JPH0686817B2 - 四輪ゴルフカーの車速制限装置 - Google Patents
四輪ゴルフカーの車速制限装置Info
- Publication number
- JPH0686817B2 JPH0686817B2 JP7165886A JP7165886A JPH0686817B2 JP H0686817 B2 JPH0686817 B2 JP H0686817B2 JP 7165886 A JP7165886 A JP 7165886A JP 7165886 A JP7165886 A JP 7165886A JP H0686817 B2 JPH0686817 B2 JP H0686817B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- transmission
- input shaft
- speed
- gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/02—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving cycles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は四輪ゴルフカーの車速制限装置に関するもので
あって、立乗り式の四輪ゴルフカーの前進車速と共に後
進車速をも同じ回転数応答式回転数制御機構、例えば遠
心ガバナによってそれぞれ適正な速度に効果的に制限す
ることができるものである。
あって、立乗り式の四輪ゴルフカーの前進車速と共に後
進車速をも同じ回転数応答式回転数制御機構、例えば遠
心ガバナによってそれぞれ適正な速度に効果的に制限す
ることができるものである。
小型内燃機関と可変速ベルト伝動機構による無段変速機
とを備えた立乗り式の四輪ゴルフカーが従来知られてお
り、このものはハンドルグリップの近傍に設けたアクセ
ルレバー初期操作によってエンジンを始動させ、その後
の操作によって自由にその車速をコントロールすること
ができるものであるために、ゴルフコース内での制限速
度以上の速度で走行することを防止するための遠心ガバ
ナによる車速制限装置が設けられている。この車速制限
装置は遠心ガバナの遠心力をアクセルレバーによる操作
力に対抗させ、車速が一定以上になるとスロットル開度
を自動的に戻してエンジン速度を低下させて車速を一定
限度以内に制限するものである。
とを備えた立乗り式の四輪ゴルフカーが従来知られてお
り、このものはハンドルグリップの近傍に設けたアクセ
ルレバー初期操作によってエンジンを始動させ、その後
の操作によって自由にその車速をコントロールすること
ができるものであるために、ゴルフコース内での制限速
度以上の速度で走行することを防止するための遠心ガバ
ナによる車速制限装置が設けられている。この車速制限
装置は遠心ガバナの遠心力をアクセルレバーによる操作
力に対抗させ、車速が一定以上になるとスロットル開度
を自動的に戻してエンジン速度を低下させて車速を一定
限度以内に制限するものである。
従来の車速制限装置は前進、後進のいずれについても遠
心ガバナの応答が同じであるために、制限速度は前進、
後進のいずれについても同じ速度に制限されてしまう。
心ガバナの応答が同じであるために、制限速度は前進、
後進のいずれについても同じ速度に制限されてしまう。
しかし、後進走行時は前進走行時に比して危険性がより
大きいので、後進走行時の制限速度が前進走行時の制限
速度よりもより低速に制限されることが望ましい。しか
し、従来の車速制限機構はその機構、構造が極めて複
雑、高価であるために、前進走行時の制限速度と後進時
の制限速度とが異なる車速制限機構は実際には採用され
ていないのが実情である。
大きいので、後進走行時の制限速度が前進走行時の制限
速度よりもより低速に制限されることが望ましい。しか
し、従来の車速制限機構はその機構、構造が極めて複
雑、高価であるために、前進走行時の制限速度と後進時
の制限速度とが異なる車速制限機構は実際には採用され
ていないのが実情である。
本発明は上記要求に応えることをその目的とし、簡単な
機構により単一の回転数応答式回転制御機構を用いて前
進走行時の最高速度と後進時の最高速度とを共にそれぞ
れの安定速度範囲内に抑えることが出来るように車速制
