JPH0687601U - 油圧装置用ピストン往復式気動モーター - Google Patents
油圧装置用ピストン往復式気動モーターInfo
- Publication number
- JPH0687601U JPH0687601U JP2757593U JP2757593U JPH0687601U JP H0687601 U JPH0687601 U JP H0687601U JP 2757593 U JP2757593 U JP 2757593U JP 2757593 U JP2757593 U JP 2757593U JP H0687601 U JPH0687601 U JP H0687601U
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- cylinder
- piston
- piston assembly
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 外部に気体回路を設けず組立作業が容易な気
動モーターを提供する。 【構成】 シリンダー1とシリンダーヘッド2とシリン
ダー底蓋3とピストン組立4とよりなり、シリンダー1
には内面の中間部に中心線に平行なガイド溝11を凹設
し、ピストン組立4にはピストン本体4aの中心線上に
摺動可能に保持されたシャトルバルブ46を設け、スプ
リング52で上端に弾撥されているピストン組立4はエ
アーの供給により下方に移動し、下端でガイド溝11を
通過したエアーによりシャトルバルブ46が押上られ、
エアー排気回路が形成されてピストン組立4はスプリン
グ52で上昇し、初期位置に復帰して1サイクルとな
り、このサイクルをエアーが供給されている間連続して
繰り返す。
動モーターを提供する。 【構成】 シリンダー1とシリンダーヘッド2とシリン
ダー底蓋3とピストン組立4とよりなり、シリンダー1
には内面の中間部に中心線に平行なガイド溝11を凹設
し、ピストン組立4にはピストン本体4aの中心線上に
摺動可能に保持されたシャトルバルブ46を設け、スプ
リング52で上端に弾撥されているピストン組立4はエ
アーの供給により下方に移動し、下端でガイド溝11を
通過したエアーによりシャトルバルブ46が押上られ、
エアー排気回路が形成されてピストン組立4はスプリン
グ52で上昇し、初期位置に復帰して1サイクルとな
り、このサイクルをエアーが供給されている間連続して
繰り返す。
Description
【0001】
本考案は油圧装置の油圧発生装置の駆動源に関する。
【0002】
従来の大型ジャッキ等に使用される気動モーターの一例は通常シリンダーヘッ ド、シリンダー、第一ピストンスリーブ、第二ピストンスリーブ、ピストン本体 、ピストンロッド等の部品により構成され、シリンダーヘッドの給気孔よりエア ーを供給するとピストンを押下げ、エアーが遮断されるとピストンはスプリング の反撥力により押上げられ、この上下動により油圧ポンプを駆動する。
【0003】 しかし、この例では供給するエアーは断続する必要があり、エアーの断続装置 が必要となるため、この点を改良した装置として、シリンダーとシリンダー基座 の間に外環パイプ等の外部回路を設けて連結する必要があった。
【0004】
上述の気動モーターではシリンダーの外側に外環パイプ等の気体回路部品が必 要であり、構造が複雑で、組立作業が難しいという問題がある。
【0005】 本考案は上述の問題を解決して、組み立てが容易で、しかも外部部品のない気 動モーターを提供することを課題とする。
【0006】
上述の課題を解決するために、油圧装置用の油圧発生装置における駆動装置に おいて、シリンダー1と、シリンダーヘッド2と、シリンダー底蓋3と、ピスト ン組立4とよりなる。
【0007】 シリンダー1には中間部に中心軸に平行して凹設されたガイド溝11が具備さ れ、シリンダーヘッド2には給気孔23が具備され、シリンダー底蓋3には中心 軸に沿ってポンプ筒33、ポンプヘッド35、ピストンロッド5、スプリング5 2、及びスプリング基座51よりなるピストン組立4と、内面から側面に連通し ているL字形通気孔34が具備されている。
