JPH0689309A - 集合の図式化によるデータベース検索処理方法 - Google Patents

集合の図式化によるデータベース検索処理方法

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JPH0689309A
JPH0689309A JP4279108A JP27910892A JPH0689309A JP H0689309 A JPH0689309 A JP H0689309A JP 4279108 A JP4279108 A JP 4279108A JP 27910892 A JP27910892 A JP 27910892A JP H0689309 A JPH0689309 A JP H0689309A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明が目的とするのは、データベース検索
の集合の量と、集合と集合の間にある論理的な関係を、
図1に示す、図式によって提示すること、図式上の矩形
の領域を指示して集合を演算操作すること、図式上の矩
形の領域を指示してデータを抽出することを可能にする
グラフィック・ユーザー・インタフェースを提供するこ
とである。 【構成】 本発明のプログラムは、プログラム間のメッ
セージ交換、または通信回線網で接続する端末システム
のメッセージ交換によって、データベース問い合わせ言
語プログラムと交信し、集合生成手段、集合描画手段、
集合選択手段、集合写像手段、集合抽出手段によって問
い合わせ言語プログラムの検索指令を生成し、利用者の
入力操作を代替する。 【効果】 検索処理操作の簡便化、ならびに集合の量、
集合の関係を評価判定するための論理的な思考を支援す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、商用データベース・サ
ービス、企業内の業務データベースならびに個人のデー
タベースの利用における、グラフィック・ディスプレイ
装置と、マウス等の指示装置を具備するパーソナル・コ
ンピュータ・システムまたはワークステーション・シス
テムを用いたデータベース検索処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデータベース検索処理方法は、デ
ータベース・システムが提供する問い合わせ言語プログ
ラムの指令を用いて検索条件式を記述し、キーボード装
置によって入力し、条件を満足する集合の件数ならびに
集合のデータ要素を、文字形式の応答メッセージで、デ
ィスプレイ装置等の表示装置に出力する方式で行なうも
のが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】データベース検索に
は、対象を認識する思考上の論理的な課題と、対象を求
める操作上の技術的な課題とが存在する。論理的な課題
は、対象の分野における知識と理解によって、抽象的な
対象の要件を分析し、データベースにおける対象の集合
を把握して、集合を限定する具体的な検索条件を作成す
ること、ならびにその検索結果によって得た集合を評価
判定して、より的確に目的の対象を限定する最適な検索
条件を作成することである。技術的な課題は、コンピュ
ータの操作に習熟すること、ならびにファイル名やフィ
ールド名などのデータベースの構成情報と、問い合わせ
言語の記法または文法に対する知識とをもって、目的の
対象を検索する問い合わせ言語プログラムの指令を記述
し、入力することである。
【0004】本発明が目的とするのは、データベース検
索の集合の量と、集合と集合の間にある論理的な関係
を、図1に示す、図式によって提示すること、図式上の
矩形の領域を指示して集合を演算操作すること、図式上
の矩形の領域を指示してデータを抽出することを可能に
するグラフィック・ユーザー・インタフェースと、上記
する論理的な課題と、技術的な課題を統合的に解決する
検索処理方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、グラフィック・ディスプレイ装置とマ
ウス等の指示装置を具備するコンピュータ・システム構
成で、データベース管理システムに対応した問い合わせ
言語プログラムを操作する利用者の位置において、その
指令操作を代替して実行するプログラムとして動作し、
データベース・システムにアクセスする。本発明は、図
2に示す、本発明のプログラムとデータベース,システ
ムが、1台のパーソナル・コンピュータ・システムまた
はワークステーション・コンピュータ・システムで動作
するシステム構成形態(2−a)、または本発明のプロ
グラムが動作するパーソナル・コンピュータ・システム
またはワークステーション・コンピュータ・システム
が、データベース・システムが動作するホスト・コンピ
ュータの端末システムとして通信回線網で接続するシス
テム構成形態(2−b)で実現する。
【0006】本発明は、以下に記す対象の概念(オブジ
ェクト)に基づく手段を提供し、プログラム内部の管理
と制御を行なう。 (A)空間オブジェクト 空間オブジェクトは、グラフィック・ディスプレイ装置
画面上に、予め定めた面積を持つ矩形の領域を描画し、
検索の基底とする母集合のデータベース・ファイルまた
はユーザー・ビューを表象し、その領域内部に集合を表
象する矩形の領域を描画して、データの存在を評価する
位相空間とするものである。空間オブジェクトは、固有
の識別番号、空間オブジェクト名、データベース・ノー
ド、データベース・ファイル名、問い合わせ言語名をカ
ンマで連結して記述する空間定義ステートメント(A−
1)と、フィールド・オブジェクト名、データ形式とデ
ータ長、データベース・フィールド名をカンマで連結し
て記述する複数のフィールド定義ステートメント群(A
−2)とで記述され、最大32個の空間オブジェクトを
定義することができる。 (A−1)空間定義ステートメントの例 001,emp1oyee,Host,EMP,SQL (A−2)フィールド・オブジェクト定義ステートメン
トの例 personal_id,number(12),PE
RSONAL_NO name,char(30),NAME age,integer,AGE birthday,date,BIRTHDAY address,char(40),ADDR_1 空間オブジェクトは、集合の要素を1対1に対応させる
ことができる共通の値を持つフィールドを、空間結合定
義ステートメント(A−3)に定義することによって、
空間オブジェクト間において集合の要素を相互に写像す
ることができる。空間結合定義ステートメントは、空間
オブジェクト名_1.フィールド名_1、空間オブジェ
クト名_2.フィールド名_2をカンマで連結して記述
する。 (A−3)空間結合定義ステートメントの例 employee.personal_id,pers
onal_history.h_emp_id
【0007】(B)集合オブジェクト 集合オブジェクトは、データベース検索集合を、条件式
と集合の件数とを一体化して表象するもので、識別子、
条件属性、件数属性で記述され、空間オブジェクト単位
に固有の識別子で管理される。集合オブジェクト識別子
は、’A’から’Z’に続いて、’a’から’z’まで
の文字が、順次、自動的に割り当てられるが、明示的に
指定する場合は、集合オブジェクトを生成する記述(B
−3)において、集合オブジェクト識別子を2重引用符
で括った4文字までの英数字で指定することができる。
