JPH0687B2 - 調理器 - Google Patents
調理器Info
- Publication number
- JPH0687B2 JPH0687B2 JP12428791A JP12428791A JPH0687B2 JP H0687 B2 JPH0687 B2 JP H0687B2 JP 12428791 A JP12428791 A JP 12428791A JP 12428791 A JP12428791 A JP 12428791A JP H0687 B2 JPH0687 B2 JP H0687B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- hinge
- heat source
- main body
- body case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気ロースターやガス
ロースター等の調理器に関する。
ロースター等の調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の調理器において、スタンド上に上
面が開口された本体ケースを支持し、このケースの上面
開口を蓋体により開閉し、スタンドの後部に設けたヒン
ジに蓋体の内部に配置されるシーズヒータを取付けると
ともに、前記ヒンジに蓋支持手段を介して蓋体を着脱自
在に支持したものとしては、例えば実公昭46−358
78号公報が知られている。
面が開口された本体ケースを支持し、このケースの上面
開口を蓋体により開閉し、スタンドの後部に設けたヒン
ジに蓋体の内部に配置されるシーズヒータを取付けると
ともに、前記ヒンジに蓋支持手段を介して蓋体を着脱自
在に支持したものとしては、例えば実公昭46−358
78号公報が知られている。
【0003】蓋支持手段は、蓋体内に配置されるシーズ
ヒータを取付けたヒンジの上ヒンジに、回動自在に取付
けられたクランプで形成されている。クランプは、針金
等の弾力性を有する線材からクランク状をなしたもの
で、その両端部が上ヒンジに回動自在に取付けられてい
る。そして、このクランプのトグル動作によって、上ヒ
ンジのクランプ取付け面に凹凸係合により位置決めされ
る前記蓋体の後壁面を、この後壁面の内側に配置される
前記クランプと外側に配置される前記クランプ取付け面
との間に着脱自在に挟着するようになっている。
ヒータを取付けたヒンジの上ヒンジに、回動自在に取付
けられたクランプで形成されている。クランプは、針金
等の弾力性を有する線材からクランク状をなしたもの
で、その両端部が上ヒンジに回動自在に取付けられてい
る。そして、このクランプのトグル動作によって、上ヒ
ンジのクランプ取付け面に凹凸係合により位置決めされ
る前記蓋体の後壁面を、この後壁面の内側に配置される
前記クランプと外側に配置される前記クランプ取付け面
との間に着脱自在に挟着するようになっている。
【0004】この従来の調理器は、開蓋状態で、この蓋
体内に位置するクランプを手で回動させることにより、
ヒンジ部材に対して蓋体を着脱でき、したがって、蓋体
を単品状態に独立させて水洗いできる。
体内に位置するクランプを手で回動させることにより、
ヒンジ部材に対して蓋体を着脱でき、したがって、蓋体
を単品状態に独立させて水洗いできる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来の技
術によれば、蓋支持手段をなすクランプが蓋体の内側に
配置される構成であるため、調理器の使用時にシーズヒ
ータからの熱にクランプが直接晒されてばね性が劣化す
る等の熱損傷を来すことがあるとともに、調理物から出
る油等によってクランプが汚され易い。そして、このク
ランプの操作に当たっては、まず、蓋体を開く作業をし
た後に、蓋体の内側において汚れたクランプを手で回動
させる作業をしなければならないから、不便であった。
術によれば、蓋支持手段をなすクランプが蓋体の内側に
配置される構成であるため、調理器の使用時にシーズヒ
ータからの熱にクランプが直接晒されてばね性が劣化す
る等の熱損傷を来すことがあるとともに、調理物から出
る油等によってクランプが汚され易い。そして、このク
ランプの操作に当たっては、まず、蓋体を開く作業をし
た後に、蓋体の内側において汚れたクランプを手で回動
させる作業をしなければならないから、不便であった。
【0006】本発明の目的は、ヒンジに蓋体を着脱自在
に支持する蓋支持手段が熱により損傷を受けたり、汚さ
