JPH0687747U - 周波数感応型緩衝器 - Google Patents
周波数感応型緩衝器Info
- Publication number
- JPH0687747U JPH0687747U JP2874493U JP2874493U JPH0687747U JP H0687747 U JPH0687747 U JP H0687747U JP 2874493 U JP2874493 U JP 2874493U JP 2874493 U JP2874493 U JP 2874493U JP H0687747 U JPH0687747 U JP H0687747U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 スプールの製造コストを低減できると共に、
スプールの質量の低下が可能で緩衝部材を用いることな
しにコト音の発生を防止することができる周波数感応型
緩衝器の提供。 【構成】 スプール31の材料として一枚の板材が用い
られ、これをプレス成形することによって、スプールハ
ウジング17の内周面に沿って摺動可能で外周に環状溝
31aを有する外筒部aと、該外筒部aの底部を外筒部
a内側に押し込んで形成された内筒部bと、該内筒部b
及びその底板部cにより画成された両受圧室D1 ,D2
と、底板部cに形成された両センタリングスプリング3
2,33の係止部dとを備えたスプール構造とした。
スプールの質量の低下が可能で緩衝部材を用いることな
しにコト音の発生を防止することができる周波数感応型
緩衝器の提供。 【構成】 スプール31の材料として一枚の板材が用い
られ、これをプレス成形することによって、スプールハ
ウジング17の内周面に沿って摺動可能で外周に環状溝
31aを有する外筒部aと、該外筒部aの底部を外筒部
a内側に押し込んで形成された内筒部bと、該内筒部b
及びその底板部cにより画成された両受圧室D1 ,D2
と、底板部cに形成された両センタリングスプリング3
2,33の係止部dとを備えたスプール構造とした。
Description
【0001】
本考案は、緩衝器のストローク周波数に感応して減衰力特性を自動的に変化さ せる周波数感応型緩衝器に関する。
【0002】
従来、周波数感応型緩衝器として、例えば、特開平3−181633号公報に 記載されているようなものが知られている。
【0003】 この従来の緩衝器は、シリンダ内を上部室と下部室とに画成するピストンがピ ストンロッドの先端にナットで締結され、該ピストンには伸行程時に開弁して流 体室間を連通可能な伸側高減衰バルブ及び圧行程時に開弁して流体室間を連通可 能な圧側高減衰バルブが設けられ、前記ナットの下部に、前記両高減衰バルブを バイパスして両室間を連通可能なバイパス流路の一部を構成する円筒状のケース が形成され、該ケースの中空部内には、画成された室の流体圧差及び周波数に感 応してハウジング内を摺動して前記バイパス流路の断面積を変更するスプールを 含む周波数感応部材と、両端面に伸行程時に開弁して両室間を連通可能な伸側低 減衰バルブ及び圧行程時に開弁して両室間を連通可能な圧側低減衰バルブとがそ れぞれ設けられたバルブボディを含む低減衰力発生部材とが直列に組み込まれた 構造となっていた。
【0004】 そして、前記スプールは、その上下両端面に、センタリングスプリングを収容 すると共に受圧室を形成する切削穴がそれぞれ形成され、また、その外周部には 、バイパス流路の一部を構成すると共にハウジングに形成された両ポートとの間 で可変絞り部を形成する環状溝が切削形成された構造となっていた。
【0005】
しかしながら、上述のような従来の緩衝器にあっては、スプールが、総切削も しくは鍛造後切削加工を必要とし、さらに摺動部の寸法を出すために研磨作業が 必要となる構造であったため、加工コストが高くつく。
【0006】 本考案は、上述のような従来の問題に着目して成されたもので、スプールの製 造コストを低減できる周波数感応型緩衝器を提供することを目的としている。
【0007】
