JPH0688425B2 - インパクト型ドツトプリンタの印字デユ−テイ制御装置 - Google Patents
インパクト型ドツトプリンタの印字デユ−テイ制御装置Info
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- JPH0688425B2 JPH0688425B2 JP60147373A JP14737385A JPH0688425B2 JP H0688425 B2 JPH0688425 B2 JP H0688425B2 JP 60147373 A JP60147373 A JP 60147373A JP 14737385 A JP14737385 A JP 14737385A JP H0688425 B2 JPH0688425 B2 JP H0688425B2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 5
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 2
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Description
本発明は、インパクト型ドットプリンタの印字速度を低
下させることなく、印字ヘッドの加熱を効率良く抑制す
る印字デューティ制御装置に関する。
下させることなく、印字ヘッドの加熱を効率良く抑制す
る印字デューティ制御装置に関する。
従来、インパクト型ドットプリンタにおいては、印字ヘ
ッドの加熱を防止するため、インパクトワイヤの駆動回
数の頻度、即ちデューティ比が高くなると単位印字デー
タ群の相互の印字間においてディレイを入れてヘッドの
冷却を行なっている。ここでデューティとは印字速度が
一定の場合には、印字ヘッドによって印字される総ドッ
ト数に対する実際に印字されるドット数の比として定義
される。 従来装置では、このデューティを単位印字データ群の印
字の終了毎に計算し、計算されたデューティが標準値よ
りも大きい場合には、次の印字データ群の印字の開始を
それに応じて、遅延させるように制御している。 又、他の方法としては、複数の印字データ群にわたって
印字を行いその合計印字データ群のデューティを計算し
た後、必要な遅延時間を求め、その値に応じて、複数の
印字データ群毎に印字の開始を遅延させる方法が採用さ
れている。
ッドの加熱を防止するため、インパクトワイヤの駆動回
数の頻度、即ちデューティ比が高くなると単位印字デー
タ群の相互の印字間においてディレイを入れてヘッドの
冷却を行なっている。ここでデューティとは印字速度が
一定の場合には、印字ヘッドによって印字される総ドッ
ト数に対する実際に印字されるドット数の比として定義
される。 従来装置では、このデューティを単位印字データ群の印
字の終了毎に計算し、計算されたデューティが標準値よ
りも大きい場合には、次の印字データ群の印字の開始を
それに応じて、遅延させるように制御している。 又、他の方法としては、複数の印字データ群にわたって
印字を行いその合計印字データ群のデューティを計算し
た後、必要な遅延時間を求め、その値に応じて、複数の
印字データ群毎に印字の開始を遅延させる方法が採用さ
れている。
然しながら、前記第1の方法においては、単位印字デー
タ群毎にデューティ計算をしてディレイ制御を行なって
いるため、高デューティのデータ群と低デューティのデ
ータ群とが交互に存在する場合には、全体として平均化
されたデューティは低くなるけれども、必要以上に印字
開始の遅延が行われ、全体としての印字処理速度が低下
するという問題がある。 又、上記第2の方式においては、複数の印字データ群に
ついてまとめてデューティを計算し、各単位印字デュー
ティ群毎には、遅延制御が行われない為に、ある単位印
字データ群においては、デューティが高くなり過ぎて、
印字ヘッドが加熱されるという欠点がある。 本発明は従来のこのような問題を解決するものである。
タ群毎にデューティ計算をしてディレイ制御を行なって
いるため、高デューティのデータ群と低デューティのデ
ータ群とが交互に存在する場合には、全体として平均化
されたデューティは低くなるけれども、必要以上に印字
開始の遅延が行われ、全体としての印字処理速度が低下
