JPH0687486A - 水ジェット推進艇の船底構造 - Google Patents
水ジェット推進艇の船底構造Info
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- JPH0687486A JPH0687486A JP4237271A JP23727192A JPH0687486A JP H0687486 A JPH0687486 A JP H0687486A JP 4237271 A JP4237271 A JP 4237271A JP 23727192 A JP23727192 A JP 23727192A JP H0687486 A JPH0687486 A JP H0687486A
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- Japan
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- jet propulsion
- stern
- water
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- water jet
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- B63B1/02—Hydrodynamic or hydrostatic features of hulls or of hydrofoils deriving lift mainly from water displacement
- B63B1/04—Hydrodynamic or hydrostatic features of hulls or of hydrofoils deriving lift mainly from water displacement with single hull
- B63B1/042—Hydrodynamic or hydrostatic features of hulls or of hydrofoils deriving lift mainly from water displacement with single hull the underpart of which being partly provided with channels or the like, e.g. catamaran shaped
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 追従性のよい操作が行なわれ、遊び感覚の向
上のために浮遊感覚の運動性が得られるようにする。 【構成】 ジェット推進機3を備えた水ジェット推進艇
において、船尾側船底17が船首側船底16より高く形
成されて両者間に段部18が形成され、船首側船底部内
にはジェット推進機3が設置されてその水噴射口32が
段部18から後方に向けて船尾側船底17に沿って水を
噴射するように配置され、船尾側船底17の船尾部には
水中翼部材6が設けられ、この水中翼部材6は、船底の
両側部が下方に突出して形成された脚部60と、この脚
部60下端部間に取付けられた翼板61とから構成され
ている。
上のために浮遊感覚の運動性が得られるようにする。 【構成】 ジェット推進機3を備えた水ジェット推進艇
において、船尾側船底17が船首側船底16より高く形
成されて両者間に段部18が形成され、船首側船底部内
にはジェット推進機3が設置されてその水噴射口32が
段部18から後方に向けて船尾側船底17に沿って水を
噴射するように配置され、船尾側船底17の船尾部には
水中翼部材6が設けられ、この水中翼部材6は、船底の
両側部が下方に突出して形成された脚部60と、この脚
部60下端部間に取付けられた翼板61とから構成され
ている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ジェット推進機を備
えた水ジェット推進艇の船底構造に関するものである。
えた水ジェット推進艇の船底構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、ジェット推進機を備え、海上を高
速で航走する水ジェット推進艇が広く用いられている。
この水ジェット推進艇においては、船底に形成された水
導入口からジェット推進機により水を吸引し、船尾後方
に水を噴射することによって推進力を発生させ、水面上
を高速で滑走しかつ旋回するようにしている。
速で航走する水ジェット推進艇が広く用いられている。
この水ジェット推進艇においては、船底に形成された水
導入口からジェット推進機により水を吸引し、船尾後方
に水を噴射することによって推進力を発生させ、水面上
を高速で滑走しかつ旋回するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成では、
ジェット推進機の水噴射口は船尾端に位置しているため
に、操舵による追従性が充分でないという問題がある。
また高速走行を行なって滑走状態になっても船体がわず