【0008】 ピストン組立4はピストン本体4aとシャトルバルブ46と樹脂超音波結合に よるリングストッパー42で構成され、ピストン本体4aは中心軸に沿って上側 から穿設されている第一有底円筒48と、この第一有底円筒48の底部に更に穿 設されている第二有底円筒43と、第一有底円筒48の底部からピストン本体4 aの下面に貫通している排気孔45と、第二有底円筒43の側面の底部に接した 位置からピストン本体4aの外周の円筒状空間412まで貫通している給気孔4 4と、外周の上下の端部に隣接して第一及び第二気密リング41、41aを嵌め 込む第一及び第二リング溝411、411aと中間部は両端部より小さい外径で 前記シリンダー1との間に円筒状空間412が形成されるように構成されている 。
【0009】 シャトルバルブ46には第二有底円筒43内を中心軸に沿って摺動する際に円 筒内面との間を気密に保持するシール材461と、先端に保持された第三気密リ ング421とが具備され、リングストッパー42は外周が前記第一有底円筒48 に嵌合し、中心に前記シャトルバルブ46の軸部が貫通してかつ第三気密リング 421で閉鎖可能な大きさの中心孔が穿設されている。
【0010】 上述のシリンダーヘッド2、シリンダー1及びシリンダー底蓋3は4本のボル ト21で中心軸に沿って固定されている。
【0011】
給気孔23からエアーが供給されると、ピストン組立4は押圧されて後退し、 第一気密リング41がシリンダー1のガイド溝11の位置まで移動するとエアー は円筒状空間412、給気孔44を経由してシャトル圧縮チャンバー47に流入 してシャトルバルブ46を押上げ、第三気密リング421とリングストッパー4 2との間の気密を解除してエアーを直接L字形通気孔34から排出する。
【0012】 この結果、ピストン組立4はスプリング52により前進して元の位置に復帰し 再び上述の動作を繰り返す。このために、ピストンロッド5も往復運動し、これ に連設している油圧ポンプが動作して油圧を発生する。
【0013】
図1は本考案の気動モーターの分解斜視図、図2〜5は断面図で、図2は動作 開始前の状態図、以下図3〜5に従って動作の1サイクルを示す状態図である。 図6は本考案の気動モーターを使用した油圧装置の斜視図である。
【0014】 本考案のピストン往復式気動モーターはシリンダー1と、シリンダーヘッド2 と、シリンダー底蓋3と、ピストン組立4とよりなる。
【0015】 シリンダー1には内面の中間部に中心軸に平行してガイド溝11が凹設されて おり、シリンダーヘッド2には給気孔23が穿設されている。更にシリンダーヘ ッド2には四隅に全体を組立固定するボルト21の貫通するボルト孔22が穿設 されている。
【0016】 シリンダー底蓋3には中心にポンプ組立てを固定する中孔32と四隅にシリン ダーヘッド2のボルト孔22に対応するようにボルト孔31が穿設され、内面か ら側面に連通しているL字形通気孔34が穿設されている。
【0017】 ピストン組立は中心軸に沿ってポンプ筒33、ポンプヘッド35、ピストンロ ッド5、スプリング52、及びスプリング基座51よりなる。このポンプ筒33 の中心孔には上側からピストンロッド5が挿嵌される。このピストンロッド5は 上端はスプリング基座51が設けられスプリング52でシリンダー底蓋3からピ ストン組立4の下面に弾圧されており、下端はポンプヘッド35、スリーブ33 1、Oリング332を貫通してポンプ筒33に挿入されている。
【0018】 このピストン組立4はポンプ筒33の上端部に螺合されたポンプヘッド35と 中間部に螺合された六角ナット335とでシリンダー底蓋3の中央の中孔32に 貫通された状態で挟持されるように固定されている。
【0019】 なお、ポンプ筒33の反対側の端部には外部油圧回路と接続するように角形オ イルシール333とワッシャ334とを設けたネジ部が形成されている。
【0020】 ピストン組立4はピストン本体4aとシャトルバルブ46と樹脂超音波結合に よるリングストッパー42で構成されている。
【0021】 ピストン本体4aの上面には中心軸に沿って上側から穿設されている第一有底 円筒48と、この第一有底円筒48の底部に更に同軸状に第二有底円筒43が穿 設されており、第一有底円筒48の底部からピストン本体4aの下面に貫通して いる排気孔45が穿設されている。
【0022】 ピストン本体4aの外周は上下の端部に隣接して第一及び第二気密リング41 、41aを嵌め込む第一及び第二リング溝411、411aと中間部は両端部よ り小さい外径でシリンダー1との間に円筒状空間412が形成されるように構成 されている。又、第二有底円筒43の側面の底部に接した位置から外周の円筒状 空間412まで給気孔44が穿設されている。
