JPH068888B2 - 高速増殖炉 - Google Patents
高速増殖炉Info
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- JPH068888B2 JPH068888B2 JP59176630A JP17663084A JPH068888B2 JP H068888 B2 JPH068888 B2 JP H068888B2 JP 59176630 A JP59176630 A JP 59176630A JP 17663084 A JP17663084 A JP 17663084A JP H068888 B2 JPH068888 B2 JP H068888B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling system
- primary
- flow path
- annular
- secondary cooling
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C15/00—Cooling arrangements within the pressure vessel containing the core; Selection of specific coolants
- G21C15/24—Promoting flow of the coolant
- G21C15/243—Promoting flow of the coolant for liquids
- G21C15/247—Promoting flow of the coolant for liquids for liquid metals
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C1/00—Reactor types
- G21C1/02—Fast fission reactors, i.e. reactors not using a moderator ; Metal cooled reactors; Fast breeders
- G21C1/03—Fast fission reactors, i.e. reactors not using a moderator ; Metal cooled reactors; Fast breeders cooled by a coolant not essentially pressurised, e.g. pool-type reactors
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は高速増殖炉の原子炉構造に関する。
液体金属、特にナトリウムを冷却材とした高速増殖炉
(FBR)の炉型にはループタイプとタンクタイプがあ
る。いずれも、核分裂で発生する炉心の熱を直接冷却す
る1次冷却系と、中間熱交換器を介して炉外に熱を輸送
する2次冷却系、さらにタービン発電機を駆動する過熱
蒸気を得る蒸気発生器、および水・蒸気系等の冷却系で
構成されている。
(FBR)の炉型にはループタイプとタンクタイプがあ
る。いずれも、核分裂で発生する炉心の熱を直接冷却す
る1次冷却系と、中間熱交換器を介して炉外に熱を輸送
する2次冷却系、さらにタービン発電機を駆動する過熱
蒸気を得る蒸気発生器、および水・蒸気系等の冷却系で
構成されている。
ループタイプはこれらの冷却系および各コンポーネント
を配管で接続してシステムを構成する。これに対して、
タンクタイプは炉心、1次系ポンプ中間熱交換器等の1
次冷却系機器を大きなタンク内に納め、炉心を直接冷却
する1次系の冷却材はこのタンク内を循環して中間熱交
換器2次側から炉外へ熱を伝送するシステムである。本
発明は、後者のタンクタイプに適用するとより効果的で
あるため、タンクタイプのFBRを例に主に記述する。
を配管で接続してシステムを構成する。これに対して、
タンクタイプは炉心、1次系ポンプ中間熱交換器等の1
次冷却系機器を大きなタンク内に納め、炉心を直接冷却
する1次系の冷却材はこのタンク内を循環して中間熱交
換器2次側から炉外へ熱を伝送するシステムである。本
発明は、後者のタンクタイプに適用するとより効果的で
あるため、タンクタイプのFBRを例に主に記述する。
第8図は、仏国の“Super Phenix”炉を例に示したシス
テム全体図である。炉心1、1次系ポンプ2、および中
間熱交換器3等の1次系機器をタンク炉主容器4内に納
め1次冷却系5を構成し、中間熱交換器3の2次側には
2次系ポンプ6、蒸気発生器7等で構成した2次冷却系
8が接続され、蒸気発生器7の2次側には給水ポンプ
9、ダービン10、発電機11および復水器12等で構
成された水・蒸気系13が接続され、FBR全体の冷却
系を構成している。通常、熱交換効率、プラント制御制
等の観点から、2次系以降タービンまでの冷却系を複数
ループに分割されている。Super Phenixの場合、中間熱
交換器3の8基に対して2次系8及び水・蒸気系13が
4ループで構成されている。
テム全体図である。炉心1、1次系ポンプ2、および中
間熱交換器3等の1次系機器をタンク炉主容器4内に納
め1次冷却系5を構成し、中間熱交換器3の2次側には
2次系ポンプ6、蒸気発生器7等で構成した2次冷却系