かに上昇するだけで、遊び感覚が乏しいという難点もあ
る。
ジェット推進機の水噴射口は船尾端に位置しているため
に、操舵による追従性が充分でないという問題がある。
また高速走行を行なって滑走状態になっても船体がわず
かに上昇するだけで、遊び感覚が乏しいという難点もあ
る。
【0004】この発明は、このような従来の課題を解決
するためになされたものであり、追従性のよい操作が行
なわれ、遊び感覚の向上のために浮遊感覚の運動性が得
られる水ジェット推進艇の船底構造を提供することを目
的とするものである。
するためになされたものであり、追従性のよい操作が行
なわれ、遊び感覚の向上のために浮遊感覚の運動性が得
られる水ジェット推進艇の船底構造を提供することを目
的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、ジェット推
進機を備えた水ジェット推進艇において、船尾側船底が
船首側船底より高く形成されて両者間に段部が形成さ
れ、船首側船底部内にはジェット推進機が設置されてそ
の水噴射口が上記段部から後方に向けて船尾側船底に沿
って水を噴射するように配置されているものである。
進機を備えた水ジェット推進艇において、船尾側船底が
船首側船底より高く形成されて両者間に段部が形成さ
れ、船首側船底部内にはジェット推進機が設置されてそ
の水噴射口が上記段部から後方に向けて船尾側船底に沿
って水を噴射するように配置されているものである。
【0006】上記船尾側船底の船尾部には水中翼を設け
ることが好ましい。また上記水中翼は、船底の両側部が
下方に突出して形成された脚部と、この脚部下端部間に
取付けられた翼板とから構成することが好ましい。さら
に上記船尾側船底の船尾部には膨出部を設けてもよい。
なお、船尾側船底の船尾部に上記水中翼や膨出部を設け
なくてもよい。
ることが好ましい。また上記水中翼は、船底の両側部が
下方に突出して形成された脚部と、この脚部下端部間に
取付けられた翼板とから構成することが好ましい。さら
に上記船尾側船底の船尾部には膨出部を設けてもよい。
なお、船尾側船底の船尾部に上記水中翼や膨出部を設け
なくてもよい。
【0007】
【作用】上記構成では、船首部に配置したジェット推進
機の水噴射口によって船底の段部から後方に向けて船尾
側船底に沿って水を噴射することにより推進力が発生
し、追従性のよい操作が行なわれる。また船速が上昇す
ると船体後部では水中翼あるいは膨出部により船体を水
上に浮上させて走行することになり、これによって浮遊
感覚の運動性が得られる。
機の水噴射口によって船底の段部から後方に向けて船尾
側船底に沿って水を噴射することにより推進力が発生
し、追従性のよい操作が行なわれる。また船速が上昇す
ると船体後部では水中翼あるいは膨出部により船体を水
上に浮上させて走行することになり、これによって浮遊
感覚の運動性が得られる。
【0008】
【実施例】図1〜図4において、水ジェット推進艇の船
体1は船体部材11とデッキ部材12とがそれらの周縁
部で接合されて構成され、船尾側船底17が船首側船底
16より高く形成されて両者間に段部18が形成されて
いる。この船首側船底16部内にはジェット推進機3が
設置され、その前側にはエンジン2が設置され、ジェッ
ト推進機3の水噴射口32が上記段部18から後方に向
けて船尾側船底17に沿って水を噴射するように配置さ
れている。このジェット推進機3は、内部に流路31が
形成された本体と、エンジン2からの回転力をインペラ
ー軸21を介して伝達することによって流路31中で回
転するインペラー22と、船底に開口した水導入口30
から吸引された水を船尾後方に噴射させる水噴射口32
とを備え、この水噴射口32を水平面内で揺動させるこ
とにより、所定の船尾方向に水を噴射させて推進力およ
び旋回力を発生させるように構成されている。
体1は船体部材11とデッキ部材12とがそれらの周縁
部で接合されて構成され、船尾側船底17が船首側船底
16より高く形成されて両者間に段部18が形成されて
いる。この船首側船底16部内にはジェット推進機3が
設置され、その前側にはエンジン2が設置され、ジェッ
ト推進機3の水噴射口32が上記段部18から後方に向
けて船尾側船底17に沿って水を噴射するように配置さ
れている。このジェット推進機3は、内部に流路31が
形成された本体と、エンジン2からの回転力をインペラ
ー軸21を介して伝達することによって流路31中で回
転するインペラー22と、船底に開口した水導入口30
から吸引された水を船尾後方に噴射させる水噴射口32
とを備え、この水噴射口32を水平面内で揺動させるこ
とにより、所定の船尾方向に水を噴射させて推進力およ
び旋回力を発生させるように構成されている。
【0009】また船上にはエンジン2の上部に開閉可能
なエンジンハッチ13が形成され、その後側にはハンド
ル支持台4を介して操作ハンドル40が船の幅方向中央
部に設置され、その後側に運転者および同乗者用の座席
5が形成されている。また船側部にはブルワーク15が
形成され、このブルワーク15と座席5との間にフート
ステップ14が形成されている。
