JPH0686576U - 椅子吊持テーブル - Google Patents
椅子吊持テーブルInfo
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- JPH0686576U JPH0686576U JP030747U JP3074793U JPH0686576U JP H0686576 U JPH0686576 U JP H0686576U JP 030747 U JP030747 U JP 030747U JP 3074793 U JP3074793 U JP 3074793U JP H0686576 U JPH0686576 U JP H0686576U
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- JP
- Japan
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- chair
- top plate
- legs
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- 210000001364 upper extremity Anatomy 0.000 claims abstract description 21
- 230000002265 prevention Effects 0.000 abstract description 15
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
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- 239000011435 rock Substances 0.000 description 3
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C9/00—Stools for specified purposes
- A47C9/02—Office stools; Workshop stools
- A47C9/022—Office stools; Workshop stools movably mounted on a working-table or the like
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 椅子16を着脱可能に吊持するテーブルであ
り、天板1を支持する、左,右脚2の一方にアジャスタ
を、他方にローラ10をそれぞれ設け、天板1の下方に
固定した取付部材3の左,右複数箇所に椅子吊持部材4
の左,右端部材12を固定し、これらに設けた前後方向
に延びる下辺部12bの外端から上方に突出する突出部
12cの上端間に支持棒13を架設し、下辺部12cか
ら下方に延びて左右方向外側に屈曲する揺動防止棒14
を具備させた。 【効果】 椅子16の座部17を天板1下方に挿入し、
座部17の前部を支持棒13上に支持させ、天板1の左
端部を持ち上げてアジャスタを浮上させ、ローラ10に
よって椅子16を吊持したテーブルの移動を容易にで
き、また椅子16の背もたれ22の天板1への当接と、
前脚18の揺動防止棒14への当接によって椅子16の
前,後揺動を防止できる。
り、天板1を支持する、左,右脚2の一方にアジャスタ
を、他方にローラ10をそれぞれ設け、天板1の下方に
固定した取付部材3の左,右複数箇所に椅子吊持部材4
の左,右端部材12を固定し、これらに設けた前後方向
に延びる下辺部12bの外端から上方に突出する突出部
12cの上端間に支持棒13を架設し、下辺部12cか
ら下方に延びて左右方向外側に屈曲する揺動防止棒14
を具備させた。 【効果】 椅子16の座部17を天板1下方に挿入し、
座部17の前部を支持棒13上に支持させ、天板1の左
端部を持ち上げてアジャスタを浮上させ、ローラ10に
よって椅子16を吊持したテーブルの移動を容易にで
き、また椅子16の背もたれ22の天板1への当接と、
前脚18の揺動防止棒14への当接によって椅子16の
前,後揺動を防止できる。
Description
【0001】
この考案は、食堂などで用いる椅子吊持テーブルに関するものである。
【0002】