限機構を工夫することをその課題とするものである。
機構により単一の回転数応答式回転制御機構を用いて前
進走行時の最高速度と後進時の最高速度とを共にそれぞ
れの安定速度範囲内に抑えることが出来るように車速制
限機構を工夫することをその課題とするものである。
上記課題解決のために講じた手段は次の要素(イ)乃至
(ニ)によって構成されるものである。
(ニ)によって構成されるものである。
(イ)内燃機関のクランク軸の回転を可変速ベルト伝動
機構を介してトランスミッションの入力軸に伝達させた
こと、 (ロ)トランスミッションの出力軸によってギヤを介し
て後輪駆動用デファレンシャルギヤを駆動するようにし
たこと、 (ハ)トランスミッションの入力軸と出力軸との間に中
間軸を設け、入力軸、中間軸、出力軸のギヤによって前
進伝動、後進伝動を切り換えるようにしたこと、 (ニ)入力軸に可変速ベルト伝動機構のプーリを設ける
と共に、該軸に回転数応答式回転数制御機構を設けたこ
と。
機構を介してトランスミッションの入力軸に伝達させた
こと、 (ロ)トランスミッションの出力軸によってギヤを介し
て後輪駆動用デファレンシャルギヤを駆動するようにし
たこと、 (ハ)トランスミッションの入力軸と出力軸との間に中
間軸を設け、入力軸、中間軸、出力軸のギヤによって前
進伝動、後進伝動を切り換えるようにしたこと、 (ニ)入力軸に可変速ベルト伝動機構のプーリを設ける
と共に、該軸に回転数応答式回転数制御機構を設けたこ
と。
進行走行時の車速はトランスミッションの入力軸の回転
速度に比例し、後進走行時の車速もトランスミッション
の入力軸の回転速度に比例する。そして前進速度と後進
速度との比はトランスミッションの前進伝動ギヤ比と後
進伝動ギヤ比とに依存する。
速度に比例し、後進走行時の車速もトランスミッション
の入力軸の回転速度に比例する。そして前進速度と後進
速度との比はトランスミッションの前進伝動ギヤ比と後
進伝動ギヤ比とに依存する。
そして後進伝動ギヤ比は前進伝動ギヤ比よりも大きく、
入力軸の回転速度が一定の場合、後進走行速度は前進走
行速度よりも低い。
入力軸の回転速度が一定の場合、後進走行速度は前進走
行速度よりも低い。
そして、入力軸に回転数応答式回転数制御機構を設けた
ので、入力軸の最高回転速度が該制御機構によって制限
される。
ので、入力軸の最高回転速度が該制御機構によって制限
される。
したがって、上記回転数応答式回転数制御機構による制
限速度は前進走行時に比して後進走行時が低く、その比
は前進伝動ギヤ比と後進伝動ギヤ比との比に等しい。そ
れゆえ、一つの回転数応答式回転数制御機構によって前
進走行時の最高速度と後進走行時の最高速度とをそれぞ
れ適正な範囲内に抑えることができる。
限速度は前進走行時に比して後進走行時が低く、その比
は前進伝動ギヤ比と後進伝動ギヤ比との比に等しい。そ
れゆえ、一つの回転数応答式回転数制御機構によって前
進走行時の最高速度と後進走行時の最高速度とをそれぞ
れ適正な範囲内に抑えることができる。
次いで図面を参照しつつ実施例を説明する。
立乗り式の四輪ゴルフカー1は小径の前輪2と大径の後
輪3を有し、その中央部に後輪を駆動する内燃機関4が
搭載されている。内燃機関の前方にはエンジンを起動さ
せるためのスタータダイナモ5が配置され、その起動力
はベルト6を介して内燃機関4のクランク軸7に伝達さ
れている。
輪3を有し、その中央部に後輪を駆動する内燃機関4が
搭載されている。内燃機関の前方にはエンジンを起動さ
せるためのスタータダイナモ5が配置され、その起動力
はベルト6を介して内燃機関4のクランク軸7に伝達さ
れている。
内燃機関4の出力は無段変速機のVベルト8を介してケ
ース9に収納されたトランスミッション10を介して減速
され、あるいは逆転されて後輪駆動用のデファレンシャ
ルギヤ21に伝達される。
ース9に収納されたトランスミッション10を介して減速
され、あるいは逆転されて後輪駆動用のデファレンシャ
ルギヤ21に伝達される。
前輪2の前方に多数のゴルフバッグ47を積載する荷台48
が設けられ、この荷台48とステー51の上端に固着された
支持バー49とに上記ゴルフバッグ47が固定される。また
左右の後輪3、3間には下方に凹んだ乗車台46が設けら
れていて、運転者、すなわちキャディがこの乗車台46に
立ち乗りし、車体から後方に傾斜して立ち上がっている
