JPH0134009Y2 - - Google Patents

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JPH0134009Y2
JPH0134009Y2 JP1983100466U JP10046683U JPH0134009Y2 JP H0134009 Y2 JPH0134009 Y2 JP H0134009Y2 JP 1983100466 U JP1983100466 U JP 1983100466U JP 10046683 U JP10046683 U JP 10046683U JP H0134009 Y2 JPH0134009 Y2 JP H0134009Y2
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door
opening
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protrusion
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、オープントースター、魚焼き器等の
調理器に実施され、その扉を調理器筐体に対して
着脱できるようにした扉の取付け構造に関する。
〔従来の技術〕 従来のオーブントースターの扉は、これを取付
けた調理器筐体を分解しない限り取外すことが不
可能になつているから、その交換が面倒であると
ともに、調理器本体から任意に扉を外して、この
扉を丸洗いすることができず不便であつた。この
ような不具合は調理器筐体の分解を伴うことなく
扉を取外すことができる構成とすることで解消で
きる。
そのような従来技術は、オーブントースターで
はないが温蔵庫においては実公昭43−21266号公
報に知られている。すなわち、この公報に記載の
技術は、本体の前面に、開口部の下側において前
面が開口する掛止凹欠を設けるとともに、この凹
欠を囲むようにして口金をねじ止めし、扉体の下
端にはフツク状片をねじ止めして、このフツク状
片を口金に係合枢支して、扉体を本体の開口部に
対して開閉し得るとともに本体に対して着脱も自
在に取付けたものである。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、上記公報に記載の技術においては、本
体に固定される口金と、扉体に固定されるフツク
状片と、かつこれら固定するねじを必要とするか
ら、扉体の取付け構造をなす部品数が多く、した
がつて組立てが複雑であるという問題がある。し
かも、扉体を水平に開いた状態で持上げて前方に
水平に移動させることで、口金からフツク状片の
引掛かり状態を外して、扉体を本体から取外す構
成であつて、口金とフツク状片との引掛かり状態
を保持するための特別な配慮がない。このため、
扉体を勢いよく開いた場合等、開扉時の反動で扉
体が浮き上がると、簡単に口金からフツク状片が
外れて、不用意に扉体が本体から外れ落ち易いと
いう問題がある。
本考案の目的は、扉の着脱ができることは勿論
のこと、組立て易く、かつ開扉時に不用意に扉が
脱落することがないようにした調理器の扉取付け
構造を得ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本考案に係る調理
器の扉取付け構造は、金属製調理器筐体の前板部
に形成される開口を、その口縁を後方に向けて折
曲げて形取り、この開口の水平状をなす下縁部に
は、左右方向に長いヒンジ孔を設けるとともに、
このヒンジ孔の左右両端部に連なつて上記開口下
縁部の折曲げ部側に向かう前向きのスリツト孔を
夫々設けて、これらスリツト孔と上記ヒンジ孔と
で形取られる弾性変形可能な係合片を上記開口下
縁部に一体に形成し、かつ上記ヒンジ孔に連続し
てその後側に上方に向けて膨出するストツパ部を
上記開口下縁部に一体に設け、上記前板部に回動
自在に取付けられて上記開口を開閉する扉の下縁
には、上記ヒンジ孔に挿脱されるとともに開扉状
態で上記ストツパ部の裏面に当接するヒンジ突片
を下向きに一体に突設し、このヒンジ突片には上
記ヒンジ孔の幅よりも大きな突出幅の前向きの係
合凸部を一体に設けたものである。
〔作用〕
本考案において、扉は斜めに立てた状態でヒン
ジ突片をヒンジ孔に挿入して下方に押込むことに
より、調理器筐体の前板部に取付けることができ
る。つまり、上記押込み操作によりヒンジ突片の