上述のような目的を達成するために、本考案の周波数感応型緩衝器では、ピス トンのストロークにより画成された2室間で流体が流通する流路の途中に設けら れていて前記画成された2室の流体圧力差及び流体圧力変動の周波数に感応して ハウジング内を摺動するスプールが設けられ、ハウジングには画成された各室側 でハウジングを貫通するポートが設けられ、スプールにはその外周に前記各ポー ト間を連通すると共にその摺動により2室間を連通する流路の断面積を可変する 可変絞り部を構成する環状溝と、2室の各流体圧をそれぞれカット用絞りを介し て受圧する受圧室とが形成され、該両受圧室には両可変絞り部の絞り開度を広げ る方向へスプールを付勢するセンタリングスプリングが設けられた周波数感応型 緩衝器において、前記スプールを板材をプレス成形することによって、ハウジン グ内周面に摺接する外周面に環状溝を有する外筒部と、該外筒部の底部を外筒部 内側に押し込んで形成された内筒部と、該内筒部及びその底板部により画成され た両受圧室と、底板部に形成された両センタリングスプリング係止部とを備えた スプール構造とした。
【0008】
ピストンがストロークすると、両流体室間を流体が流通し、その際にハウジン グの両ポートとスプールの環状溝との間で形成される可変絞り部を経由すること で所定の減衰力を発生させる。
【0009】 そして、この減衰力特性は、流路の流体流通量により、即ち、ピストンのスト ロークによって発生する2室間の流体圧差及び流体圧力変動の周波数に感応して 摺動するスプールの位置により可変絞り部の絞り開度が変化し、これにより減衰 力特性を自動的に変化させることができる。
【0010】 そして、以上のように可変絞り部の絞り開度を自動的に変化させる働きをする スプールが、一枚の板材のプレス成形によって容易に製造することができる構造 であることから、コストを安くできる。
【0011】
以下、本考案の実施例を図面により詳述する。 まず、実施例の構成について説明する。 図1は、本考案実施例の周波数感応型緩衝器を示す要部の断面図である。図中 1は円筒状のシリンダであって、ピストンロッド2の下端小径部にナット8で締 結されたピストン3によって内部が上部室Aと下部室Bとに画成されている。
【0012】 そして、前記ピストン3の上面には圧行程時に開弁して減衰力を発生する圧側 減衰バルブ3aが設けられ、一方、下面には伸行程時に開弁して減衰力を発生す る伸側減衰バルブ3bが設けられている。尚、前記ピストンロッド2には、両減 衰バルブ3a,3bを迂回して両室A,Bを連通するバイパス孔2aが形成され ている。
【0013】 前記ナット8の下端には、後述する減衰力特性を変更するための機構を収容す る円筒状のケース11の上端部がプロゼクション溶接によって連結固定されてい る。そして、このケース11の内部に前記バイパス孔2aと連通した大径穴(中 空部)11aが形成されていて、この大径穴11aの内部には上方から順に、リ テーナ12,伸側チェックプレート14,伸側オリフィスプレート15,伸側シ ートプレート16,スプールハウジング17,圧側シートプレート18,圧側オ リフィスプレート19,圧側チェックプレート20,リテーナ21,スタッド2 2,ワッシャ23a,圧側低減衰バルブ24,サブバルブボディ25,伸側低減 衰バルブ26,ワッシャ23b,リテーナ27が装着され、ケース11の下端を カラー25の外周部下面側にかしめることにより、上記全部材がナット8の下面 とかしめ部11bとの間に挟持された状態で組み付けられている。
【0014】 さらに詳述すると、前記スプールハウジング17は、その軸心部にスプール穴 17aが形成された円筒状に形成され、その外周面中途部には、大径穴11aの 内周面との間をシールするシールリング29を装着した環状突出部17bが形成 されている。
【0015】 前記リテーナ12は、薄手の板素材の中央部に中央孔12aが形成されると共 に、その外周部には、周方向等間隔のもとに形成された切欠き部12bによって その中途部からそれぞれ下向きに折曲された複数本の脚片部12cが形成されて いる。
【0016】 前記伸側チェックプレート14は、図2に示すように、可撓性を有する薄手の 板素材にその一部を残した切欠環状孔14aを形成することによって、環状の外 周固定部14bと、中央の円形弁部14cと、両者間を連通する連結部14dと が形成されている。
【0017】 前記伸側オリフィスプレート15は、図3に示すように、薄手の板素材の中央 部に、前記圧側チェックプレート14の弁部14cより小径の中央孔15aが形 成され、該中央孔15aの外周で前記圧側チェックプレート14の切欠環状孔1 4aと対向する位置にはその周方向に沿って円弧状の長穴15bが形成され、さ らに、該長穴15bの中間部と中央孔15a間が細幅の切欠き部15cで連結さ れている。