ステアリング軸の上端に固定されたハンドルバー50のグ
リップを把持してゴルフカーを操縦する。
が設けられ、この荷台48とステー51の上端に固着された
支持バー49とに上記ゴルフバッグ47が固定される。また
左右の後輪3、3間には下方に凹んだ乗車台46が設けら
れていて、運転者、すなわちキャディがこの乗車台46に
立ち乗りし、車体から後方に傾斜して立ち上がっている
ステアリング軸の上端に固定されたハンドルバー50のグ
リップを把持してゴルフカーを操縦する。
トランスミッション10の入力軸11は内燃機関4のクラン
ク軸7の後方、かつ後車輪駆動軸26の情報に配置されて
いて、この入力軸の一端に無段変速機のVプーリが固定
されており、この入力軸11のギヤ12は中間軸13のギヤ14
と噛み合い、ギヤ15はメイン軸(出力軸)16のギヤ17と
噛み合っている。
ク軸7の後方、かつ後車輪駆動軸26の情報に配置されて
いて、この入力軸の一端に無段変速機のVプーリが固定
されており、この入力軸11のギヤ12は中間軸13のギヤ14
と噛み合い、ギヤ15はメイン軸(出力軸)16のギヤ17と
噛み合っている。
中間軸13のギヤ14はメイン軸16のギヤ18と噛み合い、ギ
ヤ18と前記ギヤ17はそれぞれメイン軸(出力軸)16に空
転可能に設けられ、両ギヤ17、18間には軸方向へ移動可
能で、かつメイン軸(出力軸)16と一体回転するように
ドッグクラッチ19がメイン軸16に嵌合されている。ドッ
グクラッチ19がギヤ17と係合しているときは、メイン軸
16は入力軸11と反対方向に回転し、ギヤ18と係合してい
るときはメイン軸16は入力軸11と同方向に回転するの
で、この切り換えによって前進走行、後進走行が切り換
えられる。
ヤ18と前記ギヤ17はそれぞれメイン軸(出力軸)16に空
転可能に設けられ、両ギヤ17、18間には軸方向へ移動可
能で、かつメイン軸(出力軸)16と一体回転するように
ドッグクラッチ19がメイン軸16に嵌合されている。ドッ
グクラッチ19がギヤ17と係合しているときは、メイン軸
16は入力軸11と反対方向に回転し、ギヤ18と係合してい
るときはメイン軸16は入力軸11と同方向に回転するの
で、この切り換えによって前進走行、後進走行が切り換
えられる。
メイン軸(出力軸)16のギヤ20はデファレンシャルギヤ
21の入力ギヤ22に噛み合い、この入力ギヤ22は回転ハウ
ジング23と一体に回転するようになっており、この回転
ハウジング23および入力ギヤ22の軸部はケース9に回転
自在に軸支されている。回転ハウジング23にはピン24を
介して一対の遊星ギヤ25が回転自在に軸支され、この遊
星ギヤ25には車輪駆動軸26を固定したサイドギヤ27がそ
れぞれ噛み合っている。
21の入力ギヤ22に噛み合い、この入力ギヤ22は回転ハウ
ジング23と一体に回転するようになっており、この回転
ハウジング23および入力ギヤ22の軸部はケース9に回転
自在に軸支されている。回転ハウジング23にはピン24を
介して一対の遊星ギヤ25が回転自在に軸支され、この遊
星ギヤ25には車輪駆動軸26を固定したサイドギヤ27がそ
れぞれ噛み合っている。
入力軸11の他端には遠心ガバナ28の支持ケース29が固定
され、この支持ケース29の4箇所にはフライウエイト30
がピン31によって半径方向外方に回転可能に支持されて
いる。また、入力軸11にはスライド部材32が摺動ボール
軸受33を介して摺動可能に嵌合されている。上記摺動ボ
ール軸受33は円筒状のケース33aに鋼球33bを千鳥状に保
持させて構成されているものである。
され、この支持ケース29の4箇所にはフライウエイト30
がピン31によって半径方向外方に回転可能に支持されて
いる。また、入力軸11にはスライド部材32が摺動ボール
軸受33を介して摺動可能に嵌合されている。上記摺動ボ
ール軸受33は円筒状のケース33aに鋼球33bを千鳥状に保
持させて構成されているものである。
このスライド部材32には3箇所にフランジ32a、32b、32
cが設けられ、フランジ32aはフライウエイト30の作動に
よって入力軸11の軸方向に押される。また、フランジ32
bとフランジ32cとの間にはアクセル制御機構Aを構成す
るフォーク34のつめ部34aが嵌合され、このつめ部34aと
端フランジ32cとの間にはスラスト軸受35が設けられて
いる。
cが設けられ、フランジ32aはフライウエイト30の作動に