8が接続され、蒸気発生器7の2次側には給水ポンプ
9、ダービン10、発電機11および復水器12等で構
成された水・蒸気系13が接続され、FBR全体の冷却
系を構成している。通常、熱交換効率、プラント制御制
等の観点から、2次系以降タービンまでの冷却系を複数
ループに分割されている。Super Phenixの場合、中間熱
交換器3の8基に対して2次系8及び水・蒸気系13が
4ループで構成されている。
1次冷却系5と水・蒸気系13の間に2次冷却系8を設
ける最大は理由は炉心1において高速中性子を吸収して
放射化されたナトリウムによる外部への被爆を防ぐため
一旦中間熱交換器3を介して2次冷却系8内の非放射性
のナトリウムに熱伝達した後蒸気発生器7側へ熱輸送
し、1次冷却系5内の放射化されたナトリウムが主容器
4外へ出ないようにする安全性の配慮からである。
ける最大は理由は炉心1において高速中性子を吸収して
放射化されたナトリウムによる外部への被爆を防ぐため
一旦中間熱交換器3を介して2次冷却系8内の非放射性
のナトリウムに熱伝達した後蒸気発生器7側へ熱輸送
し、1次冷却系5内の放射化されたナトリウムが主容器
4外へ出ないようにする安全性の配慮からである。
第9図は上述した1次冷却系5の構造図である。タンク
炉主容器4内に1次冷却系5が全て納まつている。ほぼ
中心に炉心1があり炉心1の下部に高圧プレナム室19
が存在し、1次系ポンプ2の出口配管2Aがこの高圧プ
レナム室19に接続されている。タンク炉主容器4を隔
壁構造20で上部プレナム部17と下部プレナム部18
とに分割し、中間熱交換器3はこの隔壁構造20を貫通
して配置されている。炉心1の直上には燃料交換、制御
棒等の駆動機構を有する炉上部機構16がある。タンク
炉主容器4の頂部にはルーフスラブ14とよばれるふた
を設けてあり、前述の中間熱交換器3、炉上部機構16
及び1次系ポンプ2等のコンポーネントを吊下げるよう
に支持している。ルーフスラブ14の下面には、高温ナ
トリウムからの輻射熱を防ぐため熱しやへい板を設けて
ある。これらの構成は、Super Phenix及び特開昭49−
125797記載の基本的構造である。
炉主容器4内に1次冷却系5が全て納まつている。ほぼ
中心に炉心1があり炉心1の下部に高圧プレナム室19
が存在し、1次系ポンプ2の出口配管2Aがこの高圧プ
レナム室19に接続されている。タンク炉主容器4を隔
壁構造20で上部プレナム部17と下部プレナム部18
とに分割し、中間熱交換器3はこの隔壁構造20を貫通
して配置されている。炉心1の直上には燃料交換、制御
棒等の駆動機構を有する炉上部機構16がある。タンク
炉主容器4の頂部にはルーフスラブ14とよばれるふた
を設けてあり、前述の中間熱交換器3、炉上部機構16
及び1次系ポンプ2等のコンポーネントを吊下げるよう
に支持している。ルーフスラブ14の下面には、高温ナ
トリウムからの輻射熱を防ぐため熱しやへい板を設けて
ある。これらの構成は、Super Phenix及び特開昭49−
125797記載の基本的構造である。
1200MWe級のSuper Phenixの場合、タンク炉直径が約
21mであり、周囲に8基の中間熱交換器3と4基の機
械式の1次系ポンプ2が配置されている。このように構
成された原子炉構造において、1次冷却系5内のナトリ
ウムは、炉心1で加熱され、上部プレナム17で中間熱
交換器3に入り、2次冷却系8内のナトリウムに熱を受
け渡した後下部プレナム18に放出される。1次系ポン
プ2の吸入部がこの下部プレナム18内に開放されてい
て前述の如く熱を受け渡した結果、底温となつたナトリ
ウムを矢印aの如く導入し、再び高温プレナム室19に
矢印bの如く圧送される。したがつて1次系ナトリウム
はこのようにタンク炉主容器4内を加熱、冷却をくり返
しながら循環する。この間1次冷却系内のナトリウムは
放射化され、半減期の長い22Naが蓄積されるため補
修・点検が困難な状態になつてくる。したがつてFBR
の1次冷却系内の機器は高い信頼性が要求される。とこ
ろが、機械式ポンプは回転機器であり熱変形、振動等に
最も弱い故障率の最も高いポテンシヤルを秘めた機器で
ある。最近仏国でこの機械式ポンプに代つて電磁ポンプ
を導入する具体的検討がされている。(1984.4 第3
回液体金属技術国際会議で発表)電磁ポンプを1次冷却
系5内に組込んだ場合、ポンプの機械的故障率は低下す
るが、電磁ポンプの使用環境が高温ナトリウムの液深中
であるため、新たな問題として励磁コイル、及び、給電
用電線等の電気的耐久性、絶縁体の耐ナトリウム性等が
発生する。さらには、前述の具体的検討内容によれば、
中間熱交換器と電磁ポンプとを直列に結合したにすぎな
いからその直列方向のスペースフアクターは良くなく、
直列方向の長さが長くなりすぎて大型なFBR主容器に
なる傾向に見受けられる。
21mであり、周囲に8基の中間熱交換器3と4基の機
械式の1次系ポンプ2が配置されている。このように構
成された原子炉構造において、1次冷却系5内のナトリ
ウムは、炉心1で加熱され、上部プレナム17で中間熱
交換器3に入り、2次冷却系8内のナトリウムに熱を受
け渡した後下部プレナム18に放出される。1次系ポン
プ2の吸入部がこの下部プレナム18内に開放されてい
て前述の如く熱を受け渡した結果、底温となつたナトリ
ウムを矢印aの如く導入し、再び高温プレナム室19に