集合オブジェクト条件属性は、集合条件式(B−1)ま
たは集合命題論理式(B−2)によって記述される。 (B−1)集合条件式の例 age>=30 and age <35 (B−2)集合命題論理式の例 <+>((’A’’B’)+(’A’’C’)
+(’B’’C’))<−>(’A’’B’
C’) 集合条件式は、問い合わせ言語プログラムの検索条件式
の記述で、検索の標識とするキー・フィールドと、その
条件値を関係演算子で記述する。集合命題論理式は、集
合論理式(B−3)と呼ぶ、集合条件式を集合オブジェ
クト識別子で参照して記述する論理式の条件が、「真」
であることを表記する肯定論理記号’〈+〉’と、
「偽」であることを表記する否定論理記号’〈−〉’を
前置し、命題の真偽を記述する。集合論理式は、集合オ
ブジェクト識別子を論理和記号’+’、論理差記号’
−’、論理積記号’’の各演算子で結合して表記し、
論理的な集合を記述する。データベース・ファイル全体
の件数、母集合は’#’記号で表記する。 (B−3)集合論理式の例 (’A’−((’A’’B’)+(’A’
C’))) 集合条件式を保持する集合オブジェクトを原始集合オブ
ジェクト(B−4)、集合命題論理式を保持する集合オ
ブジェクトを演繹集合オブジェクト(B−5)と言う。 (B−4)原始集合オブジェクトの例 1,’A’,age>= 30 and age <3
5 (B−5)演繹集合オブジェクトの例 2,”X”,<+> ((’A’’B’)+(’A’
’C’)+(’B’’C’))<−>(’A’
B’’C’) 集合オブジェクトの前部の数値は、原始集合オブジェク
ト(’1’)と演繹集合オブジェクト(’2’)を識別
するために用いる。
【0008】(C)領域オブジェクト 領域オブジェクトは、空間オブジェクトの矩形の領域を
描画枠とし、1個の集合オブジェクトを1個の矩形の領
域に写像して描画するもので、集合の量を領域の面積に
よって表象し、集合と集合の間にある論理的な関係を、
図3に示す領域の配置によって表象する。2個の集合の
論理積は、領域オブジェクトの交わり(3−a)に、論
理和は、2個の領域オブジェクトを囲む外周(3−b)
に、論理差は、それぞれの領域オブジェクトの切片(3
−c)に表象され、検索集合を除く母集合は領域オブジ
ェクトの外延部(3−d)に表象される。領域オブジェ
クトの交差によって生じる領域の切片は、集合オブジェ
クトの識別子と論理演算子とで表記する集合論理式(C
−1)で記述される。 (C−1)2個の領域オブジェクトの切片の和を記述す
る集合論理式の例 (’A’−((’A’’B’)+(’A’
C’)))+(’B’−((’A’’B’)+(’
B’’C’)))
【0009】(D)集合グラフ 空間オブジェクトを表象する矩形の領域に、集合オブジ
ェクトを写像する領域オブジェクトによって描画する図
式を集合グラフ(図1)という。集合グラフは、3個ま
での集合を同時に描画することができ、それらの集合間
の論理積の有無によって、図4に示す、3個の領域オブ
ジェクトと、領域オブジェクトの交わりにより生じる区
画の数が、7個の形式(4−a)、6個の形式(4−
b)、5個の形式(4−c)、4個の形式(4−d)、
3個の形式(4−e)で関係を表象する。3個の集合オ
ブジェクトのグラフには、空間オブジェクトの領域を含
んで8個の論理的な集合が存在し、それらの区画を組み
合わせることで、255通りの検索条件式を生成するこ
とができる。
【0010】以上のオブジェクトの概念に基づいて、本
発明を実現したプログラムは、図5に示す、コントロー
ル・パネルと呼ぶ操作盤を、グラフィック・ディスプレ
イ装置の画面上に描画する。コントロール・パネルに
は、空間オブジェクトを表象する矩形の領域(5−1)
と、空間に定義されたフィールド・オブジェクトを表示
し、それを選択することができるフィールド・オブジェ
クト・ブラウザー(5−2)と、集合オブジェクトを表
示し、それを選択することができる集合オブジェクト・
ブラウザー(5−3)と、キーボード装置から指令を入
力し、またプログラムからの出力を表記するためのメッ
セージ・ボックス(5−4)と、ガイダンスや警告およ
びエラー・メッセージを表示する告知フィールド(5−
5)を具備し、領域内をマウスでクリックすることによ
って手段の実行を指令する、集合生成ボタン(5−
6)、集合描画ボタン(5−7)、集合選択ボタン(5
−8)、集合写像ボタン(5−9),集合抽出ボタン
(5−10)の各操作ボタンが描画される。また、操作
に伴って発生する指令および内部の処理、ならびに問い
合わせ言語プログラムとの交信状況などを記録し、それ
らをリアル・タイムで表示するログ・ウィンドウ(5−
11)と、描画された領域オブジェクトの和集合の要素
件数(5−12)、1件の要素が占めるグラフィック・
ディスプレイ装置のドット数(5−l3),描画様式
(5−14)、空間オブジェクト名(5−15)、母集
合の要素件数(5−16),データベース・ノード(5
−17)、問い合わせ言語プログラム(5−18),集
合オブジェクトおよび副集合オブジェクトの件数属性を
表示するウィンドウ(5−19)を表示し、操作状況や
環境情報を提示する。本発明のプログラムを起動する
と、利用者のユーザー識別コード毎に定義され空間オブ
ジェクト定義情報に基づいて、対応するデータベース・
ファイルがオープンされる。空間オブジェクトは、空間
オブジェクト名(5−15)上をクリックすると、空間
オブジェクト・ブラウザーが表示されて選択することが
できる。
【0011】本発明のプログラムは、「集合グラフ検索
言語」と呼ぶ、独自の指令を持ち、コントロール・パネ
ルの操作による手段の実行は、集合グラフ検索言語に変
換されて処理される。プログラムの内部は、図6に示
す、モジュールによって構成され、モジュール間は集合
グラフ検索言語で記述されたオブジェクト・メッセージ
と呼ぶ内部指令によって処理される。手段の実行は、オ
ブジェクトを入力として非手順的に(図6中の矢印の方
向に)実行することができる。
【0012】以降の説明においては、以下に記す空間オ
ブジェクト定義、ならびに生成される集合オブジェクト
を例示する。 空間オブジェクト名”employee” 1,employee,Host,EMP,SQL 社員コード personal_id,number(8),PERSONAL_NO 社員番号 name,char(40),NAME 氏名 age,integer,AGE 年令 birthday,date,BIRTHDAY 生年月日 address,char(40),ADDR_1 住所 tel,char(12),TEL_NO 電話番号 years,integer,YEARS 勤続年数 dept_no,number(4),DEPT_CODE 所属部課番号 proj_no,number(4),PROJ_CODE プロジェクト 番号 空間オブジェクト名”personal_history” 2,personal_history,TECH_HIST,SQL 経 歴レコード h_emp_id,number(8),EMP_NO 社員番号 h_keyword,char(20),SYSTEM 経歴要項 h_from_date,date,START_DATE 経歴開始年 月日 h_to_date,date,FINISH_DATE 経歴終了年 月日 h_description,char(255),DESC 経歴内容 空間オブジェクト結合定義ステートメント employee.personal_id,pers