従来、社員食堂などで用いるテーブルとして、左右方向に長い長方形の天板の 下面を支持する左,右脚を有し、これらの脚の下端部に前,後アジャスタを設け 、前記天板下方の左右方向の複数箇所に正面ほぼ凹字状に構成した前,後1対の 椅子吊持部材をそれぞれ配設し、これらの吊持部材を天板の下面または前記左, 右脚間に架設した取付部材に固定した椅子吊持テーブルがあった。
【0003】 前記椅子吊持テーブルは、これらのテーブルを設置した室の床を清掃時や、テ ーブルの移動時などに、パイプ椅子などの椅子の座部を天板と前記吊持部材との 間に挿入し、座部の前端部を吊持部材に引っ掛けることで、椅子の全脚を前記床 から浮上させてテーブルに吊持し、またテーブルの使用時には椅子を吊持部材か ら外して、通常の椅子と同様に使用している。
【0004】
前述した従来の椅子吊持テーブルは、1つで、前,後に2人が向き合って左右 方向に2〜4人が並び、合計4〜8人の使用が可能なように、4〜8つの椅子が 用意されている。このため、全部の椅子をテーブルに吊持した状態では、重量が 重く、これらの全体を持ち上げて移動させるのに、大きな労力を必要とし、1人 では移動が困難なことも多いという問題点があった。 また、椅子を吊持部材に引っ掛けた状態では、椅子の背もたれが天板に当るた め、椅子が前倒れすることを防止できるが、背もたれが後倒れして揺動し、この ため前述した移動が一層しにくくなり、人などが椅子に接触すると吊持部材から 椅子が外れて落下する恐れもあるという問題点があった。
【0005】 この考案は、前述した問題点を解決して、椅子を吊持したテーブルを、1人で も小さい労力で容易に移動させることができ、またテーブルに吊持した椅子の背 もたれがほとんど後倒れしないようにして、椅子が移動時に揺動したり、人など の接触によって吊持部材から外れたりすることを防止できる、椅子吊持テーブル を提供することを目的とするものである。
【0006】
この考案の椅子吊持テーブルは、左右方向に長い形状の天板の下面を左,右脚 によって支持し、左,右脚の一方の下端部に前,後アジャスタを設け、左,右脚 の他方の下端部に前,後ローラを回転可能に装着し、前記天板の下方に左右方向 に延びる取付部材を配置し、この取付部材を左,右脚または天板に固定し、取付 部材の左右方向複数箇所に椅子吊持部材をそれぞれ配置し、これらの吊持部材の 左,右端部材の基部を取付部材に対して固定し、左,右端部材の前記基部から天 板の外側に向い前後方向に延びる下辺部を連設し、これらの下辺部の外端から上 方に突出部を屈曲させ、左,右の突出部の上端部を前記吊持部材の支持棒で連結 し、支持棒を天板の下方に背もたれがある椅子の座部の挿入可能な隙間をあけて 配設し、左,右端部材を前記椅子の左,右前脚間に嵌まる間隔に配置すると共に 、左,右の下辺部から下方にそれぞれ突出して左,右端部材の左右方向外側に屈 曲する揺動防止棒を具備させたものである。
【0007】
この考案による椅子吊持テーブルは、床の清掃時やテーブルの移動時に、椅子 の座部を天板と椅子吊持部材の支持棒との間に挿入して、支持棒上に座部の前端 部下面を支持させ、椅子の左,右前脚を椅子吊持部材の左,右端部材に設けた下 辺部および突出部の左右方向外側にほぼ接するように嵌め、椅子が前記吊持部材 に対し左右方向にほとんど移動しないようにする。また、椅子の背もたれが天板 の前縁または後縁に前後方向外側から当接し、さらに椅子の左,右前脚が左,右 端部材に設けた左,右揺動防止棒に当接するようにして、各吊持部材に椅子をそ れぞれ引っ掛けることで、着脱可能に吊持させる。
【0008】 そして、テーブルの移動時には、前述した椅子の吊持状態で、天板の左右方向 一端部を持ち上げて、一方の脚の下端部に設けたアジャスタを床から浮上させ、 他方の脚の下端部に装着したローラによって、吊持した椅子と共にテーブルを、 1人でも小さい労力で容易に移動させることができる。
【0009】 また、テーブルの移動時などに、吊持部材に吊持した椅子が、背もたれの前倒 れ、後倒れ方向に揺動しようとするが、前倒れは背もたれが天板の前縁または後 縁に当接することで、後倒れは椅子の前脚が吊持部材に設けた揺動防止棒に当接 することで、それぞれ防止できるため、椅子がほとんど揺動せず、テーブルの前 記移動がしやすく、さらに人などが吊持状態の椅子に接触した場合にも、吊持部 材から椅子が外れて落下する恐れがない。
【0010】
以下、この考案の一実施例につき図を参照して説明する。 図1,図2および図3において、1は左右方向に長い長方形状の天板、2は天 板1の下面を支持する左,右脚、3は左,右脚2の上部に固定されて左右方向に 天板1と平行に延びると共に天板1の前後方向中央に配置される取付部材、4は 取付部材3の左右方向3箇所に固定される椅子吊持部材である。