れたりすることを防止できるとともに、この蓋支持手段
の操作を容易に行うことができる調理器を得ることにあ
る。
に支持する蓋支持手段が熱により損傷を受けたり、汚さ
れたりすることを防止できるとともに、この蓋支持手段
の操作を容易に行うことができる調理器を得ることにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の調理器は、本体ケースの上面開口を開閉す
るとともに内部に熱源が配置される蓋体を、ヒンジが備
えた上側ヒンジ部材に対して着脱自在に取付ける蓋支持
手段を、蓋体外に配置したものである。
に、本発明の調理器は、本体ケースの上面開口を開閉す
るとともに内部に熱源が配置される蓋体を、ヒンジが備
えた上側ヒンジ部材に対して着脱自在に取付ける蓋支持
手段を、蓋体外に配置したものである。
【0008】
【作用】本発明の調理器においては、蓋支持手段が蓋体
の外部に配置されているから、この手段が熱源からの熱
や調理物空の油などに直接晒されることを防止でき、し
かも、蓋体を開くことなく蓋支持手段を蓋体の外部で操
作できるとともに、その操作にあたり蓋支持手段が油で
汚れていたり熱くなっていたりすることがない。
の外部に配置されているから、この手段が熱源からの熱
や調理物空の油などに直接晒されることを防止でき、し
かも、蓋体を開くことなく蓋支持手段を蓋体の外部で操
作できるとともに、その操作にあたり蓋支持手段が油で
汚れていたり熱くなっていたりすることがない。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図10を参
照して説明する。図1および図3中1は遮熱板となる浅
い皿状の金属製ベースで、その左右両端部には夫々耐熱
性樹脂からなる脚兼用の取手2がねじ3などで取付けら
れている。
照して説明する。図1および図3中1は遮熱板となる浅
い皿状の金属製ベースで、その左右両端部には夫々耐熱
性樹脂からなる脚兼用の取手2がねじ3などで取付けら
れている。
【0010】このベース1の後側には図1および図2に
示す下側のヒンジ部材4がねじ5等により連結されてい
る。ヒンジ部材4は、例えば側面形状が略L形の樹脂製
ヒンジカバー6と、このカバー6の下側水平状部の開放
内面を塞いで設けた金属製遮熱板7と、前記カバー6の
垂直状部の開放内面を塞いで設けた下ヒンジ金具8とか
ら形成されている。
示す下側のヒンジ部材4がねじ5等により連結されてい
る。ヒンジ部材4は、例えば側面形状が略L形の樹脂製
ヒンジカバー6と、このカバー6の下側水平状部の開放
内面を塞いで設けた金属製遮熱板7と、前記カバー6の
垂直状部の開放内面を塞いで設けた下ヒンジ金具8とか
ら形成されている。
【0011】下ヒンジ金具8の前面にはナット等の取付
け具9を介して金属製帯板からなる塞ぎ板10が取付け
られているとともに、この板10を貫通してシーズヒー
タなどの熱源11が取付けられている。さらに、下ヒン
ジ金具8はその前面側に左右一対の係止爪12を一体に
有しており、これらの爪12は図1および図3に示すよ
うに略3角形状をなして上を向いている。
け具9を介して金属製帯板からなる塞ぎ板10が取付け
られているとともに、この板10を貫通してシーズヒー
タなどの熱源11が取付けられている。さらに、下ヒン
ジ金具8はその前面側に左右一対の係止爪12を一体に
有しており、これらの爪12は図1および図3に示すよ
うに略3角形状をなして上を向いている。
【0012】前記ベース1上には、図1〜図3に示すよ
うに上面が開放された箱状の本体ケース13が前側から
出し入れ自在に設置されるようになっている。この本体
ケース13は、板金を絞り加工して得たもので、その左
右両側壁には内側に膨出する網支え部14が夫々形成さ
れているとともに、後壁には前記塞ぎ板10で外側から
塞がれる横長の通孔15が穿設されている。さらに、本
体ケース13の内底面には後向きの係止溝16aを有し
た熱源支え16が溶接等により取付けられているととも
に、本体ケース13上面の開口縁17は下向きに折返さ
れている。
うに上面が開放された箱状の本体ケース13が前側から
出し入れ自在に設置されるようになっている。この本体
ケース13は、板金を絞り加工して得たもので、その左
右両側壁には内側に膨出する網支え部14が夫々形成さ
れているとともに、後壁には前記塞ぎ板10で外側から
塞がれる横長の通孔15が穿設されている。さらに、本
体ケース13の内底面には後向きの係止溝16aを有し