係合凸部は、係合片におけるヒンジ孔側の縁部を
押し下げて、この係合片を下方に弾性変形させな
がらヒンジ孔を通過する。そして、この通過直後
に係合片は元の水平な状態に弾性復帰するから、
係合凸部の上端に近接対向して、ヒンジ孔からヒ
ンジ突片が上方に向けて不用意に抜け出すことを
防止する。このようにして前板部の前側から扉を
取付けることができる。また、前板部に取付けら
れた扉を斜めに立ててから逆に上方に引張ること
により、この扉を取外すことができる。つまり、
扉を上方に引張り操作することによりヒンジ突片
の係合凸部が、係合片におけるヒンジ孔側の縁部
に当接してこれを押し上げて、この係合片を上方
に弾性変形させながらヒンジ孔を通過する。これ
により、ヒンジ突片がヒンジ孔から上方へ抜出さ
れるとともに、係合片が元の状態に弾性復帰し
て、扉を前板部の前側から扉を取外すことができ
る。
すなわち、調理器筐体の分解を必要とすること
なく、扉を略上下方向に沿つて押し引きするだけ
の簡単な操作で、特に工具を用いることなく前板
部に対しその前面側から扉を着脱できる。
しかも、扉を回動自在に取付けるための前板部
側の構成は、いずれも前板部の開口下縁部に一体
に形成されており、同じく扉側の構成も扉に一体
に形成されているから、扉を取付けるために特別
の部品を必要とすることがなく、したがつて組立
て易い。
また、以上のようにして取付けられた扉を開く
と、ヒンジ突片が開口下縁部のストツパ部裏面に
当接する。この当接により扉がその自重で前縁側
が下方に向けて際限なく傾くことを防止して、扉
を略水平な所定の開き姿勢に保持できる。さらに
扉を開いた状態での係合片と係合凸部との当接に
より、扉の前方への引き抜けを防止できる。
〔実施例〕
以下本考案の一実施例を第1図から第7図を参
照して説明する。
図中11は調理器筐体で、例えば前板部12お
よびこの上端に一体に連なる天板部を備えた金属
製の筐体構成体13と、後板部よびこの両端に一
体に連なる左右側板部を備えた金属製の筐体構成
体14とをねじ等で連結して構成されている。こ
の筐体11には、図示しない石英管ヒータ等の上
下熱源が内蔵されているとともに、これら上下の
熱源間に位置する載せ網15が前後方向に沿つて
移動自在に収納されている。なお、第3図中16
は載せ網15の移動案内溝17を有した板体であ
る。
調理器筐体11の前板部12には開口18が形
成されている。この開口18はその口縁を後方に
向けて折曲げて形取られている。さらに、前板部
12には開口18を開閉する扉19が回動自在に
取付けられている。
扉19は、いずれも金属製でかつ互いに連結さ
れた扉枠20と押し枠21との間に、ガラス等の
透視板22を挟み込んで形成されている。この扉
19は前板部12に対して前側から着脱自在に取
付けられている。そして、扉19の取付け構造は
第2図から第5図に示すように構成されている。
つまり、開口18の水平状をなす下縁部18a
には、第5図に示すように前後方向の幅寸法より
も左右方向に長いヒンジ孔23が設けられている
とともに、このヒンジ孔23の左右両端部に直角
に連なつて開口18の下縁部18aの折曲げ部側
(つまり前板部12の前面側)に向う前向きのス
リツト孔23aが設けられている。そして、これ
ら互いに連続したスリツト孔23aおよびヒンジ
孔23はコ字状をなしているとともに、これらに
より形取られる弾性変形可能な係合片24が下縁
部18aに一体に形成されている。さらに、開口
18の下縁部18aにはヒンジ孔23の後側に連
続してストツパ部25が一体に設けられている。
このストツパ部25は上方に向けて膨出形成され
ている。また、扉19の下縁にはヒンジ孔23に
挿脱されるとともに開扉状態でストツパ部25の
裏面に当接するヒンジ突片27が一体に突設され
ている。このヒンジ突片27にはヒンジ孔23の
前後方向に沿う幅よりも大きな突出幅の前向きの
係合凸部26が一体に形成されている。しかも、
こ係合凸部26は例えばヒンジ突片27の先端側
略前側への出幅が小さくなるようなテーパ面と、
これに連なるとともにヒンジ突片27に対して略
直角な面とから形取られる側面視三角形状をなし
ている。そして、扉19は、ヒンジ突片27をヒ
ンジ孔23に挿通させて前板部12に回動自在に
取付けられ、かつヒンジ突片27は係合片24の
弾性変形を伴つてヒンジ孔23に挿脱されるよう
になつている。
また、扉19の上縁部表面には取手28が取付
