JPH068934Y2 - ラジエータグリル - Google Patents
ラジエータグリルInfo
- Publication number
- JPH068934Y2 JPH068934Y2 JP4051389U JP4051389U JPH068934Y2 JP H068934 Y2 JPH068934 Y2 JP H068934Y2 JP 4051389 U JP4051389 U JP 4051389U JP 4051389 U JP4051389 U JP 4051389U JP H068934 Y2 JPH068934 Y2 JP H068934Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radiator grill
- radiator
- front member
- heat transfer
- transfer member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この考案は、ラジエータグリル、特にラジエータグリル
の持つラジエータ保護、冷却外気導入、車両前部の装飾
等の機能の内、近年殊に比重が増大している車両前部の
装飾機能をより重視した設計で、前面部材に透明度の高
い材料を用いる中空構造とされたラジエータグリルに関
する。
の持つラジエータ保護、冷却外気導入、車両前部の装飾
等の機能の内、近年殊に比重が増大している車両前部の
装飾機能をより重視した設計で、前面部材に透明度の高
い材料を用いる中空構造とされたラジエータグリルに関
する。
<従来の技術> この種のラジエータグリルの従来例としては、例えば、
第3図及び第4図に示されるようなものがある(日産自
動車株式会社昭和63年9月発行;サービス週報第60
3号参照)。
第3図及び第4図に示されるようなものがある(日産自
動車株式会社昭和63年9月発行;サービス週報第60
3号参照)。
このラジエータグリル1は、両側のヘッドランプ2と一
体化するデザインとされたもので、例えばアクリル、ポ
リカーボネート等の透明度の高い樹脂材料で成形されて
た「前面部材」としてのラジエータグリルアウタ3に樹
脂製のラジエータグリルインナ4を組み合わせることに
より形成された中空構造を持っている。尚、図中5は通
気路である。
体化するデザインとされたもので、例えばアクリル、ポ
リカーボネート等の透明度の高い樹脂材料で成形されて
た「前面部材」としてのラジエータグリルアウタ3に樹
脂製のラジエータグリルインナ4を組み合わせることに
より形成された中空構造を持っている。尚、図中5は通
気路である。
<考案が解決しようとする課題> しかし、このようなラジエータグリル1には、一つの短
所がある。
所がある。
すなわち、降雨あるいは洗車等により急激に冷却される
ことにより内部で結露を生じ、この結露が内面に付着す
ることにより透明部分に曇りを生じてしまい、その装飾
性を低下させてしまうということである。
ことにより内部で結露を生じ、この結露が内面に付着す
ることにより透明部分に曇りを生じてしまい、その装飾
性を低下させてしまうということである。
このような現象を防止するために通気路5が設けられて
いる訳であるが、これだけでは十分ではない。
いる訳であるが、これだけでは十分ではない。
<課題を解決するための手段> 上記課題を解決するためにこの考案では、前面部材に透
明度の高い材料を用いた中空構造のラジエータグリルに
於いて、前面部材より熱伝導性の高い伝熱部材が前面部
材に貫通させると共に、この伝熱部材には前面部材より
露出する先端部に文字、模様等を含む装飾部材を取り付
けるようにしている。
明度の高い材料を用いた中空構造のラジエータグリルに
於いて、前面部材より熱伝導性の高い伝熱部材が前面部
材に貫通させると共に、この伝熱部材には前面部材より
露出する先端部に文字、模様等を含む装飾部材を取り付
けるようにしている。
<作用> このような構造を持ったラジエータグリルでは、それ自
体の装飾性の向上と同時に曇りによる装飾性の低下を防
止できるものである。
体の装飾性の向上と同時に曇りによる装飾性の低下を防
止できるものである。
すなわち、このラジエータグリルでは、降雨あるいは洗
車等により急激に冷却される場合、熱伝導性の高い伝熱
部材が前面部材自体より先に冷え、その結果、伝熱部材
に接触する部位の近傍について前面部材に結露を生じる
ことにより内部の水蒸気圧が低下し、遅れて冷える前面
部材のその他の部位には結露を殆ど生じない。つまり、
装飾部材によって隠されている部位に積極的に結露を生
じさせることで外部から見える部位についての結露を防
止しするようにし以て、曇りによる透明部分の装飾性の
低下という現象を防止している。
車等により急激に冷却される場合、熱伝導性の高い伝熱
部材が前面部材自体より先に冷え、その結果、伝熱部材
に接触する部位の近傍について前面部材に結露を生じる
ことにより内部の水蒸気圧が低下し、遅れて冷える前面
部材のその他の部位には結露を殆ど生じない。つまり、
装飾部材によって隠されている部位に積極的に結露を生
じさせることで外部から見える部位についての結露を防
止しするようにし以て、曇りによる透明部分の装飾性の
低下という現象を防止している。
<実施例> 以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
尚、以下の説明では、上述した従来例と共通する部分に
は同一符号を付すにとどめ重複する説明は省略するもの
とする。
尚、以下の説明では、上述した従来例と共通する部分に
は同一符号を付すにとどめ重複する説明は省略するもの
とする。
第1図に示されるようにラジエータグリル10は、その
ラジエータグリルアウタ11に伝熱部材12が貫通状態
で設けられている。
ラジエータグリルアウタ11に伝熱部材12が貫通状態
で設けられている。
伝熱部材12は、樹脂製のラジエータグリルアウタ11