矢印bの如く圧送される。したがつて1次系ナトリウム
はこのようにタンク炉主容器4内を加熱、冷却をくり返
しながら循環する。この間1次冷却系内のナトリウムは
放射化され、半減期の長い22Naが蓄積されるため補
修・点検が困難な状態になつてくる。したがつてFBR
の1次冷却系内の機器は高い信頼性が要求される。とこ
ろが、機械式ポンプは回転機器であり熱変形、振動等に
最も弱い故障率の最も高いポテンシヤルを秘めた機器で
ある。最近仏国でこの機械式ポンプに代つて電磁ポンプ
を導入する具体的検討がされている。(1984.4 第3
回液体金属技術国際会議で発表)電磁ポンプを1次冷却
系5内に組込んだ場合、ポンプの機械的故障率は低下す
るが、電磁ポンプの使用環境が高温ナトリウムの液深中
であるため、新たな問題として励磁コイル、及び、給電
用電線等の電気的耐久性、絶縁体の耐ナトリウム性等が
発生する。さらには、前述の具体的検討内容によれば、
中間熱交換器と電磁ポンプとを直列に結合したにすぎな
いからその直列方向のスペースフアクターは良くなく、
直列方向の長さが長くなりすぎて大型なFBR主容器に
なる傾向に見受けられる。
本発明の目的は、スペースフアクターが良く信頼性の高
いFBR原子炉構造を提供することにある。
いFBR原子炉構造を提供することにある。
本発明は、高速増殖炉の1次冷却系と2次冷却系との両
冷却系内の各液体金属の内、一方の系内の液体金属を1
次流体として、他方の系内の液体金属を2次流体として
導入する中間交換器を備え、前記2次冷却系に2次冷却
系内の液体金属を流動させるポンプを備えた高速増殖炉
において、前記中間熱交換器を、磁界発生装置と、前記
磁界発生装置によつて発生した磁束を横切る方向に流路
方向を定めて作つた流路と、前記流路と導電性の伝熱板
で仕切つて構成した1次冷却系流路と2次冷却系流路と
で構成し、前記1次冷却系流路を前記1次冷却系内に組
み込み、前記2次冷却系流路を前記2次冷却系内に組み
込んだことを特徴とした高速増殖炉である。
冷却系内の各液体金属の内、一方の系内の液体金属を1
次流体として、他方の系内の液体金属を2次流体として
導入する中間交換器を備え、前記2次冷却系に2次冷却
系内の液体金属を流動させるポンプを備えた高速増殖炉
において、前記中間熱交換器を、磁界発生装置と、前記
磁界発生装置によつて発生した磁束を横切る方向に流路
方向を定めて作つた流路と、前記流路と導電性の伝熱板
で仕切つて構成した1次冷却系流路と2次冷却系流路と
で構成し、前記1次冷却系流路を前記1次冷却系内に組
み込み、前記2次冷却系流路を前記2次冷却系内に組み
込んだことを特徴とした高速増殖炉である。
第1図,第2図に示す本発明の第1実施例によりFBR
原子炉構造は以下の通りである。
原子炉構造は以下の通りである。
タンク型主容器4はループスラブ14によつてふたがさ
れる。このループスラブ14に支持された炉上部機構1
6の下方には炉心1が配置される。この炉心1主容器4
に取り付いた隔壁20によつて支持される。この隔壁2
0は主容器4内を上部プレナム17と下部プレナム18
と分けている。この下部プレナム18内において、炉心
1と流体的に連通する高圧プレナム室19が形成されて
いる。
れる。このループスラブ14に支持された炉上部機構1
6の下方には炉心1が配置される。この炉心1主容器4
に取り付いた隔壁20によつて支持される。この隔壁2
0は主容器4内を上部プレナム17と下部プレナム18
と分けている。この下部プレナム18内において、炉心
1と流体的に連通する高圧プレナム室19が形成されて
いる。
上部プレナム17内においては、炉上部機構16を囲う
ように環状の電磁フローカプラ型中間熱交換器21が形
成される。
ように環状の電磁フローカプラ型中間熱交換器21が形
成される。
この電磁フローカプラ型中間熱交換器21の構造は次の
通りである。即ち、ナトリウムに対して耐久性の有るス
テンレス板によつて表面が被覆された円筒状の内側磁石
24と、この内側磁石24の外側を囲うように配置され
ており、ステンレス板で被覆された円筒状の外側磁石2
3とを有する。これら両磁石23,24は、配置する際
に当つて、両磁石23,24との間に生じた環状のスペ
ースを磁束が横切る方向となるように極性を合せる。両
磁石23,24ともに、高温ナトリウム液中において使
用されるから、磁性の高温特性の良い物、例えばキユウ
リー点の高い磁性材料を用いる。又、両磁石23,24
ともに、アルニコV等の永久磁石であるが、この磁石の
磁性材としは、先に述べた如くできるだけ高温特性の良
い物が選択される。これら、両磁石23,24により磁
界発生装置が構成される。両磁石23,24との間に生
じた環状のスペース内には、導電性を有し、ナトリウム
に対する耐久性の有るステンレス板が第2図に示す如く
波形に加工された状態で伝熱板30として配置される。
この伝熱板30の両端は互いに溶接されるとともに、部
分的に両磁石23,24を被覆しているステンレス板に
溶接されている。この伝熱板30を備えることにより、
両磁石23,24間に生じた環状のスペースは、内側磁
石24方向に面した1次冷却系流路31と、外側磁石2
3方向に面した2次冷却系流路32とに分けられること
に成る。2次冷却系流路32に流体的に連通され、1次
冷却系流路31とは遮断して設けた入口配管26は、ル
ーフスラブ14を通り抜けてリング状の曲管である入口