するという問題がある。 又、上記第2の方式においては、複数の印字データ群に
ついてまとめてデューティを計算し、各単位印字デュー
ティ群毎には、遅延制御が行われない為に、ある単位印
字データ群においては、デューティが高くなり過ぎて、
印字ヘッドが加熱されるという欠点がある。 本発明は従来のこのような問題を解決するものである。
本発明は、上記の欠点を解決するために成されたもので
あり、インパクト型ドットプリンタのデューティ制御を
効率良く行う装置を提供して、以て印字速度を低下させ
ることなく印字ヘッドの加熱を効率良く抑制することを
目的とする。
あり、インパクト型ドットプリンタのデューティ制御を
効率良く行う装置を提供して、以て印字速度を低下させ
ることなく印字ヘッドの加熱を効率良く抑制することを
目的とする。
第1図は、本第1発明の概念を示したブロックダイヤグ
ラムである。 本発明は、単位印字データ群の総ドット数と実際に印字
されるドット数を算出し、印字デューティに関連した値
を算出するデューティ算出部10と、 該デューティ算出部10の算出結果に基づいて単位印字デ
ータ群の印字開始時刻を遅延させる遅延制御部20と、 から成るインパクト型ドットプリンタの印字デューティ
制御装置に於いて、 前記遅延制御部20は、前記デューティ算出部10によって
求められたデューティ関連値と標準デューティ関連値と
の差に応じて、単位印字データ群の印字開始時刻の遅延
時間に関連する値を演算する演算部22と、 前記演算部22により、単位印字データ群に於いて求めら
れた必要な遅延時間関連値を次の複数の単位印字データ
群に分割し、すでに分割して割り振られている遅延時間
関連値に、加算的に割り振る分割制御部24と、から成
り、前記分割制御部24によって求められた遅延時間関連
値に応じて次の単位印字データ群の印字開始の遅延を制
御することを特徴とするインパクト型ドットプリンタの
印字デューティ制御装置である。 デューティ算出部10は、各単位印字データ群の印字終了
時に、その印字データ群における印字可能な総印字ドッ
ト数と、実際に印字したドット総数を算出する。印字可
能な総ドットDsは、単位印字データ群を印字するときの
印字ヘッドの移動距離をLMV、横方向のドット間隔を
LPT、1カラムのドット数をCLMとすれば、 Ds=LMV・CLM/LPT ……(1) として求めることが出来る。 また、実際に印字されるドット数DPRは、単位印字デー
タ群のドットパターンから算出する事が出来る。 印字デューティは、印字速度が一定の時は、 DPR/Ds ……(2) として定義される。従って、上記Ds、DPRは、印字デュ
ーティに関連した値と見做す事ができる。また、印字デ
ューティに関連した値は、上記の値に限定するものでは
なく、その他の値、印字デューティそのものも含む概念
である。 遅延制御部20は、演算部22と分割制御部24とから成る。
演算部22は、デューティ算出部10で求められたデューテ
ィ関連値と標準デューティ関連値とから、印字ヘッドの
冷却が充分に行われるように、次の単位印字データ群の
印字を開始するまでの必要な遅延時間に関連した値を求
める。ここで、標準デューティは、印字ヘッドの温度上
昇を抑制するのに必要なドットワイヤの駆動頻度と考え
る事が出来る。従って、標準デューティ関連値はその値
を直接又は間接的に示す値である。一方、遅延時間に関
連した値(遅延時間関連値)は、遅延制御をした結果そ
の単位印字データ群の平均した印字デューティが標準デ
ューティとなるに必要な遅延時間を直接又は間接的に示
した値である。 分割制御部24は、前記演算部22により、単位印字データ
群に於いて求められた必要な遅延時間関連値を次の複数
の単位印字データ群に分割し、すでに分割して割り振ら
れている遅延時間関連値に、加算的に割り振る機能を有
したものである。例えば、次の複数の印字データ群が標
準デューティの印字データであれば、単位印字データ群
で過剰になったデューティ分は次の複数の印字データ群
で補償され、加熱された印字ヘッドは次の複数の印字デ
ータ群の印字時に於いて冷却される。このように本第1
発明は、必要な遅延時間を次の複数の印字データ群にわ
たって分割して、印字開始の遅延制御をしようとするも
のである。 第2図は、本第2発明の概念を示したブロックダイヤグ
