JPH0687175B2 - 電子写真用黒色化トナー - Google Patents
電子写真用黒色化トナーInfo
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- JPH0687175B2 JPH0687175B2 JP61274137A JP27413786A JPH0687175B2 JP H0687175 B2 JPH0687175 B2 JP H0687175B2 JP 61274137 A JP61274137 A JP 61274137A JP 27413786 A JP27413786 A JP 27413786A JP H0687175 B2 JPH0687175 B2 JP H0687175B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- pigment
- colorants
- charge amount
- developer
- Prior art date
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/0821—Developers with toner particles characterised by physical parameters
- G03G9/0823—Electric parameters
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/09—Colouring agents for toner particles
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は電子写真用トナー、特に、着色剤の組合せによ
り黒色を発現するトナーに関する。
り黒色を発現するトナーに関する。
背景技術 従来より、電子写真法においては、米国特許第2297691
号、特公昭42−23910号公報、特公昭43−24748号公報等
に記載されている如く、光導電層上にコロナ放電によっ
て一様に静電荷を与え、これに原稿に応じた光像を露光
させる事により、露光部分の電荷を消滅させ潜像形成を
行ない、更に、この得られた静電潜像上に微粉末検電物
質、所謂トナーを附着させることにより現像を行なって
いる。この際、トナーは光導電層上の電荷量の大小に応
じて静電潜像に引きつけられ、濃淡を持ったトナー像を
形成する。このトナー像は、必要に応じて紙又は布帛等
の支持体表面に転写され、加熱、加圧又は溶剤処理、上
塗り処理など適当な定着手段により、支持体表面に永久
定着される。またトナー像転写工程を省略したい場合に
は、このトナー像を光導電層上に定着することもでき
る。
号、特公昭42−23910号公報、特公昭43−24748号公報等
に記載されている如く、光導電層上にコロナ放電によっ
て一様に静電荷を与え、これに原稿に応じた光像を露光
させる事により、露光部分の電荷を消滅させ潜像形成を
行ない、更に、この得られた静電潜像上に微粉末検電物
質、所謂トナーを附着させることにより現像を行なって
いる。この際、トナーは光導電層上の電荷量の大小に応
じて静電潜像に引きつけられ、濃淡を持ったトナー像を
形成する。このトナー像は、必要に応じて紙又は布帛等
の支持体表面に転写され、加熱、加圧又は溶剤処理、上
塗り処理など適当な定着手段により、支持体表面に永久
定着される。またトナー像転写工程を省略したい場合に
は、このトナー像を光導電層上に定着することもでき
る。
一方、上記トナー等の現像剤を用いる現像方法も数多く
知られており、米国特許第2618552号記載のカスケード
現像法、米国特許第2874063号記載の磁気ブラシ法、米
国特許第2895847号記載のタッチダウン法、その他ジャ
ンピング現像法等がある。特に、代表的な現像法として
は、磁気ブラシ法が知られている。
知られており、米国特許第2618552号記載のカスケード
現像法、米国特許第2874063号記載の磁気ブラシ法、米
国特許第2895847号記載のタッチダウン法、その他ジャ
ンピング現像法等がある。特に、代表的な現像法として
は、磁気ブラシ法が知られている。
この磁気ブラシ法においては、キャリアとして鋼、フェ
ライトなどの磁性を有する粒子が用いられる。トナーと
この磁性キャリアとからなる現像剤は、磁石で保持さ
れ、この磁石の磁界により、現像剤がブラシ状に配列さ
れる。この磁気ブラシが光導電層上の静電潜像面と接触
すると、トナーのみがブラシから静電潜像へ引きつけら
れ、現像が行われる。
ライトなどの磁性を有する粒子が用いられる。トナーと
この磁性キャリアとからなる現像剤は、磁石で保持さ
れ、この磁石の磁界により、現像剤がブラシ状に配列さ
れる。この磁気ブラシが光導電層上の静電潜像面と接触
すると、トナーのみがブラシから静電潜像へ引きつけら
れ、現像が行われる。
その他、シャンピング現像法とは、静電潜像面と現像剤
担持体との間で、直流及び交流電界を同時に印加し、現
像剤に前記潜像面と担持体との間の往復運動をさせるこ
とにより、現像を行うものである。
担持体との間で、直流及び交流電界を同時に印加し、現
像剤に前記潜像面と担持体との間の往復運動をさせるこ
とにより、現像を行うものである。
これらの現像方法は、従来の黒白コピーだけでなく、多
色カラーコピーを得るためにも使用できる。すなわち、
まず第一に原稿からの光をブルーフィルターを通して光
導電層上に露光し、この形成された静電潜像を、上記フ
ィルターと補色の関係にあるイエロートナーで現像す
る。次いで同様に、グリーンフィルター、レッドフィル
ターを通して前記潜像と位置を合わせて露光することに
より形成された潜像を、それぞれ、マゼンタトナー、シ
アントナーで現像する。そして最後にブラックトナーに
よって「墨入れ」が行なわれる。
色カラーコピーを得るためにも使用できる。すなわち、
まず第一に原稿からの光をブルーフィルターを通して光
導電層上に露光し、この形成された静電潜像を、上記フ
ィルターと補色の関係にあるイエロートナーで現像す
る。次いで同様に、グリーンフィルター、レッドフィル
ターを通して前記潜像と位置を合わせて露光することに
より形成された潜像を、それぞれ、マゼンタトナー、シ
アントナーで現像する。そして最後にブラックトナーに
よって「墨入れ」が行なわれる。
現像された4色のトナーは、同一の支持体に順をおって
転写され、1回の定着で最終のカラーコピーが得られ
る。このカラー現像法において、現像の順番は、上述の
イエロー、マゼンタ、シアンおよびブラックの順序に限
定されるものではなく、適宜変更することが可能であ
る。
転写され、1回の定着で最終のカラーコピーが得られ
る。このカラー現像法において、現像の順番は、上述の