【0023】 シャトルバルブ46は下側の大径部と上側の小径部で構成されている。大径部 は第二有底円筒43内を中心軸に沿って摺動するように構成され、この部分に円 筒内面との間を気密に保持するシール材461が外周に保持されている。
【0024】 小径部は第一有底円筒48に嵌合しているリングストッパー42の中心孔を貫 通して上側の位置に第三気密リング421が保持されている。
【0025】 リングストッパー42は外周が第一有底円筒48に嵌合し、中心にシャトルバ ルブ46の小径部が貫通してかつ第三気密リング421で閉鎖可能な大きさの中 心孔が穿設されている。更に第一有底円筒48に対向する面は周辺部のみが接触 するように環状突起となっており、この内側と第一有底円筒48の底面との間は 隙間422が形成されている。
【0026】 これらのシリンダーヘッド2、シリンダー1及びシリンダー底蓋3は4本のボ ルト21で中心軸に沿って固定されて一体の気動モーターを構成している。
【0027】 次に上述の気動モーターの動作について説明する。図2は動作前の状態図で、 ピストン組立4はスプリング52によりシリンダーヘッド2方向に弾圧されてお り、シリンダー1のシリンダーヘッド2側の内容積は最小で、シリンダー1の内 壁と第一気密リング41間及びリングストッパー42と第三気密リング421間 は気密保持されている。
【0028】 この状態で給気孔23からエアーを供給すると、ピストン組立4はスプリング 52の弾撥力に抗して後退し、図3の状態になる。この状態ではまだシリンダー 1内は気密状態である。
【0029】 更に後退して図4の状態となると、シリンダー1のシリンダー底蓋3側の内面 と第二気密リング41a間が気密状態となり、第一気密リング41はシリンダー 1のガイド溝11部分に到達するので、シリンダー1のシリンダーヘッド2側の 内容積はピストン本体4aの外周の小径部、給気孔44及び第二有底円筒43の 底部のシャトル圧縮チャンバー47とが連通状態となり、供給されたエアーでシ ャトルバルブ46は前進し、リングストッパー42と第三気密リング421間が 通気状態となる。
【0030】 このため、図4の矢印のようにエアーはシリンダー底蓋3のL字形通気孔34 を通って排気され、ピストン組立4はスプリング52に対する押圧力がなくなり 、スプリング52の弾撥力によりシリンダーヘッド2側に押付けられる。この状 態が図5である。
【0031】 この場合、シャトルバルブ46の先端はシリンダーヘッド2に押圧されて後退 し、シャトル圧縮チャンバー47内のエアーは図5の矢印のように給気孔44、 シリンダー1のシリンダー底蓋3の空間及びL字形通気孔34を通って排気され る。この排気完了した状態が図2に示す初期状態で、この状態迄が1サイクルで ある。
【0032】 以後、エアーの供給が続く限り、上述のサイクルを繰り返し、この結果、ピス トンロッド5は上下動し、ポンプ筒33内容積が周期的に変わり、図示しない油 圧ポンプの動作が継続される。
【0033】
上述のように、シリンダー1の中間の内面に一体形成でガイド溝11が開設さ れているので、ピストン組立4の往復運動を継続させるための外部回路の必要が なく、装置が簡略化され、従って装置の組み立て作業及び保守作業も簡略化され る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の気動モーターの分解斜視図である。
【図2】動作開始前の状態の断面図である。
【図3】動作途中の状態の断面図である。
【図4】動作途中の状態の断面図である。
【図5】1サイクル終了時の状態の断面図である。
【図6】本考案の気動モーターを使用した油圧装置の斜
視図である。
視図である。
1 シリンダー 11 ガイド溝 2 シリンダーヘッド 23 給気孔 3 シリンダー底蓋 32 中孔 33 ポンプ筒 34 L形通気孔 35 ポンプヘッド 4 ピストン組立 41 第一気密リング 41a 第二気密リング 42 リングスパー 421 第三気密リング 43 第二有底円筒 44 給気孔 45 排気孔 46 シャトルバルブ 47 シャトル圧縮チャンバー 48 第一有底円筒 5 ピストンロッド 51 スプリング基座 52 スプリング
Claims (1)
- 【請求項1】 油圧装置用の油圧発生装置における駆動
