JPH068803U - ガイド部材固定装置 - Google Patents

ガイド部材固定装置

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JPH068803U
JPH068803U JP4806392U JP4806392U JPH068803U JP H068803 U JPH068803 U JP H068803U JP 4806392 U JP4806392 U JP 4806392U JP 4806392 U JP4806392 U JP 4806392U JP H068803 U JPH068803 U JP H068803U
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Japan
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guide member
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clamp
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clamp piece
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猛男 近藤
伸二 中野
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Toyoda Koki KK
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Toyoda Koki KK
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Abstract

(57)【要約】 【構成】クランプコマ17のテーパ穴23の軸心Pとボ
ルト穴25の軸心Qとのずれにより、クランプボルト1
8のテーパ面20とテーパ穴23の基準面13側とが当
接し、クランプボルト18の締め付け力に応じてクラン
プコマ17が基準面13側へと移動してリニアガイド1
5を基準面13へと押しつけ固定する。 【効果】ベッド10に基準面13以外の加工が必要な
い。そして、クランプボルト18は力を受けるため抜け
出す心配がない。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ガイド部材を基準面に押しつけてガイド部材を決められた位置に固 定するガイド部材固定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来においては、図3、図4および図5に示すようにリニアガイド50をベッ ド55に形成された基準面56に押しつけて固定面73に固定する際、図3のよ うにベッド55にテーパ溝60を形成し、このテーパ溝60と係合するテーパ面 61を外面に形成したコマ65をボルト66によりベッド55に締め付ける。こ のようにすることにより前記テーパ溝60とテーパ面61との係合作用でコマ6 5がリニアガイド50側に移動してコマ65によりリニアガイド50を基準面5 6に押しつける。そして、ボルト67によりリニアガイド50を固定する。
【0003】 あるいは、図4のように押え板70を固定面73に対し垂直方向に設置し、ボ ルト71により締め付けリニアガイド50を基準面56に押しつけ固定する。 またあるいは、図5のようにベッド55に固定面73に対し垂直方向にねじ穴 81を形成し、このねじ穴81に押ねじ80をねじ込んで基準面56へとリニア ガイド50を押しつけて固定する。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記の図3に示されるコマ65を用いたものでは、ベッド55にテーパ溝60 を加工するために加工工程数が多く、加工時間が長くかかる。また、テーパから 生じる基準面56への押しつけ力により、ベッド55のコマ65側の幅Aを大き く取らないと撓みが発生してしまい十分な押しつけ力を得られない。
【0005】 また、図4に示される押え板70よって基準面56へとリニアガイド50を押 しつけるもの、および図5に示すような押しねじ80により押しつけるものでは 、リニアガイド50を固定するボルト67のボルト穴68と、このボルト穴68 に直行する方向にボルト穴72およびねじ穴81を加工する必要があるため加工 が2方向からとなり困難である。
【0006】 また、押しねじ80はゆるみやすいために別途ゆるみ止めが必要であり、部品 点数が増加する問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記した課題を解決するためになされたものであり、クランプボル トの頭部の外周面にテーパ面を形成し、クランプコマにテーパ状のテーパ穴を形 成し、クランプコマと基準面との間にガイド部材を挟んだ際に基準面からの距離 がクランプコマのテーパ穴の中心に比べて短い距離に軸心をおいてボルト穴をベ ースに形成したものである。
【0008】 あるいは、クランプボルトの頭部の外周面にテーパ面を形成し、クランプコマ を矩形状に形成し、このクランプコマに四方端面からの距離がそれぞれ異なる位 置に軸心を置いてテーパ状のテーパ穴を形成し、クランプコマと基準面との間に ガイド部材を挟んだ際に基準面からの距離がクランプコマのテーパ穴の中心に比 べて短い距離に軸心をおいてボルト穴をベースに形成したことを特徴とするガイ ド部材固定装置。
【0009】
【作用】
ベースの基準面とクランプコマとの間のガイド部材を挟み、クランプボルトを 前記クランプコマに形成されたテーパ穴を通してベースに締め付ける。すると、 クランプボルトの頭部外周のテーパ面とクランプコマのテーパ穴の基準面側とが 押し合い、クランプコマを基準面側へと移動させてガイド部材を基準面へと押し つける。
【0010】
【実施例】 以下に本考案の実施例をリニアガイドを固定する例につき図面に基づいて説明 する。 図1において10はベースであるところのベッドである。このベッド10の上 面には横方向の基準とされる基準面13が形成されている。
【0011】 前記ベッド10上にはガイド部材であるところのリニアガイド15が前記基準 面13にその下部側面を当接して固定されるようになっている。このリニアガイ ド15は図2に示すように軸方向に長く、ボルト16を通す縦穴14が長手方向 に間隔を有して複数穿設されている。 前記リニアガイド15の下部側面で前記基準面13の反対面には矩形状をした クランプコマ17が当接している。このクランプコマ17にはテーパ状のテーパ 穴23が図2に示すようにリニアガイド15の前記縦穴14と長手方向の位置で 対応するように形成されている。そして、このクランプコマ17は鍛造または打 出成形により一体成形される。
【0012】 前記ベッド10にはボルト穴25が穿設されており、このボルト穴25には前 記クランプコマ17のテーパ穴23を通してクランプボルト18が螺合している 。このクランプボルト18の頭部の外周面には、前記クランプコマ17のテーパ 穴23と係合するテーパ面20が形成されている。 前記ボルト穴25は図1に示すように前記リニアガイド15の下部両端面に前 記基準面13およびクランプコマ17とがそれぞれ当接した状態において、基準 面から前記テーパ穴23の軸心Pまでの距離Lよりも基準面13からボルト穴2 5の軸心Qまでの距離Kが短くなる位置に穿設されている。よって上方から望む と図2のようにテーパ穴23に対してボルト穴25が基準面13側へと偏心した 位置に片寄っている。
【0013】 以上のような構成においてリニアガイド15をベッド10に固定する動作を説 明する。 ベッド10上にリニアガイド15がその下部側面を基準面13に当接させた状 態でボルト16により仮締め付けされる。その状態でクランプコマ17をリニア ガイド15に当接させ、そのテーパ穴23を通してクランプボルト18をベッド 10のボルト穴25に螺合させる。するとボルト穴25の軸心Qとテーパ穴23 の軸心Pとのずれによりクランプボルト18の頭部のテーパ面20がクランプコ マ17のテーパ穴23の基準面13側と当接するため、クランプボルト18の締 め付け力に応じてクランプコマ17が基準面13側へと移動され、リニアガイド 15を基準面13へと押しつけてリニアガイド15の横方向位置が決められる。 その後ボルト16によりリニアガイド15をベッド10上に固定する。
【0014】 よって、図2の点線に示されるように反りをもったリニアガイドでも全長に渡 り基準面13に押しつけられて実線のように基準面13に沿って真直に固定され る。また、クランプボルト18は、頭部の部分のテーパ面20にテーパ穴23よ り横方向の力を受けるために抜け出ることが防止される。 なお、1つのクランプコマ17で種々の寸法の異なるベースに対応させて汎用 性を持たせるために、図2に示すようにクランプコマ17の四方端面からテーパ 穴の軸心までのそれぞれの寸法a,b,c,dをa>b>c>dのように形成し てもよい。
【0015】
【考案の効果】
本考案は、クランプコマとベースの基準面との間にガイド部材を挟んだ際に基 準面からの距離が、クランプコマに形成したテーパ穴の軸心までの距離に比べて 短い距離に軸心をおいてボルト穴がベースに形成されているため、ベースにテー パ溝の形成が必要ない。そして、ガイド部材およびクランプコマを固定するボル ト穴の形成方向が同じであるため加工が容易にできる。また、クランプボルトの 抜け止めをする必要がない。
【0016】 以上のような事より、コストダウンおよび形成時間の短縮が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を表わす断面図である。
【図2】本考案の実施例を表わす平面図である。
【図3】従来の技術を表わす断面図である。
【図4】従来の技術を表わす断面図である。
【図5】従来の技術を表わす断面図である。
【符号の説明】
10,55 ベッド 13 基準面 14 縦穴 15,50 リニアガイド 16 ボルト 17 クランプコマ 18 クランプボルト 20 テーパ面 23 テーパ穴 25 ボルト穴