イエロー、マゼンタ、シアンおよびブラックの順序に限
定されるものではなく、適宜変更することが可能であ
る。
これらのカラートナーにおいては、所望の色調を得るた
め、通常いくつかの着色剤が組合せて用いられている。
この場合、これらの着色剤は、単い色を構成する機能を
有するのみならず、トナーの持つ帯電的機能や、環境依
存性、耐久性などに巾広く影響を及ぼしている。
め、通常いくつかの着色剤が組合せて用いられている。
この場合、これらの着色剤は、単い色を構成する機能を
有するのみならず、トナーの持つ帯電的機能や、環境依
存性、耐久性などに巾広く影響を及ぼしている。
とりわけ、黒色以外の色調を有する着色剤を組合せるこ
とにより黒色トナーを得ようとする場合には、少なくと
も2種、一般的には(3原色の概念からは)3種以上の
着色剤を用いる必要がある。このような場合、前記の電
子写真用トナーとしての好ましい特性を維持しつつ、良
好な色調とともに優れた電子写真特性を与える着色剤の
組合せを見出すことは、これら着色剤を実際に用いるト
ナー結着樹脂中に含有させた場合に、どのような電子写
真特性が発現するか予測が困難であったため、容易なこ
とではなかった。
とにより黒色トナーを得ようとする場合には、少なくと
も2種、一般的には(3原色の概念からは)3種以上の
着色剤を用いる必要がある。このような場合、前記の電
子写真用トナーとしての好ましい特性を維持しつつ、良
好な色調とともに優れた電子写真特性を与える着色剤の
組合せを見出すことは、これら着色剤を実際に用いるト
ナー結着樹脂中に含有させた場合に、どのような電子写
真特性が発現するか予測が困難であったため、容易なこ
とではなかった。
したがって、従来、2種以上の着色剤を組合せて有彩色
ないし黒色のトナーを得ようとする場合には、新規に合
成した着色剤、あるいは市場に存在する多数の染・顔料
を適宜組合せて、実際に結着樹脂中に分散させてトナー
とすることにより、好ましいトナー特性を与える着色剤
の組合せを(試行錯誤的に)探索、検討していたのが現
状である。
ないし黒色のトナーを得ようとする場合には、新規に合
成した着色剤、あるいは市場に存在する多数の染・顔料
を適宜組合せて、実際に結着樹脂中に分散させてトナー
とすることにより、好ましいトナー特性を与える着色剤
の組合せを(試行錯誤的に)探索、検討していたのが現
状である。
このような開発方法により、好ましい諸特性を有するト
ナーが得られる確率は、非常に低いものにならざるを得
ない。事実、従来公知の電子写真トナー用の着色剤類
(の組合せ)は、トナー結着樹脂中に実際に含有させて
トナーとした場合、色調等の分光学的特性のみならず、
帯電特性、環境安定性、耐久性等の電子写真特性にも充
分に満足させるものではなかった。
ナーが得られる確率は、非常に低いものにならざるを得
ない。事実、従来公知の電子写真トナー用の着色剤類
(の組合せ)は、トナー結着樹脂中に実際に含有させて
トナーとした場合、色調等の分光学的特性のみならず、
帯電特性、環境安定性、耐久性等の電子写真特性にも充
分に満足させるものではなかった。
発明の目的 本発明の目的は、帯電特性の良好な電子写真用黒色化ト
ナーを提供することにある。
ナーを提供することにある。
更に他の目的は、環境安定性が良く、特に低温低湿、高
温高湿それぞれの環境下に於いても、帯電量の差が小さ
い電子写真用黒色化トナーを提供することにある。
温高湿それぞれの環境下に於いても、帯電量の差が小さ
い電子写真用黒色化トナーを提供することにある。
更に他の目的は、着色剤の結着樹脂への分散性が良好な
電子写真用黒色化トナーを提供することにある。
電子写真用黒色化トナーを提供することにある。
更に他の目的は、キャリアのスペント化(キャリア汚
染)を起こしにくく、耐久性に優れた電子写真用黒色化
トナーを提供することにある。
染)を起こしにくく、耐久性に優れた電子写真用黒色化
トナーを提供することにある。
更に他の目的は、保存安定性の良好な電子写真用黒色化
トナーを提供することにある。
トナーを提供することにある。
発明の概要 本発明者らは、トナー結着樹脂中に含有させた場合に、
優れた電子写真特性を与える着色剤の組合せについて鋭
意検討したところ、組合せるべき複数の着色剤間におけ
る帯電特性の相互関係が、これら着色剤全体としてのト
ナー結着樹脂に対する(見かけ上の)相溶性ないし親和
性に大きく影響することを知見し、更には、これら複数
の着色剤それぞれの摩擦帯電量相互間にある特定の関係
があることが、トナーとしての優れた環境安定性を得る
ために不可欠であることを見出した。
優れた電子写真特性を与える着色剤の組合せについて鋭
意検討したところ、組合せるべき複数の着色剤間におけ
る帯電特性の相互関係が、これら着色剤全体としてのト
ナー結着樹脂に対する(見かけ上の)相溶性ないし親和
性に大きく影響することを知見し、更には、これら複数
の着色剤それぞれの摩擦帯電量相互間にある特定の関係
があることが、トナーとしての優れた環境安定性を得る
ために不可欠であることを見出した。
すなわち、本発明は、結着樹脂と、2種以上と黒色以外
の色調を有する顔料とからなるトナーであって;前記顔
料中のいずれか1つの顔料の摩擦帯電量を基準として、
他の顔料の摩擦帯電量が±10μC/gの範囲内に含まれる
ことを特徴とする電子写真用黒色化トナーに関する。
の色調を有する顔料とからなるトナーであって;前記顔
料中のいずれか1つの顔料の摩擦帯電量を基準として、
他の顔料の摩擦帯電量が±10μC/gの範囲内に含まれる
ことを特徴とする電子写真用黒色化トナーに関する。
上記構成を有する本発明のトナーにおいて、上述した効
果が達成される理由は必ずしも明確ではないが、本発明
者らの知見によれば、以下のように推定される。
果が達成される理由は必ずしも明確ではないが、本発明
者らの知見によれば、以下のように推定される。
すなわち、従来のトナーにおいて2種の着色剤(それぞ
れの摩擦帯電量の差が10μC/gを越える着色剤)を組合
せた場合、これら着色剤粒子相互間の吸引、反発によ
り、結着樹脂中においてこれら着色剤の偏在、分散不良
が生じるため、これら着色剤全体としての結着樹脂に対
する相溶性ないし親和性が低下し、着色剤のトナー表面
への露出、あるいはトナー粒子からの着色剤の分離が生
じていたと推定される。
れの摩擦帯電量の差が10μC/gを越える着色剤)を組合
せた場合、これら着色剤粒子相互間の吸引、反発によ
り、結着樹脂中においてこれら着色剤の偏在、分散不良
が生じるため、これら着色剤全体としての結着樹脂に対
する相溶性ないし親和性が低下し、着色剤のトナー表面
への露出、あるいはトナー粒子からの着色剤の分離が生
じていたと推定される。
このような従来のトナー粒子表面においては、(見かけ