onal_history.h_emp_id 空間オブジェクト”employee”の集合オブジェ
クト群 1,’A’age>= 30 and age <35 1,’B’,years>12 1,’C’,proj_no is null 1,’E’,dept_no=100 2,”X”<+>(’A’’B’)+(’A’
C’)+(’B’’C’))<−>(’A’’B’
’C’) 2,’D’,2:[’A’] 2,’F’,<+>(’A’+’B’)<−>(’A’
’C’)<+>(’A’’B’’C’) 空間オブジェクト”personal_histor
y”の集合オブジェクト 1,’A’,h_keyword=’UNIX’
【0013】(a)集合生成手段 検索の標識となるキー・フィールドと対応する条件値と
を、関係演算子で結合して記述する検索条件式(a−
1)をメッセージ・ボックス(5−4)に入力し、集合
生成ボタン(5−6)をクリックする。フィールド名
は、フィールド・オブジェクト・ブラウザー(5−3)
上をマウスでクリックして選択することも可能である。 (a−1)検索条件式の入力例 age>=30 and age <35
【0014】(b)集合描画手段 描画する3個までの集合オブジェクトを、集合オブジェ
クト・ブラウザー(5−3)の中からマウスでクリック
して選択すると、メッセージ・ボックス(5−4)に集
合オブジェクトの識別子(b−1)が表記されるので、
集合描画ボタン(5−7)をクリックする。 (b−1)選択した集合オブジェクト識別子の入力例 ’A’,’B,’C’
【0015】(c)集合選択手段 集合グラフ上の領域オブジェクトの内部を、マウスでク
リックして選択する。目的の集合が複数の領域オブジェ
クト、またはその切片の論理和から構成される場合、そ
れらを加算するためにシフト・キーを押下しながら、任
意の順序で連続して領域オブジェクトを選択すると、メ
ッセージ・ボックス(5−4)に集合論理式(c−1)
が表記されるので、集合選択ボタン(5−8)をクリッ
クする。集合論理式の最後部に等号に続いて表記される
数値は、構成した論理集合の件数を表記するものであ
る。 (c−1)領域オブジェクトをクリックすることで表記
される集合論理式の例 (’A’−((’A’’B’)+(’A’
C’)))+(’C’−((’A’’C’)+(’
B’’C’)))+(’B’−((’A’’B’)
+(’B’’C’)))=85
【0016】(d)集合写像手段 写像しようとする集合を、集合オブジェクト・ブラウザ
ー(5−3)の中から、または集合選択手段によって集
合グラフ上から論理的な集合を選択し、メッセージ・ボ
ックスに集合オブジェクト識別子または集合命題論理式
が表記(d−1)された状態で、集合写像ボタン(5−
9)をクリックする。 (d−1)写像する集合オブジェクト識別子または集合
命題論理式の例 ’A’または <+>((’A’’B’)+(’A’’C’)
+(’B’’C’))<−>(’A’’B’
C’) 集合写像ボタンが”OK?”ボタンに変わると共に、写
像することができる空間オブジェクトの一覧を表示する
空間オブジェクト・ブラウザーが、フィールド・オブジ
ェクト・ブラウザーの表示位置に表示されるので、写像
しようとする空間オブジェクト名をマウスでクリックし
て選択し、メッセージ・ボックスに表記(d−2)され
た状態で、”OK?”ボタンをクリックする。 (d−2)写像する宛先の空間オブジェクト名の例 employee
【0017】(e)集合抽出手段 抽出しようとする集合を、集合オブジェクト・ブラウザ
ー(5−3)の中から、または集合選択手段によって集
合グラフ上から論理的な集合を選択し、メッセージ・ボ
ックスに集合オブジェクト識別子または集合命題論理式
(e−1)が表記された状態で、集合抽出ボタン(5−
10)をクリックする。 (c−1)抽出する集合オブジェクト識別子または集合
命題論理式の例 ’D’または <+>’A’<−>((’A’
B’)+(’A’’C’)) 集合抽出ボタンが”OK?”ボタンに変わるので、フィ
ールド・オブジェクト・ブラウザー(5−2)から抽出
しようとするフィールド群をマウスでクリックして選択
し、メッセージ・ボックスに表記(e−2)された状態
で、”OK?”ボタンをクリックする。 (e−2)抽出する集合のフィールド・オブジェクト名
の例 personal_id,name,age,dept
_no,
【0018】
【作用】
(a)集合生成作用 集合生成ボタンのクリックによって、メッセージ・ボッ
クスに記述された検索条件式(a−1)を取得し、集合
グラフ検索指令に変換した集合生成オブジェクト・メッ
セージ(a−2)を生成する。 (a−1)検索条件式の入力例 age >=30 and age <35 (a−2)集合生成オブジェクト・メッセージの例 createSet ’A’ where age>=
30 and age<35. 集合生成オブジェクト・メッセージは、問い合わせ言語
指令生成部において、空間オブジェクトに定義された問
い合わせ言語の検索指令に変換され、問い合わせ言語イ
ンタフェース部を通じて問い合わせ言語プログラムに送
信される。問い合わせ言語プログラムから受信する応答
メッセージは、問い合わせ言語インタフェース部で解析
され、回答件数が集合生成手段部に通知される。集合生
成手段部は、検索条件式を集合の条件属性に、回答件数
を集合の件数属性に記録し、空間オブジェクト内で固有
の識別子を割り当てて登録する。また、生成した集合オ
ブジェクトを集合グラフに描画する集合描画オブジェク
ト・メッセージ(a−3)を実行する。 (a−3)集合生成作用が実行する集合描画オブジェク
ト・メッセージの例 drawSet ’A’ by rate.
【0019】(b)集合描画作用 集合描画ボタンのクリックによって、メッセージ・ボッ
クスに記述された集合オブジェクト識別子(b−1)を
取得し、集合描画オブジェクト,メッセージ(b−2)
を生成する。 (b−1)描画する集合オブジェクト識別子の例 ’A’,’B’,’C’ (b−2)集合描画オブジェクト・メッセージの例 drawSet ’A’,’B’,’C’by fi
t. 複数の集合オブジェクトが指定された場合、選択された
集合オブジェクト間の論理積を自動的に検証する。集合
オブジェクト間の論理積は、集合オブジェクトの条件属
性から論理積条件の集合オブジェクトを生成して検索処
理し、論理積集合の件数を取得する。この論理積集合の
条件式と回答件数を副集合オブジェクトと言い、セッシ
ョンが継続する間、保持し再利用する。 (b−3)副集合オブジェクトを生成するオブジェクト
・メッセージの例 createSubSet ’A’’B’. 集合グラフは、相対(rate)、適合(fit),拡
大(zoom)の3つの様式で描画することができる。
相対様式は、空間オブジェクトの要素の件数に対する集
合オブジェクトの件数の比率を、空間オブジェクトの面
積における領域オブジェクトの面積として描画する様式
で、母集合と対比することに適している。適合様式は、
すべての領域オブジェクトが描画枠に収容できる倍率に
調整して描画する様式で、集合間の量的な比較と、集合
と集合の間にある論理的な関係を判定することに適して
いる。拡大様式は、相対様式の描画倍率を1として、再
描画する毎に2倍して描画する様式で、集合グラフの細
部の関係をより注目して見ることに適している。
【0020】(c)集合選択作用 集合選択ボタンのクリックによって、メッセージ・ボッ