ラムである。本第2発明においては、遅延制御部20は、
演算部22と、分割制御部24と、減算制御部26と、繰上制
御部28とを有している。演算部22及び、分割制御部24
は、第1発明と同一の構成である。 減算制御部26は、前記必要な遅延時間関連値が負のとき
は、その絶対値を前記分割制御部24によって既に求めら
れている次の単位印字データ群の遅延時間関連値から減
算する機能を有したものである。 又、繰上制御部28は、前記減算制御部26によって求めら
れた単位印字データ群の遅延時間関連値が負の時は、前
記分割制御部24によって求められている更に次の単位印
字データ群の遅延時間関連値を順次繰り上げる機能を有
したものである。 即ち、上記の減算制御部26、繰上制御28は、演算部22で
求められた必要な遅延時間関連値が負の場合、換言すれ
ば、印字デューティが標準デューティよりも低い場合に
は、遅延時間を設ける必要がないため分割制御部によっ
て既に割り振られている遅延時間関連値からその絶対値
を減算し、更に、その結果が負の場合にはさらに次の印
字データ群の遅延時間関連値を繰り上げて、過剰のデュ
ーティ分を速く補償し印字ヘッドを効果的に冷却するも
のである。
ラムである。 本発明は、単位印字データ群の総ドット数と実際に印字
されるドット数を算出し、印字デューティに関連した値
を算出するデューティ算出部10と、 該デューティ算出部10の算出結果に基づいて単位印字デ
ータ群の印字開始時刻を遅延させる遅延制御部20と、 から成るインパクト型ドットプリンタの印字デューティ
制御装置に於いて、 前記遅延制御部20は、前記デューティ算出部10によって
求められたデューティ関連値と標準デューティ関連値と
の差に応じて、単位印字データ群の印字開始時刻の遅延
時間に関連する値を演算する演算部22と、 前記演算部22により、単位印字データ群に於いて求めら
れた必要な遅延時間関連値を次の複数の単位印字データ
群に分割し、すでに分割して割り振られている遅延時間
関連値に、加算的に割り振る分割制御部24と、から成
り、前記分割制御部24によって求められた遅延時間関連
値に応じて次の単位印字データ群の印字開始の遅延を制
御することを特徴とするインパクト型ドットプリンタの
印字デューティ制御装置である。 デューティ算出部10は、各単位印字データ群の印字終了
時に、その印字データ群における印字可能な総印字ドッ
ト数と、実際に印字したドット総数を算出する。印字可
能な総ドットDsは、単位印字データ群を印字するときの
印字ヘッドの移動距離をLMV、横方向のドット間隔を
LPT、1カラムのドット数をCLMとすれば、 Ds=LMV・CLM/LPT ……(1) として求めることが出来る。 また、実際に印字されるドット数DPRは、単位印字デー
タ群のドットパターンから算出する事が出来る。 印字デューティは、印字速度が一定の時は、 DPR/Ds ……(2) として定義される。従って、上記Ds、DPRは、印字デュ
ーティに関連した値と見做す事ができる。また、印字デ
ューティに関連した値は、上記の値に限定するものでは
なく、その他の値、印字デューティそのものも含む概念
である。 遅延制御部20は、演算部22と分割制御部24とから成る。
演算部22は、デューティ算出部10で求められたデューテ
ィ関連値と標準デューティ関連値とから、印字ヘッドの
冷却が充分に行われるように、次の単位印字データ群の
印字を開始するまでの必要な遅延時間に関連した値を求
める。ここで、標準デューティは、印字ヘッドの温度上
昇を抑制するのに必要なドットワイヤの駆動頻度と考え
る事が出来る。従って、標準デューティ関連値はその値
を直接又は間接的に示す値である。一方、遅延時間に関
連した値(遅延時間関連値)は、遅延制御をした結果そ
の単位印字データ群の平均した印字デューティが標準デ
ューティとなるに必要な遅延時間を直接又は間接的に示
した値である。 分割制御部24は、前記演算部22により、単位印字データ
群に於いて求められた必要な遅延時間関連値を次の複数
の単位印字データ群に分割し、すでに分割して割り振ら
れている遅延時間関連値に、加算的に割り振る機能を有
したものである。例えば、次の複数の印字データ群が標
準デューティの印字データであれば、単位印字データ群
で過剰になったデューティ分は次の複数の印字データ群