上)反対の帯電極性を有する着色剤粒子が同時に露出す
る形となり、トナー相互の、又はトナーとキャリアとの
摩擦帯電の際、ネガ性を示すトナーとポジ性を示すトナ
ーとの混在が生じることとなる。したがって、従来のト
ナーを用いた場合、非画像部に逆極性トナーが付着する
所謂カブリや、連続複写時の画像濃度の低下などの画像
上の欠陥、あるいは環境安定性の低下等が生じていたも
のと推定される。
上)反対の帯電極性を有する着色剤粒子が同時に露出す
る形となり、トナー相互の、又はトナーとキャリアとの
摩擦帯電の際、ネガ性を示すトナーとポジ性を示すトナ
ーとの混在が生じることとなる。したがって、従来のト
ナーを用いた場合、非画像部に逆極性トナーが付着する
所謂カブリや、連続複写時の画像濃度の低下などの画像
上の欠陥、あるいは環境安定性の低下等が生じていたも
のと推定される。
更に、従来のトナーにおいては、前記したような着色剤
のトナー粒子からの分離により、該着色剤がキャリアへ
融着する所謂スペント化、色調変化等が生じていたもの
と推定される。
のトナー粒子からの分離により、該着色剤がキャリアへ
融着する所謂スペント化、色調変化等が生じていたもの
と推定される。
これに対して、本発明のトナーにおいては、摩擦帯電量
が±10μC/gの範囲内にある2種以上の顔料の組合せが
相互に良好な親和性を示し、結着樹脂中に均一且つ良好
に分散されているため、顔料粒子のトナー表面への露
出、および顔料のトナー粒子からの分離が効果的に抑制
され、帯電特性、環境安定性に優れるのみならず、耐久
性、保存安定性に優れたトナーとなるものと推定され
る。
が±10μC/gの範囲内にある2種以上の顔料の組合せが
相互に良好な親和性を示し、結着樹脂中に均一且つ良好
に分散されているため、顔料粒子のトナー表面への露
出、および顔料のトナー粒子からの分離が効果的に抑制
され、帯電特性、環境安定性に優れるのみならず、耐久
性、保存安定性に優れたトナーとなるものと推定され
る。
以下、本発明を更に詳細に説明する。以下の記載におい
て、量比を表わす「部」および「%」は、特に断わらな
い限り重量基準とする。
て、量比を表わす「部」および「%」は、特に断わらな
い限り重量基準とする。
発明の具体的説明 本発明のトナーは、結着樹脂と、摩擦帯電量において一
定の関係にある2種以上の黒色以外の色調を有する顔料
(以下、「着色剤」と記す場合もある)とを必須構成成
分として含有する。
定の関係にある2種以上の黒色以外の色調を有する顔料
(以下、「着色剤」と記す場合もある)とを必須構成成
分として含有する。
上記2種以上の着色剤においては、これらのうち、いず
れか1つの着色剤の摩擦帯電量を基準として、他の着色
剤の摩擦帯電量が±10μC/gの範囲内に含まれることが
必要である。
れか1つの着色剤の摩擦帯電量を基準として、他の着色
剤の摩擦帯電量が±10μC/gの範囲内に含まれることが
必要である。
すなわち、上記2種以上の着色剤をA1、A2…、An(n≧
2)とし、これらそれぞれの着色剤の(正、負の符号を
含めた)摩擦帯電量をT1、T2、…、Tn(T1≦T2≦…Tn)
とする。この場合、本発明においては、これらの帯電量
のうちのいずれか1つの値TK(1≦k≦n)を基準とし
て、このTKの±10μC/g(より好ましくは±8.0μC/g)
の範囲内に、他の着色剤の帯電量(T1、…、TK-1および
TK+1、…、Tn)が含まれることが必要である。ここに、
上記「±10μC/gの範囲内」とは、+10μC/g、あるいは
−10μC/gに等しい場合を包含する趣旨で用いる。
2)とし、これらそれぞれの着色剤の(正、負の符号を
含めた)摩擦帯電量をT1、T2、…、Tn(T1≦T2≦…Tn)
とする。この場合、本発明においては、これらの帯電量
のうちのいずれか1つの値TK(1≦k≦n)を基準とし
て、このTKの±10μC/g(より好ましくは±8.0μC/g)
の範囲内に、他の着色剤の帯電量(T1、…、TK-1および
TK+1、…、Tn)が含まれることが必要である。ここに、
上記「±10μC/gの範囲内」とは、+10μC/g、あるいは
−10μC/gに等しい場合を包含する趣旨で用いる。
本発明において、上記のような条件を満足する(基準と
なる)TKは少なくとも1個存在すれば足りるが、このよ
うなTKが2個以上あれば更に好ましい。
なる)TKは少なくとも1個存在すれば足りるが、このよ
うなTKが2個以上あれば更に好ましい。
上記した各着色剤は(例えば鉄粉に対して)同一の摩擦
帯電極性を有すること(すなわち、前記T1、T2、…、Tn
がプラス又はマイナスの同一符号を有すること)が最も
好ましいが、逆極性の着色剤を含む場合であっても、上
述したような±10μC/gの条件を満たす限り、実用上は
差しつかえない。
帯電極性を有すること(すなわち、前記T1、T2、…、Tn
がプラス又はマイナスの同一符号を有すること)が最も
好ましいが、逆極性の着色剤を含む場合であっても、上
述したような±10μC/gの条件を満たす限り、実用上は
差しつかえない。
上述したような条件を満たすTKが存在しない場合、すな
わち、いかなるTK(1≦k≦n)を基準としても、他の
着色剤(のうちの1つ)の帯電量が、±10μC/gの範囲
を越える場合は、着色剤相互の帯電による影響が発現
し、個々のトナー粒子中で逆極性の帯電を有するものが
多数生じるため、画像上のカブリが増加する。また、着
色剤同志の吸引、反発により、結着樹脂中で、これらの
着色剤の偏在、分散不良が生じ、耐久時に、初期からの
画像濃度の低下や、キャリアへのスペント化等が生じ
る。
わち、いかなるTK(1≦k≦n)を基準としても、他の
着色剤(のうちの1つ)の帯電量が、±10μC/gの範囲
を越える場合は、着色剤相互の帯電による影響が発現
し、個々のトナー粒子中で逆極性の帯電を有するものが
多数生じるため、画像上のカブリが増加する。また、着
色剤同志の吸引、反発により、結着樹脂中で、これらの
着色剤の偏在、分散不良が生じ、耐久時に、初期からの
画像濃度の低下や、キャリアへのスペント化等が生じ
る。
本発明において、2種以上の着色剤の摩擦帯電量(T1〜
Tn)としては、鉄粉キャリアに対する帯電量をブローオ
フ法で測定した値を用いる。
Tn)としては、鉄粉キャリアに対する帯電量をブローオ
フ法で測定した値を用いる。
より具体的には、上記帯電量の測定は、以下のようにし
て行なう。すなわち、まず帯電量を測定すべき着色剤1.
0gに対して、200/300メッシュ鉄粉キャリア9.0gを加
え、充分に振盪、混合(例えば、ターブラミキサーを用
い、1.0分間振盪)した検定試料を用い、この検定試料
を、第1図に模式斜視図を示すような摩擦帯電量測定装
置に適用して測定する。
て行なう。すなわち、まず帯電量を測定すべき着色剤1.