た熱源支え16が溶接等により取付けられているととも
に、本体ケース13上面の開口縁17は下向きに折返さ
れている。
【0013】この本体ケース13は前記ベース1上に沿
うように挿入して設置されるものであって、この際に熱
源11は通孔15を通って本体ケース13内に位置され
るとともに、その先端部が熱源支え16の係止溝16a
に係合して支持されるようになっている。しかも、本体
ケース13の設置終了の間際には後側の開口縁17が前
記係止爪12を乗り越えて、この爪12に係合されるよ
うになっている。
うように挿入して設置されるものであって、この際に熱
源11は通孔15を通って本体ケース13内に位置され
るとともに、その先端部が熱源支え16の係止溝16a
に係合して支持されるようになっている。しかも、本体
ケース13の設置終了の間際には後側の開口縁17が前
記係止爪12を乗り越えて、この爪12に係合されるよ
うになっている。
【0014】このため、ベース1上に設置された本体ケ
ース13は、係止爪12との係合により前側への不用意
な外れを防止されるとともに、前記取手2により左右の
動きを防止されるものである。したがって、この本体ケ
ース13をベース1上から取外すには、まず本体ケース
13の後側を少し上げて、その開口縁17を係止爪12
から外した後、この本体ケース13を前側に引いて移動
させればよい。なお、開口縁17には前記係止爪12と
係合する溝を設けたり、あるいは、開口縁17に凸縁部
をさらに一体に延設し、この凸縁部の両端が一対の係止
爪12,12同志の対向面に近接するようにして、これ
らと係止爪12との係合により、本体ケース13の左右
方向の動き止めをするようにしてもよい。
ース13は、係止爪12との係合により前側への不用意
な外れを防止されるとともに、前記取手2により左右の
動きを防止されるものである。したがって、この本体ケ
ース13をベース1上から取外すには、まず本体ケース
13の後側を少し上げて、その開口縁17を係止爪12
から外した後、この本体ケース13を前側に引いて移動
させればよい。なお、開口縁17には前記係止爪12と
係合する溝を設けたり、あるいは、開口縁17に凸縁部
をさらに一体に延設し、この凸縁部の両端が一対の係止
爪12,12同志の対向面に近接するようにして、これ
らと係止爪12との係合により、本体ケース13の左右
方向の動き止めをするようにしてもよい。
【0015】図1および図3中18は針金を組んでなる
焼き網で、これは表裏を反転したいずれの状態であって
も、前記網支え部14に両端部を支持されて本体ケース
13内に着脱自在に取付けられるとともに、表の場合と
裏の場合とでは本体ケース13の底面からの高さ位置が
夫々異なるようになっている。
焼き網で、これは表裏を反転したいずれの状態であって
も、前記網支え部14に両端部を支持されて本体ケース
13内に着脱自在に取付けられるとともに、表の場合と
裏の場合とでは本体ケース13の底面からの高さ位置が
夫々異なるようになっている。
【0016】また、図1〜図3に示すように本体ケース
13の上面開口は両側壁外面に蓋取手19aを取付けた
蓋体19で開閉されるようになっている。この蓋体19
は金属製であって、下面が開口された箱状をなしている
とともに、その斜め状の前壁には板ガラス製等の透視窓
20が着脱可能に取付けられている。そして、図9に示
すように蓋体19の後壁19bには熱源通し部としての
横長の通孔21が穿設されているとともに、この左右両
側において夫々凸形の係合孔22が穿設されている。し
かも、この後壁19bの長さ方向中央には係止溝23を
有する係止突片24が溶接止め等により後ろ向きに突設
されている。
13の上面開口は両側壁外面に蓋取手19aを取付けた
蓋体19で開閉されるようになっている。この蓋体19
は金属製であって、下面が開口された箱状をなしている
とともに、その斜め状の前壁には板ガラス製等の透視窓
20が着脱可能に取付けられている。そして、図9に示
すように蓋体19の後壁19bには熱源通し部としての
横長の通孔21が穿設されているとともに、この左右両
側において夫々凸形の係合孔22が穿設されている。し
かも、この後壁19bの長さ方向中央には係止溝23を
有する係止突片24が溶接止め等により後ろ向きに突設
されている。
【0017】蓋体19の内面には保持金具25,26が
夫々溶接止め等により突設されている。図1、図10に
示すように後側の保持金具25は、前向きの保持溝25
aを有しているとともに、この溝25aに連なる凹み溝