なエンジンハッチ13が形成され、その後側にはハンド
ル支持台4を介して操作ハンドル40が船の幅方向中央
部に設置され、その後側に運転者および同乗者用の座席
5が形成されている。また船側部にはブルワーク15が
形成され、このブルワーク15と座席5との間にフート
ステップ14が形成されている。
【0010】上記船尾側船底17の船尾部には、船底の
両側部が下方に突出して脚部60が形成され、この脚部
60の下端部60aに対して水中翼部材6が取付けられ
ている。この水中翼部材6は翼板61とその両側の取付
け部62とからなり、この取付け部62を脚部60の下
端部60aに対して重ね、ボルトで締め付けることによ
り取付けられ、この状態で翼板61と船尾側船底17と
両脚部60とにより囲まれる部分に前後方向の流路63
が形成されている。
両側部が下方に突出して脚部60が形成され、この脚部
60の下端部60aに対して水中翼部材6が取付けられ
ている。この水中翼部材6は翼板61とその両側の取付
け部62とからなり、この取付け部62を脚部60の下
端部60aに対して重ね、ボルトで締め付けることによ
り取付けられ、この状態で翼板61と船尾側船底17と
両脚部60とにより囲まれる部分に前後方向の流路63
が形成されている。
【0011】上記脚部60は、船体部材11を形成する
際に一体に形成させればよいために、製作が容易である
とともに、強度も優れている。また横断面形状が逆台形
であるために、脚部60自体で排水浮力を生じさせると
ともに、船速の上昇による船体の浮上にしたがって排水
容積が徐々に減少して滑らかに滑走状態に変化すること
ができる。
際に一体に形成させればよいために、製作が容易である
とともに、強度も優れている。また横断面形状が逆台形
であるために、脚部60自体で排水浮力を生じさせると
ともに、船速の上昇による船体の浮上にしたがって排水
容積が徐々に減少して滑らかに滑走状態に変化すること
ができる。
【0012】なお、脚部60は船体部材11と別部材で
形成して船尾側船底17に取付けるようにしてもよく、
またその形状も図示のような台形のものに限らず、板状
のものでもよい。
形成して船尾側船底17に取付けるようにしてもよく、
またその形状も図示のような台形のものに限らず、板状
のものでもよい。
【0013】図5および図6はこの発明の別の実施例を
示し、船尾側船底17の船尾両側部には、船底の両側部
が下方に膨出して形成された膨出部64が設けられ、そ
れらの間に流路63が形成されている。すなわち、上記
実施例の脚部60の代わりにそれより大きな膨出部64
が形成されて、それ自体が翼の作用をするようにしてい
る。その他の構成は上記実施例と同じである。
示し、船尾側船底17の船尾両側部には、船底の両側部
が下方に膨出して形成された膨出部64が設けられ、そ
れらの間に流路63が形成されている。すなわち、上記
実施例の脚部60の代わりにそれより大きな膨出部64
が形成されて、それ自体が翼の作用をするようにしてい
る。その他の構成は上記実施例と同じである。
【0014】図7および図8はこの発明のさらに別の実
施例を示し、船尾側船底17の船尾部には、船底の全幅
にわたって下方に膨出して形成された膨出部65が設け
られ、この膨出部65の底面に滑走面66が形成されて
いる。
施例を示し、船尾側船底17の船尾部には、船底の全幅
にわたって下方に膨出して形成された膨出部65が設け
られ、この膨出部65の底面に滑走面66が形成されて
いる。
【0015】図9〜図13は再乗船のためのラダー兼ス
キーアタッチメントの1例を示し、ラダー部材7は互い
に平行な一対の脚部71とそれらの一端部間に設けられ
たステップ74とその先端部に形成された一対の円弧部
72,73とからなり、この脚部71の他端部には内向
きに突出した係止部77が設けられ、上記ステップ74
と円弧部72との間にはラダー部材7を船体に着脱可能
に固定するためのボルト穴75が形成されている。また
脚部71の中間部には図10に示すように船体船尾部に
沿って折れ曲がるように折曲部76が形成され、また円
弧部72と73との間にはアタッチメント8が移動可能
に嵌入されている。このアタッチメント8は本体81と
ローラ82とを有し、本体81の一端部にはロープ係止
用の貫通穴85が形成され、他端部にはローラ82を上
下から挾み付けて図示しないボルトによって回転可能に
ローラを保持するようにローラ82の中心穴84に対応
する穴83が形成されている。そしてこのローラ82が
上記円弧部72と73とに沿って転動するようにしてい
る。
キーアタッチメントの1例を示し、ラダー部材7は互い
に平行な一対の脚部71とそれらの一端部間に設けられ
たステップ74とその先端部に形成された一対の円弧部
72,73とからなり、この脚部71の他端部には内向
きに突出した係止部77が設けられ、上記ステップ74
と円弧部72との間にはラダー部材7を船体に着脱可能
に固定するためのボルト穴75が形成されている。また
脚部71の中間部には図10に示すように船体船尾部に
沿って折れ曲がるように折曲部76が形成され、また円