0gに対して、200/300メッシュ鉄粉キャリア9.0gを加
え、充分に振盪、混合(例えば、ターブラミキサーを用
い、1.0分間振盪)した検定試料を用い、この検定試料
を、第1図に模式斜視図を示すような摩擦帯電量測定装
置に適用して測定する。
第1図を参照して、底に400メッシュ(鉄粉粒子が通過
しない大きさに適宜変更するとが可能)の導電性スクリ
ーン1を具備した金属製の測定容器2に、摩擦帯電量を
測定しようとする上記検定試料約0.5gを入れ、金属製の
フタ3をする。このときの測定容器2全体(フタ3を含
む)の重量を正確に秤り、W1(g)とする。次に、吸引
機4(少なくとも、測定容器2と接する部分は絶縁体か
らなる)を用いて、吸引口5から吸引し、風量調節弁6
を調整して真空計7に示される圧力を70mmHgとする。
しない大きさに適宜変更するとが可能)の導電性スクリ
ーン1を具備した金属製の測定容器2に、摩擦帯電量を
測定しようとする上記検定試料約0.5gを入れ、金属製の
フタ3をする。このときの測定容器2全体(フタ3を含
む)の重量を正確に秤り、W1(g)とする。次に、吸引
機4(少なくとも、測定容器2と接する部分は絶縁体か
らなる)を用いて、吸引口5から吸引し、風量調節弁6
を調整して真空計7に示される圧力を70mmHgとする。
この状態で充分(約1分間)吸引を行ない、着色剤を吸
引除去する。このときの電位計8の電位を直続し、V
(ボルト)とする。
引除去する。このときの電位計8の電位を直続し、V
(ボルト)とする。
ここで9はコンデンサーであり、この容量をC(μF)
とする。また、吸引後の測定容器2全体の重量を秤り、
W2(g)とする。この場合、着色剤の摩擦帯電量T(μ
C/g)は下式の如く求められる。
とする。また、吸引後の測定容器2全体の重量を秤り、
W2(g)とする。この場合、着色剤の摩擦帯電量T(μ
C/g)は下式の如く求められる。
本発明において、結着樹脂中に含有させる2種以上の着
色剤としては、色調等の分光特性を考慮しつつ、上述し
た±10μC/gの条件を満足するような黒色以外の色調を
有する顔料の組合せを適宜選択して用いればよい。
色剤としては、色調等の分光特性を考慮しつつ、上述し
た±10μC/gの条件を満足するような黒色以外の色調を
有する顔料の組合せを適宜選択して用いればよい。
一方、黒色以外の色調を有する顔料としては、例えば、
黄鉛、カドミウム・イエロー、ミネラルファストイエロ
ー、ネーブルイエロー、ナフトール・イエローS、ハン
ザイエローG、レジレン・イエローTGL、C.I.ピグメン
ト・イエロー17、バリファースト・イエロー3120、パー
マネント・イエローNCG、タートラジン・レーキ、赤口
黄鉛、モリブデン・オレンジ、パーマネント・オレンジ
GTR、ピラゾロン・オレンジ、ベンジジン・オレンジ
G、カドミウム・レッド、C.I.ピグメント・レッド5、
パーマネント・レッド4R、ウオッチング・レッドカルシ
ウム塩、エオシンレーキ・ブリリアント・カーミン3B、
マンガン紫、ファスト・バイオレットB、メチルバイオ
レット・レーキ、紺青、コバルトブルー、アルカリブル
ーレーキ、ビクトリアブルー・レーキ・フタロシアニン
ブルー、ファースト・スカイブルー、インダンスレン・
ブルーBC、クロムグリーン、酸化クロム、ピグメント・
グリーンB、マラカイト・グリーンレーキ、ファイナル
・イエローグリーンG等が好ましく用いられる。
黄鉛、カドミウム・イエロー、ミネラルファストイエロ
ー、ネーブルイエロー、ナフトール・イエローS、ハン
ザイエローG、レジレン・イエローTGL、C.I.ピグメン
ト・イエロー17、バリファースト・イエロー3120、パー
マネント・イエローNCG、タートラジン・レーキ、赤口
黄鉛、モリブデン・オレンジ、パーマネント・オレンジ
GTR、ピラゾロン・オレンジ、ベンジジン・オレンジ
G、カドミウム・レッド、C.I.ピグメント・レッド5、
パーマネント・レッド4R、ウオッチング・レッドカルシ
ウム塩、エオシンレーキ・ブリリアント・カーミン3B、
マンガン紫、ファスト・バイオレットB、メチルバイオ
レット・レーキ、紺青、コバルトブルー、アルカリブル
ーレーキ、ビクトリアブルー・レーキ・フタロシアニン
ブルー、ファースト・スカイブルー、インダンスレン・
ブルーBC、クロムグリーン、酸化クロム、ピグメント・
グリーンB、マラカイト・グリーンレーキ、ファイナル
・イエローグリーンG等が好ましく用いられる。
次に、本発明の黒色化トナーにおける好ましい顔料の組
合せについて以下に説明する。
合せについて以下に説明する。
本発明において、黒色化トナーを得るためには、青色顔
料C.I.ピグメント・ブルー15と、下記式(1)で示され
るジスアゾ化合物と、下記式(2)で示されるモノアゾ
化合物とを組合せることが好ましい。
料C.I.ピグメント・ブルー15と、下記式(1)で示され
るジスアゾ化合物と、下記式(2)で示されるモノアゾ
化合物とを組合せることが好ましい。
上記(1)式中、XおよびYは、それぞれ、−H、−CH
3又は−OCH3を示すが、Xは−OCH3であることが好まし
く、またYは−Hであることが好ましい。
3又は−OCH3を示すが、Xは−OCH3であることが好まし
く、またYは−Hであることが好ましい。
上記(2)式中、R1、R2、R3、R4、R5およびR6は、それ
ぞれ、−H、−Cl、−CH3、−OCH3、−NO2又は−SO2N
(C2H5)2を示すが、−Cl、−OCH3、−SO2N(C
2H5)2、又は−Hであることが好ましい。
ぞれ、−H、−Cl、−CH3、−OCH3、−NO2又は−SO2N
(C2H5)2を示すが、−Cl、−OCH3、−SO2N(C
2H5)2、又は−Hであることが好ましい。
上記ジスアゾ系化合物(1)としては、公知のジスアゾ
系の顔料をそのまま用いることが可能であるが、ジスア
ゾ系顔料、更には、例えば、C.I.ピグメント・イエロー
12(Pigment Yellow12)、C.I.ピクメント・イエロー1
3、C.I.ピグメント・イエロー14、C.I.ピグメント・イ
エロー17、等の黄色顔料が好ましく用いられ、特に、X
=−OCH3であるC.I.ピグメント・イエロー17が、帯電量
の環境依存性が少ない点から特に好ましく用いられる。
系の顔料をそのまま用いることが可能であるが、ジスア
ゾ系顔料、更には、例えば、C.I.ピグメント・イエロー
12(Pigment Yellow12)、C.I.ピクメント・イエロー1
3、C.I.ピグメント・イエロー14、C.I.ピグメント・イ
エロー17、等の黄色顔料が好ましく用いられ、特に、X
=−OCH3であるC.I.ピグメント・イエロー17が、帯電量
の環境依存性が少ない点から特に好ましく用いられる。
一方、上記モノアゾ系化合物(2)としては、公知の顔
料をそのまま用いることが可能であるが、モノアゾ系顔
料、更にはC.I.ピグメント・レッド2(Pigment Red
2)、C.I.ピグメント・レッド5、C.I.ピグメント・レ
ッド17、C.I.ピグメント・レッド21、C.I.ピグメント・
レッド97、C.I.ピグメント・レッド114等の赤色顔料が
好ましく用いられ、結着樹脂への分散性、及び荷電制御
性からは、C.I.ピグメント・レッド5が、特に好ましく
用いられる。
料をそのまま用いることが可能であるが、モノアゾ系顔
料、更にはC.I.ピグメント・レッド2(Pigment Red
2)、C.I.ピグメント・レッド5、C.I.ピグメント・レ
ッド17、C.I.ピグメント・レッド21、C.I.ピグメント・
レッド97、C.I.ピグメント・レッド114等の赤色顔料が
好ましく用いられ、結着樹脂への分散性、及び荷電制御
性からは、C.I.ピグメント・レッド5が、特に好ましく
用いられる。
また、黒色化トナーを得るための、他の好ましい態様の
組合せの例としては、不溶性アゾ赤色顔料とジスアゾ系
黄色顔料と銅フタロシアニン系青色顔料;等があるが、
より具体的には、C.I.ピグメント・イエロー17(Pigmen
t Yellow17)とC.I.ピグメント・レッド5(Pigment Re
d5)とC.I.ピグメント・ブルー15(Pigment Blue15);
C.I.ピグメント・イエロー14(Pigment Yellow14)とC.
I.ピグメント・レッド17(Pigment Red17)とC.I.ピグ
メント・ブルー15;等が特に好ましく用いられる。
組合せの例としては、不溶性アゾ赤色顔料とジスアゾ系
黄色顔料と銅フタロシアニン系青色顔料;等があるが、
より具体的には、C.I.ピグメント・イエロー17(Pigmen
t Yellow17)とC.I.ピグメント・レッド5(Pigment Re
d5)とC.I.ピグメント・ブルー15(Pigment Blue15);
C.I.ピグメント・イエロー14(Pigment Yellow14)とC.