で補償され、加熱された印字ヘッドは次の複数の印字デ
ータ群の印字時に於いて冷却される。このように本第1
発明は、必要な遅延時間を次の複数の印字データ群にわ
たって分割して、印字開始の遅延制御をしようとするも
のである。 第2図は、本第2発明の概念を示したブロックダイヤグ
ラムである。本第2発明においては、遅延制御部20は、
演算部22と、分割制御部24と、減算制御部26と、繰上制
御部28とを有している。演算部22及び、分割制御部24
は、第1発明と同一の構成である。 減算制御部26は、前記必要な遅延時間関連値が負のとき
は、その絶対値を前記分割制御部24によって既に求めら
れている次の単位印字データ群の遅延時間関連値から減
算する機能を有したものである。 又、繰上制御部28は、前記減算制御部26によって求めら
れた単位印字データ群の遅延時間関連値が負の時は、前
記分割制御部24によって求められている更に次の単位印
字データ群の遅延時間関連値を順次繰り上げる機能を有
したものである。 即ち、上記の減算制御部26、繰上制御28は、演算部22で
求められた必要な遅延時間関連値が負の場合、換言すれ
ば、印字デューティが標準デューティよりも低い場合に
は、遅延時間を設ける必要がないため分割制御部によっ
て既に割り振られている遅延時間関連値からその絶対値
を減算し、更に、その結果が負の場合にはさらに次の印
字データ群の遅延時間関連値を繰り上げて、過剰のデュ
ーティ分を速く補償し印字ヘッドを効果的に冷却するも
のである。
デューティ算出部10は、単位印字データ群の総ドット数
と実際に印字されるドット数を算出し、印字デューティ
に関連した値を算出する。 演算部22は、前記デューティ算出部によって求められた
デューティ関連値と標準デューティ関連値との差に応じ
て、単位印字データ群の印字開始時刻の遅延時間に関連
する値を演算する。 分割制御部24は、前記演算部により、単位印字データ群
に於いて求められた必要な遅延時間関連値を次の複数の
単位印字データ群に分割し、すでに分割して割り振られ
ている遅延時間関連値に、加算的に割り振る。遅延制御
部20は、その分割制御部によって分割された遅延時間関
連値に応じて印字ヘッド30へ印字制御信号を出力して、
それを駆動する。 又、第2発明において、減算制御部は、必要な遅延時間
関連値が負のときは、その絶対値を前記分割制御部によ
って既に求められている次の単位印字データ群の遅延時
間関連値から減算する。 繰上制御部は、前記減算制御部によって求められた単位
印字データ群の遅延時間関連値が負の時は、前記分割制
御部によって求められている更に次の単位印字データ群
の遅延時間関連値を順次繰り上げる。遅延制御部20は、
そのようにして求められた最終的な遅延時間に基づいて
印字ヘッド30を駆動させる。
と実際に印字されるドット数を算出し、印字デューティ
に関連した値を算出する。 演算部22は、前記デューティ算出部によって求められた
デューティ関連値と標準デューティ関連値との差に応じ
て、単位印字データ群の印字開始時刻の遅延時間に関連
する値を演算する。 分割制御部24は、前記演算部により、単位印字データ群
に於いて求められた必要な遅延時間関連値を次の複数の
単位印字データ群に分割し、すでに分割して割り振られ
ている遅延時間関連値に、加算的に割り振る。遅延制御
部20は、その分割制御部によって分割された遅延時間関
連値に応じて印字ヘッド30へ印字制御信号を出力して、
それを駆動する。 又、第2発明において、減算制御部は、必要な遅延時間
関連値が負のときは、その絶対値を前記分割制御部によ
って既に求められている次の単位印字データ群の遅延時
間関連値から減算する。 繰上制御部は、前記減算制御部によって求められた単位
印字データ群の遅延時間関連値が負の時は、前記分割制
御部によって求められている更に次の単位印字データ群
の遅延時間関連値を順次繰り上げる。遅延制御部20は、
そのようにして求められた最終的な遅延時間に基づいて
印字ヘッド30を駆動させる。
以下本発明を具体的な実施例に基づいて説明する。第3
図は、本実施例装置の構成を示したブロックダイヤグラ
ムである。プリンタは、ホストコンピュータ50から印字
データ群を入力するバッファレジスタ62と、その状態を