クスに記述された、領域オブジェクトを選択して構成し
た集合の集合論理式(c−1)を取得し、「集合論理式
の言い換え」を行ない、集合命題論理式(c−2)に言
い換えてメッセージ・ボックスに表記すると共に、集合
選択オブジェクト・メッセージ(c−3)を生成する。 (c−1)領域オブジェクトを選択して構成した集合論
理式の例 ((’A’’B’)−(’A’’B’’C’))
+((’B’’C’)−(’A’’B’
C’))+((’A’’C’)−(’A’
B’’C’))=85 (c−2)メッセージ・ボックスに表記する集合命題論
理式の例 <+>((’A’’B’)+(’A’’C’)
+(’B’’C’))<−>(’A’’B’
C’) (c−3)集合選択オブジェクト・メッセージの例 selectSet<+>((’A’’B’)+(’
A’’C’)+(’B’’C’))<−>(’A’
’B’’C’) 集合選択手段は、論理的な集合を確定し、「集合論理式
の言い換え」を行ない、集合生成、集合写像、集合抽出
の各手段の入力とする集合命題論理式を生成するもので
ある。集合命題論理式(c−2)がメッセージ・ボック
スに表記された状態で、集合生成ボタンをクリックする
と、集合生成オブジェクト・メッセージ(c−3)が実
行され、演繹集合オブジェクトが生成される。 (c−3)演繹集合オブジェクトを生成するオブジェク
ト・メッセージの例 createSet”X”with<+>((’
A’’B’)+(’A’’C’)+(’B’
C’))<−>(’A’’B’’C’)
【0021】(d)集合写像作用 集合写像ボタンのクリックによって、メッセージ・ボッ
クスに記述された集合オブジェクト識別子(d−1)、
または集合命題論理式を取得し、次に”OK?”ボタン
のクリックによって、メッセージ・ボックスに記述され
た写像する宛先の空間オブジェクト名(d−2)を取得
して、集合写像オブジェクト・メッセージ(d−3)を
生成する。 (d−1)集合オブジェクト識別子の例 ’A’ (d−2)写像する宛先の空間オブジェクト名の例 employee (d−3)集合写像オブジェクト・メッセージの例 projectSet’A’to 1:employe
e このオブジェクト・メッセージは、写像する空間オブジ
ェクトに移行する空間選択オブジェクト・メッセージ
(d−4)を実行して、画毎上に表示される空間オブジ
ェクトが遷移した後に、集合生成オブジェクト・メッセ
ージ(d−5)を実行する。集合写像作用で生成される
集合オブジェクトの条件属性は、元の空間オブジェクト
番号で修飾した、元の条件属性が記述される (d−4)空間選択オブジェクト・メッセージの例 selectSpace personal−hist
ory. (d−5)集合生成オブジェクト・メッセージの例 createSet’D’with 2:[’A’] 集合写像オブジェクト・メッセージが実行する集合生成
オブジェクト・メッセージは、写像先の空間オブジェク
トに定義された問い合わせ言語指令生成部のサブ・モジ
ュールに送信される
【0022】(e)集合抽出作用 集合抽出ボタンのクリックによって、メッセージ・ボッ
クスに記述された集合オブジェクト識別子、または集合
命題論理式(e−1)を取得し、次に”OK?”ボタン
のクリックによって、メッセージ・ボックスに記述され
た抽出するフィールド・オブジェクト名(e−2)を取
得して、集合抽出オブジェクト・メッセージ(e−3)
を生成する。 (e−1)集合命題論理式の例 <+> ((’A’’B’’D’)+(’A’
C’’D’)+(’B’’C’’D’)) <−
>(’A’’B’’C’’D’) (e−2)抽出するフィールド・オブジェクト名の例 personal_id,name,age,dept
_no, (e−3)集合抽出オブジェクト・メッセージの例 readSet<+>((’A’’B’’D’)+
(’A’’C’’D’)+(’B’’C’
D’)) <−>(’A’’B’’C’’D’)
[name,age,dept_no,proj_n
o]. 集合抽出オブジェクト・メッセージは、問い合わせ言語
指令生成部に送信されて、問い合わせ言語の検索指令に
変換され、問い合わせ言語インタフェース部を通じて問
い合わせ言語プログラムに送信される。問い合わせ言語
プログラムから受信する応答メッセージは、問い合わせ
言語インタフェース部で解析され、抽出データを集合抽
出指令部に返信する。抽出データは、データ表示ウィン
ドウ上に表示する。
【0023】(f)「集合論理式の言い換え」作用 集合グラフの領域オブジェクトを任意の順序で選択する
ことは、図7の(7−a)に示す、同じ領域オブジェク
トで構成する論理集合が、異なる集合論理式(f−1,
f−2)で表記される結果を得る。また、領域オブジェ
クトの切片を記述する集合論理式が合成されるために、
論理積集合の要素の記述が重複したり、包含される集合
の記述が存在する。「集合論理式の言い換え」は、この
ような不定形で冗長な集合論理式を、その要素を並べ変
え、要素の論理を演算して、命題を記述する集合命題論
理式(f−3)に言い換えるものである。 (f−1)集合論理式の例(1) (’B’−((’A’’B’)+(’B’
C’)))+((’B’’C’)−(’A’’B’
’C’))+(’A’−((’A’’B’)+(’
A’’C’)))+((’A’’B’)−(’A’
’B’’C’))+(’A’’B’’C’)=
255 (f−2)集合論理式の例(1)と同じ命題の異なる集
合論理式の例(2) (’A’’B’’C’)+((’B’’C’)−
(’A’’B’’C’))+((’A’’B’)
−(’A’’B’’C’))+(’B’+((’
A’’B’)+(’B’、C’)))+(’A’−
((’A’’B’)+(’A’’C’)))=25
5 (f−3)集合命題論理式の例 <+>(’A’+’B’)<−>(’A’’C’)<
+>(’A’’B’’C’) 集合命題論理式(f−3)は、左辺の論理集合が右辺よ
り大で、肯定論理を表わす記号”<+>”と、否定論理
を表わす記号”<−>”とで、交互に連結して記述さ
れ、集合を「大きなもの」から「この部分は除いて」た
だし「除いた部分に含まれるより小さなこの部分は除か
ないで」と、段階的に表現する形式である。この表現形
式は、集合の命題を容易に認識することが可能であると
共に、一般的な問い合わせ言語が提供する検索指令に変
換することが可能な形式である。演繹集合オブジェクト
(f−4)を含む集合論理式(f−5)は、演繹集合オ
ブジェクトの識別子を、原始集合オブジェクトの識別子
に置き換えて展開した後に、「集合論理式の言い換え」
を行ない、集合命題論理式(f−6)を構成する。 (f−4)演繹集合オブジェクトの例 2,’F’,<+>(’A’+’B’)<−>(’A’
’C’)<+>(’A’’B’’C’) (f−5)演繹集合オブジェクトを含む集合論理式の例 ’E’’F’ (f−6)集合命題論理式の例 <+>((’A’’B’’E’)+(’B’
C’’E’))<−>(’A’’B’’C’
E’) 図7に、領域オブジェクトを選択して構成した論理集合
の図と、その論理集合を表記する集合論理式と、「集合
論理式の言い換え」によって生成した集合命題論理式の
結果を示す。
【0024】(g)問い合わせ言語指令生成作用 問い合わせ言語指令生成部は、入力されたオブジェクト
・メッセージから問い合わせ言語プログラムの検索指令
を生成する。問い合わせ言語指令生成部は、言語仕様に
対応して個別のサブ・モジュールが用意されており、空