【0018】 図1に戻り前記伸側シートプレート16は、厚手の板素材の中央部に、前記圧 側オリフィスプレート15の中央孔15aよりは小径の中央孔16aが形成され ている。また、前記伸側チェックプレート14と伸側オリフィスプレート15と 伸側シートプレート16は、スプールハウジング17と同径に形成されると共に 、リテーナ12とスプールハウジング17の上部開口端面との間でその外周部を 挟持固定した状態で設けられている。そして、リテーナ12は、その脚片部12 cの先端部がケース11とスプールハウジング17との間に形成された上部環状 空間17c内に挿入した状態で設けられている。
【0019】 即ち、図4に示すように、伸側オリフィスプレート15における中央孔15a の開口縁上面で弁部14cが当接するシート面a1 を形成すると共に、切欠き部 15cの開口幅w(図3参照)と伸側オリフィスプレート15の厚みh1 とで形 成される開口部で伸側カット用絞りb1 を形成している。
【0020】 次に、図1に戻り、前記リテーナ21、圧側シートプレート18、圧側オリフ ィスプレート19、及び、圧側チェックプレート20は、上述のリテーナ12、 伸側シートプレート16、伸側オリフィスプレート15、及び、伸側チェックプ レート14とそれぞれ同一形状であって、リテーナ21だけは、リテーナ12と 表裏逆方向に組み付けられているもので、前記の場合と同様に圧側カット用絞り b2 を形成している。
【0021】 そして、上述の圧側シートプレート18、圧側オリフィスプレート19、及び 、圧側チェックプレート20が、前記スプールハウジング17の下部開口端面と リテーナ21との間でその外周部を挟持した状態で設けられている。
【0022】 前記スタッド22は、大径部22aの下端中央部に、その軸心部に貫通孔22 bを穿設した小径部22cが形成されている。そして、上述の圧側シートプレー ト18、圧側オリフィスプレート19、及び、圧側チェックプレート20が、前 記スプールハウジング17の下部開口端面とリテーナ21との間でその外周部を 挟持された状態で設けられている。
【0023】 前記スタッド22の小径部22cには、上部から順に前記ワッシャ23a,圧 側低減衰バルブ24,サブバルブボディ25,伸側低減衰バルブ26,ワッシャ 23b,リテーナ27が装着されている。
【0024】 さらに詳述すると、前記サブバルブボディ25の上面には一部切欠環状溝25 aが形成され、さらにその外周には、シート面25bが形成され、このシート面 25bには、前記圧側低減衰バルブ24が当接されている。そして、前記環状溝 25aは、サブバルブボディ25に穿設された圧側流路25c及びリテーナ27 に穿設された連通孔27aによって下部室Bと連通されている。
【0025】 一方、サブバルブボディ25の下面には一部切欠環状溝25dが形成され、さ らにその外周には、シート面25eが形成され、このシート面25eには、前記 伸側低減衰バルブ26が当接されている。そして、前記環状溝25dは、サブバ ルブボディ25に穿設された伸側流路25fによって大径穴11aと連通されて いる。
【0026】 尚、前記リテーナ21は、その脚片部12cの先端部をケース11とスプール ハウジング17との間に形成された下部環状空間17d内に挿入した状態で設け られている。
【0027】 前記スプールハウジング17には、環状突出部17bを挟んで上下に上部環状 空間17cとスプール穴17a間を連通する複数の伸側ポート17e及び下部環 状空間17dとスプール穴17a間を連通する複数の圧側ポート17fが形成さ れている。そして、前記スプール穴17a内には、その上下両面側に伸側受圧室 D1 及び圧側受圧室D2 を画成してスプール31が上下方向摺動可能に設けられ ている。
【0028】 従って、伸側受圧室D1 には、伸側カット用絞りb1 を巡る伸側伝達路Mを経 由して上部室A側の流体圧が伝達可能となっている。一方、圧側受圧室D2 には 、同様に圧側カット用絞りb2 を巡る圧側伝達路Nを経由して下部室B側の流体 圧が伝達可能となっている。
【0029】 前記スプール31は、その材料として一枚の板材が用いられ、これをプレス成 形することによって、スプールハウジング17の内周面に沿って摺動可能で外周 に環状溝31aを有する外筒部aと、該外筒部aの底部を外筒部aの内側に押し 込んで形成された内筒部bと、該内筒部b及びその底板部cにより画成された両 受圧室D1 ,D2 と、底板部cに形成された両センタリングスプリング係止部d とを備えたスプール構造としたものである。