ヘツダ管29に連通接続される。又2次冷却系流路32
に流体的に連通され、1次冷却系流路31とは遮断して
設けた出口配管27はルーフスラブ14を通り抜けてリ
ング状の曲管である出口ヘツダ管28に連通接続され
る。上部プレナム17において、開口された入口25は
1次と2次の各冷却系流路31,32の内、1次冷却系
流路31にのみ流体的に連通している。1次流体出口配
管22は上部が、1次,2次の各冷却系流路31,32
の内、1次冷却系流路31にのみ流体的に連通して、下
部が高圧プレナム室19内に連通接続される。以上が電
磁フローカプラ型中間熱交換器21の構造である。
通りである。即ち、ナトリウムに対して耐久性の有るス
テンレス板によつて表面が被覆された円筒状の内側磁石
24と、この内側磁石24の外側を囲うように配置され
ており、ステンレス板で被覆された円筒状の外側磁石2
3とを有する。これら両磁石23,24は、配置する際
に当つて、両磁石23,24との間に生じた環状のスペ
ースを磁束が横切る方向となるように極性を合せる。両
磁石23,24ともに、高温ナトリウム液中において使
用されるから、磁性の高温特性の良い物、例えばキユウ
リー点の高い磁性材料を用いる。又、両磁石23,24
ともに、アルニコV等の永久磁石であるが、この磁石の
磁性材としは、先に述べた如くできるだけ高温特性の良
い物が選択される。これら、両磁石23,24により磁
界発生装置が構成される。両磁石23,24との間に生
じた環状のスペース内には、導電性を有し、ナトリウム
に対する耐久性の有るステンレス板が第2図に示す如く
波形に加工された状態で伝熱板30として配置される。
この伝熱板30の両端は互いに溶接されるとともに、部
分的に両磁石23,24を被覆しているステンレス板に
溶接されている。この伝熱板30を備えることにより、
両磁石23,24間に生じた環状のスペースは、内側磁
石24方向に面した1次冷却系流路31と、外側磁石2
3方向に面した2次冷却系流路32とに分けられること
に成る。2次冷却系流路32に流体的に連通され、1次
冷却系流路31とは遮断して設けた入口配管26は、ル
ーフスラブ14を通り抜けてリング状の曲管である入口
ヘツダ管29に連通接続される。又2次冷却系流路32
に流体的に連通され、1次冷却系流路31とは遮断して
設けた出口配管27はルーフスラブ14を通り抜けてリ
ング状の曲管である出口ヘツダ管28に連通接続され
る。上部プレナム17において、開口された入口25は
1次と2次の各冷却系流路31,32の内、1次冷却系
流路31にのみ流体的に連通している。1次流体出口配
管22は上部が、1次,2次の各冷却系流路31,32
の内、1次冷却系流路31にのみ流体的に連通して、下
部が高圧プレナム室19内に連通接続される。以上が電
磁フローカプラ型中間熱交換器21の構造である。
入口ヘツダ管29には2次冷却系配管29aの一端が、
出口ヘツダ管28には同じく2次冷却系配管28aの一
端が接続される。配管29aの他端は2次冷却系8のポ
ンプ6の吐出口側に接続され、配管28aの他端は蒸気
発生器7へ接続される。2次冷却系8と水・蒸気系13
は従来例と同じ構成であつて、第1図中には従来例と同
じ部品には従来と同じ符号を付けてある。
出口ヘツダ管28には同じく2次冷却系配管28aの一
端が接続される。配管29aの他端は2次冷却系8のポ
ンプ6の吐出口側に接続され、配管28aの他端は蒸気
発生器7へ接続される。2次冷却系8と水・蒸気系13
は従来例と同じ構成であつて、第1図中には従来例と同
じ部品には従来と同じ符号を付けてある。
以上の構造のEBR原子炉において、ポンプ6によるポ
ンプ力で2次冷却系8内のナトリウム液を循環させる
と、2次冷却系8内のナトリウム液は29aから入口ヘ
ツダ管29内に入り、各入口配管26へ分流して流れ込
み、伝熱板30に沿つて2次冷却流路32内を上昇し、
各出口配管27へ流れ出て出口ヘツダ管28内で合流し
配管28aを通つて蒸気発生器7内へ送られ、再度ポン
プ6に吸引されて循環する。この2次冷却系8内のナト
リウム液の循環が生じると、2次冷却系8のナトリウム
液が2次冷却系流路32を上昇する時に、1次冷却系流
路31内のナトリウム液に下方への流動力を与える作用
を誘発する。この作用は後述にて詳細に説明する。この
為、主容器4内における上部プレナム17中のナトリウ
ム液は入口25から1次冷却系流路31内を下方へ流動
して1次流体出口配管22内を通つて高圧プレナム室1
9内に吐出され、炉心1を通過して加熱された上部プレ
ナム17内へ戻される。そして、主容器4内のナトリウ
ム液と2次冷却系8内のナトリウム液とが伝熱板30に
接して互いに逆方向に流動する際、伝熱板30を介して
主容器4内のナトリウム液から2次冷却系8内のナトリ
ウム液が熱を受け取り蒸気発生器7へ熱を輸送する。輸
送されて来た熱は水・蒸気系13によつて蒸気発生の為
に費やされて、発電機11のタービン10を回転するエ
ネルギーに使用される。
ンプ力で2次冷却系8内のナトリウム液を循環させる
と、2次冷却系8内のナトリウム液は29aから入口ヘ
ツダ管29内に入り、各入口配管26へ分流して流れ込
み、伝熱板30に沿つて2次冷却流路32内を上昇し、
各出口配管27へ流れ出て出口ヘツダ管28内で合流し
配管28aを通つて蒸気発生器7内へ送られ、再度ポン
プ6に吸引されて循環する。この2次冷却系8内のナト