に比べ非常に高い熱伝導性を持つ材料、例えば金属で作
られており、その先端、つまりラジエータグリルアウタ
11より露出した部位には、装飾性をより向上させるた
めに文字、模様等を含む装飾部材13が取り付けられて
いる。そして、この伝熱部材12は、その基端側に形成
されたボルト・ナット構造14により圧締するようにし
てラジエータグリルアウタ11に固定されている。
に比べ非常に高い熱伝導性を持つ材料、例えば金属で作
られており、その先端、つまりラジエータグリルアウタ
11より露出した部位には、装飾性をより向上させるた
めに文字、模様等を含む装飾部材13が取り付けられて
いる。そして、この伝熱部材12は、その基端側に形成
されたボルト・ナット構造14により圧締するようにし
てラジエータグリルアウタ11に固定されている。
このラジエータグリル10では、降雨あるいは洗車等に
より急激に冷却された場合、熱伝導性の高い伝熱部材1
2がラジエータグリルアウタ11自体より先に冷える。
その結果、伝熱部材12に接触する部位の近傍について
ラジエータグリルアウタ11に結露を生じ、これにより
内部の水蒸気圧が低下し、遅れて冷えるラジエータグリ
ルアウタ11のその他の部位には結露を殆ど生じず、結
果として事実上結露を生じないのと同様の効果が得られ
る。
より急激に冷却された場合、熱伝導性の高い伝熱部材1
2がラジエータグリルアウタ11自体より先に冷える。
その結果、伝熱部材12に接触する部位の近傍について
ラジエータグリルアウタ11に結露を生じ、これにより
内部の水蒸気圧が低下し、遅れて冷えるラジエータグリ
ルアウタ11のその他の部位には結露を殆ど生じず、結
果として事実上結露を生じないのと同様の効果が得られ
る。
<考案の効果> この考案に係るラジエータグリルは、以上説明してきた
如く、前面部材より熱伝導性の高い伝熱部材を前面部材
に貫通させると共に、この伝熱部材が前面部材より露出
した部位に文字、模様等を含む装飾部材を取り付けるよ
うにしているので、装飾部材によって隠されている部位
には伝熱部材を介して結露が生じるものの、その他の外
部から見える部位については結露を殆ど生じるころがな
く、曇りによる透明部分の装飾性の低下という現象を装
飾部材によるより一層の装飾性向上と共に達成できると
いう効果がある。
如く、前面部材より熱伝導性の高い伝熱部材を前面部材
に貫通させると共に、この伝熱部材が前面部材より露出
した部位に文字、模様等を含む装飾部材を取り付けるよ
うにしているので、装飾部材によって隠されている部位
には伝熱部材を介して結露が生じるものの、その他の外
部から見える部位については結露を殆ど生じるころがな
く、曇りによる透明部分の装飾性の低下という現象を装
飾部材によるより一層の装飾性向上と共に達成できると
いう効果がある。
第1図は、この考案に係るラジエータグリルの概略断面
図、 第2図は、この考案に係るラジエータグリルの概略斜視
図、 第3図は、従来のラジエータグリルの概略斜視図、そし
て 第4図は、第3図中の矢示IV-IV線に沿う概略断面図で
ある。 1、10……ラジエータグリル 3、11……ラジエータグリルアウタ(前面部材) 12……伝熱部材 13……装飾部材
図、 第2図は、この考案に係るラジエータグリルの概略斜視
図、 第3図は、従来のラジエータグリルの概略斜視図、そし
て 第4図は、第3図中の矢示IV-IV線に沿う概略断面図で
ある。 1、10……ラジエータグリル 3、11……ラジエータグリルアウタ(前面部材) 12……伝熱部材 13……装飾部材
Claims (1)
- 【請求項1】前面部材に透明度の高い材料を用いた中空
構造のラジエータグリルに於いて、 前面部材より熱伝導性の高い伝熱部材が前面部材を貫通
しており且つ、この伝熱部材には前面部材より露出する
先端部に文字、模様等を含む装飾部材が取り付けられて
いることを特徴とするラジエータグリル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4051389U JPH068934Y2 (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | ラジエータグリル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4051389U JPH068934Y2 (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | ラジエータグリル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02130850U JPH02130850U (ja) | 1990-10-30 |
| JPH068934Y2 true JPH068934Y2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=31550365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4051389U Expired - Lifetime JPH068934Y2 (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | ラジエータグリル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068934Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-04-07 JP JP4051389U patent/JPH068934Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02130850U (ja) | 1990-10-30 |
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