I.ピグメント・レッド17(Pigment Red17)とC.I.ピグ
メント・ブルー15;等が特に好ましく用いられる。
本発明において、上述した2種以上の着色剤の配合量の
合計は、結着樹脂100部に対して、1.5〜20.0部程度であ
ることが好ましい。
合計は、結着樹脂100部に対して、1.5〜20.0部程度であ
ることが好ましい。
また、特に前述したような3種の着色剤の組合せにより
黒色化トナーを得る本発明の態様においては、前述した
ジスアゾ系化合物(1)、モノアゾ系化合物(2)、お
よびC.I.ピグメント・ブルー15(3)は、結着樹脂100
部に対して、それぞれ、0.5〜10部(更には0.7〜8.5
部)配合することが好ましい。
黒色化トナーを得る本発明の態様においては、前述した
ジスアゾ系化合物(1)、モノアゾ系化合物(2)、お
よびC.I.ピグメント・ブルー15(3)は、結着樹脂100
部に対して、それぞれ、0.5〜10部(更には0.7〜8.5
部)配合することが好ましい。
この場合、化合物(1)、(2)又は(3)いずれかの
上記配合量が0.5部未満では、これらの化合物の組合せ
による実質的な黒色を得ることが困難であり、また充分
な画像濃度を得ることができない。一方、上記いずれか
の配合量が10部を越えると、トナー帯電量の環境依存性
が大となり、更に耐久中キャリアへのトナーのスペント
化を早めることとなる。また、上記(1)、(2)およ
び(3)の3種の化合物の組合せにおける量比は、C.I.
ピグメント・ブルー15(化合物(3))が1部に対し
て、ジスアゾ化合物(1)が0.5〜3.0部、モノアゾ化合
物(2)が0.5〜5.0部であることが、分光特性と帯電特
性とのバランスの点から好ましい。
上記配合量が0.5部未満では、これらの化合物の組合せ
による実質的な黒色を得ることが困難であり、また充分
な画像濃度を得ることができない。一方、上記いずれか
の配合量が10部を越えると、トナー帯電量の環境依存性
が大となり、更に耐久中キャリアへのトナーのスペント
化を早めることとなる。また、上記(1)、(2)およ
び(3)の3種の化合物の組合せにおける量比は、C.I.
ピグメント・ブルー15(化合物(3))が1部に対し
て、ジスアゾ化合物(1)が0.5〜3.0部、モノアゾ化合
物(2)が0.5〜5.0部であることが、分光特性と帯電特
性とのバランスの点から好ましい。
なお、本発明においては、必要に応じ、若干の色味の調
節のために、本発明の目的を損なわない範囲で、摩擦帯
電量が前記した±10μC/gの範囲内にない公知の直接染
料、分散染料、酸性染料、塩基性染料、油溶性染料、あ
るいは顔料を補助的着色剤として用いることも可能であ
る。これら補助的着色剤の添加量(合計量)は、結着樹
脂以外のトナーを構成する成分の合計量の、1/2以下、
更には1/3以下(特に1/10以下)であることが好まし
い。
節のために、本発明の目的を損なわない範囲で、摩擦帯
電量が前記した±10μC/gの範囲内にない公知の直接染
料、分散染料、酸性染料、塩基性染料、油溶性染料、あ
るいは顔料を補助的着色剤として用いることも可能であ
る。これら補助的着色剤の添加量(合計量)は、結着樹
脂以外のトナーを構成する成分の合計量の、1/2以下、
更には1/3以下(特に1/10以下)であることが好まし
い。
本発明のトナーに用いる結着樹脂としては、公知のもの
を含めて特に制限なく使用する事ができるが、例えば、
ポリスチレン、ポリクロロスチレン、ポリ−α−メチル
スチレン、スチレン−クロロスチレン共重合体、スチレ
ン−プロピレン共重合体、スチレン−ブタジエン共重合
体、スチレン−塩化ビニル共重合体、スチレン−酢酸ビ
ニル共重合体、スチレン−マレイン酸共重合体、スチレ
ン−アクリル酸エステル共重合体(スチレン−アクリル
酸メチル共重合体、スチレン−アクリル酸エチル共重合
体、スチレン−アクリル酸ブチル共重合体、スチレン−
アクリル酸オクチル共重合体、スチレン−アクリル酸フ
ェニル共重合体等)、スチレン−メタクリル酸エステル
共重合体(スチレン−メタクリル酸メチル共重合体、ス
チレン−メタクリル酸エチル共重合体、スチレン−メタ
クリル酸ブチル共重合体、スチレン−メタクリル酸フェ
ニル共重合体等)、スチレン−α−クロルアクリル酸メ
チル共重合体、スチレン−アクリロニトリル−アクリル
酸エステル共重合体等のスチレン系樹脂(スチレン又は
スチレン置換体を含む単重合体又は共重合体);塩化ビ
ニル樹脂、ロジン変性マレイン酸樹脂、フェノール樹
脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、低分子量ポリエ
チレン、低分子量ポリプロピレン、アイオノマー樹脂、
ポリウレタン樹脂、シリコーン樹脂、ケトン樹脂、エチ
レン−エチルアクリレート共重合体、キシレン樹脂、ポ
リビニルブチラール樹脂等が、単独で又は2種以上組合
せて使用できる。
を含めて特に制限なく使用する事ができるが、例えば、
ポリスチレン、ポリクロロスチレン、ポリ−α−メチル
スチレン、スチレン−クロロスチレン共重合体、スチレ
ン−プロピレン共重合体、スチレン−ブタジエン共重合
体、スチレン−塩化ビニル共重合体、スチレン−酢酸ビ
ニル共重合体、スチレン−マレイン酸共重合体、スチレ
ン−アクリル酸エステル共重合体(スチレン−アクリル
酸メチル共重合体、スチレン−アクリル酸エチル共重合
体、スチレン−アクリル酸ブチル共重合体、スチレン−
アクリル酸オクチル共重合体、スチレン−アクリル酸フ
ェニル共重合体等)、スチレン−メタクリル酸エステル
共重合体(スチレン−メタクリル酸メチル共重合体、ス
チレン−メタクリル酸エチル共重合体、スチレン−メタ
クリル酸ブチル共重合体、スチレン−メタクリル酸フェ
ニル共重合体等)、スチレン−α−クロルアクリル酸メ
チル共重合体、スチレン−アクリロニトリル−アクリル
酸エステル共重合体等のスチレン系樹脂(スチレン又は
スチレン置換体を含む単重合体又は共重合体);塩化ビ
ニル樹脂、ロジン変性マレイン酸樹脂、フェノール樹
脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、低分子量ポリエ
チレン、低分子量ポリプロピレン、アイオノマー樹脂、
ポリウレタン樹脂、シリコーン樹脂、ケトン樹脂、エチ
レン−エチルアクリレート共重合体、キシレン樹脂、ポ
リビニルブチラール樹脂等が、単独で又は2種以上組合
せて使用できる。
上記した樹脂の中でも、本発明においては、スチレン−
(メタ)アクリル酸樹脂、スチレン−(メタ)アクリル
酸エステル系樹脂、ポリエステル樹脂が好ましく用いら
れる。
(メタ)アクリル酸樹脂、スチレン−(メタ)アクリル
酸エステル系樹脂、ポリエステル樹脂が好ましく用いら
れる。
更に本発明においては、次式で表わされるジオール成分
と、2価以上のカルボン酸、又はその酸無水物、又はそ
の低級アルキルエステルのいずれか1つ以上からなるカ
ルボン酸成分(例えばフマル酸、マレイン酸、無水マレ
イン酸、フタル酸、テレフタル酸、トリメット酸、ピロ
メリット酸など)とを共縮重合したポリエステル樹脂
が、特に好ましく用いられる。
と、2価以上のカルボン酸、又はその酸無水物、又はそ
の低級アルキルエステルのいずれか1つ以上からなるカ
ルボン酸成分(例えばフマル酸、マレイン酸、無水マレ
イン酸、フタル酸、テレフタル酸、トリメット酸、ピロ
メリット酸など)とを共縮重合したポリエステル樹脂
が、特に好ましく用いられる。
(式中Rはエチレンまたはプロピレン基であり、x、y
はそれぞれ1以上の整数であり、且つx+yの平均値は