25bを有して形成されている。また、前側の保持金具
26は、前向きの保持溝26aを有しているとともに、
後向きの熱源支え溝26bを有して形成されている。
夫々溶接止め等により突設されている。図1、図10に
示すように後側の保持金具25は、前向きの保持溝25
aを有しているとともに、この溝25aに連なる凹み溝
25bを有して形成されている。また、前側の保持金具
26は、前向きの保持溝26aを有しているとともに、
後向きの熱源支え溝26bを有して形成されている。
【0018】これらの保持金具25,26を介して金属
製の反射板27が蓋体19の内面に着脱自在に保持され
ている。つまり、図10に示すように反射板2には前記
保持金具25,26に対応して略3角形状等の取付け孔
28,29が穿設されていて、これらの孔28,29を
夫々保持金具25,26に嵌合させた後に、この反射板
27を後側に移動させて保持溝25a,26aに圧入気
味に差込むことにより、反射板27が取付け保持され、
かつ、以上と逆の操作により反射板27を蓋体19から
取外せるようになっている。なお、図10中30は取付
け孔29の近傍に設けた膨出部で、これは前記凹み溝2
5bに密に係合されて、反射板27の保持状態をより安
定させるようになっている。
製の反射板27が蓋体19の内面に着脱自在に保持され
ている。つまり、図10に示すように反射板2には前記
保持金具25,26に対応して略3角形状等の取付け孔
28,29が穿設されていて、これらの孔28,29を
夫々保持金具25,26に嵌合させた後に、この反射板
27を後側に移動させて保持溝25a,26aに圧入気
味に差込むことにより、反射板27が取付け保持され、
かつ、以上と逆の操作により反射板27を蓋体19から
取外せるようになっている。なお、図10中30は取付
け孔29の近傍に設けた膨出部で、これは前記凹み溝2
5bに密に係合されて、反射板27の保持状態をより安
定させるようになっている。
【0019】そして、図1〜図4に示すように前記下側
ヒンジ部材4の上部には、このヒンジ部材4とともにヒ
ンジAを構成する上側ヒンジ部材31が設けられてい
る。このヒンジ部材31は、樹脂製のヒンジカバー32
と、このカバー32の内側開放面を塞いで設けた上ヒン
ジ金具33とから形成されている。上ヒンジ金具33は
前記下ヒンジ金具8に重ねられ、これらはヒンジ軸34
を介して回動自在に連結されている。
ヒンジ部材4の上部には、このヒンジ部材4とともにヒ
ンジAを構成する上側ヒンジ部材31が設けられてい
る。このヒンジ部材31は、樹脂製のヒンジカバー32
と、このカバー32の内側開放面を塞いで設けた上ヒン
ジ金具33とから形成されている。上ヒンジ金具33は
前記下ヒンジ金具8に重ねられ、これらはヒンジ軸34
を介して回動自在に連結されている。
【0020】上ヒンジ金具33には前記通孔21を塞ぐ
横長な金属製帯板からなる塞ぎ板35がナット等の取付
け具36を介して取付けられている。この板35の両端
部には夫々蓋止め片37が折曲げられている。蓋止め片
37は上向きの略3角形状をなしており、前記係合孔2
2に係脱されるようになっている。さらに、この塞ぎ板
35を貫通してシーズヒータ等の熱源38が上ヒンジ金
具33に取付けられている。この熱源38は前記蓋体1
9の内側に配置されるもので、その配置状態では熱源3
8の前端部が熱源支え溝26bに係合して支持されるよ
うになっている。
横長な金属製帯板からなる塞ぎ板35がナット等の取付
け具36を介して取付けられている。この板35の両端
部には夫々蓋止め片37が折曲げられている。蓋止め片
37は上向きの略3角形状をなしており、前記係合孔2
2に係脱されるようになっている。さらに、この塞ぎ板
35を貫通してシーズヒータ等の熱源38が上ヒンジ金
具33に取付けられている。この熱源38は前記蓋体1
9の内側に配置されるもので、その配置状態では熱源3
8の前端部が熱源支え溝26bに係合して支持されるよ
うになっている。
【0021】さらに、ヒンジ部材31には図1〜図5に
示す支持部材39を介して前記蓋体19が着脱自在に取
付け支持されるようになっている。この部材39は、蓋
体19の着脱操作用であって、蓋体19の外部に位置さ
れたヒンジ部材31に後に説明するように移動可能に取
付けられている。図4〜図8に示すように支持部材39
は金属製帯板からなり、その長さ方向略中央部には、切
欠溝40およびこの溝40の開放口を狭めて蓋止め突起
41が形成されている。蓋止め突起41は前記蓋体19
