JPH0688224B2 - 部品吸着装置 - Google Patents

部品吸着装置

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JPH0688224B2
JPH0688224B2 JP60001590A JP159085A JPH0688224B2 JP H0688224 B2 JPH0688224 B2 JP H0688224B2 JP 60001590 A JP60001590 A JP 60001590A JP 159085 A JP159085 A JP 159085A JP H0688224 B2 JPH0688224 B2 JP H0688224B2
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suction
suction pipe
pipe
component
nozzle
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利明 杉村
義彦 三沢
眞透 瀬野
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、チップ状部品の移載等を真空吸着ノズルにて
行う際に使用する部品吸着装置に関するものである。
従来の技術 近年、機器の小型化に伴い電子部品もチップ化が進み、
各種の部品がチップ状のものに形を変えてきている。例
えばフラット形ICとかチップ形抵抗等がそれである。こ
れに対応して、プリント基板等へ部品を移載する各種の
装置が提案されている。
従来の部品吸着装置については、例えば特開昭59-79547
号公報に示されている。第8図は、この部品吸着装置の
概念図である。1は外ノズル、2は内ノズル、3は中空
パイプ、3aは、中空パイプ上端に設けた摺動栓である。
4は中空パイプ3に接続された負圧導入管であり、真空
発生装置(図示せず)と連結されてる。5はハウジング
であり、上部ハウジング5bと下部ハウジング5aとで構成
されている。6はスプリングであり、上部ハウジング5b
とバネ座7との間に付勢されている。8は圧縮空気の導
入管であり、上部ハウジング5b内の中空部9と連通され
ている。
次に、このように構成された従来の部品吸着装置につい
てその動作を説明する。
比較的大きな部品A′を吸着する場合、圧縮空気の導入
管8には、圧縮空気は導入されず、内ノズル2は上昇位
置にある。外ノズル1の先端面1aより上方に、内ノズル
の先端面2aを位置させ、吸引力を外パイプ1側に及ぼさ
せる為である。これにより部品の吸着を行う。比較的小
さな部品Aを吸着する場合、圧縮空気が導入管8より導
入され摺動栓3aを摺動させる。これにより内ノズル2を
下降させ、外ノズル1の先端面1aより、内ノズル2の先
端面2aを突出させ部品を吸着させる(第9図参照)。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら以上のような構成では、構造が複雑であ
り、吸着する先端の基準位置が2段階に変わり、上下方
向Bのストロークが変化してしまうという問題を有して
おり、高速で部品の装着等を行うような自動装着装置等
への取付は、機構が複雑になってしまい困難であった。
本発明は上記従来の問題点を解消するもので、吸着面積
を部品形状の変化に対応して、切換えを行うことにより
部品を安定した状態で吸着保持出来る部品吸着装置に関
するものである。
問題点を解決するための手段 本発明は、端部に部品吸着面を有する第1吸着パイプ
と、前記第1吸着パイプ内に同一軸心で貫挿され、前記
第1吸着パイプに連通する連通穴を有した第2吸着パイ
プと、前記第2吸着パイプに連結された真空発生装置
と、前記第1吸着パイプおよび第2吸着パイプを同時に
軸方向に移動する吸着ヘッド駆動手段と、前記第2吸着
パイプに対し前記第1吸着パイプを軸方向に相対的に摺
動させる第1吸着パイプ摺動手段と、前記第1吸着パイ
プと第2吸着パイプの相対移動にともない前記第2吸着
パイプに設けた前記連通穴を第1吸着パイプの摺動面で
開閉する前記第1吸着パイプへのエアー回路開閉手段と
からなり、前記第1吸着パイプの部品吸着面が、第2吸
着パイプの部品吸着面とほぼ同一となる位置と、第2吸
着パイプの部品吸着面を基準として部品を吸着する側と
は相反する側の所定の位置との間で移動可能に設けら
れ、かつ前記第1吸着パイプの内面と前記第2吸着パイ