装置において、シリンダーと、シリンダーヘッドと、シ
リンダー底蓋と、ピストン組立とよりなり、前記シリン
ダーには中間部に中心軸に平行して凹設されたガイド溝
が具備され、前記シリンダーヘッドには給気孔が具備さ
れ、前記シリンダー底蓋には中心軸に沿ってポンプ筒、
ポンプヘッド、ピストンロッド、スプリング、及びスプ
リング基座よりなるピストン組立と、内面から側面に連
通しているL字形通気孔が具備され、前記ピストン組立
はビストン本体とシャトルバルブと樹脂超音波結合によ
るリングストッパーで構成され、前記ピストン本体は中
心軸に沿って上側から穿設されている第一有底円筒と、
この第一有底円筒の底部に更に穿設されている第二有底
円筒と、前記第一有底円筒の底部からピストン本体の下
面に貫通している排気孔と、前記第二有底円筒の側面の
底部に接した位置から前記ピストン本体の外周の円筒状
空間まで貫通している給気孔と、外周の上下の端部に隣
接して第一及び第二気密リングを嵌め込む第一及び第二
リング溝と中間部は両端部より小さい外径で前記シリン
ダーとの間に円筒状空間が形成されるように構成され、
前記シャトルバルブには前記第二有底円筒内を中心軸に
沿って摺動する際に円筒内面との間を気密に保持するシ
ール材と、先端に保持された第三気密リングとが具備さ
れ、前記リングストッパーは外周が前記第一有底円筒に
嵌合し、中心に前記シャトルバルブの軸部が貫通してか
つ第三気密リングで閉鎖可能な大きさの中心孔が穿設さ
れており、これらのシリンダーヘッド、シリンダー及び
シリンダー底蓋は4本のボルトで中心軸に沿って固定さ
れていることを特徴とする油圧装置用ピストン往復式気
動モーター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2757593U JP2519497Y2 (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | 油圧装置用ピストン往復式気動モーター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2757593U JP2519497Y2 (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | 油圧装置用ピストン往復式気動モーター |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0687601U true JPH0687601U (ja) | 1994-12-22 |
| JP2519497Y2 JP2519497Y2 (ja) | 1996-12-04 |
Family
ID=12224796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2757593U Expired - Lifetime JP2519497Y2 (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | 油圧装置用ピストン往復式気動モーター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2519497Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112589499A (zh) * | 2021-01-15 | 2021-04-02 | 山东双轮股份有限公司 | 开式叶轮车加工用快速自定心装置 |
-
1993
- 1993-05-26 JP JP2757593U patent/JP2519497Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112589499A (zh) * | 2021-01-15 | 2021-04-02 | 山东双轮股份有限公司 | 开式叶轮车加工用快速自定心装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2519497Y2 (ja) | 1996-12-04 |
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Legal Events
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