【0011】 前記天板1の下面には各隅部に脚保持部材5がそれぞれ固定されている。左, 右脚2は、コ字状および逆コ字状に曲げた2本の金属脚パイプ6の垂直部6aの 上部および下部がこれらの間に介在させた固定板7および固定パイプ8によって それぞれ固定されている。金属脚パイプ6の上水平部6bおよび下水平部6cは 天板1の下面に沿って前後方向に延びている。上水平部6bは、前,後端部が前 記脚保持部材5に嵌合されて、天板1の左右方向内側に90°、同方向外側に若 干、回動可能に保持され、垂直部6aは天板1の前後方向中央部の下方に配置さ れている。
【0012】 左脚2の金属脚パイプ6に設けた下水平部6cの前,後端部には、下面に、従 来から用いられている高さ調節用の前,後アジャスタ9がそれぞれ設けられてい る。また、右脚2の金属脚パイプ6に設けた下水平部6cの前,後端部にはそれ ぞれローラ10が装着されている。ローラ10は、図4に示すように、下水平部 6cの先端部内に固定された軸受10aに、軸ボルト10bによってローラ本体 10cが水平な軸回りに回動可能に枢着されている。
【0013】 前記取付部材3は、横断面が上下方向に長い長方形状の金属筒3aの左,右端 部に端板3bがそれぞれ嵌合固定され、これらの端板3bが左,右脚2の固定板 7にそれぞれ複数のボルト11によって固定されるように構成されている。
【0014】 前記吊持部材4は、取付部材3の前側および後側に配置されるものが一体化さ れており、これらが同構成であるので、これらの1つについて詳述する。すなわ ち、前部の吊持部材4には、図5に詳細を示すように、金属パイプからなる左, 右端部材12、支持棒13および揺動防止棒14が設けられ、左,右端部材12 の垂下部12aの上部が後述する金属製の固定用部材15の前側面に支持されて いる。
【0015】 左,右端部材12は、垂下部12aの下端から天板1の外側に向い前方に水平 に延びる下辺部12bが屈曲され、下辺部12bの外端から上方に突出部12c が屈曲されている。なお、突出部12cには、下辺部12bに対し上端が外側に 位置するように105゜の傾斜が設けられ、垂下部12aで端部材12の基部が 構成されている。左,右の突出部12c間には、これらの上端部と一体に連結さ れて左,右方向に水平に延びる支持棒13が架設されている。
【0016】 支持棒13は、図6にも示すように、椅子16の座部17の挿脱可能な隙間1 9をあけて天板1下方に配設され、左,右端部材12は、椅子16の左,右前脚 18間にほとんど隙間なく嵌まる幅方向間隔に配置されている。
【0017】 左,右端部材12の下辺部12bの外端部には、揺動防止棒14の垂直部14 aの上端がそれぞれ固定され、垂直部14aが下辺部12bの下方に延び、垂直 部14aの下端から左,右端部材12の左,右方向外側に椅子16の前脚18が 当接するストッパ部14bが屈曲されている。
【0018】 後部の吊持部材4は、前述した前部の吊持部材4と前後対称に構成され、前, 後吊持部材4の前,後端部材12に設けた垂下部12aの上端が前後上連結部1 2dによってそれぞれ連結され、前後上連結部12dと垂下部12aの上部とが 、前記固定用部材15の左,右端部を囲んで、これらに固定されている。また、 前後の揺動防止棒14に設けたストッパ部14bの外端部が前後下連結部14c によってそれぞれ連結されている。
【0019】 なお、前記固定用部材15は、取付部材3の上部に上方から嵌合するように左 右方向に延び、下方が開口するコ字状の横断面に構成され、前記垂下部内12a の下端部および下辺部12bは取付部材3の下方に位置し、前記支持棒13は取 付部材3の下面とほぼ水平に位置するように構成されている。
【0020】 また、図7に示すように、椅子16は、左,右脚部21と座部17と背もたれ 22とから構成されている。 左,右脚部21は、金属パイプを主要部材とし、左,右前脚18の上端に座部 枠23の左,右枠パイプ24の前端が一体に連結され、これらが後方に延び、ま た左,右前脚18の下端に左,右下パイプ25の前端が一体に連結され、これら が後方に延び、左,右枠パイプ24の後端部と左,右下パイプ25とに左,右後 脚26の上,下端が一体に連結され、左,右下パイプ25下面の前,後2箇所に 滑り止め29がそれぞれ固定されている。