リウム液の循環が生じると、2次冷却系8のナトリウム
液が2次冷却系流路32を上昇する時に、1次冷却系流
路31内のナトリウム液に下方への流動力を与える作用
を誘発する。この作用は後述にて詳細に説明する。この
為、主容器4内における上部プレナム17中のナトリウ
ム液は入口25から1次冷却系流路31内を下方へ流動
して1次流体出口配管22内を通つて高圧プレナム室1
9内に吐出され、炉心1を通過して加熱された上部プレ
ナム17内へ戻される。そして、主容器4内のナトリウ
ム液と2次冷却系8内のナトリウム液とが伝熱板30に
接して互いに逆方向に流動する際、伝熱板30を介して
主容器4内のナトリウム液から2次冷却系8内のナトリ
ウム液が熱を受け取り蒸気発生器7へ熱を輸送する。輸
送されて来た熱は水・蒸気系13によつて蒸気発生の為
に費やされて、発電機11のタービン10を回転するエ
ネルギーに使用される。
次に1次冷却系流路31内のナトリウム液に流動力を与
える作用を以下に説明する。
える作用を以下に説明する。
第3図は電流フローカツプラの動作原理を図示したもの
で、両磁石23,24による共通な磁束(B)内に主容
器4と2次冷却系のナトリウム液が導電体として存在し
外力により一方の導電体(2次冷却系のナトリウム液)
に例えばポンプ6の力(F)を与えると、導電体(2次冷
却系のナトリウム液)に磁束(B)と力(F)とにそれぞれ
直角方向に電流(I)が発生する。この現象はフレミング
の右手の法則による発電部に相当するものである。一方
電流(I)を受けた他方の導電体(1次冷却系流路31内
のナトリウム液)は同じ磁束(B)を受けると今度はフレ
ミングの左手の法則に従つた電動作用が働き(B),
(I)とにそれぞれ直角方向に力(P)が誘起される。
よつて同一磁束(B)内に存在する2流路内の各導電体の
他方には結果的にポンプによる駆動力の方向と反対方向
の反力力(P)なる流動力として発生することになる。
で、両磁石23,24による共通な磁束(B)内に主容
器4と2次冷却系のナトリウム液が導電体として存在し
外力により一方の導電体(2次冷却系のナトリウム液)
に例えばポンプ6の力(F)を与えると、導電体(2次冷
却系のナトリウム液)に磁束(B)と力(F)とにそれぞれ
直角方向に電流(I)が発生する。この現象はフレミング
の右手の法則による発電部に相当するものである。一方
電流(I)を受けた他方の導電体(1次冷却系流路31内
のナトリウム液)は同じ磁束(B)を受けると今度はフレ
ミングの左手の法則に従つた電動作用が働き(B),
(I)とにそれぞれ直角方向に力(P)が誘起される。
よつて同一磁束(B)内に存在する2流路内の各導電体の
他方には結果的にポンプによる駆動力の方向と反対方向
の反力力(P)なる流動力として発生することになる。
この原理に基づく、電磁フローカツプラ型中間熱交換器
の動作原理を説明したのが第4図である。
の動作原理を説明したのが第4図である。
第3図に示した互いに対向する複数の流路を導電性で波
形の伝熱板30にて交互に円周状に配列することによつ
て連続した環状電流34〔第3図中の(I)に相当する
もの〕の回路が成立する。共通な磁束33〔第3図中の
(B)に相当するもの〕は円筒の外側磁石23と内側磁
石24を設け両磁石間に形成される環状空間を半径方向
に向いている。この環状空間部分に前述の環状電流34
の流れる回路を一致させることによつて第3図の原理図
が連続的に成立した。電磁フローカツプラが成り立つ。
さらにこの電磁フローカツプラを中間熱交換器として成
立させるためには熱交換量に必要な伝熱面積が必要とさ
れる。そのためには、前述した駆動力とポンプ力流路の
境界壁を伝熱面と共用させるため軸方向に有効な長さが
必要となる。第4図では軸方向に数段の磁石23a,2
3b,24a,24bを設けてある。実施例では3段式
を採用しているが、各段の磁極方向はN−S,S−N,
N−Sの順に配列することによつて、磁気が打ち消され
ることはない。したがつて、各段の接合部分で正負最大
の磁束33が発生する。
形の伝熱板30にて交互に円周状に配列することによつ
て連続した環状電流34〔第3図中の(I)に相当する
もの〕の回路が成立する。共通な磁束33〔第3図中の
(B)に相当するもの〕は円筒の外側磁石23と内側磁
石24を設け両磁石間に形成される環状空間を半径方向
に向いている。この環状空間部分に前述の環状電流34
の流れる回路を一致させることによつて第3図の原理図
が連続的に成立した。電磁フローカツプラが成り立つ。
さらにこの電磁フローカツプラを中間熱交換器として成
立させるためには熱交換量に必要な伝熱面積が必要とさ
れる。そのためには、前述した駆動力とポンプ力流路の
境界壁を伝熱面と共用させるため軸方向に有効な長さが
必要となる。第4図では軸方向に数段の磁石23a,2
3b,24a,24bを設けてある。実施例では3段式
を採用しているが、各段の磁極方向はN−S,S−N,
N−Sの順に配列することによつて、磁気が打ち消され
ることはない。したがつて、各段の接合部分で正負最大
の磁束33が発生する。
第4図においてポンプ6で駆動されたFBR2次冷却系
のナトリウム液35を下方から2次冷却系流路32に注
入し、上昇流とすることによつて両磁石23,34で囲
われた環状流路の部分に環状電流34が発生する。この
