JPH0687528B2 - アイソレ−シヨンアンプ - Google Patents
アイソレ−シヨンアンプInfo
- Publication number
- JPH0687528B2 JPH0687528B2 JP62208775A JP20877587A JPH0687528B2 JP H0687528 B2 JPH0687528 B2 JP H0687528B2 JP 62208775 A JP62208775 A JP 62208775A JP 20877587 A JP20877587 A JP 20877587A JP H0687528 B2 JPH0687528 B2 JP H0687528B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistor
- input terminal
- operational amplifier
- signal
- ground system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、互いに異なる接地系を有する装置間の信号中
継をなすアイソレーションアンプに関し、特に単(片)
電源で動作するオペアンプを用いたアイソレーションア
ンプに関するものである。
継をなすアイソレーションアンプに関し、特に単(片)
電源で動作するオペアンプを用いたアイソレーションア
ンプに関するものである。
背景技術 例えば車載オーディオシステムにおいて、一方の装置を
コンソウル・ボックスに配置し、他方の装置を例えばト
ランクルームに配置し、これら装置間を相当長いケーブ
ルで接続するとした場合、各装置の接地系が異なること
により両装置の接地ラインに電位差、すなわちコモンモ
ードノイズが生ずることになる。このため、このコモン
モードノイズが信号ラインに混入するのを防止しつつ両
装置間の信号中継をなすアイソレーションアンプが必要
となる。
コンソウル・ボックスに配置し、他方の装置を例えばト
ランクルームに配置し、これら装置間を相当長いケーブ
ルで接続するとした場合、各装置の接地系が異なること
により両装置の接地ラインに電位差、すなわちコモンモ
ードノイズが生ずることになる。このため、このコモン
モードノイズが信号ラインに混入するのを防止しつつ両
装置間の信号中継をなすアイソレーションアンプが必要
となる。
このアイソレーションアンプの従来例を第2図に示す。
図において、単電源で動作するオペアンプOPの非反転入
力端子にバイアス電圧を印加する抵抗R1及びR2からなる
抵抗分圧回路が設けられており、当該回路の一端は電源
電圧Vccを供給する電源ラインに、その他端は入力信号
供給源(図示せず)と共通の入力側接地系Aにそれぞれ
接続されている。抵抗R1及びR2によって得られるバイア
ス電圧はコンデンサC1で平滑されかつ抵抗R3を介してオ
ペアンプOPの非反転入力端子に印加されることにより、
オペアンプOPの中点電位を作っている。
図において、単電源で動作するオペアンプOPの非反転入
力端子にバイアス電圧を印加する抵抗R1及びR2からなる
抵抗分圧回路が設けられており、当該回路の一端は電源
電圧Vccを供給する電源ラインに、その他端は入力信号
供給源(図示せず)と共通の入力側接地系Aにそれぞれ
接続されている。抵抗R1及びR2によって得られるバイア
ス電圧はコンデンサC1で平滑されかつ抵抗R3を介してオ
ペアンプOPの非反転入力端子に印加されることにより、
オペアンプOPの中点電位を作っている。
信号入力端子1を経た入力信号は抵抗R4を介してオペア
ンプOPの反転入力端子に供給される。オペアンプOPの反
転入力端子と出力端子との間には抵抗R5が接続されてお
り、その出力は信号出力端子2を経た後信号伝送ライン
L1によって出力側回路(図示せず)の信号入力端子3に
伝送される。オペアンプOPの非反転入力端子と入力側接
地系Aとの間には抵抗R6及びコンデンサC2が直列接続さ
れ、さらにオペアンプOPの非反転入力端子と接地端子4
との間には抵抗R7及びコンデンサC3が直列接続されてい
る。接地端子4は接地ラインL2を介して上記出力側回路
の接地端子5と接続されている。この接地端子5は入力
信号源の接地系Aとは異なる出力側接地系Bに接続され