【0030】 即ち、前記スプール31における外筒部aの外周面には、スプール31の中立 位置で前記両ポート17e,17fを連通する環状溝31aが形成されており、 この環状溝31aの上縁側と伸側ポート17eとで伸側可変絞り部Hが形成され 、また、環状溝31aの下縁側と圧側ポート17fとで圧側可変絞り部Kが形成 されている。また、前記係止部dは、底板部cの下面側では上方への窪み部が形 成されると同時に上面側では突出部が形成される状態にプレス成形されていて、 この各窪み部と突出部とで両センタリングスプリング32,33の一端を係止し てその位置決めをなす係止部dを構成させている。
【0031】 前記円筒状ケース11の内部には、伸側可変絞り部Hと、圧側可変絞り部Kと 、伸側低減衰バルブ26または圧側低減衰バルブ24を巡って前記バイパス孔2 a(上部室A側)と下部室Bとを連通するバイパス流路Gが形成されている。従 って、このバイパス流路Gは、スプール31の摺動により伸側可変絞り部H、ま たは、圧側可変絞り部Kのいずれかが絞られて流路断面積が狭められる構成とな っている。尚、前記スプール31は、上下のセンタリングスプリング32,33 により両可変絞り部H,Kが共に全開状態となる中立位置に弾性的に保持されて いる。
【0032】 以上のように、リテーナ12からリテーナ21までの間の部材で周波数感応部 材Sを構成し、また、スタッド22からリテーナ27までの間の部材で低減衰力 発生部材Tを構成させている。
【0033】 次に、実施例の作用について説明する。 ピストン3がストロークすると、両室A,B間で流体が流通し、その際に、両 減衰バルブ3a,3bを経由することや、バイパス流路Gを流体が流通する際に 各可変絞り部H,K、伸側低減衰バルブ26または圧側低減衰バルブ24を経由 することでその流通が制限され、これにより減衰力が発生する。
【0034】 そして、この減衰力特性は、バイパス流路Gの流体流通量により、即ち、スプ ール31の位置により変化する。即ち、上部室A及び下部室Bの流体圧は、伸側 伝達路M及び圧側伝達路Nを介して、伸側受圧室D1 及び圧側受圧室D2 に伝達 することができる。
【0035】 従って、スプール31は両室の流体圧差によりストロークし、それにより、バ イパス流路Gの途中に形成される可変絞り部H,Kの断面積が変化して減衰力特 性が変化する。即ち、図1に示すように、スプール31が中立位置である時には 、両可変絞り部H,Kが共に全開状態となっていて、この時にバイパス流路Gを 通り伸側低減衰バルブ26または圧側低減衰バルブ24を経由して流体が流通す ることで、最も低い減衰力特性となる。そして、スプール31が図1の中立位置 から上下いずれかの方向にストロークすると、伸側可変絞り部H(または圧側可 変絞り部K)が閉じられることで、バイパス流路Gの流体流通が完全に停止され 、これにより、圧側高減衰バルブ3aまたは伸側高減衰バルブ3bを流体が流通 することで最も高い減衰力特性となる。そして、伸側可変絞り部H(または圧側 可変絞り部K)の絞り開度に応じて減衰力特性が連続的に変化する。
【0036】 尚、両伝達路M,Nの途中にはカット用絞りb1 ,b2 が形成されているため 、低周波振動時には上述の流体圧の伝達が成され、これにより、スプール31を ストロークさせて高減衰力特性への変更が成されるが、高周波振動時には、この カット用絞りb1 ,b2 で流体圧の伝達がカットされることから、スプール31 のストロークが停止され、これにより、低減衰力特性状態に維持される。
【0037】 以上説明してきたように、実施例の周波数感応型緩衝器では、以下に述べるよ うな特徴を有している。
【0038】 可変絞り部H,Kの絞り開度を自動的に変化させる働きをするスプール31 が、一枚の板材のプレス成形によって容易に製造することができる構造としたこ とで、切削加工や研磨加工を必要とする従来例に比べ、コストを低減化すること ができるようになる。
【0039】 プレス成形品とすることで、スプール31の質量を小さくできるため、緩衝 部材を用いることなしにフルストローク時におけるコト音の発生を防止すること ができるようになる。
【0040】 以上、本考案の実施例を図面により詳述してきたが、具体的な構成は、この実 施例に限られるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲における設計変更 等があっても本考案に含まれる。
【0041】 例えば、実施例では、両センタリングスプリング係止部を1つの窪み部と突出 部とで構成させた場合を示したが、両面にそれぞれ複数の突起部を形成する等、 任意の形状に成形することができる。
【0042】