環状電流34の大きさと方向は、磁石各段接合部分で互
に逆方向となり最大の電流値が発生する。そして波形伝
熱板30を介して隣接している1次冷却系流路31内の
ナトリウム液36にはこの環状電流34と磁束33を受
けて下降流れ方向の力が誘起する。磁石各段接合部分の
互に逆方向の磁束と電流は相対的に同一方向の力をナト
リウム液36に与える。したがつて電磁カツプラの作用
域は、全長、全半径の伝熱面で作用し、全ての力が合成
され大きなナトリウム液36を下降させる力を発生す
る。
のナトリウム液35を下方から2次冷却系流路32に注
入し、上昇流とすることによつて両磁石23,34で囲
われた環状流路の部分に環状電流34が発生する。この
環状電流34の大きさと方向は、磁石各段接合部分で互
に逆方向となり最大の電流値が発生する。そして波形伝
熱板30を介して隣接している1次冷却系流路31内の
ナトリウム液36にはこの環状電流34と磁束33を受
けて下降流れ方向の力が誘起する。磁石各段接合部分の
互に逆方向の磁束と電流は相対的に同一方向の力をナト
リウム液36に与える。したがつて電磁カツプラの作用
域は、全長、全半径の伝熱面で作用し、全ての力が合成
され大きなナトリウム液36を下降させる力を発生す
る。
このように本発明の第1実施例によれば、FBRの1次
冷却系のナトリウム液の駆動力を得るため可動部品の機
械あるいは電気部品、電力供給部品を一切必要としない
静的な電磁フローカツプラ型を用いるため、FBRプラ
ントの信頼性は著しく向上する。
冷却系のナトリウム液の駆動力を得るため可動部品の機
械あるいは電気部品、電力供給部品を一切必要としない
静的な電磁フローカツプラ型を用いるため、FBRプラ
ントの信頼性は著しく向上する。
また、電磁フローカツプラのカツプリング部分と熱交換
器の伝熱面領域とが全て一致して共用できるため、スペ
ースフアクターが著しく向上し、FBR1次系システム
の小型化につながり、同じ出力を得るタンク炉主容器の
直径を約73%にする小型化に成功した。したがつて、
全体的には大巾な建設コストダウンの効果がある。
器の伝熱面領域とが全て一致して共用できるため、スペ
ースフアクターが著しく向上し、FBR1次系システム
の小型化につながり、同じ出力を得るタンク炉主容器の
直径を約73%にする小型化に成功した。したがつて、
全体的には大巾な建設コストダウンの効果がある。
第1図および第2図に示した実施例ではタンク炉主容器
の内壁全周に1巡の電磁フローカツプラ型中間熱交換器
を1基設ける構造を示したが、外の変形例としては、第
5図に示す本発明の第2実施例のように、数基の小型電
磁フローカツプラ型中間熱交換器40を炉心1を中心に
配置し、各電磁フローカツプラ型中間熱交換器40の1
次側出口配管41を高圧プレナム室19に接続する。本
変形例は実施例に比べタンク炉主容器4の直径を小さく
する効果は少ない。
の内壁全周に1巡の電磁フローカツプラ型中間熱交換器
を1基設ける構造を示したが、外の変形例としては、第
5図に示す本発明の第2実施例のように、数基の小型電
磁フローカツプラ型中間熱交換器40を炉心1を中心に
配置し、各電磁フローカツプラ型中間熱交換器40の1
次側出口配管41を高圧プレナム室19に接続する。本
変形例は実施例に比べタンク炉主容器4の直径を小さく
する効果は少ない。
第6図は第5図に示した電磁フローカツプラ型中間熱交
換器40のたて断面構造を示したものである。第7図は
そのよこ断面構造を示したものである。
換器40のたて断面構造を示したものである。第7図は
そのよこ断面構造を示したものである。
中心部に2次冷却系入口管42を設け、これを通つた2
次冷却系のナトリウム液は下部で点線矢印の如く折返し
上昇流となり、2次冷却系出口管43から2次冷却系8
へ流出する。胴体44の上部に設けた開口の1次冷却系
ナトリウム液の入口45から上部プレナム17の1次冷
却系のナトリウム液が流入し、実線矢印の如く下部の1
次冷却系出口配管41から流出する。永久磁石として、
胴の内・外周に内側磁石46外側磁石47を設け、さら
に軸方向に数段の配置にて磁石を設けて磁気回路を構成
する。各磁石46,47で囲われた環状の流路部は波形
のステンレス製伝熱板48を設け上昇流の2次冷却系流
路49と下降流の1次冷却系流路5を型成し、1次冷却
系流路の駆動源になる第7図中の環状電流51は環状流
路と同軸に発生する。
次冷却系のナトリウム液は下部で点線矢印の如く折返し
上昇流となり、2次冷却系出口管43から2次冷却系8
へ流出する。胴体44の上部に設けた開口の1次冷却系
ナトリウム液の入口45から上部プレナム17の1次冷
却系のナトリウム液が流入し、実線矢印の如く下部の1
次冷却系出口配管41から流出する。永久磁石として、
胴の内・外周に内側磁石46外側磁石47を設け、さら
に軸方向に数段の配置にて磁石を設けて磁気回路を構成
する。各磁石46,47で囲われた環状の流路部は波形
のステンレス製伝熱板48を設け上昇流の2次冷却系流
路49と下降流の1次冷却系流路5を型成し、1次冷却
系流路の駆動源になる第7図中の環状電流51は環状流
路と同軸に発生する。
以上説明した第5図,第6図,第7図の例においても、
中間熱交換器40が熱交換機能と1次冷却系のポンプ機
能とをはたすので1次冷却系ポンプを省略することがで
きるため第1実施例と同じようにシステムの信頼性は著