【0021】 前記座部17は、左,右枠パイプ24の下面に前,後底板27,28の左,右 端部がそれぞれ固定されて座部枠23が構成され、座部枠23に厚さが比較的薄 い座部本体30が装着されている。なお、前底板27は、左,右前部脚18と左 ,右枠パイプ24との連結部のアールに合わせて横断面が円弧状に構成されてい る。
【0022】 前記背もたれ22は、左,右枠パイプ24の後端に、金属パイプからなる背も たれ枠31の左,右側パイプ32の下端が一体に連結され、左,右側パイプ32 の上端および下部の上,下横パイプ33,34の左,右端がそれぞれ連結されて 背もたれ枠35が構成され、背もたれ枠35の下横パイプ34上方に背もたれ本 体36が装着されている。
【0023】 この実施例の椅子吊持テーブルは、左,右脚2を図2の鎖線に示すように天板 1の下面に沿わせて倒した状態に適宜手段で仮止めしたもの、取付部材3、およ び固定用部材5に固定した吊持部材4に分離した状態でこれらを所要数ずつ梱包 して、取付部材3の撓み防止部材37(図2,図3,図8参照)、表,裏脚カバ ー38,39(図2,図9参照)などの補助部材、および所要数の椅子16と共 に設置場所に輸送し、この場所でテーブルを組み立てる。
【0024】 すなわち、梱包を解き、左,右脚2の仮止めを取り除いた後、天板1に対して 左,右脚2を直角より若干大きい角度に起こす。この状態で、図8に示すように 、天板1下面の前後方向中央部の左右方向複数箇所に設けた前,後埋め込みナッ ト41に撓み防止部材37の前後方向に長い基板37aを前,後ねじ42で固定 する。撓み防止部材37は、基板37aに上端を固定した垂下管37bの下端部 にナット37cを嵌合固定してある。
【0025】 これとは別に、取付部材3上部の長手方向(左右方向)3箇所に固定用部材5 を上方から嵌合させ、これらを複数のビスによって取付部材3の所定位置にそれ ぞれ固定する。その後、取付部材3を左,右脚2の固定板7間に入れ、固定板7 の外側からボルト11によって固定板7に取付部材3の端板3bをそれぞれ固定 する。
【0026】 さらに、取付部材3の金属筒3aの上壁上に撓み防止部材37の垂下管37b の下端を位置させて、上壁に予め形成した孔3cを垂下管37bと同心に合わせ 、金属筒3a下壁に孔3cと対向させて予め形成した大径孔3dから工具に保持 したねじ40を垂下管37bの下端部に固定したナット37cにねじ嵌合させて 締め付け、前記工具を取付部3の下方に抜き出すことで、撓み防止部材37によ って取付部材3を天板1に吊持する。最後に、図9に示すように、表脚カバー3 8と裏脚カバー39の対向面に設けた係合突条38aおよび係合溝38bと、係 合溝39aおよび係合突条39bとを係合させることで、左,右脚2に設けた固 定板7およびこれらの下方部分を、表,裏脚カバー38,39によって挾持して 覆う。なお、係合突条38a,39bは固定板7と対応する表,裏脚カバー38 ,39の上部には設けない。
【0027】 前述のように構成した実施例の椅子吊持テーブルは、床の清掃時や移動時に、 図6に示すように、椅子16の座部17を、天板1との前方また後方から天板1 と吊持部材4の支持棒13との間に形成された上下方向の隙間19に挿入し、支 持棒13上に座部枠23に設けた前底板27を支持させ、椅子16の左,右前脚 18を、吊持部材4の左,右端部材12の下辺部12bおよび突出部12cの左 右方向外側にほぼ接するように嵌め、椅子16が吊持部材4に対し左右方向にほ とんど移動しないようにする。また、椅子16の背もたれ22が天板1の前縁ま た後縁の前後方向外側から当接するようにし、さらに、左,右前脚18が左,右 揺動防止棒14に当接するようにして、椅子16を各吊持部材4にそれぞれ引っ 掛けることで、着脱可能に吊持させる。
【0028】 前述した椅子16の吊持状態では、左,右脚部21が椅子吊持テーブルを設置 した床の上方に離れているので、この床の清掃、前記テーブルおよび椅子の移動 が容易にできる。 そして、テーブルの移動時には、天板1の左端部を持ち上げて、左脚2の下端 部に設けた前,後のアジャスタ9を床から浮き上がらせ、右脚2の下端部に装着 した前,後のローラ10によって、吊持した椅子16と共にテーブルを1人でも 小さい労力で容易に移動させることができる。所定位置までテーブルを移動させ 、天板1の左端部を下げ、左脚2のアジャスタ9を床上に支持させることで、テ ーブルを設置状態にする。
