JPH0687196B2 - 電子楽器 - Google Patents
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- JPH0687196B2 JPH0687196B2 JP61259805A JP25980586A JPH0687196B2 JP H0687196 B2 JPH0687196 B2 JP H0687196B2 JP 61259805 A JP61259805 A JP 61259805A JP 25980586 A JP25980586 A JP 25980586A JP H0687196 B2 JPH0687196 B2 JP H0687196B2
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Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、人体の一部が何かに衝突した場合における
該衝突の強さを検出する衝撃検出装置に関する。
該衝突の強さを検出する衝撃検出装置に関する。
「従来の技術」 近年、人体の動きを楽音に変換する装置が研究されてい
る。この人体の動きの1つに、人体の一部と人体の他の
部分あるいは他の物体との衝突(例えば、ハンドクラッ
プ、床とのステップショック等)がある。従来、簡単な
装置構成によって、こうした衝突を的確に検出し、この
検出結果を楽音制御に上手く利用することが困難であっ
た。
る。この人体の動きの1つに、人体の一部と人体の他の
部分あるいは他の物体との衝突(例えば、ハンドクラッ
プ、床とのステップショック等)がある。従来、簡単な
装置構成によって、こうした衝突を的確に検出し、この
検出結果を楽音制御に上手く利用することが困難であっ
た。
「発明が解決しようとする問題点」 この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、構成
が簡単で、しかも衝突の強さに応じて楽音を制御するこ
とができる電子楽器を提供することを目的としている。
が簡単で、しかも衝突の強さに応じて楽音を制御するこ
とができる電子楽器を提供することを目的としている。
「問題点を解決するための手段」 この発明は、(a)人体の一部に取り付けられた加速度
センサと、(b)前記加速度センサの出力が第1のレベ
ルを越えた時第1の検出信号を出力する第1の検出手段
と、(c)前記加速度センサの出力に含まれる高周波成
分が第2のレベルを越えた時第2の検出信号を出力する
第2の検出手段と、(d)前記第1の検出信号が出力さ
れ、かつ、前記第2の検出信号が出力された時、前記加
速度センサの出力に含まれる高周波成分のレベルに応じ
た特性の楽音を発音するための楽音信号を発生する楽音
信号発生手段とを具備することを特徴としている。
センサと、(b)前記加速度センサの出力が第1のレベ
ルを越えた時第1の検出信号を出力する第1の検出手段
と、(c)前記加速度センサの出力に含まれる高周波成
分が第2のレベルを越えた時第2の検出信号を出力する
第2の検出手段と、(d)前記第1の検出信号が出力さ
れ、かつ、前記第2の検出信号が出力された時、前記加
速度センサの出力に含まれる高周波成分のレベルに応じ
た特性の楽音を発音するための楽音信号を発生する楽音
信号発生手段とを具備することを特徴としている。
「作用」 例えば、手や足を他の物体に打ちっける場合、衝突時に
おいてその手または足の加速度が最大になる。そこでこ
の発明は、人体の一部に加速度センサを取り付け、この
加速度センサの出力レベルが第1のレベルを越えた時衝
突と判断する。また、衝突時においては、加速度センサ
の出力が高周波振動し、その高周波振動のレベルが衝突
の強さに対応する値となる。そこでこの発明は、加速度
センサの出力が上記第1のレベルを越え、かつ、加速度
センサの出力に含まれる高周波成分が第2のレベルを越
えた時、加速度センサの出力に含まれる高周波成分のレ
ベルに応じた特性の楽音を発音するための楽音信号に発
生する。
おいてその手または足の加速度が最大になる。そこでこ
の発明は、人体の一部に加速度センサを取り付け、この
加速度センサの出力レベルが第1のレベルを越えた時衝
突と判断する。また、衝突時においては、加速度センサ