しく向上すると共に両機能をスペースフアクター良くま
とめることができる効果がある。
中間熱交換器40が熱交換機能と1次冷却系のポンプ機
能とをはたすので1次冷却系ポンプを省略することがで
きるため第1実施例と同じようにシステムの信頼性は著
しく向上すると共に両機能をスペースフアクター良くま
とめることができる効果がある。
以上説明したように各実施例によれば、タンク炉内の1
次系ポンプを省略することができるため、機械磨耗、振
動、あるいは熱変形等による機械的故障、又は、絶縁破
壊等による電気的故障の要因は全て無くなり、システム
の信頼性は著しく向上する。また、中間熱交換器の伝熱
面と電磁カツプラの作用面が共用一致させることができ
るため、スペースフアクターが向上する。
次系ポンプを省略することができるため、機械磨耗、振
動、あるいは熱変形等による機械的故障、又は、絶縁破
壊等による電気的故障の要因は全て無くなり、システム
の信頼性は著しく向上する。また、中間熱交換器の伝熱
面と電磁カツプラの作用面が共用一致させることができ
るため、スペースフアクターが向上する。
この他、流量の制御は2次系流量制御で同時に行なわれ
るため、プラント全体の制御特性も向上する利点があ
る。
るため、プラント全体の制御特性も向上する利点があ
る。
以上の如く、本発明によれば、熱交換作用と非機械的ポ
ンプ作用とを同一機器によつて達成できるのでスペース
フアクターが良くなると同時に機械的ポンプが不用とな
るので信頼性の高い高速増殖炉が得られる効果がある。
ンプ作用とを同一機器によつて達成できるのでスペース
フアクターが良くなると同時に機械的ポンプが不用とな
るので信頼性の高い高速増殖炉が得られる効果がある。
第1図は本発明の第1実施例によるFBR原子炉の縦断
面とその冷却系を示す全体図、第2図は第1図のA−A
断面にして前後対称につき半分だけを示した図、第3図
は第1図に示した電磁フローカプラ型中間熱交換器にお
ける磁束とポンプ力と電流とのベクトル関係図、第4図
は同じく第3図の原理を第1図の実体に合せて示した
図、第5図は本発明の第2実施例によるFBR原子炉の
主容器縦断面図、第6図は第5図に示した中間熱交換器
の縦断面図、第7図は第6図のB−B断面図、第8図は
従来のFBR原子炉の冷却系統図、第9図は従来のFB
R原子炉主容器の縦断面図である。 1…炉心、4…タンク炉主容器、16…炉上部機構、1
7…上部プレナム、18…下部プレナム、19…高圧プ
レナム室、21,40…電磁フローカプラ型中間熱交換
器、22,41…1次冷却系出口配管、23,47…外
側磁石、24,46…内側磁石、25,45…入口、2
6,42…2次冷却系入口配管、27,43…2次冷却
系出口配管、30,48…伝熱板、31,50…1次冷
却系流路、32,49…2次冷却系流路。
面とその冷却系を示す全体図、第2図は第1図のA−A
断面にして前後対称につき半分だけを示した図、第3図
は第1図に示した電磁フローカプラ型中間熱交換器にお
ける磁束とポンプ力と電流とのベクトル関係図、第4図
は同じく第3図の原理を第1図の実体に合せて示した
図、第5図は本発明の第2実施例によるFBR原子炉の
主容器縦断面図、第6図は第5図に示した中間熱交換器
の縦断面図、第7図は第6図のB−B断面図、第8図は
従来のFBR原子炉の冷却系統図、第9図は従来のFB
R原子炉主容器の縦断面図である。 1…炉心、4…タンク炉主容器、16…炉上部機構、1
7…上部プレナム、18…下部プレナム、19…高圧プ
レナム室、21,40…電磁フローカプラ型中間熱交換
器、22,41…1次冷却系出口配管、23,47…外
側磁石、24,46…内側磁石、25,45…入口、2
6,42…2次冷却系入口配管、27,43…2次冷却
系出口配管、30,48…伝熱板、31,50…1次冷
却系流路、32,49…2次冷却系流路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柴田 洋二 茨城県日立市幸町3丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内 (56)参考文献 特開 昭55−52992(JP,A)
Claims (4)
- 【請求項1】一次冷却材が高圧プレナムから炉心を経て
中間熱交換器経由で前記高圧プレナムへ循環する一次冷
却系と、前記一次冷却系を格納する主容器と、前記中間
熱交換器に二次冷却材を通して前記一次冷却材との間で
熱交換を成す二次冷却系と、前記二次冷却系の二次冷却
材を駆動するポンプとを備えている高速増殖炉におい
て、前記中間熱交換器は、前記主容器内に装備された水
平断面環状の流路と、前記環状流路の水平方向を一次流
路と二次流路と交互に仕切る導電性材料による伝熱板
と、前記環状流路の環状の半径方向へ磁界が放射される
向きにして前記環状流路沿いに装備された磁界発生装置
とから成り、前記一次流路は前記一次冷却系の一次冷却
材循環経路の途中に、前記二次流路は前記二次冷却系の
二次冷却材の流路途中にそれぞれ装備されていることを
特徴とした高速増殖炉。 - 【請求項2】特許請求の範囲の第1項において、磁界発
生装置は円筒の内側磁石と前記内側磁石の外周に円筒状
の外側磁石を配置し、前記内側磁石と前記外側磁石とで
形成される環状の空間を前記環状流路の領域とし、前記
環状空間を貫通し前記両磁石間に磁界が発生するように