ホストコンピュータに知らせるステータスレジスタ64
と、印字処理を行うためのCPU68、この処理プログラム
及び、各種のパラメータを記憶したROM70と、データを
記憶するためのRAM66とを有している。CPU68には、出力
インタフェース72が接続され、それには紙送りのための
モータ(LFモータ)を駆動するドライバー74が接続さ
れ、そのドライバーにはLFモータ76が接続されている。
又、印字ヘッドを横方向に移動させるためのドライバー
78が出力インタフェース72に接続され、ドライバー78は
印字ヘッドを移動させるCRモータを駆動する。又、出力
インタフェース72には印字ソレノイド84を駆動させるた
めのドライバー82が接続されている。 第4図は、同実施例装置において使用されたCPU68の処
理を示すフローチャートである。ステップ100におい
て、バッファレジスタ62に入力された文字数から印字ヘ
ッドの移動距離等を算出し、それに基づいて印字可能な
総ドット数Dsが上記(1)式によって算出される。又印
字データの印字パターンから実際に印字されるドット数
DPRが算出される。このステップがデューティ算出部10
に相当する。 次にステップ102において、標準デューティDTY(例えば
11%)と印字可能総ドット数Dsとの積が求められる。そ
の積は標準デューティを維持するための印字ドット数示
している。次に実際の印字ドット総数DPRとその積との
差Dが計算される。このDの値は必要な遅延時間に関連
した値を示している。以後この遅延時間関連値を単にデ
ィレイ値と言う。このステップ102が演算部22に相当す
る。 ステップ104では、Dの正負の判定が行われる。正の場
合にはステップ106に移行して、いま求められたディレ
イ値Dが等分割され次の複数の印字データ群のディレイ
値M(1)〜M(m)に加算的に分配される。例えば、
次の5っのデータ群に分けて制御するとすれば、mの値
は5となる。このステップ104とステップ106の処理が分
割制御部24に相当する。 次にステップ104でディレイ値Dが負と判定された場合
には、ステップ108に移行して、その値Dが分割制御部
ですでに求められている次の印字データ群のディレイ値
M(1)に加えられる。即ち、結果的にディレイ値M
(1)は今求められたディレイ値Dの絶対値が減算され
たことになり、このステップ108が減算制御部に相当す
る。 次にステップ110では、改行コードに基づく改行動作時
間TLFと1ドットカラム当たりの印字時間TMVとから、改
行動作に関する換算されたディレイ値DLFが求められ
る。ステップ112でその値が減算され改行時間の補正が
行われる。 そしてステップ114でディレイ値M(1)が正の場合に
はステップ118に移行して、その値に基づいて必要とさ
れる遅延時間TDLが算出される。 TDL=M(1)・TMV/DTY・CLM ……(3) そして、この値TDLに基づいて、次の印字開始の遅延処
理が行われる。具体的にはステータスレジスタ64のビジ
イビットを所定時間オンにしておけば良い。 次にステップ120に移行して、複数の印字データ群に分
割されているディレイ値M(1)〜M(m)をそれぞれ
繰り上げ更新する。 又、ステップ114でディレイ値M(1)が負と判定され
た場合には、更に次の印字データ群の既に求められてい
るディレイ値を順次繰り上げる。このステップ116が繰
上制御部28に相当する。 このような方法によりディレイ値Mが正になる印字デー
タ群のディレイ値に基づいて遅延制御を実施することに
なる。 上記の処理により単位印字データ群に於いて求められた
必要な遅延時間は、その印字データ群で完全に補償する
のではなく、次の複数の印字データ群分割して制御して
いる。従って、印字デューティの大きいデータ群と印字
デューティの小さいデータ群とが交互に現れても現実の
ディレイ時間は平均化されるために全体としての印字速
度が向上すると共に印字ヘッドの加熱が効果的に防止さ
れる。
図は、本実施例装置の構成を示したブロックダイヤグラ
ムである。プリンタは、ホストコンピュータ50から印字
データ群を入力するバッファレジスタ62と、その状態を
ホストコンピュータに知らせるステータスレジスタ64
と、印字処理を行うためのCPU68、この処理プログラム
及び、各種のパラメータを記憶したROM70と、データを
