JPH0688784A - ガス分析計の校正方法 - Google Patents

ガス分析計の校正方法

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Publication number
JPH0688784A
JPH0688784A JP26324292A JP26324292A JPH0688784A JP H0688784 A JPH0688784 A JP H0688784A JP 26324292 A JP26324292 A JP 26324292A JP 26324292 A JP26324292 A JP 26324292A JP H0688784 A JPH0688784 A JP H0688784A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas analyzer
calibration
gas
cpu
standard deviation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26324292A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiichi Yoneshige
芳一 米重
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Horiba Ltd
Original Assignee
Horiba Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Horiba Ltd filed Critical Horiba Ltd
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Publication of JPH0688784A publication Critical patent/JPH0688784A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 人間の目視に頼ることなく、ガス分析計が校
正可能状態になっているか否かの判断を極めて合理的に
行うことができるガス分析計の校正方法を提供するこ
と。 【構成】 校正用ガスをガス分析計1に流したときにガ
ス分析計1が指示する濃度値をCPU6が取込み、取り
込まれた濃度データの標準偏差をCPU6が算出し、算
出された標準偏差とCPU6に予め設定されている値と
を比較することにより、前記ガス分析計1が校正可能状
態になっているか否かをCPU6に判断させるようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゼロガスあるいはスパ
ンガス校正用ガスをガス分析計に供給することによりガ
ス分析計の校正を行う方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ガス分析計は、検出部、増幅部
などの温度ドリフトあるいは経時変化によって生ずる誤
差を補正するために、測定を行うに際してはその測定作
業に先立って、ガス分析計のゼロ校正およびスパン校正
を行う必要がある。
【0003】前記ゼロ校正およびスパン校正を行う場
合、ゼロガスあるいはスパンガスなどの校正用ガスがガ
ス分析計内を安定して流れ、ガス分析計が校正可能状態
になっていることが必要であるが、従来、ガス分析計が
校正可能状態になっているか否かの判断は、測定担当者
など人間が行っていた。
【0004】すなわち、図4に示すように、校正対象の
ガス分析計1とペンレコーダ2とを信号ケーブル3で接
続し、例えばゼロ校正を行う際には、ガス分析計1にゼ
ロガスを流し、ガス分析計1が指示する濃度値をペンレ
コーダ2で記録する。ところで、ガス分析計1にゼロガ
スを流すと、時間の経過と共にガス分析計1が指示する
濃度値が安定してきて、例えば図5に示すように、記録
紙4上の濃度値曲線5に符号aで示すような安定した状
態が出現してくるが、従来は、人間がペンレコーダ2の
記録紙4を目視し、濃度値曲線5に安定した部分aが生
じているか否かを判別することによってガス分析計1が
校正可能状態になっているか否かを判断していたのであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術においては、人間が目視によって判断を下さなけ
ればならないところから、ガス分析計1が校正可能状態
になっているか否かの判断が、所謂校正処理の自動化を
行う上で、大きなネックとなっていた。そして、目視し
て判断を下す手法においては、個人の勘に頼るところが
多く、また、個人の能力や経験の多少によって、前記判
断が異なったり、さらには、同一の者でも判断が異なる
と云ったことがあるなど、確実性あるいは信頼性の点で
必ずしも万全ではなかった。
【0006】また、経験の豊かな者であっても、前記安
定した部分aの出現の判断に時間がかかることがあり、
それだけ、時間のロスとなると共に、高価な校正用ガス
が無駄に消費されると云った不都合もあった。
【0007】本発明は、上述の事柄に留意してなされた
もので、その目的とするところは、人間の目視に頼るこ
となく、ガス分析計が校正可能状態になっているか否か
の判断を極めて合理的に行うことができるガス分析計の
校正方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係るガス分析計の校正方法は、校正用ガス
をガス分析計に流したときにガス分析計が指示する濃度
値をCPUが取込み、取り込まれた濃度データの標準偏
差をCPUが算出し、算出された標準偏差とCPUに予
め設定されている値とを比較することにより、前記ガス
分析計が校正可能状態になっているか否かをCPUに判
断させるようにしている。
【0009】
【作用】上記ガス分析計の校正方法においては、ガス分
析計が校正可能状態になっているか否かの判断は、CP
Uにおいて算出された標準偏差がCPUに予め設定され
ているガス安定値よりも小さくなっているか否かによっ
て行われ、前記判断に際して、人間の能力や勘や経験の
多少などが入ることがないので、極めて合理的であり、
確実性あるいは信頼性が大いに向上する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面を参照しなが
ら説明する。
【0011】図1は本発明に係るガス分析計の校正方法
を実施するための装置の概略的な構成を示し、この図に
おいて、6はガス分析計1と信号ケーブル7で接続され
たマイコンなどのCPUで、校正手順を表すプログラム
が内蔵されていると共に、ガス分析計1の種類(測定対
象、測定範囲、測定精度など)に応じて、ゼロ校正用の