2〜10である。) 一方、必要に応じて本発明のトナーと組合せて使用され
るキャリアとしては、磁性を有する物質、または磁性を
有しない物質のどちらでも使用可能であり、例えば、
鉄、鋼、フェライト、Ba−Feフェライト、Cu−Feフェラ
イト、Zn−Feフェライト、Sr−Feフエライト、Cu−Zn−
Feフェライト及びクロム、セリウム、マグネシウムの各
酸化物、または、ジルコン、ケイ素、二酸化ケイ素等が
用いられる。これらの物質は、平均粒径20〜100μm、
好ましくは25〜70μm、より好ましくは30〜65μmの粒
子として用いられる。
はそれぞれ1以上の整数であり、且つx+yの平均値は
2〜10である。) 一方、必要に応じて本発明のトナーと組合せて使用され
るキャリアとしては、磁性を有する物質、または磁性を
有しない物質のどちらでも使用可能であり、例えば、
鉄、鋼、フェライト、Ba−Feフェライト、Cu−Feフェラ
イト、Zn−Feフェライト、Sr−Feフエライト、Cu−Zn−
Feフェライト及びクロム、セリウム、マグネシウムの各
酸化物、または、ジルコン、ケイ素、二酸化ケイ素等が
用いられる。これらの物質は、平均粒径20〜100μm、
好ましくは25〜70μm、より好ましくは30〜65μmの粒
子として用いられる。
これらのキャリア粒子としては、必要に応じて、表面コ
ーティングしたものを用いてもよい。これらのコート材
料としては、フッ素樹脂、スチレン樹脂、アクリル樹
脂、エポキシ樹脂等の樹脂を単独又は混合したものが好
ましく使用できる。
ーティングしたものを用いてもよい。これらのコート材
料としては、フッ素樹脂、スチレン樹脂、アクリル樹
脂、エポキシ樹脂等の樹脂を単独又は混合したものが好
ましく使用できる。
本発明のトナーには、必要に応じて、各種添加剤、例え
ば荷電制御剤、滑剤、微粉末シリカ、PVDF(ポリフッ化
ビニリデン)粉、などを混合しても良い。
ば荷電制御剤、滑剤、微粉末シリカ、PVDF(ポリフッ化
ビニリデン)粉、などを混合しても良い。
本発明のトナーは、常法に従い、上述した2種以上の着
色剤を結着樹脂中に混練、分散させ、粉砕(更には必要
により分級)を行うことにより、体積平均粒径が好まし
くは5〜15μmの粒子として得られる。上記混練の際に
は、着色剤相互の混合性ないしこれらの結着樹脂への分
散性向上の点からは、上記2種以上の着色剤をまず充分
混合した後に、結着樹脂中に分散させても良い。
色剤を結着樹脂中に混練、分散させ、粉砕(更には必要
により分級)を行うことにより、体積平均粒径が好まし
くは5〜15μmの粒子として得られる。上記混練の際に
は、着色剤相互の混合性ないしこれらの結着樹脂への分
散性向上の点からは、上記2種以上の着色剤をまず充分
混合した後に、結着樹脂中に分散させても良い。
発明の効果 上述したように本発明によれば、結着樹脂中に、摩擦帯
電量が相互に一定の範囲内にある2種以上の黒色以外の
色調を有する顔料を含有させることにより、帯電特性、
環境安定性に優れる黒色化トナーが得られる。
電量が相互に一定の範囲内にある2種以上の黒色以外の
色調を有する顔料を含有させることにより、帯電特性、
環境安定性に優れる黒色化トナーが得られる。
上記2種以上の黒色以外の色調を有する顔料として、特
に、青色顔料C.I.ピグメント・ブルー15と、特定のジス
アゾ化合物と、特定のモノアゾ化合物とを用いた場合、
これら3種の化合物の結着樹脂中における特性に基づ
き、帯電特性等の良好な電子写真特性を示すのみなら
ず、特に赤外において優れた分光特性を示す黒色化トナ
ーが得られ、良好な黒色画像を与えると同時に、現像剤
濃度の正確な検出が極めて容易なトナーが得られる。
に、青色顔料C.I.ピグメント・ブルー15と、特定のジス
アゾ化合物と、特定のモノアゾ化合物とを用いた場合、
これら3種の化合物の結着樹脂中における特性に基づ
き、帯電特性等の良好な電子写真特性を示すのみなら
ず、特に赤外において優れた分光特性を示す黒色化トナ
ーが得られ、良好な黒色画像を与えると同時に、現像剤
濃度の正確な検出が極めて容易なトナーが得られる。
このような黒色化トナーは2成分現像剤を用いる現像方
法、特に、現像剤濃度の正確なコントロールが極めて重
要な、カラー電子写真用の黒色トナーとして好適に用い
られる。
法、特に、現像剤濃度の正確なコントロールが極めて重
要な、カラー電子写真用の黒色トナーとして好適に用い
られる。
以下、実施例により本発明を更に詳細に説明する。
実施例1 上記処方の成分を小型ミキサーを用いて充分混合し、黒
色混合物5.0重量部を得た。この黒色混合物(5.0部)
に、ヒドロキシプロピル化ビスフェノールAとフマル酸
とを縮合して得られたポリエステル樹脂(フローテスタ
ー軟化点100℃)100重量部を加え、更にヘンシェルミキ
サーを用いて充分予備混合した後、ロールミルで溶融混
練して混練物とした。この混練物を冷却した後、ハンマ
ーミルを用いて粗粉砕し、次いでエアージェット方式に
より微粉砕機で微粉砕した。更に得られた微粉砕物を分
級して5〜20μmを選択し、微粉末シリカ0.3部を外部
添加(混合)して本発明の黒色化トナーとした。
色混合物5.0重量部を得た。この黒色混合物(5.0部)
に、ヒドロキシプロピル化ビスフェノールAとフマル酸
とを縮合して得られたポリエステル樹脂(フローテスタ
ー軟化点100℃)100重量部を加え、更にヘンシェルミキ
サーを用いて充分予備混合した後、ロールミルで溶融混
練して混練物とした。この混練物を冷却した後、ハンマ
ーミルを用いて粗粉砕し、次いでエアージェット方式に
より微粉砕機で微粉砕した。更に得られた微粉砕物を分
級して5〜20μmを選択し、微粉末シリカ0.3部を外部
添加(混合)して本発明の黒色化トナーとした。
前述したようなブローオフ法により測定した上記着色剤
A1、A2およびA3の摩擦帯電量は、それぞれT1=18.2、T2
=17.3、T3=25.0(μC/g)であった(T1、T2、T3のい
ずれを基準としても、他の帯電量は、±10μC/gの範囲
内にある)。
A1、A2およびA3の摩擦帯電量は、それぞれT1=18.2、T2
=17.3、T3=25.0(μC/g)であった(T1、T2、T3のい
ずれを基準としても、他の帯電量は、±10μC/gの範囲
内にある)。
このトナー100重量部と、フッ素アクリル樹脂コートし
たFe−Zn−Cuフェライト(平均粒径50μm、キャリア粒
子)900重量とを混合し、現像剤とした。
たFe−Zn−Cuフェライト(平均粒径50μm、キャリア粒
子)900重量とを混合し、現像剤とした。
この現像剤の可視および赤外域における分光拡散反射
率、及びキャリアとして使用したフッ素アクリル樹脂コ
ートフェライト粒子の分光拡散反射率を第2図に示す。
この第2図を見れば、赤外域においてキャリア粒子と本
発明のトナーとの反射率の差が大きくなっていることが
理解できよう。
率、及びキャリアとして使用したフッ素アクリル樹脂コ
ートフェライト粒子の分光拡散反射率を第2図に示す。
この第2図を見れば、赤外域においてキャリア粒子と本
発明のトナーとの反射率の差が大きくなっていることが
理解できよう。
上記により得た現像剤を、第3図に模式側面断面図を示
すようなカラー電子写真複写機に適用して画像形成テス
トを行った。
すようなカラー電子写真複写機に適用して画像形成テス
トを行った。
第3図を参照して、正帯電性を有するCdS感光体を具備
した感光体ドラム10上に形成された静電潜像は、現像器
16aの中の上記現像剤により可視化され、すでにグリッ