よって入力軸11の軸方向に押される。また、フランジ32
bとフランジ32cとの間にはアクセル制御機構Aを構成す
るフォーク34のつめ部34aが嵌合され、このつめ部34aと
端フランジ32cとの間にはスラスト軸受35が設けられて
いる。
フォーク34はケース9に回転可能に支持された回転軸36
に固定され、この回転軸36の上部には受体37の取付部37
aが締付けねじ38で固定され、受体37の上部にはスプリ
ング39を介してレバー40の支持部40aが固定され、レバ
ー40は回転軸36と一体に回動するようになっている。レ
バー40の先端部は連結ピン41を介して、内燃機関4の気
化器に接続したアクセルワイヤ42と連結されている。
に固定され、この回転軸36の上部には受体37の取付部37
aが締付けねじ38で固定され、受体37の上部にはスプリ
ング39を介してレバー40の支持部40aが固定され、レバ
ー40は回転軸36と一体に回動するようになっている。レ
バー40の先端部は連結ピン41を介して、内燃機関4の気
化器に接続したアクセルワイヤ42と連結されている。
前記スプリング39は回転軸36に巻き付けられ、一端部39
aは受体37に設けたアジャストボルト43の先端部に当接
し、他端部39bは連結ピン44を介してアクセルレバー側
のアクセルワイヤ45に連結されている。
aは受体37に設けたアジャストボルト43の先端部に当接
し、他端部39bは連結ピン44を介してアクセルレバー側
のアクセルワイヤ45に連結されている。
車体の後側には後輪3の間に乗車台46が、また車体の前
側にはゴルフバッグ47を積載する荷台48が設けられてい
る。このゴルフバッグ47の上部を支持する支持バー49は
バーハンドル50の前側に配置され、後輪3の前側の車体
に固定されたステー51に支持されている。
側にはゴルフバッグ47を積載する荷台48が設けられてい
る。このゴルフバッグ47の上部を支持する支持バー49は
バーハンドル50の前側に配置され、後輪3の前側の車体
に固定されたステー51に支持されている。
バーハンドル50の右側にはアクセルワイヤ45を操作する
アクセルレバー52が設けられ、左側にはブレーキレバー
53が設けられている。
アクセルレバー52が設けられ、左側にはブレーキレバー
53が設けられている。
ゴルフカー1を運転する場合には、乗車台46に立ち乗り
して電源スイッチを入れてから、右手でアクセルレバー
52を手前に引く。これによりスタータダイナモ5が作動
して内燃機関4が始動される。さらにアクセルレバー52
を手前に引くとアクセルワイヤ45が引かれ、第5図に示
すようにスプリング39を介して回転軸36およびレバー40
が回動し、気化器側のアクセルワイヤ42を引き、燃料の
供給量を増加させる。このとき、回動軸36と共にフォー
ク34が回動し、スライド部材32を入力軸11上で矢印イ方
向へ移動させるが、摺動ボール軸受33によってその摺動
抵抗が軽減されているため、アクセルレバー52にかかる
スライド部材32の負荷が軽減される。
して電源スイッチを入れてから、右手でアクセルレバー
52を手前に引く。これによりスタータダイナモ5が作動
して内燃機関4が始動される。さらにアクセルレバー52
を手前に引くとアクセルワイヤ45が引かれ、第5図に示
すようにスプリング39を介して回転軸36およびレバー40
が回動し、気化器側のアクセルワイヤ42を引き、燃料の
供給量を増加させる。このとき、回動軸36と共にフォー
ク34が回動し、スライド部材32を入力軸11上で矢印イ方
向へ移動させるが、摺動ボール軸受33によってその摺動
抵抗が軽減されているため、アクセルレバー52にかかる
スライド部材32の負荷が軽減される。
そして、内燃機関4の出力は無段変速器のVベルト8を
介してトランスミッション10の入力軸11に伝達され、前
進する場合にはメイン軸(出力軸)16のドッグクラッチ
19、前進ギヤ17、ギヤ20を介して入力軸11によってデフ
ァレンシャルギヤ21が駆動される。他方、後進する場合
にはシフトレバー(図示せず)を操作して、ドッグクラ
ッチ19をギヤ18に係合させる。これによって入力軸11の
回転が中間軸13を介してメイン軸16に伝達され、メイン
軸16が反対方向に駆動される。メイン軸16の回転はデフ
ァレンシャルギヤ21の入力ギヤ22、車輪駆動軸26を介し
て後輪3へ伝達される。