に設けた係止突片24の係止溝23に係脱するものであ
り、互いに逆向きの斜面により形取られる下向きの略3
角形状をなしている。
示す支持部材39を介して前記蓋体19が着脱自在に取
付け支持されるようになっている。この部材39は、蓋
体19の着脱操作用であって、蓋体19の外部に位置さ
れたヒンジ部材31に後に説明するように移動可能に取
付けられている。図4〜図8に示すように支持部材39
は金属製帯板からなり、その長さ方向略中央部には、切
欠溝40およびこの溝40の開放口を狭めて蓋止め突起
41が形成されている。蓋止め突起41は前記蓋体19
に設けた係止突片24の係止溝23に係脱するものであ
り、互いに逆向きの斜面により形取られる下向きの略3
角形状をなしている。
【0022】この支持部材39は、前記上ヒンジ金具3
3を左右方向に貫通して、上下左右のいずれの方向にも
移動可能に設けられているとともに、その左右両端には
操作部39a,39bが夫々折曲げ形成してある。この
支持部材39と上ヒンジ金具33との間にはコイルばね
42が張り渡されて、そのばね力で例えば図4中左方向
に向けて支持部材39は常に付勢されている。なお、図
5中39cは支持部材39の上下の折縁で、これらが上
ヒンジ金具33に設けた図示しない貫通孔の縁に当たる
ことにより、上ヒンジ金具33から外れ止めされるよう
になっている。上ヒンジ金具33の前面には前記切欠溝
40の開放口の幅と略等しい幅を有している縦長の蓋止
め孔43が穿設されている。切欠溝40の開放口側は、
ヒンジ部材31から蓋体19を外した状態では蓋止め孔
43に丁度対向するようになっている。そして、前記掛
止突片24、支持部材39、引張りコイルばね42、お
よび蓋止め孔43は、蓋体19を上側ヒンジ部材31に
着脱自在に取付ける蓋支持手段Bを形成している。な
お、図1から図3中44は前記ヒンジ部材4,31を通
して熱源11,38に接続されたコードである。
3を左右方向に貫通して、上下左右のいずれの方向にも
移動可能に設けられているとともに、その左右両端には
操作部39a,39bが夫々折曲げ形成してある。この
支持部材39と上ヒンジ金具33との間にはコイルばね
42が張り渡されて、そのばね力で例えば図4中左方向
に向けて支持部材39は常に付勢されている。なお、図
5中39cは支持部材39の上下の折縁で、これらが上
ヒンジ金具33に設けた図示しない貫通孔の縁に当たる
ことにより、上ヒンジ金具33から外れ止めされるよう
になっている。上ヒンジ金具33の前面には前記切欠溝
40の開放口の幅と略等しい幅を有している縦長の蓋止
め孔43が穿設されている。切欠溝40の開放口側は、
ヒンジ部材31から蓋体19を外した状態では蓋止め孔
43に丁度対向するようになっている。そして、前記掛
止突片24、支持部材39、引張りコイルばね42、お
よび蓋止め孔43は、蓋体19を上側ヒンジ部材31に
着脱自在に取付ける蓋支持手段Bを形成している。な
お、図1から図3中44は前記ヒンジ部材4,31を通
して熱源11,38に接続されたコードである。
【0023】前記構造の電気ロースターにおいて、蓋体
19は、その係止突片24を蓋止め孔43に挿入した状
態で、その係合溝23と支持部材39の蓋止め突起41
との係合によりヒンジ部材31に支持されるとともに、
係合孔22と塞ぎ板35の蓋止め片37との係合により
支持される。つまり、蓋体19は3点で支持されてヒン
ジ部材31に取付けられている。したがって、蓋体19
はヒンジ部材31により確実に支持されるので、蓋開閉
時において蓋体19が不用意に外れたりするおそれがな
く、蓋体19を円滑かつ確実に開閉することができ、こ
れに伴い透視窓20や熱源38等の損傷を防止できる。
19は、その係止突片24を蓋止め孔43に挿入した状
態で、その係合溝23と支持部材39の蓋止め突起41
との係合によりヒンジ部材31に支持されるとともに、
係合孔22と塞ぎ板35の蓋止め片37との係合により
支持される。つまり、蓋体19は3点で支持されてヒン
ジ部材31に取付けられている。したがって、蓋体19
はヒンジ部材31により確実に支持されるので、蓋開閉
時において蓋体19が不用意に外れたりするおそれがな
く、蓋体19を円滑かつ確実に開閉することができ、こ
れに伴い透視窓20や熱源38等の損傷を防止できる。
【0024】そして、この電気ロースターの使用時に
は、本体ケース13および蓋体19の通孔15,21は
夫々ヒンジ部材4,31に取付けた塞ぎ板10,35で
外側から塞がれるので、熱効率がよい。