【0029】 テーブルの移動時などに、吊持部材4に吊持した椅子16が前後方向に揺動し ようとすることがあるが、前倒れは背もたれ22が天板1の前縁または後縁に当 接することで、後倒れは椅子16の左,右前脚18が揺動防止棒14のストッパ 部14bに当接することで、それぞれ防止できるため、椅子16がほとんど揺動 せず、テーブルの移動がしやすく、さらに人などが吊持状態の椅子に接触した場 合にも、吊持部材から椅子が外れて落下する恐れがない。
【0030】 この実施例の椅子吊持テーブルは、左,右の脚2を天板1の下面に沿わせて倒 し、これらと取付部材3、および吊持部材4とに分解して、設置場所に輸送し、 この場所で組み立てられるようにしたので、輸送費を安くできる。
【0031】 また、前記実施例では、取付部材3の長手方向中間部を撓み防止部材37によ って天板1下面に支持させたので、取付部材3に椅子16などの大きな荷重が加 わっても、取付部材3の長手方向中央部が下方に撓むのを防止できる。そして、 この考案は、椅子の数や天板の長さなどによって撓み防止部材の数を増減でき、 椅子の数が少ないなど、取付部材に加わる荷重が小さい場合には、撓み防止部材 を省略できる。
【0032】 この考案において、取付部材に設ける吊持部材の数は、前記実施例の数に限ら れることなく、適宜増減でき、取付部材の前,後一方のみに吊持部材を設けても よく、取付部材をテーブルの左,右脚に固定することなく、天板の下面などに適 宜の手段で固定してもよく、左,右脚を前,後各2本ずつ天板に固定し、前,後 脚間に架設した部材間に取付部材を固定してもよい。
【0033】 さらに、この考案において、各部を構成する部材の材質、形状などは、登録請 求の範囲を逸脱しないかぎり適宜変更でき、椅子も実施例に示したものに限られ ることなく、背もたれを有する適宜のものを用いることができる。
【0034】
以上説明したとおり、この考案の椅子吊持テーブルは、左右方向に長い形状の 天板の下面を左,右脚によって支持し、左,右脚の一方の下端部に前,後アジャ スタを設け、左,右脚の他方の下端部に前,後ローラを回転可能に装着し、前記 天板の下方に左右方向に延びる取付部材を配置し、この取付部材を左,右脚また は天板に固定し、取付部材の左右方向複数箇所に椅子吊持部材をそれぞれ配置し 、これらの吊持部材の左,右端部材の基部を取付部材に対して固定し、左,右端 部材の前記基部から天板の外側に向い前後方向に延びる下辺部を連設し、これら の下辺部の外端から上方に突出部を屈曲させ、左,右の突出部の上端部を前記吊 持部材の支持棒で連結し、支持棒を天板の下方に背もたれがある椅子の座部の挿 入可能な隙間をあけて配設し、左,右端部材を前記椅子の左,右前脚間に嵌まる 間隔に配置すると共に、左,右の下辺部から下方にそれぞれ突出して左,右端部 材の左右方向外側に屈曲する揺動防止棒を具備させたので、次の効果が得られる 。
【0035】 すなわち、この考案による椅子吊持テーブルは、床の清掃時やテーブルの移動 時に、椅子の座部を天板と椅子吊持部材の支持棒との間に挿入して、支持棒上に 座部の前端部下面を支持させ、椅子の左,右前脚を椅子吊持部材の左,右端部材 に設けた下辺部および突出部の左右方向外側にほぼ接するように嵌め、椅子が前 記吊持部材に対し左右方向にほとんど移動しないようにする。また、椅子の背も たれが天板の前縁または後縁に前後方向外側から当接し、さらに椅子の左,右前 脚が左,右端部材に設けた左,右揺動防止棒に当接するようにして、各吊持部材 に椅子をそれぞれ引っ掛けることで、着脱可能に吊持させる。
【0036】 そして、テーブルの移動時には、前述した椅子の吊持状態で、天板の左右方向 一端部を持ち上げて、一方の脚の下端部に設けたアジャスタを床から浮上させ、 他方の脚の下端部に装着したローラによって、吊持した椅子と共にテーブルを、 1人でも小さい労力で容易に移動させることができる。
【0037】 また、テーブルの移動時などに、吊持部材に吊持した椅子が、背もたれの前倒 れ、後倒れ方向に揺動しようとするが、前倒れは背もたれが天板の前縁または後 縁に当接することで、後倒れは椅子の前脚が吊持部材に設けた揺動防止棒に当接 することで、それぞれ防止できるため、椅子がほとんど揺動せず、テーブルの前 記移動がしやすく、さらに人などが吊持状態の椅子に接触した場合にも、吊持部 材から椅子が外れて落下する恐れがない。
【図1】この考案の一実施例に係る椅子吊持テーブルを
示した概略正面図
示した概略正面図
【図2】図1の椅子吊持テーブルを示した概略側面図
【図3】図1の椅子吊持テーブルを示した概略底面図
【図4】ローラの装着部を示した一部切欠側面図
