆえに、とくに好適に使用される。かか
るボリアミド織布やポリエステル織布を溶融するための
熱供v給手段の供聯合部温度は通常130〜300qo
の範囲から選択される。なお、タイプリボン素材1の引
張速度としては通常0.1〜lm/秒の範囲から選択さ
れる。かかる温度と速度とを粗合せることにより、所望
の線状溶融部Aが形成せられる。なお線状溶融部Aの中
としては通常0.1〜3側程度とするのが好ましい。か
かる線状溶融部Aを有しない従来の28タイプリボンを
第4図に、一本の線状溶融部Aを有する従釆の2色タイ
プ用リボンを第5図aに示す。
クリボンを製造する方法の実施態様を示す概略斜視図で
ある。第3図a〜hはそれぞれ熱供給手段の先端部の拡
大概略断面図である。第4図は第1図aまたは第2図の
×−X線概略断面図、第5図aは糠状溶融部を一本設け
たところの従釆例の概略断面図、第5図bは線状溶融部
を2本近接して設けた‘まあし、の本発明の多色インク
リボンの概略断面図である。第1図aにおいて、熱溶融
性織布材料からなるタイプリボン素材1は引張ロールま
たは巻取ロールなどの手段によって、適宜な速度で支持
体2上を通過し、その際熱供聯合手段3がタイプリボン
素材1の中方向の中心部で接触せられ、線状溶融部Aが
連続的に形成せられる。同様にしてもう一本の線状溶融
部Aが形成せられる。このように線状溶融部によって2
層に分離せられたタイプリボン素材1の一方の層にある
色のインク(たとえば黒)が含浸または塗布され、他方
の層には他の色のインク(たとえば赤)が含浸または塗
布されて2色インクリボンが形成せられる。第1図bで
は、2本の熱供給手段を用いて3色リボンを形成する方
法の概略斜視図が示されている。これら第1図a,bで
は熱供孫溝手段3として線状加熱体が用いられているが
、第2図の実施例では加熱ローラ4が用いられている。
第3図に熱供給手段の先端部の拡大予鯛略断面図を示す
が、a〜dは熱供繋台部の先端の形成例、e〜hは2個
の熱供給部を一体に設けた例を示す。とくにbは先端部
に球状加熱部を有するぱあし、である。その他線状また
は刃状の熱供孫舎部を有する熱供V給手段3をタイプI
Jボン素材1の長さ方向に平行に当てるようにして線状
溶融部を形成せしめてもよい(図示されていない)。線
状溶融部Aを形成するためにあたっては、広中の熱溶融
性織布材料を複数のタイプリボン中に裁断するのと同時
に、または引き続いて行なうごとくしてもよい。またタ
イプリボン素材1に使用される熱溶融性織布材料として
は、66ナイロン、6ナイロンなどのポリアミド繊維あ
るいはポリエステル繊維などが、その高い引張強ごおよ
び伸長弾性率のゆえに、とくに好適に使用される。かか
るボリアミド織布やポリエステル織布を溶融するための
熱供v給手段の供聯合部温度は通常130〜300qo
の範囲から選択される。なお、タイプリボン素材1の引
張速度としては通常0.1〜lm/秒の範囲から選択さ
れる。かかる温度と速度とを粗合せることにより、所望
の線状溶融部Aが形成せられる。なお線状溶融部Aの中
としては通常0.1〜3側程度とするのが好ましい。か
かる線状溶融部Aを有しない従来の28タイプリボンを
第4図に、一本の線状溶融部Aを有する従釆の2色タイ
プ用リボンを第5図aに示す。
両図面は、それぞれ左右が異なる色のインクを含有して
いる。第5図bに本発明における線状溶融部Aが近接し
て2本設けられた態様を示しており、これによりインク
のバリヤ−効果が一段と確実にされる。以上述べたごと
く、本発明によるときは毛細管現象による他インク部へ
の浸透を完全に防止し、製造時の製品不良率の低下を防
止すると共に、製品の貯蔵安定性を増大させ、かつ染料
主体のインクを使用することにより製品の寿命をも大中
に増大させうるなど、その効果はすこぶる大である。
いる。第5図bに本発明における線状溶融部Aが近接し
て2本設けられた態様を示しており、これによりインク
のバリヤ−効果が一段と確実にされる。以上述べたごと
く、本発明によるときは毛細管現象による他インク部へ
の浸透を完全に防止し、製造時の製品不良率の低下を防
止すると共に、製品の貯蔵安定性を増大させ、かつ染料
主体のインクを使用することにより製品の寿命をも大中
に増大させうるなど、その効果はすこぶる大である。
なお本明細書において、多色インクリボンとは黒−赤、
黒−赤一藍などのごとく2またはそれ以上のインク層を
それぞれ線状溶融部を介して多色リボン状に並列せしめ
たものはもちろん、その他単一色(たとえば黒のみ)の
層を2またはそれ以上同様に線状溶融部を介して並列せ
しめたものも本発明の範囲に包含されるものである。
黒−赤一藍などのごとく2またはそれ以上のインク層を
