JPH0686242B2 - 下り勾配における軟質泥状物の搬送方法 - Google Patents

下り勾配における軟質泥状物の搬送方法

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JPH0686242B2
JPH0686242B2 JP60214748A JP21474885A JPH0686242B2 JP H0686242 B2 JPH0686242 B2 JP H0686242B2 JP 60214748 A JP60214748 A JP 60214748A JP 21474885 A JP21474885 A JP 21474885A JP H0686242 B2 JPH0686242 B2 JP H0686242B2
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JP
Japan
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belt
pipe
soft mud
conveyor belt
conveyor
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JP60214748A
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国雄 橋本
春雄 岡崎
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、パイプコンベヤを使用して、相当の量の水を
含む軟質泥状物(以下スラリーという)を、下り勾配に
沿って搬送する方法に関する。
(従来の技術) 従来、下り勾配において、多量のスラリーを搬送するに
は、搬送区間にパイプコンベヤを固設して搬送してい
た。
このような場合において、搬送距離が短く、かつ急勾配
の際には、スラリーは、自重により流下する。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、上記のような搬送方法において、搬送距離が長
く、かつ緩勾配の場合には、スラリーの流速は遅くな
り、スラリーに含まれる固形分がパイプ内に次第に沈澱
付着して、パイプが詰まる。
そのため、ポンプを使用して、スラリーを圧送しなけれ
ばならなくなる。
しかし、搬送距離が長くなるほど、また勾配が緩やかに
なるほど、協力なポンプが必要となるとともに、スラリ
ーとの摩擦によるパイプの摩耗が激しくなる。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、無端の搬送ベルトの大部分をパイプ状に丸
め、その前後両端における平板状に展開された部分を、
前後両ローラに掛け回して循環走行させるようにしたパ
イプコンベヤを、下り勾配の搬送区間に設け、径路ベル
トの後端の展開部内に軟質泥状物を投下し、この軟質泥
状物を、搬送ベルトにおけるパイプ状に丸められた部分
を自重により流下させて、径路ベルトの前端の展開部よ
り放出させるに際し、前記搬送ベルトを、自重による軟
質泥状物の流下速度よりも低速で循環走行させ、かつ搬
送ベルトの前端展開部において、往路ベルト上に付着し
た沈殿物を、適宜の手段により除去するようにしたこと
により、上述の問題点の解決を図ったものである。
(作 用) スラリーは、従来のパイプによる搬送と同様に、パイプ
状の往路ベルト内を、自重により流下し、かつスラリー
よりも低速で走行する往路ベルトに付着している沈澱物
は、往路ベルトの途中においては速度差により、さらに
前端においては、適宜の手段により除去される。
従って、スラリーが搬送ベルトに付着し蓄積して、搬送
路を詰まらせる恐れはない。
また、搬送ベルトが摩耗することもなく、しかも圧送ポ
ンプは不要であるとともに、使用する動力は小出力のも
のでよい。
(実施例) 第1図は、本発明の実施に使用されるパイプコンベヤを
略示するもので、無端の帯状搬送ベルト(1)は、前後
両端の平板状に展開された部分が、それぞれ、同図右方
の前部ローラ(2)と、同図左方の後部ローラ(3)に
掛け回されて、前下方に向かって傾斜し、図示を省略し
た駆動装置により、矢印方向に低速度で循環する。
搬送ベルト(1)の後部上方には、ホッパ(4)が設置
され、同じく前部には、前部ローラ(2)を囲む荷受ホ
ッパ(5)が設置されている。
両ローラ(2)(3)の近くには、両ローラ(2)
(3)に近い方より順に、第1丸め枠(6)と第2丸め
枠(7)が、また両第2丸め枠(7)の間には、多数の
保形枠(8)が配設されている。
第3図に示すように、各保形枠(8)は上下2室に分か
れ、各室内には、複数の保形ローラ(9)が、環状が配
設されている。
第1・第2両丸め枠(6)(7)は、保形枠(8)と同
様に、上下2室に分かれ、第1丸め枠(6)の上室に
は、第4図に示すように、水平をなす丸めローラ(10)
と、その両端より外上方に向かって傾斜する左右1対の
丸めローラ(10)が、また第2丸め枠(7)の上室に
は、第4図に示すように、水平をなす丸めローラ(10)
と、その両端より上方を向く左右1対の丸めローラ(1
0)が、それぞれ枢設されている。