けられ、かつ扉19の上縁部裏面には板ばね製の
保持体29が取付けられている。この保持体29
は上記開口18の上縁部18bに形成した保持穴
30に挿脱自在に係合され、これら保持体29と
保持穴30との係合で閉扉状態を保持できるよう
になつている。
上記実施例の調理器における扉19の開閉は、
ヒンジ孔23のヒンジ突片27との接触部を支点
とする扉19の回動によりなされる。第7図中実
線は閉扉状態を示し、この場合の扉19下縁の後
方への動き止めはストツパ部25でなされる。ま
た、開扉状態においては、ストツパ部25の裏面
にヒンジ突片27が当接するので、この当接によ
り扉19がその自重で前縁側が下方に向けて際限
なく拝むように傾くことが防止されるとともに、
扉19を略水平な所定の開き姿勢に保持できる。
しかも開扉状態での扉19の前方への引出しは、
係合片24への係合凸部26の当接で防止され
る。したがつて、扉19を勢いよく開いた場合に
おいても、ヒンジ孔23へのヒンジ突片27の挿
入状態が維持されるので、扉19が不用意に前板
部12から外れ落ちることを防止できる。
そして、扉19等の清掃又は扉19の交換に際
して扉19を取外すには、まず、閉扉状態から第
7図中2点鎖線で示す位置まで矢印A方向に少し
開いて、扉19の上縁を開口18の上縁18aに
かからないようにした後、第7図中矢印B方向に
扉19を引上げる。そうすると、ヒンジ突片27
の係合凸部26がこの上側に近接対向している係
合片24のヒンジ孔23側の縁部に当接して、こ
の係合片24を押し上げる。この係合片24は弾
性変形可能であるから、第2図中矢印Cで示すよ
うに上方へ弾性変形される。したがつて、それに
伴つてヒンジ突片27がヒンジ孔23から上方へ
引抜かれるとともに、この直後に係合片24が元
の位置に弾性復帰される。このようにして扉19
を前板部12の前側から容易に取外すことができ
る。なお、製造の場合には、取外された扉19を
丸洗いするとともに、開口18の水平状下縁部1
8a等を扉19に邪魔されることなく拭き掃除で
きる。
また、扉19を調理器の組立ての最終工程、又
は扉の丸洗い清掃後、あるいは新たな扉19の交
換において、前板部12に取付けるには、上記の
取外しの場合と逆にヒンジ突片27をヒンジ孔2
3に対向させた後、扉19を押し下げねばよい。
そうすると、この押込み操作によりヒンジ突片2
7の係合凸部26が、係合片24におけるヒンジ
孔23側の縁部を押し下げて、この係合片24を
下方に弾性変形させながらヒンジ孔23を通過す
る。そして、この通過直後に係合片24は元の水
平な状態に弾性復帰して係合凸部26の上端に近
接対向して、ヒンジ孔23からヒンジ突片27が
上方に向けて不用意に抜け出すことを防止する。
このようにして扉19が簡単に取付けられ、その
取付け状態は第2図に示される。
なお、上記一実施例は以上のように構成した
が、本考案において係合凸部26は断面円弧状で
あつてもよい。また、ヒンジ孔23を左右方向に
かなり長く形成する場合には、この孔23に後端
を通過する一対の切込みを複数組み設けて、一対
の切込み間を係合片24としてもよい。さらに、
ヒンジ突片27は扉枠20と一体に設けたが、こ
のヒンジ突片27は扉19が本実施例のように押
え枠21を有している場合には、この枠21に一
体に設けてもよい。
その他、本考案の実施に当たつては、考案の要
旨に反しない限り、調理器筐体、前板部、開口、
扉、ヒンジ孔、スリツト孔、係合片、ストツパ
部、ヒンジ突片、係合凸部等の具体的な形状、構
造、位置等は、上記一実施例に制約されることな
く、種々の態様に構成して実施できることは勿論
である。
〔考案の効果〕
以上説明した本考案の調理器の扉取付け構造に
よれば、扉を回動自在に取付けるための前板部側
の構成であるヒンジ孔、スリツト孔、係合片、お
よびストツパ部を、いずれも前板部の開口下縁部
に一体に形成し、同じく扉側の構成であるヒンジ
突片および係合凸部も扉に一体に形成したから、
扉を回動自在に取付けるために特別の部品を必要
とすることがなく、したがつて組立て易い。そし
て、ヒンジ突片に係合凸部を設けるとともに、ヒ
ンジ孔とスリツト孔とを設けて上記係合凸部によ
つて弾性変形させられる係合片を形成したことに
より、ヒンジ突片をヒンジ孔に対して下方に向け
て押込んだり、上方に向けて引上げたりするだけ
の簡単の操作で、扉を前板部に対してその前面側
から容易に着脱できる。さらに、ヒンジ孔の後側