それぞれ線状溶融部を介して多色リボン状に並列せしめ
たものはもちろん、その他単一色(たとえば黒のみ)の
層を2またはそれ以上同様に線状溶融部を介して並列せ
しめたものも本発明の範囲に包含されるものである。
第1図a,bおよび第2図はそれぞれ本発明の多色イン
クリボンを製造する方法の実施態様を示す概略斜視図、
第3図a〜hはそれぞれ熱粥給手段の先端部の拡大千鱗
略断面図、第4図は第1図aまたは第2図の×−X線概
略断面図、第5図aは線状溶融部を一本設けたところの
従来例の概略断面図、第5図bは線状溶融部を2本近接
して設けた‘まあいの本発明の多色インクリボンの概略
断面図である。 図面の符号、1…・・・タイプリボン素材、2・・・・
・・支持体、3・・・・・・熱供給手段、4・・・・・
・加熱ローフ、A・・…・線状溶融部。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
クリボンを製造する方法の実施態様を示す概略斜視図、
第3図a〜hはそれぞれ熱粥給手段の先端部の拡大千鱗
略断面図、第4図は第1図aまたは第2図の×−X線概
略断面図、第5図aは線状溶融部を一本設けたところの
従来例の概略断面図、第5図bは線状溶融部を2本近接
して設けた‘まあいの本発明の多色インクリボンの概略
断面図である。 図面の符号、1…・・・タイプリボン素材、2・・・・
・・支持体、3・・・・・・熱供給手段、4・・・・・
・加熱ローフ、A・・…・線状溶融部。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 1 布製タイプリボン素材に、相異なる色のインクが含
浸され、相異なる色のインクが含浸されている領域を区
画するインク非含浸性の区画部が形成されてなる多角イ
ンクリボンにおいて、前記区画部が、相互に平行で間隔
をおいて形成された、インク非含浸性の複数の線状溶融
部により構成されてなる多色インクリボン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4365877A JPS6014712B2 (ja) | 1977-04-15 | 1977-04-15 | 多色インクリボン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4365877A JPS6014712B2 (ja) | 1977-04-15 | 1977-04-15 | 多色インクリボン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53128412A JPS53128412A (en) | 1978-11-09 |
| JPS6014712B2 true JPS6014712B2 (ja) | 1985-04-15 |
Family
ID=12669946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4365877A Expired JPS6014712B2 (ja) | 1977-04-15 | 1977-04-15 | 多色インクリボン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6014712B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58177386A (ja) * | 1982-04-09 | 1983-10-18 | Fuji Kagakushi Kogyo Co Ltd | カラ−タイプライタ−用多色インクリボンの製造法 |
| JPS5926568A (ja) * | 1982-07-30 | 1984-02-10 | セ−レン株式会社 | 新規なリボン |
| US4476176A (en) * | 1983-03-07 | 1984-10-09 | Dataproducts Corporation | Multi-colored printing ribbon ink barrier system |
| JPS59201887A (ja) * | 1983-04-30 | 1984-11-15 | Atsushi Kitamura | 複色インキリボン製造用合繊布のインキ越境浸透防止法 |
-
1977
- 1977-04-15 JP JP4365877A patent/JPS6014712B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53128412A (en) | 1978-11-09 |
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