の出力が高周波振動し、その高周波振動のレベルが衝突
の強さに対応する値となる。そこでこの発明は、加速度
センサの出力が上記第1のレベルを越え、かつ、加速度
センサの出力に含まれる高周波成分が第2のレベルを越
えた時、加速度センサの出力に含まれる高周波成分のレ
ベルに応じた特性の楽音を発音するための楽音信号に発
生する。
これにより、加速度センサ1つでハンドクラップ等の人
体の一部が何かに衝突した場合における該衝突の強さ
(レベル)を検出し、これに応じた特性(音高、音量、
音色等)の楽音を発生することができる。
体の一部が何かに衝突した場合における該衝突の強さ
(レベル)を検出し、これに応じた特性(音高、音量、
音色等)の楽音を発生することができる。
「実施例」 以下、図面を参照してこの発明の一実施例について説明
する。
する。
第1図は同実施例の回路構成を示す図である。この図に
おいて、1は加速度センサである。この加速度センサ1
には有機あるいは無機の圧電性を示す物質が振動子とし
て用いられており、たとえば無機では水晶、ロッシェル
塩、チタン酸バリウム、有機ではピエゾプラスチック等
が使われる。本実施例においては有機であるピエゾプラ
スチックが使用されており、円周上を固定してダイヤフ
ラム構造に振動子により構成されている。そして、この
加速度センサ1は加速度を電圧信号に変換し、第2図の
(イ)に示すような出力電圧Vaを発生し出力する。2は
抵抗値R1(Ω)の抵抗であり、該抵抗の一端は上記加速
度センサ1の出力端に接続されている。3は容量C
1(F)なるコンデンサであり、上記抵抗2の他端とア
ースとの間に挿入接続されている。そしてこれら抵抗2
およびコンデンサ3により時定数R1C1(sec)のローパ
スフィルタ4が構成されている。5はコンパレータであ
る。該コンパレータ5の非反転入力端子には上記抵抗2
とコンデンサ3の接続点が接続されている。6は抵抗値
R2(Ω)の抵抗であり、該抵抗の一端は上記抵抗2と同
様に上記加速度センサ1の出力端に接続されてる。7は
容量C2(F)なるコンデンサであり、抵抗6の一端とア
ースとの間に接続されている。これら抵抗6およびコン
デンサ7は時定数R2C2(sec)のローパスフィルター8
を構成している。そして該時定数R2C2(実施例では0.5m
sec)が上記時定数R1C1(実施例では50μsec)の約10倍
になるようにRおよびCの各々の定数があらかじめ設定
される。9はダイオードである。該ダイオード9のアノ
ードは上記抵抗6とコンデンサ7との接続点に接続され
ており、一方カソード側は上記コンパレータ5の反転入
力端子に接続されている。10もまたダイオードであり、
該ダイオード10のカソード側は上記ダイオード9と同様
にコンパレータ5の反転入力端子に接続されている。11
はダイオード10に直列に接続された抵抗である。そして
上記ダイオード10、抵抗11により基準電圧Vr1をコンパ
レータ5の反転入力端子へ供給する供給回路が構成され
ている。
おいて、1は加速度センサである。この加速度センサ1
には有機あるいは無機の圧電性を示す物質が振動子とし
て用いられており、たとえば無機では水晶、ロッシェル
塩、チタン酸バリウム、有機ではピエゾプラスチック等
が使われる。本実施例においては有機であるピエゾプラ
スチックが使用されており、円周上を固定してダイヤフ
ラム構造に振動子により構成されている。そして、この
加速度センサ1は加速度を電圧信号に変換し、第2図の
(イ)に示すような出力電圧Vaを発生し出力する。2は
抵抗値R1(Ω)の抵抗であり、該抵抗の一端は上記加速
度センサ1の出力端に接続されている。3は容量C
1(F)なるコンデンサであり、上記抵抗2の他端とア
ースとの間に挿入接続されている。そしてこれら抵抗2
およびコンデンサ3により時定数R1C1(sec)のローパ
スフィルタ4が構成されている。5はコンパレータであ
る。該コンパレータ5の非反転入力端子には上記抵抗2
とコンデンサ3の接続点が接続されている。6は抵抗値
R2(Ω)の抵抗であり、該抵抗の一端は上記抵抗2と同
様に上記加速度センサ1の出力端に接続されてる。7は
容量C2(F)なるコンデンサであり、抵抗6の一端とア
ースとの間に接続されている。これら抵抗6およびコン
デンサ7は時定数R2C2(sec)のローパスフィルター8