は、本体ケース13および蓋体19の通孔15,21は
夫々ヒンジ部材4,31に取付けた塞ぎ板10,35で
外側から塞がれるので、熱効率がよい。
【0025】また、この電気ロースターにおいて蓋体1
9をヒンジ部材31から取外すには、まず、蓋体19が
閉じられたままの状態において支持部材39の外し側の
操作部39aを押す。そうすると、図8の状態から支持
部材39の図中左方向の移動によって、支持部材39が
図7に示すような多少上向きの変位を伴いながら、その
蓋止め突起41が係止突片24を乗り越えて、図6に示
す状態となる。なお、この乗り越え直後に支持部材39
はコイルばね42で引き下げられるため、前記の乗り越
えは節動感と音を伴う。この後、蓋体19の後側を少し
上げて左右の蓋止め片37と係合孔22との係合を外し
ながら、蓋体19を前側に引き出す。これにより熱源3
8を残して蓋体19が取外される。
9をヒンジ部材31から取外すには、まず、蓋体19が
閉じられたままの状態において支持部材39の外し側の
操作部39aを押す。そうすると、図8の状態から支持
部材39の図中左方向の移動によって、支持部材39が
図7に示すような多少上向きの変位を伴いながら、その
蓋止め突起41が係止突片24を乗り越えて、図6に示
す状態となる。なお、この乗り越え直後に支持部材39
はコイルばね42で引き下げられるため、前記の乗り越
えは節動感と音を伴う。この後、蓋体19の後側を少し
上げて左右の蓋止め片37と係合孔22との係合を外し
ながら、蓋体19を前側に引き出す。これにより熱源3
8を残して蓋体19が取外される。
【0026】そして、この逆に蓋体19をヒンジ部材3
1に取付けるには、蓋体19の通孔21に熱源38を通
して蓋体19を挿入し、その後壁を塞ぎ板37に当て
る。この操作によって、係止突片24を蓋止め孔43に
通して支持部材39の切欠溝40に挿通させる(この状
態を図6に示す。)とともに、左右の係合孔22に蓋止
め片37を夫々挿入させる。次に、支持部材39の止め
側の操作部39bを押す。そうすると、支持部材39は
コイルばね42のばね力に抗して図7に示すような上向
きの変位を伴いながら図中右側に移動されて、その蓋止
め突起41が係止突片24の係止溝23を乗り越えると
ともに、少しだけ支持部材39が下がって図8に示すよ
うに係止突片24と蓋止め突起41とが係合される。そ
して、前記支持部材39が下がると同時に、通孔22と
塞ぎ板35の蓋止め片37とが係合されて、蓋体19が
支持部材39を介してヒンジ部材31に取付けられる。
なお、この際にも節動感と音を伴う。
1に取付けるには、蓋体19の通孔21に熱源38を通
して蓋体19を挿入し、その後壁を塞ぎ板37に当て
る。この操作によって、係止突片24を蓋止め孔43に
通して支持部材39の切欠溝40に挿通させる(この状
態を図6に示す。)とともに、左右の係合孔22に蓋止
め片37を夫々挿入させる。次に、支持部材39の止め
側の操作部39bを押す。そうすると、支持部材39は
コイルばね42のばね力に抗して図7に示すような上向
きの変位を伴いながら図中右側に移動されて、その蓋止
め突起41が係止突片24の係止溝23を乗り越えると
ともに、少しだけ支持部材39が下がって図8に示すよ
うに係止突片24と蓋止め突起41とが係合される。そ
して、前記支持部材39が下がると同時に、通孔22と
塞ぎ板35の蓋止め片37とが係合されて、蓋体19が
支持部材39を介してヒンジ部材31に取付けられる。
なお、この際にも節動感と音を伴う。
【0027】以上のようにして蓋体19の取外しにあた
り、これを支持した上側ヒンジ部材31への蓋体19の
支持を解除する操作を、この蓋体19の外部に位置され
た蓋支持手段Bの支持部材39の操作にもとづいて行え
るので、その際に蓋体19を開く手間が不要である。
り、これを支持した上側ヒンジ部材31への蓋体19の
支持を解除する操作を、この蓋体19の外部に位置され
た蓋支持手段Bの支持部材39の操作にもとづいて行え
るので、その際に蓋体19を開く手間が不要である。
【0028】その上、上側ヒンジ部材31に蓋体を着脱
自在に取付ける蓋支持手段Bが蓋体19の外部に配置さ
れているから、この支持手段Bの支持部材39の引張り
コイルばね42等が調理物からでる油等で汚されること
が防止される。したがって、蓋体19の取外し操作の際
に手を汚すことも防止できる、しかも、蓋支持手段Bは
熱源38に対して蓋体19の後壁19bおよび上ヒンジ
金具33を間において設けられているから、この支持手