プの外面の間にエアー回路が形成された部品吸着装置で
ある。
作用 本発明は上記した構成によって同一の吸着位置におい
て、大きさの異なる部品を、吸着面積を変化させ吸着で
き、かつ吸着時の上下ストロークも一定とすることがで
きる。さらに構造についても簡素化され、軽量化が容易
であるため、高速装着機等に容易に組込むことができ
る。
実施例 以下本発明の第1の実施例について、図面を参照しなが
ら説明する。
第2図は本発明の第1の実施例における装置の概略図で
あり、第1図は第2図における吸着ヘッド部の断面を示
す。第2図および第1図において10は真空発生装置、11
は第1吸着パイプである外側パイプ、12は第2吸着パイ
プである内側パイプ、13は第1吸着パイプの枠体、14は
第2吸着パイプの枠体、15はシリンダーであり、連結管
10aにより加圧源(図示せず)と連結されている。第1
吸着パイプ11および、これに摺動可能かつ同一軸心上に
貫挿された第2吸着パイプ12と真空発生装置10は、連結
管10′によりそれぞれ接続されており、第1吸着パイプ
11を保持する第1の枠体13には、第2吸着パイプ12と連
結管10′の接続部16を移動可能に保持する為、吸着方向
に平行な軸方向B(以下吸着軸方向と称す)に長穴を設
けている。エアシリンダー15は第1の枠体13に取りつけ
られ、第2吸着パイプ12を保持する。シリンダー軸の他
端は第1の枠体に連結されており、シリンダーの駆動に
より第2の枠体14と第1の枠体13との間隔を吸着軸方向
Bに対し、第2の枠体を基準に変化させる。
17は第1の吸着パイプの内面と第2の吸着パイプ外面と
間にエアー回路を形成するスペーサーであり、かつ第1
の吸着パイプと第2吸着パイプとを吸着軸方向Bについ
ての摺動を可能にし、吸着軸方向Bと平行な回転軸に対
しては摺動規正する形状となっている。17bはスペーサ
ー17の下降限のストッパーであり、第2吸着パイプ12に
取付けられている。また、第1吸着パイプと第1枠体お
よび第2吸着パイプと第2枠体とは取りはずし可能に取
り付けが行なわれている。18aはエアー回路の開閉を行
うエア回路の切換手段用であるソレノイドバルブであ
る。19は第2の枠体14を回転可能に保持するヘッド駆動
アームである。
以上のように構成された本実施例の部品吸着装置につい
て以下その動作を説明する。
まず、フラット形IC等に代表される比較的大形のチップ
部品等の場合の吸着について説明する。第2の枠体に取
りつけられたシリンダーが駆動し第1の枠体を下部に押
し下げ、第3図に示すように第2の吸着パイプ先端部に
形成した部品吸着面の位置まで第2の吸着パイプの先端
部を下降する。その後第2の枠体に連結したヘッド駆動
アーム19によりヘッドが吸着軸方向Bに下降し、この
時、部品に近接する位置においてソレノイドバルブ18a
は開状態となる。第1および第2吸着パイプの吸着先端
面が同時に部品A′の吸着面に当接し、第1および第2
の吸着パイプ11,12内の真空度が上がり、部品A′の吸
着を行う。その後ヘッド駆動アーム19の働きで部品A′
を保持したまま上方向に所定量移動し、所定位置に部品
Aを移動した後エアー回路を大気に開放を行うことによ
り部品Aの吸着保持の解除を行う。20は部品供給位置と
移載位置との間で吸着ヘッド部を回転するヘッド回転用
アームを示す。
次に、チップ形抵抗器等に代表される比較的小形のチッ
プ状部品の場合の吸着について説明をする。
この場合エアーシリンダー15は動作せず、第1吸着パイ
プ11は、第2吸着パイプ12に対して摺動は行なわれな
い。これにより、第4図に示すように第2吸着パイプの
先端部が第1吸着先端部より所定寸法のみ突出した形に
なる。その後第2の枠体14に連結したヘッド駆動アーム
19により吸着軸方向Bに下降し、この時点においてソレ
ノイドバルブ18aは開状態となっている。この状態で第
2の吸着パイプの吸着先端面が部品Aの吸着面に当接
し、ヘッド駆動アームおよびソレノイドバルブの働きに
より、前記と同様に、部品Aの吸着保持および吸着保持
解除の動作が行なわれる。
次に第1図によりさらに詳しく説明する。
真空発生装置との連結管10′によりエアー回路を形成可
能とした第2吸着パイプ12の途中に第1吸着パイプ11と
のエアー回路を形成させる穴Fを1ケまたは複数個設け
る。次に又穴Fを設ける位置について説明する。第1吸
着パイプの移動量をCとし、第1吸着パイプ11に固定さ
れたスペーサー17の上限位置におけるスペーサー上端部
17aと穴Fまでの長さをDとする。この時、移動量Cと
長さDとの関係がC>Dとなる位置に穴Fを設けるので
ある。
以上のように第1の実施例によれば第1吸着パイプ11の
移動により、真空発生装置と第1吸着パイプとのエアー
回路の形成を可能とすることが出来、第1吸着パイプ11
と第2吸着パイプ12との相対移動により第1吸着パイプ
11へのエアー回路の開閉を確実に行えかつストロークの
変更を要しないという効果を有する。
次に本発明の第2の実施例について、図面を参照しなが
ら説明する。
第5図,第6図は、各々本発明の第2の実施例を示す部
品吸着装置の吸着ヘッド先端部の要部側断面図である。
第1の実施例と同様に、穴Fを設けた第2吸着パイプ12
aを有する。21は第2吸着パイプ12aに固定されたブロッ
ク、22は第1吸着パイプであり、構造上22aの第2吸着
パイプ12aに移動可能に貫挿された第1ブロックと22bの
エアーの経路となる複数の穴23を有する第2ブロックと
分離可能に、例えばネジ等により一体化されている。な
お第1ブロック22aと第2ブロック22bとの一体化をした
時空洞部22dを形成するよう摺動面22cとの段差を設けて
いる。24はブロック21と第1吸着ノズル22とに付勢され
るバネであり、第2吸着ノズルに固定して設けられたス
トッパー25により、第1吸着ノズル22の摺動を制限して
いる。26はOリングであり第1吸着パイプ22と第2吸着
パイプ12aとのすきまをなくすのに使用している。27は
第1吸着ノズル22に設けたピンであり、第1吸着ノズル
駆動用レバー28と当接可能に設けられている。なお第2
吸着ノズル12aに設けた穴Fは、第1吸着ノズル22がス
トッパー25に当接することにより、第2吸着ノズル12a
とのエアー回路が形成される位置に設けている。
以上のように構成された部品吸着装置について、その動
作を説明する。
第5図に示すように第2吸着ノズル12aに設けたブロッ
ク21とストッパー25に当接した第1吸着ノズル22をバネ
24が下方向に押えている。この状態においては、比較的
大きい吸着面積を必要とする部品を吸引する。この時レ
バー28はピン27と当接しない状態に位置する。これによ
り第1吸着ノズル22は、穴Fを通してエアー回路が形成
可能となり吸着面積を大きくして部品の吸引ができる。
次に第6図に示するように、レバー28をピン27に当接さ
せE方向にレバーを駆動することにより、第1吸着ノズ
ル22を上昇させることにより、第2ブロック22bの摺動
面22cが穴Fを閉じる。これにより、第1吸着ノズル22
とのエアー回路が閉じることになり、第2吸着ノズルの
吸着面が露出される。
この状態で小さな部品を第2吸着ノズル12aのみで吸引
することになる。以上のように第2の実施例では吸着ヘ
ッドを簡単な構成とし、軽量化でき、かつ第2吸着ノズ
ルの先端を基準に吸着ヘッドの上下ストロークを一定に
できる効果を有する。又、第6図の状態(第2吸着パイ
プが第1吸着パイプより突出した状態)において空洞部
22dと一致するよう穴位置を上部に設けることで、第1
ブロック22aで穴Fを開閉する構造とすることにより凹
部を有する例えば第7図a及びbに示すようなチップ状
部品の凹部面29内に、第2吸着ノズル先端を当接させ、
かつ位置決めし安定して吸引を行うことが可能となる。
なお本実施例において、ピン27の当接をレバー28とした
が、これに限定されるものではなく、カム等の面を当接
させる構造等他の方法によっても同様の効果が得られる
ことは言うまでもない。
発明の効果 本発明は、端部に部品吸着面を有する第1吸着パイプ
と、前記第1吸着パイプ内に同一軸心で貫挿され、前記
第1吸着パイプに連通する連通穴を有した第2吸着パイ
プと、前記第2吸着パイプに連結された真空発生装置
と、前記第1吸着パイプおよび第2吸着パイプを同時に
軸方向に移動する吸着ヘッド駆動手段と、前記第2吸着
パイプに対し前記第1吸着パイプを軸方向に相対的に摺
動させる第1吸着パイプ摺動手段と、前記第1吸着パイ
プと第2吸着パイプの相対移動にともない前記第2吸着
パイプに設けた前記連通穴を第1吸着パイプの摺動面で
開閉する前記第1吸着パイプへのエアー回路開閉手段と
からなり、前記第1吸着パイプの部品吸着面が、第2吸
着パイプの部品吸着面とほぼ同一となる位置と、第2吸
着パイプの部品吸着面を基準として部品を吸着する側と
は相反する側の所定の位置との間で移動可能に設けら
れ、かつ前記第1吸着パイプの内面と前記第2吸着パイ
プの外面の間にエアー回路が形成された構成とすること
により、 (1) 大径ノズルの内面と小径ノズルの外面の間にエ
アー回路を形成させ、小径ノズルの連通穴を大径ノズル
の摺動面で開閉し、大径ノズル側へのエアー回路連通を
行う構成とすることにより、小径ノズルに対し大径ノズ
ルを、小径ノズルの部品吸着面とほぼ同一の位置と、小
径ノズルの部品吸着面を基準として部品を吸着する側と
は相反する側の所定の位置との間で移動可能に設けるこ
とで、大小吸着面積の切換えに関係なく部品吸着基準面
は必ず一定となる。これにより、吸着装置の上下ストロ
ークを変化させることなく、一定の距離を保つことがで
きる。またこのことにより、部品の受取り装置の繰返し
作業において大小の各部品に対応し、吸着ノズル当接等
による部品への損傷等の影響を最小限におさえ、かつ高
速作業を行うことができる。
(2) また、異なる吸着面積を持つ吸着ノズルを同軸
上に配するとともに、大径ノズルと小径ノズルの相対移
動にともない、前記小径ノズルの連通穴を大径ノズルの
摺動面で開閉させ、大径ノズルの内面と前記小径ノズル
の外面の間にエアー回路が形成される構成である。これ
により、吸着ノズル先端の必要面積を最小限に抑えるこ
とができ、かつ小径ノズル使用時、大径ノズルは、吸着
側とは相反する所定の位置まで退避する構成なので、近
接し載置された部品等への干渉を最大限に抑え高密度な
作業が可能となる。さらに構造についても簡素化され、
軽量化できるという特有の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における部品吸着装置の
吸着ヘッド部の要部側断面図、第2図は同部品吸着装置
の概略の正面図、第3図および第4図は吸着パイプ先端
部の要部側断面図、第5図および第6図は本発明の第2
の実施例における部品吸着装置の吸着先端部の要部側断
面図、第7図aおよび第7図bは凹部面を持つ部品と吸
着ノズル先端部の斜視図、第8図は従来の部品吸着装置
の概略の正面断面図、第9図は吸着ヘッド部の要部断面
図である。 11,22……第1吸着パイプ、12,12a……第2吸着パイ
プ、13,14……枠体、15……シリンダー、18a……ソレノ
イドバルブ、23……穴(エアー経路)、27……ピン、28
……レバー、A……比較的小さい部品、A′……比較的
大きい部品、F……穴。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−220017(JP,A) 実開 昭57−145691(JP,U) 実開 昭59−74082(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】端部に部品吸着面を有する第1吸着パイプ
    と、前記第1吸着パイプ内に同一軸心で貫挿され、前記
    第1吸着パイプに連通する連通穴を有した第2吸着パイ
    プと、前記第2吸着パイプに連結された真空発生装置
    と、前記第1吸着パイプおよび第2吸着パイプを同時に
    軸方向に移動する吸着ヘッド駆動手段と、前記第2吸着
    パイプに対し前記第1吸着パイプを軸方向に相対的に摺
    動させる第1吸着パイプ摺動手段と、前記第1吸着パイ
    プと第2吸着パイプの相対移動にともない前記第2吸着
    パイプに設けた前記連通穴を第1吸着パイプの摺動面で
    前記開閉する第1吸着パイプへのエアー回路開閉手段と
    からなり、前記第1吸着パイプの部品吸着面が、第2吸
    着パイプの部品吸着面とほぼ同一となる位置と、第2吸
    着パイプの部品吸着面を基準として部品を吸着する側と
    は相反する側の所定の位置との間で移動可能に設けら
    れ、かつ前記第1吸着パイプの内面と前記第2吸着パイ
    プの外面の間にエアー回路が形成されたことを特徴とす
    る部品吸着装置。
JP60001590A 1985-01-09 1985-01-09 部品吸着装置 Expired - Lifetime JPH0688224B2 (ja)

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JPS61164789A JPS61164789A (ja) 1986-07-25
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