を構成している。そして該時定数R2C2(実施例では0.5m
sec)が上記時定数R1C1(実施例では50μsec)の約10倍
になるようにRおよびCの各々の定数があらかじめ設定
される。9はダイオードである。該ダイオード9のアノ
ードは上記抵抗6とコンデンサ7との接続点に接続され
ており、一方カソード側は上記コンパレータ5の反転入
力端子に接続されている。10もまたダイオードであり、
該ダイオード10のカソード側は上記ダイオード9と同様
にコンパレータ5の反転入力端子に接続されている。11
はダイオード10に直列に接続された抵抗である。そして
上記ダイオード10、抵抗11により基準電圧Vr1をコンパ
レータ5の反転入力端子へ供給する供給回路が構成され
ている。
14はコンデンサであり前記した加速度センサ1の出力端
に一端が接続されている。コンデンサ14の他端は増幅器
15の入力端子に接続されている。16は抵抗であり上記増
幅器15の入力端子とアースとの間に挿入接続される。そ
して抵抗16とコンデンサ14とがハイパスフィルタ17を構
成している。
に一端が接続されている。コンデンサ14の他端は増幅器
15の入力端子に接続されている。16は抵抗であり上記増
幅器15の入力端子とアースとの間に挿入接続される。そ
して抵抗16とコンデンサ14とがハイパスフィルタ17を構
成している。
18は抵抗であり、該抵抗18の一端は増幅器15の出力端に
接続されている。抵抗18の他端はコンパレータ19の非反
転入力端子に接続されている。20はコンパレータ19の反
転入力端子側に挿入されている抵抗であり、上記増幅器
15の出力端に一端が接続されている。21はダイオードで
あり、アノード側が上記抵抗20の他端に接続されてい
る。また該接続点とアースとの間にはコンデンサ22が挿
入接続されている。そして、これら抵抗20とコンデンサ
23とは時定数R3C3のローパスフィルタ23が構成してい
る。上記ダイオード21のカソード側はコンパレータ19の
反転入力端子に接続されている。24はダイオード21と同
様にカソード側が上記コンパレータ19の反転入力端子に
接続されたダイオードである。25は抵抗であり上記ダイ
オード24に直列に接続されている。そしてこれら抵抗25
とダイオード24とが、基準電圧Vr2をコンパレータ19の
反転入力端子へ供給する供給回路を構成している。12は
2入力のアンドゲートで、該ゲート12の一方の入力端子
にはコンパレータ5の出力端が接続されている。13はリ
セット端子付きのDフリップフロップであり、該フリッ
プフロップ13のデータ入力端子Dに前記コンパレータ5
の出力端が接続され、またフリップフロップ13のクロッ
ク入力端子には上記コンパレータ19の出力端が接続され
ている。出力端子Qは上記アンドゲート12の他方の入力
端子と接続されている。このフリップフロップ13はクロ
ック入力端子に入力されるパルス信号の立ち上がりエッ
ジでデータ入力端子Dに入力されるデータを読み込む。
接続されている。抵抗18の他端はコンパレータ19の非反
転入力端子に接続されている。20はコンパレータ19の反
転入力端子側に挿入されている抵抗であり、上記増幅器
15の出力端に一端が接続されている。21はダイオードで
あり、アノード側が上記抵抗20の他端に接続されてい
る。また該接続点とアースとの間にはコンデンサ22が挿
入接続されている。そして、これら抵抗20とコンデンサ
23とは時定数R3C3のローパスフィルタ23が構成してい
る。上記ダイオード21のカソード側はコンパレータ19の
反転入力端子に接続されている。24はダイオード21と同
様にカソード側が上記コンパレータ19の反転入力端子に
接続されたダイオードである。25は抵抗であり上記ダイ
オード24に直列に接続されている。そしてこれら抵抗25
とダイオード24とが、基準電圧Vr2をコンパレータ19の
反転入力端子へ供給する供給回路を構成している。12は
2入力のアンドゲートで、該ゲート12の一方の入力端子
にはコンパレータ5の出力端が接続されている。13はリ
セット端子付きのDフリップフロップであり、該フリッ
プフロップ13のデータ入力端子Dに前記コンパレータ5
の出力端が接続され、またフリップフロップ13のクロッ
ク入力端子には上記コンパレータ19の出力端が接続され