に上向きのストツパ部を設けて、開扉時にストツ
パ部の裏面にヒンジ突片が当接するようにしたか
ら、扉を勢いよく開いた場合においてもこの扉体
が不用意に前板部からなる外れ落ちることを防止
できるとともに、扉を略水平な所定開度に保持で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第7図は本考案の一実施例を示し、
第1図はオーブントースターの斜視図、第2図は
第1図中−線に沿う断面図、第3図は一部の
斜視図、第4図は扉の一部を示す平面図、第5図
は第2図中部の分解斜視図、第6図は扉の上部
保持構造の分解断面図、第7図は扉の着脱操作を
説明するための概略断面図である。 11……調理器筐体、12……前板部、18…
…開口、18a……下縁部、19……扉、23…
…ヒンジ孔、23a……スリツト孔、24……係
合片、25……ストツパ部、26……係合凸部、
27……ヒンジ突片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 金属製調理器筐体の前板部に開口を形成し、こ
    の開口を開閉する扉を上記前板部に回動自在に取
    付けた調理器において、上記開口はその口縁を後
    方に向けて折曲げて形取られており、この開口の
    水平状をなす下縁部には、左右方向に長いヒンジ
    孔を設けるとともに、このヒンジ孔の左右両端部
    に連なつて上記開口下縁部の折曲げ部側に向かう
    前向きのスリツト孔を夫々設けて、これらスリツ
    ト孔と上記ヒンジ孔とで形取られる弾性変形可能
    な係合片を上記開口下縁部に一体に形成し、かつ
    上記ヒンジ孔に連続してその後側に上方に向けて
    膨出するストツパ部を上記開口下縁部に一体に設
    け、上記扉の下縁には上記ヒンジ孔に挿脱される
    とともに開扉状態で上記ストツパ部の裏面に当接
    するヒンジ突片を下向きに一体に突設し、このヒ
    ンジ突片には上記ヒンジ孔の幅よりも大きな突出
    幅の前向きの係合凸部を一体に設けたことを特徴
    とする扉取付け構造。
JP10046683U 1983-06-29 1983-06-29 調理器の扉取付け構造 Granted JPS6010108U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10046683U JPS6010108U (ja) 1983-06-29 1983-06-29 調理器の扉取付け構造

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JP10046683U JPS6010108U (ja) 1983-06-29 1983-06-29 調理器の扉取付け構造

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Publication Number Publication Date
JPS6010108U JPS6010108U (ja) 1985-01-24
JPH0134009Y2 true JPH0134009Y2 (ja) 1989-10-17

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ID=30237656

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JP10046683U Granted JPS6010108U (ja) 1983-06-29 1983-06-29 調理器の扉取付け構造

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0645772Y2 (ja) * 1988-02-23 1994-11-24 リンナイ株式会社 扉装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4321266Y1 (ja) * 1965-07-26 1968-09-06

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JPS6010108U (ja) 1985-01-24

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