段Bの支持部材39の引張りコイルばね42等が熱源3
8で直接に加熱されることがなく、その熱損傷を防止で
きる。したがって、以上により長寿命の調理器とでき
る。
自在に取付ける蓋支持手段Bが蓋体19の外部に配置さ
れているから、この支持手段Bの支持部材39の引張り
コイルばね42等が調理物からでる油等で汚されること
が防止される。したがって、蓋体19の取外し操作の際
に手を汚すことも防止できる、しかも、蓋支持手段Bは
熱源38に対して蓋体19の後壁19bおよび上ヒンジ
金具33を間において設けられているから、この支持手
段Bの支持部材39の引張りコイルばね42等が熱源3
8で直接に加熱されることがなく、その熱損傷を防止で
きる。したがって、以上により長寿命の調理器とでき
る。
【0029】また、本実施例では、蓋体19が取外せる
だけでなく、この蓋体19から反射板27を手工具を用
いることなく簡単に取外すことができ、しかも、本体ケ
ース13もベース1から手工具を用いることなく簡単に
取外すことができ、かつ、この本体ケース13から焼き
網18も容易に取外せる。したがって、これら本体ケー
ス13、焼き網18、蓋体19、反射板27を夫々単品
状態に独立させて、丸洗いすることができる。これとと
もに、これら各取外し部品を取除くことにより、ベース
1、熱源11,38、塞ぎ板10,35などは夫々露出
されるから、これらの掃除も容易に行うことができる。
だけでなく、この蓋体19から反射板27を手工具を用
いることなく簡単に取外すことができ、しかも、本体ケ
ース13もベース1から手工具を用いることなく簡単に
取外すことができ、かつ、この本体ケース13から焼き
網18も容易に取外せる。したがって、これら本体ケー
ス13、焼き網18、蓋体19、反射板27を夫々単品
状態に独立させて、丸洗いすることができる。これとと
もに、これら各取外し部品を取除くことにより、ベース
1、熱源11,38、塞ぎ板10,35などは夫々露出
されるから、これらの掃除も容易に行うことができる。
【0030】なお、本発明は熱源にガスバーナを用いる
ガスロースターにも実施できるとともに、本体ケースが
固定の調理器、または下側の熱源を備えない調理器にも
実施できる。
ガスロースターにも実施できるとともに、本体ケースが
固定の調理器、または下側の熱源を備えない調理器にも
実施できる。
【0031】その他、本発明の実施に当たっては、発明
の要旨に反しない限り、ケース、蓋体、熱源通し部、各
ヒンジ部材、ヒンジ軸、熱源、蓋支持手段等の具体的な
構造、形状、位置、材質等は、前記一実施例に制約され
ず、種々の態様に構成して実施できることは勿論であ
る。
の要旨に反しない限り、ケース、蓋体、熱源通し部、各
ヒンジ部材、ヒンジ軸、熱源、蓋支持手段等の具体的な
構造、形状、位置、材質等は、前記一実施例に制約され
ず、種々の態様に構成して実施できることは勿論であ
る。
【0032】
【発明の効果】以上詳述した本発明の調理器において
は、本体ケースの上面開口を開閉するとともに内部に熱
源が配置される蓋体を、ヒンジが備えた上側ヒンジ部材
に対して着脱自在に取付ける蓋支持手段を、蓋体外に配
置したから、この手段が熱源からの熱や調理物からの油
などに直接晒されることを防止でき、そのため、蓋支持
手段の汚れや熱による損傷を防止できる。しかも、蓋体
を開くことなく蓋支持手段を蓋体の外部で操作できると
ともに、その操作にあたり蓋支持手段が油で汚れていた
り熱くなっていたりすることがないので、蓋体の着脱操
作を容易に行うことができる。
は、本体ケースの上面開口を開閉するとともに内部に熱
源が配置される蓋体を、ヒンジが備えた上側ヒンジ部材
に対して着脱自在に取付ける蓋支持手段を、蓋体外に配
置したから、この手段が熱源からの熱や調理物からの油
などに直接晒されることを防止でき、そのため、蓋支持
手段の汚れや熱による損傷を防止できる。しかも、蓋体
を開くことなく蓋支持手段を蓋体の外部で操作できると
ともに、その操作にあたり蓋支持手段が油で汚れていた
り熱くなっていたりすることがないので、蓋体の着脱操
作を容易に行うことができる。
【図1】本発明の一実施例に係る電気ロースターを図2
中Z−Z線に沿って示す断面図。
中Z−Z線に沿って示す断面図。
【図2】同実施例に係る電気ロースター全体を示す斜視
図。
図。
【図3】同実施例に係る電気ロースター全体を分解して
示す斜視図。
示す斜視図。
【図4】同実施例に係る電気ロースターのヒンジ回りの
構成を示す正面図。
構成を示す正面図。