介してトランスミッション10の入力軸11に伝達され、前
進する場合にはメイン軸(出力軸)16のドッグクラッチ
19、前進ギヤ17、ギヤ20を介して入力軸11によってデフ
ァレンシャルギヤ21が駆動される。他方、後進する場合
にはシフトレバー(図示せず)を操作して、ドッグクラ
ッチ19をギヤ18に係合させる。これによって入力軸11の
回転が中間軸13を介してメイン軸16に伝達され、メイン
軸16が反対方向に駆動される。メイン軸16の回転はデフ
ァレンシャルギヤ21の入力ギヤ22、車輪駆動軸26を介し
て後輪3へ伝達される。
この前進時あるいは後進時に入力軸11の回転速度が上昇
すると、遠心ガバナ28のフライウエイト30が遠心力でピ
ン31を支点として半径方向外方に回動する。これによ
り、スライド部材32が入力軸11上を矢印ロ方向に摺動さ
れる。スライド部材32は摺動ボール軸受33を介して軽く
摺動するので、フライウエイト30の遠心力は無駄なくア
クセル制御機構Aのフォーク34に伝達される。
すると、遠心ガバナ28のフライウエイト30が遠心力でピ
ン31を支点として半径方向外方に回動する。これによ
り、スライド部材32が入力軸11上を矢印ロ方向に摺動さ
れる。スライド部材32は摺動ボール軸受33を介して軽く
摺動するので、フライウエイト30の遠心力は無駄なくア
クセル制御機構Aのフォーク34に伝達される。
このとき、アクセルレバー52が操作され、アクセルワイ
ヤ45が引かれているが、フォーク34と連動して回動軸36
が第5図において時計方向へ回動するため、レバー40が
時計方向へ回動して内燃機関4の気化器に接続したアク
セルワイヤ42の引き力が緩められ、燃料の供給量が抑制
され、内燃機関4の関係の上昇が抑えられる。
ヤ45が引かれているが、フォーク34と連動して回動軸36
が第5図において時計方向へ回動するため、レバー40が
時計方向へ回動して内燃機関4の気化器に接続したアク
セルワイヤ42の引き力が緩められ、燃料の供給量が抑制
され、内燃機関4の関係の上昇が抑えられる。
このように、アクセル制御機構Aを作動する遠心ガバナ
28およびこの遠心ガバナ28で作動するスライド部材32が
無段変速機の後段に配置された入力軸11に備えられ、し
かもこの入力軸11は前進と後進の切り換えを行うドッグ
クラッチ19を有するメイン軸(出力軸)16の前段に配置
されているので、前進方向の動力伝達ギヤ比と、後進方
向の動力伝達ギヤ比とを異にしても、同じ遠心ガバナ28
によって前進時および後進時の車速をそれぞれ適正に制
限することができる。
28およびこの遠心ガバナ28で作動するスライド部材32が
無段変速機の後段に配置された入力軸11に備えられ、し
かもこの入力軸11は前進と後進の切り換えを行うドッグ
クラッチ19を有するメイン軸(出力軸)16の前段に配置
されているので、前進方向の動力伝達ギヤ比と、後進方
向の動力伝達ギヤ比とを異にしても、同じ遠心ガバナ28
によって前進時および後進時の車速をそれぞれ適正に制
限することができる。
なお、摺動ボール軸受は軸方向へ摺動するボール軸受で
あればよく、軸に回転可能なものでなくてもよい。ま
た、円筒ケースに多数のボールを軸方向へ連続して並べ
て支持させたものでもよい。
あればよく、軸に回転可能なものでなくてもよい。ま
た、円筒ケースに多数のボールを軸方向へ連続して並べ
て支持させたものでもよい。
本発明の前記課題を解決した発明はまだ公知ではない。
したがって、新規な上記課題を解決して前記従来技術の
問題を解決したこと自体が本発明特有の効果である。
したがって、新規な上記課題を解決して前記従来技術の
問題を解決したこと自体が本発明特有の効果である。
すなわち、制限速度は前進走行に比して後進走行時を低
くすることが望ましいが、トランスミッションの入力軸
に遠心ガバナを設けたので、一つの遠心ガバナによって
前進走行時の最高速度と後進走行時の最高速度とをそれ
ぞれ適正な範囲内に抑えることができる。
くすることが望ましいが、トランスミッションの入力軸
に遠心ガバナを設けたので、一つの遠心ガバナによって
前進走行時の最高速度と後進走行時の最高速度とをそれ
ぞれ適正な範囲内に抑えることができる。
第1図はこの発明を適用したゴルフカーの斜視図、第2
図は同ゴルフカーの側面図、第3図は同ゴルフカーの平
面図、第4図はトランスミッションの断面図、第5図は