以上説明してきたように、本考案の周波数感応型緩衝器にあっては、スプール の材料として一枚の板材が用いられ、これをプレス成形することによって、ハウ ジング内周面に沿って摺動可能で外周に環状溝を有する外筒部と、該外筒部の底 部を外筒部内側に押し込んで形成された内筒部と、該内筒部の底部に形成された 両センタリングスプリング係止部とを備えたスプール構造としたことで、切削加 工や研磨加工を必要とする従来例に比べ、スプールの製造コストを低減化するこ とができるようになるという効果が得られる。
【図1】本考案実施例の周波数感応型緩衝器を示す要部
断面図である。
断面図である。
【図2】伸側チェックプレートを示す平面図である。
【図3】伸側オリフィスプレートを示す平面図である。
【図4】図1のP部拡大図である。
a 外筒部 b 内筒部 c 底板部 d 係止部 b1 伸側カット用絞り b2 圧側カット用絞り A 上部室 B 下部室 D1 伸側受圧室 D2 圧側受圧室 G バイパス流路 H 伸側可変絞り部 K 圧側可変絞り部 3 ピストン 17 スプールハウジング 17e 伸側ポート 17f 圧側ポート 31 スプール 31a 環状溝 32 センタリングスプリング 33 センタリングスプリング
Claims (1)
- 【請求項1】 ピストンのストロークにより画成された
2室間で流体が流通する流路の途中に設けられていて前
記画成された2室の流体圧力差及び流体圧力変動の周波
数に感応してハウジング内を摺動するスプールが設けら
れ、ハウジングには画成された各室側でハウジングを貫
通するポートが設けられ、スプールにはその外周に前記
各ポート間を連通すると共にその摺動により2室間を連
通する流路の断面積を可変する可変絞り部を構成する環
状溝と、2室の各流体圧をそれぞれカット用絞りを介し
て受圧する受圧室とが形成され、該両受圧室には両可変
絞り部の絞り開度を広げる方向へスプールを付勢するセ
ンタリングスプリングが設けられた周波数感応型緩衝器
において、 前記スプールを板材をプレス成形することによって、ハ
ウジング内周面に摺接する外周面に環状溝を有する外筒
部と、該外筒部の底部を外筒部内側に押し込んで形成さ
れた内筒部と、該内筒部及びその底板部により画成され
た両受圧室と、底板部に形成された両センタリングスプ
リング係止部とを備えたスプール構造としたことを特徴
とする周波数感応型緩衝器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2874493U JPH0687747U (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 周波数感応型緩衝器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2874493U JPH0687747U (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 周波数感応型緩衝器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0687747U true JPH0687747U (ja) | 1994-12-22 |
Family
ID=12256937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2874493U Pending JPH0687747U (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 周波数感応型緩衝器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0687747U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160082720A (ko) * | 2014-12-26 | 2016-07-11 | 주식회사 만도 | 주파수 감응형 쇽업소버 |
-
1993
- 1993-05-31 JP JP2874493U patent/JPH0687747U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160082720A (ko) * | 2014-12-26 | 2016-07-11 | 주식회사 만도 | 주파수 감응형 쇽업소버 |
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