弧部72と73との間にはアタッチメント8が移動可能
に嵌入されている。このアタッチメント8は本体81と
ローラ82とを有し、本体81の一端部にはロープ係止
用の貫通穴85が形成され、他端部にはローラ82を上
下から挾み付けて図示しないボルトによって回転可能に
ローラを保持するようにローラ82の中心穴84に対応
する穴83が形成されている。そしてこのローラ82が
上記円弧部72と73とに沿って転動するようにしてい
る。
【0016】このような形状のラダー部材7が、図9に
示すように座席本体5の下部を脚部71が挾み付けるよ
うにして取付けられ、その状態でボルト穴75において
止めボルトによって固定され、脚部71は図12に示す
ようにカバー52によって覆われている。
示すように座席本体5の下部を脚部71が挾み付けるよ
うにして取付けられ、その状態でボルト穴75において
止めボルトによって固定され、脚部71は図12に示す
ようにカバー52によって覆われている。
【0017】上記図1〜図4に示す構成において、静止
時は水線90aで示すように船体1は前後部とも全体的
に没水しているが、エンジン2を始動させてジェット推
進機3を駆動させ、水導入口30から水を導入し、水噴
射口32を通して水を後方に噴射させると、この水は直
進時には流路63を通して後方に送られ、旋回時に水導
入口32を側方に向けると、図4に矢印で示すように水
は脚部60の側方に噴射されることになる。船体1の航
走により速度が上昇すると動圧により船体1が浮上し、
水線90bで示すように船尾側船底17が水上に浮上し
て、翼板61が水中または水上を滑走するようになる。
また図5および図6の構成、さらには図7および図8の
構成のものでは、膨出部64,65がそれぞれ所定の浮
力を発生するとともに、船の速度が上昇するとその底面
が滑走面となって船尾部が浮上して滑走状態となる。
時は水線90aで示すように船体1は前後部とも全体的
に没水しているが、エンジン2を始動させてジェット推
進機3を駆動させ、水導入口30から水を導入し、水噴
射口32を通して水を後方に噴射させると、この水は直
進時には流路63を通して後方に送られ、旋回時に水導
入口32を側方に向けると、図4に矢印で示すように水
は脚部60の側方に噴射されることになる。船体1の航
走により速度が上昇すると動圧により船体1が浮上し、
水線90bで示すように船尾側船底17が水上に浮上し
て、翼板61が水中または水上を滑走するようになる。
また図5および図6の構成、さらには図7および図8の
構成のものでは、膨出部64,65がそれぞれ所定の浮
力を発生するとともに、船の速度が上昇するとその底面
が滑走面となって船尾部が浮上して滑走状態となる。
【0018】このように、船首部に配置したジェット推
進機3により推進力を発生させるようにしているため
に、船尾端から水を噴射させる従来ジェット推進艇に比
べて追従性のよい操作が行なわれ、船体後部では水中翼
61により船体を水上に浮上させて走行することになる
ために、浮遊感覚(静止状態から航走状態に移る際に船
体が大幅に水面上に浮上する動き)の運動性が得られ
る。また水中翼による滑走、あるいは局部的な膨出部に
よる滑走であるために、接水面積が小さくなり、推進抵
抗が減少するという利点もある。
進機3により推進力を発生させるようにしているため
に、船尾端から水を噴射させる従来ジェット推進艇に比
べて追従性のよい操作が行なわれ、船体後部では水中翼
61により船体を水上に浮上させて走行することになる
ために、浮遊感覚(静止状態から航走状態に移る際に船
体が大幅に水面上に浮上する動き)の運動性が得られ
る。また水中翼による滑走、あるいは局部的な膨出部に
よる滑走であるために、接水面積が小さくなり、推進抵
抗が減少するという利点もある。
【0019】なお、図9〜図13に示す実施例では、図
9の状態で船体に取付けられたラダー部材7に組込まれ
ているアタッチメント8の貫通穴85に水上スキーの曳
航ロープ89を係止することにより、水上スキーを曳航
することがきる。この構成では、水上スキーの横方向の
動きにしたがって円弧部72,73間をアタッチメント
8が移動し、これによって曳航点Pがロープ89の係止
点より前側になるために、船体1の横揺れが小さくなる
という利点がある。。
9の状態で船体に取付けられたラダー部材7に組込まれ
ているアタッチメント8の貫通穴85に水上スキーの曳
航ロープ89を係止することにより、水上スキーを曳航
することがきる。この構成では、水上スキーの横方向の
動きにしたがって円弧部72,73間をアタッチメント
8が移動し、これによって曳航点Pがロープ89の係止
点より前側になるために、船体1の横揺れが小さくなる
という利点がある。。
【0020】またボルト穴75での固定を外して、ラダ
ー部材7を船尾方向に移動させるとともに、図10およ
び図11に示すように脚部71の折曲部76で折り曲げ
て垂下させると、脚部71の先端部の係止部77が座席
本体下部に形成した係止部57に係止されることにより
保持され、この状態で水中の人100がステップ74を
利用して乗船することができる。