【図5】同実施例に係る電気ロースターの支持部材を示
す斜視図。
す斜視図。
【図6】同実施例に係る蓋支持手段の動作を示す動作説
明図。
明図。
【図7】同実施例に係る蓋支持手段の動作を示す動作説
明図。
明図。
【図8】同実施例に係る蓋支持手段の動作を示す動作説
明図。
明図。
【図9】同実施例に係る電気ロースターの蓋体の後部と
塞ぎ板とを分解して示す斜視図。
塞ぎ板とを分解して示す斜視図。
【図10】同実施例に係る電気ロースターの反射板とそ
の保持部とを分解して示す斜視図。
の保持部とを分解して示す斜視図。
4…下側ヒンジ部材、13…本体ケース、19…蓋体、
19b…後壁、21…通孔(熱源通し部)、31…上側
ヒンジ部材、34…ヒンジ軸、A…ヒンジ、38…熱
源、B…蓋支持手段、24…係止突片、39…支持部
材、40…切欠溝、41…蓋止め突起、42…引張りコ
イルばね、43…蓋止め孔。
19b…後壁、21…通孔(熱源通し部)、31…上側
ヒンジ部材、34…ヒンジ軸、A…ヒンジ、38…熱
源、B…蓋支持手段、24…係止突片、39…支持部
材、40…切欠溝、41…蓋止め突起、42…引張りコ
イルばね、43…蓋止め孔。
Claims (1)
- 【請求項1】 上面が開口された箱状の本体ケースと、
下面が開口された箱状をなすとともに、その後壁に熱源
通し部を有し、前記本体ケースの上面開口を開閉する蓋
体と、前記本体ケースの後部外側に位置された下側ヒン
ジ部材、およびこの部材の上部にヒンジ軸を介して回動
自在に連結された上側ヒンジ部材を有したヒンジと、前
記上側ヒンジ部材に取付けられ前記熱源通し部を出し入
れ自在に通って前記蓋体内に配置される熱源と、前記蓋
体外に位置して前記上側ヒンジ部材に取付けられ、この
ヒンジ部材に対して前記蓋体を着脱自在に取付ける蓋支
持手段とを備えた調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12428791A JPH0687B2 (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12428791A JPH0687B2 (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 調理器 |
Related Child Applications (4)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12788791A Division JPH0688B2 (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | 調理器 |
| JP12788891A Division JPH0689B2 (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | 調理器 |
| JP12788991A Division JPH0690B2 (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | 調理器 |
| JP12789091A Division JPH0691B2 (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | 電気調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04227218A JPH04227218A (ja) | 1992-08-17 |
| JPH0687B2 true JPH0687B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=14881605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12428791A Expired - Lifetime JPH0687B2 (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0687B2 (ja) |
-
1991
- 1991-05-29 JP JP12428791A patent/JPH0687B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04227218A (ja) | 1992-08-17 |
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