ている。出力端子Qは上記アンドゲート12の他方の入力
端子と接続されている。このフリップフロップ13はクロ
ック入力端子に入力されるパルス信号の立ち上がりエッ
ジでデータ入力端子Dに入力されるデータを読み込む。
26はアナログスイッチであり、その入力端子は前述した
増幅器15の出力端子に接続されているとともに、ゲート
端子は上記コンパレータ19の出力端子に接続されてい
る。アナログスイッチ26の出力端子はA/D変換器28の入
力端子に接続されている。またA/D変換器28の入力端子
とアースとの間にはコンデンサ27が挿入接続されてい
る。このコンデンサ27は上記アナログスイッチ26を介し
て供給されるアナログ信号のピーク値をホールドするた
めのものである。29はCPU(中央処理装置)であり、CPU
29には前記2入力のANDゲート12の出力端子、Dフリッ
プフロップ13のリセット端子、およびA/D変換器28のデ
ジタル出力端子と接続されている。31は楽音信号形成回
路である。この楽音信号形成回路31はCPU29と接続され
ており、CPU29から出力されるデータDpに対応した音高
の楽音信号Apを形成し出力する。33はスピーカであり、
上記楽音信号形成回路31が出力する楽音信号Apを音とし
て発音する。次に同実施例の動作を第2図を参照して説
明する。
増幅器15の出力端子に接続されているとともに、ゲート
端子は上記コンパレータ19の出力端子に接続されてい
る。アナログスイッチ26の出力端子はA/D変換器28の入
力端子に接続されている。またA/D変換器28の入力端子
とアースとの間にはコンデンサ27が挿入接続されてい
る。このコンデンサ27は上記アナログスイッチ26を介し
て供給されるアナログ信号のピーク値をホールドするた
めのものである。29はCPU(中央処理装置)であり、CPU
29には前記2入力のANDゲート12の出力端子、Dフリッ
プフロップ13のリセット端子、およびA/D変換器28のデ
ジタル出力端子と接続されている。31は楽音信号形成回
路である。この楽音信号形成回路31はCPU29と接続され
ており、CPU29から出力されるデータDpに対応した音高
の楽音信号Apを形成し出力する。33はスピーカであり、
上記楽音信号形成回路31が出力する楽音信号Apを音とし
て発音する。次に同実施例の動作を第2図を参照して説
明する。
人体の一部、たとえば手のひらに取り付けられた加速度
センサ1からは手を打ち鳴らすタイミングにおいて、
(イ)に示したような電圧信号Vaが出力される。信号Va
はローパスフィルタ4、8を介してコンパレータ5の非
反転入力端子および反転入力端子に加えられる。非反転
入力端子に入力される信号Vbはフィルタ4に時定数R1C1
(sec)に対応する遅れ時間を有した(ロ)に示す信号
である。また反転入力端子に入力される信号Vcは、フィ
ルタ8により時定数R2C2(sec)に対応する遅れ時間が
生じた信号であり、またコンパレータ5の反転入力端子
はダイオード9が直列に接続されているので、ローパス
フィルタ8より出力される信号の内、基準電圧Vr1以下
の信号に対してはダイオード9には逆バイアスがかかる
ため、ダイオード9は非導通の状態となり基準電圧Vr1
が反転入力端子に加わる。一方基準電圧Vr1よりも大な
るローパスフィルタ8の出力信号に対しては、ダイオー
ド9には順方向にバイアスがかかるため反転入力端子に
フィルタ8の出力信号が加わる。上記反転入力端子に加
えられる信号Vcを(ロ)に示す。この場合上述したよう
にR1C1<R2C2であるので信号Vcは信号Vbよりも位相が遅
れている。この結果コンパレータ5は信号Vb>Vcの範囲
において(ハ)に示すようなHレベルのパルス信号Vdを
出力する。一方上記加速度センサ1より出力される電圧
信号Vaはハイパスフィルタ17に加えられる。このハイパ
スフィルタ17では信号Vaの高調波成分が抽出され、この
抽出された信号が増幅器15によって増幅され(ニ)に示
す信号Veとして出力される。
センサ1からは手を打ち鳴らすタイミングにおいて、
(イ)に示したような電圧信号Vaが出力される。信号Va
はローパスフィルタ4、8を介してコンパレータ5の非
反転入力端子および反転入力端子に加えられる。非反転
入力端子に入力される信号Vbはフィルタ4に時定数R1C1