間オブジェクトに定義された問い合わせ言語プログラム
の名称に対応した検索指令を生成する。本発明のプログ
ラムは、株式会社ソフトウェア・エージー社のSOAR
検索プログラムと、会話型SQLプログラムと、アップ
ル・コンピュータ社が提供するHyperCardのデ
ータベース機能との、各言語仕様に対応するサブ・モジ
ュールを実装する。SOAR検索プログラムは、本発明
のプログラムが生成する集合命題論理式を、ほぼ直接S
OAR−LQプログラムに入力して処理することが可能
である。HyperCardのデータベース機能は、集
合命題論理式の肯定論理部、否定論理部をそれぞれ個別
のマーク命令に置き換えて実行し、最終的にマークされ
たカードが検索集合となる.以下の説明では、一般的な
会話型SQLプログラムの検索指令に変換する例を記
す。集合生成オブジェクト・メッセージ(g−1)は、
空間オブジェクトに定義されたデータベース・ファイル
名を検索の基底テーブル名とし、検索指令(g−2)を
生成する。 (g−1)集合生成オブジェクト・メッセージの例 createSet’A’where age>=30
and age<35. (g−2)検索指令の例 SELECT COUNT()FROM EMP W
HERE age>=30 and age<35; 集合写像オブジェクト・メッセージ(g−3)は、写像
先の空間オブジェクトに定義されたデータベース・ファ
イル名を基底テーブル名とし、リンク・フィールドで要
素を結合する検索指令部(g−4)を生成し、元の空間
オブジェクトに定義されたデータベース・ファイル名と
条件式の検索指令部を生成し、合成して1個の検索指令
(g−5)を生成する。 (g−3)集合写像オブジェクト・メッセージの例 projectSet’A’to employee. (g−4)主検索指令部の例 SELECT COUNT()FROM EMP WHERE EMP.PERSONAL_NO=TEC
H_HISTORY.EMP_ID (g−5)元のオブジェクトの検索条件を加えて生成し
た集合写像検索指令の例 SELECT COUNT()FROM emplo
yee WHERE employee.personal_i
d=personal_hisotry.h_emp_
id AND personal_history.h
_keyword=’UNIX’; 集合抽出オブジェクト・メッセージ(g−6)は、フィ
ールド・オブジェクト記述からデータ抽出指令部(g−
7)を生成し、集合オブジェクト識別子から条件属性を
参照して検索指令部を生成し、合成して1個の検索指令
(g−8)の生成する。 (g−6)集合抽出オブジェクト・メッセージの例 readSet’A’[personal_id,na
me,age,dept_no]. (g−7)データ抽出指令部の例 SELECT PERSONAL_NO,NAME,A
GE,DEPT_CODE FROM EMP (g−8)検索指令部を加えて生成した集合抽出検索指
令の例 SELECT PERSONAL_NO,NAME,A
GE,DEPT_CODE FROM EMP WHERE AGE>=30 AND AGE<35; オブジェクト・メッセージが、集合命題論理式を含むオ
ブジェクト・メッセージ(g−9)の場合は、集合命題
論理式の集合オブジェクト識別子と、集合論理演算子を
対応するSQL指令に変換して、問い合わせ言語の指令
(g−10)を生成する。集合論理演算子は、論理和’
+’および肯定論理’<+>’は”UNION”また
は”OR”に、論理差’−’および否定論理’<−>’
は”MINUS”に、論理積’’は、”AND”また
は”INTERSECT”に置換する。 (g−9)集合命題論理式による集合生成オブジェクト
・メッセージの例 createSet’E’with<+>’A’<−>
((’A’’B’)+(’A’’C’)). (g−10) 検索指令の例 SELECT COUNT()FROM EMP W
HERE AGE>=30 AND AGE<35 M
INUS ((SELECT COUNT()FROM EMP WHERE AGE>=30 AND AGE>35
AND YEARS>12) UNION (SELECT COUNT()FROM EMP WHERE AGE)=30 AND AGE>35
AND PROJ_CODE IS NULL));
【0025】(h)問い合わせ言語インタフェース作用 問い合わせ言語インタフェース部は、通信回線とのイン
タフェース、または同一のコンピュータ・システム上に
おけるパイプなどの機能を介して、問い合わせ言語プロ
グラムと本発明のプログラムの間との送受信処理を制御
する。問い合わせ言語プログラムの入出力状態や応答メ
ッセージの中から回答件数を探索して抽出するための予
約語を選定し、事前にインタフェース・キーワード・ス
テートメントに定義する。インタフェース・キーワード
・ステートメントは、キーワード、問い合わせ言語プロ
グラム名、予約語を記述する。問い合わせ言語プログラ
ムへの送信は、プロンプト・メッセージ(h−1)によ
って入力可能な状態を判定し、指令を送信する。問い合
わせ言語プログラムからの受信は、回答件数の受信と集
合抽出におけるデータ要素の受信がある。回答件数の受
信では、受信するメッセージ・テキストの中から、件数
を表記する予約語(h−2)を探索して抽出し、要求元
に送信する。データ要素の受信では、集合抽出の問い合
わせ言語指令を送信した状態を記録し、その後に受信す
る応答メッセージを、次のプロンプト・メッセージを受
信するまで、すべて集合抽出手段部に送信する。 (h−1)プロンプト・メッセージ定義の例 prompt_ready,SOAR,”TYPE
COMMAND (M)” prompt_ready’SQL,”SQL>” (h−2)件数を表記する予約語定義の例 count_receive,SOAR,”RECOR
DS FOUND” count_receive,SQL,”record
s selected”
【0026】(i)ログ・レコード 操作記録ならびに問い合わせ言語との交信記録は、以下
に記すログ・ヘッダー・レコードを付与して記録され
る。 nnn sss−LE:message nnn ...−..:ログ行番号 ..sss−..:空間オブジェクト番号 メッセージ・レベル ... ...−1.:主指令オブジェクト・メッセー
ジ ... ...−2.:副指令オブジェクト・メッセー
ジ ... ...−3.:データベース問い合わせ言語と
の交信メッセージ ... ...−4.:トレース・メッセージ ... ...−9.:メッセージ・ボックスから取得
した内容の確認メッセージ メッセージ・クラス・コード ... ...−.C:指令 ... ...−.I:トレース情報 ... ...−.W:警告 ... ...−.E:処理例外 ... ...−.F:システム障害 ... ...−..:オブジェクト・メッセージなら
びに交信メッセージ オブジェクト・メッセージは、コントロール・パネルの
操作指令、ならびにモジュール間の指令が記録される。
交信メッセージは、宛先ノード名、交信メッセージ順序
番号が付与され、指令送信メッセージ(i−1)と、応
答受信メッセージ(i−2)が記録される。 (i−1)指令送信メッセージの例 032 001−3S:Host:034:”SELE
CT COUNT()...;” (i−2)応答受信メッセージの例 033 001−3R:Host:034:”200
records selected.”