ー部材7を船尾方向に移動させるとともに、図10およ
び図11に示すように脚部71の折曲部76で折り曲げ
て垂下させると、脚部71の先端部の係止部77が座席
本体下部に形成した係止部57に係止されることにより
保持され、この状態で水中の人100がステップ74を
利用して乗船することができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、船首部に配置したジェット推進機の水噴射口によっ
て船底の段部から後方に向けて船尾側船底に沿って水を
噴射することにより推進力が発生し、追従性のよい操作
が行なわれる。また船速が上昇すると船体後部では水中
翼により船体を水上に浮上させて走行することになり、
これによって浮遊感覚の運動性が得られる。
ば、船首部に配置したジェット推進機の水噴射口によっ
て船底の段部から後方に向けて船尾側船底に沿って水を
噴射することにより推進力が発生し、追従性のよい操作
が行なわれる。また船速が上昇すると船体後部では水中
翼により船体を水上に浮上させて走行することになり、
これによって浮遊感覚の運動性が得られる。
【図1】この発明の実施例を示す船体の側面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の背面図である。
【図4】船体底部の水中翼部材を取外した状態の斜視図
である。
である。
【図5】この発明の他の実施例を示す船体の側面図であ
る。
る。
【図6】図5の底面斜視図である。
【図7】この発明のさらに別の実施例を示す船体の側面
図である。
図である。
【図8】図7の底面斜視図である。
【図9】ラダー部材取付け状態の平面図である。
【図10】ラダー部材使用状態の側面図である。
【図11】図10の背面図である。
【図12】図11の部分拡大断面図である。
【図13】アタッチメントの分解斜視図である。
1 水ジェット推進艇の船体 2 エンジン 3 ジェット推進機 6 水中翼部材 16 船首側船底 17 船尾側船底 18 段部 32 水噴射口 60 水中翼の脚部 61 翼板 64,65 膨出部
Claims (4)
- 【請求項1】 ジェット推進機を備えた水ジェット推進
艇において、船尾側船底が船首側船底より高く形成され
て両者間に段部が形成され、船首側船底部内にはジェッ
ト推進機が設置されてその水噴射口が上記段部から後方
に向けて船尾側船底に沿って水を噴射するように配置さ
れていることを特徴とする水ジェット推進艇の船底構
造。 - 【請求項2】 上記船尾側船底の船尾部には水中翼が設
けられていることを特徴とする請求項1記載の水ジェッ
ト推進艇の船底構造。 - 【請求項3】 上記水中翼は、船底の両側部が下方に突
出して形成された脚部と、この脚部下端部間に取付けら
れた翼板とから構成されていることを特徴とする請求項
2記載の水ジェット推進艇の船底構造。 - 【請求項4】 上記船尾側船底の船尾部には膨出部が設
けられていることを特徴とする請求項1記載の水ジェッ
ト推進艇の船底構造。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4237271A JPH0687486A (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | 水ジェット推進艇の船底構造 |
| US08/114,660 US5401197A (en) | 1992-09-04 | 1993-08-31 | Hull |
| US08/114,467 US5406904A (en) | 1992-09-04 | 1993-08-31 | Ladder and attachment for water ski |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4237271A JPH0687486A (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | 水ジェット推進艇の船底構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0687486A true JPH0687486A (ja) | 1994-03-29 |
Family
ID=17012924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4237271A Pending JPH0687486A (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | 水ジェット推進艇の船底構造 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5406904A (ja) |
| JP (1) | JPH0687486A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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