(sec)に対応する遅れ時間を有した(ロ)に示す信号
である。また反転入力端子に入力される信号Vcは、フィ
ルタ8により時定数R2C2(sec)に対応する遅れ時間が
生じた信号であり、またコンパレータ5の反転入力端子
はダイオード9が直列に接続されているので、ローパス
フィルタ8より出力される信号の内、基準電圧Vr1以下
の信号に対してはダイオード9には逆バイアスがかかる
ため、ダイオード9は非導通の状態となり基準電圧Vr1
が反転入力端子に加わる。一方基準電圧Vr1よりも大な
るローパスフィルタ8の出力信号に対しては、ダイオー
ド9には順方向にバイアスがかかるため反転入力端子に
フィルタ8の出力信号が加わる。上記反転入力端子に加
えられる信号Vcを(ロ)に示す。この場合上述したよう
にR1C1<R2C2であるので信号Vcは信号Vbよりも位相が遅
れている。この結果コンパレータ5は信号Vb>Vcの範囲
において(ハ)に示すようなHレベルのパルス信号Vdを
出力する。一方上記加速度センサ1より出力される電圧
信号Vaはハイパスフィルタ17に加えられる。このハイパ
スフィルタ17では信号Vaの高調波成分が抽出され、この
抽出された信号が増幅器15によって増幅され(ニ)に示
す信号Veとして出力される。
信号Veはコンパレータ19の非反転入力端子に加えられる
一方、反転入力側に設けられたローパスフィルタ23によ
って遅延(積分)される。また、コンパレータ19の反転
入力端子にはダイオード21が直列に挿入されているとと
もに基準電圧Vr2が供給されているので、フィルタ23の
出力信号の内基準電圧Vr2よりも小さい出力信号に対し
ては、基準電圧Vr2が反転入力端子に常時加わることに
なり、一方フィルタ23の出力信号の内基準電圧より大き
な出力信号に対しては該フィルタ23の出力信号が加わ
る。この結果コンパレータ19の反転入力端子に入力され
る信号Vfは(ニ)に示すようになる。
一方、反転入力側に設けられたローパスフィルタ23によ
って遅延(積分)される。また、コンパレータ19の反転
入力端子にはダイオード21が直列に挿入されているとと
もに基準電圧Vr2が供給されているので、フィルタ23の
出力信号の内基準電圧Vr2よりも小さい出力信号に対し
ては、基準電圧Vr2が反転入力端子に常時加わることに
なり、一方フィルタ23の出力信号の内基準電圧より大き
な出力信号に対しては該フィルタ23の出力信号が加わ
る。この結果コンパレータ19の反転入力端子に入力され
る信号Vfは(ニ)に示すようになる。
コンパレータ19は信号Ve>Vfの範囲において(ホ)に示
すHレベルのパルス信号Vgを出力する。
すHレベルのパルス信号Vgを出力する。
信号Vgはクロック信号としてDフリップフロップ13に加
えられる。Dフリッフプロップ13のデータ端子には
(ハ)で示した信号Vdが加えられているので、フリップ
フロップ13は上記信号Vgの立ち上がりエッジにより信号
Vdを読み込み、出力端子Qに(ヘ)に示す出力信号Vhを
出力する。この信号Vhと前記信号Vdとの論理積がANDゲ
ート12で求められる。このANDゲート12が出力する信号V
iの波形を(ト)に示す。信号Viは割り込み信号としてC
PU29へ供給される。一方、上記信号Vgがコンパレータ19
より出力されると、アナログスイッチ26が開状態となり
信号Veによってコンデンサ27が充電され、この信号Veの
ピーク値がコンデンサ27にホールドされる。このホール
ドされた(チ)に示す電圧VcがA/D変換器28によりデジ
タルデータに変換されCPU29に送られる。
えられる。Dフリッフプロップ13のデータ端子には
(ハ)で示した信号Vdが加えられているので、フリップ
フロップ13は上記信号Vgの立ち上がりエッジにより信号
Vdを読み込み、出力端子Qに(ヘ)に示す出力信号Vhを
出力する。この信号Vhと前記信号Vdとの論理積がANDゲ
ート12で求められる。このANDゲート12が出力する信号V
iの波形を(ト)に示す。信号Viは割り込み信号としてC
PU29へ供給される。一方、上記信号Vgがコンパレータ19
より出力されると、アナログスイッチ26が開状態となり
信号Veによってコンデンサ27が充電され、この信号Veの
ピーク値がコンデンサ27にホールドされる。このホール
ドされた(チ)に示す電圧VcがA/D変換器28によりデジ