遠心ガバナの平面図、第6図は第5図における矢視図、
第7図は第6図のVII−VII断面図、第8図はスライド部
材の断面図である。 10……トランスミッション、11……入力軸、 13……中間軸、16……メイン軸(出力軸)、 19……ドッグクラッチ、 21……ディファレンシャルギヤ 26……車輪駆動軸、28……遠心ガバナ、 30……フライウエイト、 32……スライド部材、33……摺動ボール軸受、 34……フォーク、36……回転軸、 39……スプリング、40……レバー、 42、45……アクセルワイヤ、 46……乗車台、A……アクセ制御機構。
図は同ゴルフカーの側面図、第3図は同ゴルフカーの平
面図、第4図はトランスミッションの断面図、第5図は
遠心ガバナの平面図、第6図は第5図における矢視図、
第7図は第6図のVII−VII断面図、第8図はスライド部
材の断面図である。 10……トランスミッション、11……入力軸、 13……中間軸、16……メイン軸(出力軸)、 19……ドッグクラッチ、 21……ディファレンシャルギヤ 26……車輪駆動軸、28……遠心ガバナ、 30……フライウエイト、 32……スライド部材、33……摺動ボール軸受、 34……フォーク、36……回転軸、 39……スプリング、40……レバー、 42、45……アクセルワイヤ、 46……乗車台、A……アクセ制御機構。
Claims (1)
- 【請求項1】内燃機関と可変速ベルト伝動機構による無
段変速機とを備え、ハンドルグリップの近傍に設けたア
クセルレバーの初期操作によってエンジンを始動させ、
その後のアクセルレバー操作によって自由にその車速を
コントロールすることができる四輪ゴルフカーにおい
て、 内燃機関のクランク軸の回転を可変速ベルト伝動機構を
介してトランスミッションの入力軸に伝達させ、 トランスミッションの出力軸によってギヤを介して後輪
駆動用デファレンシャルギヤを駆動するようにし、 トランスミッションの入力軸と出力軸との間に中間軸を
設け、入力軸、中間軸、出力軸のギヤによって前進伝
動、後進伝動を切り換えるようにし、 入力軸に可変速ベルト伝動機構のプーリを設けると共
に、該軸に回転数応答式回転数制御機構を設けた四輪ゴ
ルフカーの車速制限装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7165886A JPH0686817B2 (ja) | 1986-03-29 | 1986-03-29 | 四輪ゴルフカーの車速制限装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7165886A JPH0686817B2 (ja) | 1986-03-29 | 1986-03-29 | 四輪ゴルフカーの車速制限装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62228634A JPS62228634A (ja) | 1987-10-07 |
| JPH0686817B2 true JPH0686817B2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=13466924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7165886A Expired - Fee Related JPH0686817B2 (ja) | 1986-03-29 | 1986-03-29 | 四輪ゴルフカーの車速制限装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0686817B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110979698B (zh) * | 2019-12-17 | 2023-06-02 | 北京青云航空仪表有限公司 | 一种平推式油门操纵台 |
-
1986
- 1986-03-29 JP JP7165886A patent/JPH0686817B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62228634A (ja) | 1987-10-07 |
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