パー20によって転写ドラム19上に保持されている転写材
へ、転写コロトロン21により現像トナー粉像を転写し
た。
した感光体ドラム10上に形成された静電潜像は、現像器
16aの中の上記現像剤により可視化され、すでにグリッ
パー20によって転写ドラム19上に保持されている転写材
へ、転写コロトロン21により現像トナー粉像を転写し
た。
その後、定着手段を用いて転写画像を転写材に定着固定
して、複写物を得た。
して、複写物を得た。
上記の複写機を用いて耐久画像形成試験を行ったが、1
万枚の耐久後でも、カブリのない鮮明な画像が得られ
た。また、ドラム10へのトナー融着もなかった、この
時、現像剤の初期の帯電量と1万枚後の帯電量との比
(1万枚後の帯電量/初期の帯電量)は、1.14となり、
帯電量にほとんど変化はなかった。
万枚の耐久後でも、カブリのない鮮明な画像が得られ
た。また、ドラム10へのトナー融着もなかった、この
時、現像剤の初期の帯電量と1万枚後の帯電量との比
(1万枚後の帯電量/初期の帯電量)は、1.14となり、
帯電量にほとんど変化はなかった。
この現像剤の、低温低湿(15℃、10%RH)、常温常湿
(23℃、60%RH)および高温高湿(32.5℃、85%RH)、
条件下における帯電量変化を第4図に示す。この第4図
を見れば、このような極端な環境変動にもかかわらず、
本発明のトナーを含有する現像剤は、帯電的に安定して
いることが理解できよう。
(23℃、60%RH)および高温高湿(32.5℃、85%RH)、
条件下における帯電量変化を第4図に示す。この第4図
を見れば、このような極端な環境変動にもかかわらず、
本発明のトナーを含有する現像剤は、帯電的に安定して
いることが理解できよう。
なお、この第4図の摩擦帯電量は、現像剤中のトナー濃
度10%で、各環境下に2日間放置後、前述の樹脂コート
フェライト粒子キャリア、前述のブローオフ法で測定し
た値である。
度10%で、各環境下に2日間放置後、前述の樹脂コート
フェライト粒子キャリア、前述のブローオフ法で測定し
た値である。
実施例2 実施例1のポリエステル樹脂に代えて、スチレン−ジエ
チルアミノエチルメタクリレート樹脂共重合比10:1、重
量平均分子量10000)を用いた以外は、実施例1と同様
にして本発明の黒色化トナーおよび現像剤を得た。
チルアミノエチルメタクリレート樹脂共重合比10:1、重
量平均分子量10000)を用いた以外は、実施例1と同様
にして本発明の黒色化トナーおよび現像剤を得た。
この現像剤を用い、且つOPC(有機光導電体、負帯電
性)感光ドラム10を具備した第3図の装置を用いた以外
は、実施例1と同様に耐久画像形成試験を行ったところ
1.5万枚後でも、良好な画像が得られた。
性)感光ドラム10を具備した第3図の装置を用いた以外
は、実施例1と同様に耐久画像形成試験を行ったところ
1.5万枚後でも、良好な画像が得られた。
上記現像剤の帯電量変化の環境依存性を第4図のグラフ
に示す。
に示す。
実施例3 実施例1の黒色混合物(5.0部)に代えて、上記処方の
各成分を混合して得た黒色混合物(3.0部)を用いた以
外は、実施例1と同様にして、本発明の黒色化トナーお
よび現像剤を得た。
各成分を混合して得た黒色混合物(3.0部)を用いた以
外は、実施例1と同様にして、本発明の黒色化トナーお
よび現像剤を得た。
上記着色剤A1、A2およびA3の前記ブローオフ法における
摩擦帯電量は、それぞれT1=12.0、T2=19.5、T3=25.0
(μC/g)であった(T2=19.5を基準として、T1およびT
3は±10μC/gの範囲内にある)。
摩擦帯電量は、それぞれT1=12.0、T2=19.5、T3=25.0
(μC/g)であった(T2=19.5を基準として、T1およびT
3は±10μC/gの範囲内にある)。
この現像剤を用いて、実施例1と同様に、高温高湿下で
くり返し複写を2万枚行なったが、画像のにじみ、カブ
リは初期と変らず、良好な画像が得られた。
くり返し複写を2万枚行なったが、画像のにじみ、カブ
リは初期と変らず、良好な画像が得られた。
実施例4 実施例3の着色剤A1、A2およびA3に加えて、色味調節剤
たるフタロシアニングリーン0.1部を混合して得た黒色
混合物(3.1部)を用いた以外は、実施例3と同様にし
て本発明の黒色化トナーおよび現像剤を得た。
たるフタロシアニングリーン0.1部を混合して得た黒色
混合物(3.1部)を用いた以外は、実施例3と同様にし
て本発明の黒色化トナーおよび現像剤を得た。
この現像剤を用いて、実施例1と同様に高温高湿下でく
り返し複写を2万枚行なったが、画像のにじみ、カブリ
は初期と変らず、良好な画像が得られた。
り返し複写を2万枚行なったが、画像のにじみ、カブリ
は初期と変らず、良好な画像が得られた。
比較例1 実施例1の黒色混合物(5.0部)に代えて、カーボンブ
ラック5重量部を使用した以外は実施例1とほぼ同様に
して、トナーを作成し、現像剤を得た。
ラック5重量部を使用した以外は実施例1とほぼ同様に
して、トナーを作成し、現像剤を得た。
この現像剤の分光拡散反射率を第2図に示す。
可視及び赤外域においても、上記反射率が小さく、反射
濃度による現像剤濃度検出には適していないことがわか
る。
濃度による現像剤濃度検出には適していないことがわか
る。
比較例2 実施例1の黒色混合物(5.0部)に代えて、上記3種の
着色剤を混合して得た黒色混合物(15.2部)を用いた他
は、実施例1と同様にしてトナーおよび現像剤を得た。
着色剤を混合して得た黒色混合物(15.2部)を用いた他
は、実施例1と同様にしてトナーおよび現像剤を得た。
上記C.I.ピグメント・レッド48、C.I.ピグメント・ブル
ー15、およびC.I.ピグメント・イエロー1の摩擦帯電量
は、それぞれ、−10.5、+25.0、+3.8(μC/g)であっ
た。
ー15、およびC.I.ピグメント・イエロー1の摩擦帯電量
は、それぞれ、−10.5、+25.0、+3.8(μC/g)であっ
た。
分光反射率測定による測定では充分な赤外光の反射率を
得ることができたが、実施例1と同様な耐久画像形成試
験を行ったところ、8千枚で画像上のカブリが著しく増
し、実用上不可の状態となった。
得ることができたが、実施例1と同様な耐久画像形成試
験を行ったところ、8千枚で画像上のカブリが著しく増
し、実用上不可の状態となった。
この現像剤においては、着色剤相互の親和性が悪く、ま
た、結着樹脂への分散性も不良であった。この現像剤の
初期の帯電量−11.3μC/gに対し、8千枚時では−3.8μ
C/gと帯電量の絶対値がかなり低い値であった。
た、結着樹脂への分散性も不良であった。この現像剤の
初期の帯電量−11.3μC/gに対し、8千枚時では−3.8μ
C/gと帯電量の絶対値がかなり低い値であった。
このことから、この比較例2のトナーには、耐久時に充
分な帯電量が与えられなかったため、カブリが著しく増
加したものと推定される。
分な帯電量が与えられなかったため、カブリが著しく増
加したものと推定される。
また、常温常湿等の3つの環境下におけるこのトナーの
帯電量変化を第4図に示す。第4図を参照して、この比
較例2のトナーは、常温常湿ではほぼ適正な帯電量の値
を与えられるものの、低温低湿、高温高湿条件下におけ
る帯電量とは著しい差が見られ、帯電的に不安定なトナ
ーであった。
帯電量変化を第4図に示す。第4図を参照して、この比
較例2のトナーは、常温常湿ではほぼ適正な帯電量の値
を与えられるものの、低温低湿、高温高湿条件下におけ
る帯電量とは著しい差が見られ、帯電的に不安定なトナ
ーであった。