【図5】図1の椅子吊持テーブルの椅子吊持部材を示し
た斜視図
た斜視図
【図6】図1の椅子吊持テーブルに椅子を吊持した状態
の部分説明図
の部分説明図
【図7】図1の椅子吊持テーブルに吊持する椅子の一例
を示した斜視図
を示した斜視図
【図8】撓み防止部材を示した断面説明図
【図9】図1の椅子吊持テーブルの脚に表,裏脚カバー
を取り付けた状態を示す部分説明図
を取り付けた状態を示す部分説明図
1 天板 2 脚 3 取付部材 4 椅子吊持部材 5 脚保持部材 6 金属脚パイプ 6a 固定板 6c 下水平部 9 アジャスタ 10 ローラ 12 端部材 12a 垂下部(基部) 12b 下辺部 12c 突出部 13 支持棒 14 揺動防止棒 14a 垂直部 14b ストッパ部 15 固定用部材 16 椅子 17 座部 18 前脚 21 脚部 22 背もたれ 23 座部枠 27 前底板 37 撓み防止部材 38 表脚カバー 39 裏脚カバー
Claims (1)
- 【請求項1】 左右方向に長い形状の天板の下面を左,
右脚によって支持し、左,右脚の一方の下端部に前,後
アジャスタを設け、左,右脚の他方の下端部に前,後ロ
ーラを回転可能に装着し、前記天板の下方に左右方向に
延びる取付部材を配置し、この取付部材を左,右脚また
は天板に固定し、取付部材の左右方向複数箇所に椅子吊
持部材をそれぞれ配置し、これらの吊持部材の左,右端
部材の基部を取付部材に対して固定し、左,右端部材の
前記基部から天板の外側に向い前後方向に延びる下辺部
を連設し、これらの下辺部の外端から上方に突出部を屈
曲させ、左,右の突出部の上端部を前記吊持部材の支持
棒で連結し、支持棒を天板の下方に背もたれがある椅子
の座部の挿入可能な隙間をあけて配設し、左,右端部材
を前記椅子の左,右前脚間に嵌まる間隔に配置すると共
に、左,右の下辺部から下方にそれぞれ突出して左,右
端部材の左右方向外側に屈曲する揺動防止棒を具備させ
たことを特徴とする椅子吊持テーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993030747U JP2585949Y2 (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | 椅子吊持テーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993030747U JP2585949Y2 (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | 椅子吊持テーブル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0686576U true JPH0686576U (ja) | 1994-12-20 |
| JP2585949Y2 JP2585949Y2 (ja) | 1998-11-25 |
Family
ID=12312280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993030747U Expired - Lifetime JP2585949Y2 (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | 椅子吊持テーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2585949Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002099273A (ja) * | 2000-09-25 | 2002-04-05 | Yamaha Corp | ピアノ用支脚 |
-
1993
- 1993-06-08 JP JP1993030747U patent/JP2585949Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002099273A (ja) * | 2000-09-25 | 2002-04-05 | Yamaha Corp | ピアノ用支脚 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2585949Y2 (ja) | 1998-11-25 |
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