記憶するためのRAM66とを有している。CPU68には、出力
インタフェース72が接続され、それには紙送りのための
モータ(LFモータ)を駆動するドライバー74が接続さ
れ、そのドライバーにはLFモータ76が接続されている。
又、印字ヘッドを横方向に移動させるためのドライバー
78が出力インタフェース72に接続され、ドライバー78は
印字ヘッドを移動させるCRモータを駆動する。又、出力
インタフェース72には印字ソレノイド84を駆動させるた
めのドライバー82が接続されている。 第4図は、同実施例装置において使用されたCPU68の処
理を示すフローチャートである。ステップ100におい
て、バッファレジスタ62に入力された文字数から印字ヘ
ッドの移動距離等を算出し、それに基づいて印字可能な
総ドット数Dsが上記(1)式によって算出される。又印
字データの印字パターンから実際に印字されるドット数
DPRが算出される。このステップがデューティ算出部10
に相当する。 次にステップ102において、標準デューティDTY(例えば
11%)と印字可能総ドット数Dsとの積が求められる。そ
の積は標準デューティを維持するための印字ドット数示
している。次に実際の印字ドット総数DPRとその積との
差Dが計算される。このDの値は必要な遅延時間に関連
した値を示している。以後この遅延時間関連値を単にデ
ィレイ値と言う。このステップ102が演算部22に相当す
る。 ステップ104では、Dの正負の判定が行われる。正の場
合にはステップ106に移行して、いま求められたディレ
イ値Dが等分割され次の複数の印字データ群のディレイ
値M(1)〜M(m)に加算的に分配される。例えば、
次の5っのデータ群に分けて制御するとすれば、mの値
は5となる。このステップ104とステップ106の処理が分
割制御部24に相当する。 次にステップ104でディレイ値Dが負と判定された場合
には、ステップ108に移行して、その値Dが分割制御部
ですでに求められている次の印字データ群のディレイ値
M(1)に加えられる。即ち、結果的にディレイ値M
(1)は今求められたディレイ値Dの絶対値が減算され
たことになり、このステップ108が減算制御部に相当す
る。 次にステップ110では、改行コードに基づく改行動作時
間TLFと1ドットカラム当たりの印字時間TMVとから、改
行動作に関する換算されたディレイ値DLFが求められ
る。ステップ112でその値が減算され改行時間の補正が
行われる。 そしてステップ114でディレイ値M(1)が正の場合に
はステップ118に移行して、その値に基づいて必要とさ
れる遅延時間TDLが算出される。 TDL=M(1)・TMV/DTY・CLM ……(3) そして、この値TDLに基づいて、次の印字開始の遅延処
理が行われる。具体的にはステータスレジスタ64のビジ
イビットを所定時間オンにしておけば良い。 次にステップ120に移行して、複数の印字データ群に分
割されているディレイ値M(1)〜M(m)をそれぞれ
繰り上げ更新する。 又、ステップ114でディレイ値M(1)が負と判定され
た場合には、更に次の印字データ群の既に求められてい
るディレイ値を順次繰り上げる。このステップ116が繰
上制御部28に相当する。 このような方法によりディレイ値Mが正になる印字デー
タ群のディレイ値に基づいて遅延制御を実施することに
なる。 上記の処理により単位印字データ群に於いて求められた
必要な遅延時間は、その印字データ群で完全に補償する
のではなく、次の複数の印字データ群分割して制御して
いる。従って、印字デューティの大きいデータ群と印字
デューティの小さいデータ群とが交互に現れても現実の
ディレイ時間は平均化されるために全体としての印字速
度が向上すると共に印字ヘッドの加熱が効果的に防止さ
れる。
本発明では、単位印字データ群の印字デューティに関連
したデューティ関連値と標準デューティ関連値との差に
応じて決定される単位印字データ群の印字開始時刻の遅
延時間に関連する遅延時間関連値を次の複数の印字デー
タ群の遅延時間に分割し、その分割された値を以前の印
字データ群の処理時に既に同様に分割して割り振られて
いる遅延時間関連値に加算することで、単位印字データ
群の遅延時間関連値が演算される。 よって、本願発明では、分割数分の過去の単位印字デー