タルデータに変換されCPU29に送られる。
CPU29は信号Viを割込み信号として受けると、まずその
立ち下がりエッジにおいて(リ)に示す信号RACKをDフ
リップフロップ13のリセット端子Rに出力する。これに
より、Dフリップフロップ13がリセットされる。次にCP
U29はA/D変換器28の出力するデジタルデータDdを読み込
む。次いで、読み込んだデータDdを、楽音の音高を示す
音高データDpに変換し、楽音信号形成回路31へ出力す
る。楽音信号形成回路31は、音高データDpに対応する音
高の楽音信号を形成し、スピーカ33へ出力する。これに
よりスピーカ33からの手の衝撃の強さに対応する音高の
楽音が発生する。
立ち下がりエッジにおいて(リ)に示す信号RACKをDフ
リップフロップ13のリセット端子Rに出力する。これに
より、Dフリップフロップ13がリセットされる。次にCP
U29はA/D変換器28の出力するデジタルデータDdを読み込
む。次いで、読み込んだデータDdを、楽音の音高を示す
音高データDpに変換し、楽音信号形成回路31へ出力す
る。楽音信号形成回路31は、音高データDpに対応する音
高の楽音信号を形成し、スピーカ33へ出力する。これに
よりスピーカ33からの手の衝撃の強さに対応する音高の
楽音が発生する。
本実施例は上述した構成にしたので、加速度センサ1を
人体に装着した場合、人体の動きにおけるハンドクラッ
プ、床とのステップショック等の強さに対応した音高の
楽音を発生させることができる。
人体に装着した場合、人体の動きにおけるハンドクラッ
プ、床とのステップショック等の強さに対応した音高の
楽音を発生させることができる。
なお、本実施例では加速度センサ1により検出した衝撃
の大きさに応じた音高の楽音を発生するようにしたが、
上記衝撃の大きさに応じて楽音の音量あるいは音色等が
変わるようにしてもよい。
の大きさに応じた音高の楽音を発生するようにしたが、
上記衝撃の大きさに応じて楽音の音量あるいは音色等が
変わるようにしてもよい。
また、第2図(ロ)に示す信号Vbと、(ニ)に示す信号
Veとによって各々別個の音色の楽音を制御するようにし
てもよい。例えば、信号Vbによってバスドラム音を、信
号Veによってシンバル音を各々制御してもよい。このよ
うにすると、1個の検出器(加速度センサ1)によって
2種類の楽音を制御することができる。
Veとによって各々別個の音色の楽音を制御するようにし
てもよい。例えば、信号Vbによってバスドラム音を、信
号Veによってシンバル音を各々制御してもよい。このよ
うにすると、1個の検出器(加速度センサ1)によって
2種類の楽音を制御することができる。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、加速度センサ
1つでハンドクラップ等の人体の一部が何かに衝突した
場合における該衝突の強さ(レベル)を検出し、これに
応じた特性(音高、音量、音色等)の楽音を発生するこ
とができ、簡単な構成で多彩な楽音制御ができるという
効果がある。
1つでハンドクラップ等の人体の一部が何かに衝突した
場合における該衝突の強さ(レベル)を検出し、これに
応じた特性(音高、音量、音色等)の楽音を発生するこ
とができ、簡単な構成で多彩な楽音制御ができるという
効果がある。
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す回路図、第2
図は第1図に示した回路各部の波形を示す波形図であ
る。 1……加速度センサ、4……ローパスフィルタ、5……
コンパレータ、8……ローパスフィルタ、9……ダイオ
ード、10……ダイオード、11……抵抗(以上第1の検出
手段)、15……増幅器、17……ハイパスフィルタ、19…
…コンパレータ、21……ダイオード、24……ダイオー
ド、23……ローパスフィルタ、25……抵抗(以上第2の
検出手段)、27……コンデンサ(ホールド手段)
図は第1図に示した回路各部の波形を示す波形図であ
る。 1……加速度センサ、4……ローパスフィルタ、5……
コンパレータ、8……ローパスフィルタ、9……ダイオ
ード、10……ダイオード、11……抵抗(以上第1の検出
手段)、15……増幅器、17……ハイパスフィルタ、19…
…コンパレータ、21……ダイオード、24……ダイオー