ている。なお、図には、入力側接地系Aと出力側接地系
Bとを異なるシンボルで示してある。
ンプOPの反転入力端子に供給される。オペアンプOPの反
転入力端子と出力端子との間には抵抗R5が接続されてお
り、その出力は信号出力端子2を経た後信号伝送ライン
L1によって出力側回路(図示せず)の信号入力端子3に
伝送される。オペアンプOPの非反転入力端子と入力側接
地系Aとの間には抵抗R6及びコンデンサC2が直列接続さ
れ、さらにオペアンプOPの非反転入力端子と接地端子4
との間には抵抗R7及びコンデンサC3が直列接続されてい
る。接地端子4は接地ラインL2を介して上記出力側回路
の接地端子5と接続されている。この接地端子5は入力
信号源の接地系Aとは異なる出力側接地系Bに接続され
ている。なお、図には、入力側接地系Aと出力側接地系
Bとを異なるシンボルで示してある。
抵抗R6,R7は装置間で接地系A,Bが異なることにより発
生するコモンモードノイズを検出するために設けられた
ものである。また、オペアンプOPの非反転入力端子を直
接抵抗R6,R7を介して接地したので、オペアンプOPの動
作点が変動してしまうため、コンデンサC2,C3でカップ
リングが行なわれている。
生するコモンモードノイズを検出するために設けられた
ものである。また、オペアンプOPの非反転入力端子を直
接抵抗R6,R7を介して接地したので、オペアンプOPの動
作点が変動してしまうため、コンデンサC2,C3でカップ
リングが行なわれている。
従って、接地系Aないし当該非反転入力端子間における
インピーダンス回路(コンデンサC1,抵抗R3,抵抗R6,
コンデンサC2)と、接地系Bないし同非反転入力端子間
におけるインピーダンス回路(抵抗R7,C3)とにより、
接地系AとBとの間の接地系Bを基準とする分圧出力が
当該非反転入力端子に印加される。一方、反転入力端子
にも、接地系A−B間における、B点を基準としたノイ
ズ成分の入力抵抗R4及び帰還抵抗R5による分圧出力が印
加される。これによりオペアンプOPは、いわゆる同相除
去機能を用いたコモンモードノイズの除去を行ってい
る。
インピーダンス回路(コンデンサC1,抵抗R3,抵抗R6,
コンデンサC2)と、接地系Bないし同非反転入力端子間
におけるインピーダンス回路(抵抗R7,C3)とにより、
接地系AとBとの間の接地系Bを基準とする分圧出力が
当該非反転入力端子に印加される。一方、反転入力端子
にも、接地系A−B間における、B点を基準としたノイ
ズ成分の入力抵抗R4及び帰還抵抗R5による分圧出力が印
加される。これによりオペアンプOPは、いわゆる同相除
去機能を用いたコモンモードノイズの除去を行ってい
る。
かかる構成の従来回路では、オペアンプOPの非反転入力
端子と入力側接地系A間を交流的に見た場合、抵抗R3,
R6が並列接続となるので、抵抗R4,R5の設定値に適合さ
れるよう、接地系Bと当該非反転入力端子との間におけ
るインピーダンス値に対し、同非反転入力端子と接地系
Aとの間における適切なインピーダンス値を設定するこ
とは容易ではない。しかもオペアンプOPに対しVcc/2の
バイアス電圧を設定しつつかかる設定を行うことは難し
く、所望量のノイズ成分がオペアンプOPに入力されず、
両信号入力のバランスを崩し、ノイズのキャンセルが十
分行われないことになる。よって、検出誤差が大きくな
り、アイソレーション特性を悪化させることになってし
まう。
端子と入力側接地系A間を交流的に見た場合、抵抗R3,
R6が並列接続となるので、抵抗R4,R5の設定値に適合さ
れるよう、接地系Bと当該非反転入力端子との間におけ
るインピーダンス値に対し、同非反転入力端子と接地系
Aとの間における適切なインピーダンス値を設定するこ
とは容易ではない。しかもオペアンプOPに対しVcc/2の
バイアス電圧を設定しつつかかる設定を行うことは難し
く、所望量のノイズ成分がオペアンプOPに入力されず、
両信号入力のバランスを崩し、ノイズのキャンセルが十
分行われないことになる。よって、検出誤差が大きくな
り、アイソレーション特性を悪化させることになってし
まう。
発明の概要 本発明によるアイソレーションアンプは、第1の接地系
を有する装置と第2の接地系を有する装置との間の信号
中継をなすアイソレーションアンプであって、単電源動