【0027】
【実施例】本発明を実現したプログラムによって、人事
情報データベースを検索する実施例を以下に示す。人事
情報データベースは、SQL仕様のデータベース管理シ
ステム上に構築されたデータベースで、社員テーブル”
EMP”と、技術経歴テーブル”TECH_HISTO
RY”がある。社員テーブルは、空間オブジェクト”0
01”に、技術経歴テーブルは、空間オブジェクト”0
02”に定義され、空間オブジェクト”001”の”p
ersonal_id,と、空間オブジェクト”00
2”の”emp_id”は、空間結合ステートメントに
定義され、結合される。検索の命題は、「新規プロジェ
クト・リーダー候補者の名簿を作成すること」で、候補
者は、「年令が30歳以上35歳未満で勤続年数が12
年以上、または、年令が30歳以上35歳未満でプロジ
ェクトに属していないこと、または、勤続年数が12年
以上でプロジェクトに属していないこと、のいずれかの
条件を満足し、さらに”UNIX”に関する開発経験を
有する社員であることが必要である。」と分析された。
この段階は、人事担当者の適用分野における知識と経験
による業務上の思考作業である。データベース検索操作
における思考作業は、対象の属性を分析して、検索条件
式を記述することである。検索する対象の属性は、以下
の4つの検索条件を因子とし、それらの組み合わせによ
って構成されるものであることが理解される。 (A)「年令が30歳以上35歳未満」 (B)「勤続年数が12年以上」 (C)「プロジェクトに属していない」 (D)「UNIXに関する開発経験」 処理の過程を示すためにオブジェクト・メッセージを記
録したログを記す。
【0028】「年令が30歳以上35歳未満」とぃう条
件を満足する集合オブジェクトを生成する。メッセージ
・ボックスに、条件”age>=30 and age
<35”を入力し、操作画面上の集合生成ボタンをクリ
ックする。 012 001−9I:create Set=:ag
e>=30 and age<35 013 001−1C:createSet’A’wh
ere age>=30and age<35. 014 001−3S:Host:001:”SELE
CT COUNT()FROM EMP NHERE
AGE>=30 AND AGE< 35;” 015 001−3R:Host:001:”200
records selected.” 016 001−2C:drawSet’A’by r
ate. 回答件数は、200件であった。「年令が30歳以上3
5歳未満」という条件を満足する集合オブジェクト’
A’が、図8に示す、相対様式の集合グラフに描画され
る。
【0029】次に、「勤続年数が12年以上」という条
件の集合オブジェクト’B’を生成する。 017 001−9I:create Set=:ye
ars>12 018 001−1C:createSet’B’wh
ere years>12. 019 001−3S:Host:002:”SELE
CT COUNT () FROM EMP WHE
RE YEARS>12;” 002 001−3R:Host:002:”150
records selected.” 021 001−2C:drawSet’B’by r
ate. 回答件数は150件であった。集合オブジェクト’B’
が登録され、集合グラフが描画される。
【0030】ここで、集合オブジェクト’A’と’B’
の関係を確認するために、集合グラフを描画する。 022 001−9I:draw Set=:’
A’,’B’ 023 001−1C:drawSet’A’,’B’
by fit. 024 001−2C:createSubset ’
A’’B’. 025 001−3S:Host:003:”SELE
CT COUNT()FROM EMP WHERE
AGE)=30 AND AGE<35 AND Y
EARS>12;” 026 001−3R:Host:003:”75 r
ecords selected.” 集合オブジェクト’A’と’B’の論理積集合の件数は
75件であった。図9に示す、適合様式の集合グラフが
描画され、「年令が30歳以上35歳未満で、勤続年数
が12年以上」の社員が存在することが判定できる。
【0031】「プロジェクトに属していないこと」と
は、現在、特定のプロジェクトにアサインされていない
ことを意味し、”proj_no is null”と
いう条件で検索することができる。集合オブジェクト’
C’を生成する。 027 001−9I:create Set=:Pr
oj_no is null. 028 001−1C:createSet’C’wh
ere proj_nois null. 029 001−3S:Host:004:”SELE
CT COUNT()FROM EMP WHERE
PROJ_CODE IS NULL;” 030 001−3R:Host:004:”100
records selected.” 031 001−2C:drawSet’C’by r
ate. 回答件数は100件であった。集合オブジェクト’C’
が登録され,集合グラフが描画される。
【0032】命題の対象は、「年令が30歳以上35歳
未満」’A’と、「勤続年数が12年以上」’B’と、
「プロジェクトに属していない」’C’の、集合オブジ
ェクトの各各の論理積の和で、さらに「UNIXに関す
る開発経験」という条件の論理積である。「UNIXに
関する開発経験」という集合を生成する前に、これまで
生成した3個の集合オブジェクト’A’,’B’,’
C’で集合グラフを描画する。 032 001−9I:draw Set=:’
A’,’B’,’C’ 033 001−1C:drawSet’A’,’
B’,’C’by fit. 034 001−2C:createSubset’
A’’C’. 035 001−3S:Host:005:”SELE
CT COUNT()FROM EMP WHERE
AGE>=30 AND AGE <35 AND PROJ_CODE IS NULL;” 036 001−3R:Host:005:”50 r
ecords selected.” 037 001−2C:createSubset’
B’’C’. 038 001−3S:Host:006:”SELE
CT COUNT()FROM EMP WHERE
YEARS>12 AND PROJ_CODE I
S NULL;” 039 001−3R:Host:006:”50 r
ecords selected.” 040 001−2C:createsubset’
A’’B’’C’. 041 001−3S:Host:007:”SELE
CT COUNT()FROM EMP WHERE
AGE>=30 AND AGE <35 AND
YEARS >12 AND PROJ_CODE I
S NULL;” 042 001−3R:Host:007:”30 r
ecords selected.” 副集合オブジェクト、’A’’C’は50件、’B’
’C’は50件、’A’’B’’C’は30件で
あった。この結果、図10に示す集合グラフによって、
3つの集合はそれぞれ交わり合う部分が存在することが
確認できる。(’A’’B’)の領域は、「年令が3
0歳以上35歳未満で勤続年数が12年以上」の論理積
集合を、(’A’’C’)の領域は、「年令が30歳
以上35歳未満でプロジェクトに属していない」の論理
積集合を、(’B’’C’)の領域は、「勤続が12
年以上でプロジェクトに属していない」の論理積集合の
存在を表象する領域オブジェクトである。また、(’
A’’B’’C’)の領域は、「年令が30歳以上
35歳未満で、勤続が12年以上で、プロジェクトに属
していない」という論理積集合を表すもので、この部分
は対象から除外しなければならない。
【0033】((’A’’B’)−(’A’’B’
’C’)),((’A’’C’)−(’A’
B’’C’))、((’B’’C’)−(’
A’’B’’C’)の領域オブジェクト部分を選択
し、1個の演繹集合オブジェクトを生成する。図11に
示す集合グラフ上の領域を、マウスでクリックして選択
して、集合選択ボタンをクリックして、集合命題論理式
を生成する。 043 001−9I:select Set
=:((’A’’B’)−(’A’’B’