ド、23……ローパスフィルタ、25……抵抗(以上第2の
検出手段)、27……コンデンサ(ホールド手段)
Claims (1)
- 【請求項1】(a)人体の一部に取り付けられた加速度
センサと、 (b)前記加速度センサの出力が第1のレベルを越えた
時第1の検出信号を出力する第1の検出手段と、 (c)前記加速度センサの出力に含まれる高周波成分が
第2のレベルを越えた時第2の検出信号を出力する第2
の検出手段と、 (d)前記第1の検出信号が出力され、かつ、前記第2
の検出信号が出力された時、前記加速度センサの出力に
含まれる高周波成分のレベルに応じた特性の楽音を発音
するための楽音信号を発生する楽音信号発生手段と を具備してなる電子楽器。
Priority Applications (10)
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|---|---|---|---|
| JP61259805A JPH0687196B2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 電子楽器 |
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| DE3750868T DE3750868T2 (de) | 1986-10-14 | 1987-10-13 | Tonsteuerungsvorrichtung unter Verwendung eines Detektors. |
| EP87114944A EP0264782B1 (en) | 1986-10-14 | 1987-10-13 | Musical tone control apparatus using a detector |
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| HK97101862.7A HK1000333B (en) | 1986-10-14 | 1997-09-26 | Musical tone control apparatus using detector |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61259805A JPH0687196B2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 電子楽器 |
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|---|---|
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Family
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61259805A Expired - Fee Related JPH0687196B2 (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-31 | 電子楽器 |
Country Status (1)
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| JP (1) | JPH0687196B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPH0792471B2 (ja) * | 1991-07-10 | 1995-10-09 | 株式会社カンセイ | 重大衝突事故判断回路 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4873183A (ja) * | 1971-12-28 | 1973-10-02 |
-
1986
- 1986-10-31 JP JP61259805A patent/JPH0687196B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63115064A (ja) | 1988-05-19 |
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