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガイド部材が固定されるベースと、前記
    ベースに形成されガイド部材が固定される面に対し平行
    な方向でのガイド部材の位置を決める基準面と、前記基
    準面にガイド部材を押しつけるクランプコマと、前記ク
    ランプコマを前記ベースに固定するクランプボルトと、
    前記ベースに形成され前記クランプボルトが螺合するボ
    ルト穴とを備えたガイド部材固定装置において、前記ク
    ランプボルトの頭部の外周面にテーパ面を形成し、前記
    クランプコマにテーパ状のテーパ穴を形成し、前記クラ
    ンプコマと前記基準面との間にガイド部材を挟んだ際に
    前記基準面からの距離が前記クランプコマのテーパ穴の
    中心に比べて短い距離に軸心をおいて前記ボルト穴を前
    記ベースに形成したことを特徴とするガイド部材固定装
    置。
  2. 【請求項2】 ガイド部材が固定されるベースと、前記
    ベースに形成されガイド部材が固定される面に対し平行
    な方向でのガイド部材の位置を決める基準面と、前記基
    準面にガイド部材を押しつけるクランプコマと、前記ク
    ランプコマを前記ベースに固定するクランプボルトと、
    前記ベースに形成され前記クランプボルトが螺合するボ
    ルト穴とを備えたガイド部材固定装置において、前記ク
    ランプボルトの頭部の外周面にテーパ面を形成し、前記
    クランプコマを矩形状に形成し、このクランプコマに四
    方の端面からの距離がそれぞれ異なる位置に軸心を置い
    てテーパ状のテーパ穴を形成し、前記クランプコマと前
    記基準面との間にガイド部材を挟んだ際に前記基準面か
    らの距離が前記クランプコマのテーパ穴の中心に比べて
    短い距離に軸心をおいて前記ボルト穴を前記ベースに形
    成したことを特徴とするガイド部材固定装置。
JP1992048063U 1992-07-09 1992-07-09 ガイド部材固定装置 Expired - Fee Related JP2598702Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012072811A (ja) * 2010-09-28 2012-04-12 Nikko Seiki Kk リニアガイド固定装置

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JP2012072811A (ja) * 2010-09-28 2012-04-12 Nikko Seiki Kk リニアガイド固定装置

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