C’))+((’A’’C’)−(’A’
B’’C’))+((’B’’C’)−(’
A’’B’’C’))=85 044 001−1C:selectSet<+
>((’A’’B’)+(’A’’C’)+(’
B’’C’))<−>(’A’’B’’C’) この論理集合を、”X”という識別子を明示的に指定し
た演繹集合オブジェクトとして登録するために、メッセ
ージ・ボックスに表記された集合命題論理式の前に文字
カーソルを置いて、’”X”with’と入力する。 045 001−9I:create Set=:”
X”with<+>((’A’’B’)+(’
A’’C’)+(’B’’C’))<−>(’A’
’B’’C’) 046 001−1C:createSet”X”wi
th<+>((’A’’B’)+(’A’’C’)
+(’B’’C’))<−>(’A’’B’
C’) 047 001−3S:Host:008:”((SE
LECT COUNT()FROM EMP WHE
RE AGE>=30 AND AGE <35 AND YEARS >12) UNION (SELECT COUNT()FROM EMP
WHERE AGE>=30 AND AGE<35
AND PROJ_CODE IS NULL) UNION (SELECT COUNT() FROM EMP
WHERE YEARS>12 AND PROJ_
CODE IS NULL)) MINUS (SELECT COUNT() FROM EMP
WHERE AGE>=30 AND AGE<35
AND YEARS>12 AND PROJ_CO
DE IS NULL);” 048 001−3R:Host:008:”85 r
ecords selected.” ”X”という演繹集合オブジェクトが登録される。
【0034】「UNIXに関する開発経験」という条件
は、personal_history空間オブジェク
トのh_keywordフィールドに’UNIX’と記
述された社員番号を検索し、その社員番号をemplo
yee空間オブジェクトに写像した集合を求めるもので
ある。先ず、空間オブジェクト名の上をクリックして、
空間オブジェクト・ブラウザーを表示し、person
al_history空間オブジェクトを選択して、空
間オブジェクトを遷移する。 049 001−9I:select Space=:
personal_history 050 001−1C:selectSpace Pe
rsonal_history. 「UNIXに関する開発経験」という条件の集合オブジ
ェクトを生成する。 051 002−9I:create Set=:h_
keyword=’UNIX’ 052 002−1C:createSet’A’wh
ere h_keyword=’UNIX’ 053 002−3S:Host:009:”SELE
CT COUNT()FROM TECH_HIST
ORY WHERE SYSTEM=’UNIX’;” 054 002−3R:Host:009:”625
records selected.” 055 002−2C:drawSet ’A’by
rate. 回答件数は625件であった。「UNIXに関する開発
経験」という社員の集合が、personal_his
tory空間オブジェクトの集合オブジェクト’A’に
登録される。
【0035】生成した集合オブジェクト’A’を、em
ployee空間に写像するために、集合オブジェクト
・ブラウザーから選択する。 056 002−9I:project Set=:’
A’ 図12に示すように、集合写像ボタン(project
Set)が、”OK?”に変わり、告知フィールドに
「空間オブジェクト・ブラウザーから、集合を写像する
空間を選択して下さい。」というメッセージが表示され
る。employeeをクリックして選択する。 057 002−9I:project Space
=:employee. 058 002−1C:projectSet’A’t
o employee. 059 002−2C:selectSpace em
ployee. 060 001−3S:Host:010:”SELE
CT COUNT()FROM EMP WHERE
TECH_HISTORY.SYSTEM=’UNI
X’;” 061 001−3R:Host:010:”120”
records selected.” personal_history空間の集合オブジェ
クト’A’が、employee空間オブジェクト上に
写像され、集合オブジェクト’D’として登録される。
employee空間に写像された集合の件数は120
件であった。
【0036】先に生成した演繹集合オブジェクト”X”
と、写像した集合オブジェクト’D’を指定して集合グ
ラフを描画する。 062 001−9I:draw Set=:”
X”,’D’ 063 001−1C:drawSet”X”,’D’
by fit. 064 001−2C:createSubset”
X”’D’. 065 001−4I:”X”’D’ explod
ed to <+>((’A’’B’’D’)
+(’A’’C’’D’)+(’B’’C’
D’))<−>(’A’’B’’C’’D’) 066 001−3S:Host:011:”((SE
LECT COUNT()FROM EMP WHE
RE AGE>=30 AND AGE<35 AND YEARS>12 AND TECH_HIS
TORY.SYSTEM=’UNIX’) UNION (SELECT COUNT()FROM EMP
WHERE AGE>=30 AND AGE<35
AND PROJ_CODE IS NULL AND TECH_HISTORY.SYSTEM=’
UNIX’) UNION (SELECT COUNT()FROM EMP
WHERE YEARS>12 AND PROJ_C
ODE IS NULL AND TECH_HIST
ORY.SYSTEM=’UNIX’)) MINUS (SELECT COUNT()FROM EMP
WHERE AGE)=30 AND AGE<35
AND YEARS >12 AND PROJ_CO
DE IS NULL AND TECH_HISTO
RY.SYSTEM=’UNIX’); 067 001−3R:Host:011:”23 r
ecords selected .” ”X”と’D’の論理積集合の件数は23件であった。
この結果、図13に示す、集合グラフが描画される。”
X”’D’は、「年令が30歳以上35歳未満で勤続
年数が12年以上、年令が30歳以上35歳未満でプロ
ジェクトに属していない、勤続年数が12年以上でプロ
ジェクトに属していない、のいずれかの条件を満足し、
さらにUNIXに関する開発経験を有する。」社員の集
合である。
【0037】対象者の名簿を作成するために、集合”
X”’D’の社員番号、氏名、年令、所属部課番号を
抽出する。領域オブジェクト”X”’D’を選択し
て、集合選択ボタンをクリックする。 068 001−9I:select Set=:(”
X”’D’)=23 069 001−4I:”X”’D’ explod
ed to <+> ((’A’’B’’D’)+
(’A’’C’’D’)+(’B’’C’
D’))<−>(’A’’B’’C’’D’) 070 001−1C:selectSet <+>
((’A’’B’’D’)+(’A’’C’
D’)+(’B’’C’’D’))<−>(’A’
’B’’C’’D’) メッセージ・ボックスに集合命題論理式が表記された状
態で、集合抽出ボタンをクリックする。 071 001−9I:read Set=:<+>
((’A’’B’’D’)+(’A’’C’
D’)+(’B’’C’’D’))<−>(’A’
’B’’C’’D’) 図14に示すように、集合抽出ボタン(readSe
t)が、”OK?”に変わり、告知フィールドに「フィ
ールド・オブジェクト・ブラウザーから、抽出するフィ
ールド群を選択して下さい。」というメッセージが表示
される。フィールド・オブジェクト・ブラウザー上か
ら、抽出するフィールドをクリックして選択する。 072 001−9I:read Items=:pe
rsonal_id,name,age,dept_n
o, 073 001−1C:readSet<+>((’
A’’B’’D’)+(’A’’C’’D’)