第1図は本発明において用いられる摩擦帯電量測定装置
の例を示す模式斜視図、第2図は実施例1で得られたト
ナー等の分光反射特性を示すグラフ、第3図は実施例で
用いたカラー電子写真複写機の概要を示す模式側面断面
図、第4図は、実施例、比較例のトナーの各環境下にお
ける帯電量を示すグラフである。 1……導電性スクリーン(400メッシュ) 2……測定容器 3……金属製の蓋 4……吸引機 5……吸引口 6……風量調節弁 7……真空計 8……電位計 9……コンデンサー 10……感光ドラム 16……現像部 19……転写ドラム 20……グリッパー 21……転写コロトロン 22……分離爪 代表図:第4図
の例を示す模式斜視図、第2図は実施例1で得られたト
ナー等の分光反射特性を示すグラフ、第3図は実施例で
用いたカラー電子写真複写機の概要を示す模式側面断面
図、第4図は、実施例、比較例のトナーの各環境下にお
ける帯電量を示すグラフである。 1……導電性スクリーン(400メッシュ) 2……測定容器 3……金属製の蓋 4……吸引機 5……吸引口 6……風量調節弁 7……真空計 8……電位計 9……コンデンサー 10……感光ドラム 16……現像部 19……転写ドラム 20……グリッパー 21……転写コロトロン 22……分離爪 代表図:第4図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内田 充 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 末松 浩之 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−7844(JP,A) 特開 昭61−80262(JP,A) 特開 昭61−118759(JP,A) 特開 昭59−219756(JP,A) 特開 昭60−258560(JP,A) 特開 昭63−46472(JP,A) 特開 昭63−46473(JP,A) 特開 昭61−292644(JP,A) 特開 昭62−71966(JP,A)
Claims (3)
- 【請求項1】結着樹脂と、2種以上の黒色以外の色調を
有する顔料とからなるトナーであって; 前記顔料中のいずれか1つの顔料の摩擦帯電量を基準と
して、他の顔料の摩擦帯電量が±10μC/gの範囲内に含
まれることを特徴とする電子写真用黒色化トナー。 - 【請求項2】2種以上の顔料が、有機顔料であり、鉄粉
キャリアに対して同極性の摩擦帯電特性を示す特許請求
の範囲第1項に記載の電子写真用黒色化トナー。 - 【請求項3】前記2種以上の顔料が、青色顔料C.I.ピグ
メント・ブルー15と、下記式(1)で示されるジスアゾ
化合物の顔料と、下記式(2)で示されるモノアゾ化合
物の顔料とからなる特許請求の範囲第1項に記載の電子
写真用黒色化トナー。 (上記(1)式中、XおよびYは、それぞれ、−H、−
CH3又は−OCH3を示す。) (上記(2)式中、R1、R2、R3、R4、R5およびR6は、そ
れぞれ、−H、−Cl、−CH3、−OCH3、−NO2又は−SO2N
(C2H5)2を示す。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61274137A JPH0687175B2 (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 | 電子写真用黒色化トナー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61274137A JPH0687175B2 (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 | 電子写真用黒色化トナー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63128364A JPS63128364A (ja) | 1988-05-31 |
| JPH0687175B2 true JPH0687175B2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=17537537
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61274137A Expired - Fee Related JPH0687175B2 (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 | 電子写真用黒色化トナー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0687175B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2759484B2 (ja) * | 1989-04-04 | 1998-05-28 | キヤノン株式会社 | 負帯電性ポリエステルカラートナーの製造方法 |
| JP4784790B2 (ja) * | 2009-08-05 | 2011-10-05 | Nok株式会社 | ガスケット |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59219756A (ja) * | 1983-05-27 | 1984-12-11 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 静電荷像現像用赤色トナ− |
| JPH06105364B2 (ja) * | 1984-06-06 | 1994-12-21 | 株式会社リコー | 電子写真用正荷電性トナー |
| JPS617844A (ja) * | 1984-06-22 | 1986-01-14 | Ricoh Co Ltd | 電子写真用カラ−トナ− |
| JPS6180262A (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-23 | Toshiba Corp | カラ−現像剤 |
| JPS61118759A (ja) * | 1984-11-15 | 1986-06-06 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | オレンジ静電像現像用トナ−及び画像形成方法 |
| JPH0648391B2 (ja) * | 1985-06-21 | 1994-06-22 | 株式会社リコー | 静電潜像用現像剤 |
| JPS6271966A (ja) * | 1985-09-26 | 1987-04-02 | Ricoh Co Ltd | 負荷電性赤色トナ− |
| JPS6346473A (ja) * | 1986-08-13 | 1988-02-27 | Minolta Camera Co Ltd | 正荷電性緑色トナ− |
| JPS6346472A (ja) * | 1986-08-13 | 1988-02-27 | Minolta Camera Co Ltd | 正荷電性緑色トナ− |
-
1986
- 1986-11-19 JP JP61274137A patent/JPH0687175B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63128364A (ja) | 1988-05-31 |
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