なお、両丸め枠(6)(7)の下室は、それぞれ上室と
上下対称につき、図示を省略する。
第2図に示すように、荷受ホッパ(5)内における前部
ローラ(2)の前下方には、先端が搬送ベルト(1)の
内面に全幅にわたって、ほぼ直角に当接する掻取板(11
が装着されている。
復路ベルト(1b)の前端直下には、上方を向き、復路ベ
ルト(1b)の内面全幅にわたって洗浄水を吹き付けるた
めの噴水管(12)が設置されている。
なお、径路ベルト(1a)とは、第4図に示すように、平
板状となって後部ローラ(3)を下方より回走して前進
する部分であり、第1丸め枠(6)を通過する間に、丸
めローラ(10)により樋状に丸められる。
往路ベルト(1a)の後端の平板状に展開された部分に、
後部ローラ(3)の上方に設けたホッパ(4)より、ス
ラリー(13)が往路ベルト(1a)上に投下される。
往路ベルト(1a)が、第2丸め枠(7)を経て、保形枠
(8)の上室に進入する間に、往路ベルト(1a)は、丸
めローラ(10)と保形ローラ(9)により、パイプ状に
丸められて、スラリー(13)を包み込み、各保形枠
(8)内を進行する。
スラリー(13)は、往路ベルト(1a)内を自重により流
下して、往路ベルト(1a)の前端より、荷受ホッパ
(5)内へ排出させる。
上端の保形枠(8)を脱出した往路ベルト(1a)は、上
方の第2、第1丸め枠(7)(6)を通過する間に展開
され、前部ローラ(2)を上方より回送する際、往路ベ
ルト(1a)に付着した沈殿物(14)の大部分は、掻取板
(11)により強制的に除去される。
若干残った沈殿物(14)も、噴水管(12)より噴射され
る洗浄水により、完全に洗い落される。
なお、上述は、搬送ベルト(1)の内面一側端と外面他
側縁を重合させて、パイプ状に丸めるパイプコンベヤの
場合であるが、第5図に示すように、搬送ベルト(51)
の内面両側端同士を重合させて、パイプ状に丸める場合
にも、本発明を上述同様に適用することができる。
(発明の効果) (a)スラリーは、パイプ状に丸められた往路ベルト内
を自重により流下するので、圧送ポンプは不要であると
ともに、搬送ベルトが摩耗することがない。
(b)搬送ベルトは、スラリーの自然落下速度よりも低
速で走行しているので、スラリーが搬送ベルトに付着す
るおそれは小さい。
(c)万一往路ベルトに付着した沈殿物は、往路ベルト
の終端において、適宜の手段により除去されるので、搬
送ベルトに蓄積して搬送路が詰まる恐れはない。
(d)搬送ベルトを低速で循環させればよいので、動力
は小出力のもので十分である
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施に使用されるパイプコンベヤの
正面図、 第2図は、第1図における荷受ホッパ付近の一部切欠拡
大正面図、 第3図、第1図のA−A線における拡大断面図、 第4図は、第1図におけるスラリー投下部付近の拡大平
面図、 第5図は、本発明に適用しうる搬送ベルトの他の例を示
す縦断面図である。 (1)……搬送ベルト、(1a)……往路ベルト (1b)……復路ベルト、(2)……前部ローラ (3)……後部ローラ、(4)……ホッパ (5)……荷受ホッパ、(6)……第1丸め枠 (7)……第2丸め枠、(8)……保形枠 (9)……保形ローラ、(10)……丸めローラ (11)……掻取板、(12)……噴水管 (13)……スラリー、(14)……沈殿物 (51)……搬送ベルト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無端の搬送ベルトの大部分をパイプ状に丸
    め、その前後両端における平板状に展開された部分を、
    前後両ローラに掛け回して循環走行させるようにしたパ
    イプコンベヤを、下り勾配の搬送区間に設け、往路ベル
    トの後端の展開部内に軟質泥状物を投下し、この軟質泥
    状物を、搬送ベルトにおけるパイプ状に丸められた部分
    を自重により流下させて、径路ベルトの前端の展開部よ
    り放出させるに際し、前記搬送ベルトを、自重による軟
    質泥状物の流下速度よりも低速で循環走行させ、かつ搬
    送ベルトの前端展開部において、往路ベルト上に付着し
    た沈殿物を、適宜の手段により除去するようにしたこと
    を特徴とする下り勾配における軟質泥状物の搬送方法。
JP60214748A 1985-09-30 1985-09-30 下り勾配における軟質泥状物の搬送方法 Expired - Lifetime JPH0686242B2 (ja)

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JPS6274812A JPS6274812A (ja) 1987-04-06
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JPH07206137A (ja) * 1994-01-26 1995-08-08 Bridgestone Corp 搬送ベルトのクリーニング装置
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