+(’B’’C’’D’))<−>(’A’
B’’C’’D’)[personal−id,n
ame,age,dept_no]. 074 001−3S:Host:012:”((SE
LECT PERSONAL_NO,NAME,AG
E,DEPT_CODE FROM EMP WHER
E AGE>=30 AND AGE<35 AND
YEARS >12 AND TECH_HISTORY.SYSTEM=’
UNIX’) UNION (SELECT PERSONAL_NO,NAME,
AGE,DEPT_CODE FROM EMP WH
ERE AGE>=30 AND AGE<35 AND PROJ_CODE IS NULL AND
TECH_HISTORY.SYSTEM=’UNI
X’) UNION (SELECT PERSONAL_NO,NAME,
AGE,DEPT_CODE FROM EMP WH
ERE YEARS>12 AND PROJ_COD
E IS NULL AND TECH_HISTOR
Y.SYSTEM=’UNIX’)) MINUS (SELECT PERSONAL_NO,NAME,
AGE,DEPT_CODE FROM EMP WH
ERE AGE>=30 AND AGE<35 AND YEARS>12 AND PROJ_COD
E IS NULLAND TECH_HISTOR
Y.SYSTEM=’UNIX’); 075 001−3R:Host:012:”read
y for output” 以上の実施例に示すように、「集合の図式化によるデー
タベース検索処理方法」は、基本となる集合オブジェク
トの条件式を記述することを除いて、すべての検索処理
は図形オブジェクトを選択指示するグラッフィク・ユー
ザー・インタフェースで実現し、論理的な思考の過程に
同調する段階的な操作の流れ(図15)によって実現す
るものである。
【0038】
【発明の効果】本発明は、集合を幾何学的な矩形の図形
に写像して図示することで、(a)矩形の領域の大きさ
と位置関係から、集合の量と、集合と集合の間にある論
理的な関係を、視覚的に評価、認知することができ、
(b)3個の矩形の領域によって描画される集合グラフ
には、最大7個の領域の切片と外延の母集合を含んで8
個の論理的な集合が提示され、それらの集合を組み合わ
せて選択指示することで、255通りの検索条件式を生
成してデータの抽出操作を行なうことができ、(c)集
合という抽象的な存在の量と関係が、グラフによって記
録されるため、グラフによる集合の時系列の比較や、グ
ラフによる説明や提示の媒体とすることができる効果が
ある。情報検索や文献検索のようなデータベース検索で
は、検索する対象を明確に認知しているわけではなく、
不確定で不明瞭な仮の条件の下で、試行錯誤を繰り返
す。このような検索処理は、対象を模索すること自体に
目的があり、比較的単純な条件式によって検索処理を実
行して集合を生成し、生成された集合をプール演算子で
組み合わせて、集合の論理的な関係から対象を理解する
ものである。また、人事情報や経営管理情報のようなデ
ータベース検索では、複数のデータベース・ファイルの
複数の項目に対する複合条件を記述し、さらに複数の条
件値を仮定して得た集合の組み合わせから、最良の条件
を求めることがある。こうした検索はいずれも、コンピ
ュータ操作における技術的な課題の困難より、集合の量
や、集合と集合の論理的な関係を把握する論理的な課題
の困難が大きく、重要である。このため、利用者は、机
上の紙面に集合の存在を円に表象する図式を手書きし、
図式によって評価判定して理解し、再びコンピュータの
キーボードに向かって検索条件を入力することがしばし
ば見受けらる。本発明は、複雑で高度な検索や、不確定
で不明瞭な検索において、思考の過程における論理的な
課題と、操作の過程における技術的な課題を統合的に解
決する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】「集合グラフ」を示す図である。
【図2】システムの構成形態を示す図である。 (2−a)単独のコンピュータ・システムのシステム構
成 (2−b)ホスト・コンピュータ・システムと接続する
システム構成
【図3】論理集合を矩形の領域(陰影部)に表象する形
式を示す図である。 (3−a)集合’A’と集合’B’との積集合で、’
A’’B’と表記する。 (3−b)集合’A’と集合’B’との和集合で、’
A’+’B’と表記する。 (3−c)集合’A’から集合’B’を引いた差集合
で、’A’−(’A’’B’)と表記する。 (3−d)母集合’#’から集合’A’と集合’B’を
引いた差集合で、’#’−(’A’+’B’)と表記す
る。
【図4】3個の集合を描画する集合グラフの形式を示す
図である。 (4−a)’A’’B’≠0,’A’’C’≠
0,’B’’C’≠0,’A’’B’’C’≠0
の場合に、7個の区画が生じる配置形式。 (4−b)’A’’B’≠0,’A’’C’≠
0,’B’’C’≠0,’A’’B’’C’=0
の場合に、6個の区画が生じる配置形式。 (4−c)’A’’B’,’A’’C’,’
B’’C’のいずれか1つが0件の場合に、5個の区
画が生じる配置形式。 (4−d)’A’’B’,’A’’C’,’
B’’C’のいずれか2つが0件の場合に、4個の区
画が生じる配置形式。 (4−e)’A’’B’,’A’’C’,’
B’’C’のすべてが0件の場合に、3個の区画が生
じる配置形式。
【図5】コントロール・パネルと呼ぶ操作盤を示す図で
ある。
【図6】本発明を実現するプログラムのモジュール構成
と、手段の処理順序を示す図である。
【図7】集合選択手段による「集合論理式の言い換え」
の作用を示す図である。各グラフの領域を選択(陰影
部)した時に、グラフの下部に示す論理式が表記さ
れ、’=’の後半に記す集合命題論理式に言い換えられ
る。
【図8】実施例における、集合生成指令の実行後に、生
成された集合オブジェクトを相対様式で描画する集合グ
ラフを示す図である。
【図9】実施例における、集合オブジェクト’A’、’
B’の集合グラフを示す図である。
【図10】実施例における、集合オブジェクト’
A’、’B’、’C’の集合グラフを示す図である。
【図11】実施例における、演繹集合オブジェクト”
X”を生成する時に選択した集合グラフ上の部分を示す
図である。
【図12】実施例における、集合写像ボタンをクリック
して、”OK?”ボタンに変わり、空間オブジェクト・
ブラウザーが表示された状態を示す図である。
【図13】実施例における、演繹集合オブジェクト”
X”と、写像された演鐸集合オブジェクト’D’の集合
グラフを示す図である。
【図14】実施例における、集合抽出ボタンをクリック
して、”OK?”ボタンに変わった状態を示す図であ
る。
【図15】実施例における、「集合の図式化によるデー
タベース検索処理方法」の段階的な操作の流れを示す図
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データベース検索の集合の件数を求める
    処理、ならびに集合のデータ要素を抽出する処理におい
    て、 (a)集合の検索条件と回答件数を、一体化した抽象的
    な対象(集合オブジェクト)として登録する、集合生成
    手段と、 (b)登録した集合オブジェクトの中から3個までの集
    合オブジェクトを選択し、集合の量と、集合と集合の間
    にある論理的な関係を幾何学的な矩形の領域に写像した
    図式を、グラフィック・ディスプレイ装置の画面上に提
    示する、集合描画手段と、 (c)描画された矩形の領域および領域の切片を、マウ
    スなどの指示装置を用いて指示し、それらを組み合わせ
    た論理的な集合を構成する、集合選択手段と、 (d)集合オブジェクト、ならびに集合選択手段によっ
    て論理的に構成された集合を、他のデータベース・ファ
    イルの要素に写像する、集合写像手段と、 (e)集合オブジェクト、ならびに集合選択手段によっ
    て論理的に構成された集合のデータ要素を抽出する、集
    合抽出手段を備えたデータベース検索処理方法。
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