ガス安定値、スパン校正用のガス安定値を図外の入力部
によって予め入力できるように構成されている。8はデ
ィスプレイとしてのCRTである。
【0012】図2および図3は、本発明に係るガス分析
計の校正方法を行うためのフローチャートであって、図
2はゼロ校正を、図3はスパン校正をそれぞれ示してい
る。以下、これらの図を参照しながら本発明方法を詳細
に説明する。
【0013】ガス分析計1の種類に対応したゼロ校正用
のガス安定値、スパン校正用のガス安定値を例えばキー
ボードによってオペレータがCPU6にそれぞれ設定値
として入力する(ステップS1)。
【0014】ガス分析計1に校正用ゼロガスを流す(ス
テップS2)。
【0015】校正用ゼロガスがガス分析計1に流れるこ
とにより、ガス分析計1からは濃度指示値が出力され、
これをCPU6が例えば毎秒読み込む(ステップS
3)。
【0016】CPU6は、前記毎秒読み込んだ濃度指示
値の標準偏差を算出する(ステップS4)。
【0017】CPU6において、算出された標準偏差が
CPU6に予め設定入力されているガス安定値と比較
し、標準偏差がゼロ校正用のガス安定値よりも小さいか
否かをチェックする(ステップS5)。そして、前記標
準偏差がゼロ校正用のガス安定値よりも小さいと云うこ
とは、前記図5に示した濃度値曲線5が安定状態になっ
ており、校正用ゼロガスがガス分析計1内を安定して流
れ、ガス分析計1が校正可能状態になっていることであ
る。従って、標準偏差がゼロ校正用のガス安定値よりも
小さいときは、ステップS6に進み、ガス分析計1のゼ
ロ校正を行う。
【0018】一方、前記ステップS5において、標準偏
差がゼロ校正用のガス安定値よりも小さくないときは、
前記ステップS2とステップS3との間に戻り、以下、
前記ステップS3〜ステップS5までの動作を行うので
ある。
【0019】ゼロ校正は、ゼロガスを流したときにおけ
るガス分析計1の表示値がゼロになるようにゼロ調整す
ることによって行われ、これが完了すると、ガス分析計
1の校正レンジを校正に用いるスパンガスの濃度(既
知)に適したレンジに設定した後、ガス分析計1に既知
濃度の校正用スパンガスを流す(ステップS7)。
【0020】校正用スパンガスがガス分析計1に流れる
ことにより、ガス分析計1からは濃度指示値が出力さ
れ、これをCPU6が例えば毎秒読み込む(ステップS
8)。
【0021】CPU6は、前記毎秒読み込んだ濃度指示
値の標準偏差を算出する(ステップS9)。
【0022】CPU6において、算出された標準偏差が
CPU6に予め設定入力されているスパン校正用のガス
安定値と比較し、標準偏差がスパン校正用のガス安定値
よりも小さいか否かをチェックする(ステップS1
0)。この場合、前記標準偏差がスパン校正用のガス安
定値よりも小さいと云うことは、校正用スパンガスがガ
ス分析計1内を安定して流れ、ガス分析計1が校正可能
状態になっていることである。従って、標準偏差がスパ
ン校正用のガス安定値よりも小さいときは、ステップS
11に進み、ガス分析計1のスパン校正を行う。
【0023】一方、前記ステップS10において、標準
偏差がスパン校正用のガス安定値よりも小さくないとき
は、前記ステップS7とステップS8との間に戻り、以
下、前記ステップS8〜ステップS10までの動作を行
うのである。
【0024】スパン校正は、例えばガス分析計1の表示
器に表示された濃度指示値が校正用スパンガスの既知濃
度に対応する値になるようにCPU6において演算処理
され、これが完了することにより、ゼロ校正およびスパ
ン校正が共に終了し、全ての校正が終了するのである
(ステップS12)。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ガス分析計が校正可能状態になっているか否かの判断
は、CPUにおいて算出された標準偏差がCPUに予め
設定されているガス安定値よりも小さくなっているか否
かによって行われ、前記判断に際して、人間の能力や勘
や経験の多少などが入ることがないので、極めて合理的
であり、確実性あるいは信頼性が大いに向上する。そし
て、本発明によれば、校正処理の自動化を促進できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るガス分析計の校正方法を実施する
ための装置の概略的な構成を示す図である。
【図2】ゼロ校正の一例を示すフローチャートである。
【図3】スパン校正の一例を示すフローチャートであ
る。
【図4】従来のガス分析計の校正方法を説明するための
図である。
【図5】校正用ガスを流したときのガス分析計の出力を
示す図である。
【符号の説明】
1…ガス分析計、6…CPU。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 校正用ガスをガス分析計に供給すること
    によりガス分析計の校正を行う方法において、校正用ガ
    スをガス分析計に流したときにガス分析計が指示する濃
    度値をCPUが取込み、取り込まれた濃度データの標準
    偏差をCPUが算出し、算出された標準偏差とCPUに
    予め設定されている値とを比較することにより、前記ガ
    ス分析計が校正可能状態になっているか否かをCPUに
    判断させるようにしたことを特徴とするガス分析計の校
    正方法。
JP26324292A 1992-09-05 1992-09-05 ガス分析計の校正方法 Pending JPH0688784A (ja)

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JPH0688784A true JPH0688784A (ja) 1994-03-29

Family

ID=17386751

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US12605021B2 (en) 2018-07-20 2026-04-21 Sharkninja Operating Llc Robotic cleaner debris removal docking station

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61737A (ja) * 1984-06-14 1986-01-06 Shimadzu Corp 連続分析計の校正ガス導入時間自動決定機構
JPH0288944A (ja) * 1988-09-27 1990-03-29 Meidensha Corp 濁度計の校正方法

Patent Citations (2)

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