磁気回路を構成したことを特徴とした高速増殖炉。 - 【請求項3】特許請求の範囲の第2項において、前記内
側磁石と外側磁石とは永久磁石であることを特徴とした
高速増殖炉。 - 【請求項4】特許請求の範囲の第1項又は第2項又は第
3項において、前記環状流路は、前記主容器の上下方向
に延びる中心線を囲う環状に配置したことを特徴とした
高速増殖炉。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59176630A JPH068888B2 (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | 高速増殖炉 |
| DE8585109916T DE3567550D1 (en) | 1984-08-27 | 1985-08-07 | Fast breeder reactor |
| EP85109916A EP0176705B1 (en) | 1984-08-27 | 1985-08-07 | Fast breeder reactor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59176630A JPH068888B2 (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | 高速増殖炉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6154495A JPS6154495A (ja) | 1986-03-18 |
| JPH068888B2 true JPH068888B2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=16016936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59176630A Expired - Lifetime JPH068888B2 (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | 高速増殖炉 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0176705B1 (ja) |
| JP (1) | JPH068888B2 (ja) |
| DE (1) | DE3567550D1 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4802531A (en) * | 1986-06-17 | 1989-02-07 | Electric Power Research Institute | Pump/intermediate heat exchanger assembly for a liquid metal reactor |
| US4842054A (en) * | 1986-06-17 | 1989-06-27 | Westinghouse Electric Corp. | Pump/heat exchanger assembly for pool-type reactor |
| KR102089237B1 (ko) * | 2018-06-01 | 2020-03-16 | 경북대학교 산학협력단 | 보텍스 코어의 억제가 가능한 소듐냉각고속로 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4294658A (en) * | 1978-10-09 | 1981-10-13 | United Kingdom Atomic Energy Authority | Nuclear reactors |
| GB2033644B (en) * | 1978-10-09 | 1982-09-08 | Atomic Energy Authority Uk | Nuclear reactors |
| US4412785A (en) * | 1981-03-19 | 1983-11-01 | Westinghouse Electric Corp. | Pumping apparatus |
-
1984
- 1984-08-27 JP JP59176630A patent/JPH068888B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1985
- 1985-08-07 DE DE8585109916T patent/DE3567550D1/de not_active Expired
- 1985-08-07 EP EP85109916A patent/EP0176705B1/en not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3567550D1 (en) | 1989-02-16 |
| JPS6154495A (ja) | 1986-03-18 |
| EP0176705A2 (en) | 1986-04-09 |
| EP0176705A3 (en) | 1987-10-14 |
| EP0176705B1 (en) | 1989-01-11 |
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