作型オペアンプと、前記オペアンプの一方の信号入力端
と出力端との間に接続された帰還抵抗と、入力信号を前
記一方の信号入力端に中継する入力抵抗と、電源ライン
と前記第1接地系との間に直列接続された第1及び第2
抵抗と、これら抵抗の共通接続点に一端が接続された第
3抵抗及び前記共通接続点と前記第1接地系との間に接
続された第1コンデンサからなる第1のインピーダンス
回路と、前記第2接地系と前記第3抵抗の他端との間に
直列接続された第4抵抗及び第2コンデンサからなる第
2のインピーダンス回路とを有し、前記オペアンプは、
前記第1のインピーダンス回路と前記第2のインピーダ
ンス回路との共通接続点から導出される前記第1接地系
と前記第2接地系との間の分圧出力が他方の信号入力端
に供給されることを特徴としている。
を有する装置と第2の接地系を有する装置との間の信号
中継をなすアイソレーションアンプであって、単電源動
作型オペアンプと、前記オペアンプの一方の信号入力端
と出力端との間に接続された帰還抵抗と、入力信号を前
記一方の信号入力端に中継する入力抵抗と、電源ライン
と前記第1接地系との間に直列接続された第1及び第2
抵抗と、これら抵抗の共通接続点に一端が接続された第
3抵抗及び前記共通接続点と前記第1接地系との間に接
続された第1コンデンサからなる第1のインピーダンス
回路と、前記第2接地系と前記第3抵抗の他端との間に
直列接続された第4抵抗及び第2コンデンサからなる第
2のインピーダンス回路とを有し、前記オペアンプは、
前記第1のインピーダンス回路と前記第2のインピーダ
ンス回路との共通接続点から導出される前記第1接地系
と前記第2接地系との間の分圧出力が他方の信号入力端
に供給されることを特徴としている。
実施例 以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図であり、図中第
2図と同等部分には同一符号を付して示してある。本実
施例においては、第2図の従来回路でオペアンプOPの非
反転入力端子と入力側接地系Aとの間に直列接続されて
いた抵抗R6及びコンデンサC2を省略し、オペアンプOPの
非反転入力端子にバイアス電圧を印加するバイアス回路
の一部とコモンモードノイズを検出する検出回路とを兼
用した構成となっている。すなわち、オペアンプOPの非
反転入力端子と入力側接地系Aとの間に直列接続された
抵抗R3及びコンデンサC1と、オペアンプOPの非反転入力
端子と出力側接地系Bとの間に直列接続された抵抗R7及
びコンデンサC3とによって、装置間で接地系A,Bが異な
ることにより発生するコモンモードノイズを検出する構
成となっている。なお、本図においても、入力側接地系
Aと出力側接地系Bとを異なるシンボルで示してある。
2図と同等部分には同一符号を付して示してある。本実
施例においては、第2図の従来回路でオペアンプOPの非
反転入力端子と入力側接地系Aとの間に直列接続されて
いた抵抗R6及びコンデンサC2を省略し、オペアンプOPの
非反転入力端子にバイアス電圧を印加するバイアス回路
の一部とコモンモードノイズを検出する検出回路とを兼
用した構成となっている。すなわち、オペアンプOPの非
反転入力端子と入力側接地系Aとの間に直列接続された
抵抗R3及びコンデンサC1と、オペアンプOPの非反転入力
端子と出力側接地系Bとの間に直列接続された抵抗R7及
びコンデンサC3とによって、装置間で接地系A,Bが異な
ることにより発生するコモンモードノイズを検出する構
成となっている。なお、本図においても、入力側接地系
Aと出力側接地系Bとを異なるシンボルで示してある。
この構成によれば、オペアンプOPの非反転入力端子と入
力側接地系A間を交流的に見た場合単一の抵抗R3のみと
なるので、アイソレーション特性の悪化を防止できるこ
とになる。
力側接地系A間を交流的に見た場合単一の抵抗R3のみと
なるので、アイソレーション特性の悪化を防止できるこ
とになる。
発明の効果 以上説明したように、本発明によるアイソレーションア
ンプによれば、オペアンプの非反転入力端子にバイアス
電圧を印加するバイアス回路の一部とコモンモードノイ
ズを検出する検出回路とを兼用したことにより、オペア
ンプの非反転入力端子と入力側接地系間を交流的に見た