タ群のデューティの標準デューティに対する差の平均値
に応じて、その単位印字データ群の印字開始遅延時間が
制御され、この平均をとる領域が単位印字データ群の移
動と共に移動することになり、1つの単位印字データ群
のデューティに比例した印字ヘッドの温度上昇分を、次
の複数の単位印字データ群で分割して補償することが可
能となる。又、標準デューティに対する差は負の値がと
れるため、上記のように平均化して得られた遅延時間
は、より小さい値とすることができる。即ち、全体とし
て、印字速度を向上させることができる。 さらに、第2発明では、上記のように求められた遅延時
間関連値が負の場合には、その値が分割制御部により加
算的に求められている次の印字データ群の遅延時間関連
値から減算されると共に、その結果さらに次の印字デー
タ群の遅延時間関連値が負である場合には、さらに次の
印字データ群の遅延時間関連値からその値を減算して順
次繰り上げ制御される。よって、印字デューティが標準
デューティよりも低い場合には、例え、遅延時間を0と
しても印字ヘッドは十分に冷却されているので、遅延時
間が負となる効果が後の遅延時間の長い単位印字データ
の印字時に減算補償されることになり、より必要最小限
の遅延制御を効果的に行うことが出来、従って全体とし
ての印字速度が向上すると共に、印字ヘッドの加熱が効
率良く防止出来る。
したデューティ関連値と標準デューティ関連値との差に
応じて決定される単位印字データ群の印字開始時刻の遅
延時間に関連する遅延時間関連値を次の複数の印字デー
タ群の遅延時間に分割し、その分割された値を以前の印
字データ群の処理時に既に同様に分割して割り振られて
いる遅延時間関連値に加算することで、単位印字データ
群の遅延時間関連値が演算される。 よって、本願発明では、分割数分の過去の単位印字デー
タ群のデューティの標準デューティに対する差の平均値
に応じて、その単位印字データ群の印字開始遅延時間が
制御され、この平均をとる領域が単位印字データ群の移
動と共に移動することになり、1つの単位印字データ群
のデューティに比例した印字ヘッドの温度上昇分を、次
の複数の単位印字データ群で分割して補償することが可
能となる。又、標準デューティに対する差は負の値がと
れるため、上記のように平均化して得られた遅延時間
は、より小さい値とすることができる。即ち、全体とし
て、印字速度を向上させることができる。 さらに、第2発明では、上記のように求められた遅延時
間関連値が負の場合には、その値が分割制御部により加
算的に求められている次の印字データ群の遅延時間関連
値から減算されると共に、その結果さらに次の印字デー
タ群の遅延時間関連値が負である場合には、さらに次の
印字データ群の遅延時間関連値からその値を減算して順
次繰り上げ制御される。よって、印字デューティが標準
デューティよりも低い場合には、例え、遅延時間を0と
しても印字ヘッドは十分に冷却されているので、遅延時
間が負となる効果が後の遅延時間の長い単位印字データ
の印字時に減算補償されることになり、より必要最小限
の遅延制御を効果的に行うことが出来、従って全体とし
ての印字速度が向上すると共に、印字ヘッドの加熱が効
率良く防止出来る。
第1図は、本第1発明の概念を示したブロックダイヤグ
ラム、第2図は、本第2発明の概念を示したブロックダ
イヤグラム、第3図は、本発明の具体的な一実施例装置
の構成を示したブロックダイヤグラム、第4図は、同実
施例装置に於いて使用されたCPUの処理を示すフローチ
ャートである。
ラム、第2図は、本第2発明の概念を示したブロックダ
イヤグラム、第3図は、本発明の具体的な一実施例装置
の構成を示したブロックダイヤグラム、第4図は、同実
施例装置に於いて使用されたCPUの処理を示すフローチ
ャートである。
Claims (2)
- 【請求項1】単位印字データ群の総ドット数と実際に印
字されるドット数を算出し、印字デューティに関連した
値を算出するデューティ算出部と、 該デューティ算出部の算出結果に基づいて単位印字デー
タ群の印字開始時刻を遅延させる遅延制御部と、 から成るインパクト型ドットプリンタの印字デューティ
制御装置に於いて、 前記遅延制御部は、前記デューティ算出部によって求め
られたデューティ関連値と標準デューティ関連値との差
に応じて、単位印字データ群の印字開始時刻の遅延時間