場合単一の抵抗のみとなるので、アイソレーション特性
の悪化を防止でき、また回路素子の削減を図れることに
もなる。
ンプによれば、オペアンプの非反転入力端子にバイアス
電圧を印加するバイアス回路の一部とコモンモードノイ
ズを検出する検出回路とを兼用したことにより、オペア
ンプの非反転入力端子と入力側接地系間を交流的に見た
場合単一の抵抗のみとなるので、アイソレーション特性
の悪化を防止でき、また回路素子の削減を図れることに
もなる。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は従来
例を示す回路図である。 主要部分の符号の説明 OP……オペアンプ L1……信号伝送ライン L2……接地ライン
例を示す回路図である。 主要部分の符号の説明 OP……オペアンプ L1……信号伝送ライン L2……接地ライン
Claims (1)
- 【請求項1】第1の接地系を有する装置と第2の接地系
を有する装置との間の信号中継をなすアイソレーション
アンプであって、 単電源動作型オペアンプと、前記オペアンプの一方の信
号入力端と出力端との間に接続された帰還抵抗と、入力
信号を前記一方の信号入力端に中継する入力抵抗と、電
源ラインと前記第1接地系との間に直列接続された第1
及び第2抵抗と、これら抵抗の共通接続点に一端が接続
された第3抵抗及び前記共通接続点と前記第1接地系と
の間に接続された第1コンデンサからなる第1のインピ
ーダンス回路と、前記第2接地系と前記第3抵抗の他端
との間に直列接続された第4抵抗及び第2コンデンサか
らなる第2のインピーダンス回路とを有し、 前記オペアンプは、前記第1のインピーダンス回路と前
記第2のインピーダンス回路との共通接続点から導出さ
れる前記第1接地系と前記第2接地系との間の分圧出力
が他方の信号入力端に供給されることを特徴とするアイ
ソレーションアンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62208775A JPH0687528B2 (ja) | 1987-08-22 | 1987-08-22 | アイソレ−シヨンアンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62208775A JPH0687528B2 (ja) | 1987-08-22 | 1987-08-22 | アイソレ−シヨンアンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6451705A JPS6451705A (en) | 1989-02-28 |
| JPH0687528B2 true JPH0687528B2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=16561889
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62208775A Expired - Lifetime JPH0687528B2 (ja) | 1987-08-22 | 1987-08-22 | アイソレ−シヨンアンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0687528B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0474172A3 (en) * | 1990-09-06 | 1993-03-03 | Teletron Ltd. | Telephone line monitoring apparatus and method |
| CN121902746B (zh) * | 2026-03-24 | 2026-05-22 | 哈尔滨工业大学(威海) | 高一致性八通道运算放大器 |
-
1987
- 1987-08-22 JP JP62208775A patent/JPH0687528B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6451705A (en) | 1989-02-28 |
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