に関連する値を演算する演算部と、 前記演算部により、単位印字データ群に於いて求められ
た必要な遅延時間関連値を次の複数の単位印字データ群
に分割し、すでに分割して割り振られている遅延時間関
連値に、加算的に割り振る分割制御部と、から成り、前
記分割制御部によって求められた遅延時間関連値に応じ
て次の単位印字データ群の印字開始の遅延を制御するこ
とを特徴とするインパクト型ドットプリンタの印字デュ
ーティ制御装置。 - 【請求項2】単位印字データ群の総ドット数と実際に印
字されるドット数を算出し、印字デューティに関連した
値を算出するデューティ算出部と、 該デューティ算出部の算出結果に基づいて単位印字デー
タ群の印字開始時刻を遅延させる遅延制御部と、 から成るインパクト型ドットプリンタの印字デューティ
制御装置に於いて、 前記遅延制御部は、前記デューティ算出部によって求め
られたデューティ関連値と標準デューティ関連値との差
に応じて、単位印字データ群の印字開始時刻の遅延時間
に関連する値を演算する演算部と、 前記演算部により、単位印字データ群に於いて求められ
た必要な遅延時間関連値を次の複数の単位印字データ群
に分割し、すでに分割して割り振られている遅延時間関
連値に、加算的に割り振る分割制御部と、 前記必要な遅延時間関連値が負のときは、その絶対値を
前記分割制御部によって既に求められている次の単位印
字データ群の遅延時間関連値から減算する減算制御部
と、 前記減算制御部によって求められた単位印字データ群の
遅延時間関連値が負の時は、前記分割制御部によって求
められている更に次の単位印字データ群の遅延時間関連
値を順次繰り上げる繰上制御部と、から成り、 前記繰り上げ制御部によって求められた遅延時間関連値
に応じて次の単位印字データ群の印字開始の遅延を制御
することを特徴とするインパクト型ドットプリンタの印
字デューティ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60147373A JPH0688425B2 (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | インパクト型ドツトプリンタの印字デユ−テイ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60147373A JPH0688425B2 (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | インパクト型ドツトプリンタの印字デユ−テイ制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS627557A JPS627557A (ja) | 1987-01-14 |
| JPH0688425B2 true JPH0688425B2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=15428765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60147373A Expired - Lifetime JPH0688425B2 (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | インパクト型ドツトプリンタの印字デユ−テイ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0688425B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57114983A (en) * | 1981-01-09 | 1982-07-17 | Hitachi Ltd | Print duty control system |
-
1985
- 1985-07-04 JP JP60147373A patent/JPH0688425B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS627557A (ja) | 1987-01-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |